JPH04203076A - 電磁波シールド構造物 - Google Patents
電磁波シールド構造物Info
- Publication number
- JPH04203076A JPH04203076A JP33459790A JP33459790A JPH04203076A JP H04203076 A JPH04203076 A JP H04203076A JP 33459790 A JP33459790 A JP 33459790A JP 33459790 A JP33459790 A JP 33459790A JP H04203076 A JPH04203076 A JP H04203076A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- shield
- electromagnetic
- construction
- wave shield
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- Granted
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電磁波シールド構造物に関するものである。
〔従来の技術及び解決しようとする課題〕一般に、電磁
波シールド構造物のシールド効果を高めるには、材質を
選ぶか、材料を厚くするか、材料の接合部にすきまがで
きないように半田付けか、溶接接合して遮蔽性能を高め
る工夫がされている。まれには、シールド部材を二重に
取付ける場合もあり、工期の長期化と施工コストの増加
が免れない。
波シールド構造物のシールド効果を高めるには、材質を
選ぶか、材料を厚くするか、材料の接合部にすきまがで
きないように半田付けか、溶接接合して遮蔽性能を高め
る工夫がされている。まれには、シールド部材を二重に
取付ける場合もあり、工期の長期化と施工コストの増加
が免れない。
この発明はこのような前記従来の課題を解消するために
提案されたもので、比較的短期間でしかも低コストで構
築可能な電磁波シールド構造物を提供することを目的と
するものである。
提案されたもので、比較的短期間でしかも低コストで構
築可能な電磁波シールド構造物を提供することを目的と
するものである。
5課題を解決するための手段〕
前記課題を解決するためこの発明にかかる電磁波シール
ド構造物は、電磁波シールド構造物の中に新たに電磁波
シールド構造物を設けてなるものである。
ド構造物は、電磁波シールド構造物の中に新たに電磁波
シールド構造物を設けてなるものである。
以下、この発明を図示する一実施例乙こ基づいて説明す
る。
る。
電磁波シールド構造物1の中にこれより小さい規模の電
磁波シールド構造物2が構築され、いずれの電磁波シー
ルド構造物の屋根、璧及び床も、導電性の優れた材料よ
りなる電磁波シールド部材3を取り付けることにより電
磁波を完全に遮蔽できるように構成されている。
磁波シールド構造物2が構築され、いずれの電磁波シー
ルド構造物の屋根、璧及び床も、導電性の優れた材料よ
りなる電磁波シールド部材3を取り付けることにより電
磁波を完全に遮蔽できるように構成されている。
電磁波シールド部材3には、亜鉛銅板、銅板、銅箔等が
用いられる。
用いられる。
また、電磁波シールド構造物1の屋根、壁及び床は、工
期の短縮、施工コストの低減を図るため、電磁波シール
ド部材3を構造物の内面若しくは外面に取り付ける等し
て可能な限り簡単な構造に構成されている。なお、実施
例では60dBの電磁波を遮蔽できるように構成されて
いる。
期の短縮、施工コストの低減を図るため、電磁波シール
ド部材3を構造物の内面若しくは外面に取り付ける等し
て可能な限り簡単な構造に構成されている。なお、実施
例では60dBの電磁波を遮蔽できるように構成されて
いる。
また、電磁波シールド構造物2の屋根、壁及び床は、前
記電磁波シールド構造物lの構成と同しく建物の内面若
しくは外面に電磁波シールド部材3が取付けられている
構造とすることにより、電磁波シールド構造物2の中は
外部から見て二重の遮蔽材が設けられていることと等し
く 、100dB以上の電磁波を遮蔽できるように構成
されている。
記電磁波シールド構造物lの構成と同しく建物の内面若
しくは外面に電磁波シールド部材3が取付けられている
構造とすることにより、電磁波シールド構造物2の中は
外部から見て二重の遮蔽材が設けられていることと等し
く 、100dB以上の電磁波を遮蔽できるように構成
されている。
さらに、電磁波シールド構造物2には、電磁3シールド
構造物1とは別個にノイズフィルター4とシールド空調
口5が設けられている。ノイズフィルター4は電磁波シ
ールド構造物2に引き込まれる電力線や信号線等の電気
ケーブルを介して侵入しようとする電磁波をさらに、遮
蔽するためのものであり、シールド空調口5は外気を取
り入れるだめのものであり、電磁波の侵入を完全に阻止
できる構造に構成されている。
構造物1とは別個にノイズフィルター4とシールド空調
口5が設けられている。ノイズフィルター4は電磁波シ
ールド構造物2に引き込まれる電力線や信号線等の電気
ケーブルを介して侵入しようとする電磁波をさらに、遮
蔽するためのものであり、シールド空調口5は外気を取
り入れるだめのものであり、電磁波の侵入を完全に阻止
できる構造に構成されている。
このような構成において、外部からの有害な電磁波は電
磁波シールド構造物1と電磁波シールド構造物2によっ
て二重に遮蔽されるため電磁波シールド構造物2内のシ
ールド効果は著しく高められる。
磁波シールド構造物1と電磁波シールド構造物2によっ
て二重に遮蔽されるため電磁波シールド構造物2内のシ
ールド効果は著しく高められる。
この発明は以上の構成からなるので以下の効果を有する
。
。
電磁波シール[構造物の中に新たに電磁波シールド構造
物が設けられているので、内側に設けられた電磁波シー
ルド構造物は、外部からの電磁波を二重に遮蔽すること
ができるため、シールド効果が著し←高められる。した
がって、シールド効果の高い電磁波シールド構造物を構
築する場合に、シールド効果の高い構造物を単独に構築
するよりも、シールド構造物の中に新たにシールド構造
物を構築するほうが、短い工期でしかも低コストで構築
することができる。
物が設けられているので、内側に設けられた電磁波シー
ルド構造物は、外部からの電磁波を二重に遮蔽すること
ができるため、シールド効果が著し←高められる。した
がって、シールド効果の高い電磁波シールド構造物を構
築する場合に、シールド効果の高い構造物を単独に構築
するよりも、シールド構造物の中に新たにシールド構造
物を構築するほうが、短い工期でしかも低コストで構築
することができる。
図はこの発明にかかる電磁波シールド構造物を示す平面
図である。 1.2・・・電磁波シールド構造物、 3・・・電磁波シールド”部材、 4・・・ノイズフィルター、5・・・シールド空調口。
図である。 1.2・・・電磁波シールド構造物、 3・・・電磁波シールド”部材、 4・・・ノイズフィルター、5・・・シールド空調口。
Claims (1)
- (1)電磁波シールド室の中に新たに電磁波シールド室
を設けてなることを特徴とする電磁波シールド構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990334597A JP2549766B6 (ja) | 1990-11-30 | 電磁波シールド構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990334597A JP2549766B6 (ja) | 1990-11-30 | 電磁波シールド構造物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04203076A true JPH04203076A (ja) | 1992-07-23 |
JP2549766B2 JP2549766B2 (ja) | 1996-10-30 |
JP2549766B6 JP2549766B6 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008034761A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Tss Japan:Kk | 2重構造の電磁シールド材を用いた電磁シールドルームシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685998U (ja) * | 1979-12-08 | 1981-07-10 | ||
JPH03233086A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Shimizu Corp | 多重磁気シールドルーム |
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5685998U (ja) * | 1979-12-08 | 1981-07-10 | ||
JPH03233086A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-17 | Shimizu Corp | 多重磁気シールドルーム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008034761A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Tss Japan:Kk | 2重構造の電磁シールド材を用いた電磁シールドルームシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549766B2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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