JPH04179100A - Ｘ線絞り装置 - Google Patents
Ｘ線絞り装置Info
- Publication number
- JPH04179100A JPH04179100A JP2306632A JP30663290A JPH04179100A JP H04179100 A JPH04179100 A JP H04179100A JP 2306632 A JP2306632 A JP 2306632A JP 30663290 A JP30663290 A JP 30663290A JP H04179100 A JPH04179100 A JP H04179100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- rays
- detection surface
- sensing surface
- aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 206010073306 Exposure to radiation Diseases 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 description 1
- 210000004165 myocardium Anatomy 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/40—Arrangements for generating radiation specially adapted for radiation diagnosis
- A61B6/4021—Arrangements for generating radiation specially adapted for radiation diagnosis involving movement of the focal spot
- A61B6/4028—Arrangements for generating radiation specially adapted for radiation diagnosis involving movement of the focal spot resulting in acquisition of views from substantially different positions, e.g. EBCT
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/02—Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
- A61B6/022—Stereoscopic imaging
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/06—Diaphragms
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—TECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/02—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—TECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/02—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators
- G21K1/04—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators using variable diaphragms, shutters, choppers
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Public Health (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、ステレオ撮影用のＸ線管に取付けて使用され
るＸ線絞り装置に関する。
るＸ線絞り装置に関する。
（従来の技術）
従来より所定間隔ＤＩ互いに離れて位置する一対のＸ線
焦点Ｒ１，Ｌｌを有するＸ線管を用いたステレオ撮影が
行われている。ステレオ撮影は、Ｘ線管の各Ｘ線焦点よ
り交互にＸ線を生体（被検者）に向けて照射し、この生
体を透過したＸ線をフィルム又はイメージ・インテンシ
ファイヤ（以下単にｒｌ、１．Ｊという）等の検出手段
により検出し、この検出情報に基づいて、Ｘ線焦点Ｌ１
からのＸ線照射に基づくＸ線透過像を観察者の右の目で
見るようにし、Ｘ線焦点Ｒ１からのＸ線照射に基づくＸ
線透過像を左の目で見るようにして、観察者に透過像が
立体的に見えるように撮影するものである。
焦点Ｒ１，Ｌｌを有するＸ線管を用いたステレオ撮影が
行われている。ステレオ撮影は、Ｘ線管の各Ｘ線焦点よ
り交互にＸ線を生体（被検者）に向けて照射し、この生
体を透過したＸ線をフィルム又はイメージ・インテンシ
ファイヤ（以下単にｒｌ、１．Ｊという）等の検出手段
により検出し、この検出情報に基づいて、Ｘ線焦点Ｌ１
からのＸ線照射に基づくＸ線透過像を観察者の右の目で
見るようにし、Ｘ線焦点Ｒ１からのＸ線照射に基づくＸ
線透過像を左の目で見るようにして、観察者に透過像が
立体的に見えるように撮影するものである。
ステレオ撮影については、第１２図及び第１３図に示す
特開昭６０−１２７６９１１号公報に開示されたものが
ある。第１２図はこの特開昭６０−１２７６９８号公報
に開示された従来例のＸ線絞り装置１の要部斜視図、第
１３図はこの絞り装置１の作用を示す説明図である。
特開昭６０−１２７６９１１号公報に開示されたものが
ある。第１２図はこの特開昭６０−１２７６９８号公報
に開示された従来例のＸ線絞り装置１の要部斜視図、第
１３図はこの絞り装置１の作用を示す説明図である。
このＸ線絞り装置１は、１つのターゲットに一対のＸ線
焦点Ｒ１，Ｌｌを有するＸ線管２のＸ線照射口側に取付
固定されるもので、このＸ線焦点Ｒ１，ＬｌからのＸ線
を長方形に絞る長方形絞り機構１０と、この長方形絞り
機構１０よりＸ線焦点側Ｂに配置され心筋、肺野におけ
るＸ線吸収差を補償するための補償フィルタ３，４と、
ｌ、 Ｉ。
焦点Ｒ１，Ｌｌを有するＸ線管２のＸ線照射口側に取付
固定されるもので、このＸ線焦点Ｒ１，ＬｌからのＸ線
を長方形に絞る長方形絞り機構１０と、この長方形絞り
機構１０よりＸ線焦点側Ｂに配置され心筋、肺野におけ
るＸ線吸収差を補償するための補償フィルタ３，４と、
ｌ、 Ｉ。
３０の有効検出面Ｓｅの円形状に対応させて、２つの円
形孔５ａを備えＸ線焦点Ｒ１，ＬｌからのＸ線をそれぞ
れ円形に絞る円形絞り羽根５と、前記長方形絞り機構１
０により絞られた長方形の照射野を更に各Ｘ線焦点Ｒ１
，Ｌｌ毎に正方形に絞る内側羽根６．７等を備えている
。
形孔５ａを備えＸ線焦点Ｒ１，ＬｌからのＸ線をそれぞ
れ円形に絞る円形絞り羽根５と、前記長方形絞り機構１
０により絞られた長方形の照射野を更に各Ｘ線焦点Ｒ１
，Ｌｌ毎に正方形に絞る内側羽根６．７等を備えている
。
前記長方形絞り機構１０は、Ｘ線照射側Ｃに配置され長
方形のＸ線照射野における左右方向を設定する左右設定
羽根１１．１２と、同じくＸ線照射側Ｃに配置され長方
形のＸ線照射野における前後方向を設定する前後設定羽
根１３．１４とを有している。
方形のＸ線照射野における左右方向を設定する左右設定
羽根１１．１２と、同じくＸ線照射側Ｃに配置され長方
形のＸ線照射野における前後方向を設定する前後設定羽
根１３．１４とを有している。
このＸ線絞り装置１は、第１３図に示すようにＸ線管２
の各Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌｌより交互に放射状のＸ線ＸＲＩ
、ＸＲ２をＸ線検出面Ｓにおける共通の有効検出面Ｓｅ
に向けてＸ線を絞れるように構成されている。
の各Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌｌより交互に放射状のＸ線ＸＲＩ
、ＸＲ２をＸ線検出面Ｓにおける共通の有効検出面Ｓｅ
に向けてＸ線を絞れるように構成されている。
通常、有効検出面Ｓｅに被検者Ｐが近接した状態でステ
レオ撮影を行うコンタクトステレオ撮影が行われている
。このコンタクトステレオ撮影では、被検者ＰのＸ線透
過像はほぼ１対１で検出されるため、Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌ
１間距離Ｄ１は、目の間隔と等しい６３ｍｍとしている
。
レオ撮影を行うコンタクトステレオ撮影が行われている
。このコンタクトステレオ撮影では、被検者ＰのＸ線透
過像はほぼ１対１で検出されるため、Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌ
１間距離Ｄ１は、目の間隔と等しい６３ｍｍとしている
。
また内側羽根６，７は、Ｘ線焦点側Ｂであって放射状の
Ｘ線ＸＲＩ、ＸＲ２の内側縁ＸＲｌ ａ。
Ｘ線ＸＲＩ、ＸＲ２の内側縁ＸＲｌ ａ。
ＸＲ２ａと焦点Ｒ１，Ｌｌ間を結ぶ線ＲＬＩとで形成さ
れる三角状空間ｖ１に配置され内側縁ＸＲ１ａ、ＸＲ２
ａを絞るものである。左右設定羽根１１．１２及び前後
設定羽根１３．１４は、放射状のＸ１１ＡＸＲ１，ＸＲ
２の外側縁ＸＲ１ｂ。
れる三角状空間ｖ１に配置され内側縁ＸＲ１ａ、ＸＲ２
ａを絞るものである。左右設定羽根１１．１２及び前後
設定羽根１３．１４は、放射状のＸ１１ＡＸＲ１，ＸＲ
２の外側縁ＸＲ１ｂ。
ＸＲ２ｂを絞るものである。
第１４図はＳＩＤが最小の場合、第１５図はＳｒＤが最
大の場合のｒ、 ｆ、３ Ｑの検出面ＳにおけるＸ線照
射野を示すものである。− 長方形絞り機構１０の多羽根１１乃至１４と内側羽根６
，７を図示しないステッピングモータにより、移動制御
することにより、ＳＩＤが変化しても、第１４図及び第
１５図に示すように常に、１、１．３０の円形の有効検
出面Ｓｅに正方形のＸ線照射野Ａ１が外接するようにコ
ントロールされている。
大の場合のｒ、 ｆ、３ Ｑの検出面ＳにおけるＸ線照
射野を示すものである。− 長方形絞り機構１０の多羽根１１乃至１４と内側羽根６
，７を図示しないステッピングモータにより、移動制御
することにより、ＳＩＤが変化しても、第１４図及び第
１５図に示すように常に、１、１．３０の円形の有効検
出面Ｓｅに正方形のＸ線照射野Ａ１が外接するようにコ
ントロールされている。
ＳＩＤが最小の場合は、円形絞り羽根５は、ＳｒＤが最
小のときに合わせて最大径の円形孔５ａとしているので
、第１４図に示すように、Ｘ線は正方形のＸ線照射野Ａ
１で絞られずに円形孔５ａの円形のＸ線照射野Ａ２によ
り円錐状に絞られてＩ、 Ｉ、 ３０の円形の有効検出
面Ｓｅに一致する。
小のときに合わせて最大径の円形孔５ａとしているので
、第１４図に示すように、Ｘ線は正方形のＸ線照射野Ａ
１で絞られずに円形孔５ａの円形のＸ線照射野Ａ２によ
り円錐状に絞られてＩ、 Ｉ、 ３０の円形の有効検出
面Ｓｅに一致する。
なお、同図中３１は、Ｉ、 １．３０の外装を示す。
次にＳＩＤが最大の場合は、第１５図に示すように検出
面Ｓ上における円形孔５ａの円形のＸ線照射野Ａ２’は
、外装３１の外側となり、Ｘ線は、正方形のＸ線照射野
Ａ１により角錐状に絞られ、同図中黒色で塗りつぶした
領域が外装３１よりＸ線がはみ出した領域となる。
面Ｓ上における円形孔５ａの円形のＸ線照射野Ａ２’は
、外装３１の外側となり、Ｘ線は、正方形のＸ線照射野
Ａ１により角錐状に絞られ、同図中黒色で塗りつぶした
領域が外装３１よりＸ線がはみ出した領域となる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら従来例のＸ線絞り装置１では、ＳｒＤを長
くした場合に、Ｉ、 １．３０の外装３１がらＸ線がは
み出し、］、 １．３ Ｑの後方にＸ線が直接洩れ、患
者に余分なＸ線を被曝させると共に患者以外の者にもＸ
線を被曝させるというおそれがあった。
くした場合に、Ｉ、 １．３０の外装３１がらＸ線がは
み出し、］、 １．３ Ｑの後方にＸ線が直接洩れ、患
者に余分なＸ線を被曝させると共に患者以外の者にもＸ
線を被曝させるというおそれがあった。
また１、 １．３０の後方に漏れない範囲でのＳＩＤの
設定では、診断上支障を来たすという問題があった。
設定では、診断上支障を来たすという問題があった。
一方フィルム撮影においては数枚７秒、’ Ｉ、 Ｉ、
撮影においては数十枚７秒の高速連続撮影がステレオ撮
影において行われている。近年、このように高速でステ
レオ撮影が行え、しかも拡大像が得られる拡大ステレオ
撮影が要求されている。この拡大ステレオ撮影を行おう
とした場合、例えば被検者ＰをＸ線焦点Ｒ１，ＬｌとＸ
線検出面Ｓとの中間に配置して、拡大率２倍の拡大ステ
レオ撮影を行おうとした場合は、Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌ１間
距離Ｄｌを３５ｗ５程度まで小さくしたＸ線管を用いる
ことになる。
撮影においては数十枚７秒の高速連続撮影がステレオ撮
影において行われている。近年、このように高速でステ
レオ撮影が行え、しかも拡大像が得られる拡大ステレオ
撮影が要求されている。この拡大ステレオ撮影を行おう
とした場合、例えば被検者ＰをＸ線焦点Ｒ１，ＬｌとＸ
線検出面Ｓとの中間に配置して、拡大率２倍の拡大ステ
レオ撮影を行おうとした場合は、Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌ１間
距離Ｄｌを３５ｗ５程度まで小さくしたＸ線管を用いる
ことになる。
このように、Ｘ線焦点Ｒ１，Ｌ１間距離Ｄ１が３５−の
Ｘ線管を用いた場合は特に、Ｘ線照射を妨げない前記第
３図に示す三角状空間■１が狭くなり、上記後方Ｘ線洩
れを防止するために従来例の水平移動方式による絞り機
構を採用できないという問題があった。
Ｘ線管を用いた場合は特に、Ｘ線照射を妨げない前記第
３図に示す三角状空間■１が狭くなり、上記後方Ｘ線洩
れを防止するために従来例の水平移動方式による絞り機
構を採用できないという問題があった。
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり
、ＳｒＤ及び有効検出面を制限することなく検出面後方
へＸ線が直接漏洩することを防止できるＸ線絞り装置を
提供することを目的としている。
、ＳｒＤ及び有効検出面を制限することなく検出面後方
へＸ線が直接漏洩することを防止できるＸ線絞り装置を
提供することを目的としている。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために本発明は、所定距離互いに離
れて位置する一対のＸ線焦点から共通の円形の有効検出
面に向けて各Ｘ線が照射されるようにＸ線絞り制御を行
うＸ線絞り装置において、前記Ｘ線焦点と前記検出面と
の距離に応じて前記各Ｘ線焦点から照射される各Ｘ線を
前記有効検出面上でその円形状に近似した多角形状に絞
る絞り機構を有することを特徴とするものである。
れて位置する一対のＸ線焦点から共通の円形の有効検出
面に向けて各Ｘ線が照射されるようにＸ線絞り制御を行
うＸ線絞り装置において、前記Ｘ線焦点と前記検出面と
の距離に応じて前記各Ｘ線焦点から照射される各Ｘ線を
前記有効検出面上でその円形状に近似した多角形状に絞
る絞り機構を有することを特徴とするものである。
（作 用）
上記構成のＸ線絞り装置の作用を説明する。
この装置の絞り機構は、Ｘ線焦点と有効検出面との距離
が所定の範囲で変化しても、各Ｘ線焦点から照射される
Ｘ線を円形の有効検出面上でその円形状に近似した多角
形状に絞るので、Ｘ線が有効検出面の後方に直接漏洩す
るのを防止できる。
が所定の範囲で変化しても、各Ｘ線焦点から照射される
Ｘ線を円形の有効検出面上でその円形状に近似した多角
形状に絞るので、Ｘ線が有効検出面の後方に直接漏洩す
るのを防止できる。
（実施例）
以下に本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
第１図は本発明の一実施例のＸ線絞り装置１００の要部
斜視図を示すものである。
斜視図を示すものである。
本装置１００は、従来例装置１と同様の長方形絞り機構
１０．補償フィルタ３，４と、多角形絞り機構４０とを
有し、全体として略箱状８に形成されているものである
。
１０．補償フィルタ３，４と、多角形絞り機構４０とを
有し、全体として略箱状８に形成されているものである
。
前記多角形絞り機構４０は、内側回動羽根５１゜５２と
、Ｘ線照射野を内側より設定する内側回動羽根５１．５
２と、この内側回動羽根５１．５２を駆動する内側回動
羽根駆動機構５０と、Ｘ線照射野を外側より設定する外
側羽根７１．７２と、この外側羽根７１．７２を駆動す
る外側羽根駆動機構７０とを備えている。
、Ｘ線照射野を内側より設定する内側回動羽根５１．５
２と、この内側回動羽根５１．５２を駆動する内側回動
羽根駆動機構５０と、Ｘ線照射野を外側より設定する外
側羽根７１．７２と、この外側羽根７１．７２を駆動す
る外側羽根駆動機構７０とを備えている。
第２図は外側羽根駆動機構７０の概略構成を示す平面図
である。
である。
この機構７０は、外側羽根７１．７２をそれぞれ取付け
た取付板７３．７４と、この取付板７３゜７４の一端を
各々取付たナツト７５．７６と、このナツト７５．７６
に螺合した右ねじのリードスクリュー７７と、このスク
リュー７７に一体的に連結された左ねじのリードスクリ
ュー７８と、リードスクリュー７８を回動するステッピ
ングモータ７９とを有し、更に取付板７３．７４の両端
をスライド軸受機構８０．８１により外側羽根７１゜７
２が互いに逆方向に円滑に平行移動できるようにしてい
る。例えばモータ７９によりリードスクリュー７７．７
８を一方向に回転させると、外側羽根７１．７２は互い
に遠ざかり、リードスクリュー７７．７８を他方向に回
転させると、外側羽根７１．７２は互いに接近する。
た取付板７３．７４と、この取付板７３゜７４の一端を
各々取付たナツト７５．７６と、このナツト７５．７６
に螺合した右ねじのリードスクリュー７７と、このスク
リュー７７に一体的に連結された左ねじのリードスクリ
ュー７８と、リードスクリュー７８を回動するステッピ
ングモータ７９とを有し、更に取付板７３．７４の両端
をスライド軸受機構８０．８１により外側羽根７１゜７
２が互いに逆方向に円滑に平行移動できるようにしてい
る。例えばモータ７９によりリードスクリュー７７．７
８を一方向に回転させると、外側羽根７１．７２は互い
に遠ざかり、リードスクリュー７７．７８を他方向に回
転させると、外側羽根７１．７２は互いに接近する。
第３図は内側回動羽根駆動機構５０の要部正面図、第４
図は第３図に示す機構５０の要部側面図を示すものであ
る。
図は第３図に示す機構５０の要部側面図を示すものであ
る。
このＸ線絞り装置１００が適用されるＸ線管１０２は、
距離Ｄ２が３５ｍｍ互いに離れて位置するＸ線焦点Ｒ２
，Ｌ２を有するものである。前記内側回動羽根５１．５
２は、Ｘ線焦点Ｒ２，Ｌ、２から照射される放射状のＸ
線ＸＲ１０，ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ１０ａ、ＸＲ２０ａ
と焦点Ｒ２，Ｌ２間を結ぶ線ＲＬ２とで形成される三角
状空間Ｖ２に回動可能に配置されている。尚、前記羽根
５１．５２の機構５０は、第３図及び第４図において左
右対称に構成配置されているため、羽根５１の機構５０
を主として図示説明する。
距離Ｄ２が３５ｍｍ互いに離れて位置するＸ線焦点Ｒ２
，Ｌ２を有するものである。前記内側回動羽根５１．５
２は、Ｘ線焦点Ｒ２，Ｌ、２から照射される放射状のＸ
線ＸＲ１０，ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ１０ａ、ＸＲ２０ａ
と焦点Ｒ２，Ｌ２間を結ぶ線ＲＬ２とで形成される三角
状空間Ｖ２に回動可能に配置されている。尚、前記羽根
５１．５２の機構５０は、第３図及び第４図において左
右対称に構成配置されているため、羽根５１の機構５０
を主として図示説明する。
この機構５０は、第３図に示すように基台５３に固定さ
れ羽根５１の回動動作の駆動源としてのステッピングモ
ータ５４と、両端がＬ字金具５５により基台５３に回動
可能に支持されこのモータ５４の出力軸５４ａにカップ
リング５６により連結されたリードスクリューシャフト
５７と、このシャフト５７のリードスクリュ一部５７ａ
に螺合しピン５８を備えたナツト５９と、ナツト５９の
ピン５８を長穴６０ａ内に挿入させ回動軸６１を中心に
回動するガイド板６０とを有している。ガイド板６０の
先端側には羽根５１を固定配置させ、ガイド板６０の回
動と共に羽根５１が回動軸６１を中心に回動するように
している。また羽根５１は、第４図に示すように、Ｘ線
焦点Ｒ２゜Ｌ２より照射される放射状のＸ線ＸＲＩＱ、
ＸＲ２Ｏの側面方向の広がり角θをカバーし得る大き
さの鉛部５１ａと、この鉛部５１ａを先端部に固定配置
した前記回動軸６１とを有している。
れ羽根５１の回動動作の駆動源としてのステッピングモ
ータ５４と、両端がＬ字金具５５により基台５３に回動
可能に支持されこのモータ５４の出力軸５４ａにカップ
リング５６により連結されたリードスクリューシャフト
５７と、このシャフト５７のリードスクリュ一部５７ａ
に螺合しピン５８を備えたナツト５９と、ナツト５９の
ピン５８を長穴６０ａ内に挿入させ回動軸６１を中心に
回動するガイド板６０とを有している。ガイド板６０の
先端側には羽根５１を固定配置させ、ガイド板６０の回
動と共に羽根５１が回動軸６１を中心に回動するように
している。また羽根５１は、第４図に示すように、Ｘ線
焦点Ｒ２゜Ｌ２より照射される放射状のＸ線ＸＲＩＱ、
ＸＲ２Ｏの側面方向の広がり角θをカバーし得る大き
さの鉛部５１ａと、この鉛部５１ａを先端部に固定配置
した前記回動軸６１とを有している。
第５図は鉛部５１ａの裏面図、第６図は鉛部５１ａの縦
断面図である。鉛部５１ａは、第５図に示すようにＸ線
の最大絞り形状に合わせて角錐状の凹部５１ｂを設けて
いる。
断面図である。鉛部５１ａは、第５図に示すようにＸ線
の最大絞り形状に合わせて角錐状の凹部５１ｂを設けて
いる。
また回動軸６１は、内側回動羽根５２の回動軸６１と中
心が一致するように配置され、内側回動羽根５１．５２
の回動機構を小型なものとしている。また回動軸６１の
中間部は、前記ガイド板６０の貫通孔６０ｂに貫通固定
され、回動軸６１の後端部には、この回動軸６１が円滑
に回動できるように支持するボールベアリング軸受６２
が配置されている。
心が一致するように配置され、内側回動羽根５１．５２
の回動機構を小型なものとしている。また回動軸６１の
中間部は、前記ガイド板６０の貫通孔６０ｂに貫通固定
され、回動軸６１の後端部には、この回動軸６１が円滑
に回動できるように支持するボールベアリング軸受６２
が配置されている。
内側回動羽根５１は、放射状のＸ線Ｘ Ｒ１０の内側縁
Ｘ Ｒ１０ａを絞るものであり、内側回動羽根５２は、
角錐状ＸＩ！ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ２０ａを絞るもので
ある。
Ｘ Ｒ１０ａを絞るものであり、内側回動羽根５２は、
角錐状ＸＩ！ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ２０ａを絞るもので
ある。
ステッピングモータ５４は、Ｘ線焦点Ｒ２゜Ｌ２からの
角錐状Ｘ線ＸＲ１［１，ＸＲ２Ｏの広がり角が検出面Ｓ
における共通の有効検出面Ｓｅに対応するように、内側
回動羽根５１．５２を第３図に示す放射状のＸ線ＸＲＩ
Ｏ，ＸＲ２Ｏの中央付近まで回動できるようになってい
る。すなわち、ステッピングモータ５４が回動すると、
ナツト５９がリードスクリュ一部５７ａに沿って２点鎖
線で示す位置５９′まで移動し、ガイド板６０は回動軸
５１を中心に２点鎖線で示す位置６０′まで回動し、羽
根５１は２点鎖線で示す位置５１′まで回動する。他方
の内側回動羽根５２も図示しないステッピングモータに
より同図中、２点鎖線で示す位置５２′まで回動し、常
に羽根５１の回動位置と対称の位置に回動するようにし
ている。
角錐状Ｘ線ＸＲ１［１，ＸＲ２Ｏの広がり角が検出面Ｓ
における共通の有効検出面Ｓｅに対応するように、内側
回動羽根５１．５２を第３図に示す放射状のＸ線ＸＲＩ
Ｏ，ＸＲ２Ｏの中央付近まで回動できるようになってい
る。すなわち、ステッピングモータ５４が回動すると、
ナツト５９がリードスクリュ一部５７ａに沿って２点鎖
線で示す位置５９′まで移動し、ガイド板６０は回動軸
５１を中心に２点鎖線で示す位置６０′まで回動し、羽
根５１は２点鎖線で示す位置５１′まで回動する。他方
の内側回動羽根５２も図示しないステッピングモータに
より同図中、２点鎖線で示す位置５２′まで回動し、常
に羽根５１の回動位置と対称の位置に回動するようにし
ている。
第７図は長方形絞り機構１０の左右設定羽根１１．１２
と、内側回動羽根駆動機構５０の内側羽根５１．５２の
動作を示す正面図である。
と、内側回動羽根駆動機構５０の内側羽根５１．５２の
動作を示す正面図である。
左右設定羽根１１．１２の水平方向の位置を図示しない
ステッピングモータにより制御することにより、放射状
のＸ線ＸＲＩＯ，ＸＲ２Ｏの外側縁ＸＲ１０ｂ、ＸＲ２
０ｂをそれぞれ絞るようにしている。内側回動羽根５１
．５２は、内側縁Ｘ Ｒ１０ａ 。
ステッピングモータにより制御することにより、放射状
のＸ線ＸＲＩＯ，ＸＲ２Ｏの外側縁ＸＲ１０ｂ、ＸＲ２
０ｂをそれぞれ絞るようにしている。内側回動羽根５１
．５２は、内側縁Ｘ Ｒ１０ａ 。
ＸＲ２０ａと焦点Ｒ２，Ｌ２間を結ぶ線ＲＬ２とで形成
される三角形空間ｖ２に配置されている。この内側回動
羽根５１．５２は、第３図に示すように、ステッピング
モータ５４を回動させることにより、放射状のＸ線ＸＲ
ＩＯ，ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ１０ａ、ＸＲ２０ａを絞る
ものである。
される三角形空間ｖ２に配置されている。この内側回動
羽根５１．５２は、第３図に示すように、ステッピング
モータ５４を回動させることにより、放射状のＸ線ＸＲ
ＩＯ，ＸＲ２Ｏの内側縁ＸＲ１０ａ、ＸＲ２０ａを絞る
ものである。
次にこのように構成された本実施例装置１００の作用を
第８図乃至第１１図（検出面Ｓ上におけるＸ線照射野の
投影を示す平面図）をも参照し、左側のＸ線焦点Ｌ２か
らのＸ線Ｘ Ｒ２０の絞り制御を中心に説明する。
第８図乃至第１１図（検出面Ｓ上におけるＸ線照射野の
投影を示す平面図）をも参照し、左側のＸ線焦点Ｌ２か
らのＸ線Ｘ Ｒ２０の絞り制御を中心に説明する。
オペレータがＳＩＤを設定すると、第２図に示す外側羽
根駆動機構７０のステッピングモータ７９は、コントロ
ーラの制御の下に設定されたＳＩＤに応じて、外側羽根
７１．７２を移動させ、第８図に示すように、外側羽根
７１．７２の絞り投影線７１ａ、７２ａが１． Ｉ、
３０の有効検出面Ｓｅに外接するようにさせる。
根駆動機構７０のステッピングモータ７９は、コントロ
ーラの制御の下に設定されたＳＩＤに応じて、外側羽根
７１．７２を移動させ、第８図に示すように、外側羽根
７１．７２の絞り投影線７１ａ、７２ａが１． Ｉ、
３０の有効検出面Ｓｅに外接するようにさせる。
一方、内側回動羽根駆動機構５０のステッピングモータ
５４は、コントローラの制御の下に設定されたＳＩＤに
応じて、内側回動羽根５１．５２を回動させ、第９図に
示すように、内側回動羽根５１の絞り投影線５１ａが１
．１．３０の有効検出面Ｓｅに外接するようにさせる。
５４は、コントローラの制御の下に設定されたＳＩＤに
応じて、内側回動羽根５１．５２を回動させ、第９図に
示すように、内側回動羽根５１の絞り投影線５１ａが１
．１．３０の有効検出面Ｓｅに外接するようにさせる。
また、長方形絞り機構１０の図示しないステッピングモ
ータは、コントローラの制御の下に設定されたＳＩＤに
応じて、各羽根１１乃至１４を移動させ、第１０図に示
すように、各羽根１１゜１３．１４の絞り投影線１１ａ
、１３ａ、１４ａが１．１．３０の有効検出面Ｓｅに外
接するようにさせる。
ータは、コントローラの制御の下に設定されたＳＩＤに
応じて、各羽根１１乃至１４を移動させ、第１０図に示
すように、各羽根１１゜１３．１４の絞り投影線１１ａ
、１３ａ、１４ａが１．１．３０の有効検出面Ｓｅに外
接するようにさせる。
このような各機構１０，５０．７０の動作により第１１
図に示すように、各絞り投影線１１ａ。
図に示すように、各絞り投影線１１ａ。
１３ａ、１４ａ、５１ａ、７１ａ、７２ａにより正八角
形状を形成して１．１．３０の有効検出面Ｓｅに外接し
、左側のＸ線焦点Ｌ２からのＸ線ＸＲ２Ｏを絞るので、
１． Ｉ、 ３０の外装３１より後方へ直接Ｘ線が洩れ
なくなる。また右側のＸ線焦点Ｒ２がらのＸ線ＸＲ１０
も同様に各機構１０． ５０． ７０の動作により絞ら
れて１．１．３０の外装３１より後方へ直接Ｘ線が洩れ
なくなる。
形状を形成して１．１．３０の有効検出面Ｓｅに外接し
、左側のＸ線焦点Ｌ２からのＸ線ＸＲ２Ｏを絞るので、
１． Ｉ、 ３０の外装３１より後方へ直接Ｘ線が洩れ
なくなる。また右側のＸ線焦点Ｒ２がらのＸ線ＸＲ１０
も同様に各機構１０． ５０． ７０の動作により絞ら
れて１．１．３０の外装３１より後方へ直接Ｘ線が洩れ
なくなる。
このように構成された上記実施例装置１００によれば、
ＳＩＤ、有効検出面の大きさを制限することなく、検出
面の後方にＸ線が直接漏洩するのを防止できる。
ＳＩＤ、有効検出面の大きさを制限することなく、検出
面の後方にＸ線が直接漏洩するのを防止できる。
また３５ａｎの如くＸ線焦点間距離の狭いＸ線管を用い
ても、ＳＩＤ、有効検出面の大きさを制限することなく
、拡大ステレオ撮影が行える。
ても、ＳＩＤ、有効検出面の大きさを制限することなく
、拡大ステレオ撮影が行える。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されず、その要
旨を変更しない範囲内で変形実施可能である。
旨を変更しない範囲内で変形実施可能である。
［発明の効果コ
以上詳述した本発明によれば、絞り機構によりＸ線を有
効検出面上でその円形状に近似して多角形状に絞るよう
にしているので、ＳＩＤ及び有効検出面を制限すること
なく検出面後方へＸ線が直接漏洩することを防止できる
Ｘ線絞り装置を提供することができる。
効検出面上でその円形状に近似して多角形状に絞るよう
にしているので、ＳＩＤ及び有効検出面を制限すること
なく検出面後方へＸ線が直接漏洩することを防止できる
Ｘ線絞り装置を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例のＸ線絞り装置の要部斜視図
、第２図はこの装置の外側羽根駆動機構の概略構成図、
第３図はこの装置の内側回動羽根駆動機構の要部正面図
、第４図は第３図に示す機構の要部側面図、第５図は第
３図に示す機構の内側回動羽根の鉛部の裏面図、第６図
はこの鉛部の縦断面図、第７図はこの装置の各機構の動
作を示す正面図、第８図乃至第１１図はこの装置の作用
を示す平面図、第１２図は従来例のＸ線絞り装置の要部
斜視図、第１３図はこの装置の作用を示す正面図、第１
４図及び第１５図はこの装置の作用を示す平面図である
。 １０・・・長方形絞り機構、 ５０・・・内側回動羽根駆動機構、 ７０・・・外側羽根駆動機構、 １００・・・Ｘ線絞り装置、 Ｒ２，Ｌ２・・・Ｘ線焦点、 ＳｒＤ・・・Ｘ線焦点とＸ線検出面との距離。 ブ ４゜ ７９ 匹 第２図 Ｒ２，Ｌ２ 第４図 第９図 第１０図 第１１図
、第２図はこの装置の外側羽根駆動機構の概略構成図、
第３図はこの装置の内側回動羽根駆動機構の要部正面図
、第４図は第３図に示す機構の要部側面図、第５図は第
３図に示す機構の内側回動羽根の鉛部の裏面図、第６図
はこの鉛部の縦断面図、第７図はこの装置の各機構の動
作を示す正面図、第８図乃至第１１図はこの装置の作用
を示す平面図、第１２図は従来例のＸ線絞り装置の要部
斜視図、第１３図はこの装置の作用を示す正面図、第１
４図及び第１５図はこの装置の作用を示す平面図である
。 １０・・・長方形絞り機構、 ５０・・・内側回動羽根駆動機構、 ７０・・・外側羽根駆動機構、 １００・・・Ｘ線絞り装置、 Ｒ２，Ｌ２・・・Ｘ線焦点、 ＳｒＤ・・・Ｘ線焦点とＸ線検出面との距離。 ブ ４゜ ７９ 匹 第２図 Ｒ２，Ｌ２ 第４図 第９図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- （１）所定距離互いに離れて位置する一対のＸ線焦点か
ら共通の円形の有効検出面に向けて各Ｘ線が照射される
ようにＸ線絞り制御を行うＸ線絞り装置において、前記
Ｘ線焦点と前記検出面との距離に応じて前記各Ｘ線焦点
から照射される各Ｘ線を前記有効検出面上でその円形状
に近似した多角形状に絞る絞り機構を有することを特徴
とするＸ線絞り装置。（２）前記絞り機構は、前記各Ｘ
線焦点から照射される各Ｘ線の内側縁側を絞る内側回動
羽根を有するものとする請求項１記載のＸ線絞り装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306632A JPH04179100A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | Ｘ線絞り装置 |
| EP91119372A EP0485998B1 (en) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | X-ray apparatus |
| DE69120897T DE69120897T2 (de) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | Röntgeneinrichtung |
| US07/791,133 US5237599A (en) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | X-ray apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2306632A JPH04179100A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | Ｘ線絞り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04179100A true JPH04179100A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17959432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2306632A Pending JPH04179100A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | Ｘ線絞り装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5237599A (ja) |
| EP (1) | EP0485998B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04179100A (ja) |
| DE (1) | DE69120897T2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009011466A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Canon Inc | 放射線画像撮影装置 |
| JP2012517267A (ja) * | 2009-02-10 | 2012-08-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Ｘ線像を表示するための医療用表示システム |
| JP2015038468A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-26 | キヤノン株式会社 | 照射野制限装置、それを備えたｘ線発生ユニット及びｘ線撮影システム |
| JP2016516558A (ja) * | 2013-05-08 | 2016-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 離れた焦点に対するコリメーション |
| JP2020517338A (ja) * | 2017-04-27 | 2020-06-18 | メドトロニック・ナビゲーション，インコーポレーテッド | 対象を画像化するためのフィルタシステムおよび方法 |
| US11369324B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-06-28 | Medtronic Navigation, Inc. | Filter system and method for imaging a subject |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581700U (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-05 | セイコー電子工業株式会社 | 蛍光ｘ線膜厚測定装置 |
| JP3091821B2 (ja) * | 1993-09-06 | 2000-09-25 | キヤノン株式会社 | 露光装置およびデバイス製造方法 |
| US5748703A (en) * | 1994-03-22 | 1998-05-05 | Cosman; Eric R. | Dynamic collimator for a linear accelerator |
| JP4273594B2 (ja) * | 1999-10-13 | 2009-06-03 | 株式会社島津製作所 | Ｘ線透視撮影台 |
| US6393100B1 (en) * | 1999-10-29 | 2002-05-21 | General Electric Company | Asymmetric collimator for chest optimized imaging |
| US6320936B1 (en) | 1999-11-26 | 2001-11-20 | Parker Medical, Inc. | X-ray tube assembly with beam limiting device for reducing off-focus radiation |
| PT1325314E (pt) * | 2000-08-28 | 2008-06-27 | Np Chastnoe Uni Pred Adani | Processo de varrimento por raios x e o aparelho para a sua implementação |
| FI110478B (fi) * | 2001-05-29 | 2003-02-14 | Planmeca Oy | Menetelmä ja laitteisto sädekeilan rajaamiseksi |
| DE10244898B4 (de) * | 2002-09-26 | 2010-04-29 | Siemens Ag | Einblendvorrichtung und Computertomographiegerät mit einer strahlerseitigen Einblendvorrichtung |
| WO2004079754A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-16 | Osmic, Inc. | X-ray optical system with adjustable convergence |
| DE60333801D1 (de) * | 2003-11-20 | 2010-09-23 | Ge Med Sys Global Tech Co Llc | Kollimator, röntgenstrahler und röntgengerät |
| DE102005018811B4 (de) * | 2005-04-22 | 2008-02-21 | Siemens Ag | Blendenvorrichtung für eine zur Abtastung eines Objektes vorgesehene Röntgeneinrichtung und Verfahren für eine Blendenvorrichtung |
| JP5011482B2 (ja) * | 2005-07-19 | 2012-08-29 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | Ｘ線ｃｔ装置 |
| CN100483564C (zh) * | 2005-09-22 | 2009-04-29 | 同方威视技术股份有限公司 | 一种用于调整x射线束流的准直器 |
| US7714293B2 (en) * | 2007-01-06 | 2010-05-11 | General Electric Company | Methods and apparatus for keystone effect |
| US8093572B2 (en) * | 2007-06-29 | 2012-01-10 | Accuray Incorporated | Integrated variable-aperture collimator and fixed-aperture collimator |
| JP6091769B2 (ja) * | 2012-05-25 | 2017-03-08 | 東芝メディカルシステムズ株式会社 | Ｘ線診断装置 |
| US8976934B2 (en) * | 2012-06-19 | 2015-03-10 | General Electric Company | Radiation apertures for X-ray collimators |
| CN102835968B (zh) * | 2012-09-17 | 2014-08-13 | 北京东方惠尔图像技术有限公司 | 束光器、具有其的x射线机以及束光器控制方法 |
| CN102973289A (zh) * | 2012-12-24 | 2013-03-20 | 重庆华伦弘力实业有限公司 | 一种限束器 |
| CN105769227A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 丹东市科大仪器有限公司 | 一种医用x射线限束器多层防护叶片驱动机械装置 |
| CN106053502B (zh) * | 2016-06-29 | 2018-11-13 | 中国科学院上海应用物理研究所 | 用于四刀狭缝的调节装置 |
| US10806413B2 (en) | 2017-04-27 | 2020-10-20 | Medtronic Navigation, Inc. | Filter system and method for imaging a subject |
| US10849576B2 (en) * | 2017-04-27 | 2020-12-01 | Medtronic Navigation, Inc. | Filter system and method for imaging a subject |
| US10695011B2 (en) * | 2018-08-08 | 2020-06-30 | General Electric Company | X-ray collimator for imaging system |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0142841A3 (en) * | 1983-11-18 | 1987-04-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Aperture device of radiation diagnostic apparatus |
| JPS60127698A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-08 | Toshiba Corp | Ｘ線絞り装置 |
| EP0166030B1 (de) * | 1984-06-15 | 1988-08-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Primärstrahlenblende für eine Röntgendiagnostikanlage für Röntgen-Stereobilder |
| DE3635948A1 (de) * | 1986-10-22 | 1988-04-28 | Siemens Ag | Strahlenblende fuer ein stereobild-roentgendiagnostikgeraet |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2306632A patent/JPH04179100A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-13 DE DE69120897T patent/DE69120897T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-13 US US07/791,133 patent/US5237599A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-13 EP EP91119372A patent/EP0485998B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009011466A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Canon Inc | 放射線画像撮影装置 |
| JP2012517267A (ja) * | 2009-02-10 | 2012-08-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Ｘ線像を表示するための医療用表示システム |
| JP2016516558A (ja) * | 2013-05-08 | 2016-06-09 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 離れた焦点に対するコリメーション |
| JP2015038468A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-26 | キヤノン株式会社 | 照射野制限装置、それを備えたｘ線発生ユニット及びｘ線撮影システム |
| JP2020517338A (ja) * | 2017-04-27 | 2020-06-18 | メドトロニック・ナビゲーション，インコーポレーテッド | 対象を画像化するためのフィルタシステムおよび方法 |
| US11369324B2 (en) | 2017-04-27 | 2022-06-28 | Medtronic Navigation, Inc. | Filter system and method for imaging a subject |
| US11786192B2 (en) | 2017-04-27 | 2023-10-17 | Medtronic Navigation, Inc. | Filter system and method for imaging a subject |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69120897D1 (de) | 1996-08-22 |
| EP0485998B1 (en) | 1996-07-17 |
| EP0485998A1 (en) | 1992-05-20 |
| DE69120897T2 (de) | 1997-02-20 |
| US5237599A (en) | 1993-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04179100A (ja) | Ｘ線絞り装置 | |
| FI107583B (fi) | Hampaiston panoraamaröntgenkuvauslaite, jolla voidaan kuvata pään aluetta | |
| JP2610256B2 (ja) | 内視鏡の光源装置 | |
| JP3150534B2 (ja) | セファロスタット用軟組織フィルター装置 | |
| KR20160057816A (ko) | 엑스선 장치와 콜리메이터. | |
| JPS6144499B2 (ja) | ||
| JP2001104299A (ja) | Ｘ線透視撮影台 | |
| US5689544A (en) | X-ray examination apparatus comprising a beam diaphragm | |
| CN104220003A (zh) | X射线摄影装置 | |
| EP1263217B1 (en) | X-ray system | |
| JPH07148159A (ja) | Ｘ線可動絞り装置 | |
| JPH03277350A (ja) | Ｘ線絞り装置 | |
| US5224145A (en) | X-ray beam limiting apparatus including pivotable blade | |
| JPH0250596B2 (ja) | ||
| JPS6269222A (ja) | 内視鏡装置 | |
| JPS58195545A (ja) | Ｘ線絞り装置 | |
| US4521899A (en) | Dental X-ray diagnostic device | |
| JPH09276265A (ja) | Ｘ線診断装置 | |
| JPS5925361Y2 (ja) | 体位写込み装置 | |
| JPS6017838Y2 (ja) | Ｘ線コリメ−タ | |
| JPS5835216Y2 (ja) | Ｘ線位置決め装置 | |
| CN205072882U (zh) | 具有深光阑和x射线放射源的设备以及x射线成像仪 | |
| JPS5931600A (ja) | 頭部レントゲン撮影に用いられるｘ線コリメ−タ | |
| JPS62227319A (ja) | Ｘ線立体視装置 | |
| JPS6314815Y2 (ja) |