JPH041921A - 磁気ディスク - Google Patents
磁気ディスクInfo
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- JPH041921A JPH041921A JP10026990A JP10026990A JPH041921A JP H041921 A JPH041921 A JP H041921A JP 10026990 A JP10026990 A JP 10026990A JP 10026990 A JP10026990 A JP 10026990A JP H041921 A JPH041921 A JP H041921A
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［概 要〕
アルミニウム系基板を使用した磁気ディスクに関し、
ヘッドスライダ接触等によるディスク表面の損傷を防止
することを目的とし、 アルミニウム系基板の表面に、同一高さの多数の微小突
起を有するアルマイト層を形成し、該微小突起の周囲に
磁性層を形成した構成とする。
することを目的とし、 アルミニウム系基板の表面に、同一高さの多数の微小突
起を有するアルマイト層を形成し、該微小突起の周囲に
磁性層を形成した構成とする。
本発明はアルミニウム系基板を使用した磁気ディスクに
関するものである。
関するものである。
〔従来の技術］
第５図は従来の磁気ディスク１０の構造を示す断面図で
、図中、ｌはアルミニウム製円板状基板、２は基板ｌの
表面に形成された磁性層である。磁性層２は、磁性粉の
塗膜３の中にアルミナ粉４を分散させたものである。
、図中、ｌはアルミニウム製円板状基板、２は基板ｌの
表面に形成された磁性層である。磁性層２は、磁性粉の
塗膜３の中にアルミナ粉４を分散させたものである。
このような構成の磁気ディスク１０は、磁気ディスク装
置のスピンドルに装着される。そして、ＩＩ気ディスク
１０の表面に浮上型磁気ヘッドを対向させ、スピンドル
の回転により該磁気ディスク１０を回転させることによ
って、該磁気による情報の書き込み、読み出しが行われ
る。
置のスピンドルに装着される。そして、ＩＩ気ディスク
１０の表面に浮上型磁気ヘッドを対向させ、スピンドル
の回転により該磁気ディスク１０を回転させることによ
って、該磁気による情報の書き込み、読み出しが行われ
る。
しかし、上述の従来構造では、均一粒径のアルミナ粉の
製造は困難であり、塗膜３中に分散しているアルミナ粉
４には図示のように大小があるため、粒径の小さいアル
ミナ粉４は塗膜３中に沈下した状態となって塗膜３の表
面に露出せず、この部分でのディスク表面は、装置作動
時におけるへラドスライダ接触等により損傷してしまう
。すなわち、アルミナの占有面積の割に充分な媒体強度
が得られない。
製造は困難であり、塗膜３中に分散しているアルミナ粉
４には図示のように大小があるため、粒径の小さいアル
ミナ粉４は塗膜３中に沈下した状態となって塗膜３の表
面に露出せず、この部分でのディスク表面は、装置作動
時におけるへラドスライダ接触等により損傷してしまう
。すなわち、アルミナの占有面積の割に充分な媒体強度
が得られない。
本発明は、ヘントスライダ接触等によるディスク表面の
損傷を防止することのできる磁気ディスクを提供するこ
とを目的としている。
損傷を防止することのできる磁気ディスクを提供するこ
とを目的としている。
［課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明では、アルミニウム
系基板の表面に、同一高さの多数の微小突起を有するア
ルマイト層を形成し、該各機小突起の周囲に磁性層を形
成した構成とする。
系基板の表面に、同一高さの多数の微小突起を有するア
ルマイト層を形成し、該各機小突起の周囲に磁性層を形
成した構成とする。
本発明の基板は上述のように構成されており、均一な高
さのアルマイトの微小突起が磁性層の表面に多数露出し
ている。従って、ヘントスライダ接触等に対する媒体強
度を向上させることができる。
さのアルマイトの微小突起が磁性層の表面に多数露出し
ている。従って、ヘントスライダ接触等に対する媒体強
度を向上させることができる。
以下、第１図乃至第４図に関連して本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図は本例の磁気ディスク１１の構造を示す断面図で
、該磁気ディスク１１は、アルマイトの多数の微小突起
１３が表面に同一高さで形成されたアルミニウ基板１２
の表面に、各微小突起１３の周囲を埋めるように磁性粉
塗膜による磁性層１４を形成して構成されている。第２
図は磁気ディスク１１の平面図、第３図は第２図のＡ部
の拡大図で、微小突起１３の形成密度は、標準的には４
０±２０個／１００μｍ”（＝０．４±０．２個／μｌ
１ｚ）である。
、該磁気ディスク１１は、アルマイトの多数の微小突起
１３が表面に同一高さで形成されたアルミニウ基板１２
の表面に、各微小突起１３の周囲を埋めるように磁性粉
塗膜による磁性層１４を形成して構成されている。第２
図は磁気ディスク１１の平面図、第３図は第２図のＡ部
の拡大図で、微小突起１３の形成密度は、標準的には４
０±２０個／１００μｍ”（＝０．４±０．２個／μｌ
１ｚ）である。
このように、基板１２には同一高さの多数の微小突起１
３が形成され、該各機小突起１３の周囲に磁性粉塗膜に
よる磁性層１４が形成されているため、各微小突起１３
は磁性層表面に密に露出することになる。従って、ヘッ
ドスライダ接触等によるディスク表面損傷を防止するこ
とができ、媒体強度は向上する。
３が形成され、該各機小突起１３の周囲に磁性粉塗膜に
よる磁性層１４が形成されているため、各微小突起１３
は磁性層表面に密に露出することになる。従って、ヘッ
ドスライダ接触等によるディスク表面損傷を防止するこ
とができ、媒体強度は向上する。
このような構成の磁気ディスク用基板！２の製造工程を
第４図により説明すると次の通りである。
第４図により説明すると次の通りである。
磁気ディスク用基板の製造に際しては、まず第４図（ａ
）に示すように、アルミニウム基板１２の表面にホトレ
ジスト１５を全面にわたり塗布する。
）に示すように、アルミニウム基板１２の表面にホトレ
ジスト１５を全面にわたり塗布する。
次に、このホトレジスト１５を所定のパターンで露光し
現像することによって、第４図（ｂ）に示すように多数
の窓１６を形成する。
現像することによって、第４図（ｂ）に示すように多数
の窓１６を形成する。
次に、基板表面を陽極酸化処理することによって、第４
図（Ｃ）に示すようにアルマイト層１７が形成される。
図（Ｃ）に示すようにアルマイト層１７が形成される。
１３はこの工程で窓１６の部分に隆起して形成されたア
ルマイトの微小突起で、高さは約０．５μ霧である。
ルマイトの微小突起で、高さは約０．５μ霧である。
その後、第４図（ｄ）に示すようにホトレジストを除去
して基板１２が得られる。
して基板１２が得られる。
磁気ディスク１１は、上記手順で形成された基板１２の
各微小突起１３の周囲に磁性層１４を形成して構成され
る。
各微小突起１３の周囲に磁性層１４を形成して構成され
る。
なお、基板の両面に微小突起を形成して磁性層を設ける
場合は、裏面にも上述と同様の処理を施せば良い。
場合は、裏面にも上述と同様の処理を施せば良い。
以上述べたように、本発明によれば、アルミニウム系基
板の表面に同一高さの多数のアルマイトの微小突起が形
成されていて、該微小突起の表面が磁性層表面に密に露
出しているため、ヘントスライダ接触等によるディスク
表面の損傷を防止することができ、媒体強度向上が実現
される。
板の表面に同一高さの多数のアルマイトの微小突起が形
成されていて、該微小突起の表面が磁性層表面に密に露
出しているため、ヘントスライダ接触等によるディスク
表面の損傷を防止することができ、媒体強度向上が実現
される。
第１図は本発明の実施例の、磁気ディスクの構造を示す
断面図、 第２図は同、磁気ディスクの平面図、 第３図は第２図のＡ部拡大図、 第４図（ａ）、 （ｂ）、 （Ｃ）、 （ｄ）は本発明
の実施例の磁気ディスク用基板の製造工程図、 第５図は従来の磁気ディスクの構造を示す断面図で、 図中、 １１は磁気ディスク、 １２は基板、 １３は微小突起、 １４は磁性層である。 Ａ １１ 磁気ディスク １２基板 本発明の実施例の 磁気ディスクの構造を示す断面図 磁気ディスクの平面図 第２図 従来の磁気ディスクの構造を示す断面図第２図のＡ部拡
大図 第５図 第３図 「− 不発 磁気ディスク用基板の製造工程図
断面図、 第２図は同、磁気ディスクの平面図、 第３図は第２図のＡ部拡大図、 第４図（ａ）、 （ｂ）、 （Ｃ）、 （ｄ）は本発明
の実施例の磁気ディスク用基板の製造工程図、 第５図は従来の磁気ディスクの構造を示す断面図で、 図中、 １１は磁気ディスク、 １２は基板、 １３は微小突起、 １４は磁性層である。 Ａ １１ 磁気ディスク １２基板 本発明の実施例の 磁気ディスクの構造を示す断面図 磁気ディスクの平面図 第２図 従来の磁気ディスクの構造を示す断面図第２図のＡ部拡
大図 第５図 第３図 「− 不発 磁気ディスク用基板の製造工程図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アルミニウム系基板（１２）の表面に、同一高さの多数
の微小突起（１３）を有するアルマイト層（１７）を形
成し、 前記各微小突起（１３）の周囲に、磁性層（１４）を形
成したことを特徴とする磁気ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026990A JPH041921A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 磁気ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026990A JPH041921A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 磁気ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041921A true JPH041921A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14269487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10026990A Pending JPH041921A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 磁気ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5768075A (en) * | 1991-12-17 | 1998-06-16 | Baradun R&D Ltd. | Disk medium w/magnetically filled features aligned in rows and columns |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10026990A patent/JPH041921A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5768075A (en) * | 1991-12-17 | 1998-06-16 | Baradun R&D Ltd. | Disk medium w/magnetically filled features aligned in rows and columns |
| US6309802B1 (en) | 1991-12-17 | 2001-10-30 | Ronny Bar-Gadda | Disk medium |
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