JPH0419725B2 - - Google Patents

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JPH0419725B2
JPH0419725B2 JP62271607A JP27160787A JPH0419725B2 JP H0419725 B2 JPH0419725 B2 JP H0419725B2 JP 62271607 A JP62271607 A JP 62271607A JP 27160787 A JP27160787 A JP 27160787A JP H0419725 B2 JPH0419725 B2 JP H0419725B2
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Jei Kurisutofua Totsudo
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RCA Licensing Corp
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Publication of JPH0419725B2 publication Critical patent/JPH0419725B2/ja
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、例えばパルス・コード変調
(PCM)オーデイオ処理装置におけるサンプルさ
れたデータ信号のトーン制御を行うための回路に
関するものである。
<発明の背景> オーデイオ信号の低音応答性を調整するための
デイジタル・サンプルされたデータのトーン制御
回路については、リチヤード ジエイ テイラー
氏の英国特許G.B.1385024号明細書中に記載され
ている。この回路は、オーデイオ信号の低音スペ
クトルを通過させるための低域通過フイルタと、
この低域通過フイルタの出力に結合されていて低
域通過濾波されたオーデイオ信号をスケーリング
するマルチプライヤと、オーデイオ信号の低音ス
ペクトルを入力オーデイオ信号に加算あるいはこ
れから減算する合成回路とを含んでいる。低域通
過濾波された信号が入力オーデイオ信号に加算さ
れたか、あるいはこれから減算されたかによつ
て、上記合成された信号はそれぞれオーデイオ信
号スペクトルの低音がブーストされたオーデイオ
信号、あるいはカツトされたオーデイオ信号のい
ずれかを表わす。ブーストあるいはカツトの程度
は、マルチプライヤに与えられる逓倍係数によつ
て決定される。もし、低域通過フイルタが一定の
周波数応答性を持つており(すなわち、一定の
3dB点)、望ましくは比較的簡単な設計(オクタ
ーブあたり6dBあるいは12dBでロールオフする)
のものであれば、カツトあるいはブーストを調整
すると、影響を受けた低音スペクトルの帯域幅を
変化させるという好ましくない影響を与える。一
例として、1kHzの3dB(ゼロ)およびデイケード
あたり20dBのロールオフをもつフイルタについ
て考えてみる。20dBの低音ブーストあるいはカ
ツトに対して影響を受けた低音スペクトルの対域
幅は約10kHzに拡大する。しかしながら、1dBの
低音ブーストあるいはカツトに対しては、影響を
受けた低音スペクトルの帯域幅は約1kHzである。
ブーストあるいはカツトの程度によるこのような
低音スペクトルの変化を防止するために、低域通
過フイルタの3dB周波数を逓倍係数の変化に伴つ
て同時に調整する必要がある。この要求を満たす
ためには、一般に低域通過フイルタに可変利得制
御素子を組み込むことになり、回路が複雑になり
好ましくない。
1982年9月発行の雑誌「ワイヤレス ワールド
(Wireless World)」の第77頁乃至第79頁に掲載
された平田吉松氏の論文「音声再生用の簡単なデ
イジタル・フイルタ(Simple Digital Filter
For Sound Reproduction)」には、やや複雑な
トーン制御回路が示されている。このトーン制御
回路は、いずれもマルチプライヤ素子を含む可変
有限インパルス応答フイルタと可変無限インパル
ス応答フイルタとの継続接続を含んでいる。継続
接続されたフイルタのマルチプライヤ素子に各逓
倍係数を供給することによつて低音のブーストあ
るいはカツトが行われる。逓倍係数を適当に選択
することにより、ブーストあるいはカツトによつ
て影響を受けた低音スペクトルの帯域幅を比較的
一定に維持することが出来る。
この発明は、前記英国特許G.B.1385024号明細
書記載の装置あるいは平田氏の装置のいずれかに
類似した周波数応答性をもつように条件付けられ
ているが、単一の可変マルチプライヤ回路を必要
とするにすぎない比較的万能型のトーン制御回路
を提供することを目的とする。可変マルチプライ
ヤは比較的複雑でしかも高価な回路素子になる傾
向があるので、可変マルチプライヤ素子の数を出
来るかぎり少なくすることが望ましい。
<発明の概要> この発明は、供給された信号の一部をブースト
あるいはカツトするトーン制御回路に関するもの
である。この回路は、極(ポール)とゼロをもつ
ことによつて特徴付けられた伝達関数を実行し、
ブーストを行なうために一定のゼロと少なくとも
1個の可変極とを有し、カツトを行なうために一
定の極と少なくとも1個の可変ゼロとを有するよ
うに選択可能である。この回路は可変マルチプラ
イヤ係数Gに応答するマルチプライヤを有し、対
応する一定のゼロあるいは一定の極に関連する可
変極あるいは可変ゼロの位置を決定する。
マルチプライヤはスケーラ定数によつて設定さ
れた周波数応答性を有する伝達関数回路と直列に
結合されている。入力信号はマルチプライヤの入
力に供給される。入力信号は伝達関数回路からの
出力信号と合成されてトーン制御信号が生成され
る。
この発明の特徴によれば、カツトあるいはブー
ストされるべき低周波数スペクトルの帯域幅を比
較的一定に維持したいときには一定の極/ゼロは
低周波数スペクトルの上限、例えば1000Hzに設定
される。この例では、利得係数Gは平坦な周波数
応答性に対する値1からより大きな程度のカツト
あるいはブーストに対する1以下の係数Gにまで
変化する。
この発明によれば、上記とは逆に低周波数処理
信号スペクトルがより大きな程度のカツトあるい
はブーストに伴つて拡大されることが望ましい場
合は、一定の極/ゼロは例えば70Hzの低周波数に
設定される。この例では、利得係数Gは平坦な周
波数応答性に対する1からより大きな程度のカツ
トあるいはブーストに対する1より大きな値にま
で変化する。
<実施例の説明> 第1図は、回路素子を適当に選択することによ
り、直列(シリアル)ビツトあるいは並列(パラ
レル)ビツト・デイジタル信号、あるいはサンプ
ルされたデータ・アナログ信号を処理するのに適
用することの出来るこの発明のトーン制御回路を
示す。第1図の回路では、各々の回路素子の処理
速度と供給された信号のサンプル率とに基いてあ
る回路素子間で補償用遅延を必要とする場合があ
る。回路設計技術者は、何処にこのような補償用
遅延を必要とするか、またその特定の回路網中に
補償用遅延を含ませることが出来るということを
容易に認識することが出来る。
第1図のトーン制御回路は供給された信号の低
周波数応答をカツトあるいはブーストするように
構成されている。処理されるべき信号は入力端子
10に供給され、さらに加算器24の一方の入力
端子とスイツチ12の一方の入力端子とに供給さ
れる。加算器24の出力端子26からの処理され
た信号は信号インバータ25を経てスイツチ12
の第2の入力端子に供給される。スイツチ12
は、もし低周波数(低音)のカツトあるいは減衰
を必要とする場合は、端子10からの入力信号を
回路13に結合し、もし低周波数ブーストさるい
は増強を必要とする場合は、加算器24からの出
力を回路13に結合する。回路13から発生した
出力は加算器24の第2の入力端子に供給され
る。利得制御信号Gは導線28を経て、低周波数
のカツトあるいはブーストの程度を決定する回路
13に供給される。回路13は次の式(1)によつて
与えられる伝達関数T13を実行する。
T13=(G−1)K/(Z−1+K) ……(1) ここで、Zは通常のZ変換変数、Kはカツトあ
るいはブーストされる低周波数スペクトルの名目
上の帯域幅を決定するために選択されたスケーラ
定数、Gはカツトあるいはブースト減衰/利得定
数である。
回路13は利得素子14を有し、その入力端子
はスイツチ12に結合され、その制御入力端子に
はカツト/ブースト制御信号Gが供給される。利
得素子14はその入力端子に供給された信号を大
きさ(G−1)で逓倍する。利得素子14で生成
された出力信号は信号減算器16の被減数入力端
子に供給され、その減数入力端子は回路13の出
力接続に結合されている。減算器16の出力端子
は加算器18と遅延素子20とからなる積分器の
入力端子に結合されている。遅延素子20の入力
端子、出力端子はそれぞれ加算器18の出力端子
と第2の入力端子に結合されており、該遅延素子
は信号サンプルを1サンプル期間だけ遅延させ
る。
積分器からの出力はスケーリング回路22に供
給され、該スケーリング回路は積分器からのサン
プルを定数Kでスケーリングする。スケーリング
回路22の出力端子は回路13の出力接続点にな
つている。
スイツチ12が入力端子10を回路13に結合
されると、入力端子10と出力端子26との間の
回路の伝達関数TCは次の式(2)によつて表わされ
る。
TC=[G+(Z−1)/K]/ [1k(Z−1)/K] ……(2) この関数はZ=(1−K)で一定の極を有し、
この極は周波数領域では次の式(3)によつて近似さ
れる。
fP=K/2πT ……(3) ここでTはサンプル周期であり、また2πfTは
1よりもかなり小さいとする(fは信号の周波数
である)。音声信号に対しては、この後者の条件
はサンプル率が音声帯域の5倍あるいはそれ以上
のときに満足される。
式(2)の伝達関数は可変の単一のゼロを有し、こ
れはZ=1−GKすなわち fO=GK/2πT ……(4) で生ずる。
低周波数ブーストは加算器24からの出力を回
路13に供給することによつて達成される。入力
端子10と出力端子26との間の回路に対する伝
達関数TBは次の式(5)によつて表わされる。
TB=[1+(Z−1)/K]/ [G+(Z−1)/K] ……(5) この関数はZ=1−Kで固定されたゼロを有
し、Z=1−GKで可調整極を有する。伝達関数
TBは平坦な周波数応答を中心として関数TCと対
称である。
G=1の利得係数に対しては、極とゼロとが一
致し、伝達関数は係数1に減少する。この発明の
特徴によれば、カツトまたはブーストされるべき
低周波数スペクトルの帯域幅が比較的一定に維持
されていることが望まれる場合は、低周波数スペ
クトルの上限、たとえば1000Hzで固定された極/
ゼロが設定されるように係数Kが選定される。こ
の例では、利得係数Gは、平坦な周波数応答に対
する値1からより大きな程度のカツトあるいはブ
ーストに対する1よりも大きな値にまで変化す
る。
この発明の特徴によれば、上記とは逆に低周波
数処理された信号のスペクトルがより大きな程度
のカツトあるいはブーストと共に拡張されること
が望まれる場合は、固定された極/ゼロは例えば
70Hzの低い周波数で達成される。この例では、ス
イツチ12はブーストを行なうときには入力端子
10を回路13に結合するように条件付けられ、
カツトを行なうときには加算器24からの信号を
回路13に結合するように条件付けられる。さら
に利得係数Gは平坦な周波数応答に対する1から
より大きなカツトあるいはブーストに対する1よ
り大きな値にまで変化する。この構成に対する式
(2)および(5)によつて特定される伝達関数は、それ
ぞれブーストおよびカツトに対する伝達関数とな
る。一般化された形式の交互の周波数応答性が第
4A図および第4B図に示されている。
第2図は第1図の装置の直列ビツト実行用の装
置で、次にこれを第3図の波形を参照して説明す
る。第2図の実施例は、時間的に最初に現われる
連続サンプルの再下位ビツトLSBと、最後に現
われる符号ビツトとをもつた2の補数2進サンプ
ルを処理するように構成されている。サンプルは
Rビツトの幅であると仮定する。装置は、XND
と示された制御信号に応答する出力段を有する符
号拡張シフト・レジスタ62および74を含み、
レジスタによつて信号XNDの変化の直前に生ず
るビツト出力を複製する。第3図に示す信号
XNDは各サンプルの発生からサンプル周期の終
了まで各サンプルの符号ビツトすなわちR番目の
ビツトを捕獲し複製するようにタイミングがとら
れている。符号拡張関数は、通常の直列ビツト・
シフト・レジスタの出力に結合された
SN74LS373のような透過ラツチ(トランスペア
レント・ラツチ)と共に実行することが出来る。
信号サンプルはFSで示されたサンプル・クロツ
クで特定される率で同期的に生ずる。各サンプル
の連続するビツトはφSで示された装置のクロツク
で特定される率で生ずる。
第2図の装置の加算器および減算器は各素子中
で処理される合成された信号に1ビツト期間の処
理遅延を与えるものと仮定する。
後程第5図の例を参照して説明する直列ビツ
ト・マルチプライヤはQビツト期間の処理遅延を
もつものと仮定する。直列ビツト・デイジタル信
号処理を行なうには、直列ビツト・サンプルが受
ける各ビツト期間の遅延あるいは進みに対して
は、非遅延または非進みサンプルに対してそれぞ
れ2の係数で逓倍または分割することは当業者に
とつてよく知られているところである。従つて、
もしマルチプライヤ54がQビツト期間の処理遅
延を与えるならば、マルチプライヤを通過するサ
ンプルに与えられるスケーリング係数は現実にG
×2Qになる。
サンプルを遅延または進めることによつて直列
ビツト・サンプルが2の係数で逓倍または分割さ
れる原理は、第2図の実施例では、例として示さ
れた2-Lに等しい定数Kによつてスケーリングす
ることによつて実行される。
直列ビツト入力サンプルは、第3図に示すクロ
ツクRの形式のクロツクRのパルスと一致してサ
ンプル・ビツトが生ずるように端子50に供給さ
れる。入力サンプルは加算器68の一方の入力端
子に供給される。端子50に供給される入力サン
プルのLSBおよびそれに後続するビツトと一致
して、サンプルのLSBとそれに後続するビツト
は回路13′の出力接続71に発生する。回路1
3′からの出力サンプルはクロツク(R+19)に
よつてシフト・レジスタ62からクロツクによつ
て出力される。出力レジスタ62からの出力サン
プルは加算器68の第2の入力端子に直接供給さ
れる。シフト・レジスタ62によつて与えられる
サンプルは2-Lに等しい係数Kによつてスケーリ
ングされた回路13′によつて処理されたサンプ
ルを表わす。加算器68の処理遅延によつて2で
逓倍された加算器68からのトーン制御されたサ
ンプルは(R+18)ビツト・シフト・レジスタ7
4の入力端子に供給され、(R+19)クロツク・
パルスのバーストを有する信号クロツクによつて
そのレジスタにクロツク入力される。レジスタ7
4のビツト数よりも1以上多いパルスを有するこ
のクロツク信号は加算器68からの出力サンプル
を分割して、出力サンプルを適正に長さ調整、す
なわち再規格化する。
入力端子50とスイツチ80(第1図のスイツ
チ12に対応)との間には2ビツト期間遅延レジ
スタ52が結合されている。遅延レジスタ52は
スイツチ80への入力路中に結合されていて、加
算器68およびスイツチ80への中の帰還路中の
2の補数インバータ69の処理遅延を補償してい
る。従つて、装置の入力サンプル、出力サンプル
のいずれが回路13′結合されていても、これら
のサンプルは4の係数で逓倍される。回路13′
への入力サンプルはQビツト帰還の処理遅延をも
つたマルチプライヤ54の直列入力端子に供給さ
れるG×2Qで逓倍されたマルチプライヤ54から
の出力サンプルは減算器58の被減数入力端子に
供給される。回路13′への入力サンプルはまた
Qビツト遅延レジスタ56に供給され、該Qビツ
ト遅延レジスタ56の出力は減算器58の減数入
力端子に供給される。遅延レジスタ56はマルチ
プライヤ54のQビツト処理遅延を補償し、また
入力サンプルに2Qの利得を与える。減算器58か
らの出力サンプルは、入力端子50に供給された
サンプルの値の23×2Q×(G−1)倍に等しい。
第1図の利得素子14の出力に相当する減算器5
8の出力端子は加算器60の第1入力端子に結合
されている。加算器60の出力端子はシフト・レ
ジスタ62の入力端子に結合されている。
第2図のシフト・レジスタ62は第1図の遅延
素子20に相当する。遅延素子20に供給される
サンプルは該遅延素子20の出力の(1−K)倍
とマルチプライヤ14の出力との和になる。第2
図の例では、Kは2-Lに等しい。
第2図ではシフト・レジスタ62(遅延素子)
への入力は加算器60によつて与えられる。加算
器60への1つの入力は、(G−1)2Q+3で逓倍
された入力サンプルを与える減算器58の出力で
ある。加算器60への他の入力はシフト・レジス
タ62からの帰還信号である。しかしながら、減
算器58からのサンプルは過剰利得係数2Q+3で修
正されるので、シフト・レジスタ62からの帰還
信号もまた修正されなければならない。
シフト・レジスタ62からの出力信号SDは減算
器70の減数入力端子に直接供給され、またLビ
ツト・シフト・レジスタ70を介して減算器70
の被減数入力端子に供給される。減算器70の出
力OSは次式によつて与えられる。
OS=2(2LSD) ……(6) =2(2L−1)SD) ……(7) レジスタ62からのサンプルSDはレジスタ62
へのサンプル入力SIを係数2-Lで逓倍したもので
ある。従つて、サンプルSD=2-LSIで、サンプル
OSは次式によつて表わされる。
OS=2(1−2-L)SI ……(8) OS=2(1−K)SI ……(9) 減算器70によつて生成された出力サンプルは
補償シフト・レジスタ60によつて加算器60の
第2の入力端子に供給される。シフト・レジスタ
は、減算器70によつて与えられるサンプルの利
得係数を減算器58によつて与えられるサンプル
の過剰利得係数2Q+3によつて平衡化するために挿
入されている。従つて、シフト・レジスタ64は
(Q+2)ビツト期間の遅延を与えるように構成
されている。
加算器60からシフト・レジスタ62に供給さ
れたサンプルは2×2Q+3すなわち2Q+4の過剰利得
をもつている。ここで、追加された係数2は加算
器60中の処理遅延により生ずるものである。
2Q+4の利得係数は加算器60から供給されるサ
ンプルのQ+4ビツトの遅延として表わされる。
従つて、加算器60からの各サンプルのLSBは
Q+4番目のパルスまで発生しない。別のRクロ
ツク・パルスは、Rビツト・サンプルが加算器6
0から完全に出力される前に発生しなければなら
ない。加算器60からシフト・レジスタ62へク
ロツクするために信号クロツク(R+19)が使用
され、サンプルのLSBが(R+19)番目のクロ
ツク・パルスでシフト・レジスタの出力段に内在
するのであれば、シフト・レジスタ62はR+
(19−[Q+4])すなわちR+15−Q段含む必要
がある。しかしながら、レジスタ62によつて供
給されるサンプルを係数2-Lでスケーリングする
ために、シフト・レジスタはL段少ない段数、す
なわちR+15−Q−L段に構成されている。これ
は、シフト・レジスタに供給されたサンンプルの
ビツトをLだけ下位のビツト位置にシフトする効
果をもつている。
第2図の回路は、上記の説明のようにシフト・
レジスタ62からの出力サンプルを2の整数乗で
ある係数Kでスケーリングすることのみ出来ると
いう制限付きで、一般化された第1図の回路が例
えば並列ビツト・デイジタル・サンプルされたデ
ータ信号について実行したのと同様に直列ビツト
のサンプルされたデータ信号について同様な関数
を実行することが出来る。しかしながら、より正
確なKの関数を必要とするならば、素子64,7
0および72をより一般的なマルチプライヤ回路
と置換えることも出来る。
第5図は第2図の回路のマルチプライヤ54用
として使用することの出来る直列ビツト利得素子
を示す。第5図の利得素子は22.6dBの範囲をも
つており、1.5dBの割合で変化する。最大利得係
数は29である。従つて、Qが9に等しくセツトさ
れていると、第2図の装置で使用される第5図の
利得素子の実効利得は、1.5dBきざみで1(0dB)
から38×2-9までの範囲を持つようになる。
利得素子は粗利得マルチプライヤ/デイバイダ
100と微細マルチプライヤ/デイバイダ150
とを含んでいる。粗マルチプライヤ/デイバイダ
100は2個の論理信号C3とC2とによつて制
御され、ステツプ当り6dBの利得解像度をもつて
いる。微細マルチプライヤ/デイバイダ150は
2個の論理信号C1とC0とによつて制御され、
上記粗マルチプライヤ/デイバイダ100の出力
を4個の値38、46、54、64のうちの1つによつて
逓倍する。これらの一連の大きくなる値の連続す
る値相互間の差は約1.5dBで、この差は微細マル
チプライヤ/デイバイダ150の利得解像度を決
定する。
粗マルチプライヤ/デイバイダ100は継続接
続された遅延レジスタ102、マルチプレクサ1
04、遅延レジスタ106およびマルチプレクサ
108を含んでいる。遅延レジスタ102,10
6はそれらに供給されるサンプルをそれぞれ2ビ
ツト、1ビツトの遅延量づつ遅延させる。マルチ
プレクサは、連続し且つ00、01、10、11に等しい
論理値C2C3に対して粗マルチプライヤ/デイバ
イダ100が入力サンプルをそれぞれ3、2、
1、0ビツトづつ遅延させるように構成されてい
る。従つて、00、01、10、11に等しい制御値
C3C2に対して粗マルチプライヤ/デイバイダは
23、22、21、20の利得を与える。
微細マルチプライヤ/デイバイダ150は継続
接続された遅延レジスタ200、第1の減算器2
02、第2の減算器204、遅延レジスタ206
および第3の減算器208を含んでいる。第1、
第2、第3の減算器の減数入力端子はそれぞれゲ
ート回路210,211,214を経て微細マル
チプライヤ/デイバイダ150の入力端子199
に結合されている。ゲート回路210は制御信号
C1が論理1のとき付勢され、ゲート回路211
は制御信号C0が論理1のとき付勢され、ゲート
回路214は制御信号C0またはC1のいずれか
が論理1のとき付勢される。
遅延レジスタ200および206はそれぞれ2
ビツト、1ビツトの遅延を与える。3個の減算器
は各々1ビツト期間の処理遅延を持つていると仮
定する。ゲート回路210,211,214がす
べて消勢されていると(連続制御信号C1C0が
00に等しい)、微細マルチプライヤ/デイバイダ
150は単にサンプルを6ビツト期間だけ遅延さ
せ且つ26の利得を与えるだけである。従つて、全
ての制御信号C3,C2,C1,C0のすべてが
論理0であると、粗マルチプライヤ/デイバイダ
と微細マルチプライヤ/デイバイダの総合利得は
23×26すなわち29になる。
制御信号C1が論理高レベル、制御信号C0が
論理低レベルの場合について考えてみる。この条
件のもとでは、ゲート回路210および214は
付勢され、ゲート回路211は消勢される。ゲー
ト回路210は端子199における入力サンプル
を減算器202の減数入力に供給する。減算器2
02の被減数入力は遅延レジスタ200によつて
入力端子199に結合され、2ビツト遅延レジス
タ200によつて22で逓倍された端子199にお
ける入力サンプルに等しい。この条件での減算器
202の出力は入力サンプルの2×(22−1)倍
になる。減算器208への被減数入力は、素子2
04および206によつて挿入された1ビツト遅
延によつて4で逓倍された減算器202からの出
力に等しい。減算器209への減数入力は入力サ
ンプルである。制御信号C1が高レベルに対する
減算器208への減数入力は、2×[8×(22
1)−1]すなわち46で逓倍された入力サンプル
である。
上記とは違つて、もしゲート回路211もまた
付勢されると(制御信号C1、C0共に論理1)、
減算器204は減算器202の出力から端子19
9の入力サンプルを減算するように条件付けられ
る。減算器204の出力は入力サンプルの2[2
(2-2−1)−1]倍になる。入力サンプルは減算
器208によつてこの値の2倍から減算され、該
減算器208は入力サンプルの2{4[2(2-2
1)−1]−1}倍、すなわち38倍の値の出力を発
生する。最後に、付勢されたゲート回路214お
よび211と消勢されたゲート回路210に対し
て(制御信号C0,C1はそれぞれ論理1、論理
0に等しい)、入力サンプルは減算器204にお
いて入力サンプルの23倍から減算される。従つ
て、減算器204の出力は入力サンプルの2(23
−1)倍になる。この値はレジスタ206の遅延
によつて2で逓倍され、減算器208に供給され
る。減算器208は入力サンプルを減算器204
によつて生成された値から減算し、入力サンプル
の2[2×2(23−1)−1]倍すなわち54倍の値
を生成する。
制御信号C1,C0が制御信号C1C0を構成
するように連結されていると、C1C2が00、
01、10、11に等しい値に対しては、微細マルチプ
ライヤ/デイバイダ150によつて得られる利得
はそれぞれ64、54、46、38である。次に、制御信
号C3C2C1C0を形成するように連結された
制御信号C3,C2,C1,C0について、また
上記制御信号C3C2C1C0が2進上昇形式
で、すなわち0000から1111まで2進単位のステツ
プで変化する場合について考察する。
0000から1111までの合成制御信号の単位増分に
対する総合利得は一連の23×(64、54、46、38)、
22×(64、54、46、38)、21×(64、54、46、38)、
20×(64、54、46、38)を形成する。最大利得は
23×64すなわち29であり、最小利得は38である。
これらの係数が2Q×Gの形で表わされ、Qが9に
等しく設定されると、マルチプライヤの一連のG
は、2-6×(64、54、46、38)、2-7×(64、54、46、
38)、2-8(64、54、46、38)、2-9×(64、54、46、
38)となり、これはGの最大値1(すなわち0dB)
に相当し、またGは約1.5dBのステツプで2-9×38
すなわち−22.59dBの最小値にまで低下する。
もしランダム的な順序で利得値を与えることが
望まれるならば、制御信号C3C2C1C0をマ
イクロプロツセサ制御装置によつて発生してもよ
い。あるいは、もし利得値を変化分づつ増加ある
いは減少させたい場合には、制御信号C3C2C
1C0を選択的に付勢される2進アツプ−ダウ
ン・カウンタの並列出力によつて与えてもよい。
第6図は第5図の利得素子を使用したトーン制
御装置を示し、幾つかの積分素子は利得素子と一
体的に組み込まれている。さらに第6図の実施例
は時分割的にマルチプレツクスされたオーデイオ
信号を処理するのと適合させるように付加遅延段
を含んでいる。時分割的にマルチプレツクスされ
たオーデイオ信号を例えば右チヤンネル信号R
と、左チヤンネル信号Lの交番するサンプルのよ
うに構成する。
ここで再びサンプル・ビツトの幅をRビツト幅
と仮定する。しかし、この例ではサンプル期間は
システムのクロツクφSの35個のパルスを含むと仮
定する。
第6図の装置において、第2図の合成素子68
に相当する合成素子268は加算器ではなく減算
器になつている。このように変更した理由は、第
6図の実施例では、第1図のように合成素子68
の出力とスイツチ80との間よりも信号入力と利
得素子との間に2の補数回路269を配置するほ
うが便利であるという事実による。さらに第1図
のシフト・レジスタ52に相当するシフト・レジ
スタ252は1ビツト遅延に減少されている。
各々FS/2のサンプル率で生ずる2個の直列ビ
ツト信号LとRは、2−1型マルチプレクサ22
9の各入力端子に供給される。これらの2個の信
号は、2分周器228を経由するサンプル・クロ
ツクの制御のもとで時分割マルチプレツクスされ
(交番するようにされ)、トーン制御入力230に
供給される。マルチプレツクスされた信号は2の
補数回路で補数化され、レジスタ252で1ビツ
ト期間だけ遅延され、スイツチ280を介して利
得素子250に供給される。もしマルチプレツク
スされた信号をMSで表わすと、利得素子250
に供給されたサンプルは、素子269と252に
よつて与えられた反転と遅延とによつて−2MS
に等しくなる。サンプル−2MSは利得素子25
0でスケーリングされ、利得素子の出力接続30
0で得られる信号の−2MS(29×G)に等しい第
1の部分を構成する。利得素子250は第5図に
関して説明した回路と同様なものである点に注目
されたい。第6図の利得素子と第5図の利得素子
との違いは加算器260と1ビツト期間遅延素子
262(第6図)が第5図では2ビツト期間の遅
延を与える遅延素子200と置換えられている点
である。利得素子250の入力から出力へ直列に
通過するサンプルに対して、加算器250と遅延
素子262は2ビツト期間の遅延素子として作用
する。従つて、利得素子250を直列的に通過す
るサンプルに対して、それは第5図の利得素子と
正確に同じように作用し、サンプルを29×Gでス
ケーリングする。
信号−2MSはまたスイツチ280と接続30
1とを経て減算器302の減数入力に供給され
る。減算器302は実効的に信号−2MSを補数
化し、且つそれを1ビツト期間だけ遅延させてそ
の出力に22MSに等しい信号成分を発生する。こ
の成分は、出力が加算器260に結合された2ビ
ツト期間遅延素子303に供給される。遅延素子
303と利得素子の出力接続300との間で、こ
の信号成分はさらに6ビツト期間の遅延を受け
る。この信号−2MSは反転され、29でスケーリン
グされて、出力接続300で得られる信号の第2
の部分+2MS×29を生成する。第1の部分と第2
の部分との和は−MS×210(G−1)となる。
出力接続300には減算器302の被減数入力
によつて与えられる第3の成分が存在し、これは
次のようにして引き出される。シフト・レジスタ
306は(R+15)個のパルスを有するクロツク
信号によつてクロツクされるR段の符号拡張レジ
スタである。接続点308で得られる出力信号
(Aで表わされている)はレジスタ306への入
力信号(Bで表わされている)に関して1サンプ
ル期間だけ遅延され、2-15すなわち、B=215AZ
でスケーリングされる。接続点307で得られる
第2の出力信号は符号拡張ラツチの直前でレジス
タ306から得られる。この第2の出力信号は信
号Aと同じ値を持つが、レジスタ306のオーバ
ークロツキングによつて切取られない。接続点3
07の信号は遅延素子305において5ビツト期
間遅延されて(25で逓倍されて)、減算器304
に供給され、また接続点308で得られる信号は
減算器304に直接供給され、その出力は2A(25
−1)に等しくなる。減算器304の出力と出力
接続点300との間で9ビツト期間の遅延を受け
(29で逓倍され)、接続点300における信号の
210A(25−1)に等しい部分を構成する。接続点
300における全信号は、210A(25−1)−210MS
(G−1)になる。この信号は、35段を有し、シ
ステムのクロツクφSでクロツクされるレジスタ3
09を経てレジスタ30の入力に供給される。レ
ジスタ309を無視すると、レジスタ306への
入力における信号B=215AZは210A(25−1)−
210MS(G−1)に等しくなる。上術の回路の伝
達関数A/MSについて解くと、次の式(10)で表わ
されるようになる。
A/MS=−2-5(G−1)/(Z−1+2-5
……(10) この関数は式(1)の形であるが、極性が逆になつ
ている。この極性の違いは減算合成回路268に
起因するものである。
入力信号MSと信号Aは合成回路268に供給
され、該合成回路268は信号2(MS−A)を
発生する。伝達関数2(MS−A)/MSは次の式
11によつて与えられる。
2(MS−A)/MS=2(G+(Z-1)/2-5) /(1+(Z−1)/2-5) ……(11) この伝達関数は式(2)によつて特定される伝達関
数の特別な例である。信号2(MS−A)はレジ
スタ312で10ビツト期間遅延され(210で逓倍
され)、サンプル期間当り(R+11)パルスをも
つたクロツクでR段符号拡張レジスタ314に導
入される。トーン制御出力であるレジスタ314
の出力は1サンプル期間遅延された(MS−A)
すなわち MS(G-(2-1)/2-5)/1+(2−1)/2-5) となる。
上述の結果に到達する過程でレジスタ309の
効果を無視したが、これは次の説明により正当な
ものであるとみることが出来る。入力信号は一連
のサンプルLo-1、Ro-1、Lo、Ro、Lo-1、Ro-1
をもつた時分割的にマルチプレツクスされた信号
である。第6図の全ての回路素子はゼロにリセツ
トされていると仮定する。第1サンプル期間中、
サンプルLo-1は利得素子250に供給される。第
1サンプル期間の終了時に、スケーリングされた
サンプルLo-1はレジスタ306に留まつており、
レジスタ306は値0(ゼロ)でローデイングさ
れている。第2サンプル期間中、サンプルRo-1
が利得素子250供給され、レジスタ309でス
ケーリングされたLo-1サンプルはレジスタ306
にクロツク導入される。第2サンプル期間の終了
時に、スケーリングされたLo-1サンプルはレジス
タ306に留まつており、スケーリングされた
Ro-1サンプルはレジスタ309に留まつている。
第3サンプル期間中、サンプルLoは利得素子2
50に供給され、レジスタ306からの処理され
たサンプルLo-1は合成素子268および加算器2
60においてサンプルLoと合成される。同時に、
レジスタ309中のスケーリングされたサンプル
Ro-1はレジスタ306にクロツク導入され、利
得素子250からの処理されたサンプル(Lo-1
Lo)はレジスタ309にローデングされる。次
のサンプル期間中、サンプルRoは利得素子25
0に供給され、レジスタ306からの処理された
サンプルRo-1は合成素子268と加算器260
においてサンプルRoと合成される。それと同時
にレジスタ309からの処理されたサンプル
(Lo-1、Lo)はレジスタ306にクロツク導入さ
れ、利得素子250からの処理されたサンプル
(Ro-1、RN)はレジスタ309にローデイングさ
れる。以下同様に各サンプルがクロツク導入さ
れ、またローデイングされる。レジスタ309を
介在させると、マルチプレツクスされた信号の成
分を個々のものとして維持しているが、個々の信
号成分に関するシステムの伝達関数に影響を与え
ない。然し、単一成分信号についは、伝達関数
は、 (MS−A)/MS=(G+Z2−1)/2-5) /(1+(Z2−1)/2-5) に変化する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した一般化されたトー
ン制御装置のブロツク図、第2図は第1図に示す
トーン制御装置の直列ビツト実効手段のブロツク
回路図、第3図は第2図の回路を説明するのに有
効なクロツク波形のタイミング図、第4A図およ
び第4B図は第1図の装置の周波数応答性を示す
図、第5図は第2図の回路中で実施することので
きる直列ビツト・マルチプライヤの一部をブロツ
クの形で、一部を概略回路図の形で示した図、第
6図はトーン制御装置の別の直列ビツト実効手段
のブロツク図である。 10……入力端子、12……スイツチ、14…
…可変利得素子、16……減算器、22……スケ
ーリング回路、24……加算器、6……出力端
子、{18……加算器、20……遅延素子}積分
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 装置の入力端子および装置の出力端子と、 上記装置の入力端子および出力端子にそれぞれ
    結合された第1の入力端子および出力端子と、第
    2の入力端子とを有する信号合成回路と、 可変利得素子と積分器とのカスケード結合を含
    み、且つ上記信号合成回路の第2の入力端子に結
    合された出力端子、上記可変利得素子に結合され
    た制御入力端子、および信号入力端子を有する回
    路網と、 上記装置の入力端子あるいは出力端子のいずれ
    かを上記回路網の信号入力端子に選択的に結合す
    るための手段とからなり、 上記装置の入力端子から装置の出力端子に至る
    伝達関数は、上記装置の入力端子が上記回路網に
    結合されているときは、一定の極と上記可変利得
    素子に供給される制御信号によつて制御される可
    変ゼロとを有し、上記装置の出力端子が上記回路
    網に結合されているときは、一定のゼロと上記可
    変利得素子に供給される上記制御信号によつて制
    御される可変極とを有するものである、トーン制
    御装置。
JP62271607A 1986-10-27 1987-10-26 トーン制御装置 Granted JPS63148708A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US92341686A 1986-10-27 1986-10-27
US923416 1986-10-27
US073338 1987-07-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63148708A JPS63148708A (ja) 1988-06-21
JPH0419725B2 true JPH0419725B2 (ja) 1992-03-31

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ZA878051B (en) 1988-04-25

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