JPS62146859A - ロ−ラ記録紙送り方式記録装置 - Google Patents

ロ−ラ記録紙送り方式記録装置

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JPS62146859A
JPS62146859A JP28869585A JP28869585A JPS62146859A JP S62146859 A JPS62146859 A JP S62146859A JP 28869585 A JP28869585 A JP 28869585A JP 28869585 A JP28869585 A JP 28869585A JP S62146859 A JPS62146859 A JP S62146859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
recording
recording paper
drive
recording sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP28869585A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shirahata
白幡 敦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Graphtec Corp filed Critical Graphtec Corp
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Publication of JPS62146859A publication Critical patent/JPS62146859A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローラ送り方式記録装置に関し、特に記録位置
に関する適正テンション付与手段に関する。
〔従来の技術〕
ローラ送り方式記録装置においては゛、ボールペンある
いは鉛筆ペン等の比較的大きな筆圧を必要とする記録ペ
ンを使用する際等、第4図に示すような不都合を生じる
場合がある。これは記録位置での記録紙のテンションが
不適当であるために起こるものである。第4図は、この
種の記録装置の模式的構成図で、1は記録ペン、2は記
録台、3は記録紙、4は記録紙駆動手段で、41は駆動
ローラ、42はピンチローラである。まず、記録紙3を
左方向へ移送する場合を説明する。記録紙3は駆動手段
4により移動力が加わる。記録台2上の記録位置では記
録紙3は摩擦移動となり、この間のテンションは大きく
なり記録紙3は緊張する。
この場合、記録ペン1の筆圧が比較的大きい例えば鉛筆
ペン等を使用する場合には記録紙3の破れあるいはしわ
等が起こり易くなる。また、記録紙3の右方向移送にお
いては記録位置での摩擦のため駆動手段4と記録台2と
の間で記録紙3の浮き上がり現象(図中破線)が起こり
、正確な描画が。
得られない不都合がある。
そのため、これらを防止する従来の解決策としていくつ
かの方式が提案されている。
まず、第1の方法として特開昭58−201699に示
される方法があった。これは第5図(alに示すように
、記録台2の両側に、第1の駆動手段14と第2の駆動
手段24とを設け、記録紙3の左方向駆動では第1の駆
動手段14を(この時には第2の駆動手段24は動作し
ない)、右方向駆動では第2の駆動手段24を駆動する
第2の方法として、実開昭58−175995(第5図
(bl)に示される方法があった。この方法はピンチロ
ーラ42を記録台2の両側に設けたものである。
第3の方法としては実開昭59−87.989(第5図
(C))に示されるように記録位置として、駆動ローラ
41と同一の周速で回転する副ローラ21を使用してい
る。ここで5はベルトである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第1の方法は記録紙3にテンションを与え紙の浮き上が
り現象を防止するが構成が複雑で副駆動手段の切り換え
等付加装置が必要となるなど装置構成が比較的大がかり
になる欠点があった。
また、第2の方法では、単純な構成で比較的良効な結果
を持たらすが、装置構成上、状態維持機能を有するのみ
であるため、両ピンチローラ42間において、一旦記録
紙3のテンションのバランスがくずれた場合、(例えば
、浮き上がり現象が起きた場合その状態のまま動作し続
ける)正常な状態に復帰しない欠点がある。
第3の方法においては、記録位置(副ローラ21)およ
び駆動手段4での記録紙3の速度は同一となり、理論的
に十分な作用を持たらすものと思われるが、記録位置で
の記録ペン1等の摩擦の影響でまだ不十分である。
本発明はこれらの点に鑑みて成されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明においては、従来の第3の方法に改善
を加えたもので、駆動部の駆動ローラと副ローラの関係
において、常に記録紙移送方向に対して前方にあるロー
ラの周速を大きくするように構成したものである。
〔作用〕
第3図の模式図を参照して説明すると、記録紙3が右方
向に移送される時(第3図(a))には副ローラ21の
周速v2が駆動ローラ41の周速v、に対して大きくな
る。記録紙3が左方向に移送される時(第3図(b))
には副ローラ21の周速v声v+より小さくなる。この
場合、駆動ローラ41の周速v1は正確な描画を行うた
め、制御回路にのみ制御されるものであり、従ってこれ
ら2つのローラ41.21の周速v1、ぬの関係は副ロ
ーラ21の周速v2によってのみ変更される。
記録紙3の右方向駆動においては、−が大きくな名が、
実際の記録紙3の速度はV、によってのみ制御されこの
速度の差が記録紙3と副ローラ21間のすべりとなる。
このすべりは常に記録紙3を右方向に展張する力となる
左方向に移送する場合はこれと逆にvQはvlよりも小
となり、記録紙3はこれによりバックテンションを受は
常に展張される。この場合も実際の記録紙3の送り速度
は駆動ローラ41の周速V、の速度で送られることにな
る。
なお、これらの場合記録紙3は副ローラ21に弱い力で
押え付けられていることが必要である。
なお、この場合副ローラ21上に記録ペン1が摺動する
場合にはこのペンの筆圧で代用できる。
これにより、この2つのローラ41.21間にある記録
紙3には常に適正なテンションが加えられる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図である。
駆動ローラ41と副ローラ21はそれぞれ駆動モータ6
4および副駆動モータ62に連結されている。副駆動モ
ータ64および62は制御回路7によりコントロールさ
れている。制御回路7は記録信号を受けて副駆動モータ
64および62、さらに記録ペン1に指令を出力する。
制御回路7内には所定のプログラムを有したROM (
図示せず)が設けられており、例えば記録ペン1には描
画命令が出力される。制御回路7は紙送り方向に応じて
副駆動モータ62を所定制御する構成を有している。記
録紙3が矢印A方向に駆動する時には副ローラ21の周
速を駆動ローラ41の周速より大きくするよう副駆動モ
ータ62を制御し、これと逆方向の移送の場合には副ロ
ーラ21の周速を小さくするよう副駆動モータ62を制
御する。
この場合、実際の紙送り速度は駆動モータ64に結合す
る駆動ローラ41の周速によって決定されなければなら
ない。そのため、副駆動モータ62のトルクは比較的小
さくしている。
次に第2図に示す第2の実施例について説明する。
駆動ローラ41と副ローラ21とはベルト5で連結され
ている。そして、これらの関係は常に副ローラ21の周
速が大きくなるようにそれぞれの伝達係数が設定されて
いる。さらに、ベルト5と副ローラ21は駆動ローラ4
1が右方向(矢印入方向)に回転する時はその回転力を
伝達し、右方向に回転する時は回転力を伝達せず副ロー
ラ21を回転フリーとする一方向クラッチ51を介して
連結されている。
従って記録紙3が右方向に移送される時は副ローラ21
の周速が大きくなる。この時、記録紙3は副ローラにバ
ネ(図示せず)あるいはローラ(図示せず)等で弱い力
(駆動ローラの周速に影響しない程度の力)で押さえ付
けられており、そのため副ローラ21の余分の回転力は
記録紙3のすべりとなる。しかしながら、このすべりは
常に記録紙3を駆動ローラ41に対して引っ張る力を生
じており、これにより両ローラ間の記録紙3に対する適
正なテンションを維持調整する。
記録紙3が左方向に移送される時には一方向クラッチ5
1により、副ローラ21には回転力が伝達されずフリー
となる。従って、副ローラ21は摩擦送りとなり駆動ロ
ーラ41に対し常に遅れる状態となり、結果的に記録紙
3の適正テンションを維持調整する。
なお、これらの図示した両実施例においては記録ペン1
が、副ローラ21上にある場合を示しているが、これに
限らず駆動ローラ41と副ローラ21の間であればよい
。記録ペン1を両ローラ間に設ける場合には記録ペン1
の支持部を設けることが必要である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば記録紙をどちらの
方向に移送した場合にも記録ペン1の描画位置(駆動ロ
ーラおよび副ローラ間)を適正なテンションに維持調整
でき良効な描画を得ることできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明を説明する構成図
、第4図および第5図は従来の装置を示す構成図である
。 21−副ローラ、41−・駆動ローラ、5−ベルト、5
1−−−一方向クラッチ、52−モータ、53・−プー
リー。 特許出願人   グラフチック株式会社会     S ゾ     △

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動ローラとピンチローラとで記録紙を駆動するローラ
    記録紙送り方式記録装置において、副ローラを設け、該
    副ローラおよび前記駆動ローラ上を含め両ローラ間の所
    定の位置を記録位置とし、該記録位置における記録紙の
    テンションを適正化するため、前記両ローラの周速の大
    小を記録紙移送方向に応じて変化させる手段を有したこ
    とを特徴とするローラ記録紙送り方式記録装置。
JP28869585A 1985-12-20 1985-12-20 ロ−ラ記録紙送り方式記録装置 Pending JPS62146859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28869585A JPS62146859A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ロ−ラ記録紙送り方式記録装置

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JP28869585A JPS62146859A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ロ−ラ記録紙送り方式記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62146859A true JPS62146859A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17733494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28869585A Pending JPS62146859A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 ロ−ラ記録紙送り方式記録装置

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JP (1) JPS62146859A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04201367A (ja) * 1990-11-30 1992-07-22 Graphtec Corp 紙送り装置
WO2002018253A1 (fr) * 2000-08-28 2002-03-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Imprimante sur bande
US7556445B2 (en) * 2004-06-01 2009-07-07 Seiko Instruments Inc. Thermal activation device and method of conveying sheet material
JP2017105636A (ja) * 2017-02-10 2017-06-15 武藤工業株式会社 プリンタ装置

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