JPH04201367A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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JPH04201367A
JPH04201367A JP32942890A JP32942890A JPH04201367A JP H04201367 A JPH04201367 A JP H04201367A JP 32942890 A JP32942890 A JP 32942890A JP 32942890 A JP32942890 A JP 32942890A JP H04201367 A JPH04201367 A JP H04201367A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
guide roller
paper
roller
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32942890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Noguchi
雅敏 野口
Yukihiro Kaneko
幸広 金子
Koji Shimizu
宏二 清水
Mitsuru Yokoyama
満 横山
Toshiya Watanabe
俊哉 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Graphtec Corp filed Critical Graphtec Corp
Priority to JP32942890A priority Critical patent/JPH04201367A/ja
Publication of JPH04201367A publication Critical patent/JPH04201367A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は記録装置に使用する紙送り装置に関するもの
である。
[従来の技術] 第3図及び第4図はそれぞれ従来のこの種の紙送り装置
を示す、側面図で、各図において(1)はプラテンロー
ラ、(2)は記録紙、(3)は記録ヘッド、(4)はイ
ンクリボン、(11)はガイドローラ1、(12)はガ
イドローラ2、(21)は用紙ストック、(41)はイ
ンクリボンストッり、(42)はインクリボン巻取りで
ある。
なお、第3図は順方向への紙送り、第4図は逆方向への
紙送りを示し、図面の矢印は各ガイドローラ(11)、
(12>の回転方向を示す。
記録ヘッド(3)には、例えばサーマルヘッドが使用さ
れ、インクリボン(4)には各色のインクリボンが使用
され、記録は順方向への紙送りにおいて行われるが、一
つの色のインクリボン(4)による記録が終了すると逆
方向に紙送りを行って記録紙(2)を巻き戻し、インク
リボン(4)の色を変えて順方向へ紙送りを行い、重ね
書きができるようになっている。
以下、説明の便宜のため記録紙く2)が記録ヘッド(3
)に当接する面を表面、記録紙(2)がプラテンローラ
(1)の表面に当接する面を裏面、紙送りの順方向方向
を前方、逆方向方向を後方として説明する。
ガイドローラ1(11)は記録ヘッド(3)の前方、ガ
イドローラ2(12)は記録ヘッド(3)の後方にそれ
ぞれ設けられ、各ガイドローラ(11)、(12)とプ
ラテンローラ(1)との間で記録紙(2)を挟んで紙送
りを行う。
プラテンローラ(1)はモータ(図示せず)によって回
転し、プラテンローラ(1)と記録紙(2)との接触部
(第3図に示すP、Q、Rの3点で確実に接触する。普
通はQ−P−Rの弧全体で接触する)では、十分な摩擦
力が存在し、記録紙(2)とプラテンローラ(1)との
間に滑りが生ずることなく、紙送りの速度はプラテンロ
ーラ(1)の外周速度と一致する。
ガイドローラ(11)、(12)と記録紙(2)との間
の摩擦力も、プラテンローラ(1)と記録紙(2)との
間の摩擦力と同程度に設定され、従って記録紙(2)に
対し各ガイドローラ(11)。
(12)は滑ることなく、記録紙(2)から伝達される
トルクによって紙送りの速度に従動して回転する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の紙送り装置は以上のように構成され
ているので、ガイドローラ(11)、(12)の回転軸
に軸摩擦が存在し、この軸摩擦が、記録紙(2)がその
表面の摩擦力を介してガイドローラ(11)、(12)
に与えるトルクの量と同程度となると、記録紙(2)の
速度よりガイドローラの外周速度の方が遅くなる。記録
紙(2)とガイドローラ(11)、(12>との間は滑
らないので、順方向の場合(第3図)はPQの間で、逆
方向の場合(第4図)はPRの間で、それぞれ記録紙(
2)の浮きを招き、そのため記録紙(2)の紙送り精度
を悪くしている。
また、2本のガイドローラ(11)、(12>とプラテ
ンローラ(1)の平行度が出ていないと、記録紙(2)
が蛇行する原因になる等の問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、記録紙に張力を加えてその浮き上がりを防止すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる紙送り装置は、前方のガイドローラを
、比較的摩擦力の大きなローラとし、後方のガイドロー
ラを、摩擦力の小さなガイドローラ(以下、副ガイドロ
ーラと言う)とし、この副ガイドローラにモータから回
転力を与え、記録紙に張力を加えることとしたものであ
る。
[作用] 逆方向紙送りの場合に副ガイドローラが回転する方向に
その回転速度より大きな回転速度でその副ガイドローラ
をモータで常に回転させておけば、順方向紙送りの場合
にあっては記録紙にパックテンションを加え、逆方向紙
送りの場合にあっては記録紙に記録紙を送る方向(逆方
向)へのテンションを加えることができる。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図及び第2図はそれぞれこの発明の一実施例を示す側面
図で、これらの図において第3図。
第4図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(11)
はゴム等の比較的摩擦係数の高い材料によりおおわれた
ガイドローラ、(13)は摩擦係数の小さな例えばテフ
ロンによりコーティングされた副ガイドローラ、(5)
はモータ、(51)はベルト、(52)は副ガイドロー
ラシャフトである。
第1図に示す順方向への紙送りの場合も、第2図に示す
逆方向への紙送りの場合も、記録紙(2)へは後方に向
けて張力Fが与えられるようにモータ(5)を制御する
記録紙(2)と副ガイドローラ(13)との間の摩擦力
をμ、圧着力をTとすれば、その間の摩擦力はμTとな
り、F≦μTとなるように、このモータ(5)に供給す
る電力を調整している。
このように構成することにより、副ガイドローラ(13
)から記録紙(2)に与えられる力Fは摩擦力より小さ
くなり、記録紙(2)との間ですべりを生じることがな
い。
また、記録紙(2)の方向を規制するものはプラテンロ
ーラ(1)とガイドローラ(11)で挟んだ所だけで行
われることになり、平行度の調整はプラテンローラ(1
)とガイドローラ(11)との間だけで行えばよい。
なお、モータ(5)の制御を簡単にするために副ガイド
ローラ(13)の回転速度を同一(常時、逆方向に比較
的小さなトルクで回転させる)に保つようにしてもよい
。さらに、これとは別に第1図に示す順方向紙送りの場
合には、例えば副ガイドローラ(13)の回転速度をプ
ラテンローラの回転速度より小さくする(速度0を含む
)など、紙送りの速度と同一の外周速度より小さな外周
速度となるよう制御し、逆方向紙送りの場合には、逆方
向の紙送りの速度より大きな逆方向の外周速度になるよ
うに副ガイドローラ(13)を回転させ、記録紙(2)
にパックテンションを与えるように構成しても良い。
なお、副ガイドローラについては、摩擦係数の低い表面
としているので、この副ガイドローラに加えられる回転
力の余分なものは、スリップにより逃がされる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、順方向及び逆方向へ紙
送りを行う紙送り装置において、紙送り精度を向上させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2国はこの発明の一実施例を示す側面図、
第3図及び第4図は従来の装置を示す側面図。 1・・・プラテンローラ、2・・・記録紙、3・・・記
録ヘッド、5・・・モータ、11・・・ガイドローラ、
13・・・副ガイドローラ。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示第1図 目:がイドローラ 13+鴎ガイドローラ 2墨;用紙ストック 11E  2  図41インクリ昨ストック42:イン
クリメン巻取り 51+ベルト 第31!1 泗 泗 2I:) 一ラテンローラ 巳銀紙 ピ録ヘッド インクリデン ヴイドローラ1 ガイドローラ2 劇紙ストック イ/クリゲンストック インクリゲン巻取り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラテンローラの回転を摩擦力によって記録紙に伝達し
    て記録紙を順方向および逆方向に紙送りし、順方向への
    紙送りの際に該プラテンローラに当接する記録紙の部分
    に記録ヘッドから記録が行われる紙送り装置において、 記録紙が記録ヘッドに当接する面を表面、記録紙がプラ
    テンローラに当接する面を裏面、紙送りの順移送方向を
    前方、逆移送方向を後方とし、上記記録ヘッドの前方に
    おいて上記プラテンローラとの間で記録紙を挟み、上記
    プラテンローラとの間で記録紙を挟み、上記ラテンロー
    ラに従動して回転するガイドローラ、 上記記録ヘッドの後方において上記プラテンローラとの
    間で記録紙を挟み、該記録紙の表面との間の摩擦力が該
    記録紙の裏面とプラテンローラの表面との間の摩擦力よ
    り十分小さくなるように設けられた副ガイドローラ、 この副ガイドローラに回転力を与え、順方向の紙送りの
    際には紙送りの速度よりも小さい外周速度(速度0およ
    び反対方向への外周速度を含む)で該副ガイドローラを
    回転させ、逆方向の紙送りの際には紙送りの速度よりも
    大きい外周速度で該副ガイドローラを回転させる副ガイ
    ドローラ回転制御手段、 を備えたことを特徴とする紙送り装置。
JP32942890A 1990-11-30 1990-11-30 紙送り装置 Pending JPH04201367A (ja)

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JP32942890A JPH04201367A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 紙送り装置

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JPH04201367A true JPH04201367A (ja) 1992-07-22

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ID=18221282

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6297872A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 Seiko Epson Corp 紙送り機構
JPS62146859A (ja) * 1985-12-20 1987-06-30 Graphtec Corp ロ−ラ記録紙送り方式記録装置
JPS62211173A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像記録装置
JPS6395997A (ja) * 1986-10-14 1988-04-26 ワイケイケイ株式会社 自動製図機の用紙送り制御方法

Patent Citations (4)

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