JPH0420548B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0420548B2 JPH0420548B2 JP61124111A JP12411186A JPH0420548B2 JP H0420548 B2 JPH0420548 B2 JP H0420548B2 JP 61124111 A JP61124111 A JP 61124111A JP 12411186 A JP12411186 A JP 12411186A JP H0420548 B2 JPH0420548 B2 JP H0420548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- intermittent
- data line
- office
- line termination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/068—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors using time division multiplex techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
交換機等と電話装置等の間を、局内回線終端装
置と線路、及び音声とデータの信号を多重化して
伝送するデータ回線終端装置を介して結合する加
入者伝送系において、データ回線終端装置に電源
が供給されなくなつた時に、データ回線終端装置
と局内回線終端装置の装置機能をバイパスし、電
話装置等と交換機等を直接接続し、停電時であつ
ても、電話装置等の使用を可能にするものであ
る。
置と線路、及び音声とデータの信号を多重化して
伝送するデータ回線終端装置を介して結合する加
入者伝送系において、データ回線終端装置に電源
が供給されなくなつた時に、データ回線終端装置
と局内回線終端装置の装置機能をバイパスし、電
話装置等と交換機等を直接接続し、停電時であつ
ても、電話装置等の使用を可能にするものであ
る。
本発明は、通信の加入者系において、加入者か
らの音声信号とデータ信号を多重化して伝送する
際に使用される回線終端装置のバイパス方法に関
するものである。
らの音声信号とデータ信号を多重化して伝送する
際に使用される回線終端装置のバイパス方法に関
するものである。
加入者系は、一般に端末装置と、データ回線終
端装置(以下DCEと称する)と、線路と、局内
回線終端装置(以下OCEと称する)と、局内装
置とから成る。
端装置(以下DCEと称する)と、線路と、局内
回線終端装置(以下OCEと称する)と、局内装
置とから成る。
端末装置は、電話装置やデータ端末等から成
る。
る。
局内装置は、主として交換機、及びデータ集線
装置から成る。
装置から成る。
又、DCEは、電話装置からの音声信号をデイ
ジタル化した信号を、データ端末からのデータ信
号とともに多重化して線路へ送出したり、線路か
ら送られて来るデイジタル信号を、音声信号とデ
ータ信号に分離したりする機能を有する。
ジタル化した信号を、データ端末からのデータ信
号とともに多重化して線路へ送出したり、線路か
ら送られて来るデイジタル信号を、音声信号とデ
ータ信号に分離したりする機能を有する。
又、OCEは、局側で線路から送られて来る音
声、又はデータのデイジタル信号を分離して、交
換機、又はデータの多重化を行うデータ集線装置
へ送出したり、交換機からの音声信号や、データ
集線装置からのデータ信号を多重化して線路に送
出したり、更にDCEに電源を供給する機能を有
する。
声、又はデータのデイジタル信号を分離して、交
換機、又はデータの多重化を行うデータ集線装置
へ送出したり、交換機からの音声信号や、データ
集線装置からのデータ信号を多重化して線路に送
出したり、更にDCEに電源を供給する機能を有
する。
この際、DCEの電源スイツチを断にした時、
又は停電時であつても、電話装置が使用出来るも
のである事が望ましい。
又は停電時であつても、電話装置が使用出来るも
のである事が望ましい。
第6図は電話装置と交換機を結ぶシステムを示
す図である。
す図である。
第7図はデータ端末とデータ集線装置を結ぶシ
ステムを示す図である。
ステムを示す図である。
第8図は従来例の加入者伝送系を示すブロツク
図である。
図である。
同一加入者が電話装置のシステムと、データ端
末のシステムを設置する場合、第6図、及び第7
図に示すようなシステムを別個に設置していたの
では、線路のコストが高くつく。
末のシステムを設置する場合、第6図、及び第7
図に示すようなシステムを別個に設置していたの
では、線路のコストが高くつく。
このため第8図に示すように、従来の電話装置
の線路を共用して、電話装置1のデータ端末4と
ともにDCE−Y5に接続し、DCE−Y5を線路
9に接続し、線路9をOCE−Y7に接続し、
OCE−Y7から交換機3とデータ集線装置8に
分離して接続していた。
の線路を共用して、電話装置1のデータ端末4と
ともにDCE−Y5に接続し、DCE−Y5を線路
9に接続し、線路9をOCE−Y7に接続し、
OCE−Y7から交換機3とデータ集線装置8に
分離して接続していた。
そしてDCE−Y5において、電話装置1から
の音声信号は符号化されデイジタル信号に交換さ
れ、データ端末4からのデイジタル信号とともに
多重化され、線路9に送出される。
の音声信号は符号化されデイジタル信号に交換さ
れ、データ端末4からのデイジタル信号とともに
多重化され、線路9に送出される。
一方、OCE−Y7においては、線路9からの
デイジタル信号が、電話装置1からの音声信号
と、データ端末4からのデイジタル信号とに分離
され、前者は交換機3に、後者はデータ集線装置
8に送出される。
デイジタル信号が、電話装置1からの音声信号
と、データ端末4からのデイジタル信号とに分離
され、前者は交換機3に、後者はデータ集線装置
8に送出される。
しかしながら上述の従来例における加入者伝送
系においては、電話装置とデータ端末とをDCE
−Yに接続して、一本の線路で共用しているた
め、DCE−Yの電源が断になると、電話が使用
不能となるという問題点があつた。
系においては、電話装置とデータ端末とをDCE
−Yに接続して、一本の線路で共用しているた
め、DCE−Yの電源が断になると、電話が使用
不能となるという問題点があつた。
上記問題点は、DCEの電源スイツチの断、又
はDCEへ供給される電源の断時に、DCE側では
DCEの機能をバイパスする切替部を切替える事
により電話装置と線路を接続し、OCE側では電
流断検出回路で監視用電流の断を検出してOCE
の装置機能をバイパスする切替部を切替える事に
より交換機と線路を接続し、DCEの電源復旧時
には、切替部を元に戻すとともに、電流断続制御
回路により断続電流を送出し、OCEの電流断続
検出回路によりこれを検出して、切替部を元に戻
すことによりバイパス機能を解除するように構成
することで解決される。
はDCEへ供給される電源の断時に、DCE側では
DCEの機能をバイパスする切替部を切替える事
により電話装置と線路を接続し、OCE側では電
流断検出回路で監視用電流の断を検出してOCE
の装置機能をバイパスする切替部を切替える事に
より交換機と線路を接続し、DCEの電源復旧時
には、切替部を元に戻すとともに、電流断続制御
回路により断続電流を送出し、OCEの電流断続
検出回路によりこれを検出して、切替部を元に戻
すことによりバイパス機能を解除するように構成
することで解決される。
本発明によれば、DCEに電源が供給されなく
なつた時、DCE内の切替部により、監視電流を
自動的に切断してDCE本体の装置機能をバイパ
スする径路を作る。この監視電流の断をOCE内
の電流断検出回路により検出し、OCE内の切替
部によりOCE本体の装置機能をバイパスする径
路を作る。
なつた時、DCE内の切替部により、監視電流を
自動的に切断してDCE本体の装置機能をバイパ
スする径路を作る。この監視電流の断をOCE内
の電流断検出回路により検出し、OCE内の切替
部によりOCE本体の装置機能をバイパスする径
路を作る。
このようにして、DCEとOCEのそれぞれの装
置機能のバイパスを完成させ、電話装置と交換機
を直接接続するようにする。
置機能のバイパスを完成させ、電話装置と交換機
を直接接続するようにする。
一方、DCEの電源がオンになり復旧した時、
DCE内の切替部が自動的に元に戻り、DCEの装
置機能のバイパスを解除する。
DCE内の切替部が自動的に元に戻り、DCEの装
置機能のバイパスを解除する。
他方、DCE内の電流断続制御回路により断続
信号を発生させ、これをOCEに伝達し、OCE内
の電流断続検出回路で検出し、切替部を元に戻
し、OCEの装置機能のバイパスを解除する。
信号を発生させ、これをOCEに伝達し、OCE内
の電流断続検出回路で検出し、切替部を元に戻
し、OCEの装置機能のバイパスを解除する。
第1図は本発明の実施例の回線終端装置
(DCE、及びOCE)の構成を示すブロツク図であ
る。
(DCE、及びOCE)の構成を示すブロツク図であ
る。
第2図は本発明の回線終端装置のバイパス方法
をタイムチヤートにより説明する図である。
をタイムチヤートにより説明する図である。
第3図は本発明の実施例の電流断検出回路図で
ある。
ある。
第4図は本発明の実施例の電流断続制御回路図
である。
である。
第5図は本発明の実施例の電流断続検出回路図
である。
である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図において、DCE5における電源の断に
よつて、自動的にMからBに切り替え動作を行う
リレ、RL1−1〜RL1−4により、DCE本体の
装置機能をバイパスする径路を作り、OCE7か
らDCE5へ線路12、及び13を通して流れる
監視電流を切断する。
よつて、自動的にMからBに切り替え動作を行う
リレ、RL1−1〜RL1−4により、DCE本体の
装置機能をバイパスする径路を作り、OCE7か
らDCE5へ線路12、及び13を通して流れる
監視電流を切断する。
一方、上記監視電流の断をOCE7側の電流断
検出回路15により検出し、OCE7内に有する
リレー駆動装置(図示しない)によりOCE7内
のリレーRL2−1〜RL2−4をMからBに動作
させ、OCE本体の装置機能をバイパスする径路
を作る。
検出回路15により検出し、OCE7内に有する
リレー駆動装置(図示しない)によりOCE7内
のリレーRL2−1〜RL2−4をMからBに動作
させ、OCE本体の装置機能をバイパスする径路
を作る。
このようにして局内装置11の一例としての交
換機3と、端末装置10の一例としての電話装置
1の間に、OCE7の本体、及びDCE5の本体の
それぞれの装置機能をバイパスする径路を作る事
により、交換機3と電話装置1を直接接続する事
が出来る。
換機3と、端末装置10の一例としての電話装置
1の間に、OCE7の本体、及びDCE5の本体の
それぞれの装置機能をバイパスする径路を作る事
により、交換機3と電話装置1を直接接続する事
が出来る。
次に、DCE5において電源が投入された時、
DCE5内のリレーRL1−1〜RL1−4が自動的
にBからMになる。そして、電流断続制御回路1
4により、一定時間、一定周期の直流の断続信号
が作られ、線路12、及び13を介してOCE7
に伝達される。OCE7では電流断続検出回路1
6により、電流の断続信号、即ち、DCE5の電
源の投入を検出し、OCE7内に有するリレー駆
動装置によりリレーRL2−1〜RL2−4をBか
らMに戻す。
DCE5内のリレーRL1−1〜RL1−4が自動的
にBからMになる。そして、電流断続制御回路1
4により、一定時間、一定周期の直流の断続信号
が作られ、線路12、及び13を介してOCE7
に伝達される。OCE7では電流断続検出回路1
6により、電流の断続信号、即ち、DCE5の電
源の投入を検出し、OCE7内に有するリレー駆
動装置によりリレーRL2−1〜RL2−4をBか
らMに戻す。
このようにして、DCE5とOCE7のそれぞれ
の装置機能のバイパスを解除する。
の装置機能のバイパスを解除する。
第2図では、以上のバイパスの完成と解除の動
作を時間軸で説明している。
作を時間軸で説明している。
次に、上述した個々の回路について説明する。
第3図に示す電流断検出回路15において、
L′1からL′2、又はL′2からL′1の方向に電流が流れ
ている時は、ダイオードD1〜D4によりフオトカ
プラ17に流れる電流を一方向化し、フオトカプ
ラ17の発光部を点灯し、受光部のホトトランジ
スタが導通し、その出力電圧V0がほぼ0Vとな
る。
L′1からL′2、又はL′2からL′1の方向に電流が流れ
ている時は、ダイオードD1〜D4によりフオトカ
プラ17に流れる電流を一方向化し、フオトカプ
ラ17の発光部を点灯し、受光部のホトトランジ
スタが導通し、その出力電圧V0がほぼ0Vとな
る。
一方、L′1からL′2、又はL′2からL′1の方向への
電流が断になつた時、受光部のホトトランジスタ
がオフになり、その出力電圧V0がV1になり、監
視用電流の断を検出することが出来る。
電流が断になつた時、受光部のホトトランジスタ
がオフになり、その出力電圧V0がV1になり、監
視用電流の断を検出することが出来る。
次に、第4図に示す電流断続制御回路14につ
いて説明する。
いて説明する。
電話装置を使用する系では、常にL′1とL′2に互
いに逆極性の電圧を印加しているが、インバータ
として使用するNANDゲート18を介して入力
した信号のオン、オフによるフオトカプラ19の
点滅によりL′1とL′2間に流れる電流を断続するよ
うにする。
いに逆極性の電圧を印加しているが、インバータ
として使用するNANDゲート18を介して入力
した信号のオン、オフによるフオトカプラ19の
点滅によりL′1とL′2間に流れる電流を断続するよ
うにする。
次に第5図に示す電流断続検出回路16につい
て説明する。
て説明する。
本回路16は電流検出回路と、電流検出結果
(出力1)を積分する回路(これはnビツトカウ
ンタとフリツプフロツプから成る)より成り、電
流の断続をn回検出すると、フリツプフロツプの
出力2を出し、OCE7内に有するリレー駆動装
置によりリレーRL2−1〜RL2−4をMに復帰
させ、別の電流検出回路により積分回路を初期状
態に戻すようにする。
(出力1)を積分する回路(これはnビツトカウ
ンタとフリツプフロツプから成る)より成り、電
流の断続をn回検出すると、フリツプフロツプの
出力2を出し、OCE7内に有するリレー駆動装
置によりリレーRL2−1〜RL2−4をMに復帰
させ、別の電流検出回路により積分回路を初期状
態に戻すようにする。
この場合、電流の断続の回数nの値は、電話の
ダイヤルを使用した時も0〜9の値に応じて、そ
の数のパルスを発生するため、このダイヤルの0
〜9の値と区別するために、例えばn=1000のよ
うな大きな値に設定してある。
ダイヤルを使用した時も0〜9の値に応じて、そ
の数のパルスを発生するため、このダイヤルの0
〜9の値と区別するために、例えばn=1000のよ
うな大きな値に設定してある。
以上説明のように本発明による回線終端装置の
バイパス方法によれば、DCEに電源が供給され
なくなつた時、DCEとOCEのそれぞれの装置機
能をバイパスし、電話装置と交換機を直接接続
し、停電時であつても電話装置の使用が可能とな
る。
バイパス方法によれば、DCEに電源が供給され
なくなつた時、DCEとOCEのそれぞれの装置機
能をバイパスし、電話装置と交換機を直接接続
し、停電時であつても電話装置の使用が可能とな
る。
更に、上記電源が復旧した時、直ちにバイパス
を中止するようにする。
を中止するようにする。
第1図は本発明の実施例の回線終端装置
(DCE、及びOCE)の構成を示すブロツク図、第
2図は本発明の回線終端装置のバイパス方法をタ
イムチヤートにより説明する図、第3図は本発明
の実施例の電流断検出回路図、第4図は本発明の
実施例の電流断続制御回路図、第5図は本発明の
実施例の電流断続検出回路図、第6図は電話装置
と交換機を結ぶシステムを示す図、第7図はデー
タ端末とデータ集線装置を結ぶシステムを示す
図、第8図は従来例の加入者伝送系を示すブロツ
ク図である。 図において、1は電話装置、2,6,9,1
2,13は線路、3は交換機、4はデータ端末、
5はDCE、DCE−X,DCE−Y、7はOCE、
OCE−X,OCE−Y、8はデータ集線装置、1
0は端末装置、11は局内装置、14は電流断続
制御回路、15は電流断検出回路、16は電流断
続検出回路、17,19はフオトカプラ、18は
NANDゲート(インバータとして使用)、20,
21は電流検出回路を示す。
(DCE、及びOCE)の構成を示すブロツク図、第
2図は本発明の回線終端装置のバイパス方法をタ
イムチヤートにより説明する図、第3図は本発明
の実施例の電流断検出回路図、第4図は本発明の
実施例の電流断続制御回路図、第5図は本発明の
実施例の電流断続検出回路図、第6図は電話装置
と交換機を結ぶシステムを示す図、第7図はデー
タ端末とデータ集線装置を結ぶシステムを示す
図、第8図は従来例の加入者伝送系を示すブロツ
ク図である。 図において、1は電話装置、2,6,9,1
2,13は線路、3は交換機、4はデータ端末、
5はDCE、DCE−X,DCE−Y、7はOCE、
OCE−X,OCE−Y、8はデータ集線装置、1
0は端末装置、11は局内装置、14は電流断続
制御回路、15は電流断検出回路、16は電流断
続検出回路、17,19はフオトカプラ、18は
NANDゲート(インバータとして使用)、20,
21は電流検出回路を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 局内装置11と端末装置10の間は、局内回
線終端装置7と線路12,13、及びデータ回線
終端装置5を介して結合される通信システムにお
いて、 前記データ回線終端装置5は、 装置機能をバイパスする切替部RL1と、 電源断状態から正常状態に復旧した時に断続電
流を発生する電流断続制御回路14を備え、 前記局内回線終端装置7は、 装置機能をバイパスする切替部RL2と、 前記データ回線終端装置5へ印加している監視
用電流の断を検出して前記切替部RL2を切替え
る電流断検出回路15と、 前記電流断続制御回路14の発生する断続電流
を検出して、前記切替部RL2を元に戻す電流断
続検出回路16とを備え、 前記データ回線終端装置5の電源スイツチの
断、又は前記データ回線終端装置5へ供給される
電源の断時に、 前記データ回線終端装置5側では、装置機能を
バイパスする前記切替部RL1を切替える事によ
り、前記端末装置10と前記線路12,13を接
続し、 前記局内回線終端装置7側では、前記データ回
線終端装置5へ印加している監視用電流の断を前
記電流断検出手段15により検出して、装置機能
をバイパスする前記切替部RL2を切替える事に
より前記局内装置11と前記線路12,13を接
続し、 前記データ回線終端装置5の電源の復旧時に、
前記データ回線終端装置5側では、前記切替部
RL1を元に戻すとともに、前記電流断続制御回
路14により、断続電流を発生させ、これを前記
局内回線終端装置7へ送出し、 前記局内回線終端装置7側では、電流断続検出
手段16により、断続電流を検出して切替部RL
2を元に戻し、装置機能のバイパスを解除する事
を特徴とする回線終端装置のバイパス方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124111A JPS62281553A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 回線終端装置のバイパス方法 |
US07/051,858 US4794595A (en) | 1986-05-29 | 1987-05-20 | Voice and data transmission system |
CA000538240A CA1262581A (en) | 1986-05-29 | 1987-05-28 | Voice and data transmission system |
DE19873718221 DE3718221A1 (de) | 1986-05-29 | 1987-05-29 | Sprach- und datenuebertragungssystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124111A JPS62281553A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 回線終端装置のバイパス方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281553A JPS62281553A (ja) | 1987-12-07 |
JPH0420548B2 true JPH0420548B2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=14877194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124111A Granted JPS62281553A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 回線終端装置のバイパス方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4794595A (ja) |
JP (1) | JPS62281553A (ja) |
CA (1) | CA1262581A (ja) |
DE (1) | DE3718221A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3822263A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung zum uebertragen von informationen |
US5034948A (en) * | 1988-08-24 | 1991-07-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Telephone apparatus system |
JPH0290768A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-30 | Nec Corp | Isdn加入者収容交換機 |
US5029333A (en) * | 1989-12-07 | 1991-07-02 | Northern Telecom Limited | Communications system |
US5463616A (en) * | 1993-01-07 | 1995-10-31 | Advanced Protocol Systems, Inc. | Method and apparatus for establishing a full-duplex, concurrent, voice/non-voice connection between two sites |
US5535204A (en) * | 1993-01-08 | 1996-07-09 | Multi-Tech Systems, Inc. | Ringdown and ringback signalling for a computer-based multifunction personal communications system |
US5452289A (en) * | 1993-01-08 | 1995-09-19 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer-based multifunction personal communications system |
US5864560A (en) * | 1993-01-08 | 1999-01-26 | Multi-Tech Systems, Inc. | Method and apparatus for mode switching in a voice over data computer-based personal communications system |
US5812534A (en) * | 1993-01-08 | 1998-09-22 | Multi-Tech Systems, Inc. | Voice over data conferencing for a computer-based personal communications system |
US5453986A (en) * | 1993-01-08 | 1995-09-26 | Multi-Tech Systems, Inc. | Dual port interface for a computer-based multifunction personal communication system |
US5754589A (en) * | 1993-01-08 | 1998-05-19 | Multi-Tech Systems, Inc. | Noncompressed voice and data communication over modem for a computer-based multifunction personal communications system |
US6009082A (en) * | 1993-01-08 | 1999-12-28 | Multi-Tech Systems, Inc. | Computer-based multifunction personal communication system with caller ID |
US5682386A (en) * | 1994-04-19 | 1997-10-28 | Multi-Tech Systems, Inc. | Data/voice/fax compression multiplexer |
US5757801A (en) | 1994-04-19 | 1998-05-26 | Multi-Tech Systems, Inc. | Advanced priority statistical multiplexer |
JP3247540B2 (ja) * | 1994-05-12 | 2002-01-15 | 株式会社日立製作所 | パケット化通信装置および切替え装置 |
US5724356A (en) * | 1995-04-28 | 1998-03-03 | Multi-Tech Systems, Inc. | Advanced bridge/router local area network modem node |
GB9611952D0 (en) * | 1996-06-07 | 1996-08-07 | Plessey Telecomm | Encoding telephony onto DMT carriers |
US7228442B2 (en) * | 2004-03-30 | 2007-06-05 | The Boeing Company | Method and systems for a radiation tolerant bus interface circuit |
US8050176B2 (en) * | 2004-03-30 | 2011-11-01 | The Boeing Company | Methods and systems for a data processing system having radiation tolerant bus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54129911A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Nec Corp | Switching system equipped with remote station |
JPS59125152A (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-19 | Nec Corp | 遠隔集線装置従属接続制御方式 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3028155C2 (de) * | 1980-07-25 | 1982-10-07 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Digitaler Teilnehmeranschluß für Fernsprechen einschließlich Text- und Datendienste |
JPS6038950A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 伝送路制御方式 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61124111A patent/JPS62281553A/ja active Granted
-
1987
- 1987-05-20 US US07/051,858 patent/US4794595A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-28 CA CA000538240A patent/CA1262581A/en not_active Expired
- 1987-05-29 DE DE19873718221 patent/DE3718221A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54129911A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Nec Corp | Switching system equipped with remote station |
JPS59125152A (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-19 | Nec Corp | 遠隔集線装置従属接続制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3718221A1 (de) | 1987-12-03 |
US4794595A (en) | 1988-12-27 |
DE3718221C2 (ja) | 1990-04-19 |
CA1262581A (en) | 1989-10-31 |
JPS62281553A (ja) | 1987-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0420548B2 (ja) | ||
US3453396A (en) | Key telephone system signaling circuit | |
NL9201467A (nl) | Isdn-eindstation. | |
CA2084398C (en) | Telephone system communication mechanism employing central office sleeve lead | |
JPS6147037B2 (ja) | ||
SU924903A1 (ru) | Устройство преобразовани сигналов низкого уровн | |
RU2042278C1 (ru) | Сопрягающее телеграфное устройство | |
JP2918966B2 (ja) | 有線放送呼出方式 | |
JP2654039B2 (ja) | インターフェイス回路 | |
JPS62262550A (ja) | ブランチ電話機使用中検出回路 | |
JP3237813B2 (ja) | 局内回線終端装置の給電回路 | |
JPS58225767A (ja) | フアクシミリ通信方式 | |
JPH0233220B2 (ja) | ||
JP2642720B2 (ja) | 地気信号発生回路 | |
JPS59198062A (ja) | リモ−ト・タイプライタ−制御方式 | |
JP3232354B2 (ja) | 中継線装置 | |
JP3338613B2 (ja) | 回線端末装置 | |
JPS6148249A (ja) | 回線切替装置 | |
JPS61264853A (ja) | 端末装置 | |
JPH039675B2 (ja) | ||
JPS61140257A (ja) | デ−タ通信モ−ド自動選択方式 | |
JPS6120450A (ja) | デ−タ交換装置 | |
JPS5880954A (ja) | 交換機のリングトリツプ回路 | |
JPS6138911B2 (ja) | ||
JPH02141130A (ja) | 伝送装置の入力断警報方式 |