JPH0417407Y2 - - Google Patents
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- JPH0417407Y2 JPH0417407Y2 JP1985092137U JP9213785U JPH0417407Y2 JP H0417407 Y2 JPH0417407 Y2 JP H0417407Y2 JP 1985092137 U JP1985092137 U JP 1985092137U JP 9213785 U JP9213785 U JP 9213785U JP H0417407 Y2 JPH0417407 Y2 JP H0417407Y2
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 57
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 5
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車のリヤシートに装備される
リヤシートベルト基端のリヤシートベルトアンカ
を車体フロアに取付けるようなリヤシートベルト
アンカの取付構造に関する。
リヤシートベルト基端のリヤシートベルトアンカ
を車体フロアに取付けるようなリヤシートベルト
アンカの取付構造に関する。
(従来技術)
従来、この種のリヤシートベルトアンカの取付
構造としては、例えば実公昭56−44599号公報に
記載の取付構造がある。
構造としては、例えば実公昭56−44599号公報に
記載の取付構造がある。
すなわち、フロアパネルの下面に、サイドフレ
ームのフランジ延長部を接合し、このフランジ延
長部の下面に、スプリングシートブラケツトの延
長部を接合して上述の三者を一体化すると共に、
スプリングシートブラケツトの延長部下面にアン
カナツトを溶接固定し、このアンカナツトにリヤ
シートベルトアンカをボルトを介して取付けた装
置である。
ームのフランジ延長部を接合し、このフランジ延
長部の下面に、スプリングシートブラケツトの延
長部を接合して上述の三者を一体化すると共に、
スプリングシートブラケツトの延長部下面にアン
カナツトを溶接固定し、このアンカナツトにリヤ
シートベルトアンカをボルトを介して取付けた装
置である。
しかし、上述の従来装置においては、単に開断
面部分において上述の三者を重合するのみの構造
であるから、リヤシートベルトアンカ取付部の充
分な強度および剛性の向上が得られない問題点が
あつた。
面部分において上述の三者を重合するのみの構造
であるから、リヤシートベルトアンカ取付部の充
分な強度および剛性の向上が得られない問題点が
あつた。
一方、実開昭56−134250号公報には、センタピ
ラアウタとセンタピラインナとの両者で形成され
るセンタピラ閉断面内に、断面コ字状の第1補強
材と、断面コ字状の第2補強材とを配設し、これ
ら両補強材を互いに接合すると共に、センタピラ
インナと上述の第2補強材とで二重となる部分
に、シヨルダベルトアンカをボルトアツプしたシ
ートベルトアンカレツジ用車体構造が開示されて
いる。
ラアウタとセンタピラインナとの両者で形成され
るセンタピラ閉断面内に、断面コ字状の第1補強
材と、断面コ字状の第2補強材とを配設し、これ
ら両補強材を互いに接合すると共に、センタピラ
インナと上述の第2補強材とで二重となる部分
に、シヨルダベルトアンカをボルトアツプしたシ
ートベルトアンカレツジ用車体構造が開示されて
いる。
しかし、この従来構造の場合には、アンカ部補
強用の専用部材として上述の第1補強材を設ける
必要があるばかりでなく、上述の第1補強材と第
2補強材との合わせ部の境界ライン部位におい
て、これら両補強材を単に線状に接合しているの
みであるから、この第1補強材と第2補強材との
間に充分な接合面積および接合強度を確保するこ
とが困難な問題点を有していた。
強用の専用部材として上述の第1補強材を設ける
必要があるばかりでなく、上述の第1補強材と第
2補強材との合わせ部の境界ライン部位におい
て、これら両補強材を単に線状に接合しているの
みであるから、この第1補強材と第2補強材との
間に充分な接合面積および接合強度を確保するこ
とが困難な問題点を有していた。
(考案の目的)
この考案は、リンク取付部補強部材をリヤシー
トベルトアンカ部の補強部材として有効に兼用す
ると共に、リンク取付部補強部材とアンカ補強部
材との接合面積を充分広く確保することで、リヤ
シートベルトアンカ取付部の機械的強度および剛
性の向上を図ることができて、衝撃付加時にも安
全なリヤシートベルトアンカの取付構造の提供を
目的とする。
トベルトアンカ部の補強部材として有効に兼用す
ると共に、リンク取付部補強部材とアンカ補強部
材との接合面積を充分広く確保することで、リヤ
シートベルトアンカ取付部の機械的強度および剛
性の向上を図ることができて、衝撃付加時にも安
全なリヤシートベルトアンカの取付構造の提供を
目的とする。
(考案の構成)
この考案は、車体のリヤシートに装備され、先
端に連結金具が設けられたリヤシートベルトの基
端を、車体フロアに取付けるリヤシートベルトア
ンカの取付構造であつて、上記車体フロアと、こ
の車体フロア下面に車体の前後方向に配設された
断面逆門形のサイドフレームとで形成される閉断
面を設ける一方、左右両側に立設壁を有する断面
逆門形のリンク取付部補強部材を設け、上記リン
ク取付部補強部材を上記閉断面内の上記サイドフ
レーム内面に配設して、上記各立設壁を上記サイ
ドフレームの両側壁内面に接合し、上記サイドフ
レームおよびリンク取付部補強部材の左右の両壁
を横方向に貫通するリンク取付部材を設け、この
リンク取付部材における上記サイドフレームの側
部にリヤサスペンシヨンのリンク部材を取付ける
一方、断面門形で門形開口方向を上記リンク取付
部補強部材の逆門形の開口方向に対して90度変向
して配設するアンカ補強部材を設け、このアンカ
補強部材の前後に両側部を一体形成し、該アンカ
補強部材は上記リンク取付部材を上方から跨いで
上記閉断面内に配設され、上記アンカ補強部材の
上記両側部が上記リンク取付部補強部材の各立設
壁内面に接合されると共に、該アンカ補強部材の
トツプデツキ下面にアンカナツトを固着し、上記
アンカナツトに螺合する取付けボルトにより、リ
ヤシートベルトアンカを車体フロアに取付けたリ
ヤシートベルトアンカの取付構造であることを特
徴とする。
端に連結金具が設けられたリヤシートベルトの基
端を、車体フロアに取付けるリヤシートベルトア
ンカの取付構造であつて、上記車体フロアと、こ
の車体フロア下面に車体の前後方向に配設された
断面逆門形のサイドフレームとで形成される閉断
面を設ける一方、左右両側に立設壁を有する断面
逆門形のリンク取付部補強部材を設け、上記リン
ク取付部補強部材を上記閉断面内の上記サイドフ
レーム内面に配設して、上記各立設壁を上記サイ
ドフレームの両側壁内面に接合し、上記サイドフ
レームおよびリンク取付部補強部材の左右の両壁
を横方向に貫通するリンク取付部材を設け、この
リンク取付部材における上記サイドフレームの側
部にリヤサスペンシヨンのリンク部材を取付ける
一方、断面門形で門形開口方向を上記リンク取付
部補強部材の逆門形の開口方向に対して90度変向
して配設するアンカ補強部材を設け、このアンカ
補強部材の前後に両側部を一体形成し、該アンカ
補強部材は上記リンク取付部材を上方から跨いで
上記閉断面内に配設され、上記アンカ補強部材の
上記両側部が上記リンク取付部補強部材の各立設
壁内面に接合されると共に、該アンカ補強部材の
トツプデツキ下面にアンカナツトを固着し、上記
アンカナツトに螺合する取付けボルトにより、リ
ヤシートベルトアンカを車体フロアに取付けたリ
ヤシートベルトアンカの取付構造であることを特
徴とする。
(考案の効果)
この考案によれば、上述の閉断面内に配設する
リンク取付部補強部材をリヤシートベルトアンカ
部の補強部材として有効に兼用したので、特別な
補強部材を別途設ける必要がない。
リンク取付部補強部材をリヤシートベルトアンカ
部の補強部材として有効に兼用したので、特別な
補強部材を別途設ける必要がない。
しかも、上述のアンカ補強部材は上記閉断面内
を横方向に貫通するリヤサスペンシヨンのリンク
取付部材と干渉しないように、リンク取付部補強
部材の開口方向に対して、その開口方向を90度変
更して配設したので、このアンカ補強部材の前後
を下方部まで延設することができ、この結果、ア
ンカ補強部材前後の両側部の面積を充分広く形成
することができて、この両側部とリンク取付部補
強部材との接合面積を充分広く確保することがで
きる。したがつてリヤシートベルトアンカ取付部
の強度および剛性の向上を充分に図ることができ
て、リヤシートベルトに対する衝撃付加時にも極
めて安全な効果がある。
を横方向に貫通するリヤサスペンシヨンのリンク
取付部材と干渉しないように、リンク取付部補強
部材の開口方向に対して、その開口方向を90度変
更して配設したので、このアンカ補強部材の前後
を下方部まで延設することができ、この結果、ア
ンカ補強部材前後の両側部の面積を充分広く形成
することができて、この両側部とリンク取付部補
強部材との接合面積を充分広く確保することがで
きる。したがつてリヤシートベルトアンカ取付部
の強度および剛性の向上を充分に図ることができ
て、リヤシートベルトに対する衝撃付加時にも極
めて安全な効果がある。
(実施例)
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述す
る。
る。
図面はリヤシートベルトアンカの取付構造を示
し、第1図、第2図、第3図において、リヤシー
トベルト1はシートクツシヨン2とシートバツク
3とからなるリヤシート4に装備され、このリヤ
シートベルト1の先端には連結金具としてのバツ
クル(図示せず)を設け、また基端には車体フロ
ア5に固定するリヤシートベルトアンカ6を取付
けている。
し、第1図、第2図、第3図において、リヤシー
トベルト1はシートクツシヨン2とシートバツク
3とからなるリヤシート4に装備され、このリヤ
シートベルト1の先端には連結金具としてのバツ
クル(図示せず)を設け、また基端には車体フロ
ア5に固定するリヤシートベルトアンカ6を取付
けている。
上述の車体フロア5の下面には、断面が逆門形
のサイドフレーム7を配設固定し、車体の前後方
向に延びるサイドフレーム7と上述の車体フロア
5とで車体の前後方向に延びる閉断面8を形成し
ている。
のサイドフレーム7を配設固定し、車体の前後方
向に延びるサイドフレーム7と上述の車体フロア
5とで車体の前後方向に延びる閉断面8を形成し
ている。
一方、左右両側に立設壁12a,12aを有す
る断面逆門形のリンク取付部補強部材(リンクレ
インフオースメント)12を設け、このリンク取
付部補強部材12を上述の閉断面8内のサイドフ
レーム7内面に配設して、上述の左右の両立設壁
12a,12aを上述のサイドフレーム7の左右
の両側壁の内面に溶接手段により接合固定してい
る。
る断面逆門形のリンク取付部補強部材(リンクレ
インフオースメント)12を設け、このリンク取
付部補強部材12を上述の閉断面8内のサイドフ
レーム7内面に配設して、上述の左右の両立設壁
12a,12aを上述のサイドフレーム7の左右
の両側壁の内面に溶接手段により接合固定してい
る。
一方、上述のサイドフレーム7およびリンク取
付部補強部材12のそれぞれの左右の両壁を横方
向に貫通するリンク取付部材9を設け、このリン
ク取付部材9の外周部には金属丸パイプ製のスペ
ーサ13を被着している。
付部補強部材12のそれぞれの左右の両壁を横方
向に貫通するリンク取付部材9を設け、このリン
ク取付部材9の外周部には金属丸パイプ製のスペ
ーサ13を被着している。
また上述のリンク取付部材9における上述のサ
イドフレーム7の側部には、5リンク構造のリヤ
サスペンシヨンのリンク部材(アツパリンク)1
1を取付けている。すなわち、上述のリンク取付
部材9をスタツドボルトにより構成し、このスタ
ツドボルトとナツト10とを用いて、リンク部材
11の一端11aをサイドフレーム7側部に取付
けたものである。
イドフレーム7の側部には、5リンク構造のリヤ
サスペンシヨンのリンク部材(アツパリンク)1
1を取付けている。すなわち、上述のリンク取付
部材9をスタツドボルトにより構成し、このスタ
ツドボルトとナツト10とを用いて、リンク部材
11の一端11aをサイドフレーム7側部に取付
けたものである。
さらに、断面が門形で、この門形の開口方向を
上述のリンク取付部補強部材12の逆門形の開口
方向に対して90度変向して配設するアンカ補強部
材(アンカレインフオースメント)14を設け、
このアンカ補強部材14の前後には側部14a,
14aを一体形成している。
上述のリンク取付部補強部材12の逆門形の開口
方向に対して90度変向して配設するアンカ補強部
材(アンカレインフオースメント)14を設け、
このアンカ補強部材14の前後には側部14a,
14aを一体形成している。
そして、上述のアンカ補強部材14は上述のリ
ンク取付部材9およびスペーサ13を上方から跨
いで上述の閉断面8内に配設している。
ンク取付部材9およびスペーサ13を上方から跨
いで上述の閉断面8内に配設している。
また上述のアンカ補強部材14の前後の両側部
14a,14aを上述のリンク取付部補強部材1
2の各立設壁12a,12aに溶接手段により接
合固定すると共に、このアンカ補強部材14のト
ツプデツキ下面中央にはアンカナツト15を固着
している。
14a,14aを上述のリンク取付部補強部材1
2の各立設壁12a,12aに溶接手段により接
合固定すると共に、このアンカ補強部材14のト
ツプデツキ下面中央にはアンカナツト15を固着
している。
上述のアンカナツト15に螺合する取付けボル
ト16を設け、この取付けボルト16を用いて、
上述のリヤシートベルトアンカ6を車体フロア5
に取付けている。
ト16を設け、この取付けボルト16を用いて、
上述のリヤシートベルトアンカ6を車体フロア5
に取付けている。
このように、上述の閉断面8内に配設するリン
ク取付部補強部材12を、リヤシートベルトアン
カ部の補強部材として有効に兼用したので、特別
な補強部材を別途設ける必要がなく、強度的に強
い閉断面8と上述の各補強部材12,14の補強
効果との相乗効果により、リヤシートベルトアン
カ取付部の強度の大幅な向上を図ることができる
効果がある。
ク取付部補強部材12を、リヤシートベルトアン
カ部の補強部材として有効に兼用したので、特別
な補強部材を別途設ける必要がなく、強度的に強
い閉断面8と上述の各補強部材12,14の補強
効果との相乗効果により、リヤシートベルトアン
カ取付部の強度の大幅な向上を図ることができる
効果がある。
しかも、上述のアンカ補強部材14は上述の閉
断面8内を横方向に貫通するリヤサスペンシヨン
のリンク取付部材9と干渉しないように、リンク
取付部補強部材12の開口方向に対して、その開
口方向を90度変向して配設したので、上述の干渉
を防止しつつ、アンカ補強部材14の前後を下方
部まで延設することができ、この結果、アンカ補
強部材14前後の両側部14a,14aの面積を
充分広く形成することができて、この両側部14
a,14aとリンク取付部補強部材12の立設壁
12a,12aとの接合面積を充分広く確保する
ことができる。
断面8内を横方向に貫通するリヤサスペンシヨン
のリンク取付部材9と干渉しないように、リンク
取付部補強部材12の開口方向に対して、その開
口方向を90度変向して配設したので、上述の干渉
を防止しつつ、アンカ補強部材14の前後を下方
部まで延設することができ、この結果、アンカ補
強部材14前後の両側部14a,14aの面積を
充分広く形成することができて、この両側部14
a,14aとリンク取付部補強部材12の立設壁
12a,12aとの接合面積を充分広く確保する
ことができる。
したがつて、リヤシートベルトアンカ取付部の
強度および剛性の向上を充分に図ることができ
て、リヤシートベルト1に対する衝撃付加等にも
極めて安全な効果がある。
強度および剛性の向上を充分に図ることができ
て、リヤシートベルト1に対する衝撃付加等にも
極めて安全な効果がある。
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はリ
ヤシートベルトアンカの取付構造の配設部位を示
す説明図、第2図は第1図のA部の拡大断面図、
第3図は第2図の−線矢視断面図である。 1……リヤシートベルト、4……リヤシート、
5……車体フロア、6……リヤシートベルトアン
カ、7……サイドフレーム、8……閉断面、9…
…リンク取付部材、11……リンク部材、12…
…リンク取付部補強部材、12a……立設壁、1
4……アンカ補強部材、14a……側部、15…
…アンカナツト、16……取付けボルト。
ヤシートベルトアンカの取付構造の配設部位を示
す説明図、第2図は第1図のA部の拡大断面図、
第3図は第2図の−線矢視断面図である。 1……リヤシートベルト、4……リヤシート、
5……車体フロア、6……リヤシートベルトアン
カ、7……サイドフレーム、8……閉断面、9…
…リンク取付部材、11……リンク部材、12…
…リンク取付部補強部材、12a……立設壁、1
4……アンカ補強部材、14a……側部、15…
…アンカナツト、16……取付けボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体のリヤシート4に装備され、先端に連結金
具が設けられたリヤシートベルト1の基端を、車
体フロア5に取付けるリヤシートベルトアンカの
取付構造であつて、 上記車体フロア5と、この車体フロア5下面に
車体の前後方向に配設された断面逆門形のサイド
フレーム7とで形成される閉断面8を設ける一
方、 左右両側に立設壁12a,12aを有する断面
逆門形のリンク取付部補強部材12を設け、 上記リンク取付部補強部材12を上記閉断面8
内の上記サイドフレーム7内面に配設して、上記
各立設壁12a,12aを上記サイドフレーム7
の両側壁内面に接合し、 上記サイドフレーム7およびリンク取付部補強
部材12の左右の両壁を横方向に貫通するリンク
取付部材9を設け、このリンク取付部材9におけ
る上記サイドフレーム7の側部にリヤサスペンシ
ヨンのリンク部材11を取付ける一方、 断面門形で門形開口方向を上記リンク取付部補
強部材12の逆門形の開口方向に対して90度変向
して配設するアンカ補強部材14を設け、 このアンカ補強部材14の前後に両側部14
a,14aを一体形成し、 該アンカ補強部材14は上記リンク取付部材9
を上方から跨いで上記閉断面8内に配設され、 上記アンカ補強部材14の上記両側部14a,
14aが上記リンク取付部補強部材12の各立設
壁12a,12a内面に接合されると共に、該ア
ンカ補強部材14のトツプデツキ下面にアンカナ
ツト15を固着し、 上記アンカナツト15に螺合する取付けボルト
16により、リヤシートベルトアンカ6を車体フ
ロア5に取付けた リヤシートベルトアンカの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985092137U JPH0417407Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985092137U JPH0417407Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6257U JPS6257U (ja) | 1987-01-06 |
JPH0417407Y2 true JPH0417407Y2 (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=30648661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985092137U Expired JPH0417407Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0417407Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040026478A (ko) * | 2002-09-25 | 2004-03-31 | 현대자동차주식회사 | 테더 앵커 강도 시험 시, 리어시트 마운팅부 강성 증대 구조 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134250U (ja) * | 1980-03-12 | 1981-10-12 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP1985092137U patent/JPH0417407Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6257U (ja) | 1987-01-06 |
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