JPH04172137A - 加工ラインにおける多数個取り小製品の集積方法およびその装置 - Google Patents

加工ラインにおける多数個取り小製品の集積方法およびその装置

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JPH04172137A
JPH04172137A JP29994590A JP29994590A JPH04172137A JP H04172137 A JPH04172137 A JP H04172137A JP 29994590 A JP29994590 A JP 29994590A JP 29994590 A JP29994590 A JP 29994590A JP H04172137 A JPH04172137 A JP H04172137A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はワークから複数個の小製品をパンチプレスで
打抜くと共に切離し、切離された各製品をパレットに集
積する加工ラインにおける多数個取り小製品の集積方法
およびその装置に関する。
(従来の技術) 最近、加工ラインにおける多数個取り小製品の搬出は、
オートストレージよりワークをパンチプレスとして例え
ばタレットパンチプレスへ送り、このタレットパンチプ
レスにて大サイズのワークから小製品を多数個取りする
加工が行なわれている。パンチプレスで、各小製品の輪
部をタレットパンチプレスに設けたサブ切断パンチによ
り大ワークから小製品を切離す。
切離された小製品をタレットパンチプレスに隣接して設
けたサイドテーブルのパイプローラにより小製品搬出手
段へ搬出する。小製品搬出手段に送られた小製品は、移
動装置によりY軸方向へ抑圧移動され所定位置に位置決
めされる。位置決めされた小製品は搬出クランプ装置に
より把持され、搬出クランプ装置のX軸方向の移動量を
制御することにより、小製品は集積パレット上の規定位
置へ移動され集積される集積方法が本出願人より例えば
特願平2−145383号として提案されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の多数個取り小製品の集積方法
では、−枚のパレットの上に複数種の小製品を製品種類
ごとに集積する。このため、パレットを集積装置のりフ
タ上より取出すときに、全加工終了まで待ってから、全
種類の製品を一度に取出すしか方法がなかった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、必要な
製品を、他の製品の加工継続中でも取り出せるようにし
、生産性の向上を図った加]ニラインにおける多数個取
り小製品の集積方法およびその装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、パンチプレス
でワークから多数個の小製品を打抜くと共にこの各小製
品を切離した後、各小製品を順次生製品搬送手段へ搬送
して小製品搬送手段の所定位置に位置決めし、次いてこ
の各小製品を小製品クランプでクランプすると共に集積
装置へ移動せしめ、集積装置に載置した親パレットに複
数設けた子パレット上に積重し、この子パレットに小製
品が所定量積重されると親パレット上より運び去り、次
の子パレットに所定量積重されるまで集積することを繰
り返す加工ラインにおける多数個取り小製品の集積方法
である。
また、この発明は、ワークから打抜かれた多数個の小製
品を切離す切離し加工部を備えたパンチプレスと、切離
された小製品を一方向へ搬送する搬送テーブルと、この
搬送テーブルに隣接して前記各小製品を一方向へ搬送す
る搬送ローラと、この搬送ローラにて搬送された各小製
品を所定位置へ位置決めする位置決め装置と前記一方向
と直交した他方向へ移動せしめる移動装置とよりなる小
製品搬送手段と、この小製品搬送手段より送られた小製
品をクランプして集積する集積装置とよりなる加工ライ
ンを備えており、前記集積装置上に親パレットを載置し
、この親パレット上に複数個の係止部材を設け、この係
止部材を介して複数の子パレットを載置し、子パレット
には運搬機の保持部材が係合する係合穴を備えて加工ラ
インにおける多数個取り小製品の集積装置を構成した。
(作用) この発明の加工ラインにおける多数個取り小製品の集積
方法およびその装置を採用することにより、パンチプレ
スにてワークに多数個の小製品を打抜くと共に切離し加
工部にて小製品をワークから切離す。切離された小製品
は搬送ローラにより送られ、各小製品は一方向へ搬送さ
れて位置決め装置により所定位置に位置決めされる。
そして、一方向の所定位置に位置決めされた小製品は移
動装置により前記一方向と直交した他方向へ移動されて
所定位置に位置付けられる。この所定位置で集積装置に
備えられている小製品クランプが移動されてきて小製品
をクランプすると共に集積位置まで移動して停止される
集積装置上には、親パレットが載置されていて、この親
パレット上に複数個の子パレットが係合して載置されて
いるので、クランプされた小製品は所定の子パレット上
に積重される。小製品が所定量子パレットに積重された
ら、この子パレットに設けた係合穴に運搬機の保持部材
を挿入して、小製品が積重された子パレットを運び去り
、次の子パレット上へ小製品を積重する。
このため、必要な小製品を、他の製品の加工継続中でも
取り出すことが可能となる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第5図および第6図には大サイズのワークから多数個の
小製品を打抜くと共に切離し、次いて製品種類毎に仕分
は集積する工程のラインが示され −ている。
第5図および第6図において、はぼ中央部には大サイズ
のワークWから多数個の小製品Gを打抜くと共に切離す
パンチプレスとしてのタレットパンチプレス1が配置さ
れている。このタレットパンチプレス1の左側に隣接し
てタレットパンチブレス1にワークWを供給するローデ
ィング装W13が配置されていると共に、このローディ
ング装置3の左側には隣接してローディング装置3に供
給すると共にワークWを貯蔵しておくオートストレージ
5が配置されている。
一方、タレットパンチブレス1の右側には隣接して補助
テーブル7を介して小製品搬送手段9が配置されている
。さらに、この小製品搬送手段9の右側には隣接して小
製品を仕分けして製品種類毎に集積すると共に、小製品
を−U貯蔵しておく集積装置fllを備えたオートスト
レージ13が配置されている。
上記構成により、ワークWはオートストレージ5に貯蔵
されていて、オートストレージ5からローディング装置
3に送られる。このローディング装置3によってワーク
Wはタレットパンチプレス1に一枚ずつ搬入される。
このタレットパンチプレス1ではワークWから多数個の
小製品Gを打抜くと共に切離して補助テーブル7を介し
て小製品搬送手段9に搬出されることになる。この小製
品搬送手段9では小製品Gを集積装置11側の所定位置
に位置決めされた後、仕分けられて集積装置11に搬出
されて所定の集積位置に製品種類毎に集積される。製品
種類毎に集積された小製品Gはオートストレージ13に
一旦貯蔵されることになる。
前記オートストレージ5は、第5図、第6図および第7
図に示されているように、枠組された収容棚15が立設
されており、この収容$15には上下方向へ適宜な間隔
で複数の愛機】7が設けられていて、各受振17土にパ
レットPaに載せられた複数のワークWが収容されてい
る。
前記収容棚15内における下方には複数のワークWを載
置したパレットPaを支持する昇降自在なりブタ19が
設けられている。また、収容棚15の後側(第6図にお
いて上側、第7図において右側)には上下動自在なエレ
ベータ21が設けられている。
上記構成により、エレベータ21を上下動せしめて所望
の各愛機17の高さ位置に位置決め停止させてパレット
Paを引き出してエレベータ21上に載せる。次いで、
エレベータ21を下降せしめてリフタ19の上面に位置
決め停止させて、エレベータ21上のパレットPaを押
し出してリフタ19上に載せられる。
また、リフタ19上の空パレットPaを引き出してエレ
ベータ21上に載せると共にエレベータ21を上昇せし
めて空の受1117の高さに位置決め停止させる。次い
で、空パレットPaを押し出して空の受振17土に収容
させることもできる。
なお、各愛機17又はリフタ19と、エレベータ21と
の間でパレットPaを引き出したり、あるいは押し出し
たりする具体的な装置はすでに公知であるため詳細な説
明を省略する。また、エレベータ21を上下動せしめる
具体的な駆動装置もすでに公知である為、詳細な説明を
省略する。
前記収容棚15の一部にはサイドフレーム23が設けら
れていて、このサイドフレーム23には上下動自在な複
数の吸着バッド25が設けられている。また、収容棚1
5の下方位置にはスラットコンベア27が設けられてい
る。このスラットコンベア27は第5図において収容棚
15に取付けられた複数のスプロケット29にチェン3
1が巻回されていて、チェノ31の一部には複数のロー
ラ33が取付けられている。
上記構成により、スラットコンベア27のローラ33を
例えば第5図において反時計方向回りに回転させて複数
のローラ33がリフタ19の上方から退避される。この
状態において吸着パッド25を下降せしめてリフタ19
のパレットPa上に積み重ねられたワークWの上面から
一枚を吸着して上方へ持ち上げられる。ローラW1枚を
吸着パッド25で上方へ持ち上げた状態でスラットコン
ベア27のローラ33を時=1方向回りに回転させて複
数のローラ33をリフタ19の上方に位置決め停止させ
る。
次いで、吸着パッド25を下降させると共に吸着パッド
25を開放させることによって、ワークWがスラットコ
ンベア27のローラ33上に支持される。スラットコン
ベア27のローラ33を時=1方向回りに回転させるこ
とによって、ワークWは第5図において右方向に搬送さ
れてローディング装置3に搬送されることになる。
前記ローディング装置3は、枠組されたフレーム35を
備えており、このフレーム35の上部にはX軸方向(第
5図において左右方向)へ延伸しローダガイド37が設
けられている。このローダガイド37にはX軸方向へ移
動自在なローダ39が取付けられていると共に、このロ
ーダ39には上下動自在な複数の吸着パッド41が取付
けられている。しかも、前記フレーム35には前記オー
  ′トストレージ5から搬送されてきたワークWを支
持する支持テーブル43が設けられている。なお、この
ローディング装置3はすでに例えば実公昭63−380
28号公報として公知であり、詳細な構成については説
明を省略する。
上記構成により、オートストレージ5から搬送されてき
たワークWは支持テーブル43上に載置されているから
、ローダ39を第5図において左方向へ移動せしめて支
持テーブル43上にあるワークWの上方に位置決め停止
させる。次いで、吸着パッド41を下降せしめることに
よりワークWを吸着パッド41に吸着せしめて所定位置
へ上昇させる。次に、ローダ39を第5図において右方
向へ移動せしめてタレットパンチブレス1へ搬送し吸着
パッド41を下降せしめると共に吸着パッド41を開放
することにより、ワークWはタレットパンチブレス1に
搬入されることになる。
第5図および第6図を参照するに、タレットパンチブレ
ス1における上部フレーム45および下部フレーム47
にはそれぞれ図示省略の駆動装置により回転自在な上部
タレット49、下部タレット51が支承されている。そ
の上部タレット49、下部タレット51における円周上
にはそれぞれ多種類の対をなしたパンチP、ダイDが装
着されている。
前記上部フレーム49には第5図において図示省略の駆
動装置により上下動自在なストライカ53が設けられて
おり、そのストライカ53の直下に上部タレット49、
下部タレット51を同時的に回転駆動させ、所望の対を
なしたパンチP、ダイDが位置決めされるようになって
いる。
前記ダイDにパンチPを協働させて図示省略の板状のご
ときワークWに打抜き加]二を施す打抜き加工部55の
前方第6図において下方には固定テーブル57が設けら
れている。その固定テーブル57の側方第6図において
左側にはフロントサイドテーブル59が設けられている
。固定テーブル57の側方第6図において右側には搬送
テーブル61が設けられている。
前記固定テーブル57、フロントサイドテーブル59お
よび搬送テーブル61の前方第6図において下方にはキ
ャリッジベース63が設けられており、そのキャリッジ
ベース63は前記フロントサイドテーブル59および搬
送テーブル61に一体化されている。そのキャリッジペ
ルス63上にはX軸方向(第6図において左右方向)へ
移動自在なキャリッジ65が載置されている。そのキャ
リッジベース63上にはX軸方向へ延伸した送りねじが
取付けられており、その送りわしの一端にはプーリやベ
ルトなどの駆動伝達装置を介してモータに連結されてい
る。
前記キャリッジ65の打抜き加工#55側には複数例え
ば2個のクランパ67が取付けられている。
上記構成により、モータを駆動させると、駆動伝達装置
を介して送りねじが回転されてキャリッジ65がX軸方
向に移動される。キャリッジ65にはクランパ67が取
付けられているから、クランパ67に把持された図示省
略のワークWはX軸方向へ移動されることになる。
前記キャリッジベース63における第6図においてほぼ
中央部には送りねじが螺合されており、その送りねじの
第6図において下部にはブーりやベルトなどの駆動伝達
装置を介してモータが連結されている。
上記構成により、モータを駆動させると、駆動伝達装置
を介して送りねじが回転される。送りねじはキャリッジ
ベース63に螺合され、かつキャリッジベース63はフ
ロントサイドテーブル59と搬送テーブル61が一体化
されているので、送りねじの回転によりギヤリッジベー
ス63がY軸方向(第6図において上下方向)に移動す
ると、フロントサイドテーブル59と搬送テーブル61
も同時にY軸方向へ移動されることになる。
而して、クランパ67に把持されたワークWはX軸、Y
軸方向へ移動され、ワークWの所望加工位置をストライ
カ53の直下へ位置決めされたパンチホルダイDの間へ
位置決めされて打抜き加工が施されることになる。
前記上部フレーム45の第5図において左右両側下部に
は板押え装置69と板押え兼切断バンチ71が取付けら
れている。したがって、ワークWに打抜き加工を施す場
合には、板押え装置69と板押え兼切断パンチ71など
によりワークWを押圧しワークWの移動を防止した後、
打抜き加工が施される。
ワークWから多数個取りの小製品Gの切離しの切離し加
工は、前記板押え兼切断パンチ71を上部フレーム45
に取付けた切離し加工部73で行なわれる。切離し加工
部73における板押え兼切断バンチ71は第8図に示さ
れているように、上部フレーム45にパンチホルダ75
が吊設され、これに剛性の低いコイルばね77を介して
中空筒状のパンチガイド79が上下動自在に設けられて
いる。このパンチガイド79の内部には、剛性の高いコ
イルばね81を介して、パンチ83が上下動自在に設け
られている。
パンチ83の直上には、ラムシリンダ85が上部フレー
ム45に設けられており、パンチ83め直下には、ダイ
87を備えたダイホルダ89が、下部フレーム47に設
けられている。
上記構成により、ラムシリンダ85に圧油が供給され、
コイルばね83が撓わんで、ワークWが、パンチガイド
79の底面で押圧されて第8図に示す如くとなり、ワー
クWは、例えば第9図のような多数個取りの小製品のA
、B又はC3・・・、Nの離し部で抑圧されている。こ
の状態において、ラムシリンダ85に高圧の圧油が供給
されると、コイルばね81も撓み、パンチ81が下降し
て、ワークWの小製品の切離し部を切離す。切離された
小製品Gは切離し加工部73の側方に設けられた搬送テ
ーブル61に送られて外部へ搬出される。
したがって、ワークWには打抜き加工部55でパンチP
とダイDの協働により打抜き加工が施され、打抜き加工
部55の側方に配置された切離し加工部73でパンチ8
3と、ダイ87の協働により多数個取りの小製品Gの切
離しの切離し加工が施される。而して、ワークWの把み
替えをしないで、打抜き加工と切断加工を連続的に行な
うことができるので、加工された製品は高精度のものが
得られる。
前記搬送テーブル61は切離し加工部73の側方に配置
されている。すなわち、第10図に示す如く、下部フレ
ーム47における右端にはY軸方向に延伸したリニアガ
イド91が取付けられており、そのリニアガイド91に
はY軸方向へ延伸した案内部材93が嵌合されている。
その案内部材93上における前後両端には、フレーム9
5A。
95Bが一体化されて取付けられている。
そのフレーム95Aと95.8との間には、Y軸方向に
延伸した支持フレーム97がX軸方向へ適宜の間隔で複
数支持されている。その複数の支持フレーム97間には
小製品Gを搬送するパイプローラなどからなる搬出ロー
ラ99が配置されており、その搬出ローラ99の回転軸
は前記フレーム95A、95Bに回転自在に支承されて
いる。
前記複数の搬出ローラ99の下部にあって、フレーム9
5Aの右側端部にはX軸方向へ適宜な間隔て複数のアイ
ドラローラ101が回転自在に支承されている。
前記キャリッジベース63の右部内には、流体圧シリン
ダ103が設けられており、その流体圧シリンダ103
の上部にはモータブラケット105を介してモータ10
7が取付けられている。モータブラケット105はガイ
ドレール109に案内されて上下動されるようになって
いる。そのモータ107の出力軸にはプーリ111が装
着されており、そのプーリ111と複数のアイドラロー
ラ101とにはエンドレス状のベルト113が巻回され
ている。前記各アイドラローラ101にはベルト113
の蛇行を防止するためにクラウンが施されてあり、常に
ベルト113のセンタに力を集中させ安定走行を行なう
ようになっている。
上記構成により、小製品Gを搬送する場合には流体圧シ
リンダ103を作動させてモータブラケット105を介
してモータ107がガイドレール109で案内されて下
方へ移動される。モータ107が下方へ移動されると、
ベルト113に張力がかけられる。その状態てモータ1
07を駆動させると、ベルト113の摩擦力によって各
搬出ローラ99が時=1方向回りに回転して小製品Gが
各搬出ローラ99上を滑って外部へ搬出されることにな
る。
打抜き加工部55あるいは切離し加工部73でワークW
あるいは小製品Gに打抜き加にや切離し加工を施してい
る間は、流体圧シリンダ103の作動によりモータブラ
ケット105を介して七〜り107がガイドレール10
9て案内されて上ゲ?され、ベルト113をゆるめて張
力を無くして各搬出ローラ99は全くフリーの状態にし
ている。
このように、ベルト113をフリー状態とした理由はフ
レーム95A、95Bがフロントサイドテーブル59と
相対的に固定されているため、ワークだれなどによって
搬出ローラ99と干渉することで発生する衝撃力を少し
ても緩和している。
また、フレーム95A、95BがY軸方向に移動すると
、フレーム95A、95Bn体も上下左右方向に振れる
。その振れによって後述するワーク支持ローラが搬出ロ
ーラ99に干渉してもかじられないようになっており、
搬出ローラ99に傷が付かないようになる。
前記各搬出ローラ99間には複数の支持ローラ115を
備えた支持ローラベース117がY軸方向へ延伸して配
置され、前記搬出ローラ99の表面に対して出没自在と
なっている。その支持ローラベース117はY軸方向の
適宜間隔でX軸方向へ延伸した複数例えば2本のがイド
ベース119に固定されている。その2本のガイドベー
ス1】9にはX軸方向における前後に2ケ所ずつ514
個の流体圧シリンダ121およびリニアブツシュ123
(第10図におい各1個のみ図示されている)が取付け
られている。各流体圧シリンダ121の下部は例えば床
面に立設されたベース上に取付けられている。
上記構成により、ワークWの加工中には、流体圧シリン
ダ121を作動させてガイドベース119を介して支持
ローラベース117を上Hさせ、支持ローラベース11
7に複数篩えられた支持ローラ115の表面が前記各搬
出ローラ99の表面より突出してワークWが支持される
。ワークWを搬送する場合には、流体圧シリンダ121
を作動させてガイドベース119を介して支持ローラベ
ース】17を下降させ、支持ローラベース117に複数
備えられた支持ローラ115が前記搬出ローラ99の表
面より没してワークWとは非接触状態となり、ワークW
は各搬送ローラ99に接触して搬送される。
リニアブツシュ123はタレットパンチブレス1の動作
中の急加減速による支持ローラ115の振れをなくし、
常に一定の位置での昇降をまかなう役目を果している。
而して、打抜き加工部55あるいは切離し加工部73で
打抜き加工や切離し加工を施す際には、支持ローラ11
5が搬出ローラ99より突出してワークWを支持するの
でワークWのずれや振動を防止することができる。また
ワークWに打抜き加工や切離し加工を施した後、小製品
Gを搬送する際には、支持ローラ115が搬出ローラ9
9より没して小製品Gは搬出ローラ99土に載置されて
ベルト113の回転により搬出ローラ99が回転して小
製品Gは外部へ搬出される。その結果、小製品Gに傷を
与えることなく、かつワークWのサイズに制限されるこ
となく小製品Gは容品に搬出することができる。
前記補助テーブル7はタレットパンチプレス1で打抜か
れかつ切離された小製品Gを小製品搬送手段9へ搬送す
る回転自在な複数のローラを備えた搬送ローラテーブル
であって、具体的な構成はすでに公知であるため説明を
省略する。
補助テーブル7により小製品Gは小製品搬送手段9へ搬
送される。この小製品搬送手段9は第11図、第12図
および第13図に示されているように、枠組みされた支
持フレーム125を備えており、この支持フレーム12
5上にはX軸方向(第11図、第12図において左右方
向)へ適宜な間隔で複数のパイプローラ127が回転自
在に支承されていると共に、各パイプローラ127は右
方向へ行くにしたがって少しずつ傾斜して設けられてい
る。この複数のパイプローラ127を回転させるために
、前記支持フレーム125の第12図において左側下部
には駆動モータ129が設けられている。この駆動モー
タ129の出力軸には駆動プーリ131が回転自在に支
承されている。
前記支持フレーム125の第12図において両側には従
動プーリ133R,133Lが回転自在に支承されてい
る。また、前記各パイプローラ127間には複数のアイ
ドラローラ135が回転自在に設けられている。前記駆
動プーリ131、従動プーリ133R,133Lにはエ
ンドレス状のマサツベルト137が巻回され、しかも、
マサツベルト137は各アイドラローラ135の上面に
案内され、かつ各パイプローラ127の下部円周部に押
し付けられて摩擦接触状態となっている。
上記構成により、駆動モータ129を駆動させると、駆
動プーリ131に回転が伝達される。この駆動プーリ1
31の回転により、マサツベルト137が従動プーリ1
33R,133Lおよび各アイドラローラ135に案内
されながら、例えば第12図において右方向へ走行され
る。このマサツベルト137は各パイプローラ127に
摩擦接触されて、各パイプローラ127は第12図にお
いて時計方向回りに回転されることになる。したがって
、パイプローラ127上に支承されている小製品Gは第
11図、第12図において右方向へ搬送されることとな
る。
前記支持フレーム125の第11図、第12図において
右端にはY軸方向へ延伸したプレート状のストッパ13
9がパスラインPLに対して出没自在に設けられている
。このストッパ139の第11図において上下部の下方
にはストッパ下降用シリンダ141が設けられており、
このストッパ下降用シリンダ141に装むされたピスト
ンロッド143の先端(上端)が前記ストッパ139に
連結されている。
上記構成により、ストッパ下降用シリンダ141を作動
させると、ピストンロッド143を介してストッパ13
9をパスラインPLより突出した状態にすれば、パイプ
ローラ127の回転により、第11図において右方向へ
搬送されてきた小製品Gはストッパ139に突当り停止
し位置決めされる。なお、パイプローラ127は下方向
へ少しずつ傾斜しているため、小製品Gはストッパ13
9に突当った際、反動で戻ることを防止している。
ストッパ139をパスラインPLより没した状態にすれ
ば、小製品Gはストッパ139のさらに右方向へ移動可
能な状態となる。
前記支持フレーム125の上面にはX軸方向に適宜な間
隔で平行な複数のガイドフレーム145がY軸方向へ延
伸して設けられている。しかも、この複数のガイドフレ
ーム145の一側端例えば第11図において下端は支持
プレート147で支持されている。
前記両ガイドフレーム145の外側にはリニアガイド1
49がY軸方向へ延伸して設けられていると共に、両ガ
イドフレーム145の内側にはラック151がY軸方向
へ延伸して設けられている。
前記リニアガイド149には移動装置の一部であるX軸
方向へ延伸したローダ153が案内部材を介して設けら
れている。
前記ローダ153の第11図において左側にはモータブ
ラケットを介してエンコーダ155を備えたサーボモー
タのごとき駆動モータ157が取付けられている。この
駆動モータ157には減速装置159を介してX軸方向
へ延伸した回転軸161が回転自在に支承されている。
しかも、この回転軸161には複数のピニオン163が
装むされており、このピニオン163は前記ラック15
1に噛合されている。各ピニオン163を装むしたピニ
オン163の内側寄りの回転軸161は前記ローダ15
3に取付けられた軸受165で支承されている。
前記ローダ153の下部にはX軸方向へ適宜な間隔で複
数の支持ブロック167の上端が取付けられており、こ
の各支持ブロック167の下端はX軸方向へ延伸したブ
ツシャ169が取付けられている。
上記構成により、駆動モータ157を駆動させると、減
速装置159を介して回転軸161が回転される。ピニ
オン163はラック151に噛合されているので、回転
軸161の回転によりローダ153がY軸方向へ移動さ
れる。ローダ153には支持ブロック167を介してブ
ツシャ169が取付けられているので、ローダ153の
移動によりブツシャ169がY軸方向へ移動されること
になる。
前記パイプローラ127の回転により小製品Gが第11
図において右方向へ搬送されてスト・ンパ139に突当
り位置決めされているとすると、前記ブツシャ169の
第11図において上方向への移動により、小製品GはY
軸方向の適宜な位置に位置決めされることになる。なお
、小製品GのY軸方向への移動距離は前記エンコーダ1
55により正確に検出することができる。
前記支持フレーム125の第11図にお、いて上方、第
13図において右方にはX軸方向へ適宜な間隔で下方へ
傾斜した複数の傾斜バー171が取付けられており、こ
の傾斜バー171の下方にはスクラップを回収するため
の回収箱173を備えた移動自在な台車175が配置さ
れている。
次に、本実施例の主要部である集積装置11は、第1図
乃至第3図および第5図、第6図を参照するに、小製品
搬送手段9の右側には隣接して集積装置11を備えたオ
ートストレージ13が設けられている。この集積装置1
1を備えたオートストレージ13は前述したオートスト
レージ5の構造と基本的にはほぼ同じであるので、同一
部品には同一符号を付し説明を省略し、相違している点
についてのみ説明するt 前記収容棚15にはX軸方向へ延伸したアンローダガイ
ド177が設けられており、このアンローダガイド17
7にはX軸方向へ延伸したラック179が設けられてい
る。このラック179には第1図により詳細に示されて
いるように、ピニオン181が噛合されている。
また、前記アンローダガイド177にはX軸方向へ移動
自在なローダ183が設けられており、ローダ183の
丁酉に垂下したブラケット185にエンコーダを備えた
サーボモータのごとき駆動モータ187が設けられてい
る。この駆動モータ187の出力軸に係止したスプロケ
ットホイール189と前記ピニオン181に係止したス
プロケットホイール191とにはチェノ193が掛回さ
れている。
上記構成により、駆動モータ187を駆動させると、ス
プロケットホイール189は回転し、このスプロケット
ホイール189よりチェノ193を介してスプロケット
ホイール191に回転は伝達される。スプロケットホイ
ール191が回転することにより、このスプロケットホ
イール191に係止されたピニオン181は回転し、こ
のピニオン181がラック179に噛合されているので
、ピニオン181の回転によりローダ183はアンロー
ダガイド177に沿ってX軸方向へ移動されることにな
る。
前記ローダ183のブラケット185の第1図において
左側面には流体圧シリンダ195が取付けられており、
この流体圧シリンダ195に装むされたピストンロッド
197の先端にはY軸方向へ延伸したクランプストレッ
チ199が設けられている。このクランプストレッチ1
99にはY軸方向へ適宜な間隔で複数の例えば14個の
小製品クランプ201が設けられている。
上記構成により、ローダ183に取付けられた流体圧シ
リンダ195を作動させると、ピストンロッド197を
介してクランプストレッチ199が上下動される。クラ
ンプストレッチ19つには小製品クランプ201が設け
られているので、クランプストレッチ199の上下動に
よって小製品クランプ201も上下動されることになる
前記小製品搬出手段9のストッパ139に小製品Gが突
当り、ブツシャ169でY軸方向の適宜な位置に位置決
めされる。この状態において、駆動モータ187を駆動
させてローダ183を第1図において左方向へ移動せし
めることにより、小製品クランプ201が前記小製品G
の位置に到達し、所望の小製品クランプ201を作動さ
せて小製品Gがクランプされる。
この状態においてローダ183を第1図において右方向
へ移動せしめると共に、スラットコンヘア27を作動さ
せてローラ33を第1図において右方向へ走行せしめる
ことにより、小製品クランプ201にクランプされた小
製品Gはローラ33上に載ってリフタ19の上方におけ
る予め指定された位置に位置決めされる。なお、小製品
Gの位置決めは駆動モータ187に備えたエンコーダに
より検出されるものである。
小製品Gがリフタ19の上方における指定された位置に
位置決めされると、ローダ183は停止するが、スラッ
トコンベア27のローラ33はさらに走行してリフタ1
9の上方から退避される。
次いて、流体圧シリンダ195を作動しせめて小製品ク
ランプ201を下降せしめると共に、アンクランプせし
めることによって、小製品クランプ193にクランプさ
れていた小製品Gが集積装置11であるリフタ19上に
ある親パレットPaに載置された子パレットpb上の所
望位置に集積されることになる。
前記リフタ11上に載置された親パレットPaと子パレ
ットpbについて更に詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図を参照するに、リフタ19
上に載せられる親パレットPaは、従来と同様にオート
ストレージ13のエレベータ21によりオートストレー
ジ13の上部の棚からりフタ19上へ移送される。この
親パレットPaの1面には係止部材である位置決めビン
203が適所に複数植設されている。また、親パレット
Paの両側面(第2図においで左右側)には、親パレッ
トPaを搬送時に円滑に移動させるため、ヘアリングを
内臓した案内ローラ205が複数箇所に設けられている
前記親パレットPa上には第2図に示すごとく、複数本
(本実施例では5本)の子パレットPbが載置されてい
る。この子パレットpbの形状は第3図に示すごとく角
パイプ状をなし、子パレットpbの底面には前記親パレ
ットPaに設けた位置決めピン203が係合する穴20
7が設けられている。更に、子パレットpbの長手方向
両側面には、図示を省略したが運搬機として例えばフォ
ークリフト等の保持部材であるフォークが挿入されるた
めの、貫通された係合穴209が適所に設けである。
上記構成により、タレットパンチプレス1の打抜き加]
二部55にて多数個取り加工が行なわれ、切離し加工部
73により輪郭加コ−しワークWから小製品Gを切離す
。(第9図参照) 切離された小製品Gは補助テーブル7を経て小製品搬送
手段9側へ搬送され、小製品搬送手段9にて小製品Gを
Y軸方向へ位置決めし、集積装置11側のローダ183
の小製品クランプ201にてクランプし、子パレットp
b上へ位置決め集積する。
集積方法としては、第4図に示すごとく、子バレットP
b−1上へ規定枚数集積し、子パレットPb−1へ小製
品Gが満載されたら、子パレットPb−1を運搬機を操
作して適宜位置より運搬機のフォークを子パレットPb
−1の係合穴209へ挿入して、親パレットPaより取
り去り次工程加工機へ運搬する。
その間送られてくる次の小製品Gは、子パレッ)Pb−
2へ一定枚数集積する。子バレッ)Pb−2に一定枚数
小製品Gが集積されたら、子パレットPb−2を運搬機
により親パレットPaから取り去り次工程加工機へ運び
、次の小製品Gは子パレットPb−3へ集積する。
この操作を順次繰返すことにより、満載になった子パレ
ットpbから順に次工程加工機へ運ぶことができ、次工
程加工機を早くスタートさせることができる。また、従
来のごとく今加]−が済むまで次工程加工機が入荷を待
つといった無駄な時間が省略できる。
第14図乃至第】6図には他の実施例を示し、親パレッ
トPaと子パレットpbの構造は基本的にはほぼ同じで
あるので、同一部品には同一符号を付して説明を省略し
、相違している点についてのみ説明する。
第14図に示す他の実施例は、親パレットPaに載置し
た子パレットpbの形状を異にしたもので、比較的大き
く角形状に近い小製品Gを取扱うため、親パレットPa
土に4個の角型の了パレッ)Pbを載置した例である。
第15図(A)と(B)に示す他の実施例は、ワークW
より2種類の小製品GaとGbを加工する場合で、第1
5図(A)は、ワークWヘタレットパンチプレス1にて
2種類の打抜き加工がなされ、小製品GaとGbが切離
された状態を示す。
切離された小製品GaとGbは、第15図(B)に示す
ごとく、親パレットPaには子パレットPb−1からP
b−3と子パレットPb−4とpb−5が載置され、小
製品Gaは子パレットpb−1からPb−3へ積載され
、小製品Gbは子パレットPb−4とPb5に積載され
る。
すなわち、小製品Gaは、まず子パレットpb−1上に
満載になるまで積重され、子パレットPb−1上よ満載
になったら取り去られるから、次ニ子バレットPb−2
へ集積する。子パレットPb−2上に満載になったら取
り去り、次に子パレットPb−3上に積載する。また、
小製品Gbは、まず子パレットPbJ上に満載になるま
で集積し、満載になったら取り去り、次の子パレットp
b−5上へ積載する。
第16図に示す他の実施例は、幅の狭い子パレットPb
へ広幅の小製品Gを載置する例であり、子パレットPb
−1とpb−2にまたがって小製品Gは積重され、満載
されたならば運搬機のフ寸−りで子パレットPb−1と
Pb−2を同時に取り出すものである。なお、子パレッ
トPb−1乃至子パレットPb−4に設けた係合穴20
9を整列させておくことにより、運搬機のフォークを同
時に挿入させることができる。
この実施例では小製品Gのサイズ毎に子パレッ)Pbを
用意する必要がなくなる。また、上述した各実施例とも
第1の実施例と同一の効果を発揮することができる。
なお、この発明は前述した各実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。例えば、本実施例では集積装置1
11を鍮えたオートストレージ13を設けであるが、オ
ートストレージ13が無く集積装置11のみでも可能で
ある。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、パンチプレスにてワークに複数個の小製
品を打抜くと共に切離し加工部にて小製品をワークから
切離す。切離された小製品は搬送ローラにより一方向へ
搬送され、所定位置へ位置決めされる。そして、小製品
を移動装置により前記一方向と直交した他方向へ搬出し
位置付けされ、集積装置の小製品クランプでクランプさ
れて集積装置に載置した親パレットの上に載った所定の
子パレット上に小製品を積重する。子パレットに小製品
が満載になったら、その子パレットを親パレットより取
り去り次工程加工機へ運び、次の子パレット上に小製品
を続けて集積する。
このため、満載になった子パレットを順に先に次工程側
]二機へ運ぶことができ、次工程を早くスタートさせる
ことができるとノ(に、従来のごとく全加工が済むまで
次工程加工機が入荷を待つということなく、無駄な待時
間がなくなり生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を示し、第5図における■矢
視部の拡大図、第2図は第1図における11矢視部の拡
大平面図、第3図は子パレットにおける斜視説明図、第
4図は子パレットに小製品を載置した状態を示す説明図
、第5図はこの発明を実施する一実施例の多数細小製品
の仕分は集積装置の正面図、第6図は第5図における平
面図、第7図は第5図におけるVll−Vll線に沿っ
た断面図、第8図はパンチプレスにおける切離し加工部
における拡大断面図、第9図はパンチプレスで打抜き加
工を施し切離し部分を残した状態のワークの平面図、第
10図は第6図におけるX矢視部における拡大斜視図、
第11図は第6図におけるx11矢視における拡大図、
第12図は第11図における正面図、第13図は第11
図における右側面図、第14図乃至第16図は他の実施
例を示し、第14図はワークから切離された小製品を集
積装置の子パレット上に集積した状態の説明図、第15
図(A)はパンチプレスにおけるワークより各種小製品
を加工した状態の説明図、第15図(B)は第15図(
A)における加工された小製品を集積装置の子パレット
上に集積した状態を示す説明図、第16図はワークより
切離された広幅の小製品を集積装置の子パレット上に集
積した状態を示す説明図である。 1・・・タレットパンチプレス 7・・・補助テーブル   9・・小製品搬送手段11
・・・集積装置    19・・・リフタ61・・・搬
送テーブル  73・・・切離し加工部127・・・パ
イプローラ 139・・・ストッパ169・・・ブツシ
ャ 201・・・小製品クランプ 203・・・位置決めピン 209・・・係合穴Pa・
・・親パレット   pb・・・子パレット代理人 弁
理士  三 好  秀 和 Eヨー・−□−−□−−□−・−づミテ第2図 第3図 第4図 第7図 手続補正書彷式) 平成3年2J=120日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パンチプレスでワークから多数個の小製品を打抜
    くと共にこの各小製品を切離した後、各小製品を順次小
    製品搬送手段へ搬送して小製品搬送手段の所定位置に位
    置決めし、次いでこの各小製品を小製品クランプでクラ
    ンプすると共に集積装置へ移動せしめ、集積装置に載置
    した親パレットに複数設けた子パレット上に積重し、こ
    の子パレットに小製品が所定量積重されると親パレット
    上より運び去り、次の子パレットに所定量積重されるま
    で集積することを繰り返すことを特徴とする加工ライン
    における多数個取り小製品の集積方法。
  2. (2)ワークから打抜かれた多数個の小製品を切離す切
    離し加工部を備えたパンチプレスと、切離された小製品
    を一方向へ搬送する搬送テーブルと、この搬送テーブル
    に隣接して前記各小製品を一方向へ搬送する搬送ローラ
    と、この搬送ローラにて搬送された各小製品を所定位置
    へ位置決めする位置決め装置と前記一方向と直交した他
    方向へ移動せしめる移動装置とよりなる小製品搬送手段
    と、この小製品搬送手段より送られた小製品をクランプ
    して集積する集積装置とよりなる加工ラインを備えてお
    り、前記集積装置上に親パレットを載置し、この親パレ
    ット上に複数個の係止部材を設け、この係止部材を介し
    て複数の子パレットを載置し、子パレットには運搬機の
    保持部材が係合する係合穴を備えてなることを特徴とす
    る加工ラインにおける多数個取り小製品の集積装置。
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