JPH04194269A - 仮設足場用階段 - Google Patents

仮設足場用階段

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JPH04194269A
JPH04194269A JP32747690A JP32747690A JPH04194269A JP H04194269 A JPH04194269 A JP H04194269A JP 32747690 A JP32747690 A JP 32747690A JP 32747690 A JP32747690 A JP 32747690A JP H04194269 A JPH04194269 A JP H04194269A
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JP
Japan
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staircase
stairs
upper landing
scaffolding
landing board
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JP32747690A
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Inventor
Takahiro Ikuta
生田 隆広
Nobuo Kojima
小島 伸雄
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YAHAGI KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
YAHAGI KENSETSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建物建築などの際に組んだ足場に連結して用
いる仮設階段に関するものである。
(従来技術) 従来この種の足場には階段が備えであるものもあるが、
足場から建物のベランダ等に出入りする場合には別な足
場用階段を備える必要があった。
そこで、実開昭60−40741号公報のように既成の
階段台車を配置するものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、階段の高さが一定であると共に、足場と
の連結ができないため危険な問題点があった。
そこで、本発明は階段の高さを調整変化できると共に、
組足場に連結できて安全に固定できるものを提供するも
のである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、ビティー等の組足場側との連結部を
有する上踊場板と、設置脚材と、長さの異なるリンク片
からなるパンタグラフ機構を有して斜め方向に伸縮する
とともに夫々水平位置となるリンク片の連結部に踏板を
備えた伸縮階段とから成り、伸縮階段を上踊場板と設置
脚材との間に伸縮可能に連結した構成としている。
なお、伸縮階段の一方のリンク片の上端部を上踊場板に
固定連結すると共に、他方のリンク片の上端部を上踊場
板側に水平移動可能に連結してもよい。
また、設置部材を三角形状に成すと共に夫々の角部に支
柱取付筒を設け、伸縮階段の下端部のリンク片の連結部
を偏心させて回転可能に取り付けてもよい。
なお、上踊場板における進行方向と直角に伸縮階段を備
えもよい。
(作 用) 設置脚材をベランダ等の使用部位に設置すると共に、伸
縮階段を伸ばして上踊場板側の連結部を組足場側に連結
固定すればよい。
これにより、伸縮階段が傾斜状態と成り、常に踏板が同
じ間隔で水平に保持されるのである。
(実施例) 以下、本発明の図示実施例について説明する。
第1図乃至第3図に示す本例において、Aは上踊場板で
あり、その一端上部に連結部としてのクランプ1を一対
備えている。また、補助脚柱の取付筒2及び四隅部に手
摺用支柱の嵌着筒3を設けている。
Bは設置脚材であって三角形状に成すと共に夫々の角部
に支柱取付筒4を設けて各辺で設置できるようにしてい
る。
Cは伸縮階段であり、長さの異なるリンク片5a、5b
をピンPa、Pb、Pcで軸連結して成るパンタグラフ
機構を両側に有して斜め方向に伸縮する伸縮部材5を設
け、夫々水平位置となるリンク片のピンPa、Pb連結
部に踏板Kを備えた構成としている。
そして、第4図のように、上踊場板Aの両側のガイドレ
ールAaで転勤するコロ6aの連結軸6に、夫々の伸縮
部材5の上端の長いリンク片5aを回動可能に連結する
と共に、夫々の伸縮部材5の上端の短いリンク片5bを
上踊場板Aの両側にピン7で固定することで、伸縮階段
Cを上踊場板Aに連結している。
また、伸縮部材5の下端のリンク片5a、5bのピン連
結部を設置脚材Bに偏心させてピン8結合することで伸
縮階段Aを設置脚材Bに連結している。
なお、踏板には、第5図のように、ピンPaに溶接され
た両側の支持筒9aの上に固定配置されるものであり、
ピンPbに溶接されたロッド9bの先部を支持筒9a内
に収容している。
これにより、伸縮部材5の伸縮につれてリンク片が変位
することによりピンPa、Pb間の間隔が変わっても、
ロッド9bの挿入長さの変化によって踏板Kを安定状態
に保持できるのである。
次に本例の作用を説明する。
第1図のようにベランダから外の足場に連絡したい場合
は、ベランダに設置脚材Bを設置し、伸縮部材5を伸ば
して上踊場板Aのクランプ1を足場側の横パイプに10
に嵌着している。
なお、本例のように、そのベランダが他のベランダより
建物側に引っ込んだ状態であって組足場側との間隔が広
い場合は、ビティー11に補助ブラケット12を連結し
、補助ブラケット12間に足場板13を載置すると共に
、補助ブラケット12に横パイプ10を連結すればよい
ついで、取付筒2にペースジヤツキ14を挿入して取り
付け、ジヤツキ14をベランダNの手摺りNaの上に被
着安定させる。
さらに、四隅部の嵌着筒3に手摺用支柱15を嵌着する
と共に、必要個所に手摺16を取り付けるのである。な
お、設置脚材Bの支柱取付筒4にも支柱17を嵌着して
該支柱17と支柱15との間に階段手摺18を連結する
のである。該階段手摺18は長さ方向に伸縮できるよう
になっている。
本例によると、上踊場板Aがクラシブ1によって固定さ
れ、伸縮階段Cは上踊場板Aと設置脚材Bとの連結によ
って傾斜した階段状に成るのであり、夫々の踏板には等
間隔で水平状態を保持できるのである。したがって、仮
設階段が形成され、上踊場板Aと足場板13を通って組
足場とベランダNを往復できることになる。
この際、伸縮部材5のロッド9bはその支持筒9aに適
正位置で収容されるため支障がなく、常に踏板Kが一定
と成るのである。
第7図は未使用時の収納状態を示すもので、各リンク片
5a、5bが並列当接されてコンパクトになるのである
さらに、伸縮階段Cの高さを高くしたい場合は、伸縮部
材5をさらに伸ばせばよく、この際、第7図のように、
設置脚材Bの設置面を変えることによりピン8の位置を
可変して一段目の踏板にの高さを高くし、その他の踏板
との蹴上げ高さに合わせている。
本実施例はこのように構成したが5本発明においてはこ
れに限定されない。例えば、上踊場板の連結は組足場側
であればよく、本実施例のようなベランダの手摺上に設
置するペースジヤツキのような固定具を必要としない。
また、第8図のように、上踊場板の長さを可変できるよ
う伸縮自在としてもよい。
さらに、ベランダなどの設置脚材の設置部の巾が狭い場
合は、第9図及び第10図のように、上踊場板における
進行方向と直角に伸縮階段を備えてもよい。
なお、設置脚材の構成も適宜である。
また、伸縮階段の一方のリンク片の上端部を上踊場板に
固定連結すると共に、他方のリンク片の上端部を上踊場
板側に水平移動可能に連結する構成も任意である。
さらに、その使用場所もベランダに限定されな  ・い
(発明の効果) 本発明によると、簡単に階段を仮設でき、しかもその高
さを自由調整できる効果が大きく、コンパクトに収容で
きて運搬に便利である利点もある。
また請求項第2項のものでは、伸縮階段の伸縮が円滑に
できるのである。
請求項第3項のものでは、伸縮階段の高さを変えた場合
に一段目の踏板の高さを調整できて安全性が図れるので
ある。
請求項第4項のものでは、巾の狭い場所でも使用できる
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はその
正面図、 第3図はその平面図、 第4図はその上踊場板の拡大縦断正面図、第5図はその
踏板部の拡大縦断側面図、第6図はその収容状態の側面
図。 第7図はさらに伸縮階段を高くした状態の側面図、 第8図は別例の側面図、 第9図はさらに別例の側面図、 第10図はその平面図である。 Pa    C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビティー等の組足場側との連結部を有する上踊場
    板と、設置脚材と、長さの異なるリンク片からなるパン
    タグラフ機構を有して斜め方向に伸縮すると共に夫々水
    平位置となるリンク片の連結部に踏板を備えた伸縮階段
    とから成り、伸縮階段を上踊場板と設置脚材との間に伸
    縮可能に連結したことを特徴とする仮設足場用階段。
  2. (2)伸縮階段の一方のリンク片の上端部を上踊場板に
    固定連結すると共に、他方のリンク片の上端部を上踊場
    板側に水平移動可能に連結した請求項第1項記載の足場
    用階段。
  3. (3)設置部材を三角形状に成すと共に夫々の角部に支
    柱取付筒を設け、伸縮階段の下端部のリンク片の連結部
    を偏心させて回転可能に取り付けた請求項第1項又は第
    2項記載の足場用階段。
  4. (4)上踊場板における進行方向と直角に伸縮階段を備
    えた請求項第1項又は第2項又は第3項記載の足場用階
    段。
JP2327476A 1990-11-28 1990-11-28 仮設足場用階段 Expired - Lifetime JPH07103677B2 (ja)

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JPH04194269A true JPH04194269A (ja) 1992-07-14
JPH07103677B2 JPH07103677B2 (ja) 1995-11-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214602U (ja) * 1975-07-18 1977-02-02

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5214602U (ja) * 1975-07-18 1977-02-02

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