JP3998699B2 - 表示装置、表示方法、表示プログラム、および表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示方法、表示プログラム、および表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、表示装置に情報を表示させる技術に関し、特に表示装置の表示領域が小さくても、内容を容易に識別できる表示に関する。
コンピュータを用いた表計算ソフトウェアが一般的に知られている。このような表計算ソフトウェアを用いて表示装置に表を縮小して表示させる場合、各欄の表示が縮小率に応じて縮小される。そのとき、各欄のデータの先頭や末尾の部分のみのデータが自動的に表示される。これにより、ユーザは表の内容を把握することが困難になる。
特許文献1は、表の表示変更方法を開示する。この公報に開示された表計算ソフトウェアにおける表の表示変更方法は、表計算ソフトウェアを使用して形成する1枚の表中のうち、表示されていない任意の箇所を指示して表示部に表示させる表示方法において、ジャンプキーの操作により各種表示変更方法の各項目が配列されてなる選択画面を表示部に表示するステップと、ダイレクト指定の項目を追加表示し、選択画面でダイレクト指定の項目を指定入力することにより、選択画面に代えて表の全体に相当するウインドウを表示部に表示するステップと、このウインドウ内の所要の位置を指示して入力したことに応じて、その表中における指示入力した箇所をウインドウに代えて表示部に表示するステップとを含む。
この方法によると、表の全体を示すウインドウにおける表示させたい部分のおおよその箇所を目視で確認して即座に指示入力でき、かつその箇所への表示変更をきわめて迅速に行なうことができる。これにより、実使用上において頻繁に発生する、セルを特定することなくおおよその箇所を表示させる動作において、きわめて便利に使用できる表示変更方法を提供することができる。
特許文献2は、情報全体とその部分の詳細情報との関係、および重要情報を容易に把握できる情報把握装置を開示する。この公報に開示された情報把握装置は、情報作成者が情報を記述し、ユーザが把握するための仮想平面を生成し管理する仮想平面情報管理回路と、仮想平面を表示する際の規則を保存する規則保存回路と、仮想平面の表示を行なう表示回路と、仮想平面を表示する倍率を入力する仮想倍率入力回路と、全体を流れる情報を処理し制御する中央制御回路とを有することを特徴とする。
この装置によると、仮想平面情報管理回路は、ユーザが記述した情報を仮想平面上に割当てる。中央制御回路は、縮小表示する際に、規則保存回路に保存された規則に基づき、コンピュータが表示しやすいような情報に変換して表示する。これにより、中央制御回路は反応速度を向上することができるので、連続的に素早く情報を拡大・縮小しながら表示することができる。さらに、縮小表示を作成する際に、縮小してもある程度の情報が把握できるように変換を行なうので、各情報の詳細さは失われても数多くの情報を一度に把握したいといった場合に非常に有効である。その結果、常にユーザは、仮想平面上に記述された情報全体とその部分としての詳細な情報との関係を把握しながら情報の整理や編集を行なうことができる。
特許文献3は、データの大まかな内容を容易に把握できる表データ表示技術を開示する。
この公報に開示された表データ表示方法は、表示画面に対象データを表形式で表示する表データ表示方法において、初期表示時、縮小モードに基づいて表示画面内に表全体を縮小表示するステップと、各セルに対象データを表現する文字列の内容を一意に識別可能な視覚認識情報を表示するステップとを含む。
この方法によると、各セルの文字列の内容を一意に識別可能な視覚認識情報が表示される。これにより、表示画面内に表を収めつつデータ内容も容易に把握できる表データ表示方法を提供することができる。
特開平5−289995号公報(第4−6頁) 特開平5−80967号公報(第6−7頁) 特開2001−312686号公報(第3頁)
しかし、前述の公報に開示された装置や方法には、以下のような問題がある。
特開平5−289995号公報で開示された方法は、現在表示されている範囲外のセルを、表全体でのおおよその位置を指定することによって迅速に表示することのみを目的としているため、表の縮小時の各欄の表示については特に配慮されていない。これにより、縮小時に各欄の内容を人が認識できなくなるという問題がある。
特開平5−80967号公報で提案されている方法では、縮小すると縮小率に応じて各欄の具体的な内容がわからなくなるという問題がある。すなわち、この方法は、本来表示すべき情報に代えて、単一のフォントや枠のみといったコンピュータが表示しやすいような情報に変換して表示することにより反応速度を向上させる。これにより、高速で情報を表示する場合に一部の情報が失われる結果、もとの情報の内容が分からなくなるという問題がある。
特開2001−312686号公報で提案されている方法は、縮小時に各欄の内容を色などの一意に識別可能な情報に変えるので、直感的な把握にはよいが、具体的な違いはわからないという問題がある。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は表を縮小して表示する際、個々の欄の具体的な記載をわかりやすく表示することで、ユーザがその内容をわかりやすく認識できる表示装置、表示方法、表示プログラム、および表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある局面にしたがうと、表示装置は、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含む。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと行それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。制御手段は、演算手段と、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった行に代えて演算手段が演算した結果を示す一行を表示させるための手段とを含む。演算手段は、同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた数値データを、同一の列に対応付けられた数値データごとに演算する
また、上述した制御手段は、縮小率がしきい値を越えるように縮小表示するか否かを判断するための判断手段をさらに含むことが望ましい。併せて、演算手段は、縮小率がしきい値を越えるように縮小表示する場合に、数値データを演算するための手段を含むことが望ましい。
また、上述した演算手段は、同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた数値データの算術平均を計算するための計算手段を含むことが望ましい。
本発明の他の局面に従うと、表示装置は、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含む。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと列それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。制御手段は、演算手段と、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった列に代えて演算手段が演算した結果を示す一列を表示させるための手段とを含む。演算手段は、同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた数値データを、同一の行に対応付けられた数値データごとに演算する。
また、上述した演算手段は、同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた数値データの算術平均を計算するための計算手段を含むことが望ましい。
本発明の他の局面に従うと、表示方法は、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含む装置による表示方法である。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと行それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示方法は、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった行に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた数値データを、同一の列に対応付けられた数値データごとに演算する
本発明の他の局面に従うと、表示方法は、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含む装置による表示方法である。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと列それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示方法は、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった列に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた数値データを、同一の行に対応付けられた数値データごとに演算する。
本発明の他の局面に従うと、表示プログラムは、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含むコンピュータが実行する表示プログラムである。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと行それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示プログラムは、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった行に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた数値データを、同一の列に対応付けられた数値データごとに演算する
本発明の他の局面に従うと、表示プログラムは、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含むコンピュータが実行する表示プログラムである。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと列それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示プログラムは、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった列に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた数値データを、同一の行に対応付けられた数値データごとに演算する。
本発明の他の局面に従うと、記録媒体は、表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。表示プログラムは、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含むコンピュータが実行する表示プログラムである。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと行それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示プログラムは、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった行に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた数値データを、同一の列に対応付けられた数値データごとに演算する
本発明の他の局面に従うと、記録媒体は、表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体である。表示プログラムは、表形式データを入力するための入力手段と、記憶手段と、表示手段と、制御手段とを含むコンピュータが実行する表示プログラムである。表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有する。記憶手段は、表形式データと列それぞれの分類を表わす情報とを記憶する。制御手段は、表示手段を制御する。表示プログラムは、演算ステップと、制御手段が、表形式データを表形式で表示手段に表示させる際、同じ分類に属する互いに異なった列に代えて演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる。演算ステップにおいて、制御手段は、同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた数値データを、同一の行に対応付けられた数値データごとに演算する。
本発明に係る表示装置、表示方法、表示プログラム、および表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体は、表を縮小して表示する際、個々の欄の具体的な記載をわかりやすく表示することで、ユーザがその内容をわかりやすく認識できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本実施の形態に係る表示装置400は、入力操作部401と、外部記憶部402と、CPU(Central Processing Unit)403と、表示制御部404と、表示部405と、プログラム用メモリ406と、データ用メモリ407と、送受信部408と、データベース409とを含む。
入力操作部401は、表の拡大/縮小などの操作と、表形式データとが入力される。CPU403は、各部の制御を行ない、かつ必要な演算を行なう。表示制御部404は、入力操作部401に入力されたユーザの指示に従ったCPU403の指示に基づいて、データを表示部405に出力して、CPU403が動作させている表示プログラムによる表の拡大/縮小結果を表示させる。データ用メモリ407は、表形式データとデータ特性の定義とを記憶する。表形式データは、表示部405に表形式で表示されるデータであって、外部記憶部402から得られ、データ用メモリ407に展開される。表形式データは、送受信部408を介してネットワーク経由でデータベース409から得られる場合や、入力操作部401から表形式データの入力によって得られる場合もある。
ここで、データ特性の定義について説明する。本実施の形態に係る表示制御部404が表示部405に表を表示させるためには、データ特性の定義が予め定められている必要がある。この定義は一義的に定められていてもよいが、本実施の形態においては、表の内部データとしてデータ用メモリ407に記憶される。
図2を参照して、本実施の形態に係るデータ用メモリ407に記憶された表のデータについて説明する。図2(A)が本実施の形態に係るデータ用メモリ407に記憶されたデータを表わす表である。通常の状態においては、この状態で表示部405に表示される。図2(B)は、CPU403が表示制御部404を制御することにより表示部405に表示される状態を表わす。
図3を参照して、本実施の形態に係るデータ用メモリ407に記憶された、図2(A)に示す表のデータ特性の定義について説明する。CPU403は、このデータ特性定義に基づいて各セルの表示文字数の削減を行なう。
データ特性定義は、データ特性定義の有無に関しての情報と、データ特性の使用状況に関しての情報と、行の削減情報と、列の削減方法に関する情報と、強調方法に関する情報とを含む。
データ特性定義の有無に関しての情報は、データ特性定義があるか否かを表わす。データ特性の使用状況に関しての情報は、現時点で表示されている表データが、ここで説明するデータ特性定義を使用して表示しているか否かを表わす。
行の削減情報は、各行ごとに削減するか否かを表わす。図2によると、本実施の形態においては、第1行目が「氏名」、「身長」、「体重」といった項目名なので、「削除しない」となる。第2行目以下は各種データなので、「削除する」となる。
列の削減方法に関する情報は、行の削減情報が「削減する」となっている行に関して、列ごとの表示文字数の削減方法を表わす。すなわち、第1列のデータは「氏名」なので「名を削除する」となる。第2列のデータは「身長」なので「最上位1桁を削除する」となる。第3列のデータは「体重」なので「小数点以下を削除する」となる。ここで、個々のデータすなわち内容情報の表示文字数の削減方法について説明する。第1列のデータの内容情報は氏名のデータなので、姓名のうち、姓だけを表示情報として表示すればよい。通常1つの表に同姓の者が多数含まれることは少ないので、姓名を特定しつつ表示に要するスペースを半分にすることができる。第2列のデータの内容情報は大人の身長データなので、その範囲は100センチ以上200センチ未満と考えるのが現実的である。このようなデータの場合、最上位は常に1である。これにより、各々のデータの最上位の1を削除し、下2桁のデータを表示情報として表示すれば、単純に2/3に縮小できる。第3列のデータの内容情報は大人の体重データなので、小数点以下の数値は大きな差にならない。このようなデータでは、小数点以下を削減して表示情報としても、元のデータの内容を識別し、しかも他のデータと区別することができる。
これらの場合において、データのどこを削減したかがわかるように強調表示、つまり、氏名に関してはセルの右側を太線表示し、身長データの場合はセルの左側を太線表示し、体重データの場合はセルの右側を太線表示するとデータを見易くすることができ、便利である。強調方法に関する情報は、行の削減情報が「削減する」となっている行に関して、列ごとの強調方法を表わす。すなわち、第1列のデータは「氏名」なので「セルの右端を太線表示する」となる。第2列のデータは「身長」なので「セルの左端を太線表示する」となる。第3列のデータは「体重」なので「セルの右端を太線表示する」となる。
このような表示装置400における制御は、コンピュータハードウェアとCPU403により実行されるソフトウェアとにより実現される。一般的にこうしたソフトウェアは、FD(Flexible Disk)またはCD−ROM(Compact Disk- Read Only Memory)などの記録媒体に格納されて流通し、外部記憶部402により読込まれ、プログラム用メモリ406に記憶される。もしくは送受信部408を介してネットワーク経由でデータベース409から得られる。もちろん、はじめからプログラム用メモリ406に焼き付けてあってもよい。CPU403はこれらの方法により読込まれたソフトウェアを実行する。図1に示したハードウェア自体は一般的なものである。したがって、本発明の最も本質的な部分はFDやCD−ROMなどの記録媒体に記録されたソフトウェアである。
図4を参照して、CPU403で実行されるプログラムは、表の表示に関し、以下のような制御構造を有する。
ステップ701(以下、ステップをSと略す。)にて、CPU403は、表形式データの読出しを行なう。S702にて、CPU403は、表示制御部404を制御して、読出された表形式データを表示部405に表示する。表を表示した後、CPU403は表形式データをデータ用メモリ407から外部記憶部402、もしくはネットワーク経由でデータベース409に格納する。データベース409への格納は送受信部408を制御して行なう。
S703にて、CPU403は、入力操作部401にユーザからの操作指示があるのを待つ。S704にて、CPU403は、ユーザからの指示内容を確認し、拡大/縮小操作の指示であるか否かを判断する。拡大/縮小操作の指示であると判断した場合には(S704にてYES)、処理はS708に進む。もしそうでないと(S704にてNO)、処理はS705に進む。
S705にて、CPU403は、指示内容を確認し、演算ルール入替え操作の指示か否かを判断する。演算ルール入替え操作の指示と判断した場合には(S705にてYES)、処理はS706に進む。もしそうでないと(S705にてNO)、処理はS707に進む。S706にて、CPU403は、指示された演算ルールへの入替え操作を行なう。S707にて、CPU403は、ユーザの指示内容に対応する操作を行なう。
S708にて、CPU403は、縮小率がしきい値を越えているか否かを判断する。しきい値を超えていると判断した場合には(S708にてYES)、処理はS710に進む。もしそうでないと(S708にてNO)、処理はS709に進む。S709にて、CPU403は、データの削除などを伴わない単純な縮小/拡大を行なう。
S710にて、CPU403は指示内容を確認し、縮小操作か否かを判断する。縮小操作と判断した場合には(S710にてYES)、処理はS711に進む。もしそうでないと(S710にてNO)、処理はS721に進む。
S711にて、CPU403は表形式データにデータ特性定義があるか否かを判断する。データ特性定義があると判断した場合には(S711にてYES)、処理はS712に進む。もしそうでないと(S711にてNO)、処理はS720に進む。S712にて、CPU403はデータ特性定義の読み出しを行なう。S713にて、CPU403は読み出したデータ特性定義に基づき、各セルの表示文字数の削減および強調表示を行なう。
S714にて、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたデータ特性定義内のデータ特性使用欄に「済」を設定する。S720にて、CPU403は表示制御部404を用いて、表示部405に表形式データを再表示する。
S721にて、CPU403は現在データ特性定義を使用しているか否かを判断する。データ特性定義を使用していると判断した場合には(S721にてYES)、処理はS722に進む。もしそうでないと(S721にてNO)、処理はS720に進む。
S722にて、CPU403は表示制御部404を用いて、表示部405に表示された各セルの表示文字数の復元および強調表示の取消を行なう。S723にて、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたデータ特性定義内のデータ特性定義使用欄に「未」を設定する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、表示装置400の動作について説明する。
CPU403は、表形式データの読み込みを行なう(S701)。データの読み込みを行なうと、CPU403は、表示制御部404を制御して、読み込まれた表形式データを表示部405に表示する(S702)。
表形式データを表示すると、CPU403は、入力操作部401にユーザからの操作指示があるのを待つ(S703)。操作指示があると、CPU403は、ユーザからの指示内容を確認し、拡大/縮小操作の指示であるか否かを判断する(S704)。この場合、拡大/縮小操作の指示であると判断するので(S704にてYES)、CPU403は、縮小率がしきい値を越えているか否かを判断する(S708)。この場合しきい値を超えていると判断するので(S708にてYES)、CPU403は指示内容を確認し、縮小操作か否かを判断する(S710)。この場合、縮小操作と判断するので(S710にてYES)、CPU403は表形式データにデータ特性定義があるか否かを判断する(S711)。この場合データ特性定義があると判断するので(S711にてYES)CPU403はデータ特性定義の読み出しを行なう(S712)。
データ特性定義を読み出すと、CPU403は読み出したデータ特性定義に基づき、各セルの表示文字数の削減および強調表示を行なう(S713)。各セルの表示文字数の削減などを行なうと、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたデータ特性定義内のデータ特性使用欄に「済」を設定する(S714)。設定が終了すると、CPU403は表示制御部404を用いて、表示部405に表形式データを再表示する(S720)。
以上のようにして、本実施の形態に係る表示装置は、表形式データのデータ特性定義およびカテゴリ構造定義を使用して、表の個々のデータに特有な、他と区別するために用いる一部のみを表示する。一般に、極端な縮小表示を行なうと表の枠そのものさえもわからなくなる。表の枠そのものさえもわからなくなると、表の各欄内の内容を確認することができなくなる。各欄内の内容を確認することができなくなると、縮小表示する意味がなくなる。これに対し、本実施の形態においては、表の各欄に表示されるデータの特性に応じて各欄の表示情報の圧縮方法を変える。これにより、表全体を縮小して表示した場合に、必要なデータをより大きく表示するとともに、元のデータの内容を特定することができる。さらに、表の個々のデータとその一部との関係を表わす情報を表示するので、ユーザはそれらの相違点を容易に把握することができる。その結果、ユーザがその内容を認識できる表の縮小表示を実現することができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態においては、表データのカテゴリ構造に注目して、枠数そのものを減少させる。
本実施の形態に係る表示装置400のデータ用メモリ407は、第1の実施の形態に係るデータに代えて、図5に示す表データと、図6に示すカテゴリ構造定義とを記憶する。なお、その他のハードウェア構成については、前述の第1の実施の形態と同じである。それらについての機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰返さない。
図5を参照して、本実施の形態に係る表示装置400のデータ用メモリ407に記憶された表データを説明する。図5(A)が本実施の形態に係るデータ用メモリ407に記憶されたデータを表わす表である。通常の状態においては、この状態で表示部405に表示される。図5(B)が、CPU403が表示制御部404を制御することにより表示部405に表示される状態を表わす。この場合、ある製品売上数の月別データを四半期別データに変えて表示する。四半期は3ケ月からなるので、月別データを四半期別データに変えることにより、表の枠数を1/3に縮小できる。ちなみに、枠数の削減前にどのセルが同じ分類に属するかをわかるように強調表示するとデータを見易くなり、便利である。本実施の形態においては、1月から3月、4月から6月、7月から9月、10月から12月までのセルを各々太線で囲んで表示する。
図6を参照して、本実施の形態に係るデータ用メモリ407に記憶された、図5(A)の表のカテゴリ構造定義について説明する。本実施の形態に係る表示制御部404が表示部405に表を表示させるためには、表のカテゴリ構造定義が予め定められている必要がある。この定義は一義的に定められていてもよいが、本実施の形態においては、データ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義に基づいて、各セル間で所定の演算を行い、行数または列数の少なくとも一方の削減を行なう。
カテゴリ構造定義は、カテゴリ構造定義の有無に関しての情報と、カテゴリ構造の使用状況に関する情報と、行方向、列方向の分類および強調方法に関する情報と、各セル間での演算ルールの情報とを含む。
カテゴリ構造定義の有無に関しての情報は、カテゴリ構造定義があるか否かを表わす。カテゴリ構造の使用状況に関する情報は、現時点で表示されている表データが、このカテゴリ構造定義を使用して表示しているかどうかを表わす。
行方向の分類は、各セルの行方向のグループについて、1つのカテゴリとしてグループ分けされているか否か、グループ分けされているのであればそのグループの分類、およびそのグループの強調方法を表わす。図5(A)において第1行は「製品売上数」と各製品名である「A」、「B」、「C」といった項目名なので、分類としては「構造外」となり、強調方法も「なし」となる。第2行は4月の各製品の売上数のデータであり、これは分類としては、4月〜6月までの第1四半期の1つとして「構造(1)」となる。第3行は5月の各製品の売上数のデータであり、これも分類としては、第1四半期の1つとして「構造(1)」となる。第4行は6月の各製品の売上数のデータであり、これも分類としては、第1四半期の1つとして「構造(1)」となる。ここまでの第2行から第4行までが同じ「構造(1)」となり、強調方法は「セルを太線で囲む」となる。以降も同様に、第5行から第7行までの各々は、分類としては第2四半期の1つとして「構造2」となり、強調方法は「セルを太線で囲む」となる。第8行から第10行までの各々は、分類としては第3四半期の1つとして「構造(3)」となり、強調方法は「セルを太線で囲む」となる。第11行から第13行までの各々は、分類としては第4四半期の1つとして「構造(4)」となり、強調方法は「セルを太線で囲む」となる。列方向の分類および強調方法に関する情報は以下の通りとなる。
列方向の分類は、各セルの列方向のグループについて、1つのカテゴリとしてグループ分けされているか否か、グループ分けされているのであればそのグループの分類、およびそのグループの強調方法を表わす。図5(A)において第1列は「製品売上数」と「1月」、「2月」などといった項目名なので、分類としては「構造外」となり、強調方法も「なし」となる。この表データに関しては第2列以降、分類として同じ構造を持つものはなく、すべて別々となり、強調方法も「なし」となる。
各セル間での演算ルールの情報は、上述した情報を基に、同じ分類のセル間で所定の演算ルールを適用し演算を行い、行数もしくは列数の少なくとも一方の削減および強調表示を行なうための情報である。本実施の形態の場合、デフォルト(標準設定)は「単純和」となっており、特別な演算ルールが適用される分類はない。したがって、製品「A」の場合「1月」の売上数「115」と「2月」の売上数「38」と「3月」の売上数「45」との和「198」が計算される。
図7を参照して、本実施の形態に係る表示装置400で表示が可能な別の表データの例について説明する。野球選手の個人の本塁打データを表示する場合も、それをチームの本塁打データに変えることによって表の枠数を縮小できる。この時も図5の場合と同様に、枠数の削減前にどのセルが同じ分類に属するかわかるように強調表示、つまり、A(1)からA(9)、B(1)からB(8)、C(1)からC(8)、D(1)からD(8)、E(1)からE(9)、F(1)からF(9)までのセルを各々太線で囲んで表示するとデータが見易くなり、便利である。この場合も、図6の場合に準じたカテゴリ構造定義を必要とする。
図8を参照して、本実施の形態に係る表示装置400で実行されるプログラムは、表の表示に関し、以下のような制御構造を有する。
S715にて、CPU403は表形式データにカテゴリ構造定義があるか否かを判断する。カテゴリ構造定義があると判断した場合には(S715にてYES)、処理はS716に進む。もしそうでないと(S715にてNO)、処理はS720に進む。
S716にて、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義の読み出しを行なう。S717にて、CPU403はS716にて読み出したカテゴリ構造定義に基づいて、セル間で所定の演算を行なう。
S718にて、CPU403はS717にて行なった演算の結果に基づき、セル数を削減し、演算の結果を表示する。S719にて、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義内のカテゴリ構造使用欄に「済」を設定する。
S724にて、CPU403は現在カテゴリ構造定義を使用している否かを判断する。現在カテゴリ構造定義を使用していると判断した場合には(S724にてYES)、処理はS725に進む。もしそうでないと(S724にてNO)、処理はS720に進む。S725にて、CPU403は表示制御部404を制御して、表示部405に表示された各セルを当初の状態に復元し、かつ強調表示の取消を行なう。S726にて、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義内のカテゴリ構造定義使用欄に「未」を設定する。
S730にて、CPU403は、表示制御部404を制御して、読出された表形式データを表示部405に表示する。この時、データ用メモリ407にカテゴリ構造定義が記憶されている場合、強調表示もされる。
なお、その他の処理フローについては、前述の第1の実施の形態と同じである。それらについての機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰返さない。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、表示装置400の動作について説明する。
CPU403がデータの読み込みを行なうと(S701)、CPU403は、表示制御部404を制御して、読み込まれた表形式データを表示部405に表示する(S730)。この場合、データ用メモリ407にカテゴリ構造定義が記憶されているので、強調表示もされる。
表形式データを表示すると、S703からS710の処理を経て、CPU403は表形式データにカテゴリ構造定義があるか否かを判断する(S715)。この場合、カテゴリ構造定義があると判断するので(S715にてYES)、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義の読み出しを行なう(S716)。
カテゴリ構造定義を読み出すと、CPU403はこれに基づいて、セル間で所定の演算を行なう(S717)。所定の演算を行なうと、CPU403はS717にて行なった演算の結果に基づき、セル数を削減し、演算の結果を表示する(S718)。
演算の結果を表示すると、CPU403はデータ用メモリ407に記憶されたカテゴリ構造定義内のカテゴリ構造使用欄に「済」を設定する(S719)。カテゴリ構造使用欄に「済」を設定すると、CPU403は表示制御部404を用いて、表示部405に表形式データを再表示する(S720)。
以上のようにして、本実施の形態に係る表示装置は、表形式データのデータ特性定義およびカテゴリ構造定義を使用して、表のデータの複数のセルに代えてそれらのセルを演算した結果を表示する。これにより、表全体を縮小して表示した場合に、必要なデータをより大きく表示するとともに、演算された結果を表わす情報から、元のデータの内容を感覚的に把握できる。さらに、ユーザは複数のセルとそれらのセルを演算した結果との関係を容易に把握することができる。その結果、ユーザがその内容を認識できる表示装置を提供することができる。
なお、S717においては、表のデータに対し有効的なもの、すなわち表の本来のデータをユーザが適切に把握できるものであれば、所定の演算ルールとして算術和を用いずに、算術平均などを用いてもよい。その結果、ユーザがその内容をより認識できる表示装置を提供することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る表の表示装置のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る表形式データのデータ特性定義を使用した縮小表示例である。 本発明の第1の実施の形態に係る表形式データが内部データとして保持するデータ特性定義である。 本発明の第1の実施の形態に係る表の表示処理の制御の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る表形式データのカテゴリ構造定義を使用した縮小表示例である。 本発明の第2の実施の形態に係る表形式データが内部データとして保持するカテゴリ構造定義である。 本発明の第2の実施の形態に係る表形式データのカテゴリ構造定義を使用した縮小表示例である。 本発明の第2の実施の形態に係る表の表示処理の制御の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
400 表示装置、401 入力操作部、402 外部記憶部、403 CPU、404 表示制御部、405 表示部、406 プログラム用メモリ、407 データ用メモリ、408 送受信部、409 データベース。

Claims (11)

  1. 形式データを入力するための入力手段を含み
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記行それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含み、
    前記制御手段は、
    同じ前記分類に属する互いに異なった前記行に対応付けられた前記数値データを、同一の前記列に対応付けられた前記数値データごとに演算するための演算手段と
    前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった行に代えて前記演算手段が演算した結果を示す一行を表示させるための手段とを含む、表示装置。
  2. 前記制御手段は、縮小率がしきい値を越えるように縮小表示するか否かを判断するための判断手段をさらに含み、
    前記演算手段は、前記縮小率が前記しきい値を越えるように縮小表示する場合に、前記数値データを演算するための手段を含む、請求項1に記載の表示装置。
  3. 記演算手段は、前記同じ分類に属する互いに異なった行に対応付けられた前記数値データの算術平均を計算するための計算手段を含む、請求項1に記載の表示装置。
  4. 表形式データを入力するための入力手段を含み、
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記列それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含み、
    前記制御手段は、
    同じ前記分類に属する互いに異なった前記列に対応付けられた前記数値データを、同一の前記行に対応付けられた前記数値データごとに演算するための演算手段と、
    前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった列に代えて前記演算手段が演算した結果を示す一列を表示させるための手段とを含む、表示装置
  5. 前記演算手段は、前記同じ分類に属する互いに異なった列に対応付けられた前記数値データの算術平均を計算するための計算手段を含む、請求項4に記載の表示装置。
  6. 形式データを入力するための入力手段を含み
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記行それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含む装置による表示方法であって、
    前記表示方法は、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記行に対応付けられた前記数値データを、同一の前記列に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと
    記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった行に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む、表示方法。
  7. 表形式データを入力するための入力手段を含み、
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記列それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含む装置による表示方法であって、
    前記表示方法は、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記列に対応付けられた前記数値データを、同一の前記行に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと、
    前記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった列に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む、表示方法。
  8. 表形式データを入力するための入力手段を含み
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記行それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含むコンピュータが実行する表示プログラムであって、
    前記表示プログラムは、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記行に対応付けられた前記数値データを、同一の前記列に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと
    記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった行に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  9. 表形式データを入力するための入力手段を含み、
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記列それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含むコンピュータが実行する表示プログラムであって、
    前記表示プログラムは、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記列に対応付けられた前記数値データを、同一の前記行に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと、
    前記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった列に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる表示プログラム。
  10. 形式データを入力するための入力手段を含み
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記行それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含むコンピュータが実行する表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
    前記表示プログラムは、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記行に対応付けられた前記数値データを、同一の前記列に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと
    記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった行に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一行を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  11. 表形式データを入力するための入力手段を含み、
    前記表形式データは、表の行と列とに対応付けられた複数の数値データを有し、
    前記表形式データと前記列それぞれの分類を表わす情報とを記憶するための記憶手段と、
    表示手段と、
    前記表示手段を制御するための制御手段とをさらに含むコンピュータが実行する表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
    前記表示プログラムは、
    前記制御手段が、同じ前記分類に属する互いに異なった前記列に対応付けられた前記数値データを、同一の前記行に対応付けられた前記数値データごとに演算する演算ステップと、
    前記制御手段が、前記表形式データを表形式で前記表示手段に表示させる際、前記同じ分類に属する互いに異なった列に代えて前記演算ステップにおいて演算した結果を示す一列を表示させるステップとを含む各ステップをコンピュータに実行させる表示プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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