JPH04170669A - 閉領域内文字割付装置 - Google Patents
閉領域内文字割付装置Info
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- JPH04170669A JPH04170669A JP2297117A JP29711790A JPH04170669A JP H04170669 A JPH04170669 A JP H04170669A JP 2297117 A JP2297117 A JP 2297117A JP 29711790 A JP29711790 A JP 29711790A JP H04170669 A JPH04170669 A JP H04170669A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 3
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、日本語ワードプロセッサやコンピュータのよ
うに文字や記号の入力を行うことのできる文書処理装置
に係わり、詳細には、表示またはプリントアウトする文
字や記号を所定の領域に割り付けるための閉領域内文字
割付装置に関する。
うに文字や記号の入力を行うことのできる文書処理装置
に係わり、詳細には、表示またはプリントアウトする文
字や記号を所定の領域に割り付けるための閉領域内文字
割付装置に関する。
「従来の技術」
日本語ワードプロセッサやコンピュータ等の文書処理装
置を用いて各種文書を作成することが広く行われている
。このような文書の作成の多くは、表示面面上で、ある
いは記録用紙上で、行方向あるいは列方向に文字や記号
(以下、単に文字という。)を整然と並べることによっ
て完成する。
置を用いて各種文書を作成することが広く行われている
。このような文書の作成の多くは、表示面面上で、ある
いは記録用紙上で、行方向あるいは列方向に文字や記号
(以下、単に文字という。)を整然と並べることによっ
て完成する。
最近では、これらの定型的な文書作成に加えて、例えば
パンフレットを作成する場合のように文字の大きさを変
えたり、文字を回転させるといった特殊な表現形態を活
用した文書作成も盛んに行われるようになっている。
パンフレットを作成する場合のように文字の大きさを変
えたり、文字を回転させるといった特殊な表現形態を活
用した文書作成も盛んに行われるようになっている。
V
このような装置の一例を説明すると次のようになる。す
なわち、まずオペレータは■キーボード上のキー等を操
作して、表示する文字のサイズを指定する。次に■文字
の入力を行う。すると、■指定された文字サイズでその
文字がデイスプレィ上に表示される領域としての矩形領
域が表示される。■この状態で、オペレータがカーソル
キーやマウスを操作すると、その矩形領域がデイスプレ
ィ上の所望の位置に移動する。■矩形領域を所望の位置
に移動させた後、文字の表示を指示すると、その矩形領
域に合った形に拡大または縮小された文字がデイスプレ
ィ上に表示される。また、プリントアウトを指示すれば
、それらの表示された文字の印刷が行われる。
なわち、まずオペレータは■キーボード上のキー等を操
作して、表示する文字のサイズを指定する。次に■文字
の入力を行う。すると、■指定された文字サイズでその
文字がデイスプレィ上に表示される領域としての矩形領
域が表示される。■この状態で、オペレータがカーソル
キーやマウスを操作すると、その矩形領域がデイスプレ
ィ上の所望の位置に移動する。■矩形領域を所望の位置
に移動させた後、文字の表示を指示すると、その矩形領
域に合った形に拡大または縮小された文字がデイスプレ
ィ上に表示される。また、プリントアウトを指示すれば
、それらの表示された文字の印刷が行われる。
「発明が解決しようとする課題」
このように従来の装置でも、文字の表示される閉領域を
示めし、これに文字を組み込むことは可能であった。し
かしながら、反対に閉領域を指定してこれに所定数の文
字を割りつけることはできなかった。したがって、例え
ばある空白領域に複数の文字を挿入しようとする場合に
は、倍率を指定して矩形領域を表示させ、その矩形領域
のサイズを空白領域と比較して正確に一致するまで倍率
の調整を繰り返す必要があるという問題があった。
示めし、これに文字を組み込むことは可能であった。し
かしながら、反対に閉領域を指定してこれに所定数の文
字を割りつけることはできなかった。したがって、例え
ばある空白領域に複数の文字を挿入しようとする場合に
は、倍率を指定して矩形領域を表示させ、その矩形領域
のサイズを空白領域と比較して正確に一致するまで倍率
の調整を繰り返す必要があるという問題があった。
また、文字の組み込まれる領域は矩形に限定されていた
ので、例えば扇形の空間に文字を配置したり、ある斜め
線に沿って文字を配置しようとすると、各文字の単純な
拡大や縮小処理だけでは対応することができず、これら
の処理が大変煩雑となるという問題があった。
ので、例えば扇形の空間に文字を配置したり、ある斜め
線に沿って文字を配置しようとすると、各文字の単純な
拡大や縮小処理だけでは対応することができず、これら
の処理が大変煩雑となるという問題があった。
そこで本発明の第1の目的は、指定した閉領域に文字列
を割りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供
することにある。
を割りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、矩形をした閉領域に文字列を割
りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供する
ことにある。
りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供する
ことにある。
本発明の第3の目的は、扇形をした閉領域に文字列を割
りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供する
ことにある。
りつけることのできる閉領域内文字割付装置を提供する
ことにある。
「課題を解決するための手段」
請求項1記載の発明では、CRT等の表示面面と、この
表示面面に扇形や矩形等の所定の閉領域を指定する閉領
域指定手段と、この閉領域に入力する文字や記号からな
る文字列を指定するキーボード等の文字列指定手段と、
この文字列指定手段によって指定された文字列を閉領域
に割りつける文字割付手段とを閉領域内文字割付装置に
具備させる。
表示面面に扇形や矩形等の所定の閉領域を指定する閉領
域指定手段と、この閉領域に入力する文字や記号からな
る文字列を指定するキーボード等の文字列指定手段と、
この文字列指定手段によって指定された文字列を閉領域
に割りつける文字割付手段とを閉領域内文字割付装置に
具備させる。
そして、所望の閉領域を先に指定しておいて、これに個
々の文字を割りつけることにして前記した第1の目的を
達成rる。
々の文字を割りつけることにして前記した第1の目的を
達成rる。
請求項2記載の発明では、入力された文字列を構成する
各文字の幅、高さおよび横書き時の回転角を求めて、こ
れらを横書きで割りつける文字列割付手段を具備させ、
横書きの文字の割りっけを可能にして前記した第2の目
的を特徴する請求項3記載の発明では、入力された文字
列を構成する各文字の幅、高さおよび縦書き時の回転角
を求めて、これらを縦書きで割りつける文字列割付手段
を具備させ、縦書きの文字の割りっけを可能にして前記
した第3の目的を達成する。
各文字の幅、高さおよび横書き時の回転角を求めて、こ
れらを横書きで割りつける文字列割付手段を具備させ、
横書きの文字の割りっけを可能にして前記した第2の目
的を特徴する請求項3記載の発明では、入力された文字
列を構成する各文字の幅、高さおよび縦書き時の回転角
を求めて、これらを縦書きで割りつける文字列割付手段
を具備させ、縦書きの文字の割りっけを可能にして前記
した第3の目的を達成する。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
装置の概要
第1図は本発明の一実施例における閉領域内文字割付装
置の構成の概要を表わしたものである。
置の構成の概要を表わしたものである。
この閉領域内文字割付装置はCPUI 1を備えており
、データバス等のバス12を通じて各種の回路装置と接
続されている。このうちRAM13は、この閉領域内文
字割付装置の各種制御を行うプログラムや制御のための
一時的な処理データを格納するランダム・アクセス・メ
モリである。ここで処理データの中には、それぞれの閉
領域を管理するためのテーブルも含まれている。
、データバス等のバス12を通じて各種の回路装置と接
続されている。このうちRAM13は、この閉領域内文
字割付装置の各種制御を行うプログラムや制御のための
一時的な処理データを格納するランダム・アクセス・メ
モリである。ここで処理データの中には、それぞれの閉
領域を管理するためのテーブルも含まれている。
ディスク、制御部14は、磁気ディスク15との間でデ
ータの入出力を行うための装置である。ここで磁気ディ
スク15には、RAM13に転送するプログラムや、こ
の装置または他の装置で作成された文書等が格納される
ようになっている。
ータの入出力を行うための装置である。ここで磁気ディ
スク15には、RAM13に転送するプログラムや、こ
の装置または他の装置で作成された文書等が格納される
ようになっている。
キーボード・マウス制御部16は、キー入力を行うため
のキーボード17を接続しており、ポインティング・デ
バイスとしてのマウス18はこのキーボード17に接続
されている。デイスプレィ制御部19は、CRT等から
なるデイスプレィ21の表示制御を行うようになってい
る。
のキーボード17を接続しており、ポインティング・デ
バイスとしてのマウス18はこのキーボード17に接続
されている。デイスプレィ制御部19は、CRT等から
なるデイスプレィ21の表示制御を行うようになってい
る。
閉領域の特定
第2図は、以上のような構成の閉領域内文字割付装置が
閉領域内に文字を割りつけるための閉領域割付モードに
設定された場合の作業の概要を表わしたものである。閉
領域割付モードへの設定は、文字や図形の編集時等にデ
イスプレィ21 (第1図)の所定領域をマウス18で
クリックし、モード指定用のポツプアップメニューを開
設して、この中に表示されている「閉領域割付モード」
という項目(図示せず)をマウス18で選択することに
よって実現する。もちろん、装置によってはキーボード
17上にこのモード専用のファンクションキーを配置し
ておき、これを押下することによってモード設定を行う
ようにしてもよい。
閉領域内に文字を割りつけるための閉領域割付モードに
設定された場合の作業の概要を表わしたものである。閉
領域割付モードへの設定は、文字や図形の編集時等にデ
イスプレィ21 (第1図)の所定領域をマウス18で
クリックし、モード指定用のポツプアップメニューを開
設して、この中に表示されている「閉領域割付モード」
という項目(図示せず)をマウス18で選択することに
よって実現する。もちろん、装置によってはキーボード
17上にこのモード専用のファンクションキーを配置し
ておき、これを押下することによってモード設定を行う
ようにしてもよい。
この閉領域内文字割付装置が閉領域割付モードに指定さ
れると、デイスプレィ21上に円弧(扇形)と矩形のい
ずれの閉領域に文字を入力するか選択するための表示が
行われる(第2図ステップ■)。この実施例の閉領域内
文字割付装置では、矩形領域と円弧の領域の2つの閉領
域に限定して文字入力を行うことができるため、このい
ずれかをオペレータによって選択させるた約である。
れると、デイスプレィ21上に円弧(扇形)と矩形のい
ずれの閉領域に文字を入力するか選択するための表示が
行われる(第2図ステップ■)。この実施例の閉領域内
文字割付装置では、矩形領域と円弧の領域の2つの閉領
域に限定して文字入力を行うことができるため、このい
ずれかをオペレータによって選択させるた約である。
オペレータがいずれかの指定を行ったら(ステップ■;
Y)、それが円弧である場合には(ステップ■;Y)、
第3図に示すようにカーソル31を用いて円弧の中心点
32の指定(ステップ■)と、半径33の指定(ステッ
プ■)が行われる。次に第4図に示すようにカーソル3
1を用いて基準円弧の開始点34の指定(ステップ■)
が行われ、続いて第5図に示すように基準円弧の終了点
35の指定(ステップ■)が行われる。この後に、第6
図に示すように閉領域の高さ37の指定(ステップ■)
が行われる。これらの指定に誤りがあれば指定終了の指
示を入力するまでは入力の変更を行うことができる(ス
テップ■;N)。
Y)、それが円弧である場合には(ステップ■;Y)、
第3図に示すようにカーソル31を用いて円弧の中心点
32の指定(ステップ■)と、半径33の指定(ステッ
プ■)が行われる。次に第4図に示すようにカーソル3
1を用いて基準円弧の開始点34の指定(ステップ■)
が行われ、続いて第5図に示すように基準円弧の終了点
35の指定(ステップ■)が行われる。この後に、第6
図に示すように閉領域の高さ37の指定(ステップ■)
が行われる。これらの指定に誤りがあれば指定終了の指
示を入力するまでは入力の変更を行うことができる(ス
テップ■;N)。
指定が終了すれば(ステップ■;Y)、第7図に示すよ
うな扇形の閉領域38が特定されることになる。
うな扇形の閉領域38が特定されることになる。
一方、第2図ステップ■で矩形が指定された場合には、
第8図に示すようにカーソル31を用いて基準線41の
1魚目42の指定(ステップO)と、2魚目43の指定
(ステップ0)が行われる。
第8図に示すようにカーソル31を用いて基準線41の
1魚目42の指定(ステップO)と、2魚目43の指定
(ステップ0)が行われる。
続いて第9図に示すように、2魚目43を始点として基
準線41と垂直の方向にマウス18を移動させ、閉領域
の高さ44の指定が行われる(ステップ0)。これらの
指定に誤りがあれば指定終了の指示を入力するまでは入
力の変更を行うことができる(ステップ0;N)。指定
が終了すれば(ステップ@;Y)、第10図に示すよう
な矩形の閉領域45が特定されることになる。
準線41と垂直の方向にマウス18を移動させ、閉領域
の高さ44の指定が行われる(ステップ0)。これらの
指定に誤りがあれば指定終了の指示を入力するまでは入
力の変更を行うことができる(ステップ0;N)。指定
が終了すれば(ステップ@;Y)、第10図に示すよう
な矩形の閉領域45が特定されることになる。
次の第1表および第2表は、第1図に示したRAMに用
意される閉領域テーブルに記入される項目をそれぞれ表
わしたものである。
意される閉領域テーブルに記入される項目をそれぞれ表
わしたものである。
(以下余白)
第1表
(以下余白)
第2表
これらの表で、閉領域文字割付IDについては、デイス
プレィ19上に複数の閉領域が設定されることを想定し
て、それらのID(識別番号)を自動的に設定するよう
にしている。これらの表で扇形の高さまたは矩形第3座
標(x、 y)までの各格納データが閉領域38.4
5を特定するためのデータである。
プレィ19上に複数の閉領域が設定されることを想定し
て、それらのID(識別番号)を自動的に設定するよう
にしている。これらの表で扇形の高さまたは矩形第3座
標(x、 y)までの各格納データが閉領域38.4
5を特定するためのデータである。
このようにして、扇形あるいは矩形の閉領域38.45
が特定されたら(ステップ■、0;Y)、デイスプレィ
21上に新たにウィンドウが開設され、ここに閉領域内
文字プロバティンートが表示される。
が特定されたら(ステップ■、0;Y)、デイスプレィ
21上に新たにウィンドウが開設され、ここに閉領域内
文字プロバティンートが表示される。
第11図は、この閉領域内文字プロパティシートを表わ
したものである。ウィンドウ形式で表示される閉領域内
文字プロパティシート51内には、その上部に「閉領域
内文字プロパティシート」というタイトルが表示され、
そのすぐ下に「取消、1、「適用」、「完了」という3
つのボタン53〜55が表示される。ここで「取消」ボ
タン53はこの閉領域内文字プロパティンート51に入
力されたデータを取り消す場合に用いるものであり、「
適用」ボタン54は表示された内容を閉領域に対して適
用する場合にクリックするボタンである。
したものである。ウィンドウ形式で表示される閉領域内
文字プロパティシート51内には、その上部に「閉領域
内文字プロパティシート」というタイトルが表示され、
そのすぐ下に「取消、1、「適用」、「完了」という3
つのボタン53〜55が表示される。ここで「取消」ボ
タン53はこの閉領域内文字プロパティンート51に入
力されたデータを取り消す場合に用いるものであり、「
適用」ボタン54は表示された内容を閉領域に対して適
用する場合にクリックするボタンである。
「完了」ボタン55も同様に表示された内容を閉領域に
対して適用する場合に用いるが、閉領域内文字プロパテ
ィシート51を同時に閉じてしまう点が「適用」ボタン
54をクリックした場合と異なる。
対して適用する場合に用いるが、閉領域内文字プロパテ
ィシート51を同時に閉じてしまう点が「適用」ボタン
54をクリックした場合と異なる。
閉領域内文字プロパティシート51におけるこれらのボ
タン53〜55の下には、rTEXTJ 。
タン53〜55の下には、rTEXTJ 。
「文字種」および「文字色」の各記入欄56〜58が配
置されている。これらのうちrTEXT。
置されている。これらのうちrTEXT。
記入欄56には、キーボード17から扇形あるいは矩形
の閉領域38.45に対する文字入力が行われる。「文
字種」記入欄57については、マウス18をクリックす
ることによって図示しない文字種表示ウィンドウを表示
させ、ここから所望の文字種を選択することによって記
入が行われる。
の閉領域38.45に対する文字入力が行われる。「文
字種」記入欄57については、マウス18をクリックす
ることによって図示しない文字種表示ウィンドウを表示
させ、ここから所望の文字種を選択することによって記
入が行われる。
この図では「明朝体」の文字種が選択されて記入されて
いる。「文字色」記入欄58についても、同様に印刷あ
るいは表示できる文字色をマウス18で選択することに
よって所望の文字色が選択され、表示される。
いる。「文字色」記入欄58についても、同様に印刷あ
るいは表示できる文字色をマウス18で選択することに
よって所望の文字色が選択され、表示される。
第2図に戻って、閉領域内文字プロパティシート51の
記入作業を説明する。閉領域内文字プロパティシート5
1の表示が行われている状態で何らかの入力が行われた
ら(ステップ@;Y)、これに対応して閉領域内文字プ
ロパティシート51に入力内容が書き込まれ、あるいは
元の内容が新しい内容に置き換えられる(ステップ■)
。これに対して、オペレータが「取消」ボタン53をク
リックした場合には(ステップ@;Y)、入力が無効と
されて(ステップ0)、再び閉領域内文字プロパティシ
ート51の表示が行われる(ステップ0)。「適用」ボ
タン54が選択された場合にはくステップ■;Y)、閉
領域内文字プロパティシート51に設定された内容が実
行され、該当する閉領域に文字が割りつけられることに
なる(ステップ■)。この場合には、ステップ■に戻っ
て閉領域内文字プロパティシート51の表示が継続する
。
記入作業を説明する。閉領域内文字プロパティシート5
1の表示が行われている状態で何らかの入力が行われた
ら(ステップ@;Y)、これに対応して閉領域内文字プ
ロパティシート51に入力内容が書き込まれ、あるいは
元の内容が新しい内容に置き換えられる(ステップ■)
。これに対して、オペレータが「取消」ボタン53をク
リックした場合には(ステップ@;Y)、入力が無効と
されて(ステップ0)、再び閉領域内文字プロパティシ
ート51の表示が行われる(ステップ0)。「適用」ボ
タン54が選択された場合にはくステップ■;Y)、閉
領域内文字プロパティシート51に設定された内容が実
行され、該当する閉領域に文字が割りつけられることに
なる(ステップ■)。この場合には、ステップ■に戻っ
て閉領域内文字プロパティシート51の表示が継続する
。
これに対して、「完了」ボタン55が選択された場合に
は(ステップ12]);Y)、ステップ■と同様に閉領
域に文字が割りつけられくステップ■)、この時点で閉
領域内文字プロパティシート51の表示作業も終了する
(エンド)。
は(ステップ12]);Y)、ステップ■と同様に閉領
域に文字が割りつけられくステップ■)、この時点で閉
領域内文字プロパティシート51の表示作業も終了する
(エンド)。
以上閉領域の指定を説明した。指定された各データは前
記した第1表または第2表に示した閉領域テーブルに記
載されることになる。もちろん、閉領域に関するデータ
はこれらの表に示したように各閉領域ごとに−か所に格
納する必要は必ずしもない。すなわち、閉領域を特定す
るデータと、この閉領域に割りつけられる文字列につい
てのテキストデータと、この閉領域内のフォント等の属
性データとをそれぞれ別個に保持するようにしてもよい
。
記した第1表または第2表に示した閉領域テーブルに記
載されることになる。もちろん、閉領域に関するデータ
はこれらの表に示したように各閉領域ごとに−か所に格
納する必要は必ずしもない。すなわち、閉領域を特定す
るデータと、この閉領域に割りつけられる文字列につい
てのテキストデータと、この閉領域内のフォント等の属
性データとをそれぞれ別個に保持するようにしてもよい
。
なお、以上の説明では閉領域を新しく作成する場合を取
り上げたが、本実施例の閉領域内文字割付装置はすでに
作成された閉領域内の文字列を変更することもできる。
り上げたが、本実施例の閉領域内文字割付装置はすでに
作成された閉領域内の文字列を変更することもできる。
この場合には該当する閉領域をマウス18で指定した状
態で閉領域内文字プロパティシート51を開設する。こ
の場合には、現在設定されているデータが閉領域内文字
プロパティシート51に表示される。オペレータは文字
列や文字種等の必要な訂正を行った後、「適用」ボタン
54や「完了」ボタン55をクリックして、新たな条件
で文字列を表示するようにすればよい。
態で閉領域内文字プロパティシート51を開設する。こ
の場合には、現在設定されているデータが閉領域内文字
プロパティシート51に表示される。オペレータは文字
列や文字種等の必要な訂正を行った後、「適用」ボタン
54や「完了」ボタン55をクリックして、新たな条件
で文字列を表示するようにすればよい。
閉領域に対する横書き文字の割付
次に、閉領域に対してどのように文字列を割りつけるか
を説明する。文字列を割り付ける際には、これらの文字
列を横書きで割りつけるか縦書きで割りつけるかを決定
し、これらに応じて割り付けの処理を変えるようになっ
ている。
を説明する。文字列を割り付ける際には、これらの文字
列を横書きで割りつけるか縦書きで割りつけるかを決定
し、これらに応じて割り付けの処理を変えるようになっ
ている。
第12図は、矩形の閉領域に対して文字列を横書きした
様子を表わしたものである。この例では、文字列rAB
Y」が幅11、高さ12 の閉領域に割りつけられてい
る。
様子を表わしたものである。この例では、文字列rAB
Y」が幅11、高さ12 の閉領域に割りつけられてい
る。
第13図は、このための最初の手順を表わしたものであ
る。まず、第2表に示した閉領域テーブルを用いて幅1
1 と高さ12が求められ、矩形の閉領域45が特定さ
れる。
る。まず、第2表に示した閉領域テーブルを用いて幅1
1 と高さ12が求められ、矩形の閉領域45が特定さ
れる。
第14図は、第2番目の手順を説明するた於のものであ
る。矩形の閉領域45は、表示する文字数に応じて等分
に分割され、1文字分の表示領域のサイズLIXL2
が求められる。一般には、次の(1)式で求めることが
できる。
る。矩形の閉領域45は、表示する文字数に応じて等分
に分割され、1文字分の表示領域のサイズLIXL2
が求められる。一般には、次の(1)式で求めることが
できる。
幅 L+=1+/n
高さL2 =12 ・・・・・・(1)ここで数
値nは、割り付けの対象となる文字の数を表わしている
。この例では3文字の割り付けが行われるので、幅L+
は11/3となる。高さL2 は変化がない。
値nは、割り付けの対象となる文字の数を表わしている
。この例では3文字の割り付けが行われるので、幅L+
は11/3となる。高さL2 は変化がない。
次に、このサイズLIXL2 に対して、閉領域内文字
割付装置が取り扱うことのできる文字フォントのサイズ
のうち最も近いサイズのフォントが選択される。そして
、このフォントをサイズL1×L2 に拡大あるいは縮
小するための幅方向および高さ方向の倍率が算出される
。
割付装置が取り扱うことのできる文字フォントのサイズ
のうち最も近いサイズのフォントが選択される。そして
、このフォントをサイズL1×L2 に拡大あるいは縮
小するための幅方向および高さ方向の倍率が算出される
。
この後、第2表に示した閉領域テーブルの矩形第1座標
と矩形第2座標を通過する直線の傾きを算出する。これ
が、各フォントの回転角となる。
と矩形第2座標を通過する直線の傾きを算出する。これ
が、各フォントの回転角となる。
そこで、まず文字rAJについてのフォントを所定の倍
率で拡縮し、前記した回転角で回転させて、第14図に
示した領域45、に貼り付ける。
率で拡縮し、前記した回転角で回転させて、第14図に
示した領域45、に貼り付ける。
次に文字rB」について同様の処理を行って、領域45
2に貼り付ける。最後に文字「Y」について同様の処理
を行って、領域453に貼り付ける。
2に貼り付ける。最後に文字「Y」について同様の処理
を行って、領域453に貼り付ける。
このようにして矩形の閉領域45に対する文字列の割り
付けが終了する。なお、デイスプレィ21に対する表示
制御は、デイスプレィ制御部19内に配置された図示し
ないビットマツプメモリに対する書き込みによって行わ
れる。
付けが終了する。なお、デイスプレィ21に対する表示
制御は、デイスプレィ制御部19内に配置された図示し
ないビットマツプメモリに対する書き込みによって行わ
れる。
第15図〜第18図は、扇形の閉領域に対する文字列の
割り付けを説明するためのものである。
割り付けを説明するためのものである。
この例では、4文字が均等に割りつけられるものとする
。
。
第15図は、扇形の閉領域の特定と各表示文字ごとの回
転角を求める作業を説明するためのものである。第1表
の閉領域テーブルを用いて、4文字全体についての閉領
域38の形状が特定される。
転角を求める作業を説明するためのものである。第1表
の閉領域テーブルを用いて、4文字全体についての閉領
域38の形状が特定される。
ここで、この閉領域38の開始角度を01、終了角度を
θ2 とする。このとき、1文字ごとの角度配分αは、
次の(2)式で求めることができる。
θ2 とする。このとき、1文字ごとの角度配分αは、
次の(2)式で求めることができる。
α=(θ1−02)/n ・・・・・・(2)こ
の例ではnは“4”である。
の例ではnは“4”である。
ところで、第16図は各文字の表示領域と扇形の閉領域
の関係を表わしたものである。表示の対象としての4つ
の文字がrABXYJであるものとすると、これらの文
字パターンをそれぞれ表ゎした矩形領域61〜64の下
辺は、閉領域38(第15図)を規定した2つの円弧の
うちの半径が小さい方の円弧の接線上にそれぞれ配置さ
れる。
の関係を表わしたものである。表示の対象としての4つ
の文字がrABXYJであるものとすると、これらの文
字パターンをそれぞれ表ゎした矩形領域61〜64の下
辺は、閉領域38(第15図)を規定した2つの円弧の
うちの半径が小さい方の円弧の接線上にそれぞれ配置さ
れる。
また、矩形領域61〜64の上辺は、閉領域38を規定
した2つの円弧のうちの半径が大きい方の円弧の接線上
にそれぞれ配置される。このような配置では、最初の文
字rA」の矩形領域61の下辺を表わした直線が半径が
小さい方の円弧と接する点65と円弧の中心点66との
成す角度φ1 は、次の(3)式で表わすことができる
。
した2つの円弧のうちの半径が大きい方の円弧の接線上
にそれぞれ配置される。このような配置では、最初の文
字rA」の矩形領域61の下辺を表わした直線が半径が
小さい方の円弧と接する点65と円弧の中心点66との
成す角度φ1 は、次の(3)式で表わすことができる
。
φ1 =θ】−(θ1−θ2)/2n・・・・・・(3
)例えば、開始角度θ1が120度で終了角度θ2が4
0度であるとする。4文字の表示を行う場合には1文字
についての角度配分は20度なので、(3)式の値は1
10度となる。したがって、最初の矩形領域61につい
てのフォントの回転角は、この角度から90度を引いた
値としての20度となる。
)例えば、開始角度θ1が120度で終了角度θ2が4
0度であるとする。4文字の表示を行う場合には1文字
についての角度配分は20度なので、(3)式の値は1
10度となる。したがって、最初の矩形領域61につい
てのフォントの回転角は、この角度から90度を引いた
値としての20度となる。
同様にして、他の表示文字についてのフォントの回転角
を求めることができる。
を求めることができる。
各表示文字についての高さは、扇形の閉領域38を構成
する2つの円弧の半径の差によって求まる。また、これ
らの文字の幅は、例えば文字1A」の下辺を構成する直
線が、文字「B」の下辺を構成する直線と接する点から
点65までの距離の2倍として算出することができる。
する2つの円弧の半径の差によって求まる。また、これ
らの文字の幅は、例えば文字1A」の下辺を構成する直
線が、文字「B」の下辺を構成する直線と接する点から
点65までの距離の2倍として算出することができる。
このようにして各文字についての高さおよび幅が求めら
れたら、先の矩形の閉領域についての文字割り付けにつ
いて説明したと同様にフォントのサイズの選定が行われ
、選定されたフォントを拡大または縮小して閉領域に割
りつけるための文字パターンを得る。そして、これをそ
れぞれの文字について算出された回転角だけ回転し、扇
形の閉領域38に1文字ごとに貼り付けることになる。
れたら、先の矩形の閉領域についての文字割り付けにつ
いて説明したと同様にフォントのサイズの選定が行われ
、選定されたフォントを拡大または縮小して閉領域に割
りつけるための文字パターンを得る。そして、これをそ
れぞれの文字について算出された回転角だけ回転し、扇
形の閉領域38に1文字ごとに貼り付けることになる。
閉領域に対する縦書き文字の割付
次に矩形および扇形の閉領域に縦書きの文字を割りつけ
る場合を説明する。
る場合を説明する。
第17図は、矩形の閉領域に縦書きの文字を割りつけた
例を表わしたものである。第14図で説明した幅 Ll
と高さL2 を入れ換えた形でフォ ′ントの拡縮
を行い、フォントを更に90度回転させてそれぞれの位
置に張りつければ、表示文字の割り付けを行うことがで
きる。
例を表わしたものである。第14図で説明した幅 Ll
と高さL2 を入れ換えた形でフォ ′ントの拡縮
を行い、フォントを更に90度回転させてそれぞれの位
置に張りつければ、表示文字の割り付けを行うことがで
きる。
一方、第18図は扇形の閉領域に縦書きの文字を割りつ
けた例を表わしたものである。この場合にも、表示する
文字の幅と高さを入れ換えて回転後のフォントのサイズ
を求め、用意されたフォントの拡縮を行って所望のサイ
ズの文字パターンを得る。そして、それぞれの文字につ
いて求められた回転角度に回転して閉領域のそれぞれの
位置に貼り付けることになる。
けた例を表わしたものである。この場合にも、表示する
文字の幅と高さを入れ換えて回転後のフォントのサイズ
を求め、用意されたフォントの拡縮を行って所望のサイ
ズの文字パターンを得る。そして、それぞれの文字につ
いて求められた回転角度に回転して閉領域のそれぞれの
位置に貼り付けることになる。
なお、以上説明した実施例では扇形の閉領域に対する文
字の貼り付けを、半径の大きな方の円弧かられずかには
み出るような形で行ったが、閉領域から完全にはみ出な
いような形で割りっけを行ってもよいし、両円弧からは
み出るような形で割りっけを行ってもよい。また、実施
例では扇形の閉領域に矩形のフォントを張りつけたが、
台形に変形したフォントを貼り付けるようにしてもよい
ことは当然である。
字の貼り付けを、半径の大きな方の円弧かられずかには
み出るような形で行ったが、閉領域から完全にはみ出な
いような形で割りっけを行ってもよいし、両円弧からは
み出るような形で割りっけを行ってもよい。また、実施
例では扇形の閉領域に矩形のフォントを張りつけたが、
台形に変形したフォントを貼り付けるようにしてもよい
ことは当然である。
更に実施例では各フォントにおける文字の表示されてい
ない部分を考慮しないで表示文字の割りっけを行ったが
、このような部分を考慮して割りっけを行うようにして
もよい。また、実施例では各文字を均等に配置したが、
プロポーショナル印字のように文字幅を考慮して各文字
の占める領域を算出するようにしてもよい。
ない部分を考慮しないで表示文字の割りっけを行ったが
、このような部分を考慮して割りっけを行うようにして
もよい。また、実施例では各文字を均等に配置したが、
プロポーショナル印字のように文字幅を考慮して各文字
の占める領域を算出するようにしてもよい。
更に実施例ではデイスプレィ上に開設されるウィンドウ
についての管理テーブルの説明を省略したが、これらに
ついては通常のウィンドウと同様な管理を行ってよい。
についての管理テーブルの説明を省略したが、これらに
ついては通常のウィンドウと同様な管理を行ってよい。
すなわち、ウィンドウのID(識別情報)、表示位置、
表示倍率、内容データ種別(文字の段落、図形枠、イメ
ージ枠)等の情報をテーブルに格納してウィンドウごと
に管理し、表示の制御を行うようにすればよい。
表示倍率、内容データ種別(文字の段落、図形枠、イメ
ージ枠)等の情報をテーブルに格納してウィンドウごと
に管理し、表示の制御を行うようにすればよい。
「発明の効果」
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、閉領
域を特定して、これに文字列を順に割りつけるようにし
たので、倍率を設定しては表示する領域を確言忍する従
来の装置と比べて作成された文章や図形の間の空白に容
易に文字列を配置することができるという効果がある。
域を特定して、これに文字列を順に割りつけるようにし
たので、倍率を設定しては表示する領域を確言忍する従
来の装置と比べて作成された文章や図形の間の空白に容
易に文字列を配置することができるという効果がある。
また、請求項2記載の発明によれば、文字ごとに幅、高
さおよび横書き時の回転角を求めるので、閉領域の形状
にかかわらず、文字の割りっけが可能になるという効果
がある。
さおよび横書き時の回転角を求めるので、閉領域の形状
にかかわらず、文字の割りっけが可能になるという効果
がある。
更に請求項3記載の発明によれば、縦書き用の回転角を
算出して文字の割りっけを行うことで、縦書き文字につ
いても閉領域に文字の割りっけを行うことができ、文字
の配置の自由度を高めることができる。
算出して文字の割りっけを行うことで、縦書き文字につ
いても閉領域に文字の割りっけを行うことができ、文字
の配置の自由度を高めることができる。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は閉領域内文字割付装置の構成の概要を表わ
したブロック図、第2図は閉領域割付モードにおける作
業の概要を表わした流れ図、第3図は円弧の中心点と半
径を指定する様子を表わした説明図、第4図は基準円弧
の開始点を指定する様子を表わした説明図、第5図は基
準円弧の終了点を指定する様子を表わした説明図、第6
図は扇形の閉領域における高さを指定する様子を表わし
た説明図、第7図は特定された扇形の閉領域を示す平面
図、第8図は基準線の1点目の指定と、2点目の指定の
様子を表わした説明図、第9図は矩形の閉領域における
高さを指定する様子を表わした説明図、第10図は特定
された矩形の閉領域を示す平面図、第11図は閉領域内
文字プロパティシートの一例を表わした平面図、第12
図は矩形の閉領域に対して文字列を横書きした様子を表
わした平面図、第13図は矩形の閉領域を特定する作業
を表わした説明図、第14図はこの矩形の閉領域におけ
る各文字の表示すイズを説明するための説明図、第15
図は扇形の閉領域の特定と各表示文字ごとの回転角を求
める作業を説明するための説明図、第16図は各文字の
表示領域と扇形の閉領域との関係を示した説明図、第1
7図は矩形の閉領域に縦書きの文字を割りつけた例を表
わした平面図、第18図は扇形の閉領域に縦書きの文字
を割りつけた例を表わした平面図である。 11・・・・・・CPU、13・・・・・・RAM。 15・・・・・・磁気ディスク、17・・・・・・キー
ボード、18・・・・・・マウス、21・・・・・・デ
イスプレィ、51・・・・・・閉領域内文字プロパティ
シート、38・・・・・・扇形の閉領域、 45・・・・・・矩形の閉領域。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社
うち第1図は閉領域内文字割付装置の構成の概要を表わ
したブロック図、第2図は閉領域割付モードにおける作
業の概要を表わした流れ図、第3図は円弧の中心点と半
径を指定する様子を表わした説明図、第4図は基準円弧
の開始点を指定する様子を表わした説明図、第5図は基
準円弧の終了点を指定する様子を表わした説明図、第6
図は扇形の閉領域における高さを指定する様子を表わし
た説明図、第7図は特定された扇形の閉領域を示す平面
図、第8図は基準線の1点目の指定と、2点目の指定の
様子を表わした説明図、第9図は矩形の閉領域における
高さを指定する様子を表わした説明図、第10図は特定
された矩形の閉領域を示す平面図、第11図は閉領域内
文字プロパティシートの一例を表わした平面図、第12
図は矩形の閉領域に対して文字列を横書きした様子を表
わした平面図、第13図は矩形の閉領域を特定する作業
を表わした説明図、第14図はこの矩形の閉領域におけ
る各文字の表示すイズを説明するための説明図、第15
図は扇形の閉領域の特定と各表示文字ごとの回転角を求
める作業を説明するための説明図、第16図は各文字の
表示領域と扇形の閉領域との関係を示した説明図、第1
7図は矩形の閉領域に縦書きの文字を割りつけた例を表
わした平面図、第18図は扇形の閉領域に縦書きの文字
を割りつけた例を表わした平面図である。 11・・・・・・CPU、13・・・・・・RAM。 15・・・・・・磁気ディスク、17・・・・・・キー
ボード、18・・・・・・マウス、21・・・・・・デ
イスプレィ、51・・・・・・閉領域内文字プロパティ
シート、38・・・・・・扇形の閉領域、 45・・・・・・矩形の閉領域。 出 願 人 富士ゼロックス株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表示面面と、 この表示画面に所定の閉領域を指定する閉領域指定手段
と、 この閉領域に入力する文字や記号からなる文字列を指定
する文字列指定手段と、 この文字列指定手段によって指定された文字列を前記閉
領域に割りつける文字割付手段 とを具備することを特徴とする閉領域内文字割付装置。 2、文字列割付手段は入力された文字列を構成する各文
字の幅、高さおよび横書き時の回転角を求めて、これら
を横書きで割りつけることを特徴とする請求項1記載の
閉領域内文字割付装置。 3、文字列割付手段は入力された文字列を構成する各文
字の幅、高さおよび縦書き時の回転角を求めて、縦書き
で割りつけることを特徴とする請求項1記載の閉領域内
文字割付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297117A JPH04170669A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 閉領域内文字割付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297117A JPH04170669A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 閉領域内文字割付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04170669A true JPH04170669A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17842433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2297117A Pending JPH04170669A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 閉領域内文字割付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04170669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003337809A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Fujitsu Ltd | 自由度の高い文字貼り付け手段を備えた文字入力装置 |
JP2004255760A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Canon Inc | 情報処理装置、その制御方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP2297117A patent/JPH04170669A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003337809A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Fujitsu Ltd | 自由度の高い文字貼り付け手段を備えた文字入力装置 |
JP2004255760A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Canon Inc | 情報処理装置、その制御方法およびプログラム |
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