JP5012605B2 - メディア制作システム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷物などに用いた素材を再利用してネット配信用画面などの別のメディア制作する際に、類似したレイアウトの頁(画面)を自動的に生成しようとする、メディア制作システムに関する。
近年、ワンソースマルチメディア展開と称して、情報誌や広告誌などの紙メディア(印刷物)の制作に用いた素材を転用して、例えばインターネット配信用の画面を制作するようなことが盛んに行なわれている。
これは主に、素材の共用化による経済効果と制作の迅速化を狙ってのことであるが、例えば紙メディアと映像メディアではページあたりの大きさ、情報量が異なり、したがってそれぞれのメディアに適したレイアウトも異なるため、素材の流用はできても別のメディアの制作には、特にレイアウト作業に多大の労力を要すことが大きな問題点として残っている。
また、携帯やインターネット配信などでは、常に情報が新しく、また、情報の回転が速いことが要求されるため、画面制作にあたっては、大量処理と迅速さが必須となっている。
このような状況を考慮した制作方法としては、レイアウトをパターン化するなど、トータルでの制作工程短縮のための工夫もなされているが、この場合、第1のメディアと第2のメディアの素材およびレイアウトは予め対応付けがなされており、素材は、固定的なレイアウトの決められた位置に機械的に配置されるに過ぎないという制約がある。
例えば、特開2001−222523では、文字情報に限定ではあるが、文字情報とともにこれに付随する属性情報をデータベースにより管理し、再利用の際のレイアウト作業での文字に関する指定を不要とする仕組みを開示している。しかし、ここでのレイアウト作業とは文字を所定の場所に流し込むことを想定するに止まっている。
特開2001−222523号公報
本発明は、上記のような、元となるメディアの素材を再利用して体裁の異なる別のメディアを制作する上での問題点を解決すべくなされたものであり、素材の属性情報の特性から同類の素材を探し出し、手本とするレイアウトに倣い自動的に配置することにより、効率的な制作を行なえる仕組みを提供することを課題とする。
上記課題を解決する本発明の要旨は、
第1のメディアの頁を制作するために用いた、文字、画像、図形などの素材を再利用して、新たなレイアウトを持つ第2のメディアの頁を編集するメディア制作システムであって、制作済みの第1のメディアの頁データを、当該頁を構成する各素材のデータ、並びに、当該頁を構成するために必要な前記素材に付随する属性情報を、当該頁の属性情報に関連付けて記録する第1のメディアのデータ格納部と、第2のメディアの一単位のデータを、当該単位を構成する各素材のデータ、並びに、当該単位を構成するために必要な前記素材に付随する属性情報を、当該一単位についての属性情報に関連付けて記録する第2のメディアのデータ格納部と、第2のメディアの一単位のデータを制作するために再利用する素材を含んでいる第1のメディアの頁データ(制作対象頁データ)と、同制作のためにお手本とすべき第2のメディアの制作済みの頁データ(お手本頁データ)とを選択あるいは指定する操作部と、前記素材に付随する属性情報を制作対象頁データの一の素材と、お手本頁を生成する元とした第1のメディアの頁データの一の素材との間で比較することにより、2つの素材の相違の程度を導き出す素材比較手段と、前記素材比較手段を用いて素材同士の比較することにより、制作対象頁データの1つの素材に対し、前記お手本頁を生成する元とした第1のメディアの頁データに含まれる複数の素材の中から相違の程度が最も小さいものを対応する素材として取り出す素材抽出手段と、制作対象頁データの各素材を、お手本頁データの対応する素材についての第2のメディアの制作済み頁のレイアウト情報に基づいて前記各素材を加工し配置するレイアウト手段とを持つことにより、第2のメディアの編集における素材選択およびレイアウトを自動的に行なうことを特徴とするメディア制作システムにある。

これは、例えば、印刷紙面のようなメディア(第1のメディア)の素材データを、ネット配信用画面のような新たなメディア(第2のメディア)の制作に流用して、似た体裁(レイアウト)を持つ画面(頁)を大量に、簡便に生成するようなことを想定している。
一般に、印刷物に用いる素材としては、文字、画像、図形があり、印刷物紙面の制作は、これらの素材をパソコン上で編集する、いわゆるDTP(Desk Top Publishing)を用いるのが通常である。特に、素材を再利用することが見込まれる場合には、素材データは、再利用の便のため素材に付随する属性情報とともにデータベースに格納されることが多い。
なお、素材に付随する属性情報とは、その素材の特性を示す情報であり、例えば素材が文字であれば、その属性を構成する要素として、大きさ(領域サイズ)、文字組構成、文字色、フォント種、配置位置(頁内の座標位置)などがあり、素材が画像であれば、属性を構成する要素としては、大きさ、配置位置などがある。
本発明では、この要素それぞれにその要素の重要度に従って重み付けを付すことで、二つの素材の属性を比較するときの二者の違いの程度を数値によって表わすことを可能とし、数値(評価値)の大小により、二つの素材の近似性を判定することとしている。すなわち、二つの素材を、組み合わせを変えて比較し、最も近似する数値を示す素材の組み合わせを選び出すことで、前記サンプル頁を構成する各素材に対応する素材を選び出そうとするものである。
このように、サンプル頁を構成する各素材に対応して選ばれた第1のメディアの素材を、サンプル頁のレイアウト情報に従い配置することで、新たな第2のメディアを人手を介することなく生成することを目的とする。
本発明のメディア制作システムによれば、例えば、印刷物を制作した素材を再利用して、インターネット配信用画面などレイアウトを異にする新たなメディアを制作するとき、素材を逐一選択し、これを所定の位置に配置するようないわゆるレイアウト作業が不要となり、効率的な制作が可能となるため、制作上の時間短縮やコスト削減が実現できる。
類似デザインの頁が複数にわたるような、繰り返し作業の伴う場合には、特に効果を発揮する。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明によるメディア制作システムのハードウェア構成図である。
メディア制作システム1は、バス9を介して接続されるCPU2、メモリ3、モニタ4、I/O5、キーボード6、マウス7とハードディスク8などを有する。
メモリ3は、CPU2がプログラム82を実行する際に、実行すべきプログラムや一時的作業データを格納するデータ記憶場所である。
モニタ4は、視覚情報を表示する表示装置であり、キーボードおよびマウスは、操作者による情報入力や指示を受け付け、その信号をCPUに伝達する入力装置である。
I/O5は外部との接続に関する接続口を表わし、例えばCDやDVDなどの外部機器や、ネットワークなどが接続される。
ハードディスク8には、本システムが扱う対象とする情報からなるデータ81、CPUが実行するプログラム82、本システムがコンピュータとして機能するための基盤ソフトウェアであるOS83などが格納される。
図2は、本発明によるメディア制作システムの機能ブロック図である。
以下、第1のメディアとしてDTPによる印刷紙面、第2のメディアとしてネット配信画面を例として本システムの各機能について説明を加える。
図2に示す操作部11は、操作者が、図1のキーボード6、マウス7、モニタ4を用いてシステムに指示を与え、あるいは、視覚情報を得るためのものである。
実行部10は、操作部11から得られた操作指示にしたがって演算やデータ処理を行なう部分である。実行部10には、DTP制作手段11、素材比較手段13、素材抽出手段14およびレイアウト手段15などを含み、これらの各手段は、図1のハードディスク8に格納されるプログラム82がCPU2により解釈実行されることにより機能する。
また、印刷メディアDB20および配信用メディアDB30は、メディア制作のための材料、制作のための情報、制作済みのメディアなど制作に関する全ての情報が、データベースの形で整理され格納されている様子を示している。なお、印刷メディアDB20および配信用メディアDB30は別個のごとく図示されているが、これらは図1ではハードディスク8内のデータ81に含まれるものである。
印刷紙面はDTP制作手段12を使って通常の制作手順で制作され、印刷メディアデータベース20に格納される。同データベース(以降データベースはDBとも表記)の内部では、制作された紙面(頁)は、例えば、品目情報21、レイアウト情報22、素材23、属性情報24などの形で、相互に関連付けられて格納される。
品目情報とは、例えば、メディアの全体の題名、それを構成する各頁のタイトルや頁番号などからなる。レイアウト情報は、文字、画像など各素材が一つの頁内のどの位置に配置されるかを示す情報であり、座標や大きさの情報などの位置に関する情報とそこに配置される素材のID(識別情報)などからなる。
ネット配信用画面も、品目情報31、レイアウト情報32、素材33、属性情報34などが相互に関連付けられて配信用メディアDB30に格納される。ネット配信用画面も印刷画面も、デザインに従って素材を配置する制作手順は同様であるので、ネット配信用画面のうち手本となる画面(サンプル頁)の制作には、前記DTP制作手段12を用いることができる。
本システムの機能による自動制作にあたっては、操作者は、操作部11を介して、新たに制作しようとする配信用画面のレイアウトの手本となる頁(サンプル頁)と、元となる素材が含まれる印刷紙面を指定する。これにより、サンプル頁からは手本となる素材の属性情報と新たに制作する頁(画面)のレイアウト情報、また、印刷紙面からは新たに制作する頁に配置されるべき素材の属性情報を得ることができる。
素材比較手段13は、2つの素材の属性情報を比較することにより、素材間の相違の程度を算出する機能を持つ。前記操作部12で指定されたサンプル頁と印刷紙面の頁の比較では、両者の素材の組み合わせを変えながら比較を繰り返すことで、全ての素材間の相違を明らかにする。
素材抽出手段14は、素材比較手段13で得られた各素材間の相違に関する情報から、相違が最も少ない組み合わせを抽出する機能を持つ。すなわち、前記サンプル頁と印刷紙面の素材同士の比較の例では、両者の素材間の相違の情報を参照することにより、サンプル頁の素材それぞれに対し、印刷紙面の素材の中から最も近似した特性を持つ素材を抽出することができる。
レイアウト手段15は、レイアウト情報を参照して素材を配置する機能を持ち、前記配信用メディア制作の例では、素材抽出手段14で抽出された素材と、前記サンプル頁から得られたレイアウト情報により、新たな配信用メディアの頁のレイアウト行なうものである。
図3は、第1のメディアとしてDTPによる印刷紙面、第2のメディアとしてネット配信用画面を例とした、紙面(画面)を構成する素材の対応関係を示した図である。
印刷紙面41の素材を流用してネット配信用画面42を制作するときの、それぞれの素材の位置関係を示したものであり、各素材のIDとその配置位置を座標で表現し関係付け、表形式で一覧にしたものがレイアウト情報43である。
図4は、メディアの頁内の素材と属性情報を例示した図である。
画像、文字など素材の種類により属性情報の要素は異なり、例えば素材が画像であれば、属性情報の要素としては「画像」か「文字」など素材の種別、サイズ(大きさ)、位置(座標)などがあり、文字であれば、素材の種別(「文字」)、サイズ、位置のほかに、フォントサイズ、フォント種(字体)、文字組種などがある。図4に例示した印刷紙面41では、素材の種別は、(あ)(え)は画像であり、(い)(う)(お)は文字である。
なお、要素の種類はここに挙げたものに限られるものではなく、よって、取り上げる要素の種類は制作するメディアの種類など用途に応じて選択すればよい。
図5は、印刷紙面の素材を流用して新たな配信用画面を制作する際の、素材の対応関係を示した図であり、配信用紙面B42bのレイアウトを手本に、新たな配信用画面D42dを制作する様子を示す。
なお、配信用画面B42bは新たに制作する配信用画面D42dの手本となる制作済の配信用画面、印刷紙面A41aは配信用画面B42bの制作の元となった素材が含まれる印刷紙面であり、印刷紙面C41cは配信用画面Dに流用する素材を持つ印刷紙面である。
図6は、前記印刷紙面A41a(手本とする配信用画面42bの元となった印刷紙面)の素材と、配信用画面D42d(これから制作する配信用画面)の元になる1頁の印刷紙面C41c(流用すべき素材を含む頁)を構成する素材との比較の方法を説明するための表である。図6では例として、図5における印刷紙面A41aの素材(い)と、流用する印刷紙面C41cに含まれるすべての素材との比較結果を示している。
図6の表の各行は、タイトル行を除いて、比較対象の各素材に対応する。タイトル行のすぐ下の一行(第1行)は、印刷紙面A41aの素材(い)についての情報を表示している。図6の表のタイトル列(左端列)のすぐ右の第1列は素材が画像か文字かの区別、第3列以降はそれ以外の属性ごとに設けられる。右端列はポイント合計を表示する列である。第1行の第2列のセルにより素材(い)は文字素材であること、同第3列のセルにより、文字組みが横であることがわかる。図6の表の第2行以下は、流用印刷紙面C41cの素材(ア)、(イ)、‥の情報を表示する。タイトル行の一つのセル、例えばS51(第2列)には「文字組み(異なる場合+5000)」と表示されているが、これは、素材(い)と素材(ア)、(イ)、‥について、文字組み属性が相違する場合は、相違ポイントとして+5000加算することを意味する。同様に、S52(第4列)は、文字色属性について異なる場合は相違ポイントとして+1000加算することを意味する。なお、+5000、+1000等の相違ポイントは、数値であったり数式であったりするが、その値の大小は、各要素の重要度による重み付けの大小を表わし、ここでは重要度が大となるほど数値が大としている。
第3行の第3列のセルの表示は、素材(ア)の文字組みは縦であり素材(い)の組み方向と相違するので、相違ポイントが5000となった。同様にして同表第3行〜7行の各セルのカッコ中の数字は素材(い)との当該属性の相違ポイントを示す。これらの数字を合計したものが右端列にポイント合計として表示されている。
ポイント合計は2つの素材の相違の大きさ表わし、その大小によって2つの素材の相違の程度が判定できる。
図6の例では、素材(い)に対応する素材(最も近似の素材)は(ウ)と判定される。
このような手順で素材(あ)〜(お)と素材(ア)〜(オ)との比較を総当りで繰り返すことにより、(あ)〜(お)の各素材に対応する(ア)〜(オ)の素材を選び出すことができる。
図7は、ポイントにより最も近い素材を選ぶフローを示す図である。
組み合わせを変えながら素材同士を総当りでポイント計算を繰り返すことにより、サンプルの各素材に対応した素材を選び出すことが可能となる。例えば、レイアウトの手本とする配信用画面Bの素材に対応する素材を印刷紙面Cから選ぶ場合、DTPメディアBから一つ選び(S1)、これを素材bとすると、素材bの元となった印刷紙面Aの素材aを探し出し(S2)、素材aと印刷紙面Cの全素材とを組み合わせを変えてポイント計算することにより(S7)、素材bに最も近似した素材cを見出すことができる(S5)。なお、画像サイズやフォントサイズなど、素材bと素材cに微小な相違がある場合は、必要に応じて調整してもよい。
このようにして選ばれた素材dは、これに対応する素材bに関するレイアウト情報を参照することにより、配信用画面D上に配置することができる(S6)。
このような手順を素材bを変えながら繰り返すことにより(S8)、配信画面B(手本)の全ての素材に対応する印刷紙面C中の素材を選ぶことができる。
メディア制作システムのハードウェア構成図 メディア制作システムの機能ブロック図 印刷紙面とネット配信用画面の素材の対応関係を示す図 素材に付随する属性情報の例を示す図 新たな配信用メディアを制作する際の素材の対応関係を示す図 重み付けによる相違ポイント算出法を示す図 素材の属性情報比較におけるポイント計算のフロー図
符号の説明
10 実行部
11 操作部
12 DTP制作手段
13 素材比較手段
14 素材抽出手段
15 レイアウト手段
20 印刷メディアDB
21 品目情報
22 レイアウト情報
23 素材
24 属性情報
30 配信用メディアDB
31 品目情報
32 レイアウト情報
33 素材
34 属性情報
41 印刷紙面
42 ネット配信用画面
43 レイアウト情報
41a 印刷紙面A
42b 配信用画面B
41c 印刷紙面C
42d 配信用画面D
50 素材比較における差分算出表

Claims (4)

  1. 第1のメディアの頁を制作するために用いた、文字、画像、図形などの素材を再利用して、新たなレイアウトを持つ第2のメディアの頁を編集するメディア制作システムであって、
    制作済みの第1のメディアの頁データを、当該頁を構成する各素材のデータ、並びに、当該頁を構成するために必要な前記素材に付随する属性情報を、当該頁の属性情報に関連付けて記録する第1のメディアのデータ格納部と、
    第2のメディアの一単位のデータを、当該単位を構成する各素材のデータ、並びに、当該単位を構成するために必要な前記素材に付随する属性情報を、当該一単位についての属性情報に関連付けて記録する第2のメディアのデータ格納部と、
    第2のメディアの一単位のデータを制作するために再利用する素材を含んでいる第1のメディアの頁データ(制作対象頁データ)と、同制作のためにお手本とすべき第2のメディアの制作済みの頁データ(お手本頁データ)とを選択あるいは指定する操作部と、
    前記素材に付随する属性情報を制作対象頁データの一の素材と、お手本頁を生成する元とした第1のメディアの頁データの一の素材との間で比較することにより、2つの素材の相違の程度を導き出す素材比較手段と、
    前記素材比較手段を用いて素材同士の比較することにより、制作対象頁データの1つの素材に対し、前記お手本頁を生成する元とした第1のメディアの頁データに含まれる複数の素材の中から相違の程度が最も小さいものを対応する素材として取り出す素材抽出手段と、
    制作対象頁データの各素材を、お手本頁データの対応する素材についての第2のメディアの制作済み頁のレイアウト情報に基づいて前記各素材を加工し配置するレイアウト手段と
    を持つことにより、第2のメディアの編集における素材選択およびレイアウトを自動的に行なうことを特徴とするメディア制作システム。
  2. 前記属性情報は素材の特性を示す情報であり、属性情報を構成する要素である、領域サイズ、色、文字数、フォント種、フォントサイズ、座標位置のうち1つ以上の要素を含むことを特徴とする請求項1記載のメディア制作システム。
  3. 前記属性情報を構成する要素は、各要素それぞれに、要素同士の比較の際に相違の尺度となる重み付けを表わす数値または計算式を持つことを特徴とする請求項1記載のメディア制作システム。
  4. 前記素材比較手段は、2つの素材の属性情報の比較において、前記数値または計算式に基き、各要素ごとの相違の程度を差分として算出し、各要素の総和を求め、その大小を判定するものであることを特徴とする請求項1記載のメディア制作システム。
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