JPH0425521B2 - - Google Patents

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JPH0425521B2
JPH0425521B2 JP57214225A JP21422582A JPH0425521B2 JP H0425521 B2 JPH0425521 B2 JP H0425521B2 JP 57214225 A JP57214225 A JP 57214225A JP 21422582 A JP21422582 A JP 21422582A JP H0425521 B2 JPH0425521 B2 JP H0425521B2
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JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
imaging system
video signal
solid
optical
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57214225A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59104618A (ja
Inventor
Yutaka Yunoki
Tatsuo Nagasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP57214225A priority Critical patent/JPS59104618A/ja
Publication of JPS59104618A publication Critical patent/JPS59104618A/ja
Publication of JPH0425521B2 publication Critical patent/JPH0425521B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2476Non-optical details, e.g. housings, mountings, supports

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学撮像系と超音波撮像系とを備えた
複合型の内視鏡撮像装置に関する。
従来の内視鏡装置はバンドルフアイバーにより
生体あるいは物体等の被検査体の内部の光像を外
部へ導き観察し得る如く構成されていた。しかる
に、最近固体撮像素子の急激な小形化に伴い、内
視鏡撮像装置における光学的撮像手段として固体
撮像素子を被検査体内部に送り込んで撮像を行な
うようにしたものが考えられている。すなわち、
例えば実公昭56−14466号に示されているように
超小型の固体撮像素子を生物あるいは物体の内部
に送り込んで光像を得るようにした先端部撮像型
内視鏡あるいは電子スコープと呼ばれる装置が提
案されている。さらに近年の超音波撮像技術の進
歩により生物内あるいは物体内に走査型超音波撮
像素子を送りこみ、被検査体内部の超音波像を取
出すようにした超音波内視鏡装置がすでに実用化
されている。
ところで、診療あるいは検査等に用いられる内
視鏡撮像装置では、可能な限り多くの情報を得る
ことが期待される。特に体腔内の検査を行なう場
合には、装置を生体内に送り込む必要があること
から苦痛を伴う上、手間もかかる。したがつてそ
の改善を図る上でも一度の操作による情報量はで
きる限り多いことが望まれる。その一手段として
光学撮像系による装置と、超音波撮像系による装
置とを一体化して多くの情報を同時に得られる装
置が考えられる。しかしながら光像と超音波像と
が同時に得られるように両機能を備えた装置を単
に併設して両機能を同時に発揮させると、両機能
間に干渉が発生する。その結果、超音波のパルス
発振によるノイズが光学撮像系の画面に画質劣化
を引き起こしてしまう。たとえば、超音波診断の
発振に要する送信パルスは、10MHzの場合、通常
数100V、50nsのパルスとなり、その周波数帯域
は約20MHzとなる。故に固体撮像素子の出力信号
への電磁的な強い干渉が引き起こされる。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、
光学撮像系と超音波撮像系との両機能を併用して
も両機能間に干渉が生ぜず、多くの情報を同時的
に得ることのできる内視鏡撮像装置を提供するこ
とを目的とする。
以下本発明の一実施例について第1図〜第3図
を参照して説明する。第1図は本発明に係る内視
鏡撮像装置における先端部の構成図である。1は
先端部容器であり、この容器に超音波スキヤナ
2、固体撮像部3および光源用フアイバー4が設
けられている。超音波スキヤナ2は、超音波発振
素子を多数一次元に配置して順次発振し、被検査
体5からの反射波により固定撮像部3で撮像され
た部分における深さDの超音波断層像を得るもの
である。固体撮像部3は、レンズ6、固体撮像素
子7、プリアンプ8およびシールドケース9から
構成され、被検査体5の光学像を固体撮像素子7
でとらえ、その出力をプリアンプ8にて増幅し外
部に設けられたカメラコントロールユニツト(以
下CCUと略す)10へ出力するものである。光
源用フアイバー4は、図示しない外部のランプで
発生した照明光を被検査体5の表面へ導くもので
ある。また、11は本先端部の導入部であり、可
撓性を有する材料で形成され電磁的なシールド機
能と防水機能とを合せ持つている。
第2図は本装置の全体ブロツク構成図である。
前記CCU10は第2図に示すように光学撮像系
Xと超音波撮像系Yとから構成されている。な
お、Z内に示すものは第1図に示す先端部容器1
に組み込まれているものである。ビデオクロツク
ジエネレータ12は両系X,Yへ水平同期信号
(Hsync)および垂直同期信号(Vsync)を供給
している。先ず光学撮像系Xの構成について説明
する。撮像素子ドライバX1はビデオクロツクジ
エネレータ12からの水平および垂直同期信号を
受け、固体撮像素子7の水平および垂直の走査を
行なうものである。プロセス回路X2はプリアン
プ8から導入部11を介してきた数100mVオー
ダの信号を映像信号に変換するものである。さら
に、X3はNTSCエンコーダが構成されるもので
プロセス回路X2からの映像信号をCRT13で
モニタ可能な信号とするものである。
次に超音波撮像系Yの構成について説明する。
タイミング回路Y1はビデオクロツクジエネレー
タ12からの水平および垂直同期信号を受け、前
記光学像系における水平走査信号の非映像信号期
間に超音波発振指令パルスを出力するものであ
る。超音波ドライバ回路Y2は超音波発振指令パ
ルスにより超音波スキヤナ2の超音波発振素子を
時系列で順次10MHzの励起パルスにより発振させ
るものである。映像化回路Y3は、アンプY4か
らの位置情報と反射波輝度とからなる被検査体5
からの反射信号を2次元表示可能とする処理を行
ない、後述するスキヤンコンバータY5に所定の
フオーマツトで書込み可能とするものである。ス
キヤンコンバータY5はCRT13に表示可能な
モードで走査変換された信号を記録読出し可能と
するものであり、Y6はNTSCエンコーダにより
読出された信号をCRT13に表示可能な信号と
するものである。そしてCRT13は光学像系X
および超音波系Yからの各情報を表示するもので
ある。
次に本装置の動作、特に超音波の放出タイミン
グについて説明する。第3図a,bは超音波の放
出タイミングを説明するための波形図である。そ
こで第2図に示す本装置の電源が投入されると、
ビデオクロツクジエネレータ12から両系統X,
Yへ水平および垂直同期信号が出力される。そし
て、固体撮像素子7により撮像された被検査体5
の映像信号を含んだ水平走査信号が光学撮像系X
に流れる。第3図aにおけるVDはこの水平走査
信号の波形を示している。この水平走査信号VD
は周期H=63.5μSでくりかえして発生し、このう
ち53μSが映像化信号E、残りの時間約10μSが非
映像信号として利用される。第3図bは非映像信
号の拡大波形図である。この非映像信号は第3図
bに示すように水平同期信号HS、フロントポー
チFPおよびバツクポーチBPからなつている。こ
こでフロントポーチFPおよび水平同期信号HSの
時間内にスキヤンコンバータY5のプログラム準
備、送信コンデンサの充電等の準備が行なわれ
る。そこで、超音波発振素子からの超音波MWの
発振はこのバツクポーチBPにおいて行なわれる。
具体的に説明すると、タイミング回路Y1は、ビ
デオクロツクジエネレータ12からの水平および
垂直同期信号を受けると、水平同期信号に基づき
2H=127μSの周期でもつて超音波発振指令パル
スを超音波ドライバ回路Y2へ出力する。これに
よつて超音波スキヤナ2の超音波発振素子は順次
2Hの周期でもつて超音波を発振することになる。
ここで超音波MWの発振周期を2Hと設定したの
は次のような理由による。すなわち、例えば生体
内における音波の伝播時間を13.07μS/cmとし、
被検査体5の断層5cmの深さの情報を得る場合に
は、音波の往復伝播距離が10cmとなるのでその伝
播時間には約130μSの時間を要するためである。
超音波MWは発振周波数10MHzオーダのものであ
り、この超音波の被検査体5からの反射波
MW′を超音波発振子が検出することになる。そ
して検出された反射波MW′はアンプY4により
増幅され、さらに映像化回路Y3、スキヤンコン
バータY5およびNTSCエンコーダY6を介して
CRT13へ送られる。一方、光学像系Xにおけ
るプロセス回路X2およびNTSCエンコーダX3
により処理された映像信号がCRT13へ送られ
る。この結果、CRT13は、光学像系Xおよび
超音波系Yにより光学像および超音波断層像等を
表示する。
このように本装置においては、超音波撮像系Y
における超音波発振素子からの超音波の発生タイ
ミングを光学撮像系Xにおけるビデオ信号を構成
する水平走査信号の非映像信号の期間すなわちバ
ツクポーチ部に同期させて行なうので、両撮像系
X,Yを同時に使用したとしても超音波のパルス
発振によるノイズによつて光学撮像系Xにおける
光像画面の画質劣化を起こす恐れはない。これに
より両撮像系X,Yから多くの情報が得ることが
でき、診療あるいは検査等に対して十分その目的
を達成することができる。
以上説明したように、本発明によれば超音波撮
像系の超音波を光学撮像系における水平走査信号
の水平ブランキング期間に発生させるようにした
ので、光学撮像系と超音波撮像系との両機能を併
用しても両機能間に干渉が発生せず多くの情報を
同時的に得ることのできる内視鏡撮像装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内視鏡撮像装置における
先端部の構成図、第2図は本発明に係る内視鏡撮
像装置の一実施例を示す全体ブロツク構成図、第
3図a,bは同実施例の動作を説明するための波
形図である。 1……先端部容器、2……超音波スキヤナ、3
……固体撮像部、4……光源用フアイバー、5…
…被検査体、6……レンズ、7……固体撮像素
子、8……プリアンプ、9……シールドケース、
10……カメラコントロールユニツト、11……
導入部、12……ビデオクロツクジエネレータ、
13……CRT、X……光学撮像系、Y……超音
波撮像系、X1……撮像素子ドライバ、X2……
プロセス回路、X3……NTSCエンコーダ、Y1
……タイミング回路、Y2……超音波ドライバ回
路、Y3……映像化回路、Y4……アンプ、Y5
……スキヤンコンバータ、Y6……NTSCエンコ
ーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検査体内部に挿入された固体撮像素子およ
    び超音波発振素子が組み込まれた先端容器と、前
    記固体撮像素子より得られる電気信号を映像信号
    に変換し前記被検査体内部表面を光学像として撮
    像する光学撮像系と、前記超音波発振素子より得
    られるエコー信号を映像信号に変換し前記被検査
    体断層部を超音波像として撮像する超音波撮像系
    とを具備し、前記超音波発振素子は前記光学撮像
    系の映像信号に含まれる水平走査期間内の非映像
    信号部分に同期して駆動されることを特徴とする
    内視鏡撮像装置。
JP57214225A 1982-12-07 1982-12-07 内視鏡撮像装置 Granted JPS59104618A (ja)

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JP57214225A JPS59104618A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 内視鏡撮像装置

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JP57214225A JPS59104618A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 内視鏡撮像装置

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JPS59104618A JPS59104618A (ja) 1984-06-16
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JP2672538B2 (ja) * 1987-12-24 1997-11-05 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡診断装置
JP2556508B2 (ja) * 1987-04-22 1996-11-20 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡装置
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