JPH1057310A - 電子内視鏡装置 - Google Patents
電子内視鏡装置Info
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- JPH1057310A JPH1057310A JP8217100A JP21710096A JPH1057310A JP H1057310 A JPH1057310 A JP H1057310A JP 8217100 A JP8217100 A JP 8217100A JP 21710096 A JP21710096 A JP 21710096A JP H1057310 A JPH1057310 A JP H1057310A
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- electronic endoscope
- solid
- transmission line
- signal transmission
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B15/00—Suppression or limitation of noise or interference
- H04B15/02—Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/81—Camera processing pipelines; Components thereof for suppressing or minimising disturbance in the image signal generation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0008—Synchronisation information channels, e.g. clock distribution lines
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電子内視鏡がアンテナとなることによって生じ
るノイズの放射と侵入、及び表示画像のノイズ等を低減
することができる電子内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】クロックパルスとして角のない丸みのある
波形のパルスをビデオプロセッサ２０から電子内視鏡１
に送って、そのクロックパルスを固体撮像素子駆動回路
６に入力する前に矩形波に整形するための波形整形回路
７を電子内視鏡１に設けると共に、固体撮像素子駆動回
路６から固体撮像素子に駆動信号を送る駆動信号伝送線
５を、固体撮像素子駆動回路６の近傍でフェライト材８
に挿通した。
るノイズの放射と侵入、及び表示画像のノイズ等を低減
することができる電子内視鏡装置を提供すること。 【解決手段】クロックパルスとして角のない丸みのある
波形のパルスをビデオプロセッサ２０から電子内視鏡１
に送って、そのクロックパルスを固体撮像素子駆動回路
６に入力する前に矩形波に整形するための波形整形回路
７を電子内視鏡１に設けると共に、固体撮像素子駆動回
路６から固体撮像素子に駆動信号を送る駆動信号伝送線
５を、固体撮像素子駆動回路６の近傍でフェライト材８
に挿通した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、固体撮像素子を
内蔵した電子内視鏡がビデオプロセッサに接続された電
子内視鏡装置に関する。
内蔵した電子内視鏡がビデオプロセッサに接続された電
子内視鏡装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】固体撮像素子を駆動するための駆動回路
は、用いられている固体撮像素子の特性に適合したもの
でなければならない。したがって、駆動回路は固体撮像
素子が設けられている個々の電子内視鏡に設けられて、
駆動回路において駆動信号を形成するのに必要なクロッ
クパルスを、ビデオプロセッサから電子内視鏡に送るよ
うになっている。
は、用いられている固体撮像素子の特性に適合したもの
でなければならない。したがって、駆動回路は固体撮像
素子が設けられている個々の電子内視鏡に設けられて、
駆動回路において駆動信号を形成するのに必要なクロッ
クパルスを、ビデオプロセッサから電子内視鏡に送るよ
うになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、固体撮像素子
を駆動する駆動信号を形成するためには、非常に高い周
波数のクロックパルスが必要であり、そのように高い周
波数のクロックパルスはノイズ源になる。これには、内
視鏡のような医用機器は患者の安全性を考慮して患者回
路を接地できないことが大きく影響している。
を駆動する駆動信号を形成するためには、非常に高い周
波数のクロックパルスが必要であり、そのように高い周
波数のクロックパルスはノイズ源になる。これには、内
視鏡のような医用機器は患者の安全性を考慮して患者回
路を接地できないことが大きく影響している。
【０００４】そのようにしてノイズが発生すると、ノイ
ズはアースや浮いた金属部等に容量結合して、電子内視
鏡や周辺機器につながるケーブルがアンテナとなって外
部に放射されたり、自機の表示画像に悪影響を与えた
り、時として誤作動を起こす原因になる。
ズはアースや浮いた金属部等に容量結合して、電子内視
鏡や周辺機器につながるケーブルがアンテナとなって外
部に放射されたり、自機の表示画像に悪影響を与えた
り、時として誤作動を起こす原因になる。
【０００５】そこで本発明は、電子内視鏡がアンテナと
なることによって生じるノイズの放射と侵入、及び表示
画像のノイズ等を低減することができる電子内視鏡装置
を提供することを目的とする。
なることによって生じるノイズの放射と侵入、及び表示
画像のノイズ等を低減することができる電子内視鏡装置
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子内視鏡装置は、内視鏡観察像を撮像す
るための固体撮像素子が電子内視鏡に内蔵され、上記固
体撮像素子を駆動する駆動信号を形成するためのクロッ
クパルスが、上記電子内視鏡内に設けられた固体撮像素
子駆動回路に対してビデオプロセッサから送られるよう
にした電子内視鏡装置において、上記クロックパルスと
して角のない丸みのある波形のパルスを上記ビデオプロ
セッサから上記電子内視鏡に送って、そのクロックパル
スを上記固体撮像素子駆動回路に入力する前に矩形波に
整形するための波形整形回路を上記電子内視鏡に設ける
と共に、上記固体撮像素子駆動回路から上記固体撮像素
子に駆動信号を送る駆動信号伝送線を、上記固体撮像素
子駆動回路の近傍でフェライト材に挿通したことを特徴
とする。
め、本発明の電子内視鏡装置は、内視鏡観察像を撮像す
るための固体撮像素子が電子内視鏡に内蔵され、上記固
体撮像素子を駆動する駆動信号を形成するためのクロッ
クパルスが、上記電子内視鏡内に設けられた固体撮像素
子駆動回路に対してビデオプロセッサから送られるよう
にした電子内視鏡装置において、上記クロックパルスと
して角のない丸みのある波形のパルスを上記ビデオプロ
セッサから上記電子内視鏡に送って、そのクロックパル
スを上記固体撮像素子駆動回路に入力する前に矩形波に
整形するための波形整形回路を上記電子内視鏡に設ける
と共に、上記固体撮像素子駆動回路から上記固体撮像素
子に駆動信号を送る駆動信号伝送線を、上記固体撮像素
子駆動回路の近傍でフェライト材に挿通したことを特徴
とする。
【０００７】なお、上記ビデオプロセッサ内に設けられ
た制御回路に対して上記電子内視鏡から制御内容を指示
する信号を送るための指示信号伝送線が、上記電子内視
鏡内においてフェライト材に挿通されていてもよく、上
記駆動信号伝送線と上記指示信号伝送線が同じフェライ
ト材に挿通されていてもよい。
た制御回路に対して上記電子内視鏡から制御内容を指示
する信号を送るための指示信号伝送線が、上記電子内視
鏡内においてフェライト材に挿通されていてもよく、上
記駆動信号伝送線と上記指示信号伝送線が同じフェライ
ト材に挿通されていてもよい。
【０００８】また、上記信号伝送線が上記フェライト材
に巻き付けるようにして上記貫通孔に複数回通されてい
てもよい。
に巻き付けるようにして上記貫通孔に複数回通されてい
てもよい。
【０００９】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図１は電子内視鏡装置を示しており、電
子内視鏡１には、内視鏡観察像を撮像するための例えば
ＣＣＤ（電荷結合素子）からなる固体撮像素子２が、挿
入部の先端に内蔵されている。
態を説明する。図１は電子内視鏡装置を示しており、電
子内視鏡１には、内視鏡観察像を撮像するための例えば
ＣＣＤ（電荷結合素子）からなる固体撮像素子２が、挿
入部の先端に内蔵されている。
【００１０】電子内視鏡１の信号コネクタ３は、固体撮
像素子２で撮像された映像信号を処理するための処理回
路（図示省略）等が内蔵されたビデオプロセッサ２０に
対して、着脱自在に接続されるようになっている。
像素子２で撮像された映像信号を処理するための処理回
路（図示省略）等が内蔵されたビデオプロセッサ２０に
対して、着脱自在に接続されるようになっている。
【００１１】電子内視鏡１の信号コネクタ３内に配置さ
れた回路基板４には、固体撮像素子２を駆動するための
駆動信号を、同軸シールドケーブルからなる駆動信号伝
送線５を介して固体撮像素子２に出力する固体撮像素子
駆動回路６等が取り付けられている。
れた回路基板４には、固体撮像素子２を駆動するための
駆動信号を、同軸シールドケーブルからなる駆動信号伝
送線５を介して固体撮像素子２に出力する固体撮像素子
駆動回路６等が取り付けられている。
【００１２】この固体撮像素子駆動回路６で駆動信号を
生成するのに必要なクロックパルスは、ビデオプロセッ
サ２０に内蔵されたクロック発生部２１から与えられ
る。ただし、そのクロック発生部２１から出力されるク
ロックパルスの波形は、図２のに例示されるように、
角のない丸みのある正弦波状の波形にしてある。
生成するのに必要なクロックパルスは、ビデオプロセッ
サ２０に内蔵されたクロック発生部２１から与えられ
る。ただし、そのクロック発生部２１から出力されるク
ロックパルスの波形は、図２のに例示されるように、
角のない丸みのある正弦波状の波形にしてある。
【００１３】しかし、そのように鈍った波形のクロック
パルスでは固体撮像素子２を駆動することができないの
で、ビデオプロセッサ２０から電子内視鏡１の信号コネ
クタ３に入力されたクロックパルスは、バッファＩＣ７
等を用いた波形整形回路に通されて、図２のに例示さ
れるような矩形波に整形された後、固体撮像素子駆動回
路６から固体撮像素子２に転送される。
パルスでは固体撮像素子２を駆動することができないの
で、ビデオプロセッサ２０から電子内視鏡１の信号コネ
クタ３に入力されたクロックパルスは、バッファＩＣ７
等を用いた波形整形回路に通されて、図２のに例示さ
れるような矩形波に整形された後、固体撮像素子駆動回
路６から固体撮像素子２に転送される。
【００１４】このようにして、ビデオプロセッサ２０内
のクロック発生部２１から電子内視鏡１内のバッファＩ
Ｃ７までの間は、クロックパルスが角のない丸みのある
波形なので、ノイズの無用な放射を低減することができ
る。
のクロック発生部２１から電子内視鏡１内のバッファＩ
Ｃ７までの間は、クロックパルスが角のない丸みのある
波形なので、ノイズの無用な放射を低減することができ
る。
【００１５】固体撮像素子駆動回路６から固体撮像素子
２に送られる矩形波の駆動信号は、ノイズを発生しがち
である。そこで、駆動信号が伝送される駆動信号伝送線
５は、固体撮像素子駆動回路６が取り付けられた回路基
板４のすぐ近傍においてフェライト材８に挿通されてい
る。
２に送られる矩形波の駆動信号は、ノイズを発生しがち
である。そこで、駆動信号が伝送される駆動信号伝送線
５は、固体撮像素子駆動回路６が取り付けられた回路基
板４のすぐ近傍においてフェライト材８に挿通されてい
る。
【００１６】その結果、高い周波数の矩形波からなる駆
動信号から発生するノイズレベルを低減させることがで
き、フェライト材８が固体撮像素子駆動回路６のすぐ近
傍に配置されているので、電子内視鏡１内および他の浮
いた金属材への容量結合によるノイズの誘導等を防ぐこ
とができる。
動信号から発生するノイズレベルを低減させることがで
き、フェライト材８が固体撮像素子駆動回路６のすぐ近
傍に配置されているので、電子内視鏡１内および他の浮
いた金属材への容量結合によるノイズの誘導等を防ぐこ
とができる。
【００１７】なお、図３に示されるように、フェライト
材８には貫通孔８ａが穿設されていて、駆動信号伝送線
５はその貫通孔８ａ内に通されている。図３に例示され
るように、駆動信号伝送線５をフェライト材８に巻き付
けるようにして、駆動信号伝送線５を貫通孔８ａに複数
回通してもよい。
材８には貫通孔８ａが穿設されていて、駆動信号伝送線
５はその貫通孔８ａ内に通されている。図３に例示され
るように、駆動信号伝送線５をフェライト材８に巻き付
けるようにして、駆動信号伝送線５を貫通孔８ａに複数
回通してもよい。
【００１８】図１に戻って、ビデオプロセッサ２０内に
は、内部の回路の動作等を制御するための制御部２２が
設けられているが、その制御部２２に対して制御内容を
指示するための操作ボタン９が、電子内視鏡１の操作部
に設けられている。
は、内部の回路の動作等を制御するための制御部２２が
設けられているが、その制御部２２に対して制御内容を
指示するための操作ボタン９が、電子内視鏡１の操作部
に設けられている。
【００１９】そして、操作ボタン９を操作することによ
り発生する制御内容指示信号が、例えばシールド線から
なる指示信号伝送線１０を介して、信号コネクタ３を経
由してビデオプロセッサ２０内の制御部２２に送られ
る。
り発生する制御内容指示信号が、例えばシールド線から
なる指示信号伝送線１０を介して、信号コネクタ３を経
由してビデオプロセッサ２０内の制御部２２に送られ
る。
【００２０】そこで、駆動信号伝送線５と同様に指示信
号伝送線１０も、電子内視鏡１内においてフェライト材
８に挿通されている。挿通方法は、駆動信号伝送線５の
場合と同様にすればよく、駆動信号伝送線５と別のフェ
ライト材８に挿通してもよく、悪影響を及ぼさなければ
同じフェライト材８に挿通してもよい。
号伝送線１０も、電子内視鏡１内においてフェライト材
８に挿通されている。挿通方法は、駆動信号伝送線５の
場合と同様にすればよく、駆動信号伝送線５と別のフェ
ライト材８に挿通してもよく、悪影響を及ぼさなければ
同じフェライト材８に挿通してもよい。
【００２１】このようにすることにより、指示信号伝送
線１０からのノイズ放射、および指示信号伝送線１０へ
のノイズの侵入等を低減することができる。
線１０からのノイズ放射、および指示信号伝送線１０へ
のノイズの侵入等を低減することができる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、クロックパルスとして
角のない丸みのある波形のパルスをビデオプロセッサか
ら電子内視鏡に送って、そのクロックパルスを固体撮像
素子駆動回路に入力する前に矩形波に整形するための波
形整形回路を電子内視鏡に設けたことにより、クロック
パルスが波形整形されるまでの間、ノイズの放射が大幅
に低減される。さらに、固体撮像素子駆動回路から固体
撮像素子に駆動信号を送る駆動信号伝送線を、固体撮像
素子駆動回路の近傍でフェライト材に挿通したことによ
り、波形整形後における電子内視鏡内および他の浮いた
金属材への容量結合によるノイズの誘導等を防ぐことが
できるので、全体としてノイズの放射と侵入を大幅に低
減させることができ、自機の表示画像のノイズ等も低減
させることができる。
角のない丸みのある波形のパルスをビデオプロセッサか
ら電子内視鏡に送って、そのクロックパルスを固体撮像
素子駆動回路に入力する前に矩形波に整形するための波
形整形回路を電子内視鏡に設けたことにより、クロック
パルスが波形整形されるまでの間、ノイズの放射が大幅
に低減される。さらに、固体撮像素子駆動回路から固体
撮像素子に駆動信号を送る駆動信号伝送線を、固体撮像
素子駆動回路の近傍でフェライト材に挿通したことによ
り、波形整形後における電子内視鏡内および他の浮いた
金属材への容量結合によるノイズの誘導等を防ぐことが
できるので、全体としてノイズの放射と侵入を大幅に低
減させることができ、自機の表示画像のノイズ等も低減
させることができる。
【図１】本発明の実施の形態の全体構成を示す略示図で
ある。
ある。
【図２】本発明の実施の形態のビデオプロセッサの波形
を示す線図である。
を示す線図である。
【図３】本発明の実施の形態のフェライト材の斜視図で
ある。
ある。
１ 電子内視鏡 ２ 固体撮像素子 ３ 信号コネクタ ５ 駆動信号伝送線 ６ 固体撮像素子駆動回路 ７ バッファＩＣ（波形整形回路） ８ フェライト材 １０ 指示信号伝送線 ２０ ビデオプロセッサ ２１ クロック発生部 ２２ 制御部
Claims (4)
- 【請求項１】内視鏡観察像を撮像するための固体撮像素
子が電子内視鏡に内蔵され、上記固体撮像素子を駆動す
る駆動信号を形成するためのクロックパルスが、上記電
子内視鏡内に設けられた固体撮像素子駆動回路に対して
ビデオプロセッサから送られるようにした電子内視鏡装
置において、 上記クロックパルスとして角のない丸みのある波形のパ
ルスを上記ビデオプロセッサから上記電子内視鏡に送っ
て、そのクロックパルスを上記固体撮像素子駆動回路に
入力する前に矩形波に整形するための波形整形回路を上
記電子内視鏡に設けると共に、上記固体撮像素子駆動回
路から上記固体撮像素子に駆動信号を送る駆動信号伝送
線を、上記固体撮像素子駆動回路の近傍でフェライト材
に挿通したことを特徴とする電子内視鏡装置。 - 【請求項２】上記ビデオプロセッサ内に設けられた制御
回路に対して上記電子内視鏡から制御内容を指示する信
号を送るための指示信号伝送線が、上記電子内視鏡内に
おいてフェライト材に挿通されている請求項１記載の電
子内視鏡装置。 - 【請求項３】上記駆動信号伝送線と上記指示信号伝送線
が同じフェライト材に挿通されている請求項２記載の電
子内視鏡装置。 - 【請求項４】上記信号伝送線が上記フェライト材に巻き
付けるようにして上記貫通孔に複数回通されている請求
項３記載の電子内視鏡装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217100A JPH1057310A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 電子内視鏡装置 |
| US08/912,345 US6007480A (en) | 1996-08-19 | 1997-08-18 | Reduced noise electric endoscope system |
| DE19735989A DE19735989C2 (de) | 1996-08-19 | 1997-08-19 | Elektronisches Endoskopsystem |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8217100A JPH1057310A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 電子内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057310A true JPH1057310A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16698852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8217100A Pending JPH1057310A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 電子内視鏡装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6007480A (ja) |
| JP (1) | JPH1057310A (ja) |
| DE (1) | DE19735989C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5259113B2 (ja) * | 2006-07-21 | 2013-08-07 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡 |
| DE102010027400B4 (de) | 2010-07-15 | 2020-06-25 | Karl Storz Se & Co. Kg | Endoskopisches Instrument und Verwendung eines Sternviererkabels |
| US20140300717A1 (en) * | 2013-04-08 | 2014-10-09 | Olympus Corporation | Endoscope apparatus |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4807025A (en) * | 1986-10-23 | 1989-02-21 | Teruo Eino | Electronic endoscope apparatus |
| JPH0828839B2 (ja) * | 1987-04-21 | 1996-03-21 | オリンパス光学工業株式会社 | テレビカメラ装置 |
| JP2598568B2 (ja) * | 1990-11-20 | 1997-04-09 | オリンパス光学工業株式会社 | 電子内視鏡装置 |
| US5441043A (en) * | 1992-09-11 | 1995-08-15 | Welch Allyn, Inc. | Video laparoscope with modular video connector and dual low-wattage light sources |
| JP3236716B2 (ja) * | 1993-10-15 | 2001-12-10 | 富士写真光機株式会社 | 電子内視鏡装置のシールド構造 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP8217100A patent/JPH1057310A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-18 US US08/912,345 patent/US6007480A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-19 DE DE19735989A patent/DE19735989C2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19735989C2 (de) | 2003-02-27 |
| DE19735989A1 (de) | 1998-02-26 |
| US6007480A (en) | 1999-12-28 |
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