JP2792260B2 - セル行列認識装置 - Google Patents

セル行列認識装置

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JP2792260B2 JP3093871A JP9387191A JP2792260B2 JP 2792260 B2 JP2792260 B2 JP 2792260B2 JP 3093871 A JP3093871 A JP 3093871A JP 9387191 A JP9387191 A JP 9387191A JP 2792260 B2 JP2792260 B2 JP 2792260B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表において罫線によっ
て囲まれた矩形領域であるセルを行列として認識するセ
ル行列認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサやワークステー
ション等の文書処理装置では、罫線を用いて表を作成す
る機能を有するものが多い。このような表作成機能によ
って作成される表では、罫線の組み合わせによって形成
される矩形領域であるセル内に、文字を書くことができ
るようになっている。従来、このような表には、主に2
種類の形態があった。
【0003】図14および図15はそれぞれ従来の表作
成機能によって作成される表を示す説明図である。図1
4(a)に示す表はセルをm行×n列のマトリクス状に
配列して構成された表であり、図15(a)に示す表は
複数の縦罫線および横罫線の組み合わせによって構成さ
れた表である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、表では一つ
の行または列が意味を持つことが多いので、セルを行ま
たは列として認識することが重要である。図14(a)
に示す表の場合には、セルがマトリクス状に配列されて
いるため、図14(b)において斜線部で示すような列
や、図14(c)において斜線部で示すような行を容易
に認識したり選択したりすることができる。しかしなが
ら、そのためには、必ずマトリクス状を保たなければな
らない。従って、セルを行列として認識する機能を優先
する場合には、表を自由に作成したり編集したりするこ
とが制限されるという問題点がある。
【0005】一方、図15(a)に示すように罫線の組
み合わせによって構成された表では、図15(b)にお
いて斜線部で示すように罫線で囲まれた矩形領域をセル
とする。このような表の場合には、自由に罫線を引いた
り削除したりすることによって自由な形態の表を作成す
ることができる。しかしながら、このような表では、自
由に引かれる罫線によってセルがばらばらに作られるた
め、セルがマトリクス状になるとは限らない。従って、
セルを行列として認識する機能がない。そのため、例え
ば図15(c)に示すように縦に並んだ複数のセルを選
択する場合には、破線で示すように、このセルを含む範
囲を指定してやらなければならない。しかしながら、こ
の指定方法では、セルの複写や移動の際にはセルの境界
を正確に指定しなければならず操作が煩雑である。
【0006】そこで本発明の目的は、表作成の自由度を
制限することなく、セルを行列として認識できるように
したセル行列認識装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のセ
ル行列認識装置は、罫線によって囲まれた矩形領域であ
るセルを有する表において、罫線を基に基準線を決定す
る基準線決定手段と、この基準線決定手段によって決定
された基準線上に位置するセルの集合を求め、このセル
の集合を行または列とする行列決定手段とを備えたもの
である。
【0008】このセル行列認識装置では、基準線決定手
段によって、罫線を基に基準線が決定され、行列決定手
段によって、基準線上に位置するセルの集合が求めら
れ、このセルの集合が行または列として認識される。
【0009】請求項2記載の発明のセル行列認識装置
は、請求項1記載の発明における行列決定手段が、基準
線が通るセルおよびこの基準線の一方の側に接するセル
の集合を求めるようにし、このセルの集合を行または列
として認識するようにしたものである。
【0010】請求項3記載の発明のセル行列認識装置
は、罫線によって囲まれた矩形領域であるセルを有する
表において、行または列を選択するために、2つのセル
を選択するセル選択手段と、このセル選択手段によって
選択された2つのセルのうちの一方のセルの上または左
側の罫線を延長した直線が、他方のセルを通るか他方の
セルの上または左側の罫線と重なるとき、その直線を基
準線とする基準線決定手段と、この基準線決定手段によ
って決定された基準線が通るセルおよびこの基準線の下
または右側に接するセルの集合を、1つの行または列と
して選択する行列選択手段とを備えたものである。
【0011】このセル行列認識装置では、行または列を
選択する場合、表上の2つのセルを選択する。この選択
された2つのセルのうちの一方のセルの上または左側の
罫線を延長した直線が、他方のセルを通るか他方のセル
の上または左側の罫線と重なるとき、基準線決定手段に
よってその直線が基準線とされる。そして、行列選択手
段によって、基準線が通るセルおよびこの基準線の下ま
たは右側に接するセルの集合が、1つの行または列とし
て選択される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図13は本発明の一実施例に係
る。
【0013】図1は本実施例のセル行列認識装置を含む
表編集装置の構成を示す機能ブロック図である。この表
編集装置11は、表を構成する罫線の情報を記憶する罫
線情報記憶手段12と、罫線によって囲まれた矩形領域
であるセルの情報を記憶するセル情報記憶手段13と、
罫線情報記憶手段12およびセル情報記憶手段13に接
続され、罫線によって表を作成すると共にこの表を編集
する編集手段14とを備えている。罫線の情報とは、罫
線の位置(座標)や線種等であり、本実施例ではその罫
線の、表の左または上側からの順番(以下、インデック
スと記す。)も含まれる。また、セルの情報とは、セル
内のテキスト等の内容やセルの番号等である。
【0014】また、この表編集装置11は、セル行列認
識装置を構成する手段として、表において行または列を
選択するために2つのセルを選択するセル選択手段16
と、このセル選択手段16によって選択された2つのセ
ルを形成する罫線を基に基準線を決定する基準線決定手
段17と、この基準線決定手段17によって決定された
基準線上に位置するセルの集合を求める行列決定手段1
8とを備えている。基準線決定手段17および行列決定
手段18は、共に罫線情報記憶手段12およびセル情報
記憶手段13に接続されている。また、編集手段14は
行列決定手段18に接続され、この行列決定手段18に
よって決定された行列を用いて表の編集を行うこともで
きるようになっている。
【0015】図2は図1の表編集装置11の構成を実現
するコンピュータシステムを示すブロック図である。こ
のシステムは、互いにシステムバス21によって接続さ
れた中央演算装置(CPU)22、メモリ23、ディス
プレイ制御部24、キーボード・マウス制御部25およ
びディスク制御部26を備えている。ディスプレイ制御
部24にはディスプレイ27が接続され、キーボード・
マウス制御部25にはキーボード28およびマウス29
が接続され、ディスク制御部26にはディスク30が接
続されている。メモリ23には、表編集装置11におけ
る制御を行うためのプログラムや制御を行う際の一時的
なデータが格納されるようになっている。ディスク30
には、前記のプログラムや各種の表に関するデータが格
納されるようになっている。図1における罫線情報記憶
手段12およびセル情報記憶手段13は、図2における
メモリ23およびディスク30によって実現される。セ
ル選択手段16はキーボード28またはマウス29によ
って実現される。また、図1におけるその他の手段は図
2のシステムを所定の手順で動作させることによって実
現される。
【0016】次に、図3ないし図5を用いて、本実施例
のセル行列認識装置の動作の概要について説明する。
【0017】図3はセル行列認識装置の動作を示すフロ
ーチャートである。本実施例では、表において2つのセ
ルを選択することによって行または列を選択できるよう
になっている。この動作を図3を用いて説明する。行ま
たは列を選択する場合、まず、ステップ(以下、Sと記
す。)101で、セル選択手段16によって表上の2つ
のセルを選択する。次に、S102で、基準線決定手段
17によって、選択された2つのセルから基準線を決定
する。最後に、S103で、基準線から行または列を決
定する。
【0018】この動作の具体例を図4を用いて説明す
る。この図の(a)に示すようにマトリクス状ではない
表において、図に示すような列を選択する場合、S10
1で、例えばセル2およびセル6を選択する。このセル
の選択は、例えば、ディスプレイ27上に表を表示する
と共に、この表上にマウス29によって移動されるカー
ソルを表示させ、このカーソルを選択するセルに重ね、
このマウス29のクリックスイッチを押すという操作に
よって行うことができる。次に、102で、選択された
2つのセル2,6から、以下のような規則に従って基準
線100を決定する。すなわち、選択された2つのセル
のうちの一方のセルの上または左側の罫線を延長した直
線が、他方のセルを通るか他方のセルの上または左側の
罫線と重なるとき、その直線を基準線とする。次に、S
103で、基準線100から、以下のような規則に従っ
て行または列を決定する。すなわち、基準線100が通
るセルおよびこの基準線100の下または右側に接する
セルの集合を1つの行または列とする。セル2,6を選
択した場合には、図4の(b)に示すように、セル2,
4,6が1つの列として認識される。同様に、セル8,
9を選択した場合には、図4の(c)に示すように、セ
ル6,8,9が1つの行として認識される。
【0019】図5に他の表の例を示す。(a)は表の形
態を示し、(b)は基準線100によって決定される列
を示し、(c)は基準線100によって決定される行を
示している。
【0020】次に、図6ないし図12を用いて、図3に
おけるS102の基準線を決定する動作について詳しく
説明する。
【0021】選択された2つのセルから基準線を求める
ためには、このセルを囲む罫線の情報を求める必要があ
る。まず、この罫線の情報の求め方について説明する。
図6は表の構成要素を示す説明図である。この図に示す
ように、表は横罫線(行)、縦罫線(列)およびセルに
よって構成されている。なお、ここでは、1本の直線上
に載る全ての罫線の集まりを一括して1つの罫線として
扱う。このような表において、上下左右が罫線によって
囲まれている領域にセルが存在する。そのため、セルの
番号(A〜P)から、そのセルを囲む罫線のインデック
スを求めることができる。ここで、セルの番号は、図7
に示すように、左上のセルから始めて順に右側のセルを
数えていき、右端に達したら下の段の左から右へ数えて
いく。
【0022】図8に示すように、上述のようにセルの番
号からそのセルを囲む罫線のインデックス(縦罫線イン
デックスx1 ,x2 、横罫線インデックスy1 ,y2
を求めたら、本実施例では、このインデックスを変数B
ox{(x1 ,y1 ),(x 2 ,y2 )}で表わす。
【0023】このようにして2つのセルを囲む罫線のイ
ンデックスが求まったら、前述のように、一方のセルの
上または左側の罫線を延長した直線が、他方のセルを通
るか他方のセルの上または左側の罫線と重なるとき、そ
の直線を基準線とする。言い換えると、図9に示すよう
に、2つのセルの行方向(横方向)の範囲が重なる場
合、2つのセルの左側の罫線のうち右側にある罫線を列
の基準線とする。同様に、図10に示すように、2つの
セルの列方向(縦方向)の範囲が重なる場合、2つのセ
ルの上側の罫線のうち下側にある罫線を行の基準線とす
る。なお、2つのセルの行方向の範囲も列方向の範囲も
重ならないときは、基準線を決定せず行列を決定しな
い。
【0024】図11は、以上のような規則に基づいて基
準線を決定する動作を示すフローチャートである。この
動作では、選択した2つのセルをセル1およびセル2と
した場合、まずS111で、セル1からそのセルを囲む
罫線のインデックス(Box1)を求める。次に、S1
12で、セル2からそのセルを囲む罫線のインデックス
(Box2)を求める。
【0025】次に、S113で、Box1のx1 がBo
x2のx1 以下で、かつBox2のx1 がBox1のx
2 より小さいか否かを判断する。YESの場合は、図1
2の(a)または(b)に示すような状態であり、この
場合はS114で、Box2のx1 の罫線のインデック
スを列の基準線の情報として選んで終了する。S113
でNOの場合は、S115で、Box2のx1 がBox
1のx1 より小さく、かつBox1のx1 がBox2の
2 より小さいか否かを判断する。YESの場合は、図
12の(c)に示すような状態であり、この場合はS1
16で、Box1のx1 の罫線のインデックスを列の基
準線の情報として選んで終了する。S115でNOの場
合は、S117で、Box1のy1 がBox2のy1
下で、かつBox2のy1 がBox1のy2 より小さい
か否かを判断する。YESの場合は、図12の(d)ま
たは(e)に示すような状態であり、この場合はS11
8で、Box2のy1 の罫線のインデックスを行の基準
線の情報として選んで終了する。S117でNOの場合
は、S119で、Box2のy1 がBox1のy1 より
小さく、かつBox1のy1 がBox2のy2 より小さ
いか否かを判断する。YESの場合は、図12の(f)
に示すような状態であり、この場合はS120で、Bo
x1のy1 の罫線のインデックスを列の基準線の情報と
して選んで終了する。S119でNOの場合は、S12
1で基準線を決定せず行列として判断しないで終了す
る。
【0026】次に、図13を用いて、図3におけるS1
03の基準線から行列を決定する動作について詳しく説
明する。図13は基準線から列を決定する動作を示すフ
ローチャートである。
【0027】まず、S131で、i=0、セル列の順番
j=0とする。次に、S132で、iがセルの総数か否
かを判断する。NOの場合は、S133で、iにi+1
を代入し、変数Boxにi番目のセルの表示領域{(x
1 ,y1 ),(x2 ,y2 )}を代入する。次に、S1
34で、Boxのx1 が列インデックス以下で、かつB
oxのx2 が列インデックスより大きいか否かを判断す
る。YESの場合は、基準線がそのセルを通るか、ある
いは基準線の右側にそのセルが接する場合であり、S1
35で、jにj+1を代入し、セル選択の集合(j)に
iを代入して、S132へ戻る。一方、S134でNO
の場合はそのままS132へ戻る。このようにして、全
てのセルについて、基準線がそのセルを通るか、あるい
は基準線の右側にそのセルが接するか否かを調べ、該当
するセルを選択する。そして、全てのセルについて調べ
終わると、S132でYESとなり終了する。この動作
の結果、基準線に対応するセルの集合が求められる。
【0028】なお、基準線から行を決定する動作は図1
3と同様であるので図示は省略するが、図13における
S134のx1 ,x2 をy1 ,y2 に置き換え、列イン
デックスを行インデックスに置き換えれば良い。
【0029】以上説明したように、本実施例では、罫線
を基に決定される基準線上に位置するセルの集合を行ま
たは列として認識するようにし、行または列を選択する
場合には、表上の2つのセルを選択し、この選択された
2つのセルを形成する罫線を基に基準線を決定し、この
基準線上に位置するセルの集合を行または列として選択
する。従って、表がマトリクス状になっていなくとも、
セルを行列として認識し、また行列を選択することがで
きる。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、行列を選択する場合、1つのセルを選択してそ
のセルの上または左の罫線を基準線としても良い。ま
た、罫線インデックスを選択して行列を選択するように
しても良い。また、罫線や基準線は、インデックス(左
または上からの順番)ではなく座標で表しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1ないし3記
載の発明によれば、セルを形成する罫線を基に基準線を
決定し、この基準線上に位置するセルの集合を行または
列として認識するようにしたので、表作成の自由度を制
限することなく、セルを行列として認識することができ
るという効果がある。
【0032】また、請求項3記載の発明によれば、表上
の2つのセルを選択することによって行または列が選択
されるので、表の形態にかかわらず容易に行または列を
選択することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のセル行列認識装置を含む
表編集装置の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】 図1の表編集装置の構成を実現するコンピュ
ータシステムを示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施例のセル行列認識装置の動作
を示すフローチャートである。
【図4】 図3の動作を説明するための説明図である。
【図5】 図3の動作を説明するための説明図である。
【図6】 表の構成要素を示す説明図である。
【図7】 セルの番号を説明するための説明図である。
【図8】 セルを囲む罫線のインデックスを示す説明図
である。
【図9】 列の基準線の求め方を説明するための説明図
である。
【図10】 行の基準線の求め方を説明するための説明
図である。
【図11】 基準線を決定する動作を示すフローチャー
トである。
【図12】 図11の動作を説明するための説明図であ
る。
【図13】 基準線から列を決定する動作を示すフロー
チャートである。
【図14】 従来の表作成機能によって作成される表を
示す説明図である。
【図15】 従来の表作成機能によって作成される表の
他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
11…表編集装置、16…セル選択手段、17…基準線
決定手段、18…行列決定手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 罫線によって囲まれた矩形領域であるセ
    ルを有する表において、前記罫線を基に基準線を決定す
    る基準線決定手段と、この基準線決定手段によって決定
    された基準線上に位置するセルの集合を求め、このセル
    の集合を行または列とする行列決定手段とを具備するこ
    とを特徴とするセル行列認識装置。
  2. 【請求項2】 罫線によって囲まれた矩形領域であるセ
    ルを有する表において、前記罫線を基に基準線を決定す
    る基準線決定手段と、この基準線決定手段によって決定
    された基準線が通るセルおよびこの基準線の一方の側に
    接するセルの集合を求め、このセルの集合を行または列
    とする行列決定手段とを具備することを特徴とするセル
    行列認識装置。
  3. 【請求項3】 罫線によって囲まれた矩形領域であるセ
    ルを有する表において、行または列を選択するために、
    2つのセルを選択するセル選択手段と、このセル選択手
    段によって選択された2つのセルのうちの一方のセルの
    上または左側の罫線を延長した直線が、他方のセルを通
    るか他方のセルの上または左側の罫線と重なるとき、そ
    の直線を基準線とする基準線決定手段と、この基準線決
    定手段によって決定された基準線が通るセルおよびこの
    基準線の下または右側に接するセルの集合を、1つの行
    または列として選択する行列選択手段とを具備すること
    を特徴とするセル行列認識装置。
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