JPH04184349A - トナー用離型剤および樹脂組成物 - Google Patents

トナー用離型剤および樹脂組成物

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JPH04184349A
JPH04184349A JP2315002A JP31500290A JPH04184349A JP H04184349 A JPH04184349 A JP H04184349A JP 2315002 A JP2315002 A JP 2315002A JP 31500290 A JP31500290 A JP 31500290A JP H04184349 A JPH04184349 A JP H04184349A
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Noriyuki Taguchi
田口 敬之
Takafumi Horiie
尚文 堀家
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真トナー用離型剤および電子写真トナー
用樹脂組成物に関する。さらに詳しくは耐ホツトオフセ
ット性および流動性に優れた加熱定着型の複写機もしく
はプリンターに用いるトナー用離型剤およびトナー用樹
脂組成物に関する。
[従来の技術] 熱定着方式のトナーはヒートロールにより支持体上に定
着される。その際定着下限温度(以下MFと略す)は低
いことが望まれる。一方ロール温度が高くなるとトナー
がロールにくっつく現象が現れる。このオフセットの起
こる温度(以下HOと略す)は高いことが望まれる。
一般にバインダーの分子量が高くなり、ガラス転移点(
以下Tgと略す)が高くなるとHOは高くなるが、同時
にMFも高くなる。逆に分子量が低くなるとMFとHO
共に低くなる。
この矛盾した要求特性を滴だすための方法として、バイ
ンダーに離型剤を添加してMFは高めず、HOを高める
方法が知られている。従来この様な離型剤としては、低
分子量ポリプロピレンなどが知られている。 (例えば
特公昭52−3304号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の離型剤はHOを高めるため溶融粘度を低
くしたものであるが、この離型剤を用いたトナーは流動
性が低下し、さらにキャリヤーへのフィルミング物の付
着量が増えるなどの問題があり、トナーの耐ホツトオフ
セット性(HOが高いこと)および流動性の両方の性能
を滴足する離型剤は得られていない。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは耐ホツトオフセット性および流動性に優れ
たトナー用離型剤およびバインダー組成物について鋭意
検討した結果本発明に到達した。
すなわち本発明は、180℃における溶融粘度が100
0cps以下であり、ゲルバーミエーションクロマトグ
ラフィ−(以下GPCと略す)でのクロマトグラフにお
いて極大値が実質的に1つである低分子量ポリプロピレ
ン系樹脂からなる電子写真トナー用離型剤;並びに熱可
塑性樹脂系バインダーと上記離型剤を含有してなる電子
写真トナー用樹脂組成物である。
本発明において、160℃における溶融粘度はブルック
フィールド型回転粘度計を用いて測定することができる
。測定温度以外の条件はJIS−に1557−1970
に準じて行うとよい。測定試料の温度の調整には温度レ
ギュレーター付きのオイルバスを用いることができる。
該低分子量ポリプロピレン系樹脂の180℃における溶
融粘度は通常1000 cpS以下、好ましくは500
 cps以下である。1000 cpsをこえるとトナ
ーの離型性能が不十分となる。
本発明において、低分子量ポリプロピレン系樹脂として
は、例えば、プロピレン単独の低分子量重合体、プロピ
レンとその他のオレフィンとの低分子量共重合体、およ
び高分子量のポリプロピレン系樹脂を熱減成(熱で主鎖
を切断して低分子量化すること、以下この表現を用いる
。)して得られるものが挙げられる。
トナーの離型効果を高めるために、通常低分子量ポリプ
ロピレン系樹脂の分子量はできるだけ小さいほうが好ま
しいが、低分子量化するに従い、トナーの流動性は低下
し、キャリアーへのフィルミング物の付着量が増える。
トナーの流動性阻害、あるいはキャリアーへのフィルミ
ング物付着の原因は、低分子量ポリプロピレン系樹脂を
低分子化することにより生成する室温で液状の低分子量
成分であり、この室温で液状の低分子量成分の量が少な
い(GPCでのクロマトグラフにおいて極大値が実質的
に1つとなる)低分子量ポリプロピレン系樹脂を離型剤
として用いることで流動性を飛躍的に向上させることを
本発明者らは見いだした。
すなわち、本発明における低分子量ポリプロピレン系樹
脂はGPCでのクロマトグラフにおいて極大値が実質的
に1つである。
このGPCでのクロマトグラフにおいて極大値が実質的
に1つとなる低分子量ポリプロピレン系樹脂の製造法を
例示すると、 1)高分子量ポリプロピレン系樹脂を室温で液状の低分
子量物の副生が少ない条件で熱減成する方法、 2ン 低分子量ポリプロピレン系樹脂を加熱下減圧し、
室温で液状の低分子量物を留去する方法、3)低分子量
ポリプロピレン系樹脂を溶剤で抽出処理する方法等が挙
げられる。
特に製法は限定されるものではないが、製造プロセスを
単純化するためには l)または2)が好ましい。
1)の高分子量ポリプロピレン系樹脂を熱減成して製造
する場合、原料となる高分子量のポリプロピレンとして
はメルトインデックス(pI下MIと略す)が通常0.
1〜100、好ましくは 1〜5Gのものが挙げられる
。MIが100を越えるものは現実的に得難い。またM
Iが0.1未満のものを用いると、低分子量化が困難と
なる。また原料となる高分子量ポリプロピレン系樹脂と
してはプロピレン単独重合体でもプロピレンと他のオレ
フィンの共重合体でもよい。この他のオレフィンとして
はエチレン、ブテン、オクテンなどの炭素数2および4
〜8のものが挙げられる。共重合体の場合、他のオレフ
ィンの含量は通常25重量%以下、好ましくは 10重
量%以下である。25重量%を越えるとトナーの離型性
能が不十分となる。
熱減成する方法の具体例としては、原料となる?!分子
量ポリプロピレン系樹脂を熱の加わり方をできるだけ均
一にした管状反応器、たとえばスタチックミキサーなど
の攪拌装置を組み込んだ反応器に導入し、300〜50
0℃で0.1〜3時間で通過させることにより、前記極
大値が実質的に1つであるものを得る方法を挙げること
ができる。この方法において、熱減成物の分子量は熱減
成温度と熱減成時間で調整することができる。 300
℃未満では低分子量化に長時間を要し、また500℃を
越えると低分子量化が短時間に起こり分子量のコントロ
ールが困難となる。
2)の方法の具体例としては、低分子量ポリプロピレン
を 150〜300℃に加熱下、300鵬mug以下の
減圧にすることにより、前記極大値が実質的に1つであ
るものを得る方法を挙げることができる。
留去させる量は加熱温度と減圧度で調整するこ2とがで
きる。
3)の方法の具体例としては、低分子量ポリプロピレン
の粉末にメチルエチルケトン(以下MEKと略す)を加
え撹拌しながら還流加熱し、室温まで冷却後溶剤および
MEK可溶分を分離除去し、MEK不溶分を乾燥するこ
とにより、前記極大値が実質的に1つであるものを得る
方法を挙げることができる。この方法において、MEK
の量が多くなれば、また還流加熱時間が長くなれば抽出
はより完全に行えるが、反面生産効率が低下する。
また、低分子量ポリプロピレンとMEKの重量比は通常
1.0:0.5〜1.0:10.0.  また還流過熱
時間は通常1〜5時間である。MEK以外の溶剤として
はジオキサン・テトラヒドロフラン(以下THFと略t
)などのエーテル系溶剤、メタノール・エタノールなど
のアルコール系溶剤、トルエン・キシレンなどの芳香族
系、クロロフォルム・四塩化炭素などの塩素系溶剤など
、およびこれらの混合物を使用することができる。
GPCでのクロマトグラフは下記条件で測定することが
できる。
装 置  CWaters社製 GPC−150Gカラ
ム  :  5hodex  KF−80M (昭和電
工社製)測定温度 =135℃ 試料溶液 :0.3重量%のトリクロロベンゼン溶液 溶液注入量:  0.4ml 検出器W : 屈折率検出器 また、本発明において、該低分子量ポリプロピレン系樹
脂は標準ポリスチレンで換算して求めた重量平均分子量
と数平均分子量の比は通常2.0=1.0〜5.5: 
1.0、好ましくは2.0: 1.0〜4.5: 1.
01さらに好ましくは2.0: 1.0〜3.5: 1
.0テアル。
重量平均分子量と数平均分子量の比が5.5: 1.0
を越えるとトナーの離型性能が不十分になり、あるいは
トナーの流動性の低下およびキャリヤーへのフィルミン
グ物の付着量が増える。
また、重量平均分子量と数平均分子量の比が2.0:】
、Oに満たないものは実質的に得難い。
軟化点(環球式軟化点、以下SPと略す)は通常12G
 −180”Cテある。
本発明の離型剤は、トナー製造時に熱可塑性樹脂系バイ
ンダーなど他の成分と共に加えて用いることも、また該
熱可塑性樹脂系バインダーに予め混練・混合した形で用
いることも出来る。
本発明において該熱可塑性樹脂系バインダーとしては例
えば、スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂およびこれ
らの複合系が挙げられる。
スチレン系樹脂としては単官能性スチレン系モノマー、
 (メタ)アクリル系モノマー、および必要によりその
他の単官能性や多官能性モノマーを重合開始剤を用い重
合してなる樹脂が挙げられる。
スチレン系モノマーとしてはスチレン、アルキルスチレ
ン(たとえば α〜メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン)などが挙げらる。これらのうち好ましいものは、ス
チレンである。
(メタ)アクリル系モノマーとしてはアルキル(メタ)
アクリレート[アルキルの炭素数が1〜18のもので、
メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレ
ート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレー
ト、ステアリル(メタ)アクリレートなどコ、ヒドロキ
シル基音宵(メタ)アクリレート[ヒドロキシルエチル
(メタ)アクリレートなどコ、アミノ基含有(メタ)ア
クリレート[ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、シュチルアミノエチル(メタ)アクリレートなどコ
、ニトリル基含有(メタ)アクリル化合物[アクリロニ
トリルなどコ、 (メタ)アクリル酸などを挙げること
ができる。これらのうち好ましいものは、アルキル(メ
タ)アクリレートであり、特に好ましいものはメチル(
メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ
)アクリレート(メタ)アクリル酸およびこれらの2m
以上の混合物である。
その他のモノマーとしては、ビニルエステル(たとえば
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなど)、脂肪族炭化水
素系モノマー(ブタジェンなど)を挙げることができる
多官能性モノマーとしては、ジビニルベンゼン、ジビニ
ルトルエン、エチレングリコ−!レジ(メタ)アクリレ
ート、I、トヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート
、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物のジ(
メタ)アクリレートなどを挙げることができる。
多官能性モノマーを使用する場合、好ましいものはジビ
ニルベンゼンおよび1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レートである。
これらモノマーの量(重量%)は次のとおりである。ス
チレン系モノマーは通常50〜901でアリ、好ましく
は60〜80%である。 (メタ)アクリル系モノマー
は通常50〜10%、好ましくは40〜20%である。
その他の七ツマ−は通常10%以下、好ましくは5%以
下である。また多官能モノマーは通常5%以下、好まし
くは3%以下である。スチレン系モノマーの量が90%
を越え、 (メタ)アクリル系モノマーの量が10%未
満ではトナーのMFが高くナリ、逆にスチレン系モノマ
ーの量が50%未満でアクリル系モノマーの量が50%
を越えるとHOが低くなりかつトナーのブロッキング性
も不良となる。多官能モノマーの量が5%を越えるとM
Fが高くなる。
上記に例示したスチレン系樹脂の重合は、通常溶液重合
もしくは懸濁重合にて行われるが、溶液重合が好ましい
溶液重合の場合、溶媒としては芳香族炭化水素系溶媒(
トルエン、キシレンなど)、塩素系溶媒(クロロホルム
、四塩化炭素、二塩化エチレン、四塩化エチレンなど)
、エーテル系溶媒およびこれらの二種以上の混合溶媒が
挙げられる。溶媒の使用量はモノマーの合計重量に対し
て通常1,000%以下、好ましくは400%以下であ
る。溶媒の使用量が1.000%を越えると生産効率が
低くなる。
また重合には通常重合開始剤が使用され、この重合開始
剤としてはアゾ系開始剤(アゾビスイソブチロニトリル
、アゾビスイソバレロニトリルなど)、過酸化物系開始
剤(ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサ
イド、ジーtert 、−ブチルパーオキサイド、te
rt、−ブチルクミルパーオキサイド、ジクミルパーオ
キサイド、tert、−ブチルパーオキシベンゾエート
、1.1−ビス(tert 、〜ブチルパーオキシ) 
3.3.5−)リメチルシクロヘキサンなど)が挙げら
れる。
重合反応は通常窒素などの不活性気体の雰囲気下で行わ
れる。重合温度は通常50〜250℃、好ましくは70
〜230°Cである。温度が50℃より低いと重合開始
剤の開始能が低くなる。 250℃を越えるとポリマー
の分解が顕著となる。反応時間は他の条件に左右される
が、通常1〜50時間、好ましくは2〜10時間である
。反応時間が1時間より短いと反応のコントロールが難
しいケースが多く、50時間を越えると経済的に不利で
ある。重合に使用した溶剤は重合抜脱溶剤する。脱溶剤
は常圧もしくは減圧下で行われる。
本発明に係わるスチレン系樹脂の分子量は通常、5.0
00〜1,000,000.  好ましくは10,00
0〜400,000であり、Tgは通常40〜80℃、
好ましくは45〜70℃である。Tgが40℃未満では
トナーにしたときの保存性が不良となり、80℃を越え
るとMFが高くなりトナーとしての実用に耐えない。な
おスチレン系樹脂の分子量は下記条件のGPCで測定す
ることができる。
装 置  : 東洋曹達槽11LC−802Aカラム 
 :TSにget  GIIHIli (東洋曹達槽)
測定温度 =40℃ 試料溶液 =0.5重量%のTHF溶液溶液注入量=2
00μm 検出装置 : 屈折率検出器 分子量校正: 標準ポリスチレン基準 また、ポリエステル系樹脂としては、例えば多価アルコ
ールと多塩基酸との縮重合物が挙げられる。
多価アルコールとしては (1)エチレングリコール、ジエチレングリコール、 
トリエチレングリコール、1.2−プロピレングリコー
ル、I、4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール
、l、6−ヘキサンジオールなどの脂肪族グリコール類
およびこれらのアルキレンオキサイド[エチレンオキサ
イド(以下EOと略す)、プロピレンオキサイド(以下
POと略す)などコ付加物; (2)ハイドロキノン、カテコール、レゾルシン、ピロ
ガロール、ビスフェノール類(ビスフェノールA1  
ビスフェノールF1  ビスフェノールスルホンなど)
および水素添加ビスフェノール類にアルキレンオキサイ
ド(EOおよび/またはPO)を付加させたフェノール
系グリコール類;(3) クリセリン、 トリメチロー
ルプロパン、 ト □リメチロールエタン、ヘキサント
リオール、ペンタエリスリトール、ジグリセリン、 α
−メチルグルコシド、ソルビトール、キシリット、マン
ニット、グルコース、フラクトース、シロ糖などの3〜
8価のアルコール類およびそれらのアルキレンオキサイ
ド付加物; (4)アルカノールアミン(トリエタノールアミン、ト
リプロパツールアミンなど)、アルキレンジアミン(炭
素数2〜B)[エチレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミンなどコ、ポリアルキレン(アルキレンの炭素数2〜
B)ポリアミン[ジエチレントリアミン、 トリエチレ
ントリアミンなどコ、芳香1Mアミン(アニリン、〕、
ニレンジアミン、ジアミノトルエン、キシリレンジアミ
ン、メチレンジアニリン、ジエチルトリレンジアミン、
ジフェニルエーテルジアミンなど)、脂環式アミン(イ
ソホロンジアミン、シクロヘキシルメタンジアミン、シ
クロヘキシレンジアミンなど)、複素環式アミン(ピペ
ラジン、アミノエチルピペラジン、その他特公昭55−
21044号公報記載の物など)などにアルキレンオキ
サイド(EOおよび/またはPO)を付加させたアミノ
基含有多価アルコール類およびこれらの2M以上の混合
物が挙げられる。
これらの中で好ましいものは、エチレングリコール、ネ
オペンチルグリコールおよびビスフェノール類(とくに
ビスフェノールA)にアルキレンオキサイドを2〜3モ
ル付加させたものおよびこれらの281℃以上の混合物
であり、特に好ましくはビスフェノールAのアルキレン
オキサイドを2〜3モル付加させたもの、ネオペンチル
グリコールおよびこれらの2種以上の混合物である。
多塩基酸としては (1)コハク酸、マレイン酸、フマール酸、イタコン酸
、アゼライン酸、メサコン酸、シトラコン酸、セパチン
酸、グルタコン酸、アジピン酸、マロン酸、フタール酸
、イソフタール酸、テレフタール酸、シクロヘキサンジ
カルボン酸、オクチルコハク酸、ドデセニルコハク酸な
どの二塩基酸;(2)トリメリット酸、1.2.4−シ
クロヘキサンジカルボン酸、2,5.7−ナフタレント
リカルボン酸、1.2.4−ブタントリカルボン酸、1
,2,5−ヘキサントリカルボン酸、l、3−ジカルボ
キシル−2−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン
、ピロメリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸、
シクロペンタジェンテトラカルポン酸、テトラ(メチレ
ンカルボキシル)メタン、I、2.7.8−オクタンテ
トラカルボン酸などの3価以上の多塩基酸: $よびこれらの酸の無水物、低級アルキルエステルなど
が挙げられる。その他すルイン酸の二量体、三量体など
の重合脂肪酸も使用できる。
これらの中では、コハク酸、マレイン酸、フマール酸、
フタール酸、イソフタール酸、テレフタール酸およびオ
クチルコハク酸、ドデセニルコハク酸に代表されるアル
キルまたはアルケニル(炭素数4〜18)コハク酸が好
ましい。
以上例示したポリエステル系樹脂としては、線状型のも
のが好ましいが、トリメチロールプロパンなどの3価以
上のアルコールおよび/またはトリメリット酸などの3
41以上の多塩基酸を小量(多価アルコールおよび多塩
基酸中に通常1〜30モル%、好ましくは2〜10モル
%)用いて得られる分岐型のものも使用することが出来
る。また、多価アルコールと多塩基酸に加え、ヘキサメ
チレンジアミン、メチレンジアミンなどのポリアミン類
を少量用いて製造されるアミド結合含有のポリエステル
も、本発明に係わるポリエステルとして使用することが
出来る。
多価アルコールと多塩基酸とのモル比は、2価アルコー
ルと2塩基酸の場合通常1.0: 1.3〜1.0:0
.7、好ましくは 1.0:  1.2〜1.0: 0
.8である。
ポリエステル化反応は必要によりエステル化触媒(例え
ば酸化亜鉛、酸化第一錫、ジブチル錫オキサイド、ジブ
チル錫ジラウレートなど)の存在下、通常150〜25
0℃の任意の温度で行うことが出来る。また、反応は常
圧または減圧下、さらに不活性ガスや溶媒(例えば、ト
ルエン、キシレンなど)の存在下または不存在下に行う
ことが出来る。
ポリエステルの酸価と水酸基価は、その合計の値が10
0以下、好ましくは60以下である。
このポリエステル系樹脂のTgは通常40〜80 ’C
であり、45〜70℃であることが好ましい。Tgが4
0℃未満ではトナーにしたときの保存性が不良となり、
80℃を越えるとMF’が高くなりトナーとしての実用
に耐えない。
スチレン系樹脂とポリエステル系樹脂の複合系としては
、例えば、 l) スチレン系樹脂とポリエステル系樹脂を均一混合
したもの 2)ポリエステル系樹脂をスチレン系モノマーおよび/
または(メタ)アクリレートモノマーでブロックあるい
はグラフト化したもの 3)スチレン系樹脂とポリエステル系樹脂をブロックあ
るいはグラフト化したもの などがあげられる。
本発明の離型剤を上記熱可塑性樹脂系バインダーに予め
混練・混合してトナー作製に供する場合、熱可塑性樹脂
系バインダーを作成後ブレンドすることも出来るが電子
写真トナー用権脂組成物としては本発明の離型剤が均一
に分散されている方がより優れた離型効果が得られてよ
り好ましい。このため本発明の離型剤は該熱可塑性樹脂
の重合時に系に加えられていることが望ましい。
本発明のバインダーの用途となる電子写真トナーの処方
を例示すると、 A))ナーの重量に基づいて熱可塑性樹脂系バインダー
を通常50〜95%、離型剤を通常l〜30%、公知の
着色材料(カーボンブラック、鉄黒、ベンジジンイエロ
ー、キナクリドン、ローダミンB1  フタロシアニン
など)を通常5〜lO%および磁性粉(鉄、コバルト、
ニッケルなどの強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト
、ヘマタイト、フェライトなどの化合物)を通常0〜5
0%用いる処方、B))ナーの重量に基づいて電子写真
トナー用樹脂組成物を通常50〜95%、離型剤を通常
0〜30%、公知の着色材料(カーボンブラック、鉄黒
、ベンジジンイエロー、キナクリドン、ローダミンB1
  フタロシアニンなど)を通常5〜lO%および磁性
粉(鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末も
しくはマグネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの化
合物)を通常0〜50%用いる処方、が挙げられる。
さらに種々の添加剤[滑剤(ポリテトラフルオロエチレ
ン、低分子量ポリオレフィン、脂肪酸、もしくはその金
属塩またはアミドなど)および荷電調整剤にグロシン、
四級アンモニウム塩など)などコを含むことができる。
電子写真トナーの製法を例示すると、前記処方A)、B
)における各成分や上記の種々の添加剤を乾式ブレンド
した後、溶融混練、粗粉砕、ジェット粉砕機などを用い
て微粉化の工程を経て、最終的に分級することにより粒
径が通常5〜20ミクロンのトナーを得る製法が挙げら
れる。
この電子写真トナーは、必要に応じて鉄粉、ガラスピー
ズ、ニッケル粉、フェライトなどのキャリアー粒子と混
合されて電気的潜像の現像剤として用いることができる
。また粉体の流動性改良のために疎水性コロイダルシリ
カ微粉末を用いることもできる。
この電子写真トナーを支持体(紙、ポリエステルフィル
ムなど)に定着する方法としては、公知の熱ロール定着
方法が適用できる。
[実施例コ 以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これにより限定されるものではない。
実施例中、部はいずれも重量部を現す。
合成例 1 スチレン720部、2−エチルへキシルアクリレート1
90部およびメチルメタアクリレート60部をアゾビス
イソブチロニトリルを重合開始剤として用いトルエン中
で重合を行い、熱可塑性樹脂系バインダー(1)を得た
。熱可塑性樹脂系バインダー(1)のTgはEil”C
1数平均分子量は11.Gool  重量平均分子量は
300,000であった。
実施例 1 ポリプロピレン(MI:9、プロピレンのホモポリマー
)をスタチックミキサーを組み込んだ管を連続的に通し
ながら熱減成を行い16G’Cでの溶融粘度80cps
1G P Cでのクロマトグラフにおいて極大値は1つ
であり、その極大値の分子量がg。
OO1重量平均分子量/数平均分子量の比が3.5の低
分子量ポリプロピレンを得、これを本発明の離型剤(1
)とする。
実施例2 実施例 1 と同様にポリプロピレンの熱減成を行い1
60℃での溶融粘度200cps1G P Cでのクロ
マトグラフにおいて極大値は1つであり、その極大値の
分子量が10000、重量平均分子量/数平均分子量の
比が3.8の低分子量ポリプロピレンを得、これを本発
明の離型剤(2)とする。
実施例3 実施例1のポリプロピレンをエチレン−プロピレン共重
合体(宇部興産型J609旧00G、エチレン含量6%
)にする以外は同様の方法で熱減成を行い160℃での
溶融粘度72CpSs  G P Cでのクロマトグラ
フにおいて極大値は1つであり、その極大値の分子量が
7000、重量平均分子量/数平均分子量の比が3.7
の低分子量ポリプロピレン系樹脂を得た。
これを本発明の離型剤(3)とする。
実施例4 イソフタール酸302部とビスフェノールAのE02モ
ル付加物480部、離型剤(3)31部およびジブチル
錫オキサイド 1.6部の系でエステル化反応を行い、
酸価が45.0、水酸基価が1.5のポリエステルであ
る電子写真トナー用樹脂組成物(1)を得た。電子写真
トナー用樹脂組成物(1)のTgは63℃であった。
実施例5 実施例1で用いたポリプロピレンをスタチックミキサー
を組み込んでいない管を連続的に通しながら熱減成を行
った。得られた低分子量ポリプロピレン1000部を反
応器中で300℃、10mmHgに加熱減圧し、液状の
低分子量成分を50部溜去させ[0℃での溶液粘度G5
cps、  G P Cでのクロマトグラフにおいて極
大値が1つであり、その極大値の分子量がeooo、重
量平均分子量/数平均分子量の比が3.2の低分子量ポ
リプロピレンを得た。これを本発明の離型剤(4)とす
る。
実施例6 離型剤(4)30部、スチレン720部、2−エチルへ
キシルアクリレート190部およびメチルメタアクリレ
ート60部をアゾビスイソブチロニトリルを重合開始剤
として用いトルエン中で重合を行い、電子写真トナー用
樹脂組成物(2)を得た。電子写真トナー用樹脂組成物
(2)のTgはG1”Cで、数平均分子量はII、00
1)、重量平均分子量は300,000であった。
実施例7 実施例5で得られた離型剤(4)を粉砕し、その粉末1
00部にメチルエチルケトン300部を加え、攪拌しな
がら還流加熱した。室温まで冷却後、溶剤を濾別乾燥し
160℃での溶融粘度が70 CpSN  ゲルハーミ
エーシ目ンクロマトグラフィーでのクロマトグラフにお
いて極大値が1つであり、その極大値の分子量が620
0、重量平均分子量/数平均分子量の比が2.9である
低分子量ポリプロピレンを得た。
これを本発明の離型剤(5)とする。
実施例8 離型剤(5)を用いて実施例6と同様の方法でスチレン
系樹脂の重合を行い、電子写真トナー用樹脂組成物(3
)を得た。
比較例1 ビスコール880Pの商品名で市販されている低分子量
ポリプロピレンは、IH’Cでの溶融粘度73cps1
G P Cでのクロマトグラフにおいて2つの極大値が
あり、その極大値の分子量が5ooおよび750G、重
量平均分子量/数平均分子量の比が4.1であった。こ
れを比較用の離型剤(6)とする。
比較例2 離型剤6を用い実施例6と同様の方法でスチレン系樹脂
の重合を行い、比較用電子写真トナー用樹脂組成物(4
)を得た。
比較例3 ポリプロピレン(MI:9、プロピレンのホモポリマー
)をスタチックミキサーを組み込んでいない管を連続的
に通しながら熱誠性を行い、 160℃での溶融粘度2
50cps1G P Cでのクロマトグラフにおいて2
つの極大値があり、その極大値の分子量がGOOおよび
I O000,重量平均分子量/数平均分子量の比が4
.6であった。これを比較用の離型剤(7)とする。
比較例4 離型剤7を用い実施例4と同様の方法でエステル化反応
を行い、比較用電子写真トナー用樹脂組成物(5)を得
た。
使用例 1 離型剤(1)および熱可塑性樹脂系バインダー(1)を
用いて以下の方法により電子写真トナーを作製し、さら
に電子写真現像剤を作製した。
トナー作製法 熱可塑性樹脂系バインダー(1)   100部離型剤
(1)3部 カーボンブラックHA−10011部部(三菱化成工業
(株)製) アイゼンスピロブラックTI?!l      1部(
保土谷化学工業(株)製) 上記配合物を粉体ブレンドした後、ラボプストミルで1
40℃x30rpmで10分間混練し、得られた混線物
をジェットミルPJM 10G (日本ニューマチック
社製)で微粉砕した。気流分級機MDS (日本二ュー
マチック社製)を用い微粉砕物から5μ以下の微粉をカ
ットした。得られた粉体1,000部にアエロジルR9
72(日本アエロジル社製)3部を均一混合してトナー
を得た。
現像剤作製法 上記トナー25部に電子写真用キャリアー鉄粉(日本鉄
粉社製F−100) 1,000部を混合して電子写真
現像剤1を得た。
使用例2 使用例1の離型剤(1)を離型剤(2)にする以外同様
の方法で電子写真現像剤2を得た。
使用例3〜5 電子写真トナー用樹脂組成物(1)〜(3)を用いて上
記と同様に電子写真現像剤(3)〜(5)を作製した。
なおトナーの配合比は下記によった。
トナーの配合比 電子写真トナー用樹脂組成物   100部カーボンブ
ラックMA−100fi部 (三菱化成工業(株)製) アイゼンスピロブラックTRI      1部(保土
谷化学工業(株)製) 比較使用例1.2 電子写真トナー用樹脂組成物(4)、 (5)を用いて
上記と同様に電子写真現像剤(6)、(7)を作製した
。なおトナーの配合比は下記によった。
トナーの配合比 電子写真トナー用樹脂組成物   100部カーボンブ
ラックMA−1006部 (三菱化成工業(株)製) アイゼンスピロブラックTRH1部 (保土谷化学工業(株)製) 比較使用例3 熱可塑性樹脂系バインダー(1)を用いて上記と同様に
電子写真現像剤(8)を作製した。なおトナーの配合比
は下記によった。
トナーの配合比 熱可塑性樹脂系バインダー    100部カーボンブ
ラックMA−100Ei部 (三菱化成工業(株)製) アイゼンスピロブラックTR[I     1部(保土
谷化学工業(株)製) 表−1評価に使用した現像剤 表−2評価結果 注)離型性 市販の熱定着方式の複写機を用い、ホー/ )オフセッ
トが発生するヒートローラーの温度で評価した。
良好 :220°C以上 不良 =220℃未満 流動性 ホソカワミクロン社製パウダーテスターを用いて流動性
指数を測定し評価した。
E  :  流動性指数80以上 G  : 流動性指数70以上80未満P  : 社動
性指数70未満 キャリヤーへのフィルミング 現像剤をタープラーンニーカーミキサーで3時間100
rl)I!で攪拌した後、キャリヤー表面に付着してい
るトナー量を顕微鏡で観察した。
本発明の離型剤である低分子量ポリプロピレンを含んだ
バインダーは上記使用例(1)〜(5)に見られるよう
に離型性に優れるのみならず、トナーの流動性にも優れ
かつキャリヤーへのトナーの付着(キャリヤーへのフィ
ルミング)も少ないことが確認出来た。
[発明の効果コ 本発明の離型剤およびこの離型剤を含む本発明のバイン
ダーはトナーに配合されたとき、離型性能に優れ耐ホツ
トオフセット性に優れるのみならず、従来低分子量ポリ
プロピレンを用いた場合に避けられなかったトナーの流
動性の低下、さらにキャリヤーへのフィルミング物の付
着量の増大を防ぐことができ、その有用性は極めて高い

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、160℃における溶融粘度が1000cps以下で
    あり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーでのク
    ロマトグラフにおいて実質的に極大値が1つである低分
    子量ポリプロピレン系樹脂からなる電子写真トナー用離
    型剤。 2、低分子量ポリプロピレン系樹脂が、プロピレン単位
    含量が75重量%以上の低分子量ポリプロピレン系樹脂
    である請求項1記載の電子写真トナー用離型剤。 3、低分子量ポリプロピレン系樹脂が、重量平均分子量
    と数平均分子量の比が1.0:2.0〜1.0:5.5
    の低分子量ポリプロピレン系樹脂である請求項1または
    2記載の電子写真トナー用離型剤。 4、熱可塑性樹脂系バインダーおよび請求項1〜3のい
    ずれか記載の離型剤を含有してなる電子写真トナー用樹
    脂組成物。 5、熱可塑性樹脂系バインダーが、スチレン系樹脂、ポ
    リエステル系樹脂または両者の複合系である請求項4記
    載の電子写真トナー用樹脂組成物。
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