JPH0337514B2 - - Google Patents

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JPH0337514B2
JPH0337514B2 JP2985981A JP2985981A JPH0337514B2 JP H0337514 B2 JPH0337514 B2 JP H0337514B2 JP 2985981 A JP2985981 A JP 2985981A JP 2985981 A JP2985981 A JP 2985981A JP H0337514 B2 JPH0337514 B2 JP H0337514B2
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JP
Japan
Prior art keywords
printing paper
feeding mechanism
constant speed
time
image forming
Prior art date
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Expired
Application number
JP2985981A
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English (en)
Other versions
JPS57144779A (en
Inventor
Masanobu Shikato
Ryo Muto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2985981A priority Critical patent/JPS57144779A/ja
Publication of JPS57144779A publication Critical patent/JPS57144779A/ja
Publication of JPH0337514B2 publication Critical patent/JPH0337514B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J15/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像形成装置に関し、特に長尺の印字
用紙を用いるレーザービームプリンタ等の画像形
成装置に関するものである。
レーザービームプリンタ等においては折りたた
まれた状態で連続している長尺の印字用紙をトラ
クタ等の定速送り機構と、定着ローラ等のローラ
送り機構とによつて搬送している。
第1図はこのように長尺の印字用紙を用いた搬
送機構の概略を説明するもので、レーザービーム
プリンタの印字用紙搬送機構として例示してあ
る。
第1図において符号1で示すものはドラムでこ
のドラムを用いて図示していないレーザービーム
プリンタの各種プロセスを経て現像像を形成す
る。符号2で示すものは印字用紙で所定の幅に折
りたたまれた状態で連続しており、この印字用紙
2はトラクタ3,4によつて一定の速度で搬送さ
れる。ドラム1と対向して印字用紙2をはさんで
転写帯電器6が設けられておりドラム1上の現像
像を印字用紙2に転写する。3,4はモータ7に
よつて同期回転される。印字用紙2の経路の一
部、特にトラクタ4の後段側にはバツフア8が設
けられている。このバツフア8は軸9を中心とし
て回動自在に軸承されており、その自由端と装置
の固定部との間にはスプリング11が張架されて
おり、第1図中時計方向への回動習性が与えられ
ている。このバツフア8の回動限は左右一対のス
トツパ15a,15bによつて規制される。ま
た、バツフア軸9にはその軸上にポテンシヨメー
タ10が設けられており、バツフアの傾斜角度を
検出し、バツフアの位置が所定の位置に常に来る
ように定着ローラモータ14の速度を制御してい
る。なお、前記スプリング11はバツフア8がそ
の位置を多少変動させても印字用紙2のテンシヨ
ンが変動しないように定テンシヨン特性を持つて
いる。
符号12,13で示すものは一組の定着ローラ
で、印字用紙面に塗布されたトナー像を定着し、
搬送するもので一方の定着ローラ12には前記定
着ローラモータ14が連結されている。符号1
6,17で示すものは一組の排紙ローラである。
以上のような搬送機構においては、装置の起動
時に印字用紙2をなるべく速くドラム1の周速と
一致させることが必要である。この起動時におい
ては、トラクタ3,4ははやく起動するが、定着
ローラ12,13は慣性が大きい為に起動時間が
少し遅い。その為、バツフア8が振動して印字用
紙2のテンシヨンに変動を生じ、この結果転写部
5の印字用紙2に振動を与え画像が乱れることに
なり、起動時における印字不良領域は大きくなる
という欠点があつた。
本発明は以上のような従来の欠点を改良する為
になされたもので、印字不良領域を小さくするこ
とができるように構成した画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の画像形
成装置によれば、連続した長尺の印字用紙を一定
速度で送る定速送り機構と、前記定速送り機構の
送り方向下流側に設けられたローラ送り機構と、
前記定速送り機構およびローラ送り機構に送られ
る長尺の印字用紙に画像を形成する画像形成手段
と、前記定速送り機構と前記ローラ送り機構との
間の印字用紙を押圧しながら移動可能に設けら
れ、印字用紙に張力を与えるバツフアと、前記画
像形成手段による画像形成動作に先立ち、前記定
速送り機構により印字用紙を所定距離逆方向に搬
送することにより前記バツフアを移動させた後
に、前記定速送り機構およびローラ送り機構によ
り印字用紙を正方向に送るように前記定速送り機
構およびローラ送り機構を制御する制御手段とを
有する構成を採用した。
以下、図面を参照して本発明の実施例の詳細を
説明する。
第2図は本発明の実施例による画像形成装置の
印字用紙搬送機構の制御部を示すブロツク図であ
る。印字用紙搬送機構の機構そのものは先述した
第1図の機構と共通とする。また第3図は第2図
に示す制御部のタイミングチヤートである。第2
図に於て、350はトラクタモータ7、定着器ロ
ーラモータ14のオン・オフをコントロールする
制御装置、351は制御装置350より発生する
制御信号301をモータドライバー352に必要
な信号形態に変換する信号変換装置、モータドラ
イバー352は、トラクタモータ7をドライブす
るドライバーであり、信号変換装置351より発
生される信号302,303により制御される。
モータドライバー352は、信号302によつ
て、トラクタモータ7の回転方向を決められる。
信号302がハイレベルであると、トラクタモー
タ7は逆回転し、ローレベルであると正転する。
信号303はパルス列であり、モータドライバー
352に、この信号303なるパルス列が印加さ
れると、パルス数分だけトラクタモータ7は回転
移動し、その回転速度はパルス列の周波数に比例
する。
モータドライバー353は制御装置350が発
生する信号304を受けて定着ローラモータ14
をドライブするドライバーである。定着ローラモ
ータ14の回転数はバツフアに連動しているポテ
ンシヨメータ10によりコントロールされ、モー
タドライバー353がオンされている間、バツフ
アの傾き角度が常に60゜になる様に定着ローラモ
ータ14の回転スピードを制御する。次に第3図
のタイミングチヤートに従い動作説明する。制御
装置350より発生するオン信号301が時刻
T1で信号変換装置351に加えられると、信号
302がT1からT2の間ハイレベルになり、トラ
クタモータ7を逆転方向にセツトする。これと同
時に信号303なるパルス列信号が時刻T1から
T2の間発生する。従つてトラクタモータ7は、
一定速度で一定量の逆転を行なう。時刻T3にお
いて信号変換装置351は再び信号303なるパ
ルス列信号を発生する。この時信号302は、ロ
ーレベルになつているので、トラクタモータ7は
正転方向に一定回転数で回転する。
一方定着器モータ14は、制御装置350の発
生する時刻T3からT6迄の間ハイレベルとなる信
号304によつて制御される。トラクターモータ
7は時刻T7でオフされる。第4図は前記制御部
により制御される搬送装置各部のタイミングチヤ
ートである。時刻T1まではトラクタ3,4およ
び定着ローラ12,13ともに停止している。こ
の時印字用紙2の折目は転写部5の位置にある。
そして時刻T1から時刻T2までトラクタ3,4を
逆転させる。例えば本実施例の場合印字用紙の搬
送速度は467mm/secであり、T2−T1=27msecで
あるから印字用紙は1/2インチ逆送りされる。す
ると印字用紙2に対してバツクテンシヨンが加わ
る為バツフア8は第1図に符号Bで示す右側のス
トツパ15bに当たつていた位置から符号Aで示
す実線の位置にまで変化する。
次にある一定時間後時刻T3にトラクタ3,4
および定着ローラ12,13をほぼ同時に起動さ
せる。するとトラクタ3,4は短時間で起動する
が定着ローラ12,13は慣性がある為、立上が
りが遅い。そこで、バツフア8の倒れ角θは多少
変動するが時刻T5までには静定する。また時刻
T3においてバツフア8の位置は符号Aで示す状
態になつており、かつこの位置を保つように定着
ローラ12,13はポテンシヨメータ10によつ
て制御される為バツフア8の振動が特に長びくと
いうことはない。
また時刻T4は印字用紙2の折目が逆転されて
後退した位置から前進し転写部5に一致する時刻
である。T4−T3はトラクタの立上がり速度によ
つて異なるが、本実施例の場合約30msec程度で
ある。
時刻T5は印字用紙2の折目位置が転写部5よ
り約1/2インチ前方に送られた時刻でありT5−T4
は約27msecである。この時期から印字用紙2に
転写が開始される。
また、時刻T5までにはバツフア8の振動はな
くなつているので画像が乱れるということはな
い。
時刻T6は印字用紙を止める1/2インチ手前の時
刻で時刻T5〜T6までが印字用紙2に対して印字
を行つている時間である。そして時刻T6に定着
ローラ12,13を停止させるが、トラクタ3,
4はまだ動作させている為バツフア8は符号Aで
示す位置よりBに示す位置に動くが、この時期に
は印字を行つていない為画像が乱れるということ
はない。
時刻T7はトラクタを停止する時期であり、印
字用紙2は停止し、別の部分の折目が転写部位5
に一致している。
このような制御方法に基いて印字用紙の搬送を
行えば起動停止時に生じる印字不良領域を実質的
に減少させることができる。すなわち、従来の制
御方法のようにトラクタと定着ローラとを同時に
起動、停止させる方法を採用すると、印字用紙停
止時の印字不良域は小さいが印字用紙起動時の印
字不良域は大きくなるが、本発明による装置では
印字用紙起動時および停止時の印字不良域をとも
に1/2インチ以内にすることが可能となる。
なお、以上の実施例において示した数値は本発
明装置を限定するものではなく、例えばその装置
の構成によつてはトラクタ3,4を1/2インチ逆
転させるのではなく1/4インチくらいの逆転で済
む場合もある。
以上の説明から明らかなように本発明の画像形
成装置によれば、画像形成手段による画像形成動
作に先立ち、定速送り機構により印字用紙を所定
距離逆方向に搬送することにより、印字用紙に張
力を与えるバツフアを移動させ、しかる後に定速
送り機構およびローラ送り機構により印字用紙を
正方向に送る構成を採用しているので、印字用紙
の起動時の印字不良領域を実質的に減少させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が採用される画像形成装置の印
字用紙搬送機構の概略構成図、第2図は第1図に
示す搬送機構の制御部を示すブロツク図、第3図
は第2図に示す制御部のタイミングチヤート図、
第4図は搬送機構のタイミングチヤート図であ
る。 1……ドラム、2……印字用紙、3,4……ト
ラクタ、5……転写部、8……バツフア、12,
13……定着ローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続した長尺の印字用紙を一定速度で送る定
    速送り機構と、 前記定速送り機構の送り方向下流側に設けられ
    たローラ送り機構と、 前記定速送り機構およびローラ送り機構に送ら
    れる長尺の印字用紙に画像を形成する画像形成手
    段と、 前記定速送り機構と前記ローラ送り機構との間
    の印字用紙を押圧しながら移動可能に設けられ、
    印字用紙に張力を与えるバツフアと、 前記画像形成手段による画像形成動作に先立
    ち、前記定速送り機構により印字用紙を所定距離
    逆方向に搬送することにより前記バツフアを移動
    させた後に、前記定速送り機構およびローラ送り
    機構により印字用紙を正方向に送るように前記定
    速送り機構およびローラ送り機構を制御する制御
    手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2985981A 1981-03-04 1981-03-04 Delivery control for printing paper Granted JPS57144779A (en)

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JP2985981A JPS57144779A (en) 1981-03-04 1981-03-04 Delivery control for printing paper

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JPS57144779A JPS57144779A (en) 1982-09-07
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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167585A (ja) * 1984-08-10 1986-07-29 Hitachi Koki Co Ltd 電子写真式印刷装置の用紙送り制御方法
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JP3978953B2 (ja) 1999-10-15 2007-09-19 富士ゼロックス株式会社 両面印刷装置

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