JPH04183432A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JPH04183432A
JPH04183432A JP2315106A JP31510690A JPH04183432A JP H04183432 A JPH04183432 A JP H04183432A JP 2315106 A JP2315106 A JP 2315106A JP 31510690 A JP31510690 A JP 31510690A JP H04183432 A JPH04183432 A JP H04183432A
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gnd
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signal
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辻 潔
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Kenji Kimura
健次 木村
Masahito Goto
後藤 正仁
Tsutomu Hirai
力 平井
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    • A61B1/0669Endoscope light sources at proximal end of an endoscope
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は不要輻射ノイズの放射及びノイズ混入を低減化
する手段を設けた電子内視鏡装置に関する。
[従来技術] 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより体腔
内臓器等を観察したり、必要に応じて処置具チャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視
鏡が広く用いられている。
また、挿入部先端部に、撮像手段として電荷結合素子(
CCD)等の固体撮像素子を設け、画像情報を光電変換
された電気信号として取出す方式の電子内視鏡も種々提
案されている。
ところで、医療用の電子内視鏡の場合、患者の体内に挿
入される回路部(患者回路)と、モニタ等の周辺機器に
接続される回路部(2次回路)とは、安全性を確保する
ため、例えば特開平1−223928号のようにアイソ
レーション手段で絶縁している。
つまり、アイソレーション手段で絶縁が行われていない
と、故障等によって、GNDとの絶縁が低下あるいは不
良すると、内視鏡が挿入された人体を経てGNDに電流
が流れることが予想され、非常に危険な事態が予想され
る。これに対し、上記アイソレーション手段によより、
患者回路と2次回路とを絶縁すると、上記の絶縁紙下等
が起きても、一方の回路側のみでGNDに電流が流れる
−ので、安全性を確保できる0例えば、患者回路側だけ
で流れる場合には低電流であり、患者に及ぼす影響は小
さい、又、2次回路側だけで流れる場合には、患者回路
側は絶縁されているので、患者等は安全である。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記アイソレーション手段により、患者
回路と2次回路とのGNDが共通化されてないので、浮
澹容量等を経て信号が装置外部に電波として輻射され易
くなるし、且つ外部からの電波が浮瀞容量を経て装置内
部に混入してしまい易くなる。
例えば、電子内視鏡装置で使用している電気信号が他の
電子機器に輻射され、誤動作させるノイズとなる可能性
が生じる。又、他の電子機器から輻射されるノイズが電
子内視鏡装置に混入し易くなり、例えば映像信号にノイ
ズが混入して内視鏡画像の質が低下しなり、制御信号に
ノイズが混入すると誤動作の原因になってしまう。
又、電子内視鏡装置内においても、一般にレベルの異な
る各種の信号を扱うので、不要な輻射ノイズとなること
をできるだけ抑制し、且つ輻射ノイズが混入することも
できるだけ抑制できる機能を有することが望まれる。
又、最近では、一般の電気機器装置に対し、EMC(電
磁妨害を与える問題(EMI)と電磁妨害を受ける問題
(EMS)とを総称する)対策が充分施されていること
が益々望まれる情況にある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、不要
な輻射ノイズの発生と不要な輻射ノイズの混入を十分に
抑圧ないしは低減化できる電子内視鏡装置を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では体腔内等に挿入可能な撮像素子を内蔵した電
子内視鏡と、この電子内視鏡がコネクタを介して着脱自
在に接続され、前記撮像素子に対する信号処理を行う患
者回路及びアイソレーション手段で前記患者回路と絶縁
された2次回路を有する信号処理手段と、を備えた電子
内視鏡において、前記患者回路から絶縁された部分又は
前記電子スコープの少なくとも一方の間に不要輻射ノイ
ズの発生等を低減化する手段を設けることにより、この
電子内視鏡装置から外部等に放射するノイズを低減化し
たり、外部がち侵入するノイズを低減化できるようにし
ている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第15因は本発明の第1実施例に係り、第
1図は第1実施例の全体構成図、第2図はカメラコント
ロールユニットの信号処理系の構成を示すブロック図、
第3図はアイソレーション回路の回路図、第4図は電子
スコープの構成図、第5図は第4図のA−A’線断面図
、第6図はケーブルコネクタの概略の構造を示す断面図
、第7図は第6図の一部を拡大して示す説明図、第8図
はカメラコントロールユニットに設けられたコネクタ受
けの概略を示す斜視図、第9図は第8図の裏面側を示す
斜視図、第10図は第1図の一部を示す説明図、第11
図は患者回路と2次回路の両GNDがコンデンサで接続
されていることを示す説明図、第12図はシールドケー
スを示す斜視図、第13図は第12図の一部を拡大して
示す側面図、第14図は水抜き用開口部分を示す説明図
、第15図は商用電源との接続部を示す斜視図である。
第1図に示すように第1実施例の電子内視鏡装置1は、
撮像手段を内蔵した電子スコープ2と、この電子スコー
プ2に照明光を供給する光源装置3と、電子スコープ2
に対する信号処理を行うビデオプロセッサ又はカメラコ
ントロールユニット(以下、CCUと略記する。)4と
、このccu4により信号処理された標準的な映像信号
を表示するTVモニタ5と、このCCU4と接続され、
TVモニタ5に表示される内視鏡画像についてのコメン
ト等のデータ入力を行うキーボード6とから構成される
第1図又は第4図に示すように電子スコープ2は、体腔
内に挿入できるように可視性を有する細長の挿入部8の
後端(基端)に大幅の操作部9が形成され5この操作部
9からユニバーサルケーブル11が外部に延出されてい
る。このユニバーサルケーブル11の末端には、光源用
コネクタ12が取付けられ、このコネクタ12を光源装
置3に着脱自在で装着できるようになっている。
上記挿入部8内及びユニバーサルケーブル11内には照
明光を伝送するライトガイド13が挿通され、コネクタ
12を光源装置3に装着することにより、光源装f3内
のランプ14の照明光が絞り15を通り、レンズ16に
より集光されて、対向するライトガイド13の端面に照
射され1.このライトガイド13によって伝送された照
明光は、挿入部8の先端部17に取付けた他方の端面か
ら前方に出射され、患部等の被写体を照明する。照明さ
れた被写体は、先端部17に設けた対物レンズ18によ
り、その焦点面に配設した固体撮像素子としてのCCD
 19の撮像面に結像される。このCCD19の撮像面
には色分離用のモザイクフィルタ19aが取付けてあり
、例えば各画素毎に光学的に色分離され、さらにCCD
19により光電変換されて電気信号に変換され、電荷と
して蓄積される。このCCD19は、挿入部8内及びユ
ニバーサルケーブル11内を挿通された駆動信号伝送線
21a及びCCD出力信号伝送1121bの一端と接続
され、これら伝送線21a、21bの他端は光源用コネ
クタ12の側部に設けたコネクタ受け22に至る。この
コネクタ受け22には信号用ケーブル(ELケーブルと
も記す、)23の一方の端部に取付けたコネクタ24が
着脱自在で接続され、他方の端部に取付けたコネクタ2
5をCCU4の信号用コネクタ受け(スコープ用コネク
タ受けとも記す、)26に着脱自在で装着できるように
なっている。
上記両コネクタ24.25がそれぞれ接続されると、第
2図に示すようにCCU4内の患者回路30を構成する
CCDドライバ31からのCOD駆動信号がCCD 1
9に供給されることにより、CCD19に蓄積された信
号電荷が読出される。
この読出されたCCD出力信号は、CCU4内のプリア
ンプ32で増幅された後、プリプロセス回路33に入力
されて輝度信号と色差信号に分離したり、γ補正とかホ
ワイトバランス等の前処理が行われた後、アイソレーシ
ョン手段としての絶縁トランス34を経て2次回路35
を構成する1画素クランプ回路36に入力される。この
1画素クランプ回路36には絶縁l・ランス34によっ
て、DC成分が除去された信号が入力されるので、この
1画素クランプ回路36により、DC成分が生成され、
図示しないローパスフィルタを経てA/Dコンバータ3
7に入力され、ディジタル信号に変換された後、メモリ
38に格納される。
上記メモリ38に格納されたディジタル信号はシステム
コントローラ39の制御のもとて所定のタイミングで読
出され、D/Aコンバータ41でアナログ信号に変換さ
れた後、図示しない同期信号と共に、TVモニタ5に出
力される。
上記システムコントローラ39(単にコントローラと略
記)はインタフェース43を介してキーボード6と接続
され、キーボード6を操作することにより、TVモニタ
゛5に表示される内視鏡画像に関するコメント等を入力
してモニタ画面上に表示したりすることもできる。
上記コントローラ39は、絶縁トランス45を介してC
CDドライバ31と接続され、このコントローラ39か
らのタイミング信号により、CCDドライバ31は、C
CD 19に読出し用の駆動信号が出力される。又、こ
のコントローラ39は、例えばフォトカプラを用いたア
イソレーション回路46及び制御信号@47を介して、
電子スコープ2の操作部9に設けた操作スイッチ48と
接続されている0例えば操作スイッチ48は、静止画の
表示を指示するフリーズスイッチ等で形成され、フリー
ズスイッチが操作されると、コントローラ39にフリー
ズ指示信号が伝送される。コントローラ39は、この信
号を検出すると、メモリ38に対し、書込み禁止信号を
出力して、メモリ38内のデータの更新を禁止する。従
って、この書込み禁止信号前にメモリ38に格納された
信号が繰り返し読出されることになり、TVモニタ5に
は静止画が表示されることになる。
尚、上記コントローラ39は、各種タイミングパルスの
生成とか制御、つまり1画素クランプ回路36のクラン
プ動作、A/Dコンバータ37のA/D変換クロック、
メモリ38のリード/ライト及びD/Aコンバータ41
のD/A変換クロックの制御を行う。
第2図又は第3図(a)は操作スイッチ48におけるフ
リーズスイッチ48aと接続されたアイソレーション回
路46を示す、このスイッチ48と接続されたライン4
7aは抵抗R1を介して電源端VC1に接続され、他方
のライン47bは抵抗R2を介してGNDに接続される
と共に、フォトカプラ50のLED50のアノードに接
続され、カソードは患者回路30のG’N Dに接続さ
れている。
又、フォトトランジスタ50bのコレクタは電源端Vc
2に接続され、エミッタは抵抗R3を介して2次回路3
5のGNDに接続されていると共に、コントローラ39
に接続されている。
上記抵抗R2は、例えば抵抗R1な比較して大きな抵抗
値に設定され、スイッチ48aがOFFの場合でもライ
ン47a、47bは一定した電位にそれぞれ固定してノ
イズの放射及び混入を防ぐようにしている。つまり、従
来では抵抗R2が設けてないので、OFFの場合、ライ
ン47bの電位が確定せず、浮いた状態であったので、
ノイズ発生及び受信のアンテナの機能を有していたのに
対し、この実施例では抵抗R2を介してGNDと接続し
て、OFFの場合このGNDの電位に保持しているので
ノイズの発生及び受信を防止できる。
スイッチ48aがONされた場合には、抵抗R1を介し
てLED50aに発光用電流が供給され、LED 50
 aは点灯する。この場合、ライン47a、47bはG
ND又は電源端Vc1に近い電位に保持される。
又、第3図(a)の代りに、同図(b)に示すようなア
イソレーション回路46′にしても良い。
この回846′では、スイッチ48aの一端に接続され
たライン47aは抵抗R4を介して電源端VC1に接続
されると共にトランジスタQ1のベースに接続されてい
る。他方のライン47bは患者回路30のGNDに接続
されている。
上記トランジスタQ1のコレクタは電源端Vc1に接続
され、エミッタは抵抗R5を介して患者回路30のGN
Dに接続されると共に、抵抗R6を介してLED46a
に接続されている。その他の構成は第3図(a)と同じ
である。
第3図(b)についても、スイッチ48aがOFFの場
合、ライン47aは抵抗R4により、電源端Vclのレ
ベルに電位が固定され、ONになるとGNDに固定され
、第3図(a)と同様の機能を肴する。
又、第4図に示すように、電子スコープ2を挿通されて
いる駆動信号伝送線21a及びCCD出力信号伝送線2
1b及び制御信号伝送線47は、第5図に示すようにそ
れぞれ個別に(総合)シールド被覆線21a−1、21
b−1、47−1テシ−ルFするシールド手段が形成さ
れている。各シールド被覆線21a−1、21b−1、
47−1ノ内側ニ絶縁被覆された信号線(単線も同軸線
もある)が収納されている。
又、各シールド被覆線21a−1、21b−1、47−
1は絶縁性の外被で覆われている。尚、第5図において
符号51は吸引チューブを示し、コネクタ12を光源装
W3に接続することにより、光源装置3内の図示しない
吸引手段と接続できるようになっている。
上記各伝送線21a、21b、47をそれぞれ個別にシ
ールドすることにより、伝送線間でのノイズの混入を防
止している0例えば、駆動信号伝送線21aは、CCD
19に対し、周波数の高い水平転送駆動パルスを供給す
る。このパルスは周波数が高いので、輻射ノイズを発生
し易く、例えばCCD出力信号伝送線21bに漏れて混
入すると、COD出力信号は一般に微弱なレベルである
ので、偏かの漏れでもS/Nを大きく劣化させる。
これに対し、上記のようにシールド手段でシールドする
ことにより、S/Nの劣化を防止できる。
又、制御信号伝送線47に漏れると、誤った制御を行う
可能性があるが、これについても防止できる。
上記電子スコープ2のユニバーサルケーブル11内を挿
通された各伝送線21a、21b、47は、コネクタ1
2の側部に取付けたコネクタ受け22の図示しないビン
にそれぞれ接続されている。
又、各シールド被覆線21a−1、21b−1、47−
1は、コネクタ受け22の金属製の外装枠を固定するね
じで固定されたラグ52に1点接続されている。
又、この第4図に示すように、コネクタ12には、光源
装置3の信号用コネクタ受けに接続するコネクタ部53
が設けてあり、このコネクタ部53とコネクタ受け22
とは光源制御信号伝送1154と接続されている。この
伝送線54の総合シールド線はラグ52に1点接続され
ている。
上記コネクタ部53は、第1図に示すように光源装置!
3内の自動調光回路55と接続されるようにしである。
この自動調光回路55には、光源用コネクタ12のコネ
クタ受け22に接続されるコネクタ24、ケーブル23
等を経てCCUJ内の映像信号が入力されるようにしで
ある0例えば第2図に示すプリプロセス回路33で生成
される輝度信号が信号線60、光源制御信号伝送線54
を介して自動調光回路55に入力され、例えばこの輝度
信号の1フレ一ム期間での平均値を設定レベルと比較し
た誤差信号で絞り15の絞り量を制御する等して自動調
光を行うようにしている。
第4図に示すように電子スコープ2の挿入部8内には金
属線を網状に編んだ網管(ブレードとも記す、)56が
ライトガイド13、伝送線21a。
21b等を覆うように設けてあり、この網管56の後端
(基端)にはリードl157の一端が接続されている。
このリードm57はユニバーサルクーフル11内を挿通
され、コネクタ12に設けた図示しないビンにその他端
が接続されている。
又、電子スコープ2には鉗子とか電気メス59等の処置
具を通すことのできるチャンネル65が設けてあり、操
作部9近傍の挿入口66から処置具を挿入することがで
きるようになっている。
この電子スコープ2のコネクタ12に設けたコネクタ受
け22には、このコネクタ受け22の外装枠にほぼ嵌合
する開口を設けたコネクタ24が着脱自在で装着でき、
この開口内周にはシールドガスケット61が取付けられ
、コネクタ受け22の外装枠との接触抵抗を下げられる
ようになっている。このシールドガスケット61は薄い
銅板等により、板ばね状に成形され、外装枠に確実に接
触するようにしである。
上記信号ケーブル23は、ユニバーサルケーブル11の
場合と同様に各信号系別ごとにシールド被覆線でシール
ドしている。このケーブル23の他端に取付けられたコ
ネクタ25にもコネクタ受け26の円筒枠(第8図の符
号81a)に確実に接触させるためのシールドガスケッ
ト62が設けである。
第6図に示すように、信号ケーブル23の端部側はコネ
クタ25内に収納固定されるフェライトコア71を通し
、さらに金属筒72内を通してコネクタ本体73のビン
74,74.・・・の基端に各信号線が接続される。又
、各伝送線21a、21b、・・・の各シールド被覆線
は、第7図に示すように金属筒72に接続している。金
属筒72の外周及びフェライトコア71の周囲を樹脂7
5等でモールド固定している。上記フェライトコア71
により、各伝送線21a、21b、・・・から漏れるノ
イズをフェライトコア71で吸収して減衰させ、不要輻
射ノイズの発生を低減化している。この場合フェライト
コア71を金属筒71内に収納すると、金属筒71を含
めた金属部分がノイズを伝えるので、これを防ぐため金
属筒71の外側に離してフェライトコア71を設けてい
る。
第7図に示すように、CCU4と光源装置3とを接続し
て制御信号を伝送する伝送線54における例えば光量制
御のための信号を送る光量制御信号a 54 aのみは
、金属筒72の内部でサイズの小さいフェライトコア7
6を通してビン74に接続されている。このフェライト
コア76を通すことにより、この信号線54aの信号は
一般に低レベルであり、ノイズの影響を受は易いのを防
止している。
又、この信号線54aのシールド線(信号線54aは同
軸線であり、この同軸線のシールド線)は伝送線54の
シールド被覆線と接続しである。
第6図に示すコネクタ25が接続されるCCU4のコネ
クタ受け26は、第8図に示すように金属製のコネクタ
受は本体81の前端側の円筒枠81aの外側に補強用の
円筒状金属枠82がこのコネクタ受は本体81とは絶縁
されて2重筒構造にして設けである。コネクタ受は本体
81は、第9図に示すように裏面側で患者回路30のG
NDに接続されるコネクタ受は固定用導体83と導通し
ている。又、第9図に示すように、このコネクタ受は本
体81からCCUJ側に引き出される接続線もケーブル
23内の伝送線21a、21b、・・・と同様に信号系
ごとに総合シールド被覆線84a184b、84c、・
・・でシールドされ、各シールド被覆線84a、84b
、84c、−・−は導体83のラグ85と導線でそれぞ
れ接続されている。つまり、各シールド被覆線84i 
(i=a、b、c。
・・・)患者回路30のGNDに1点接続され、不要輻
射ノイズの発生等を防止すると共に、1点接続により、
1点接続にしない場合に生じる電位差のため電流路の形
成によるノイズの発生等を防止している。
第8図に示すように、コネクタ本体81の金属部分はイ
ンピーダンス素子としてのコンデンサC1を介して2次
回路35のGNDとなるシャーシ86と接続され、交流
的に導通されている。又、外側の金属枠82をコンデン
サC2を介してシャーシ86と接続し、この金属枠82
がアンテナとなって不要輻射ノイズを発生すること等を
抑圧している。つまり、コンデンサC2が設けてないと
、この金属枠82は2次回路35のGNDから浮いた状
態となり、この金属枠82から不要電波が輻射され易く
なると共に、ノイズが侵入し易くなるが、コンデンサC
2により交流的には2次回路35のGNDと低インピー
ダンスに保持でき、不要電波をシャーシ86側に流して
不要噴射ノイズのレベルを低減化している。
上記コンデンサCI、C2は、例えば4kV以上の耐圧
を有し、例えばその容量は680ないし1000pFの
コンデンサが用いてあり、患者回路30のGNDと2次
回路35のGNDとに高圧が印加された場合でも絶縁不
良とならない条件を満たすようにしである。
又、第8図(又は第1図)に示すようにコネクタ受け2
6においても、コネクタ25の場合と同様にフェライト
コア87内を通してノイズの発生等を低減化している。
(第7図では省略しである。
)このフェライトコア87は、コモンモードで侵入する
ノイズの除去に有効であり、上記コンデンサC1はこの
フェライトコア87の作用を助ける。
第1図又は第10図に示すようにCCD出力信号伝送線
21bはフェライトコア88を通してノイズの発生及び
混入を防止してプリアンプ32に入力される。
このプリアンプ32は微弱なCCD出力信号が入力され
るので、患者回路30の他の構成要素と異なり、シール
ドケース32a内に収納し、ノイズの混入を極力防止し
ている。
又、第10図に示すように、フェライトコア87を通し
て、患者回路30のマザーボード89のコネクタ受けに
接続されるCOD駆動系の伝送線21a全体は、銅テー
プ90を巻き付けてシールドされ、この銅テープ90は
リード線90aにより患者回路30のGNDに接続して
ノイズの発生等を防止している。つまり、コネクタ受は
等に接続される信号線の端部側は各信号線がばらばらに
されるので、シールドが不十分になり、この端部側から
ノイズを周囲に放射しやすくなるが、このようにシール
ド手段を形成することにより、ノイズの発生等を抑圧し
ている。
又、制御信号伝送線47もフェライトコア91を通して
その端部に取付けたコネクタ92がマザーボード89の
コネクタ受けに接続される。このコネクタ受けに近い位
置のマザーボード89において、バイパスコンデンサC
3により、患者回路30のGNDと接続されている。(
第3図(a)でも例えば信号線47bに対して、このコ
ンデンサC3を介してGNDと接続していることを示す
、)上述のように、電子スコープ2内は、例えばCCD
駆動のために水平転送用クロックが伝送されるので、制
御信号伝送線47にもこれらのクロックがノイズとして
混入し易いし、さらに伝送線47を経て外部に放出し易
い、これに対し、上記コンデンサC3を介してGNDに
接続することにより、輻射ノイズの低減化に大きな効果
がある。尚、コンデンサC3としては、セラミックとが
タンタルで例えば0.1μFの容量のコンデンサを用い
ることができる。
尚、患者回路30におけるCCDドライバ31を構成す
る基板(第1図で符号31aで示す)のCCD駆動ライ
ンには、リードフェライト(図示時)を通して周囲にノ
イズを発生するのを抑圧している。
第1図又は第2図又は第11図に示す様に、患者回路3
0のGNDと2次回路35のGNDはコンデンサC4に
よるインピーダンス素子で交流的に接続しである。この
コンデンサc4は例えば4kVの耐圧に耐えるコンデサ
ンである。このコンデンサC4により、特に高い周波数
においては、患者回路30と2次回路35とのGND間
のインピーダンスが低くなり、高周波帯域では両GND
を直接接続してGNDを共通化したに近い機能を有する
従って、特に高周波帯域においては小さな浮渡容量を介
して患者回路30又は2次回路35で扱われている高周
波信号が外部に輻射されてしまい易いが、このコンデン
サC4によって両回路3゜及び35のGNDを交流的に
接続しているので、接続されていない場合における輻射
となっていく大部分の電流をGNDに落とすことができ
ることになる。
このため、不要電波が輻射となって、他の回路部分とか
外部に出射されるのを大幅に軽減できる6又、外部から
浮遊容量を介して高周波ノイズが侵入され易いが、侵入
された部分でのGNDとのインピーダンスを等価的に下
げることができ、大部分のノイズをGNDに落とし、信
号系に混入する割合を下げることができる。
尚、このコンデンサC4の容量が大きい等、EMC(電
磁妨害を与える問題(EM−1)と電磁妨害を受ける問
題(EMS)とを総称する)対策に有効であるが、漏れ
電流を増加させることにもなるので、実際の回路系にお
ける環境等に応じて適宜の容量に設定すれば良い。
又、第1図に示すように主にコントローラ39を構成す
るCPU等を含むマザーボード93と2次回路35を接
続するためのフラットケーブル94にもフェライトコア
95を通してノイズ対策を行っている。このマザーボー
ド93におけるフロントパネル96と接続されるフラッ
トケーブル97にもフェライトコア98を通してノイズ
低減化を行っている。又、TVモニタ5のケーブル99
に取付けたコネクタが接続されるコネクタ受け100と
接続されたケーブル101もフェライトコア102を通
してノイズ低減化を行っている。
又、第1図に示すマザーボード93は、第12図に示す
ようにシールドケース105,106でシールドされて
いる。
つまり、マザーボード93の部品が実装されている部品
面(表面)はシールドケース105で覆われ、裏面はシ
ールドケース106で覆われる。
シールドケース105,106の(マザーボード93へ
の)取付は片105a、・・・、106a、・・・をマ
ザーボード93にねじ1o7.・・・及びナツト108
で固定した場合のシールド機能を高めるために、各取付
は片105又は106とマザーボード93との間に導電
性でゴム状の弾性を有するガスゲット部材109をそれ
ぞれ介装して固定している。
このようにガスケット部材109を介装することにより
、隣り合うねし107,107が離れた位置で固定した
際に、取付は片105aとマザーボード93とが密着し
ない状態で固定されても、ガスケット部材109の押圧
変形によりすき間が生じるのを防止でき、確実にシール
ドすることができる。
また、取付は片105a、106aは、シールドケース
105,106の開口の周囲に途切れる部分が少ない状
態で長く設けである。又、取付は片105a、106a
に対向するマザーボード93上には、GNDランド11
1が極力長く形成されている。従って、取付は部分は第
13図に示すように、例えばシールドケース105の取
付は片105a、ガスケット部材109、マサ−ボード
93に形成されたGNDランド111、マザーボード9
3が積層した状態となり、シールドケース105.10
6によりすき間が少ない状態でマザーボード93は両面
でシールドされ、外部へのノイズの放出及び外部からの
ノイズの侵入を極力小さくできるようになっている。
第1図におけるCeO2には、このCeO4内に漏れ込
んだ水が抜ける様に、水抜き穴が筐体下部に設けられて
いる。従来例ではこの場合の水抜き穴から外部にノイズ
を放射することを十分に抑圧していなかったが、この実
施例では第14図に示すような形状にして水抜き機能を
保持すると共に、ノイズ放射を抑圧できるようにしてい
る。
第14図(a)では金属線をメツシュ状に編んだ形状に
している。この場合のメツシュのサイズをCeO4内で
扱われる最高周波数の波長よりも小さく設定することに
より、CCUJ内から放射されるノイズを十分に抑圧で
きる。又、第145!1(b)では小穴を多数設けてい
る。小穴のサイズをメツシュの場合と同様に設定すれば
良い、又、第14図(C)に示すように小さい長円状に
しても良い。
さらに第14図(d>に示すように長方形の隅部を丸く
したものでも、隅部を丸くしない従来例の場合よりもノ
イズ放射を小さくできる。
又、第15図に示すように例えばCeO2の商用を源給
電用ケーブル131のプラグ132が接続されるインレ
ット133から、ケーブル131の給電線及びGND線
と接続される給電線134゜134及びGND線135
が筐体内部に引き込まれ、接続される。この場合GND
l1135はフェライトコア136に数回巻いた後、筐
体内部のシャーシ87に接続され、外部からGND@1
35を経てCCUJ内に侵入するノイズの抑圧等を行っ
ている。
以上のような第1実施例の電子内視鏡装置1では電子ス
コープ2が体腔内に挿入されて使用されるので、CeO
2は電子スコープ2内のCCD 19と接続される患者
回路30と、TVモニタ5に映像信号を出力する信号処
理を行う2次回路35とを絶縁して、先行例と同様に安
全性を確保している。
この場合、2次回路35はアースと接続することにより
、シールド機能を大きくできるが、患者回路30のGN
Dは2次回!@35のGNDと導通させることができな
いので、先行例ではシールド機能が十分でなかったが、
第1実施例では上述のように各種の輻射ノイズの低減化
手段を設けているので、装置外部に輻射されるノイズを
低減化できる。又、外部装置からのノイズが侵入するの
を十分に低減化できる。
又、装置1内においても異なる信号系間でのシールドを
行っているので、装置jl内部での各信号処理系の機能
を十分に発揮でき、S/Nの良い信号処理を行うことが
できる。
第16図は本発明の第2実施例の電子内視鎧装W2O1
の主要部を示す。
この第2実施例は基本的には第1実施例において、電気
メス装置202を付加した精成である。
電子スコープ2のチャンネルには電気メス59が挿入さ
れ、この電気メス59は導a203を介して電気メス装
置!202のA端子に接続される。
又、電子スコープ2のコネクタ12は光源装W3に接続
され、このコネクタ12の側部に設けた端子に接続され
るコネクタ204を設けたケーブル205を経てCeO
2’に接続される。このCCU4’にはケーブル205
の他端に取付けたコネクタ206を取付けられるコネク
タ受け207を有する。
上記コネクタ受け207はスイッチ208の共通接点C
に接続され、接点aは患者回路30のGNDに接続され
ている。このスイッチ208のレバーはばね209によ
って、通常は第17図に示すように接点aとONするよ
うに付勢されている。
一方、コネクタ211のビン212が装着されると、こ
のビン212でレバーが押圧されて接点aがOFFにさ
れると共に、このビン212は接点Cと接続される。
このコネクタ211は、ケーブル213の他端のコネク
タ214により電気メス装N2O2のS端子に接続され
る。
上記S端子はコンデンサを介してトランス215の一端
に接続され、このトランス215の他端はコンデンサを
介してA端子に接続される。又、このトランス215の
一端はコンデンサを介してS端子に接続されている。こ
のトランス215の1次側は高周波出力回路216と接
続され、この高周波出力回路216から出力された高周
波がトランス215を介して2次側に供給される。
上記P端子は導線217を介して患者218の体表等に
広い面接で接触するプレート219と接続されている。
一方、電気メス59のシース221内を挿通された電極
はこのシース221の先端の開口から突出し、ループ2
22をポリープ223等に引っかけることができる。そ
して、フットスイッチ224をオンすることにより、こ
のフットスイッチ224と接続された制御回路225の
制御により高周波出力回路216から高周波が出力され
る。
上記制御回路225にはP端子及びA端子に流れる電流
を検出するカレント!・ランス226,227の出力信
号が入力され、これらP端子及びA端子に流れる電流の
比IP/IAを検出し、このレベル比IP/I^が設定
値以上である場合にはA端子を経て、流れ出た高周波電
流IAの内、”一定割合”以上がプレート29を経てP
端子に戻っているということになり、この経路以外で流
れる電流量は小さいということで、正常な使用状態であ
ると見なすことができる。
つまり、第16図に示すように、A端子を経て電気メス
から患者218側に高周波電流を流した場合、電気メス
59の周囲の導電部材としてのブレード56との浮遊容
量により、ある程度はブレード56、S端子を介して漏
れ電流が流れることがある。
上記浮遊容量による漏れ電流の大きさの程度を考慮して
、この漏れ電流分程度だけ電流IPが電流IAより小さ
くなる値を予め調べて、上記レベル比の値を設定するこ
とにより、実際の使用時に検出されるレベル比と比べる
ことにより、正常な使用状態であるか否か判断できる。
そして設定値以下の場合、ブザー等の警告装置228で
警告できるようになっている。
又、コネクタ214が電気メス装置202に接続された
か否かを検出するために、コネクタ214にはビン23
1が設けられている。つまり、コネクタ214を接続す
ると、ビン231はばね232の弾性力に抗してスイッ
チレバー233を押して接点a、bをONし、このON
されたことを制御回路225は検知すると、フットスイ
ッチ224がONされた時、高周波出力回路216がら
高周波を出力させる。
この実施例では、電気メス59による処置を行わない場
合には、コネクタ211が接続されないので、スイッチ
208は接点aとCとがONL、従って、電子スコープ
2のブレード56は患者回路30のGNDに接続された
状態に保持され、このブレード56はノイズの低減化に
寄与する。
一方、電気メス59による処置が行われる場合には、コ
ネクタ211が接続されるので、ビン212によりスイ
ッチ208がOFFにされ、この場合にはブレード56
を電気メス使用の際の漏れ電流の検出に利用できるよう
になっている。その他は第1実施例と同様の精成である
この第2実施例では、電気メス59が使用されない場合
には、ブレード56を患者回路30のGNDに接続する
ようにしであるので、ノイズ発生等の低減化に有効であ
る。
又、電気メス59を使用する場合には、ブレード56を
GNDから非導通にして漏れ電流の検出を行うことがで
き、安全性の高い電気メス59による処置を行うことが
できる。その他の効果は第1実施例と同様である。
尚、本発明は電子スコープ2の代りにファイバスコープ
にTVカメラを装着した装置にも同様に適用できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、撮像素子と接続され
る信号処理系が患者回路と2次回路とに分離された装置
において、患者回路と電子内視鏡等との間等で不要輻射
ノイズを低減化する手段を設けであるので、外部に輻射
されるノイズと外部から侵入する輻射ノイズを低減化で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明の第1実施例に便り、第
1図は第1実施例の全体構成図、第2図はカメラコント
ロールユニットの信号処理系の構成を示すブロック図、
第3図はアイソレーション回路の回路図、第4図は電子
スコープの構成図、第5図は第4図のA−A’線断面図
、第6図はケーブルコネクタの概略の構造を示す断面図
、第7図は第6図の一部を拡大して示す説明図、第8図
はカメラコントロールユニットに設けられたコネクタ受
けの概略を示す斜視図、第9図は第8図の裏面側を示す
斜視図、第10図は第1図の一部を示す説明図、第11
図は患者回路と2次回路の両GNDがコンデンサで接続
されていることを示す説明図、第12図はシールドケー
スを示す斜視図、第13図は第12図の一部を拡大して
示す側面図、第14図は水抜き用開口部分を示す説明図
、第15図は商用電源との接続部を示す斜視図、第16
図は本発明の第2実施例の主要部の構成図、第17図は
コネクタが接続されてない状態でのカメラコントロール
ユニットの主要部を示す説明図である。 1・・・電子内視鏡装置   2・・・電子スコープ3
・・・光源装置 4・・・CCU (カメラコントロールユニット)5・
・・TVモニタ     6・・・キーボード11・・
・ユニバーサルケーブル 12・・・コネクタ     19・・・CCD22・
・・コネクタ受け 23・・・信号用ケーブル(ELケーブル)24.25
・・・コネクタ  26・・・コネクタ受け30・・・
患者回路     35・・・2次回路48・・・操作
スイッチ 61.62・・・ガスケット 71.87・・・フェライトコア CI、C2,C3,C4・・・コンデンサQ9− 第3図 (b) CCLj 第6図 第8図 第9図 第1o図 第11図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体腔内等に挿入可能な撮像素子を内蔵した電子内視鏡と
    、この電子内視鏡がコネクタを介して着脱自在に接続さ
    れ、前記撮像素子に対する信号処理を行う患者回路及び
    アイソレーション手段で前記患者回路と絶縁された2次
    回路を有する信号処理手段と、を備えた電子内視鏡装置
    において、前記患者回路から絶縁された部分又は前記電
    子スコープの少なくとも一方の間に不要輻射ノイズを低
    減化する手段を設けたことを特徴とする電子内視鏡装置
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