JP2023116952A - 文書評価装置、文書評価方法、及び、プログラム - Google Patents

文書評価装置、文書評価方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】可読性の高い行間を決定することが可能な文書評価装置、文書評価方法及びプログラムを提供する。【解決手段】文書評価装置であるユーザ端末は、文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズ(例えば文字の高さ)の情報及び文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得する取得部と、文字サイズと文字数又は幅とに基づいて、文字列に推奨される推奨行間を決定する決定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、文書評価装置、文書評価方法、及びプログラムに関する。
従来、文章の可読性因子である文字高、文字幅、文字間距離、行間距離、1行の文字数、文字色等が推奨範囲に収まっているかを判定し、結果を出力する可読性評価方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、プリンタが受信したテキストデータの文字サイズ、行間、及び文字間の関係が一意である条件において、印刷する用紙サイズのページ内に文書を収めるために、文字サイズ、行間、及び文字間の値を算出すプリンタコントローラが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2012-230652号公報 特開2005-335257号公報
文章の読みやすさ(可読性)に影響を与える要素として、「文字の高さ」、「1行の文字数」、及び「行間」の3つがある。例えば、人間が読みやすい行間を確保する事例として、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)による「横書きを使用する際には行間を1.5行以上を確保して、1行45文字以内で組むこと」という認定基準がある。
人間が読みやすい文章を作成するための書式やレイアウトの基準は、これまでにも考案されているが、行間については所定の基準に従って定められた固定値を設定するものであり、最終的には熟練者による推敲と調整が必要であった。そのため、行間を定めるには文書作成に工数がかかり、文書作成者ごとに文章レイアウトのばらつきが生じる。
ところで、1行の文字数が少ない場合に行間を広くし過ぎると、1つの文としてのまとまりを捉えにくくなる。また、行間は、文字の高さと各行の隙間との和の各行の配列間隔であり、文字の高さを基準に1.5行(150%)などと表される。このように、行間は、文字の高さと1行の文字数とによって望ましい値が決定されるべきといえる。
本発明の目的は、可読性の高い行間を決定することができる文書評価装置、文書評価方法、及びプログラムを提供することである。
1つの態様では、文書評価装置は、文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズ、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得する取得部と、前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する決定部とを備える。
前記態様によれば、可読性の高い行間を決定することができる。
一実施の形態におけるユーザ端末を示す構成図である。 一実施の形態における、1行の文字数が13文字、行間が1.5行(a)及び2.0行(b)の文字列を示す説明図である。 一実施の形態における、1行の文字数が30文字、行間が1.5行(a)及び2.0行(b)の文字列を示す説明図である。 一実施の形態における、1行の文字数が43文字、行間が1.5行(a)及び2.0行(b)の文字列を示す説明図である。 一実施の形態における文書評価方法を説明するためのフローチャートである。 一実施の形態における表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態に係る文書評価装置、文書評価方法、及びプログラムについて、文書評価装置の一例をユーザ端末1として、図面を参照しながら説明する。
図1は、ユーザ端末1を示す構成図である。
図1に示すように、ユーザ端末1は、制御部10と、記憶部20と、入力部30と、表示部40と、インターフェース部50とを備える。ユーザ端末1は、文書評価装置の一例である。ユーザ端末1は、例えば、デスクトップ型コンピュータ等の設置型端末であるか、或いは、タブレット端末、スマートフォン、ノートパソコンなどの携帯型端末である。
制御部10は、例えば、ユーザ端末1全体の動作を制御する演算処理装置として機能するプロセッサ(例えばCPU:Central Processing Unit)を有する。このプロセッサは、記憶部20又は記録媒体から所定のプログラムを読み出して実行することにより、取得部11、決定部12、判定部13、及び報知部14として機能する。なお、取得部11と、決定部12と、判定部13と、報知部14とが、互いに独立したユニット(例えばプロセッサ)として配置されていてもよい。
取得部11は、図2(a)及び(b)に示すように、文書の文字列における文字の高さの情報、文字列の1行の文字数の情報、及び文字列の行間の情報を取得する。例えば、取得部11は、記憶部20が記憶するテキストファイルや、記憶部20が記憶するPDFファイルなどの画像データから抽出されたテキストデータや、文書作成途中の文書作成アプリや、画像形成装置に送信される印刷ジョブ(印刷ジョブに含まれるテキストデータ)などから情報を取得する。
なお、文字の高さは、文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの一例である。文字が縦書き(文字の配列方向が縦方向)である場合には、文字サイズは横方向のサイズとなる。また、1行の中で文字の高さ(文字サイズ)が異なる複数の文字が存在する場合には、例えば、最も文字の高さが大きいものの高さ或いは文字の高さの平均値が取得されればよい。
また、取得部11は、文字列の1行の文字数に代えて、文字列の1行の幅(文字の配列方向における1行の全体の長さ)を取得してもよい。
また、行間は、文字の高さと各行の隙間との和の各行の配列間隔であり、図2(a)に示すように文字の高さを基準に1.5行(150%)と表されたり、図2(b)に示すように文字の高さを基準に2.0行(200%)と表されたりする。
決定部12は、文字の高さ(文字サイズ)と1行の文字数とに基づいて、文字列に推奨される推奨行間を決定する。例えば、図2(a)及び(b)に示すように、1行の文字数が13文字のように少ない場合、図2(a)に示す行間1.5行の場合よりも行間が広い図2(b)に示す行間2.0行の場合では、1行の分のまとまりを捉えにくくなる。一方、図3(b)に示すように1行の文字数が30文字の場合には、行間が2.0行であっても捉えにくさは減り、図4(b)に示すように1行の文字数が43文字の場合には、行間が2.0行であっても捉えにくさは更に減るといえる。そこで、詳しくは後述するが、決定部12は、1行の文字数が13文字の場合、推奨行間を1.5行(図2(a)参照)に決定し、1行の文字数が30文字の場合、推奨行間を1.82行に決定し、1行の文字数が43文字の場合、推奨行間を2.0行(図4(b)参照)に決定する。
なお、決定部12は、推奨行間を、単一の値ではなく範囲として決定してもよい。また、決定部12は、各行で文字の高さや文字数が異なる場合には、行間の上に位置する行の文字の高さ及び文字数に基づいて推奨行間を決定するとよい。但し、決定部12は、各行で文字の高さや文字数が異なる場合に、行間の下に位置する行の文字の高さ及び文字数に基づいて推奨行間を決定してもよいし、行間の上に位置する行の文字の高さと行間の下に位置する行の文字の高さとの平均値(或いは、規定以下の行間を隔てて位置する複数の行の文字の高さの平均値)、及び、行間の上に位置する行の文字数と行間の下に位置する行の文字数との平均値(或いは、規定以下の行間を隔てて位置する複数の行の文字の高さの平均値)に基づいて推奨行間を決定してもよい。
判定部13は、取得部11によって取得された行間が、決定部12によって決定された推奨行間に対応する基準を満たすかを判定する。例えば、判定部13は、推奨行間に対応する基準の一例として、推奨行間が単一の値である場合には、行間が推奨行間以上であるか、或いは、推奨行間の値の前後の規定範囲にあるか、を判定するとよい。また、判定部13は、推奨行間に対応する基準の一例として、推奨行間が範囲である場合には、行間が推奨行間の範囲内にあるかを判定するとよい。
報知部14は、決定部12によって決定された推奨行間を報知する。また、報知部14は、取得部11によって取得された行間が推奨行間に対応する基準を満たすかの判定部13による判定結果をユーザに報知するとよい。例えば、報知部14は、表示部40の表示制御によってユーザへの報知を行う。但し、報知部14は、ユーザ端末1以外の他の装置の表示部の表示制御や、図示しない音声出力部による音声出力などによって、ユーザへの報知を行ってもよい。
記憶部20は、例えば、所定の制御プログラムが予め記録されている読み出し専用半導体メモリであるROM(Read Only Memory)、プロセッサが各種の制御プログラムを実行する際に必要に応じて作業用記憶領域として使用される随時書き込み読み出し可能な半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)などのメモリや、ハードディスク装置を有する。
入力部30は、例えば、キーボード装置、マウス装置、タッチパネルなどであり、ユーザによる各種の操作情報の入力を受け付ける。
表示部40は、各種情報を表示するディスプレイである。なお、タッチパネルを有するディスプレイは、入力部30及び表示部40として機能することができる。
インターフェース部50は、他の装置との間で各種情報の授受を行う。例えば、インターフェース部50は、ユーザ端末1において作成された文書データに対応する印刷ジョブを、無線又は有線で接続された画像形成装置に送信する。
図5は、本実施の形態における文書評価方法を説明するためのフローチャートである。
図5に示す処理は、例えば、文書評価アプリにおいて、取り込まれた文書データの文書評価の実行操作がされたとき、文書作成アプリにおいて、作成途中の文書データの文書評価の実行操作がされたとき、プリンタドライバにおいて、印刷対象の文書データの文書評価の実行操作がされたときなどに、制御部10(取得部11、決定部12、判定部13、及び報知部14)によって行われる。制御部10は、図5に示す処理を、例えば、行間ごと、文書データのページごと、ページ内の領域ごと(例えば、規定以下の行間を隔てて位置する複数の行ごと)などに行うとよい。なお、上述の説明と重複する事項については、説明を省略する。
まず、取得部11は、文書の文字列の文字の高さ、文書の文字列の1行の文字数、及び行間を取得する(ステップS1)。
決定部12は、まず、取得部11によって取得された1行の文字数を判別する(ステップS2)。
1行の文字数が14文字以下である場合、決定部12は、「文字の高さ×1.5」、すなわち1.5行を推奨行間に決定する(ステップS3)。
1行の文字数が15文字以上で39文字以下である場合、決定部12は、「文字の高さ×(1.5+(文字数-14)×0.02)」を推奨行間に決定する(ステップS4)。すなわち、1行の文字数が15文字であれば1.52行、16文字であれば1.54行、・・・、38文字であれば1.98行、39文字であれば2.0行に、決定部12が推奨行間を決定する。
1行の文字数が40文字以上で45文字以下である場合、決定部12は、「文字の高さ×2.0」、すなわち2.0行を推奨行間に決定する(ステップS5)。
なお、上述のステップS3~S5の推奨行間の決定手法は、あくまで一例であり、例えば、ユーザの設定によって計算式や最大値や最小値などが変更されてもよい。但し、望ましくは、所定の行間内(例えば、1.5行~2.0行)で1行の文字数が多いほど(1行の幅が広いほど)、行間が広くなるようにするとよい。
1行の文字数が46文字以上である場合、決定部12は、推奨行間を決定せず、報知部14が、例えば「1行の文字数が多いです」と表示するように表示部40の表示制御を行うことで、1行の文字数が規定数(ここでは、45文字)を超えることのユーザへの報知を行う(ステップS6)。
上述のように決定部12が推奨行間を決定した場合(ステップS3~S5)、判定部13は、取得部11によって取得された行間(取得行間)が、決定部12によって決定された推奨行間以上(行間≧推奨行間)という基準(推奨行間に対応する基準の一例)を満たすかを判定する(ステップS7)。
行間が推奨行間以上である場合(ステップS7:YES)、制御部10は、図5に示す処理を終了する。
行間が推奨行間未満である場合(ステップS7:NO)、報知部14は、例えば「行間が狭いです」及び「読みやすい行間は[推奨行間]です」と表示するように表示部40の表示制御を行うことで、行間が推奨行間に対応する基準を満たさないこと(判定結果の一例)のユーザへの報知及び推奨行間のユーザへの報知を行う(ステップS8)。その後、制御部10は、図5に示す処理を終了する。
次に、図6を参照しながら、図5のステップS8における「行間が狭いです」の表示のような、行間が推奨行間に対応する基準を満たさないことを報知する表示の一例について説明する。
図6に示す表示画面41は、例えば、表示部40に表示される文書評価アプリの表示画面である。文書データ表示部41aには、記憶部20から取り込まれた文書データの所定の領域が表示される。申請ボタン41bは、文字サイズ、行間、1行の文字数などの評価項目の評価の実行を開始するための操作ボタンであり、押下されると、行間については、上述の図5に示す推奨行間の決定処理(ステップS3~S5)や判定処理(ステップS7)などが行われ、評価結果(判定結果)が結果表示部41cに表示される。この結果表示部41cにおいて、選択された項目(図6の例では行間)の基準を満たさない箇所は、文書データ表示部41aに強調表示枠41d(図6では7つ図示)で表示される。図示はしないが、強調表示枠41dが選択されると、報知部14は、選択箇所の推奨値(推奨行間など)を表示するとよい。
以上説明した本実施の形態では、文書評価装置の一例であるユーザ端末1は、文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズ(例えば、文字の高さ)の情報、及び文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得する取得部11と、文字サイズと文字数又は幅とに基づいて、文字列に推奨される推奨行間を決定する決定部12とを備える。
他の観点では、コンピュータ(例えば、制御部10のプロセッサ)が実行する文書評価方法は、文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズ(例えば、文字の高さ)の情報、及び文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し(ステップS1)、文字サイズと文字数又は幅とに基づいて、文字列に推奨される推奨行間を決定すること(ステップS2~S5)を含む。
他の観点では、プログラムは、文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズ(例えば、文字の高さ)の情報、及び文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し(ステップS1)、文字サイズと文字数又は幅とに基づいて、文字列に推奨される推奨行間を決定する処理(ステップS2~S5)をコンピュータ(例えば、制御部10のプロセッサ)に実行させる。
これらのユーザ端末1(文書評価装置)、文書評価方法、及びプログラムでは、文字サイズと1行の文字数又は幅とに基づいて推奨行間が決定されるため、例えば、1行の文字数が相対的に少ない場合(或いは1行の幅が相対的に短い場合)には、1行のまとまりを捉えやすくするために推奨行間を狭くしたり、1行の文字数が相対的に多い場合(或いは1行の幅が相対的に長い場合)には、推奨行間を広くしたりすることができる。これにより、熟練者による推敲と調整を要さずに、1つの文字の認識のしやすさや、読み手にストレスを与えない視線の移動距離を実現し、可読性を高めることができる。よって、本実施の形態によれば、可読性の高い行間を決定することができる。
また、本実施の形態では、ユーザ端末1は、決定部12によって決定された推奨行間をユーザに報知する報知部14を更に備える。他の観点では、文書評価方法は、推奨行間をユーザに報知すること(ステップS8)を更に含む。他の観点では、プログラムは、推奨行間をユーザに報知する処理(ステップS8)をコンピュータに更に実行させる。
これにより、ユーザは、可読性の高い推奨行間を認識することができるため、例えば、行間の再設定を行うことができる。
また、本実施の形態では、ユーザ端末1の取得部11は、文字列の行間の情報を取得し、ユーザ端末1は、取得部11によって取得された行間が、決定部12によって決定された推奨行間に対応する基準を満たすかを判定する判定部13を更に備える。他の観点では、文書評価方法は、文字列の行間の情報を取得すること(ステップS1)と、決定された推奨行間に対応する基準を満たすかを判定すること(ステップS7)とを更に含む。他の観点では、プログラムは、文字列の行間の情報を取得すること(ステップS1)と、決定された推奨行間に対応する基準を満たすかを判定すること(ステップS7)とをコンピュータに更に実行させる。
これにより、文書の文字列において可読性の低い行間が設定されている箇所を判別することができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階でその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素を適宜組み合わせても良い。このような、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることはもちろんである。以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得する取得部と、
前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する決定部と
を備えることを特徴とする文書評価装置。
[付記2]
前記決定部によって決定された前記推奨行間をユーザに報知する報知部を更に備えることを特徴とする付記1記載の文書評価装置。
[付記3]
前記取得部は、前記文字列の行間の情報を取得し、
前記文書評価装置は、前記取得部によって取得された前記行間が、前記決定部によって決定された前記推奨行間に対応する基準を満たすかを判定する判定部を更に備える
ことを特徴とする付記1又は2記載の文書評価装置。
[付記4]
文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し、
前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する
ことを含む、コンピュータが実行する文書評価方法。
[付記5]
文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し、
前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
1 ユーザ端末
10 制御部
11 取得部
12 決定部
13 判定部
14 報知部
20 記憶部
30 入力部
40 表示部
41 表示画面
41a 文書データ表示部
41b 申請ボタン
41c 結果表示部
41d 強調表示枠
50 インターフェース部

Claims (5)

  1. 文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得する取得部と、
    前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する決定部と
    を備えることを特徴とする文書評価装置。
  2. 前記決定部によって決定された前記推奨行間をユーザに報知する報知部を更に備えることを特徴とする請求項1記載の文書評価装置。
  3. 前記取得部は、前記文字列の行間の情報を取得し、
    前記文書評価装置は、前記取得部によって取得された前記行間が、前記決定部によって決定された前記推奨行間に対応する基準を満たすかを判定する判定部を更に備える
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の文書評価装置。
  4. 文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し、
    前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する
    ことを含む、コンピュータが実行する文書評価方法。
  5. 文書の文字列における文字の配列方向に直交する方向の文字サイズの情報、及び前記文字列の1行の文字数又は幅の情報を取得し、
    前記文字サイズと前記文字数又は幅とに基づいて、前記文字列に推奨される推奨行間を決定する
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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