JPH0419516B2 - - Google Patents

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JPH0419516B2
JPH0419516B2 JP61169179A JP16917986A JPH0419516B2 JP H0419516 B2 JPH0419516 B2 JP H0419516B2 JP 61169179 A JP61169179 A JP 61169179A JP 16917986 A JP16917986 A JP 16917986A JP H0419516 B2 JPH0419516 B2 JP H0419516B2
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JP
Japan
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alarm
hand
cam
hour hand
hour
Prior art date
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JP61169179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6325584A (ja
Inventor
Keiichi Yoshizawa
Katsuya Moritaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Priority to DE3723432A priority patent/DE3723432C2/de
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Priority to US07/074,946 priority patent/US4748602A/en
Priority to CH272687A priority patent/CH669884GA3/fr
Priority to CN87104980A priority patent/CN1015026B/zh
Priority to GB8716922A priority patent/GB2192738B/en
Priority to KR1019870007782A priority patent/KR900004287B1/ko
Priority to MYPI87002503A priority patent/MY101870A/en
Publication of JPS6325584A publication Critical patent/JPS6325584A/ja
Publication of JPH0419516B2 publication Critical patent/JPH0419516B2/ja
Priority to SG1166/92A priority patent/SG116692G/en
Priority to HK58/93A priority patent/HK5893A/xx
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B23/00Arrangements producing acoustic signals at preselected times
    • G04B23/02Alarm clocks
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C21/00Producing acoustic time signals by electrical means
    • G04C21/16Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times
    • G04C21/20Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times by closing a contact to ring an electromechanical alarm
    • G04C21/205Producing acoustic time signals by electrical means producing the signals at adjustable fixed times by closing a contact to ring an electromechanical alarm by the hand(s) or handlike members closing the contact

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、目覚まし時計のアラーム機構に関す
るものである。
(従来の技術) 公知のアラーム機構は、同軸的に位置する時針
歯車とアラーム歯車との一方にカム溝が、その他
方にカム爪が形成してあり、アラーム設定時刻に
付勢バネのバネ力によつてカム爪がカム溝に嵌合
するようにし、これによつてアラームスイツチを
閉成してアラーム設定時刻を検出する構成であつ
た。そしてアラーム歯車のパイプ部の先端にアラ
ーム針が圧入され、時針歯車のパイプ部の先端に
時針が圧入される。
このようなアラーム機構において、指針の取り
付けは、針回しつまみを操作して、カム溝とカム
爪とを嵌合させ、この状態を保持してアラーム歯
車のパイプ部と時針歯車にパイプ部に、それぞれ
所定位置関係でアラーム針と時針とを圧入し、そ
の後さらに針回し操作を行なつてアラーム針と時
針との位置関係の調整を行う必要があつた。この
調整作業は例えば時針を付け直すことを伴うもの
であるから、この調整作業は非常に頻雑で時間を
要し、時計の組立工程上で大きな障害となつてい
るのが実情である。
そこで本願出願人は先に特願昭60−298713号に
おいて、調整作業が極めて容易で、アラーム精度
の高いアラーム機構を提案している。この先願発
明では、同軸的に設けてあるアラーム針と時針と
のハカマ部の当接する部分の一方にカム溝を、そ
の他方にカム爪を形成し、両ハカマ部におけるカ
ム溝とカム爪とが対向したときに嵌合してアラー
ム時刻を検出するように構成しているものであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) この改良された先願発明においても、アラーム
針および時針は共にそのハカマ部でそれぞれのパ
イプ部に圧入されており、カム爪がハカマ部の表
面を摺動するために、アラーム針側のハカマ部と
パイプ部との圧入は、時針の回転に連動しないよ
うに強固なものとしなければならない。このため
にハカマ部に割れを生じるおそれがあり、またア
ラーム針の圧入作業が必要であるなどの問題があ
り、いまだ改良の余地があつた。
そこで本発明の目的は、アラーム機構の組立性
の向上と部品点数の削減をさらに図ることにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、同軸的に設けてあるアラーム
針と時針とが、それぞれ環体部とこの環体部と一
体に形成された指針部とを有しており、両環体部
には、その互いに対向する部分の一方にカム溝
が、その他方にこのカム溝に嵌合するカム爪が形
成されており、アラーム針の環体部には、その後
端部にさらにアラームカナが一体的に形成されて
いるところにある。
(実施例) 以下、本発明の好適な一実施例を図面に基いて
説明する。
第1図示のように、上板1と中板2との間には
駆動源からの回転力が伝達される秒針車3が設け
てあり、この秒針車の回転力は、さらに中間車4
を介して分針歯車5aを回転駆動するものであ
る。分針歯車5aと分針パイプ5bとは、スリツ
プ機構(図示せず)を介して連結している。さら
に日の裏車6は、下板7に一体的に形成された支
持柱7aによつて回転自在に軸支されており、こ
の日の裏車は分針パイプ5bのカナ5cと噛合す
ると同時に、時針車8とも噛合して、この分針パ
イプの回転を時針車に伝達している。分針パイプ
5bは、秒針車3の軸部3aに同軸的に嵌合して
おり、分針パイプの外周には、時針車8の分針パ
イプ8aが嵌合している。時針パイプ8aの外周
面の段部の上部は、下板7に設けてあるパイプ部
7bに嵌合しており、これにより時針車8は第1
図上方への移動を規制され、その位置決めを行う
と共に、時針パイプ8aは垂直状態に保持され
る。
時針パイプ8aの外周には、第2,3図示のア
ラーム針9の環体部9aが同軸的に回転自在に嵌
合している。アラーム針9は、環体部9aの一端
部(上端部)に指針部9bが一体的に形成されて
いると共に、環体部9aの他端部の外周部にアラ
ームカナ9cが一体的に形成されているものであ
る。環体部9aの内周面9dは時針パイプ8aの
外周面に回転および摺動自在に嵌合し、アラーム
カナ9c側の内周面9eは、下板7と一体のパイ
プ部7bの外周面に回転および摺動自在に嵌合し
ている。環体部9aつまりアラーム針9の後端面
には、図示しない付勢バネによつて付勢されてい
るアゲレバー10の一部が当接し、これによつて
環体部9aは下板7の外側方向(第1図上方)に
付勢されている。
アラームカナ9cにはアラーム伝達車11が噛
合している。アラーム伝達車11には、先端部に
つば部11bを有する軸部11aが設けてあり、
この軸部には割り溝11cが設けてある。軸部1
1aは下板7に設けた透孔7cにスナツプ的に嵌
合し、これによりアラーム伝達車11は下板7に
離脱不能にかつ回転自在に支持されている。下板
7にはアラーム伝達車11に対接する突起7dが
突設してあり、アラーム伝達車はこの突起上を摩
擦的に摺動しながら回転する。アラーム伝達車1
1はアラーム設定カナ12に噛合しており、アラ
ーム設定カナは針回し軸13の回転により一方向
に回転駆動される。
第4,5図示のように、時針14は時針パイプ
8aの先端に圧入する環体部14aとこれに一体
的に形成された指針部14bとを有している。ア
ラーム針9と時針14の環体部9a,14aの対
向する部分には、第2,3図示のように環体部9
aの上面にカム爪9f,9gが突設してあり、第
4,5図示のように環体部14aの下面にカム溝
14c,14dが凹設してある。カム爪9f,9
gおよびカム溝14cと14dとはそれぞれ軸心
からの径を異にして形成してあり、この例では時
針の進行方向の前面は垂直面に形成してある。ま
たカム爪9f,9gとカム溝14c,14dは、
指針部9b,14bが互いに重なる位置関係のも
とで同時に対向して嵌合するものである。
組立に際しては、まずアラーム針9を除く部品
を、上板1、中板2、下板7間に組込んだ後で、
アラーム針9が最後に組込まれる。すなわち、下
板7の外側からアラームカナ9c側を内に向けて
環体部9aが時針パイプ8aの外周部に嵌合され
る。アラームカナ9c側の内周面9eはパイプ部
7bの外周に嵌合し、アラームカナ9cがアラー
ム伝達車11に噛合する。この後で時針14が時
針パイプ8aに圧入される。すなわち、指針部1
4bが一体的に形成されている環体部14aが時
針パイプ8aに圧入される。これにより組立が完
了する。時針14はその指針部14aの方向を気
にせずに取り付けることができ、分針(図示せ
ず)は時針14の指針部14aとの関係で位置合
せをして取り付けられ、最後に秒針(図示せず)
が秒針軸3aに取り付ける。
アラーム設定時刻に近付くと、第6A図示の状
態から第6B図示のように、カム溝14c,14
dは矢印a方向に移動してカム爪9f,9gに対
向する。アラーム針9の環体部9aはアゲレバー
10により押圧されて矢印b方向に付勢されてい
るのでカム爪はカム溝に嵌合し、これによりアラ
ームスイツチ(図示せず)が閉成される。その後
は、時間の経過とともに第6c図示のようにカム
爪9f,9gとカム溝14c,14dとは、それ
ぞれの傾斜面を摺動し、環体部9aはアゲレバー
10のバネ力に抗して矢印c方向に変位し、アラ
ームスイツチが開成される。
なおアラーム時刻を設定するに際しては、針回
し軸13を所定の方向に回転させてアラーム設定
カナ12を回転させる。この回転はアラーム伝達
車11を介してアラームカナ9cに伝えられるの
で、アラーム針9が回転して所望のアラーム時刻
が設定される。アラーム伝達車11は、透孔7c
と軸部11aとの間、および軸部11aの長さと
突起7dの高さなどにより、下板7との間のスリ
ツプトルクを所定の大きさに設定してあるので、
環体部9が時針14aの回転に追従して回転する
ことはない。すなわちアラーム伝達車11はアラ
ーム針9を所望の位置に保持する位置決めの作用
をも果している。
(発明の効果) 本発明は、以上の構成を有するものであり、ア
ラーム針は、指針部とアラームカナが環体部と一
体的に形成されているものであるので、部品点数
が減少し、アラーム針の圧入作業が廃止でき、従
来のようなアラーム針のハカマ部とアラーム車の
パイプ部との間の嵌め合い寸法の管理が不要とな
り、製造および組立上の効果は甚大である。また
製造が簡単であり、コストの低減が達成でき、し
かもアラーム精度が高まる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はその断面図、第2図はアラーム針の拡大正面
図、第3図は同上平面図、第4図は時針の拡大正
面図、第5図は同上底面図、第6A図〜第6C図
はそれぞれ時針とアラーム針の環体部におけるカ
ム溝とカム爪の嵌合動作を示す説明図である。 9……アラーム針、9a……環体部、9b……
指針部、9c……アラームカナ、9f,9g……
カム爪、14……時針、14a……環体部、14
b……指針部、14c,14d……カム溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同軸的に設けてあるアラーム針と時針とが、
    それぞれ環体部とこの環体部と一体に形成された
    指針部とを有しており、 上記両環体部には、その互いに対向する部分の
    一方にカム溝が、その他方にこのカム溝に嵌合す
    るカム爪が形成されており、 上記アラーム針の環体部には、その後端部にさ
    らにアラームカナが一体的に形成されている ことを特徴とするアラーム機構。
JP61169179A 1986-07-18 1986-07-18 アラ−ム機構 Granted JPS6325584A (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61169179A JPS6325584A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 アラ−ム機構
DE3723432A DE3723432C2 (de) 1986-07-18 1987-07-15 Weckmechanismus
CN87104980A CN1015026B (zh) 1986-07-18 1987-07-17 闹响机构
US07/074,946 US4748602A (en) 1986-07-18 1987-07-17 Alarm mechanism
CH272687A CH669884GA3 (ja) 1986-07-18 1987-07-17
FR878710134A FR2601789B1 (fr) 1986-07-18 1987-07-17 Mecanisme d'alarme pour reveil-matin
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JP61169179A JPS6325584A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 アラ−ム機構

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JPS6325584A JPS6325584A (ja) 1988-02-03
JPH0419516B2 true JPH0419516B2 (ja) 1992-03-30

Family

ID=15881709

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JP61169179A Granted JPS6325584A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 アラ−ム機構

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JP (1) JPS6325584A (ja)
KR (1) KR900004287B1 (ja)
CN (1) CN1015026B (ja)
CH (1) CH669884GA3 (ja)
DE (1) DE3723432C2 (ja)
FR (1) FR2601789B1 (ja)
GB (1) GB2192738B (ja)
HK (1) HK5893A (ja)
MY (1) MY101870A (ja)
SG (1) SG116692G (ja)

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Also Published As

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FR2601789A1 (fr) 1988-01-22
CN87104980A (zh) 1988-02-03
HK5893A (en) 1993-02-05
GB2192738B (en) 1990-01-04
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CH669884GA3 (ja) 1989-04-28
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