JPH02239961A - 熱転写記録装置 - Google Patents
熱転写記録装置Info
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- JPH02239961A JPH02239961A JP1059667A JP5966789A JPH02239961A JP H02239961 A JPH02239961 A JP H02239961A JP 1059667 A JP1059667 A JP 1059667A JP 5966789 A JP5966789 A JP 5966789A JP H02239961 A JPH02239961 A JP H02239961A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J17/00—Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
- B41J17/22—Supply arrangements for webs of impression-transfer material
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- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
- B41J15/04—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
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- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱転写記録装置に係り、特に、多色のロール
状のインクシートを用いて記録紙」二にカラー印画を行
うようにした熱転写記録装置に関する。
状のインクシートを用いて記録紙」二にカラー印画を行
うようにした熱転写記録装置に関する。
[従来の技術]
面順次に多色のインクを塗布したロール状インクシー1
へを用い、感熱ラインヘッドにより記録紙上の同一位置
に多色のインクを順次重ねて転写することによりカラー
印画を得る熱転写記録装置が開発されている。
へを用い、感熱ラインヘッドにより記録紙上の同一位置
に多色のインクを順次重ねて転写することによりカラー
印画を得る熱転写記録装置が開発されている。
この種の熱転写記録装置において、印画時の多色インク
間の印画位置ずれや、記録紙の曲りを防止するために、
剛性体のキャプスタンを順/逆駆動させて記録紙を送り
/戻しするようにしたものが、特開昭60−38181
号公報に開示されている。
間の印画位置ずれや、記録紙の曲りを防止するために、
剛性体のキャプスタンを順/逆駆動させて記録紙を送り
/戻しするようにしたものが、特開昭60−38181
号公報に開示されている。
この従来技術によれば、印画の色ずれが防止され、記録
紙も曲らずに送り戻されるので、高品質のカラー印画を
得ることができる。
紙も曲らずに送り戻されるので、高品質のカラー印画を
得ることができる。
[発明が解決しようとする課題コ
上記従来技術においては、プラテンローラに対して、記
録紙の供給源の反対側に位置するキャプスタンおよびビ
ンチローラにより、記録紙を常に張設保持する必要があ
る。
録紙の供給源の反対側に位置するキャプスタンおよびビ
ンチローラにより、記録紙を常に張設保持する必要があ
る。
このため、記録紙の先端において、プラテンロラとキャ
プスタンの間に、通常、3 0 nun〜40IIll
Il程度の印画不能部分が生じ、印画が完了して記録紙
を排出した後、この印画不能の部分を何らかの手段で切
断除去しなければならなかった。
プスタンの間に、通常、3 0 nun〜40IIll
Il程度の印画不能部分が生じ、印画が完了して記録紙
を排出した後、この印画不能の部分を何らかの手段で切
断除去しなければならなかった。
本発明の目的は、ロール状の記録紙に印画不能の余白部
を生せしめることなく、記録紙の全面に色ずれのないカ
ラー印画を行うことのできる熱転写記録装置を提供する
ことにある。
を生せしめることなく、記録紙の全面に色ずれのないカ
ラー印画を行うことのできる熱転写記録装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、ロール状の記録紙供給源、ピンチローラ、
プラテンローラ,カツタを備えた熱転写記録装置におい
て、プラテンローラの記録紙の供給源側に第1の記録紙
搬送手段を、また、プラテンローラの記録紙の供給源と
は反対の側に第2の記録紙搬送手段を設け、プラテンロ
ーラの近傍に感熱ラインヘッドの印画時および感熱ライ
ンヘッドのプラテンローラから遠ざかる方向への微小移
動時に、記録紙とインクシートとをプラテンローラに密
着させ、かつ、プラテンローラに対し所定の角度範囲で
巻付ける巻回ローラを設けることにより、達成される。
プラテンローラ,カツタを備えた熱転写記録装置におい
て、プラテンローラの記録紙の供給源側に第1の記録紙
搬送手段を、また、プラテンローラの記録紙の供給源と
は反対の側に第2の記録紙搬送手段を設け、プラテンロ
ーラの近傍に感熱ラインヘッドの印画時および感熱ライ
ンヘッドのプラテンローラから遠ざかる方向への微小移
動時に、記録紙とインクシートとをプラテンローラに密
着させ、かつ、プラテンローラに対し所定の角度範囲で
巻付ける巻回ローラを設けることにより、達成される。
[作用]
印画に先立ち、記録紙をピンチローラによって所定量だ
けプラテンローラより下流側(カッタ側)に送り出す。
けプラテンローラより下流側(カッタ側)に送り出す。
ヘッドを圧接後にビンチローラで記録紙を引き込みなが
らその先端に向って記録する。
らその先端に向って記録する。
これにより、記録紙の最先端までの印画が可能となる。
ロールから引き出された記録紙は、ビンチローラにより
所定のテンションを付与されたインクシートとプラテン
ローラの間隙に、それらの接線方向に沿って送り込まれ
る。記録紙は、プラテンローラの外周に20度ないし3
0度の角度で巻回されたとき、主としてプラテンローラ
との摩擦力でプラテンローラに密着するが、プラテンロ
ーラはクラッチを介して睡動されるため、プラテンロー
ラの回動周速はピンチローラの周速と等しくなって、印
画に伴う記録紙の引き出し、引き込みにおける皺、弛み
は生ずることなく、ピンチローラによる精密な搬送量と
位置出しが行われる。
所定のテンションを付与されたインクシートとプラテン
ローラの間隙に、それらの接線方向に沿って送り込まれ
る。記録紙は、プラテンローラの外周に20度ないし3
0度の角度で巻回されたとき、主としてプラテンローラ
との摩擦力でプラテンローラに密着するが、プラテンロ
ーラはクラッチを介して睡動されるため、プラテンロー
ラの回動周速はピンチローラの周速と等しくなって、印
画に伴う記録紙の引き出し、引き込みにおける皺、弛み
は生ずることなく、ピンチローラによる精密な搬送量と
位置出しが行われる。
一色の印画終了後に、インクシートと記録紙とが互いに
密着していることが多いので、インクシートの搬送経路
と記録紙の搬送経路とが完全に分離されるところまで記
録紙を引き出す。多色印画時には、記録紙を下流側に所
定量送り出した後、再び上記の動作を繰り返す。インク
シートとプラテンローラの間に、記録紙を弛みなく送り
出すために、感熱ラインヘッドをプラテンローラから微
小距離乖離させると共に、インクシートに所定のテンシ
ョンを与えることによって、インクシー1一とプラテン
ローラとの間に記録紙の搬送経路を形成し、ピンチロー
ラによる記録紙の送り出し速度より速い速度で、クラッ
チを介してプラテンローラを駆動して、弛み、ずれ、あ
るいは皺が発生することなく記録紙先端を所定量送りだ
す。
密着していることが多いので、インクシートの搬送経路
と記録紙の搬送経路とが完全に分離されるところまで記
録紙を引き出す。多色印画時には、記録紙を下流側に所
定量送り出した後、再び上記の動作を繰り返す。インク
シートとプラテンローラの間に、記録紙を弛みなく送り
出すために、感熱ラインヘッドをプラテンローラから微
小距離乖離させると共に、インクシートに所定のテンシ
ョンを与えることによって、インクシー1一とプラテン
ローラとの間に記録紙の搬送経路を形成し、ピンチロー
ラによる記録紙の送り出し速度より速い速度で、クラッ
チを介してプラテンローラを駆動して、弛み、ずれ、あ
るいは皺が発生することなく記録紙先端を所定量送りだ
す。
また、プラテンローラに記録紙が巻回された後、記録紙
の先端をカツタに向けて送り出す第2の記録紙搬送手段
を、クラッチを介してプラテンローラによる記録紙搬送
速度より速い速度で駆動することにより、弛みや皺の発
生なく記録紙を装着でき、印画の終了後、カツタによる
記録紙の切断位置を所定位置に設定できる。
の先端をカツタに向けて送り出す第2の記録紙搬送手段
を、クラッチを介してプラテンローラによる記録紙搬送
速度より速い速度で駆動することにより、弛みや皺の発
生なく記録紙を装着でき、印画の終了後、カツタによる
記録紙の切断位置を所定位置に設定できる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による熱転写記録装置の第1の実施例
の構成図であって、1はロール状の記録紙、2は表面が
ゴムなどの弾性高摩擦材で覆われたプラテンローラ、5
は剛体のローラ3と弾性材のビンチローラ4よりなる第
1の記録紙搬送手段、6はカツタ8の可動刃、7はカツ
タ8の固定刃、9は引き出しローラ(廓動ローラ)、1
0は従動ローラ、11は高摩擦材の引出しローラ9及び
従動ローラ10とからなる第2の記録紙搬送手段、12
は第1のクラッチ、13は第2のクラッチ、14は感熱
ラインヘッド、15は支軸、16はへッドアーム、17
は位置決め軸、18は揺動軸、19は支持部材、20は
圧着ばね、21は規制ピン、22はロール状のインクシ
ート、23は供給軸、24は巻取軸、25は第1の巻回
ローラ、26は第2の巻回ローラ、27は第1の記録紙
ガイド、28は第2の記録紙ガイド、29は記録紙導入
ガイド、30は記録紙送り手段、3]は揺動手段である
。
の構成図であって、1はロール状の記録紙、2は表面が
ゴムなどの弾性高摩擦材で覆われたプラテンローラ、5
は剛体のローラ3と弾性材のビンチローラ4よりなる第
1の記録紙搬送手段、6はカツタ8の可動刃、7はカツ
タ8の固定刃、9は引き出しローラ(廓動ローラ)、1
0は従動ローラ、11は高摩擦材の引出しローラ9及び
従動ローラ10とからなる第2の記録紙搬送手段、12
は第1のクラッチ、13は第2のクラッチ、14は感熱
ラインヘッド、15は支軸、16はへッドアーム、17
は位置決め軸、18は揺動軸、19は支持部材、20は
圧着ばね、21は規制ピン、22はロール状のインクシ
ート、23は供給軸、24は巻取軸、25は第1の巻回
ローラ、26は第2の巻回ローラ、27は第1の記録紙
ガイド、28は第2の記録紙ガイド、29は記録紙導入
ガイド、30は記録紙送り手段、3]は揺動手段である
。
同図において、感熱ラインヘッド14の発熱体Cに対向
する位置に、第1のクラッチ12を介して図示せぬ廓動
源によって、少なくとも矢印八方向に回転駆動されるプ
ラテンローラ2が配設されている。このプラテンローラ
2と感熱ラインヘッド14との間には、転写路が形成さ
れ、記録紙1はこの転写路を通ってプラテンローラ2に
接するようにして移動自在に供給源から送り出され、ま
た巻戻されるように配されている。
する位置に、第1のクラッチ12を介して図示せぬ廓動
源によって、少なくとも矢印八方向に回転駆動されるプ
ラテンローラ2が配設されている。このプラテンローラ
2と感熱ラインヘッド14との間には、転写路が形成さ
れ、記録紙1はこの転写路を通ってプラテンローラ2に
接するようにして移動自在に供給源から送り出され、ま
た巻戻されるように配されている。
また、インクシート22は、プラテンローラ2の周面の
一部で記録紙1に接するようにして、転写路を通って移
動自在に,感熱ラインヘッ1ク14の両側にそれぞれ位
置する供給軸23と巻取軸24間に巻装されている。
一部で記録紙1に接するようにして、転写路を通って移
動自在に,感熱ラインヘッ1ク14の両側にそれぞれ位
置する供給軸23と巻取軸24間に巻装されている。
第2図は第1図におけるインクシー1−の正面図であり
、インクシー1−22はそのフィルム面に、イエロー(
Ye)、マゼンダ(Mg).シアン(Cy)の3色の昇
華性または熱転写性のインクが面順次に連続して塗布さ
れている。
、インクシー1−22はそのフィルム面に、イエロー(
Ye)、マゼンダ(Mg).シアン(Cy)の3色の昇
華性または熱転写性のインクが面順次に連続して塗布さ
れている。
さて、第1図において、供給軸23及び巻取軸24はク
ラッチ(図示せず)を介して駆動源(図示せず)によっ
て、送り出し/巻き戻しの両方向に駆動可能となってい
る。
ラッチ(図示せず)を介して駆動源(図示せず)によっ
て、送り出し/巻き戻しの両方向に駆動可能となってい
る。
プラテンローラ2の記録紙1の供給源側に、第1の記録
紙搬送手段5が設けられており、第1の記録紙搬送手段
5の剛性体ローラ3と弾性体のビンチローラ4間に記録
紙1が挾持可能とされる。
紙搬送手段5が設けられており、第1の記録紙搬送手段
5の剛性体ローラ3と弾性体のビンチローラ4間に記録
紙1が挾持可能とされる。
ローラ3の表面には溶射処理等により微細な凹凸が形成
されている。
されている。
ローラ3は図示せぬDCモータ或はステップモータによ
り、両方向に回転駆動可能でその回転角をモニタするこ
とが出来るようになっている。
り、両方向に回転駆動可能でその回転角をモニタするこ
とが出来るようになっている。
第1の記録紙搬送手段5と記録紙1の供給源との間には
、記録紙送り手段30が設けられている。
、記録紙送り手段30が設けられている。
この記録紙送り手段30は、ローラなどから成り記録紙
1を必要に応じて供給源から転写路に送り出し、あるい
は巻き戻すように駆動したり、クラッチやローラの離間
動作により単なる記録紙ガイドとして動作するようにな
っている。この記録紙送り手段30の送り速度は、第1
の記録紙搬送手段5によるローラ3での記録紙上の送り
速度と等しく設定されている。
1を必要に応じて供給源から転写路に送り出し、あるい
は巻き戻すように駆動したり、クラッチやローラの離間
動作により単なる記録紙ガイドとして動作するようにな
っている。この記録紙送り手段30の送り速度は、第1
の記録紙搬送手段5によるローラ3での記録紙上の送り
速度と等しく設定されている。
プラテンローラ2の記録紙1の供給源と反対側に、第2
の記録紙搬送手段11が設けられ、この第2の記録紙搬
送手段11の高摩擦材の引出し口−ラ(駆動ローラ)9
及び従動ローラ10間に記録紙1が挾持可能で、引出し
ローラ9は第2のクラッチ13を介して、図示せぬ駆動
源によって少なくとも第1図の矢印B方向に回転祁動さ
れる。
の記録紙搬送手段11が設けられ、この第2の記録紙搬
送手段11の高摩擦材の引出し口−ラ(駆動ローラ)9
及び従動ローラ10間に記録紙1が挾持可能で、引出し
ローラ9は第2のクラッチ13を介して、図示せぬ駆動
源によって少なくとも第1図の矢印B方向に回転祁動さ
れる。
また、第2の記録紙搬送手段11のプラテンローラ2と
反対側に、可動刃6と固定刃7から成るカツタ8が設け
てあり、記録紙1を挾んで可動刃6と固定刃7とが対向
するように配設されている。
反対側に、可動刃6と固定刃7から成るカツタ8が設け
てあり、記録紙1を挾んで可動刃6と固定刃7とが対向
するように配設されている。
感熱ラインヘッド14の発熱体Cの第1の記録紙搬送手
段5側において、プラテンローラ2の近傍に、感熱ライ
ンヘッド14がプラテンローラ2から僅かに離れる方向
に移動すると、プラテンローラ2から僅かに乖離するよ
うに移動する第1のガイドローラ25が、図示せぬアー
ム部材によって感熱ラインヘッド14に取り付けられて
いる。
段5側において、プラテンローラ2の近傍に、感熱ライ
ンヘッド14がプラテンローラ2から僅かに離れる方向
に移動すると、プラテンローラ2から僅かに乖離するよ
うに移動する第1のガイドローラ25が、図示せぬアー
ム部材によって感熱ラインヘッド14に取り付けられて
いる。
プラテンローラ2と第1の巻回ローラ25、およびロー
ラ3とピンチローラ4とは共通の第1の接平面を持つよ
うに配置されており、この第1の接平面をはさむように
、第1の記録紙ガイド27が、第1の記録紙搬送手段5
と第1の巻回ローラ25間に設けられている。この第1
の巻回ローラ25により、インクシート22は、発熱休
C位置からプラテンローラ2の同上を、中心角でほぼ3
0゜〜80’の範囲で巻き回わされている。第1の接平
面が記録紙1の供給源であるロールと接するように、第
1の記録紙搬送手段5と記録紙送り手段30間に、記録
紙導入ガイドが設けられている。
ラ3とピンチローラ4とは共通の第1の接平面を持つよ
うに配置されており、この第1の接平面をはさむように
、第1の記録紙ガイド27が、第1の記録紙搬送手段5
と第1の巻回ローラ25間に設けられている。この第1
の巻回ローラ25により、インクシート22は、発熱休
C位置からプラテンローラ2の同上を、中心角でほぼ3
0゜〜80’の範囲で巻き回わされている。第1の接平
面が記録紙1の供給源であるロールと接するように、第
1の記録紙搬送手段5と記録紙送り手段30間に、記録
紙導入ガイドが設けられている。
引出しローラ9及び従動ローラ10に挾持され、プラテ
ンローラ2に接する第2の接平面のプラテンローラ2と
の接点と、発熱体Cのプラテンローラ2どの接点とのな
す中心角ゆ、略々5度〜10度に設定されている。
ンローラ2に接する第2の接平面のプラテンローラ2と
の接点と、発熱体Cのプラテンローラ2どの接点とのな
す中心角ゆ、略々5度〜10度に設定されている。
また図示しないアーム部材により感熱ラインヘッド14
に設けられた第2の巻回ローラ26が、感熱ラインヘッ
ド14がプラテンローラ2から僅かに離れた時第2の接
平面と接するように配設されている。本実施例では、こ
の第2の接平面を挾むように、第2の記録紙搬送手段1
1と第2の巻回ローラ26間に第2の記録紙ガイド28
が設けられている。
に設けられた第2の巻回ローラ26が、感熱ラインヘッ
ド14がプラテンローラ2から僅かに離れた時第2の接
平面と接するように配設されている。本実施例では、こ
の第2の接平面を挾むように、第2の記録紙搬送手段1
1と第2の巻回ローラ26間に第2の記録紙ガイド28
が設けられている。
記録紙1は、第1の記録紙ガイド27に案内され、第1
の巻回ローラ25とプラテンローラ2間から、プラテン
ローラ2の周面と接して転写路に導入され、第2の巻回
ローラ26とプラテンローラ2との間から、第2の記録
紙ガイド28に案内されて、第2の記録紙搬送手段11
に導かれる。
の巻回ローラ25とプラテンローラ2間から、プラテン
ローラ2の周面と接して転写路に導入され、第2の巻回
ローラ26とプラテンローラ2との間から、第2の記録
紙ガイド28に案内されて、第2の記録紙搬送手段11
に導かれる。
また、インクシー1〜22は、供給軸23から第2の巻
回ローラ26とプラテンローラ2との間を通って、記録
紙1上に接するようにして転写路に導入され、第1の巻
回ローラ25とプラテンローラ2どの間から、巻取軸2
4へ導出される。
回ローラ26とプラテンローラ2との間を通って、記録
紙1上に接するようにして転写路に導入され、第1の巻
回ローラ25とプラテンローラ2どの間から、巻取軸2
4へ導出される。
第3図は第1図における感熱ラインヘッドの構成を説明
する側面図であって、Cは発熱体、14は感熱ラインヘ
ッド、141は駆動IC列、]42はカバーである。こ
の感熱ラインヘツ1《14は、発熱体Cの側方に廓動I
C列141が設けられ、この部分がカバー142で覆わ
れている。
する側面図であって、Cは発熱体、14は感熱ラインヘ
ッド、141は駆動IC列、]42はカバーである。こ
の感熱ラインヘツ1《14は、発熱体Cの側方に廓動I
C列141が設けられ、この部分がカバー142で覆わ
れている。
上記したインクシート22のプラテンローラ2への巻き
かけ角(巻回角)を実現するためのコンパク1−な構成
を狙って、II動IC列141の側をプラテンローラ2
への巻きかけ角が大きい方にする配置がとられている。
かけ角(巻回角)を実現するためのコンパク1−な構成
を狙って、II動IC列141の側をプラテンローラ2
への巻きかけ角が大きい方にする配置がとられている。
第4図は第1図における感熱ラインヘッドの位置決め構
造の説明図であって、2はプラテンローラ、14は感熱
ラインヘッド、16はへッドアーム、17は位置決め軸
、18は揺動軸、19は支持部材、20は圧着ばね、2
1は規制ピン、22はインクシート、61はシャーシ、
62aは壁面、63は長穴である。
造の説明図であって、2はプラテンローラ、14は感熱
ラインヘッド、16はへッドアーム、17は位置決め軸
、18は揺動軸、19は支持部材、20は圧着ばね、2
1は規制ピン、22はインクシート、61はシャーシ、
62aは壁面、63は長穴である。
第5図は第4図の細部構成の説明図であって、16はへ
ッドアーム、17は位置決め軸、19は支持部材、63
は長穴、64はばねである。
ッドアーム、17は位置決め軸、19は支持部材、63
は長穴、64はばねである。
第1図、第4図および第5図において、感熱ヘット14
は、一端を支軸15に軸承されたヘツ1・アーム16の
先端にもうけられており、ヘッドアーム16と接続され
た揺動手段31によりプラテンローラ2に対してライン
接触/乖離自在に取り付けられている。ここで感熱ヘッ
ド14はプラテンローラ2にほぼ平行で紙面に対し垂直
な位置決め軸17と、プラテンローラ2にほぼ直角で、
紙面に対し平行な揺動軸18とを持つヘット支持部材1
9を介してヘッドアーム16に組みつけられ、圧着はね
20によりプラテンローラ2に対し圧着できるようにな
っている。感熱ラインヘッド14の圧着にともなう位置
決め軸17まわりの揺動は、先端の広がった規制ピン2
1によりヘツ1くアーム16に対し規制されており、ヘ
ン1〜アーム16の上下動により、感熱ラインヘッド1
4とプラテンローラ2との関係は、離間状態、微小空隙
状態(両者が単に接しているか、または両者の間に記録
紙1枚分程度の空隙がある状態)、及び圧接状態の三種
の状態をとりうるように構成されている。
は、一端を支軸15に軸承されたヘツ1・アーム16の
先端にもうけられており、ヘッドアーム16と接続され
た揺動手段31によりプラテンローラ2に対してライン
接触/乖離自在に取り付けられている。ここで感熱ヘッ
ド14はプラテンローラ2にほぼ平行で紙面に対し垂直
な位置決め軸17と、プラテンローラ2にほぼ直角で、
紙面に対し平行な揺動軸18とを持つヘット支持部材1
9を介してヘッドアーム16に組みつけられ、圧着はね
20によりプラテンローラ2に対し圧着できるようにな
っている。感熱ラインヘッド14の圧着にともなう位置
決め軸17まわりの揺動は、先端の広がった規制ピン2
1によりヘツ1くアーム16に対し規制されており、ヘ
ン1〜アーム16の上下動により、感熱ラインヘッド1
4とプラテンローラ2との関係は、離間状態、微小空隙
状態(両者が単に接しているか、または両者の間に記録
紙1枚分程度の空隙がある状態)、及び圧接状態の三種
の状態をとりうるように構成されている。
第1図に示されているのは、圧接状態或は微小空隙状態
である。
である。
第4図及び第5図に示すように、プラテンローラ2を両
側で軸承するシャシー61の一部において位置決め軸1
7の両端と係合する位置に、位置決め軸17よりわずか
に広いU字みぞ62が形成されている。このU字みぞ6
2の方向は、第1図における支軸15を中心とした位置
決め軸17の回軸を可能にするように選定されている。
側で軸承するシャシー61の一部において位置決め軸1
7の両端と係合する位置に、位置決め軸17よりわずか
に広いU字みぞ62が形成されている。このU字みぞ6
2の方向は、第1図における支軸15を中心とした位置
決め軸17の回軸を可能にするように選定されている。
また、ヘッドアーム16には、上記した方向とほぼ直交
し、感熱ラインヘッド14とプラテンローラ2との接線
方向にわずかに長い長穴63が、位置決め軸17よりわ
ずかに広い幅で形成されている。
し、感熱ラインヘッド14とプラテンローラ2との接線
方向にわずかに長い長穴63が、位置決め軸17よりわ
ずかに広い幅で形成されている。
ヘット支持部材19は、位置決め軸17を介して、この
長穴63によりヘッドアーム16に対じ回動自在で、か
つ上記接線方向に位置が可変になっている。
長穴63によりヘッドアーム16に対じ回動自在で、か
つ上記接線方向に位置が可変になっている。
第5図に示すように、との長穴63の中で、位置決め軸
17はばね64によりプラテンローラ2とは反対の壁面
に付勢偏位されている。また、感熱ラインヘッド14の
発熱体Cと位置決め軸17との間の距離は、シャシー6
1におけるプラテンローラ2の軸受と、U字みぞ62と
の間の距離に等しく設計されている。
17はばね64によりプラテンローラ2とは反対の壁面
に付勢偏位されている。また、感熱ラインヘッド14の
発熱体Cと位置決め軸17との間の距離は、シャシー6
1におけるプラテンローラ2の軸受と、U字みぞ62と
の間の距離に等しく設計されている。
このような構成により、第1図において,揺動手段31
により感熱ラインヘッド14がプラテンローラ2に圧接
された時、U字みぞ62に導かれて感熱ラインヘッド1
4はプラテンロゴラ2に対し正しく位置決めされるよう
になっている。
により感熱ラインヘッド14がプラテンローラ2に圧接
された時、U字みぞ62に導かれて感熱ラインヘッド1
4はプラテンロゴラ2に対し正しく位置決めされるよう
になっている。
また、印画にともなって、インクシート22が第4図矢
印K方向に引かれ、感熱ラインヘッド14はプラテンロ
ーラ2との接点位置において矢印L方向の摩擦力を受け
るようになっている。このとき第5図に示したばね64
のため、位置決め軸17は、U字みぞ62の、プラテン
ローラ2とは反対側の壁面62aに対し、発熱体Cを通
る接線上で圧接されているため、がた等の発生はなく、
これにともなう印画不良の発生が防止される構成となっ
ている。
印K方向に引かれ、感熱ラインヘッド14はプラテンロ
ーラ2との接点位置において矢印L方向の摩擦力を受け
るようになっている。このとき第5図に示したばね64
のため、位置決め軸17は、U字みぞ62の、プラテン
ローラ2とは反対側の壁面62aに対し、発熱体Cを通
る接線上で圧接されているため、がた等の発生はなく、
これにともなう印画不良の発生が防止される構成となっ
ている。
次に、以上説明した第1の実施例の動作を説明する。
第1図において、印画開始に先立って記録紙送り手段3
0により記録紙1の先端1aは記録紙導入ガイド29に
より第1の記録紙搬送手段5へと送り込まれる。第1の
記録紙搬送手段5のローラ3は所定の早さで記録紙1の
先端1aを第1の接平面に沿ってプラテンローラ2への
送る。
0により記録紙1の先端1aは記録紙導入ガイド29に
より第1の記録紙搬送手段5へと送り込まれる。第1の
記録紙搬送手段5のローラ3は所定の早さで記録紙1の
先端1aを第1の接平面に沿ってプラテンローラ2への
送る。
このとき、感熱ラインヘッド14はプラテンローラ2か
ら乖離して微小空隙状態にされ、インクシート22は1
色目のインク塗布面が、発熱体Cとの接点を含み、発熱
体Cより供給軸23側に位置している。
ら乖離して微小空隙状態にされ、インクシート22は1
色目のインク塗布面が、発熱体Cとの接点を含み、発熱
体Cより供給軸23側に位置している。
巻取軸24にはブレーキがかけられ、供給軸23によっ
て、巻取軸24と供給軸23との間のインクシート22
には、所定のテンションがかけられている。また、プラ
テンローラ2は第1図の矢印八方向に、ローラ3よりも
早い周速で廓動されている。
て、巻取軸24と供給軸23との間のインクシート22
には、所定のテンションがかけられている。また、プラ
テンローラ2は第1図の矢印八方向に、ローラ3よりも
早い周速で廓動されている。
第1の記録紙搬送手段5のローラ3により移送される記
録紙1の先端1aが、インクシート22とプラテンロー
ラ2との間に送り込まれると、記録紙」−には、プラテ
ンローラ2から第1図の矢印A方向の力を受け、プラテ
ンローラ2の周速の方がローラ3の周速より大きいため
、記録紙1はしわやたるみを生じることなく送られる。
録紙1の先端1aが、インクシート22とプラテンロー
ラ2との間に送り込まれると、記録紙」−には、プラテ
ンローラ2から第1図の矢印A方向の力を受け、プラテ
ンローラ2の周速の方がローラ3の周速より大きいため
、記録紙1はしわやたるみを生じることなく送られる。
プラテンローラ2と記録紙]との間の摩擦係数と、イン
クシート22のテンションの値に応じて、記録紙上の先
端1aがある角度だけプラテンローラ2に巻き付けられ
ると、記録紙1はプラテンローラ2と密着状態となる。
クシート22のテンションの値に応じて、記録紙上の先
端1aがある角度だけプラテンローラ2に巻き付けられ
ると、記録紙1はプラテンローラ2と密着状態となる。
ここで、プラテンローラ2とその駆動源とは互にすべり
を開始し、プラテンローラ2の周速はローラ3の周速と
等しくなり、記録紙1にしわやたるみを生じさせないで
、第2の記録紙搬送手段5に送り込まれる。
を開始し、プラテンローラ2の周速はローラ3の周速と
等しくなり、記録紙1にしわやたるみを生じさせないで
、第2の記録紙搬送手段5に送り込まれる。
この状態で記録紙1の送り出し動作が続けられ、発熱体
Cに対向する位置と記録紙1の送り出された先端1a間
が、所定長(例えばA4サイズ紙の長手寸法)になった
ら記録紙1の送り出しを停止し、ヘッド移動手段によっ
て、感熱ラインヘッド14をプラテンローラ2に対して
圧接状態とする。
Cに対向する位置と記録紙1の送り出された先端1a間
が、所定長(例えばA4サイズ紙の長手寸法)になった
ら記録紙1の送り出しを停止し、ヘッド移動手段によっ
て、感熱ラインヘッド14をプラテンローラ2に対して
圧接状態とする。
次いで、第1の記録紙搬送手段5のローラ3を逆転させ
、記録紙1を巻き戻しながら、駆動源のエンコーダ出力
または騰区動源のモータの駆動パルスによって定まる記
録紙1の送り速度に対応して感熱ラインヘッド14への
通電が行われ、記録紙1に対する第1色での印画記録が
行なわれる。記録紙1にはたるみがないため、印画位置
は一定で高精度の印画記録が行われる。
、記録紙1を巻き戻しながら、駆動源のエンコーダ出力
または騰区動源のモータの駆動パルスによって定まる記
録紙1の送り速度に対応して感熱ラインヘッド14への
通電が行われ、記録紙1に対する第1色での印画記録が
行なわれる。記録紙1にはたるみがないため、印画位置
は一定で高精度の印画記録が行われる。
記録紙1の所定長、例えばA4サイズの長手寸法に対す
る第1色での印画記録の完了後、記録紙1は再度送り出
され、発熱体Cに対向する位置と印画済み部分の境界位
置間が所定長(例えばA4サイズ紙の長手寸法)になっ
たら記録紙1の送り出しを停止する。
る第1色での印画記録の完了後、記録紙1は再度送り出
され、発熱体Cに対向する位置と印画済み部分の境界位
置間が所定長(例えばA4サイズ紙の長手寸法)になっ
たら記録紙1の送り出しを停止する。
インクシート22を移動させて、第2色部分を発熱体C
と対向させ、感熱ラインヘッド14をプラテンローラ2
に対して圧接状態として、上述した動作を繰り返すこと
により、第2色での印画記録を行い、全く同様にして第
3色での印画記録を行って記録紙1に対する印画記録が
終了する。
と対向させ、感熱ラインヘッド14をプラテンローラ2
に対して圧接状態として、上述した動作を繰り返すこと
により、第2色での印画記録を行い、全く同様にして第
3色での印画記録を行って記録紙1に対する印画記録が
終了する。
このようにして、たるみや曲がりがなく転写路を移送さ
れる記録紙1に対して、色ずれのない高品質のカラー印
画が余白部なしに形成される。
れる記録紙1に対して、色ずれのない高品質のカラー印
画が余白部なしに形成される。
印画終了後の記録紙1は、第2の記録紙搬送手段11の
引出しローラ9を、例えばクラッチを介し、プラテンロ
ーラ2による記録紙1の搬送手段よりも早い速度で駆動
することによって、たるみやしわなく可動刃6と固定刃
7よりなるカッタ8の切断位置に正しく送られ、印画部
分が精度より切離される。
引出しローラ9を、例えばクラッチを介し、プラテンロ
ーラ2による記録紙1の搬送手段よりも早い速度で駆動
することによって、たるみやしわなく可動刃6と固定刃
7よりなるカッタ8の切断位置に正しく送られ、印画部
分が精度より切離される。
第6図は本発明による熱転写記録装置の第2の実施例を
説明する記録紙搬送手段の構成図であって、1は記録紙
、2はプラテンローラ、3a,3bは送リローラ、4a
,4bはビンチローラ、14は感熱ラインヘッド、22
はインクシーI・、27は第1の記録紙ガイド、28は
第2の記録紙ガイド、29は記録紙導入ガイド、41は
第1の搬送路切換手段、42はバイパス、43は第2の
搬送路切換手段である。
説明する記録紙搬送手段の構成図であって、1は記録紙
、2はプラテンローラ、3a,3bは送リローラ、4a
,4bはビンチローラ、14は感熱ラインヘッド、22
はインクシーI・、27は第1の記録紙ガイド、28は
第2の記録紙ガイド、29は記録紙導入ガイド、41は
第1の搬送路切換手段、42はバイパス、43は第2の
搬送路切換手段である。
この第2の実施例においては、前記第1図における第2
の記録紙搬送手段3に対応する第2の記録紙搬送手段3
a,4bに対して第2の送りローラ3bおよび第2のピ
ンチローラ4bを設けると共に、記録紙1を第2の記録
紙搬送手段11のカツタ側から導くために第1の搬送路
切換手段41、バイパス42及び第2の搬送路切換手段
43を備えている。
の記録紙搬送手段3に対応する第2の記録紙搬送手段3
a,4bに対して第2の送りローラ3bおよび第2のピ
ンチローラ4bを設けると共に、記録紙1を第2の記録
紙搬送手段11のカツタ側から導くために第1の搬送路
切換手段41、バイパス42及び第2の搬送路切換手段
43を備えている。
送リローラ3aおよび3bは、それぞれ両方向にトルク
リミッタを介さずに駆動可能となっていて、トルクリミ
ツタを介して駆動した場合は、互に他のローラよりもや
や早く回動できるように構成されている。これは図示し
ていないが、電磁クラッチを使用したり、眺動ギア列の
切替を行うことで可能である。
リミッタを介さずに駆動可能となっていて、トルクリミ
ツタを介して駆動した場合は、互に他のローラよりもや
や早く回動できるように構成されている。これは図示し
ていないが、電磁クラッチを使用したり、眺動ギア列の
切替を行うことで可能である。
第2の実施例においては、記録紙1は第6図の矢印G方
向に送り出されるが、第1の搬送路切替手段4]を、図
の実線位置に、また第2の搬送路切替手段43を図の破
線位置にセツ1・することにより、第1の実施例と同様
に、記録紙1の■面(表面)の全面に印画記録が行われ
る。印画終了後、記録紙]の先端は図示しない両方向記
録紙送り手段により、第1の搬送路切替手段41よりも
手前にまで引き戻される。次いで、第1の搬送路切替手
段41は図の破線位置に、また第2の搬送路切替手段4
3は図の実線位置に切換えられ、両方向記録紙送り手段
によって記録紙1を矢印G方向に送ると、記録紙1の先
端1aはバイパス42を通り、送りローラ3bの周囲を
まわってピンチローラ4bとの間に導かれる。
向に送り出されるが、第1の搬送路切替手段4]を、図
の実線位置に、また第2の搬送路切替手段43を図の破
線位置にセツ1・することにより、第1の実施例と同様
に、記録紙1の■面(表面)の全面に印画記録が行われ
る。印画終了後、記録紙]の先端は図示しない両方向記
録紙送り手段により、第1の搬送路切替手段41よりも
手前にまで引き戻される。次いで、第1の搬送路切替手
段41は図の破線位置に、また第2の搬送路切替手段4
3は図の実線位置に切換えられ、両方向記録紙送り手段
によって記録紙1を矢印G方向に送ると、記録紙1の先
端1aはバイパス42を通り、送りローラ3bの周囲を
まわってピンチローラ4bとの間に導かれる。
その後は第1の実施例と同様なプロセスを、送りローラ
3aと送リローラ3bとを丁度逆にした形で進めること
により、記録紙1の両面に、その先端から余白部なしに
印画記録を行うことができる。この場合図示したように
、第1の搬送路切替手段41は、記録紙」の裏面Jを印
画する際、記録紙1の先端が両方向記録紙送り手段の方
に向かわないようにすることができる。
3aと送リローラ3bとを丁度逆にした形で進めること
により、記録紙1の両面に、その先端から余白部なしに
印画記録を行うことができる。この場合図示したように
、第1の搬送路切替手段41は、記録紙」の裏面Jを印
画する際、記録紙1の先端が両方向記録紙送り手段の方
に向かわないようにすることができる。
一24ー
上記した手順を逆にして、まずJ面(裏面)を、次いで
1面(表面)を印画してもよく、この場合両面印画後第
6図の矢印H方向に出てきた記録紙1を、所定量送り出
した後図示しないカッタ8により直ちに切断することが
できる。
1面(表面)を印画してもよく、この場合両面印画後第
6図の矢印H方向に出てきた記録紙1を、所定量送り出
した後図示しないカッタ8により直ちに切断することが
できる。
なお」二記J面→■面の印画においては、2次元の原画
データの感熱ヘッド14への画データの読み出しと転送
は、どれか一方を逆にすることが必要であるが、これは
画像メモリの読出しアドレス発生に際し、カラム、又は
ロウのどちらか一方をカウンタ等により逆にすることに
より実現できる。
データの感熱ヘッド14への画データの読み出しと転送
は、どれか一方を逆にすることが必要であるが、これは
画像メモリの読出しアドレス発生に際し、カラム、又は
ロウのどちらか一方をカウンタ等により逆にすることに
より実現できる。
この第2の実施例のその他の部分の構成、動作及び効果
は、すでに説明した第1の実施例と同一である。
は、すでに説明した第1の実施例と同一である。
第7図は本発明による熱転写記録装置の第3の実施例を
説明する第1の記録紙ガイドの構成図であって、1は記
録紙、2はプラテンローラ、3は送りローラ、4はピン
チローラ、14は感熱ラインヘッド、22はインクシー
ト、27は第1の記録紙ガイ1・、271は固定ガイ1
〜、272は可動ガイド、273はばねである。
説明する第1の記録紙ガイドの構成図であって、1は記
録紙、2はプラテンローラ、3は送りローラ、4はピン
チローラ、14は感熱ラインヘッド、22はインクシー
ト、27は第1の記録紙ガイ1・、271は固定ガイ1
〜、272は可動ガイド、273はばねである。
同図においては、第1の記録紙ガイド27が、固定ガイ
ド271と可動ガイド272及び可動ガイド272を固
定ガイド271方向に記録紙1がなめらかに動く程度の
力で付勢するばね273とからなっており、可動ガイ1
〜272は図示しない規制リンク等により、固定ガイド
271に対しほぼ平行した位置を保ちつつ、一定距離以
−1二は離れないようになっている。
ド271と可動ガイド272及び可動ガイド272を固
定ガイド271方向に記録紙1がなめらかに動く程度の
力で付勢するばね273とからなっており、可動ガイ1
〜272は図示しない規制リンク等により、固定ガイド
271に対しほぼ平行した位置を保ちつつ、一定距離以
−1二は離れないようになっている。
以上の構成により第3の実施例では、プラテンローラ2
とインクシート22との間に記録紙1の先端が入り込む
までの間に、不要なたるみや魁の発生を阻止することが
できるため、簡単な構造で送りローラ3とプラテンロー
ラ2とを同−周速で駆動することができ、高価なトルク
リミツタ機構を削除することができる。
とインクシート22との間に記録紙1の先端が入り込む
までの間に、不要なたるみや魁の発生を阻止することが
できるため、簡単な構造で送りローラ3とプラテンロー
ラ2とを同−周速で駆動することができ、高価なトルク
リミツタ機構を削除することができる。
図示していないが、第3の実施例において、第2の記録
紙ガイド28等、他の記録紙ガイ1・をも同様に構成す
ることが可能であり、装置を一層簡単にしつつ、同様の
効果を奏せしめることができ第3の実施例のその他の部
分の構成、動作及び効果は、すでに説明した第1の実施
例と同じである。
紙ガイド28等、他の記録紙ガイ1・をも同様に構成す
ることが可能であり、装置を一層簡単にしつつ、同様の
効果を奏せしめることができ第3の実施例のその他の部
分の構成、動作及び効果は、すでに説明した第1の実施
例と同じである。
第8図は本発明による熱転写記録装置の第4の実施例を
説明するプラテンローラ部分の構成図であって、1は記
録紙、2はプラテンローラ、14は感熱ラインヘッド,
22はインクシー1−、81は発熱体列、82a,82
bはまくら部である。
説明するプラテンローラ部分の構成図であって、1は記
録紙、2はプラテンローラ、14は感熱ラインヘッド,
22はインクシー1−、81は発熱体列、82a,82
bはまくら部である。
この第4の実施例は、記録紙1の幅方向一杯に印画を行
うことができるように構成されている。
うことができるように構成されている。
すなわち、すでに説明したように、第1の実施例による
と、記録紙の長さ方向に一杯に印画が可能であるが記録
紙の巾方向に一杯に印画をするためには、記録紙の巾方
向に若干余裕を持たせて印画を行う必要がある。しかし
、記録紙の幅方向に余裕を持たせて印画を行うと、記録
紙の外の部分では直接プラテンローラ2にインクが付い
てしまい、不都合である。
と、記録紙の長さ方向に一杯に印画が可能であるが記録
紙の巾方向に一杯に印画をするためには、記録紙の巾方
向に若干余裕を持たせて印画を行う必要がある。しかし
、記録紙の幅方向に余裕を持たせて印画を行うと、記録
紙の外の部分では直接プラテンローラ2にインクが付い
てしまい、不都合である。
そこで、第8図に示すように、感熱ラインヘツド14に
記録紙1のlJより更に広いl]で発熱体列8lを取り
付けており、インクシート22のrl1を、この発熱体
列81のl】よりも更に広く設定している。
記録紙1のlJより更に広いl]で発熱体列8lを取り
付けており、インクシート22のrl1を、この発熱体
列81のl】よりも更に広く設定している。
プラテンローラ2の両端には、プラテンローラ2の半径
に比して記録紙1の厚みよりやや少ない量(通常20乃
至80μm程度)だけ半径の大きいまくら部82a,8
2bが、その全周にわたって設けられている。これらの
まくら部82a,82b間の距離は、記録紙1の巾より
大きく、発熱体列81の巾よりも小さく設定されている
。
に比して記録紙1の厚みよりやや少ない量(通常20乃
至80μm程度)だけ半径の大きいまくら部82a,8
2bが、その全周にわたって設けられている。これらの
まくら部82a,82b間の距離は、記録紙1の巾より
大きく、発熱体列81の巾よりも小さく設定されている
。
このように構成されているので、第4の実施例では、記
録紙1の中方向に一杯に印画が可能で記録紙1の巾方向
両側の部分では、インクシート22は発熱体列81によ
り加熱はされるが、プラテンローラ2との間には僅かな
空隙があるが、もしくはプラテンローラ2への押圧力が
極端に小さくなるようになっているので、実質」ニプラ
テンローラ2に転写が行われることはない, 上記した第4の実施例のその他の部分の構成、動作及び
効果は、すでに説明した第1の実施例と同じである。
録紙1の中方向に一杯に印画が可能で記録紙1の巾方向
両側の部分では、インクシート22は発熱体列81によ
り加熱はされるが、プラテンローラ2との間には僅かな
空隙があるが、もしくはプラテンローラ2への押圧力が
極端に小さくなるようになっているので、実質」ニプラ
テンローラ2に転写が行われることはない, 上記した第4の実施例のその他の部分の構成、動作及び
効果は、すでに説明した第1の実施例と同じである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、弛みや撮を発生
させることなく記録紙の先端を感熱ラインヘツ1くの下
に送り込むことにより、記録紙をローラによって精度よ
く巻き戻しながら印画することができ記録紙の先端まで
色ずれなくカラー印画をすることが可能となり、空白部
が生じないために、切断くずの発生もなく、短い印画時
間で記録紙の所定サイズ領域の全面に高品質の印画を行
うことのできる熱転写記録装置を提供することができる
。
させることなく記録紙の先端を感熱ラインヘツ1くの下
に送り込むことにより、記録紙をローラによって精度よ
く巻き戻しながら印画することができ記録紙の先端まで
色ずれなくカラー印画をすることが可能となり、空白部
が生じないために、切断くずの発生もなく、短い印画時
間で記録紙の所定サイズ領域の全面に高品質の印画を行
うことのできる熱転写記録装置を提供することができる
。
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は第1
図のインクシートの構成図、第3図は第1図の感熱ライ
ン八ツl・の構成図、第4図は第1図の感熱ラインヘツ
1・の位置決め描造の説明図、第5図は第4図の細部構
成の説明図、第6図は本発明の第2の実施例を説明する
記録紙搬送手段の構成図、第7図は本発明の第3の実施
例を説明する第1の記録紙ガイドの構成図、第8図は本
発明の第4の実施例を説明するプラテンローラ部分の構
成図である。 1・・ 記録紙、2・・・・・・プラテンローラ、3送
リローラ、4・ ・ピンチローラ、5・・・・第1の記
録紙搬送手段、6 ・・可動刃、7・ 固定刃、8・・
・・カツタ、9・・・引出しローラ、10 ・従動ロー
ラ、]1 第2の記録紙搬送手段、14・・・・・・
感熱ラインヘッド、16 −・ヘッドアーム、17・・
・・・位置決め軸、18 ・・揺動軸、」9支持部材、
2o・一圧着ばね、22・・ インクシー1−、25・
・・・・第1の巻回ローラ、26 第2の巻回ローラ
、27 第1の記録紙ガイド、28・−・−・第2の
記録紙ガイド、29 ・・記録紙導入ガイド、30 ・
・・記録紙送り手段、31 ・揺動手段。 第 図 第 図 第 図
図のインクシートの構成図、第3図は第1図の感熱ライ
ン八ツl・の構成図、第4図は第1図の感熱ラインヘツ
1・の位置決め描造の説明図、第5図は第4図の細部構
成の説明図、第6図は本発明の第2の実施例を説明する
記録紙搬送手段の構成図、第7図は本発明の第3の実施
例を説明する第1の記録紙ガイドの構成図、第8図は本
発明の第4の実施例を説明するプラテンローラ部分の構
成図である。 1・・ 記録紙、2・・・・・・プラテンローラ、3送
リローラ、4・ ・ピンチローラ、5・・・・第1の記
録紙搬送手段、6 ・・可動刃、7・ 固定刃、8・・
・・カツタ、9・・・引出しローラ、10 ・従動ロー
ラ、]1 第2の記録紙搬送手段、14・・・・・・
感熱ラインヘッド、16 −・ヘッドアーム、17・・
・・・位置決め軸、18 ・・揺動軸、」9支持部材、
2o・一圧着ばね、22・・ インクシー1−、25・
・・・・第1の巻回ローラ、26 第2の巻回ローラ
、27 第1の記録紙ガイド、28・−・−・第2の
記録紙ガイド、29 ・・記録紙導入ガイド、30 ・
・・記録紙送り手段、31 ・揺動手段。 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発熱体を有する感熱ラインヘッドと、ロール状の記
録紙と、面順次に多色化されたロール状のインクシート
と、記録紙とインクシートを介して上記感熱ラインヘッ
ドに対向するプラテンローラと、プラテンローラに対し
て感熱ラインヘッドを接触/乖離させる感熱ラインヘッ
ド移動手段と、記録紙搬送手段と、インクシート搬送手
段と、を有する熱転写記録装置において、上記記録紙搬
送手段は、プラテンローラを挟んで記録紙の搬送方向上
流に配置した第1の記録紙搬送手段と搬送方向下流側に
配置した第2の記録紙搬送手段とから成り、第2の記録
紙搬送手段の下流側に設けた記録紙カット手段と、プラ
テンローラの第1の記録紙搬送手段の間に設けた第1の
記録紙ガイドと、プラテンローラと第2の記録紙搬送手
段の間に設けた第2の記録紙ガイドと、プラテンローラ
の第1の記録紙ガイド側に設けた巻回ローラと、を備え
、感熱ラインヘッドの印画時およびプラテンローラから
の微小乖離時に、記録紙とインクシートをプラテンロー
ラに対して略々30度ないし80度の角度で巻付けるよ
うに構成したことを特徴とする熱転写記録装置。 2、請求項1において、前記第1の記録紙搬送手段は、
双方向に駆動可能な剛性体駆動ローラと、この剛性体駆
動ローラに圧接される弾性体従動ローラとから成り、前
記プラテンローラと前記第2の記録紙搬送手段とは、そ
の駆動手段からの駆動力が伝達されるクラッチ手段を備
え、このクラッチ手段により前記記録紙ロールに巻回さ
れている記録紙を一定値以下のトルクで繰り出すように
したことを特徴とする熱転写記録装置。 3、請求項2において、前記第2の記録紙搬送装置とそ
の駆動手段との間にトルクリミッタを設け、前記記録紙
ロールから記録紙を繰り出す方向へ前記第1の記録紙搬
送手段を駆動したとき、前記プラテンローラと前記第2
の記録紙搬送手段の記録紙繰り出し方向への駆動速度が
上記第1の記録紙搬送手段による駆動速度より大となる
ように構成したことを特徴とする熱転写記録装置。 4、請求項1において、前記プラテンローラに対する印
画時のインクシートと記録紙の巻付け角度を、前記感熱
ラインヘッドの発熱体により押圧された位置を基準とし
て、印画前の部分で略々5度ないし15度、印画後の部
分で略々30度ないし80度に設定し、上記印画前の部
分は感熱ラインヘッドに軸承され、上記印画後の部分は
前記プラテンローラに圧接された前記第1の巻回ローラ
によつて位置決められる構成としたことを特徴とする熱
転写記録装置。 5、請求項1において、前記ラインヘッドが、前記感熱
ラインヘッド移動手段に対して、前記プラテンローラの
軸に略々平行な位置決め軸により揺動可能に組付けられ
たヘッド支持部材を介して設置されると共に、前記感熱
ラインヘッドが上記ヘッド支持部材に対して、上記位置
決め軸およびラインヘッドの前記接触/乖離方向に略々
直交した揺動軸を介して支持されていることを特徴とす
る熱転写記録装置。 6、請求項4において、前記記録紙の先端が前記第1の
ガイドローラのプラテンローラに対する圧接部から前記
第1の記録紙搬送手段の方向に巻戻す手段を備え、面順
次に3乃至4色の多色のロール状インクシートを用いて
前記記録紙の同一個所に上記多色のインクを重ねて印画
するように構成したことを特徴とする熱転写記録装置。
Priority Applications (4)
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JP1059667A JPH02239961A (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | 熱転写記録装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JPH02239961A true JPH02239961A (ja) | 1990-09-21 |
Family
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Family Applications (1)
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EP (1) | EP0388763B1 (ja) |
JP (1) | JPH02239961A (ja) |
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- 1990-03-14 US US07/493,247 patent/US5266972A/en not_active Expired - Lifetime
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