JPH04179666A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04179666A JPH04179666A JP2307044A JP30704490A JPH04179666A JP H04179666 A JPH04179666 A JP H04179666A JP 2307044 A JP2307044 A JP 2307044A JP 30704490 A JP30704490 A JP 30704490A JP H04179666 A JPH04179666 A JP H04179666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- curl
- roll
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ロール紙の巻き癖と待機癖を解消したファク
シミリ装置に関する。
シミリ装置に関する。
E従来の技術]
一般に、ファクシミリ装置は、第5図に示すように記録
用ロール紙2を水平に回転自在に収納するロール紙収納
部3を有し、このロール紙収納部3の前方にはロール紙
2の上側から引出される紙2aを下方に押付けて案内す
るカイト部材21か設けられている。
用ロール紙2を水平に回転自在に収納するロール紙収納
部3を有し、このロール紙収納部3の前方にはロール紙
2の上側から引出される紙2aを下方に押付けて案内す
るカイト部材21か設けられている。
カイト部材21の前方には紙2aを前方に送出す送りロ
ーラ22が設けられ、この送りローラ22の上方にはこ
れと対向して紙に受信データを印字する印字ヘッド23
か設けられている6上記フアクシミリ装置においては、
ロール紙2から送りローラ22によって引っ張られる紙
2aをガイド部材21で下方にしごくことにより、紙2
aのロール状の巻き癖を矯正し、排出される紙2aのカ
ール現象(ロール状に丸くなる現象)を防止することか
できる。
ーラ22が設けられ、この送りローラ22の上方にはこ
れと対向して紙に受信データを印字する印字ヘッド23
か設けられている6上記フアクシミリ装置においては、
ロール紙2から送りローラ22によって引っ張られる紙
2aをガイド部材21で下方にしごくことにより、紙2
aのロール状の巻き癖を矯正し、排出される紙2aのカ
ール現象(ロール状に丸くなる現象)を防止することか
できる。
S発明が解決しようとする課題二
しかし、上記ファクシミリ装置においては、紙の送出し
を行わない待機状態では、逆に紙2aにはガイド部材2
1に沿った形状の待機癖が付いてしまうという問題かあ
った。
を行わない待機状態では、逆に紙2aにはガイド部材2
1に沿った形状の待機癖が付いてしまうという問題かあ
った。
そこで、本発明は、上記問題点を解決すべくなされたも
ので、ロール紙の巻き癖を矯正することかでき、しかも
待R癖男5付くことがないファクシミリ竺!を提供する
ことを目的とする。
ので、ロール紙の巻き癖を矯正することかでき、しかも
待R癖男5付くことがないファクシミリ竺!を提供する
ことを目的とする。
二課聴゛を解決するための手段二
上記目的を達成するために本発明のファクシミリ装置は
、ロール紙の紙の移動方向に治って紙を送出す第1ロー
ラと第2ローラを設け、第1ローラと第2ローラとの間
に紙をその巻き側とは反対側に湾曲させて案内する紙案
内部を設け、受信終了後に紙の始端を紙案内部の手前ま
で引き戻すべく第1ローラを逆回転させる制御部を設け
たものである。
、ロール紙の紙の移動方向に治って紙を送出す第1ロー
ラと第2ローラを設け、第1ローラと第2ローラとの間
に紙をその巻き側とは反対側に湾曲させて案内する紙案
内部を設け、受信終了後に紙の始端を紙案内部の手前ま
で引き戻すべく第1ローラを逆回転させる制御部を設け
たものである。
5作用]
受信により第1ローラおよび第2ローラが作動して、ロ
ール紙の紙を送出し、その際に紙が紙案内部により巻き
側とは反対側に湾曲されるので、紙の巻き癖を矯正する
ことができる。また、受信終了後には第1ローラが逆回
転して、紙の始@部を紙案内部の手前まで引き戻すので
、紙案内部による紙の待aSを生じることがない。
ール紙の紙を送出し、その際に紙が紙案内部により巻き
側とは反対側に湾曲されるので、紙の巻き癖を矯正する
ことができる。また、受信終了後には第1ローラが逆回
転して、紙の始@部を紙案内部の手前まで引き戻すので
、紙案内部による紙の待aSを生じることがない。
[実施例]
以下、本発明の一実維例を添付図面に基づいて詳゛述す
る。
る。
第1図において、1はファクシミリ装置の本体で、この
本体lには感熱紙をロール状に巻き取ってなる記録用ロ
ール紙2を水平軸回りに回転自在に収納するロール紙収
納部3か設けられている。
本体lには感熱紙をロール状に巻き取ってなる記録用ロ
ール紙2を水平軸回りに回転自在に収納するロール紙収
納部3か設けられている。
このロール紙収納部3の前方にはロール紙2から紙2a
を引出して送出す第1ローラ4と第2ローラ5とが紙2
aの移動方向に沿って設けられ、これら第1ローラ4と
第2ローラ5との間には紙2aをその巻き側とは反対側
に湾曲させて案内する紙案内部6が設けられている。
を引出して送出す第1ローラ4と第2ローラ5とが紙2
aの移動方向に沿って設けられ、これら第1ローラ4と
第2ローラ5との間には紙2aをその巻き側とは反対側
に湾曲させて案内する紙案内部6が設けられている。
更に具体的には、上記ロール紙収納部6は断面U字状に
形成されており、その前縁部にはロール紙2の上面側か
ら引き出された紙2aを案内すべく前方へ水平に延出し
な紙支持板7が形成されている。この紙支持板7の前端
部に第1ローラ4がその上面を紙支持板7の上面よりも
少し突出させた状態で配置され、この第1ローラ4の上
面に対向して紙2aに受信データを印字記録する印字ヘ
ッド(サーマルヘッド)8が配置されている。
形成されており、その前縁部にはロール紙2の上面側か
ら引き出された紙2aを案内すべく前方へ水平に延出し
な紙支持板7が形成されている。この紙支持板7の前端
部に第1ローラ4がその上面を紙支持板7の上面よりも
少し突出させた状態で配置され、この第1ローラ4の上
面に対向して紙2aに受信データを印字記録する印字ヘ
ッド(サーマルヘッド)8が配置されている。
印字ヘッド8は印字ヘッドユニット9の底部に組み込ま
れており、この印字ヘッドユニット9の前端部は上記紙
2aを巻き側とは反対側に湾曲させて斜め上側後方へ案
内するために底部から連続した曲面状に形成されると共
に、斜め上方の傾斜面10を有している。第2ローラ5
は印字ヘッドユニット9の傾斜面10に対向して配置さ
れ、第1ローラ4と第2ローラ5との間には紙2aの始
端2xを案内すべく上記印字ヘッドユニット9の前端曲
面部11に沿った曲面状の案内部材12が設けられてい
る。この案内部材12と印字ヘッドユニット9の前端曲
面部11により上記紙案内部6が構成されている。
れており、この印字ヘッドユニット9の前端部は上記紙
2aを巻き側とは反対側に湾曲させて斜め上側後方へ案
内するために底部から連続した曲面状に形成されると共
に、斜め上方の傾斜面10を有している。第2ローラ5
は印字ヘッドユニット9の傾斜面10に対向して配置さ
れ、第1ローラ4と第2ローラ5との間には紙2aの始
端2xを案内すべく上記印字ヘッドユニット9の前端曲
面部11に沿った曲面状の案内部材12が設けられてい
る。この案内部材12と印字ヘッドユニット9の前端曲
面部11により上記紙案内部6が構成されている。
第1ローラ4および第2ローラ5はそれぞれの対向する
面に図示しないスプリングにより押圧付勢されており、
また第1ローラ4および第2ローラ5にはこれらを個別
に回転駆動するモータ13゜14が連結されている。印
字ヘッドユニット9の傾斜面10裏側には紙2aを検知
するセンサ15が設けられ、その感触子15aが第2図
のように傾斜面10の幅方向中央部に形成した小口16
よつ出没自在に延出されている。また、第2ローラ5の
中央部は上記感触子15aとの干渉を避けるなめに細径
17に形成されている。
面に図示しないスプリングにより押圧付勢されており、
また第1ローラ4および第2ローラ5にはこれらを個別
に回転駆動するモータ13゜14が連結されている。印
字ヘッドユニット9の傾斜面10裏側には紙2aを検知
するセンサ15が設けられ、その感触子15aが第2図
のように傾斜面10の幅方向中央部に形成した小口16
よつ出没自在に延出されている。また、第2ローラ5の
中央部は上記感触子15aとの干渉を避けるなめに細径
17に形成されている。
第1ローラ4および第2ローラ5のモータ13゜14に
はこれらを制御する制御部18が連結され、この制御部
18はファクシミリ受信により先ず第1ローラ4および
第2ローラ5を正回転駆動させ、紙2aの始端2xがセ
ンサ15の感触子15aを押すと、その紙検知信号によ
り第1ローラ4の駆動を停止させ、受信終了後には紙の
始端2xを紙案内部6の手前まで引き戻すべく第1ロー
ラ4を所定回転だけ逆回転駆動させるように構成されて
いる。
はこれらを制御する制御部18が連結され、この制御部
18はファクシミリ受信により先ず第1ローラ4および
第2ローラ5を正回転駆動させ、紙2aの始端2xがセ
ンサ15の感触子15aを押すと、その紙検知信号によ
り第1ローラ4の駆動を停止させ、受信終了後には紙の
始端2xを紙案内部6の手前まで引き戻すべく第1ロー
ラ4を所定回転だけ逆回転駆動させるように構成されて
いる。
本体1の上部には第2ローラ5によって送出される紙2
aを外部に排出する排紙口19が設けられ、この排紙ロ
エ9には受信終了時に紙2aを切断するカッタ装!20
が設けられている。
aを外部に排出する排紙口19が設けられ、この排紙ロ
エ9には受信終了時に紙2aを切断するカッタ装!20
が設けられている。
次に実施例の作用を述べる。ロール紙2から引き出され
た紙の始端2xは印字ヘッドユニット9前端の紙案内部
6の手前(スタート位置)に位置されており、ファクシ
ミリ受信を受けると、第1ローラ4および第2ローラ5
が正回転駆動され、紙2aは印字ヘッド8により印字さ
れつつ送出される。
た紙の始端2xは印字ヘッドユニット9前端の紙案内部
6の手前(スタート位置)に位置されており、ファクシ
ミリ受信を受けると、第1ローラ4および第2ローラ5
が正回転駆動され、紙2aは印字ヘッド8により印字さ
れつつ送出される。
これにより先ず紙の始端2xは第1ローラ4によってス
タート位置から送出され、案内部材12により斜め上側
後方へ案内され、第2ローラ5に受は渡される。この時
、紙の始端2xがセンサ15の感触子15aを押すこと
になり、これによりセンサ15が紙2aを検知すると、
第1ローラ4の駆動が停止される。従って、第4図のよ
うに紙2aは第2ローラ5のみによってロール紙2から
引き出されつつ送出されることになり、第1ローラ4は
紙2aの移動に伴って自由回転するだけである。
タート位置から送出され、案内部材12により斜め上側
後方へ案内され、第2ローラ5に受は渡される。この時
、紙の始端2xがセンサ15の感触子15aを押すこと
になり、これによりセンサ15が紙2aを検知すると、
第1ローラ4の駆動が停止される。従って、第4図のよ
うに紙2aは第2ローラ5のみによってロール紙2から
引き出されつつ送出されることになり、第1ローラ4は
紙2aの移動に伴って自由回転するだけである。
この紙送りの状態では、第2ローララによりロール紙4
から紙2aが引っ張られて印字ヘッドユニット9の前端
曲面部11で巻き側とは反対側にしごかれるので、紙2
aのロール状の巻き癖が効果的に矯正されることになる
。
から紙2aが引っ張られて印字ヘッドユニット9の前端
曲面部11で巻き側とは反対側にしごかれるので、紙2
aのロール状の巻き癖が効果的に矯正されることになる
。
一方、受信か終了すると、第2ローラ5が紙2aを余白
部分だけ送った後、その駆動が停止され、カッタ装置2
0が作動して紙2aを切断する。
部分だけ送った後、その駆動が停止され、カッタ装置2
0が作動して紙2aを切断する。
その後、第1ローラ4が所定回転だけ逆回転駆動され、
カッタ装置20の位置にある紙2aの始端2xを紙案内
部6の手前(スタート位置)まで引き戻し、ファクシミ
リ装置は次の受信を受けるまで待機状態となる。従って
、待機状態では、紙2aが紙案内部6に引張状態で残っ
ていないので、紙2aには紙案内部6に沿って湾曲して
形成される待618が付くようなことはない。
カッタ装置20の位置にある紙2aの始端2xを紙案内
部6の手前(スタート位置)まで引き戻し、ファクシミ
リ装置は次の受信を受けるまで待機状態となる。従って
、待機状態では、紙2aが紙案内部6に引張状態で残っ
ていないので、紙2aには紙案内部6に沿って湾曲して
形成される待618が付くようなことはない。
なお、センサ15は光センサでもよく、この場合には感
触子15aおよび第2ローラ5の細径17部が不要にな
る。
触子15aおよび第2ローラ5の細径17部が不要にな
る。
[発明の効果コ
以上要するに本発明によれば、受信によりロール紙の紙
を送る時には紙案内部を通過させることにより紙の巻き
癖を矯正することができ、受信終了後には紙の始端を紙
案内部の手前まで引き戻すようにしたので、紙案内部に
よって引き起こされる紙の待機癖が発生することはない
。
を送る時には紙案内部を通過させることにより紙の巻き
癖を矯正することができ、受信終了後には紙の始端を紙
案内部の手前まで引き戻すようにしたので、紙案内部に
よって引き起こされる紙の待機癖が発生することはない
。
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の要部断面図、
第2図は印字ヘッドユニットの正面図、第3図は第2ロ
ーラの正面図、第4図はファクシミリ装置の作用を示す
要部断面図、第5図は従来のファクシミリ装置の要部断
面図である。 図中、2はロール紙、2xは紙の始端、4は第1ローラ
、5は第2ローラ、6は紙案内部、18は制御部である
。
第2図は印字ヘッドユニットの正面図、第3図は第2ロ
ーラの正面図、第4図はファクシミリ装置の作用を示す
要部断面図、第5図は従来のファクシミリ装置の要部断
面図である。 図中、2はロール紙、2xは紙の始端、4は第1ローラ
、5は第2ローラ、6は紙案内部、18は制御部である
。
Claims (1)
- 1、ロール紙の紙の移動方向に沿って紙を送出す第1ロ
ーラと第2ローラを設け、第1ローラと第2ローラとの
間に紙をその巻き側とは反対側に湾曲させて案内する紙
案内部を設け、受信終了後に紙の始端を紙案内部の手前
まで引き戻すべく第1ローラを逆回転させる制御部を設
けたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2307044A JPH04179666A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2307044A JPH04179666A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04179666A true JPH04179666A (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=17964372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2307044A Pending JPH04179666A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04179666A (ja) |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2307044A patent/JPH04179666A/ja active Pending
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