JPH0355997B2 - - Google Patents

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JPH0355997B2
JPH0355997B2 JP58133605A JP13360583A JPH0355997B2 JP H0355997 B2 JPH0355997 B2 JP H0355997B2 JP 58133605 A JP58133605 A JP 58133605A JP 13360583 A JP13360583 A JP 13360583A JP H0355997 B2 JPH0355997 B2 JP H0355997B2
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、プリント基板の端縁部に配設され
た電子部品との当接を避けるために、切欠部を形
成した押圧具を上下動させて、プリント基板が自
動的に係脱できるようにするとともに、プリント
基板の搬送方向に対し直角方向の両端縁部に反り
止め板を自動的に係脱できるようにした、キヤリ
アレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反
り防止装置に関するものである。 第1図はプリント基板の端縁部に電子部品であ
るボリウムを配設した態様の一例を示す側断面図
である。この図において、1はプリント基板、2
は前記プリント基板1の搬送方向の端縁部1aに
配設されたボリウム、3,4は前記ボリウム2の
抵抗端子と取付端子で、それぞれプリント基板1
に挿通されている。5は前記ボリウム2の回転軸
である。 このように、プリント基板1の搬送方向に対し
平行方向の端縁部1aにボリウム2が配設される
と、第2図に示すように、プリント基板1を挟持
するコ字形の保持爪6ではボリウム2の本体、抵
抗端子3、取付端子4が保持爪6に接触してプリ
ント基板1を係合させることが不可能となり、さ
らに、回転軸5が保持爪6の保持板7に当接する
等の欠点があつた。 このため、プリント基板1を保持爪6に挟持す
ることなく、単に載置させるだけではんだ付けを
行うことも行われた。ところが、フラツクス処
理、予備加熱の工程においてはプリント基板1を
載置するだけでよいが、はんだ付けをする工程に
おいて、特に噴流式のはんだ槽ではんだ付けを行
う場合は、噴流するはんだ融液の噴出力によつて
プリント基板1が押し上げられたり、はんだ融液
により加熱されて反りを生じ、外れてしまう欠点
があつた。 また、第3図に示すように、プリント基板1の
搬送方向と直角方向の端縁部1bを保持爪6に係
合させることも考えられたが、搬送方向の端縁部
1aが係合されていないので、はんだ融液による
熱のためプリント基板1の反りが大きくなる欠点
があつた。 このため、プリント基板1の反りを防止するた
めに、反り防止具8にプリント基板1を載置して
反りを防止しようとしても、ボリウム2がプリン
ト基板1の端縁部1aの中央に配設されている場
合には反り防止具8を中央で保持することができ
ず、保持爪6側へずらして位置させるため、プリ
ント基板1の反りに対して反り防止具8としての
効果が十分に現れない等の欠点があつた。 また、プリント基板1の反り防止具として、噴
流はんだ融液中に、プリント基板1の搬送方向と
同一方向に長尺状の反り防止板を設けたものも提
案されたが、プリント基板1に装着されたチツプ
状の電子部品やリード線等に当接したり、プリン
ト基板1を挟持しないで載置するだけの保持爪6
の場合は、はんだ融液の噴出力により、また、プ
リント基板1の反りにより外れてしまうので使用
できない欠点があつた。そして、プリント基板1
が常時搬送されている間は、プリント基板1の搬
送方向の前後方向に反り防止具をセツトすること
がむずかしい等の欠点があつた。 この発明は、上記の欠点を解消するためになさ
れたもので、保持爪に載置されたプリント基板の
搬送方向に対し平行方向の端縁部に配設されたボ
リウムに、押圧具の当接を避けるための切欠部を
形成した押圧具を使用し、この押圧具を自動的に
上下動させて保持爪に載置されたプリント基板を
自動的に係脱できるプリント基板の保持装置を設
けるとともに、プリント基板の走行中でも、プリ
ント基板の搬送方向に対し直角方向の両端縁部に
反り止め板を係合できるようにした反り防止装置
を提供することを目的とする。 以下、この発明について説明する。 第4図はこの発明の一実施例を示す平面図、第
5図は、第4図のX−X線による断面拡大図、第
6図a,b,cはプリント基板の保持装置を示す
平面図、側面図、Y−Y線による断面拡大図、第
7図はプリント基板の反り防止装置を示す側面
図、第8図はプリント基板の保持装置の動作を示
す説明図である。 第4図、第5図において、11はキヤリアレス
はんだ付け装置の全体を示す。12は前記キヤリ
アレスはんだ付け装置11の基台、13は1対の
無端状の搬送チエン、14は前記各搬送チエン1
3に取り付けられた保持爪で、プリント基板1の
搬送方向(矢印A方向)と平行方向の両端縁部1
aを載置する。15は前記搬送チエン13のチエ
ンガイド、16は前記各保持爪14に載置された
プリント基板1の搬送方向(矢印A方向)と平行
方向の両端縁部1aを押圧して係合する1対の押
圧具で、第6図a,bに示すように、切欠部16
aを形成してボリウム2の接触を避けるようにし
たものである。17は前記押圧具16を上下動さ
せるためのエアシリンダ、18は前記エアシリン
ダ17のロツドで、押圧具16をナツト19によ
り調整可能に締め付けて固定している。20は前
記エアシリンダ17の取付具、21は前記取付具
20を固着し、かつ押圧具16、エアシリンダ1
7をプリント基板1、保持爪14の走行と同期し
て移動させるためのスライダ、21aは前記プリ
ント基板1の搬送方向に対して一方側のスライダ
21を並列に連結するコ字形の連結具、22は前
記各スライダ21を案内するロツドで、各スライ
ダ21を摺動自在に嵌合している。23は前記ロ
ツド22を固定する軸受、24は前記スライダ2
1を所定距離だけ矢印A方向へ走行させる無端状
の走行チエンで、その一部がスライダ21に固着
されている。なお、走行チエン23の矢印A方向
への走行は、後述の電磁クラツチを介して搬送チ
エン13と同一駆動源により伝達され、走行チエ
ン24の戻り(矢印A方向と反対方向)動作は後
述のエアシリンダの動作により行われる(第8
図)。25は前記走行チエン24のチエンガイド
である。26は前記プリント基板1の搬送方向
(矢印A方向)に対して直角方向の両端縁部1b
を係合させる底板部分が矩形状をしたL字形の反
り止め板で、プリント基板1がはんだ融液による
加熱によつて反るのを防止する。27は前記プリ
ント基板1に反り止め板26を係脱させるため反
り止め板26を上下方向に移動させるエアシリン
ダ、28は前記エアシリンダ27のロツド、29
は連結板で、第7図のようにナツト30によりロ
ツド28と固定している。31は前記反り止め板
26と連結板29とを連結するロツドで、ナツト
32により調整可能に取り付けられている。33
は前記エアシリンダ27の取付具、34は前記取
付具33を介して反り止め板26をプリント基板
1の搬送方向の前後方向へ移動させるエアシリン
ダ、35は前記エアシリンダ34のロツドで、ナ
ツト36により取付具33に固定している。37
はロツドで、エアシリンダ27の取付具33を摺
動自在に嵌合している。38は前記シリンダ34
とロツド37とを固定する取付台、39は前記取
付台38と一体に設けられたガイドで、ねじ桿4
0に螺合されている。41は前記ねじ桿40のハ
ンドル、42は前記ねじ桿40の回動により取付
台38を円滑に摺動させるため、長尺形の板体に
形成した摺接板、43は前記反り止め板26をプ
リント基板1の搬送方向に対して直角方向に移動
する複数個(実施例では3個で、それぞれL形に
形成されている)のスライダ、44,45は前記
各スライダ43を一体に連結する長尺状の連結
板、46は前記ねじ桿40を回転自在に軸支する
軸受で、連結板44に取り付けられている。47
は前記連結板45を円滑に摺動させるための摺接
板、48は前記連結板45と一体に設けられたガ
イドで、ねじ穴が形成され、ねじ桿49を螺合し
ている。50は前記ねじ桿49を回転自在に軸支
する軸受けで、スライダ21に取り付けられてい
る。51は前記ねじ桿49のハンドル、52は前
記各走行チエン24のスプロケツト、53は前記
各スプロケツト52の一端側を連結している連結
軸である。 また、第8図において、61ははんだ槽で、噴
流式のものが使用されている。62は前記プリン
ト基板1がはんだ槽61の手前まで搬送されてき
たことを検知する対向して設けられた光源と光電
管、63は前記保持爪14または保持爪14の間
〓を検知する対向して設けられた光源と光電管、
64は電磁クラツチで、搬送チエン13を走行さ
せるための駆動源となるモータ(図示せず)と係
脱することにより走行チエン24を走行させた
り、フリーの状態にする。65は前記押圧具16
を当初の位置に復帰させるエアシリンダ、66は
前記エアシリンダ65のロツドで、連結板67を
介してスライダ21(第5図)に連結されてい
る。 次に、動作について説明する。 まず、はんだ槽61ではんだ付けを行う前の準
備動作について説明する。 最初に、図示しない配電盤に取り付けてあるプ
リセツトカウンタに、第8図に示す距離L1に相
当する保持爪14の数をセツトする。すなわち、
エアシリンダ17が動作して押圧具16を下降さ
せ、プリント基板1を押圧して保持爪14に係合
させ、はんだ槽61ではんだ付けを行い、はんだ
付けを終了した後、押圧具16を上昇させるまで
の走行距離L1を保持爪14のピツチpで割つた
値に余裕をみて1〜2の数を加えた数値をプリセ
ツトカウンタにセツトする。 次に、ハンドル41をまわして、各反り止め板
26をプリント基板1の搬送方向と直角方向の両
端縁部1bで、プリント基板1に対して各エアシ
リンダ27,34の動作により係合できる位置
(プリント基板1から少しはなれた距離)に設定
した後、ハンドル51をまわして各反り止め板2
6をプリント基板1の走行方向と直角方向の両端
縁部1bの中央に位置するように設定してはんだ
付けの準備動作を終了する。 次に、プリント基板1に押圧具16を係脱する
動作を説明する。 プリント基板1は保持爪14に載置され、搬送
チエン13の走行により矢印A方向に搬送され
る。次いで、搬送されてきたプリント基板1の前
方の端縁部1bが第8図に示す対向して設けられ
た光源と光電管62で検知されると同時に、図示
しないタイマが作動する。このタイマの作動して
いる時間は、プリント基板1がはんだ槽61の手
前で距離L2を走行する時間に設定されている。
次いで、前記タイマがタイムアツプすると、各エ
アシリンダ17,27,34が同時に作動を開始
する。エアシリンダ17では作動開始により押圧
具16を下降させ、プリント基板1を押圧して保
持爪14に固定させる。また、各エアシリンダ2
7,34では作動開始により反り止め板26を下
降、水平移動、上昇の動作をさせて、プリント基
板1の両端縁部1bを載置させる。なお、反り止
め板26の動作の詳細は、第9図に基づいて後述
する。 また、前記タイマのタイムアツプと同時に、電
磁クラツチ64の作動により連結軸53を駆動し
て、走行チエン24を搬送チエン13と同一速度
で走行させるので、押圧具16で押圧し、反り止
め板26がプリント基板1を載置した状態で押圧
具16と反り止め板26は同一速度で走行し、は
んだ槽61ではんだ付けされる。その後、プリン
ト基板1は距離L1の走行を終了した時点で、予
め配電盤にセツトされたカウンタのカウントアツ
プにより図示しないリミツトスイツチがオンし、
エアシリンダ17により押圧具16を上昇させ
る。同時に、電磁クラツチ64の作動により連結
軸53との係合を解除して、走行チエン24をフ
リーの状態にする。次いで、エアシリンダ65が
作動して押圧具16を矢印A方向と反対方向に移
動させ、当初の位置に復帰させる。 次に、第7図、第8図および第9図により反り
止め板26の動作について説明する。 第9図a〜eは反り止め板26の動作を示す説
明図である。反り止め板26は、当初、第9図a
に示すように、プリント基板1の上方で、かつプ
リント基板1の搬送方向(矢印A方向)に対し直
角方向の両端縁部1bの前後に所定寸法1だけ離
れた位置にセツトされている。 次に、第8図に示すように、プリント基板1に
押圧具16が係合された時点で図示しないリミツ
トスイツチがオンすると、第7図のエアシリンダ
27の作動により反り止め板26をプリント基板
1のレベルよりも下方へ降下させて、第9図bの
位置にする。次いで、図示しないリミツトスイツ
チのオンによりエアシリンダ34が作動し、反り
止め板26をそのままのレベルで水平移動し、第
9図cに示すように、プリント基板1の両端縁部
1bの前後にきわめてわずかの〓間を保持した位
置にする。次いで、図示しないリミツトスイツチ
のオンによりエアシリンダ27が作動して、反り
止め板26を上昇させて、第9図dに示すように
プリント基板1の下面と係合する。このように、
プリント基板1の4辺が押圧具16と反り止め板
26とにより押さえられた状態でプリント基板1
が搬送され、はんだ槽61ではんだ付けされる。 はんだ付けが終了しプリント基板1が距離L1
を走行し終つた時点で、押圧具16が上昇すると
同時に、エアシリンダ34により反り止め板26
がそのままのレベルで水平移動して、第9図eに
示すようにプリント基板1から離脱する。次い
で、図示しないリミツトスイツチがオンし、エア
シリンダ27の作動により反り止め板26が上昇
し、第9図aに示す当初の位置に復帰する。 なお、特許請求の範囲の構成要件と実施例との
対応を示すと下記のようになる。
【表】 以上説明したようにこの発明は、プリント基板
に取り付けられた電気部品との接触を避けるため
の切欠部が形成され、保持爪との間にプリント基
板搬送方向に対し平行方向の両端縁部をそれぞれ
挟持する押圧具と、これらの押圧具を上下動させ
る押圧具上下方向移動手段と、プリント基板の搬
送方向に対し直角方向の両端縁部をそれぞれ載置
してプリント基板の加熱による反りを防止する底
板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、こ
れらの反り止め板の底板部分間にプリント基板が
入るように両反り止め板の位置をあらかじめ設定
する間隔設定手段と、反り止め板をプリント基板
の搬送方向と直角方向に移動し設定させる幅方向
移動手段と、反り止め板を上下方向に移動させる
反り止め板上下方向移動手段と、間隔設定手段に
より設定された位置から水平方向に移動してプリ
ント基板に両反り止め板を係止させる水平方向移
動手段と、プリント基板の搬送方向に対し平行方
向に設けられたロツド上を摺動可能なスライダを
介して押圧具、押圧具上下方向移動手段、反り止
板、間隔設定手段、幅方向移動手段、反り止め板
上下方向移動手段および水平方向移動手段をプリ
ント基板の搬送方向に同速度で搬送させるか、停
止させるか、逆方向に戻して復旧させるかする反
り止め板駆動手段とからなるので、プリント基板
の搬送方向に対し平行方向の両端縁部にボリウム
等の電気部品が装着されていても押圧具に切欠部
があるため、プリント基板の押圧を行うことがで
きる。さらに、反り止め板の矩形状の底板部分の
プリント基板の支承と相まつて確実に反りを防止
できる。しかも、使用時にはプリント基板の長さ
に応じて間隔設定手段により反り止め板の間隔を
設定するだけで、反り止め板上下方向移動手段や
水平方向移動手段および反り止め板駆動手段によ
つて自動的に反り止め板がプリント基板を載置す
るので、各種サイズのプリント基板のはんだ付け
を行うことができる。 また、反り止め板は、水平方向移動手段による
移動と、上下方向移動手段により移動とによつて
プリント基板の端縁部を載置するので、プリント
基板の端縁部を長い範囲に亘つて、かつ深さを短
くして支持でき、したがつて、プリント基板の広
い範囲に電気部品を配置できる。しかも、反り止
め板のプリント基板への接離に際して搬送チエン
に反り止め板がぶつかるようなことがない。 さらに、プリント基板を搬送させながら反り止
め板を自動的に係合、離脱でき、このため、プリ
ント基板の搬送を停止させる必要がなく、はんだ
付け工程の時間を短縮できるので、省力化による
人件費の節減がはかれる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリント基板の端縁部に電気部品であ
るボリウムを配設した態様の一例を示す側断面
図、第2図は、第1図のプリント基板がコ字形の
保持爪に係合することが不可能であることを示す
説明図、第3図は、第1図のプリント基板の短い
方の端縁部を係合した場合を示す平面図、第4図
はこの発明の一実施例を示す平面図、第5図は、
第4図のX−X線による断面拡大図、第6図a,
b,cはプリント基板の保持装置を示す平面図、
側面図、Y−Y線による断面拡大図、第7図はプ
リント基板の反り防止装置を示す側面図、第8図
はプリント基板の保持装置の動作を示す説明図、
第9図a〜eはプリント基板の反り止め板の動作
を示す説明図である。 図中、1はプリント基板、2はボリウム、11
はキヤリアレスはんだ付け装置、12は基台、1
3は搬送チエン、14は保持爪、16は押圧具、
16aは切欠部、17,27,34,65はエア
シリンダ、18,22,31,35,37はロツ
ド、20,33は取付具、21,43はスライ
ダ、21aは連結具、24は走行チエン、26は
反り止め板、38は取付台、40,49はねじ
桿、41,51はハンドル、42,47は摺接
板、44,45は連結板、53は連結軸、61は
はんだ槽、62,63は光源と光電管、64は電
磁クラツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プリント基板を搬送チエンの保持爪に保持し
    てはんだ付けを行うキヤリアレスはんだ付け装置
    において、前記プリント基板に取り付けられた電
    気部品との接触を避けるための切欠部が形成さ
    れ、前記保持爪との間に前記プリント基板搬送方
    向に対し平行方向の両端縁部をそれぞれ挟持する
    押圧具と、これらの押圧具を上下動させる押圧具
    上下方向移動手段と、前記プリント基板の搬送方
    向に対し直角方向の両端縁部をそれぞれ載置して
    前記プリント基板の加熱による反りを防止する底
    板部分が矩形状をしたL字形の反り止め板と、こ
    れらの反り止め板の前記底板部分間に前記プリン
    ト基板が入るように前記両反り止め板の位置をあ
    らかじめ設定する間隔設定手段と、前記反り止め
    板を前記プリント基板の搬送方向と直角方向に移
    動し設定させる幅方向移動手段と、前記反り止め
    板を上下方向に移動させる反り止め板上下方向移
    動手段と、前記間隔設定手段により設定された位
    置から水平方向に移動して前記プリント基板に前
    記両反り止め板を係止させる水平方向移動手段
    と、前記プリント基板の搬送方向に対し平行方向
    に設けられたロツド上を摺動可能なスライダを介
    して前記押圧具、押圧具上下方向移動手段、反り
    止板、間隔設定手段、幅方向移動手段、反り止め
    板上下方向移動手段および水平方向移動手段をプ
    リント基板の搬送方向に同速度で搬送させるか、
    停止させるか、逆方向に戻して復旧させるかする
    反り止め板駆動手段とからなることを特徴とする
    キヤリアレスはんだ付け装置におけるプリント基
    板の反り防止装置。
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