JPH01186264A - キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り補正装置 - Google Patents

キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り補正装置

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JPH01186264A
JPH01186264A JP63007430A JP743088A JPH01186264A JP H01186264 A JPH01186264 A JP H01186264A JP 63007430 A JP63007430 A JP 63007430A JP 743088 A JP743088 A JP 743088A JP H01186264 A JPH01186264 A JP H01186264A
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slide
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rod
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Kenji Kondo
近藤 権士
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント基板の反りを防止するようにした
キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反
り補正装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、はんだ融液によりプリント基板が反るのを防止す
るには、はんだ融液が噴流または溢流するはんだ槽の上
面にはんだ融液の液面の高さとほぼ同じ高さを有し、長
尺状で板状の反り防止具の長手方向がプリント基板の搬
送方向と同一となるように設け、この反り防止具に走行
するプリント基板の下面を当接させていた(実開昭56
−152161号公報参照)。
また、プリント基板の走行方向と直角方向の両端縁部を
それぞれ載置することによりプリント基板の加熱による
反りを防止し、かつ反っているプリント基板を補正する
L字形の反り止め板が使用されていた。すなわち、はじ
めに反り止め板をプリント基板の両端縁部の前後方向に
所定寸法だけ離れた位置に調整してセットさせ、次いで
エアシリンダ等の第1の駆動手段により反り止め板を下
降させ、下降した反り止め板をエアシリンダ等の第2の
駆動手段により水平移動して反り止め板がプリント基板
の両端縁部に載置する位置に設定させ、さらに反り止め
板を第1の駆動手段により上昇させて反り止め板がプリ
ント基板の両端縁部に載置できるようにしていた(特開
昭60−27188号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の反り防止具は上記のように構成されて
いるので、プリント基板に装着された電子部品やリード
線等の配列によっては電子部品やリード線が反り防止具
に当接するという問題点があった。
また、反り止め板を使用したものは、反り止め板を上下
動して駆動させる第1の駆動手段と、水平移動させる第
2の駆動手段とをそれぞれ別個に設けなければならない
ので、はんだ付け装置の構造と反り止め板の動作が複雑
になるという問題点があった。
また、プリント基板によっては下方に反るものだけでな
く上方に反るものがある。このため、プリント基板が上
方に向って湾曲して反るものについては上記従来の反り
防止具では上方へ反るのを防止したり、反っているプリ
ント基板を補正することができないという問題点があっ
た。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、プリント基板を走行させながらプリント基板の走
行方向と直角方向の両端縁部の下面に当接する支持部を
自動的に支持してプリント基板が下方へ反るのを防止し
、かつ下方に反っているプリント基板を補正することを
目的としており、また、支持部の間隔をプリント基板の
両端縁部間の距離に合せて調整できる調整手段を設ける
ことを目的としており、さらに、プリント基板の上面に
当接するピンでプリント基板の上面を押さえることによ
ってプリント基板が上方へ反るのを防止し、かつ補正す
るようにしたキャリアレスはんだ付け装置におけるプリ
ント基板の反り補正装置を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるキャリアレスはんだ付け装置における
プリント基板の反り補正装置は、プリント基板の走行方
向と直角方向の両端縁部の下面にそれぞれ当接する支持
部を下端部に形成した反り止めロッドと、この反り止め
ロッドをその軸心方向に上下動させる往復動部と、反り
止めロッドの軸心を中心にして反り止めロッドを回動さ
せる回動部とを有する下部反り補正器と、この下部反り
補正器を装着したスライド板と、このスライド板をプリ
ント基板の走行方向と直角方向に対してスライド可能に
取り付けるとともに、プリント基板の走行方向と同一方
向に設けた1対のスライド台とを備えたスライド装置と
;このスライド装置をプリント基板の走行方向と平行に
往復動させる走行装置と;を備えたものである。
また、1対のスライド台の間隔を調整するための調整手
段を1対のスライド台に備えたものである。
さらに、プリント基板が上方に向けて反るのを防止する
ために、プリント基板の上面を上方から下方へ押圧する
ピンと、このピンを取り付けた上下動可能の可動板と、
この可動板を上下動させる駆動装置とからなる上部反り
補正器を下部反り補正器と隣接してスライド板上に備え
たものである。
(作用〕 この発明においては、反り止めロッドの支持部がプリン
ト基板の下面の所要の位置になるようにスライド板をス
ライドするとともに調整手段を操作して1対のスライド
台の間隔を調整した後、下部反り補正器を作動して反り
止めロッドの支持部を下降させてから回動し、次いで反
り止めロッドの支持部を上昇してプリント基板の下面に
当接させる。また、走行装置の駆動により1対のスライ
ド台がプリント基板とともに移動する。
また、上部反り補正器の駆動装置が作動すると上部反り
補正器の可動板の下降によってピンが下降してプリント
基板の上面を押圧する。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は側面図、第2図は平面図、第3図は、第1図の要
部を拡大して示した正面図である。これらの図において
、1ははんだ付け装置、2は前記はんだ付け装置1のは
んだ槽、3はプリント基板で走行方向(矢印A方向)と
平行の端縁部3aと走行方向と直角方向の端縁部3bと
を有する。3Cが電子部品、3dはリード線である。
4は前記プリント基板3の搬送チェーン、5は前記プリ
ント基板3を係合して保持する保持爪、6は前記搬送チ
ェーン4のチェーンガイド、7は前記プリント基板3が
下方に反るのを防止したり、下方に反っているプリント
基板3を補正する反り止めロッド、8は前記反り止めロ
ッド7の下端部をL字形に形成しプリント基板3の下面
に当接して支持する支持部、9は前記反り止めロッド7
を作動させる下部反り補正器で、その詳細を第4図(a
)〜(C)に示す。
第4図(a)〜(C)において、第4図(a)は正面図
、第4図(b)は、第4図(a)のI−■線による断面
図、第4図(c)は、第4図(b)の11−11線によ
る断面図である。
10は前記反り止めロッド7の支持部8を下方(第4図
(a)の矢印B方向)に向けて取り付けるとともに、反
り止めロッド7をその軸心方向に上下動させる往復動部
、11はシリンダ、12はピストン、13は前記反り止
めロッド7をねじ込み等により固着したロッドで、ガイ
ドピン13aが取り付けられている。14は前記反り止
めロッド7をその軸心を中心にして回動させる回動部、
15は前記ロッド13を一体に固着したとニオンで、ラ
ック16に係合されている。17はピストンで、このピ
ストン17が第4図(C)の矢印C方向に往復動するこ
とによりラック16とピニオン15を介してロッド13
を回動させる。18は前記ピストン17のストロークを
調整するねじ、19は前記反り止めロッド7を保護する
保護管、19aは前記保護管19の長手方向の一部に形
成された切欠部で、ロッド13のガイドピン13aのガ
イドとなる。また、第1図〜第3図において、20は前
記駆動装置9を装着したスライド板、21は前記スライ
ド板2oをプリント基板3の走行方向と直角方向に対し
てスライド可能に取り付け、かつプリント基板3の走行
方向と同一方向に設けた1対のスライド台、21aは前
記スライド板20を各スライド台21に装着する押え板
、21bは前記押え板21aを固定する固定ねじ、22
は前記1対のスライド台21を載置し、かつ1対のスラ
イド台21が走行するガイドレール、23は前記1対の
スライド台21に取り付けられプリント基板3の両端縁
部3b間の距離に対応して各スライド台21の間隔を調
整し設定するねじ桿、24は前記ねじ桿23を回転させ
るつまみ、25は前記スライド板16をスライドして所
要位置に設定した後に固定する押しねじ、26は前記1
対のスライド台21にそれぞれ取り付けられた取付片、
27は前記ねじ桿23によって各スライド台21を連結
することにより一体に形成されたスライド装置の全体を
示す。28は前記スライド装置27を走行させる無端状
の走行チェーンで、その一部が取付片26に固着されて
いる。
29は前記走行チェーン28を矢印A方向の正方向とそ
の逆方向とに駆動させるため、正、逆転するモータで、
走行チェーン28とモータ29とにより走行装置が構成
される。31は前記プリント基板3の走行する速度を検
知するエンコーダで、スライド装置27の走行をプリン
ト基板3の走行速度と同期させるためのものである。3
2は前記プリント基板3の走行方向(矢印A方向)の前
方の端縁部3bが前方の反り止めロッド7のところまで
走行してきたことを検知して駆動装置9を作動させ、か
つモータ29を始動させる第1の検知器、33は前記プ
リント基板3のはんだ付けが終了して走行方向(矢印A
方向)前方のスライド台21を検知するとともにモータ
29を停止させ、さらに逆方向に回転させる第2の検知
器、34は前記走行方向(矢印A方向)の前方のスライ
ド台21が当初の位置に戻ってきたことを検知してモー
タ29の回転を停止させる第3の検知器である。
次に動作について説明する。
まず、はんだ槽2ではんだ付けを行う以前の動作につい
て説明する。
まず、ねじ桿23のつまみ24を回して反り止めロッド
7の支持部8がプリント基板3の後端縁部3bに支持さ
れる位置にスライド台21の間隔を設定した後、次いで
各押しねじ25をゆるめて各スライド板20をスライド
させてプリント基板3の後端縁部3bの所要の位置に設
定する。
次に、保持爪5に係合され矢印A方向に走行してきた第
1番目のプリント基板3の走行速度をエンコーダ31が
検知してスライド装置27がプリント基板3と同一速度
で走行するようにモータ29の回転速度を自動的に設定
する。
次に、第5図(a)〜(e)により反り止めロッド7の
動作を説明する。
第5図(a)はプリント基板3が走行し、前方の反り止
めロッド7の下方にある第1の検知器32に近づいてき
た状態を示す。次いで、第5図(b)において、プリン
ト基板3の前方の端縁部3bが第1の検知器32で検知
されると同時に第2図のモータ29を始動させて一方の
(第2図の矢印A方向に対して左側)スライド装置27
をプリント基板3と同一速度で走行させる。次いで、第
4図の駆動装置9の往復動部10が作動して第5図(C
)に示すように、反り止めロッド7の支持部8がプリン
ト基板3よりも下方へ下降する。
次いで、第4図の回動部14が作動して反り止めロッド
7が矢印り、Hに示すように回動し、第5図(d)の位
置になる。次いで、往復動部10が作動して第5図(6
)に示すように、反り止めロッド7が上昇し、支持部8
がプリント基板3の両端縁部3bに当接し支持する。次
いで、プリント基板3はスライド装置29とともに走行
し続け、はんだ槽2ではんだ付けされる。
次に、はんだ付けが終了した後、反り止めロッド7は第
5図(a)〜(e)の逆の動作を行ってプリント基板3
から離脱し当初の位置に復帰する。
次に、プリント基板3にはんだ付けされ、スライド装置
29が第2図に示す二点鎖線の位置にくると、第2の検
知器33が前方のスライド台21を検知してスライド装
置29を停止させ反り止めロッドの支持部がプリント基
板3からの支持を解除する。ただし、プリント基板3は
矢印A方向に走行を続け、さらに次段の冷却装置(図示
せず)へ進む。
次に、スライド装置27が停止するとモータ29が逆転
してスライド装置27を矢印A方向と反対方向へ走行さ
せる。次いで、スライド装置27が当初の位置に戻って
来たとき、第3の検知器34が矢印A方向に対して前方
のスライド台21を検知して停止させる。
次に、2番目に走行してくるプリント基板3は他方(第
2図の矢印A方向に対して右側)のスライド装置27に
より上記の同一の動作ではんだ付けされた後、当初の位
置に復帰する。なお、スライド装置27が戻るとき、す
なわち矢印A方向と反対方向に走行するときはモータ2
9の逆転する速度を上げて速い速度で戻るようにすれば
第3番目のプリント基板3と直ちに対応することができ
る。
なお、スライド装置27は第2図、第3図に示すように
、はんだ付け装置1のプリント基板3の走行方向(第2
図の矢印A方向)両側に設けてあるため、駆動装置9と
反り止めロッド7とは支持部8を下方に向けて斜め方向
に設定したものである。これは両側のスライド装置27
が互いに反対方向に走行する場合、駆動装置9と反り止
めロッドの部分が衝突しないようにしたものである。し
たがフて、スライド装置27が一方の側(例えば矢印A
方向の左側)のみに設けてあれば駆動装置9と反り止め
ロッドを鉛直方向に設定しても差支えない。
第6図はこの発明の他の実施例を示す側面図、第7図〜
第9図はいずれも第6図要部を拡大して示した正面図、
側面図および斜視図である。これらの図において、第1
図〜第3図と同一符号は同一部分を示し、41は前記プ
リント基板3が上方へ反るのを防止したり、下方に反っ
ているプリント基板3を補正する上部反り補正器で、下
部反り補正器9と隣接してスライド板20上に設けられ
ている。42は前記上部反り補正器41のシリンダで、
エアシリンダ等が使用される。43はシリンダ42のロ
ッドで、シリンダ42の内部に図示しないピストンが装
着されており、シリンダ42とロッド43とによりロッ
ド43を往復動させる駆動装置が構成されている。44
は前記ロッド43の上部と下部とにそれぞれ一体に固着
された固定具、45は前記固定部44に取り付けられた
スライド板で、第8図、第9図においては第7図の実線
の位置から二点鎖線で示す鉛直の位置に移動した態様で
図示しである。46は前記スライド板45の固定ねじ、
47は前記スライド板45と回動可能に取り付けられた
支持具、48は前記支持具47の取付ねじ、49は前記
支持具47に固定された可動板、5Qは前記可動板49
の固定ねじ、51は前記可動板49に取り付けられた台
座、52は前記台座51の下面に取り付けられ、プリン
ト基板3の上面を押圧するピン、53は前記台座51の
上面に取り付けられた取付ねじて、可動板49の長孔4
9aにスライド可能に挿通され、台座51を第8図の実
線の位置と二点鎖線に示す位置との間で任意の位置に設
定できる。54は前記台座51を固定するナツト、55
は前記上部反り補正器41をスライド板20に取り付け
る取付ボルト、56は前記ロッド43を作動させるエア
等を交互に吸排するパイプ、57は前記下部反り補正器
9と上部反り補正器41とを装着したスライド装置であ
る。なお、ピン52は可動板4日に直接取り付けてもよ
い。
次に、上部反り補正器41の動作について説明する。
なお、スライド装置57の動作については第1図のスラ
イド装置27と同一の動作をするため、その説明を省略
する。
まず、上部反り補正器41のナツト54をゆるめ、ピン
52がプリント基板4の所定の位置に当接するように設
定する。次に、プリント基板3が第1の検知器32で検
知されると同時に、ロッド43が作動してスライド板4
5を第7図の二点鎖線の位置まで下降させることにより
ピン52の下端がプリント基板3の上面に当接するので
、プリント基板3の上面が押圧される。したがって、プ
リント基板3にはんだ付けが行われるとき、プリント基
板3が上方へ反るのを防止したり、補正したりすること
ができる。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明は、プリント基板の走行方
向と直角方向の両端縁部の下面にそれぞれ当接する支持
部を下端部に形成した反り止めロッドと、この反り止め
ロッドをその軸心方向に上下動させる往復動部と、反り
止めロッドの軸心を中心にして反り止めロッドを回動さ
せる回動部とを有する下部反り補正器と、この下部反り
補正器を装着したスライド板と、このスライド板をプリ
ント基板の走行方向と直角方向に対してスライド可能に
取り付けるとともに、プリント基板の走行方向と同一方
向に設けた1対のスライド台とを備えたスライド装置と
;このスライド装置をプリント基板の走行方向と平行に
往復動させる走行装置と;を備えたので、プリント基板
のはんだ融液の加熱により下方へ反るのを防止したり、
下方に反っているプリント基板を補正でき、かつプリン
ト基板の上面へはんだ融液がかぶるのが防止できるため
、プリント基板の品質の向上が得らえる。また、プリン
ト基板を走行しながら反り止めロッドの支持部をプリン
ト基板の下面に支持し、かつ離脱することができるため
、プリント基板の走行を停止させる必要がなく、反り止
めロッドの支持部の位置をプリント基板の大きさに対応
して簡単に設定できるため、はんだ付け工程の時間を短
縮でき、生産性の向上をはかることができる等の利点を
有する。
また、1対のスライド台の間隔を調整するための調整手
段を1対のスライド台に備えたので、プリント基板の大
きさに対応して反り止めロッドの位置を簡単に、かつ自
在に調整できる利点を有する。
さらに、プリント基板の上面を上方から下方へ押圧する
ピンと、このピンを取り付けた上下動可能の可動板と、
この可動板を上下動させる駆動装置とからなる上部反り
補正器を下部反り補正器と隣接してスライド板上に備え
たので、プリント基板の種類によってプリント基板が上
部に反るのを防止したり、上部に反っているプリント基
板を補正することができる。また、上部反り補正器を下
部反り補正器と同時に動作させることによりプリント基
板を上、下から押えることができるのでプリント基板を
安定して走行させることができる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示すもので、第
1図は側面図、第2図は平面図、第3図は、第1図の要
部を拡大して示した正面図、第4図(a)〜(C)は、
第3図の要部を拡大して示したもので、第4図(a)は
正面図、第4図(b)は、第4図(a)のI−I線によ
る断面図、第4図(C)は、第4図(b)のII −I
I線による断面図、第5図(a)〜<e>はプリント基
板と反り止めロッドの動作を示す説明図、第6図〜第9
図はこの発明の他の実施例を示すもので、第6図は側面
図、第7図〜第9図は、第6図の要部を拡大して示した
正面図、側面図および斜視図である。 図中、1ははんだ付け装置、2ははんだ槽、3はプリン
ト基板、3a、3bは端縁部、4は搬送チェーン、5は
保持爪、6はチェーンガイド、7は反り止めロッド、8
は支持部、9は駆動装置、1oは往復動部、14は回動
部、20はスライド板、21はスライド台、22はガイ
ドレール、23はねじ桿、24はつまみ、25は押しね
じ、27はスライド装置、28は走行チェーン、29は
モータ、41は上部反り補正器、42はシリンダ、43
はロッド、45はスライド板、47は支持具、49は可
動板、51は台座、52はピン、57はスライド装置で
ある。 第3図 第5図 32E 第7図 第8図 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント基板を搬送チェーンの保持爪に載置して
    はんだ付けを行うキャリアレスはんだ付け装置において
    、前記プリント基板の走行方向と直角方向の両端縁部の
    下面にそれぞれ当接する支持部を下端部に形成した反り
    止めロッドと、この反り止めロッドをその軸心方向に上
    下動させる往復動作部と、前記反り止めロッドの軸心を
    中心にして前記反り止めロッドを回動させる回動部とを
    有する下部反り補正器と、この下部反り補正器を装着し
    たスライド板と、このスライド板を前記プリント基板の
    走行方向と直角方向に対してスライド可能に取り付ける
    とともに、前記プリント基板の走行方向と同一方向に設
    けた1対のスライド台とを備えたスライド装置と;この
    スライド装置を前記プリント基板の走行方向と平行に往
    復動させる走行装置と;を備えたことを特徴とするキャ
    リアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り補
    正装置。
  2. (2)1対のスライド台の間隔を調整する調整手段を前
    記1対のスライド台に備えたことを特徴とする請求項1
    記載のキャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基
    板の反り補正装置。
  3. (3)プリント基板の上面を上方から下方へ押圧するピ
    ンと、このピンを取り付けた上下動可能の可動板と、こ
    の可動板を上下動させる駆動装置とからなる上部反り補
    正器を下部反り補正器と隣接してスライド板上に備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のキャリアレス
    はんだ付け装置におけるプリント基板の反り補正装置。
JP63007430A 1988-01-19 1988-01-19 キャリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板の反り補正装置 Pending JPH01186264A (ja)

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