JPH04192904A - 高周波発振装置 - Google Patents
高周波発振装置Info
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- JPH04192904A JPH04192904A JP32857890A JP32857890A JPH04192904A JP H04192904 A JPH04192904 A JP H04192904A JP 32857890 A JP32857890 A JP 32857890A JP 32857890 A JP32857890 A JP 32857890A JP H04192904 A JPH04192904 A JP H04192904A
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 53
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 38
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0296—Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
- H05K1/0298—Multilayer circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/16—Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車電話等に使用する高周波発振装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、高周波発振装置は機器の小型化のために多層基板
が多く利用されるようになってきた。
が多く利用されるようになってきた。
以下に従来の高周波発振装置について説明する。
第3図は従来の4層基板における高周波発振装置の発振
回路部の断層面を示すものである。第3図において、1
層目基板1と3層目基板3との間をシールドするための
2層目基板2(アース導体基板)と4層目基板4(アー
ス導体基板)との間に発振素子5を形成し、この発振素
子5の両端からスルホール13により、1層目基板(部
品実装層)1に形成した配線パターンと接続されている
。上記の発振素子5と発振回路接続部9間に結合コンデ
ンサ8が接続され、発振素子5に並列に同調用コンデン
サ6と可変容量素子7が直列に接続され一端がショート
抵抗11でアースに接続されている。この同調用コンデ
ンサ6と可変容量素子7の接続部は抵抗8を通して直列
に負荷用コイル14が接続されている。
回路部の断層面を示すものである。第3図において、1
層目基板1と3層目基板3との間をシールドするための
2層目基板2(アース導体基板)と4層目基板4(アー
ス導体基板)との間に発振素子5を形成し、この発振素
子5の両端からスルホール13により、1層目基板(部
品実装層)1に形成した配線パターンと接続されている
。上記の発振素子5と発振回路接続部9間に結合コンデ
ンサ8が接続され、発振素子5に並列に同調用コンデン
サ6と可変容量素子7が直列に接続され一端がショート
抵抗11でアースに接続されている。この同調用コンデ
ンサ6と可変容量素子7の接続部は抵抗8を通して直列
に負荷用コイル14が接続されている。
この負荷用コイル14にバイパス用コンデンサ12を介
してアース電極16が接続されるとともに電圧供給電極
15が接続されている。
してアース電極16が接続されるとともに電圧供給電極
15が接続されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、小型化のために2
層目基板2と4層目基板4間が狭くなり、発振素子5に
分布容量が生じるので、発振素子5自体のインピーダン
スが小さくなりQが高く取れなくなるという問題点を有
していた。
層目基板2と4層目基板4間が狭くなり、発振素子5に
分布容量が生じるので、発振素子5自体のインピーダン
スが小さくなりQが高く取れなくなるという問題点を有
していた。
この問題点より高周波回路において重要な特性の1つで
ある発振回路の出力電力(キャリヤー)に対して発振周
波数の近傍の雑音電力(ノイズ)の比C/N IJ下C
/Nという〉が悪くなり、発振された信号に雑音の影響
を受は受信されないといった問題点があった。
ある発振回路の出力電力(キャリヤー)に対して発振周
波数の近傍の雑音電力(ノイズ)の比C/N IJ下C
/Nという〉が悪くなり、発振された信号に雑音の影響
を受は受信されないといった問題点があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、多層基板間
を薄くするとともにC/Nを向上することのできる高周
波発振装置を提供することを目的とする。
を薄くするとともにC/Nを向上することのできる高周
波発振装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明の高周波発振装置は、
片面に全面にアース導体を形成した絶縁層の内部にマイ
クロストリップラインで構成した発振素子の一部を設け
、上記絶縁層の他面にコンデンサや可変容量素子を実装
する配線パターンを形成し、上記内部発振素子の一端と
スルホールにより接続された発振素子の残部を形成する
構成としたものである。
片面に全面にアース導体を形成した絶縁層の内部にマイ
クロストリップラインで構成した発振素子の一部を設け
、上記絶縁層の他面にコンデンサや可変容量素子を実装
する配線パターンを形成し、上記内部発振素子の一端と
スルホールにより接続された発振素子の残部を形成する
構成としたものである。
又、上記の発振素子の残部をシールドケースの影響を受
けないようにアース側に形成する構成としてものである
。
けないようにアース側に形成する構成としてものである
。
作用
この構成によって、2層目基板と4層目基板間に発振素
子の一部を設け、この内部の発振素子の一端とスルホー
ルにより接続された発振素子の残部を1層目基板に形成
することにより、発振素子のインピーダンスが大きくな
り発振素子自体のQが高くなりC/Nが向上するととも
に、周波数調整が容易にすることができる。
子の一部を設け、この内部の発振素子の一端とスルホー
ルにより接続された発振素子の残部を1層目基板に形成
することにより、発振素子のインピーダンスが大きくな
り発振素子自体のQが高くなりC/Nが向上するととも
に、周波数調整が容易にすることができる。
又、発振素子の残部をアース側に形成することにより、
シールドケースからの影響を少なくするこきもできる。
シールドケースからの影響を少なくするこきもできる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図〜第2図は本発明の一実施例における高周波発振
装置の発振回路部の断層面を示すものである。
装置の発振回路部の断層面を示すものである。
(実施例1)
第1図においてアース基板としての2層目基板2と4層
目基板4間に発振素子5の一部を設け、この発振素子5
の一端とスルホール13により接続された発振素子基板
としての3層目基板3に形成した発振素子5の残部を部
品実装基板である1層目基板1に形成されている。上記
の発振素子5と発振回路接続部9間に結合コンデンサ6
と可変容量素子7が直列に接続され一端がショート抵抗
11でアースに接続されている。この同調用コンデンサ
6と可変容量素子7の接続部は抵抗10を通して直列に
3層目基板3に形成した負荷用コイル14が接続されて
いる。この負荷用コイル14にバイパス用コンデンサ1
2を介してアース電極16が接続されるとともに電圧供
給電極15が接続されている。
目基板4間に発振素子5の一部を設け、この発振素子5
の一端とスルホール13により接続された発振素子基板
としての3層目基板3に形成した発振素子5の残部を部
品実装基板である1層目基板1に形成されている。上記
の発振素子5と発振回路接続部9間に結合コンデンサ6
と可変容量素子7が直列に接続され一端がショート抵抗
11でアースに接続されている。この同調用コンデンサ
6と可変容量素子7の接続部は抵抗10を通して直列に
3層目基板3に形成した負荷用コイル14が接続されて
いる。この負荷用コイル14にバイパス用コンデンサ1
2を介してアース電極16が接続されるとともに電圧供
給電極15が接続されている。
上記のようにすることにより、多層化のために発振素子
5自体のインピーダンスが小さくなりQが高く取れない
といった問題点を解決するとともに、基板間を薄く構成
することにより、C/Nの向上が図ることができる。
5自体のインピーダンスが小さくなりQが高く取れない
といった問題点を解決するとともに、基板間を薄く構成
することにより、C/Nの向上が図ることができる。
(実施例2)
第2図において、第1図と異なるのは、1層目基板1に
発振素子5の残部をアース側に形成した点である。
発振素子5の残部をアース側に形成した点である。
上記のようにすることにより、シールドケースからの影
響によるQの低下を防ぐことができる。
響によるQの低下を防ぐことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、2層目基板と4層目基板間に発
振素子の一部を設け、この内部発振素子の一端とスルホ
ールにより接続された発振素子の残部を1層目基板に形
成することにより、C/Nの向上を図ることができる優
れた高周波発振装置を実現できるものである。
振素子の一部を設け、この内部発振素子の一端とスルホ
ールにより接続された発振素子の残部を1層目基板に形
成することにより、C/Nの向上を図ることができる優
れた高周波発振装置を実現できるものである。
第1図、第2図は本発明の高周波発振装置の実施例にお
ける発振回路部の孫病図、第3図は従来の高周波発振装
置の発振回路部のs艦図である。 1・・・・・・1層目基板(部品実装基板)、2・・・
・・・2層目基板(アース基板)、3・・・・・・3層
目基板(発振素子基板)、4・・・・・・4層目基板(
アース基板)、5・・・・・・発振素子、6・・・・・
・同調用コンデンサ、7・・・・・・可変容量素子、8
・・・・・・結合コンデンサ、9・・・・・・発振回路
接続部、10・・・・・・抵抗、11・・・・・・ショ
ート抵抗、12・・・・・・バイパス用コンデンサ、1
3・・・・・・スルホール、14・・・・・・負荷用コ
イル、15・・・・・・電圧供給電極、16・・・・・
・アース電極。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名第1図 // /:) /b 第2図 l /、) /6 − 第3図
ける発振回路部の孫病図、第3図は従来の高周波発振装
置の発振回路部のs艦図である。 1・・・・・・1層目基板(部品実装基板)、2・・・
・・・2層目基板(アース基板)、3・・・・・・3層
目基板(発振素子基板)、4・・・・・・4層目基板(
アース基板)、5・・・・・・発振素子、6・・・・・
・同調用コンデンサ、7・・・・・・可変容量素子、8
・・・・・・結合コンデンサ、9・・・・・・発振回路
接続部、10・・・・・・抵抗、11・・・・・・ショ
ート抵抗、12・・・・・・バイパス用コンデンサ、1
3・・・・・・スルホール、14・・・・・・負荷用コ
イル、15・・・・・・電圧供給電極、16・・・・・
・アース電極。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名第1図 // /:) /b 第2図 l /、) /6 − 第3図
Claims (2)
- (1)片面の全面にアース導体を形成した絶縁層の内部
にマイクロストリップラインで構成した発振素子の一部
を設け、上記絶縁層の他面にコンデンサや可変容量素子
等を実装する配線パターンを形成し、上記内部発振素子
の一端とスルホールにより接続された発振素子の残部を
形成するとともに、上記絶縁層の内部に上記絶縁層内の
発振素子と増幅回路との間をシールドするためのアース
導体層を形成した高周波発振装置。 - (2)請求の範囲1の発振素子の残部をアース側に形成
した高周波発振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32857890A JP3159445B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 高周波発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32857890A JP3159445B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 高周波発振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04192904A true JPH04192904A (ja) | 1992-07-13 |
JP3159445B2 JP3159445B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=18211845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32857890A Expired - Fee Related JP3159445B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 高周波発振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3159445B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5475350A (en) * | 1992-09-29 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency tunable resonator including a varactor |
KR100309422B1 (ko) * | 1997-10-03 | 2001-11-15 | 가타오카 마사타카 | 발진기 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32857890A patent/JP3159445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5475350A (en) * | 1992-09-29 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency tunable resonator including a varactor |
KR100309422B1 (ko) * | 1997-10-03 | 2001-11-15 | 가타오카 마사타카 | 발진기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3159445B2 (ja) | 2001-04-23 |
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