JP4992399B2 - 文書編集装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、文書を編集する際にレイアウトを自動的に行う技術に関する。
データ化されたテキスト(文字列)または画像などのオブジェクト(デジタルコンテンツ)を含む文書を編集する技術が知られている。オブジェクトの配置は、文書の見た目または審美性に大きな影響を与える。特許文献1〜3には、元の文書に新たに画像を追加することにより(以下、追加される画像を「付加画像」という)、新たな文書を生成する技術を開示している。
特開2002−118739号公報 特開2004−179845号公報 特開2005−117438号公報
しかし、特許文献1〜3に記載された技術によっても、文書全体の見た目または配置のバランスを考慮して付加画像を追加することはできなかった。
これに対し本発明は、文書全体における配置のバランスを考慮して付加画像を配置する技術を提供するものである。
上述の課題を解決するため、本発明は、テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する算出手段と、付加画像を記憶する記憶手段と、前記算出手段により算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定する決定手段と、前記決定手段により配置が決定された付加画像を、前記文書内に追加する追加手段とを有する文書編集装置を提供する。
この文書編集装置によれば、黄金矩形に基づいて文書に付加画像を追加することができる。
好ましい態様において、この文書編集装置は、前記算出手段が、前記オブジェクトのサイズにあらかじめ決められたマージンを足した長さの辺または前記オブジェクトのサイズにあらかじめ決められたマージン率をかけた長さの辺を有する黄金矩形を算出してもよい。
この文書編集装置によれば、オブジェクトに対しマージンを設定することができる。
別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形の一の角に接するように前記付加画像の配置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、黄金矩形の角に接するように付加画像を配置することができる。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記文書内に前記記憶手段に記憶された付加画像を2つ配置し、前記2つの付加画像のうち一の付加画像は前記黄金矩形の一の角に接するように配置され、他の付加画像は前記一の角の対角に接するように配置されてもよい。
この文書編集装置によれば、2つの付加画像を黄金矩形の対角に位置するように配置することができる。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形に外接または内接するように前記付加画像の配置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、黄金矩形に内接または外接する位置に付加画像を配置することができる。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形の、前記オブジェクトに対する相対位置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、オブジェクトと黄金矩形の相対位置が決定される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が黄金比となるように前記相対位置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、余白の比率が黄金比となるように相対位置が決定される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が1:1になるように前記相対位置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、余白の比率が1:1となるように相対位置が決定される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記決定手段が、前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記オブジェクトの上端、下端、右端または左端が一致するように前記相対位置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、黄金分割線とオブジェクトの一端とが一致するように相対位置が決定される。
さらに別の好ましい態様において、この文書編集装置は、前記オブジェクトが複数行または複数列に配置されたテキストを示すオブジェクトであり、前記決定手段が、前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記テキストのうち一の行または一の列とが一致するように前記相対位置を決定してもよい。
この文書編集装置によれば、黄金分割線とオブジェクトのうち一の行とが一致するように相対位置が決定される。
また、本発明は、付加画像を記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置に、テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得するステップと、前記取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出するステップと、前記算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定するステップと、前記文書内において前記決定された配置に、前記付加画像を追加するステップとを実行させるプログラムを提供する。
このプログラムによれば、黄金矩形に基づいて文書に付加画像を追加することができる。
1.第1実施形態
1−1.構成
図1は、第1実施形態に係る文書編集装置100の機能構成を示す図である。オブジェクト取得部101は、文書内におけるオブジェクト(デジタルコンテンツ)の位置およびサイズを取得する。「文書」とは、レイアウト領域内に配置される少なくとも1のオブジェクトおよびレイアウト領域におけるオブジェクトの配置を示すレイアウト情報を含むデータ、またはそのデータに従って出力された結果物をいう。「オブジェクト」とは、テキスト(文字列)もしくは画像の少なくとも一方を示すデータ、またはそのデータにより示されるテキストもしくは画像をいう。「レイアウト領域」とは、出力される文書の物理的な境界をいう。黄金矩形算出部102は、オブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する。なお、「黄金矩形」とは、隣り合う辺の長さの比が黄金比である長方形をいう。また、「黄金比」とは、次式(1)で示される比をいう。なお、式(1)の右項と左項とは入れ替えられてもよい。
Figure 0004992399
記憶部103は、付加画像のデータを記憶する。ここでは、既にある文書に加えられる画像を「付加画像」という。本実施形態において、処理対象となる文書に既に含まれているオブジェクトの位置は固定されている。付加画像は、既に含まれている他のオブジェクトの位置を変更することなく、文書に加えられる。配置決定部104は、黄金矩形に基づいて、文書内における付加画像の配置を決定する。付加画像追加部105は、決定された配置に従って、付加画像を文書に追加する。
図2は、文書編集装置100のハードウェア構成を示す図である。CPU(Central Processing Unit)110は、文書編集装置100の各構成要素を制御する制御装置である。ROM(Read Only Memory)120は、文書編集装置100の起動に必要なデータおよびプログラムを記憶する記憶装置である。RAM(Random Access Memory)130は、CPU110がプログラムを実行する際の作業領域として機能する記憶装置である。I/F(Interface)140は、種々の入出力装置や記憶装置との間でデータおよび制御信号の入出力をするインターフェースである。HDD(Hard Disk Drive)150は、各種プログラムおよびデータを記憶する記憶装置である。本実施形態に関して、HDD150は、付加画像の追加を行う文書編集プログラムを記憶している。キーボード・マウス160は、ユーザが文書編集装置100に対して指示入力を行うための入力装置である。ディスプレイ170は、データの内容あるいは処理の状況などを表示する出力装置である。本実施形態において、ディスプレイ170は、オブジェクト、レイアウト領域、およびグリッド線を表示する。ネットワークIF180は、ネットワーク(図示略)を介して接続された他の装置との間でデータの送受信を行うためのインターフェースである。文書編集装置100は、例えば、ネットワークおよびネットワークIF180を介して文書(正確には、文書を示す電子データ)を受信することができる。CPU110、ROM120、RAM130、およびI/F140は、バス190を介して接続されている。CPU110が文書編集プログラムを実行することにより、文書編集装置100は、図1に示される機能構成を備える。なお、文書編集装置100は、図1に示される機能構成および図2に示されるハードウェア構成を含むものであれば、どのような装置であってもよい。例えば、文書編集装置100は、いわゆるパーソナルコンピュータであってもよい。あるいは、文書編集装置100は、これらの機能を有するプリンタなどの画像形成装置であってもよい。
1−2.動作
図3は、文書編集装置100の動作を示すフローチャートである。ステップS100において、CPU110は、処理対象の文書である文書Dを取得する。CPU110は、取得した文書DをRAM130に記憶する。文書Dは、ネットワーク(図示略)を介して他の装置から取得されてもよいし、HDD150など文書編集装置100自身から取得されてもよい。
図4は、文書Dを例示する図である。文書Dは、タイトル「次世代プリンタの発売」および本文「次世代プリンターXXXXを5月30日に発売します。このプリンタは、高速印刷を可能とし。2way給紙や両面印刷機能にも標準対応しながら、省スペース省エネルギーを実現した画期的な製品となっています。」の2つのオブジェクトを含んでいる。これら2つのオブジェクトは、図4に示されるように配置されている。文書Dは、オブジェクトの属性情報として、配置およびサイズを示す情報を含んでいる。例えば、本文の配置情報は、「横位置=0.7cm、縦位置=20.2cm」という情報である。これは、レイアウト領域のうちある点(例えば、左上端の点)を基準とした位置を示している。サイズ情報は、例えば、「高さ=6.3cm、幅=20cm」という情報である。
図5は、付加画像Iを例示する図である。HDD150は、付加画像Iを記憶している。本実施形態において、説明を簡単にするため、HDD150が、付加画像として付加画像Iのみを記憶している場合を例に説明をする。
ふたたび図3を参照して説明する。ステップS110において、CPU110は、文書Dに含まれるオブジェクトの中から1つのオブジェクトを選択する。選択されたオブジェクトすなわち処理対象のオブジェクトを「対象オブジェクト」という。この選択は、例えば、キーボード・マウス160を介したユーザの操作入力に基づいて行われる。あるいは、この選択は、あらかじめ決められたアルゴリズムに従って自動的に行われてもよい。ここでは、文書Dに含まれるオブジェクトのうち本文が対象オブジェクトとして選択された場合を例として説明する。
ステップS120において、CPU110は、付加画像を選択する。本実施形態において、HDD150に記憶されているのは付加画像Iのみであるので、CPU110は、付加画像Iを選択する。ステップS130において、CPU110は、文書Dに付加画像Iを追加する。
図6は、付加画像を追加する処理の詳細を示すフローチャートである。ステップS131において、CPU110は、対象オブジェクトの一辺の長さAを取得する。オブジェクトの一辺の長さは、サイズ情報から得られる。一辺の長さAとしては、オブジェクトの縦辺および横辺のいずれの長さが用いられてもよい。ここでは、まず横辺の長さAが用いられる場合を例に説明する。以下、長さAの辺を便宜的に「辺A」と記載する。
ステップS132において、CPU110は、一辺の長さA(いまA=A)の黄金矩形の他辺の長さBを算出する。CPU110は、辺Aが長辺となる場合(すなわちB<Aの場合)と、辺Aが短辺となる場合(すなわちB>Aの場合)と、2通りの他辺の長さBを算出する。以下これらの辺の長さをBおよびBと表す。BおよびBは、次式(2)および(3)に従って算出される。いま、A=A=20cmであるので、B=12.4cm、B=32.4cmである(小数点2位以下は四捨五入。以下同じ)。
Figure 0004992399
次に、CPU110は、オブジェクトの辺のうち先ほどとは異なる辺、すなわち縦辺Aを用いて、式(2)および(3)に従って他辺の長さBを算出する。ここで式(2)および(3)に従って算出される辺の長さをそれぞれBおよびBと表す。いま、A=A=6.3cmであるので、B=3.9cm、B=10.2cmである。
以上の計算により、4つの黄金矩形の候補(以下これらの黄金矩形をR〜Rと表す)が計算されたことになる。CPU110は、各黄金矩形について、縦横比を算出する。ここでは、黄金矩形R〜Rは以下のように算出される。
(A,B)=(20.0cm,12.4cm)、縦横比=0.62
(A,B)=(20.0cm,32.4cm)、縦横比=1.62
(A,B)=( 6.3cm, 3.9cm)、縦横比=0.62
(A,B)=( 6.3cm,10.2cm)、縦横比=1.62
ステップS133において、CPU110は、黄金矩形の候補(すなわち辺Bの候補)の中から一の黄金矩形を選択する。ここでは、選択の条件として、(1)対象オブジェクトを内部に含むことができ、かつ(2)対象オブジェクトの縦横比と最も近い縦横比を有する黄金矩形、という条件が用いられる。まず条件(1)に関して、いま対象オブジェクトである本文のサイズが20cm×6.3cmであるので、これよりサイズが大きい(すなわち縦辺および横辺がともに対象オブジェクトよりも大きい)ものは、黄金矩形RおよびRである。次に条件(2)に関して、対象オブジェクトの縦横比は0.315であるので、これと最も近い縦横比0.62を有する黄金矩形Rが選択される。
ステップS134において、CPU110は、配置ルールを選択する。HDD150は、付加画像の配置ルールを少なくとも1つ記憶している。CPU110は、HDD150から、使用する配置ルールを選択する。本実施形態において、HDD150は、「黄金矩形の左上頂点に内接するように付加画像を配置する」という配置ルールおよび「付加画像とオブジェクトで黄金矩形を形成する」(すなわち、黄金矩形の右下頂点に内接するように対象オブジェクトを配置する)という配置ルールを記憶している。ステップS135において、CPU110は、これらの配置ルールに従い、付加画像の配置を決定する。すなわち、CPU110は、文書Dに付加画像Iを追加する。ステップS136において、CPU110は、対象となる付加画像をすべて文書に付加したか判断する。まだ付加されてない付加画像が存在すると判断された場合(S136:NO)、CPU110は、対象となる付加画像を更新して、ステップS135の処理を繰り返し実行する。対象となる付加画像に対する処理がすべて終了したと判断された場合(S136:YES)、CPU110は、図6に示される処理を終了する。CPU110は、更新された文書Dを出力する。すなわち、CPU110は、更新された文書Dに従ってディスプレイ170に画像を表示する。あるいは、CPU110は、プリンタ等の画像形成装置を介して文書Dを紙などの記録材に出力する。
図7は、第1実施形態による処理の例を示す図である。対象オブジェクトである本文と付加画像Iが黄金矩形Rに内接する位置に配置されている。なお、黄金矩形R(点線で示されている)は、実際には出力されなくてもよい。このように本実施形態によれば、既にオブジェクトが配置されている文書に新たな画像を追加する場合において、バランスの取れた位置、すなわち、審美性に優れた位置に、画像を配置することができる。
図8は、第1実施形態による処理の別の例を示す図である。図7は、付加画像Iの外接矩形が黄金矩形に内接するように付加画像Iが配置される例を示しているが、付加画像の配置ルールはこれに限定されない。例えば、付加画像内の基準点と黄金矩形の基準点とが一致するという配置ルールが用いられてもよい。付加画像内の基準点としては、例えば、重心、幾何学的な中心、または視覚的な中心を用いることができる。黄金矩形の基準点としては、例えば、黄金矩形の頂点を用いることができる。図8は、付加画像の中心Cと黄金矩形の頂点とが一致するように配置された例を示している。
2.第2実施形態
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。以下において、第1実施形態と共通する事項についてはその説明を省略する。また、第1実施形態と共通する要素については共通の参照番号を用いて説明を行う。第1実施形態においては、HDD150が付加画像Iのみを記憶している例について説明したが、本実施形態において、HDD150は付加画像Iおよび付加画像Jの2つの付加画像を記憶している。
図9は、付加画像Jを例示する図である。第2実施形態においては、付加画像Iおよび付加画像Jが用いられる。本実施形態において、HDD150は、付加画像の配置ルールとして、「付加画像Iを黄金矩形の左上頂点に内接するように配置する」という配置ルールおよび「付加画像Jを黄金矩形の右下頂点に内接するように配置する」という配置ルールを記憶している。
CPU110は、第1実施形態と同様に図3に示されるフローに従って処理を行う。ステップS130の処理の詳細も、図6のステップS131〜S133までは第1実施形態で説明したとおりである。ステップS134において、CPU110は、配置ルールを選択する。本実施形態において、CPU110は、付加画像の配置ルールに加え、黄金矩形と対象オブジェクト(ここでは本文)との相対位置関係についての配置ルールを記憶している。
黄金矩形と対象オブジェクトの配置ルールとしては、例えば以下に示すもののうちのいずれかが用いられる。これらのうちどの配置ルールを用いるかは、ユーザの指示入力によりあらかじめ決められていてもよい。あるいは、CPU110は、処理を行うたびにユーザの指示入力を要求してもよい。さらにあるいは、CPU110は、あらかじめ決められたアルゴリズムに従って、これらのうちから一の配置ルールを選択してもよい。
(1)黄金矩形中の余白の比率が黄金比になるように配置する。
(2)黄金矩形中の余白の比率が1:1になるように配置する。
(3)黄金矩形に対して引いた黄金分割線が、対象オブジェクトの上端もしくは下端と一致するように配置する。
(4)黄金矩形に対して引いた黄金分割線が、行または列のベースラインと一致するように配置する。
なお、上記の配置ルール(4)に関し、「行のベースライン」とは、複数行に配置されたテキストのオブジェクトにおいて、行の基準線をいう。行の基準線とは、行に配置された文字の位置を示す線をいう。列のベースラインについても同様である。
ここでは、まず(1)の処理について説明する。ここでは、対象オブジェクトである本文上部の余白と下部の余白の比率が黄金比になる例、特に、下部の余白が上部の余白よりも大きい例について説明する。なお、「余白」とは、黄金矩形の内部の領域のうち、対象オブジェクトが占める領域以外の領域をいう。CPU110は、まず、余白の大きさを算出する。いま、黄金矩形の縦辺の長さB=12.4cmであり、対象オブジェクトである本文の縦方向の大きさ(高さ)は6.3cmであるので、縦方向の余白は、12.4cm−6.3cm=6.1cmである。CPU110は、これを黄金比となるように、すなわち、3.77cmと2.33cmに分割する。CPU110は、下部の余白を3.77cmと、上部の余白を2.33cmと決定する。以下、ステップS135およびS136の処理は第1実施形態で説明したとおりである。
図10は、第2実施形態による処理の例を示す図である。付加画像Iが黄金矩形の左上頂点に、付加画像Jが黄金矩形の右下頂点に内接する位置に配置されている。また、文書Dにおける黄金矩形Rの位置は、上部の余白aと下部の余白bの大きさの比率が黄金比になるように決定されている。このように本実施形態によれば、既にオブジェクトが配置されている文書に2以上の新たな画像を追加する場合において、バランスの取れた位置、すなわち、審美性に優れた位置に、画像を配置することができる。
なお、以上の説明において、付加画像Iおよび付加画像Jの異なる2つの付加画像を文書D内に配置する例について説明したが、単一の付加画像を複数個、文書D内に配置してもよい。
図11は、第2実施形態による処理の別の例を示す図である。図11の例では、文書D内に付加画像Kが2つ配置されている。2つの付加画像Kは、黄金矩形の左上頂点および右下頂点に内接するように配置される。ここで、付加画像Kは、そのサイズが黄金矩形の横辺の長さに一致するように拡大または縮小されてもよい。なお、黄金矩形R(点線で示されている)は、実際には出力されなくてもよい。
図12および図13は、第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。図12および図13は、上記(3)の配置ルールが用いられた例を示している。図12には黄金分割線が示されていないが、図13には黄金分割線が示されている(G〜G)。図12および図13においては、本文の上端と黄金分割線Gが一致するように、黄金矩形の位置が決定されている。黄金矩形の位置は、例えば次のように決定される。CPU110は、黄金矩形の上辺および下辺を基準線として、これらの辺の間を黄金比に分割する黄金分割線GおよびGを算出する。CPU110は、対象オブジェクトの基準線、ここでは、上端の辺が黄金分割線GおよびGのいずれかに一致するように黄金矩形の位置を決定する。上端の辺を黄金分割線Gに一致させると本文が黄金矩形からはみ出してしまうので、CPU110は、ここでは、基準線と黄金分割線Gとを一致させるように黄金矩形の位置を決定する。なお、対象オブジェクトの上端、下端、右端および左端のうちどれを基準線とするかは、あらかじめ決められていてもよい。あるいは、基準線は、ユーザの指示入力により決められてもよい。さらにあるいは、基準線は、あらかじめ決められたアルゴリズムにより自動的に決められてもよい。なお、対象オブジェクトの右端または左端が基準線として用いられる場合には、縦方向の黄金分割線GまたはGが用いられる。
なお、対象オブジェクトのサイズによっては、基準線と黄金分割線とを一致させることが不可能な場合、すなわち、基準線と黄金分割線とを一致させると対象オブジェクトが黄金矩形からはみ出てしまう場合もある。この場合は、その旨がユーザに通知されてもよいし、他の配置ルールを用いて黄金矩形の配置が自動的に決定されてもよい。
また、上記の説明では文書D内に2つの付加画像が配置される例について説明したが、3つ以上の付加画像が配置されてもよい。また、文書D内に付加画像は1つも配置されなくてもよい。
図14は、第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。この例では、文書D内に付加画像は1つも配置されていない。この場合、HDD150は付加画像を記憶していなくてもよい。また、図3のステップS120の処理は行われなくてもよい。さらに、ステップS130の処理に代わり黄金矩形の配置を決定する処理が行われてもよい。黄金矩形の配置を決定する処理とは、図6のステップS135の処理において、付加画像を追加せずに黄金矩形の配置を決定する。このとき、CPU110は、黄金矩形の内部を背景と区別するためのデータを文書Dに付加してもよい。図14は、黄金矩形の内部が背景部分とは異なる色で表されることにより、黄金矩形と背景が区別される例を示している。あるいは、黄金矩形の内部に、背景部分とは異なる模様が付されてもよい。さらにあるいは、黄金矩形の内部に、背景部分とは異なる背景画像が用いられてもよい。なお、図14は、配置ルールとして上記(2)のルールが用いられた例を示している。
図15は、第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。図15は、文書Dに付加画像を加えたうえにさらに黄金矩形内部に背景部分と異なる色を付している例を示している。このように、黄金矩形を付加する処理と、黄金矩形と背景部分とを区別させる処理とが併用されてもよい。
3.第3実施形態
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。以下、第1実施形態および第2実施形態と共通する事項については、その説明を省略する。また、第1実施形態および第2実施形態と共通する要素については共通の参照番号を用いて説明する。第1実施形態および第2実施形態においては、対象オブジェクトの1辺と黄金矩形の1辺の長さが同一となるように黄金矩形の大きさが決定された。しかし、黄金矩形を計算する際、次式のように対象オブジェクトにマージンmを加えた大きさが用いられてもよい。第1実施形態で説明した式(2)および(3)はマージンmがm=0の場合であると考えることもできる。
Figure 0004992399
あるいは、次式で示すように対象オブジェクトにマージン率α(α≧1)を乗算した大きさが用いられてもよい。例えばα=1.1の場合、対象オブジェクトのサイズに対して10%のマージンが設定されることになる。第1実施形態で説明した式(2)および(3)はマージン率αがα=1の場合であると考えることもできる。
Figure 0004992399
マージンmおよびマージン率αの値は、あらかじめ決められていてもよい。あるいは、マージンmおよびマージン率αの値は、ユーザの指示入力により決定されてもよい。
図16および図17は、第3実施形態による処理の例を示す図である。このようにマージンが設定できることにより、付加画像と対象オブジェクトとの重なりを抑制することができる。これは、特に図17の例のように、付加画像の幅や高さが大きい場合に好適である。
4.他の実施形態
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。
付加画像の配置ルールは、上述の実施形態で説明したものに限定されない。付加画像の配置ルールとしては、以下のようなものが用いられてもよい。付加画像は、黄金矩形の左上頂点、右上頂点、左下頂点、右下頂点に内接するように配置されてもよい。あるいは、付加画像の配置は、黄金矩形の左上頂点、右上頂点、左下頂点、右下頂点のような候補位置の中から、ユーザの指示入力に応じて選択されてもよい。さらにあるいは、付加画像の配置は、候補位置のうち、その周辺の余白量が最も大きい位置に決定されてもよい。余白量は、例えば、候補位置を中心とするあらかじめ決められた大きさの領域に対する余白の面積比として算出される。さらにあるいは、付加画像の配置は、候補位置の中からランダムに決められてもよい。
また、2つ以上の付加画像を配置する場合には、2つ目以降の付加画像の配置は、それ以前に配置された付加画像の位置に基づいて決定されてもよい。例えば、2つ目の付加画像は、1つ目の付加画像の対角に位置するように配置されてもよい。
第2実施形態と第3実施形態とが組み合わされて適用されてもよい。すなわち、対象オブジェクトの大きさにマージンが加えられた後、黄金矩形が計算され、これに基づいて2つ以上の付加画像が加えられてもよい。
上述の実施形態において、付加画像が黄金矩形よりも小さい例について説明した。しかし、付加画像は黄金矩形と同じ大きさであってもよい。付加画像はフレームのような中空すなわち外枠以外の領域が透明な画像であってもよい。この場合付加画像は、その大きさが黄金矩形と一致するように拡大または縮小されてもよい。図17の例は付加画像がフレームである例を示している。
上述の実施形態においては、対象オブジェクトがテキストである例について説明したが、対象オブジェクトは画像でもよい。
また、コンピュータ装置に上記の処理を行わせるプログラムは、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)などの記憶媒体により提供されてもよい。
第1実施形態に係る文書編集装置100の機能構成を示す図である。 文書編集装置100のハードウェア構成を示す図である。 文書編集装置100の動作を示すフローチャートである。 文書Dを例示する図である。 付加画像Iを例示する図である。 付加画像を追加する処理の詳細を示すフローチャートである。 第1実施形態による処理の例を示す図である。 第1実施形態による処理の別の例を示す図である。 付加画像Jを例示する図である。 第2実施形態による処理の例を示す図である。 第2実施形態による処理の別の例を示す図である。 第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。 第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。 第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。 第2実施形態による処理のさらに別の例を示す図である。 第3実施形態による処理の例を示す図である。 第3実施形態による処理の例を示す図である。
符号の説明
100…文書編集装置、101…オブジェクト取得部、102…黄金矩形算出部、103…記憶部、104…配置決定部、105…付加画像追加部、110…CPU、120…ROM、130…RAM、140…I/F、150…HDD、160…キーボード・マウス、170…ディスプレイ、180…ネットワークIF、190…バス

Claims (11)

  1. テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する算出手段と、
    付加画像を記憶する記憶手段と、
    前記算出手段により算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により配置が決定された付加画像を、前記文書内に追加する追加手段と
    を有し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が黄金比となるように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定する
    ことを特徴とする文書編集装置。
  2. テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する算出手段と、
    付加画像を記憶する記憶手段と、
    前記算出手段により算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により配置が決定された付加画像を、前記文書内に追加する追加手段と
    を有し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が1:1になるように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定する
    ことを特徴とする文書編集装置。
  3. テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する算出手段と、
    付加画像を記憶する記憶手段と、
    前記算出手段により算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により配置が決定された付加画像を、前記文書内に追加する追加手段と
    を有し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記オブジェクトの上端、下端、右端または左端が一致するように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定する
    ことを特徴とする文書編集装置。
  4. テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出する算出手段と、
    付加画像を記憶する記憶手段と、
    前記算出手段により算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより前記付加画像の配置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により配置が決定された付加画像を、前記文書内に追加する追加手段と
    を有し、
    前記オブジェクトが複数行に配置されたテキストを示すオブジェクトであり、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定し、
    前記決定手段が、前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記複数行のテキストのうち一の行とが一致するように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定する
    ことを特徴とする文書編集装置。
  5. 前記算出手段が、前記オブジェクトのサイズにあらかじめ決められたマージンを足した長さの辺または前記オブジェクトのサイズにあらかじめ決められたマージン率をかけた長さの辺を有する黄金矩形を算出する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の文書編集装置。
  6. 前記決定手段が、前記記憶手段に記憶された付加画像を前記文書内に2つ配置し、
    前記2つの付加画像のうち一つの付加画像は前記黄金矩形の一つの角に接するように配置され、他の付加画像は前記一つの角の対角に接するように配置される
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の文書編集装置。
  7. 前記決定手段が、前記黄金矩形に外接または内接するように前記付加画像の配置を決定する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の文書編集装置。
  8. 付加画像を記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得するステップと、
    前記取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出するステップと、
    前記算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定するステップと、
    前記文書内において前記決定された配置に、前記付加画像を追加するステップと
    前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が黄金比となるように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  9. 付加画像を記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得するステップと、
    前記取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出するステップと、
    前記算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定するステップと、
    前記文書内において前記決定された配置に、前記付加画像を追加するステップと
    前記黄金矩形の上部および下部または右部および左部における余白の比率が1:1になるように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定するステップと
    を実行させるためのプログラム。
  10. 付加画像を記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    テキストまたは画像を示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得するステップと、
    前記取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出するステップと、
    前記算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定するステップと、
    前記文書内において前記決定された配置に、前記付加画像を追加するステップと
    前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記オブジェクトの上端、下端、右端または左端が一致するように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定する
    を実行させるためのプログラム。
  11. 付加画像を記憶する記憶手段を有するコンピュータ装置に、
    複数行に配置されたテキストを示すオブジェクトの文書内における位置およびサイズを取得するステップと、
    前記取得されたオブジェクトのサイズに応じた長さの辺を有する黄金矩形を算出するステップと、
    前記算出された黄金矩形に基づいて、前記文書内に前記記憶手段に記憶されている前記付加画像の配置ルールにより、前記黄金矩形の一つの角に接するように前記付加画像の配置を決定するステップと、
    前記文書内において前記決定された配置に、前記付加画像を追加するステップと
    前記黄金矩形の向かい合う2辺の間を黄金比に分割する黄金分割線と、前記複数行のテキストのうち一の行とが一致するように、前記オブジェクトに対する前記黄金矩形の相対位置を決定するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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