JP3247466B2 - 割付処理装置 - Google Patents
割付処理装置Info
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- JP3247466B2 JP3247466B2 JP35846592A JP35846592A JP3247466B2 JP 3247466 B2 JP3247466 B2 JP 3247466B2 JP 35846592 A JP35846592 A JP 35846592A JP 35846592 A JP35846592 A JP 35846592A JP 3247466 B2 JP3247466 B2 JP 3247466B2
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- JP
- Japan
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- allocation
- product
- assignment
- grid
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は割付処理装置、特に、デ
ィスプレイ画面上で所定の割付対象物を所定位置に割り
付ける作業を行うための割付処理装置に関する。
ィスプレイ画面上で所定の割付対象物を所定位置に割り
付ける作業を行うための割付処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】チラシ・カタログ類を印刷する場合、掲
載する商品の絵柄や説明文などを紙面上の所望の位置に
割り付ける作業を行う必要がある。近年では、コンピュ
ータの発達により、このような割付作業は、コンピュー
タを用いた割付処理装置によって行われている。従来、
一般的に用いられている割付処理装置では、ディスプレ
イ画面上で所定の割付対象物を所定位置に割り付ける作
業を行うことができる。オペレータは、ディスプレイ画
面を見ながら、キーボードやマウスなどの入力機器を操
作してコンピュータに割り付けのための指示を与える。
割り付け結果は直ちにディスプレイ上で確認することが
できるため、オペレータはコンピュータと対話形式で作
業を進めてゆくことができる。
載する商品の絵柄や説明文などを紙面上の所望の位置に
割り付ける作業を行う必要がある。近年では、コンピュ
ータの発達により、このような割付作業は、コンピュー
タを用いた割付処理装置によって行われている。従来、
一般的に用いられている割付処理装置では、ディスプレ
イ画面上で所定の割付対象物を所定位置に割り付ける作
業を行うことができる。オペレータは、ディスプレイ画
面を見ながら、キーボードやマウスなどの入力機器を操
作してコンピュータに割り付けのための指示を与える。
割り付け結果は直ちにディスプレイ上で確認することが
できるため、オペレータはコンピュータと対話形式で作
業を進めてゆくことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、チラシ・カタ
ログ類は定期的に発行され、そこに掲載される商品は、
たいていが前回発行時のときのものと同一か、若干の変
更を加えたものであることが多い。このように前回と内
容がほぼ同じ商品については、商品の絵柄や説明文の割
付態様を前回と同様にすることができれば割付作業は楽
になる。たとえば、商品の絵柄を示すために前回と同じ
商品写真を用いており、商品の説明文も前回と同じもの
を用いているような場合には、商品の絵柄を割り付ける
作業を行う際、その割付倍率や商品の説明文に対する相
対位置などは、前回の割り付け時と全く同一にしてかま
わない。しかしながら、従来の割付処理装置には、前回
と同一の割付態様を容易に指定する機能が備わっていな
いため、割付位置などを再度指定する必要があり、作業
効率の低下を招いていた。
ログ類は定期的に発行され、そこに掲載される商品は、
たいていが前回発行時のときのものと同一か、若干の変
更を加えたものであることが多い。このように前回と内
容がほぼ同じ商品については、商品の絵柄や説明文の割
付態様を前回と同様にすることができれば割付作業は楽
になる。たとえば、商品の絵柄を示すために前回と同じ
商品写真を用いており、商品の説明文も前回と同じもの
を用いているような場合には、商品の絵柄を割り付ける
作業を行う際、その割付倍率や商品の説明文に対する相
対位置などは、前回の割り付け時と全く同一にしてかま
わない。しかしながら、従来の割付処理装置には、前回
と同一の割付態様を容易に指定する機能が備わっていな
いため、割付位置などを再度指定する必要があり、作業
効率の低下を招いていた。
【0004】そこで本発明は、前回と同一の割付態様を
容易に指定することができる割付処理装置を提供するこ
とを目的とする。
容易に指定することができる割付処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
(1) 本願第1の発明は、ディスプレイ画面上で所定の
割付対象物を所定位置に割り付ける作業を行うための割
付処理装置において、個々の割付対象物を表現するため
の対象物データを格納する対象物データ格納手段と、デ
ィスプレイ画面上の位置に関する情報を入力するための
座標入力手段を含み、割付作業に関する指示を入力する
指示入力手段と、この指示入力手段により入力された指
示に基づいて、特定の割付対象物を特定の位置に割り付
けることを示す割付データを生成する割付データ生成手
段と、生成された割付データを格納する割付データ格納
手段と、割付データ格納手段内に格納されている割付デ
ータと、対象物データ格納手段内に格納されている対象
物データとに基づいて、特定の割付対象物を特定の位置
に割り付けた状態を示す画像をディスプレイ画面上に表
示させる画像表示手段と、を設け、更に、割付位置の基
準を示す格子状のパターンからなるグリッドを生成する
グリッド生成手段を設け、画像表示手段により、ディス
プレイ画面上にこのグリッドを表示させ、個々の割付対
象物について、過去に行われた割付作業におけるグリッ
ドの単位格子に対する割り付けの位置、大きさ、向き、
を示す個別割付情報を記憶する個別割付情報記憶手段を
設け、指示入力手段により、特定の割付対象物および特
定の単位格子を指定する指示入力を受けたときに、割付
データ生成手段により、この個別割付情報に基づく割り
付けを行う機能を設けたものである。
割付対象物を所定位置に割り付ける作業を行うための割
付処理装置において、個々の割付対象物を表現するため
の対象物データを格納する対象物データ格納手段と、デ
ィスプレイ画面上の位置に関する情報を入力するための
座標入力手段を含み、割付作業に関する指示を入力する
指示入力手段と、この指示入力手段により入力された指
示に基づいて、特定の割付対象物を特定の位置に割り付
けることを示す割付データを生成する割付データ生成手
段と、生成された割付データを格納する割付データ格納
手段と、割付データ格納手段内に格納されている割付デ
ータと、対象物データ格納手段内に格納されている対象
物データとに基づいて、特定の割付対象物を特定の位置
に割り付けた状態を示す画像をディスプレイ画面上に表
示させる画像表示手段と、を設け、更に、割付位置の基
準を示す格子状のパターンからなるグリッドを生成する
グリッド生成手段を設け、画像表示手段により、ディス
プレイ画面上にこのグリッドを表示させ、個々の割付対
象物について、過去に行われた割付作業におけるグリッ
ドの単位格子に対する割り付けの位置、大きさ、向き、
を示す個別割付情報を記憶する個別割付情報記憶手段を
設け、指示入力手段により、特定の割付対象物および特
定の単位格子を指定する指示入力を受けたときに、割付
データ生成手段により、この個別割付情報に基づく割り
付けを行う機能を設けたものである。
【0006】(2) 本願第2の発明は、上述の第1の発
明に係る割付処理装置において、割付対象物として商品
の説明文と商品の絵柄とを用意し、グリッドの各単位格
子内に商品の説明文と商品の絵柄とを割り付けるように
し、商品の説明文についての個別割付情報として、グリ
ッドの単位格子の所定点に対する位置情報を用い、商品
の絵柄についての個別割付情報として、同じ単位格子内
に割り付けられる商品の説明文に対する位置情報を用い
るようにしたものである。
明に係る割付処理装置において、割付対象物として商品
の説明文と商品の絵柄とを用意し、グリッドの各単位格
子内に商品の説明文と商品の絵柄とを割り付けるように
し、商品の説明文についての個別割付情報として、グリ
ッドの単位格子の所定点に対する位置情報を用い、商品
の絵柄についての個別割付情報として、同じ単位格子内
に割り付けられる商品の説明文に対する位置情報を用い
るようにしたものである。
【0007】
【作 用】本願発明に係る割付処理装置では、ディスプ
レイ画面上に割付位置の基準を示す格子状のパターンか
らなるグリッドが表示される。チラシ・カタログ類につ
いての割付作業では、このグリッドの1単位格子内に1
商品に関する情報(商品の絵柄や説明文)を割り付ける
ことができる。しかも、一度割り付けを行うと、その割
付対象物について、単位格子に対する割り付けの位置、
大きさ、向き、を示す個別割付情報が記憶される。した
がって、次回発行されるチラシ・カタログ類において、
前回と同一の割付対象物についての割り付けを行う場合
には、この割付対象物を指定する入力と、グリッドのう
ちの特定の単位格子を指定する入力と、を行うだけの作
業で、この割付対象物を指定された単位格子内に割り付
けることができる。すなわち、割付処理装置は、記憶し
ていた個別割付情報に基づいて、指定された単位格子内
にこの割付対象物を割り付ける処理を行うことができ
る。
レイ画面上に割付位置の基準を示す格子状のパターンか
らなるグリッドが表示される。チラシ・カタログ類につ
いての割付作業では、このグリッドの1単位格子内に1
商品に関する情報(商品の絵柄や説明文)を割り付ける
ことができる。しかも、一度割り付けを行うと、その割
付対象物について、単位格子に対する割り付けの位置、
大きさ、向き、を示す個別割付情報が記憶される。した
がって、次回発行されるチラシ・カタログ類において、
前回と同一の割付対象物についての割り付けを行う場合
には、この割付対象物を指定する入力と、グリッドのう
ちの特定の単位格子を指定する入力と、を行うだけの作
業で、この割付対象物を指定された単位格子内に割り付
けることができる。すなわち、割付処理装置は、記憶し
ていた個別割付情報に基づいて、指定された単位格子内
にこの割付対象物を割り付ける処理を行うことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
述する。はじめに、本発明に係る割付処理装置の基本構
成を図1のブロック図に基づいて説明する。この装置
は、割付状態を表示するためのディスプレイ1と、この
ディスプレイ1への画像表示を行うための画像表示手段
2と、割付位置の基準を示す格子状のパターンからなる
グリッドを生成するグリッド生成手段3と、個々の割付
対象物を表現するための対象物データを格納する対象物
データ格納手段4と、個々の割付対象物について過去に
行われた割付態様を示す個別割付情報を記憶する個別割
付情報記憶手段5と、特定の割付対象物を特定の位置に
割り付けることを示す割付データを格納する割付データ
格納手段6と、割付データを生成する処理を行う割付デ
ータ生成手段7と、割付作業に関する指示を入力する指
示入力手段8と、によって構成されている。
述する。はじめに、本発明に係る割付処理装置の基本構
成を図1のブロック図に基づいて説明する。この装置
は、割付状態を表示するためのディスプレイ1と、この
ディスプレイ1への画像表示を行うための画像表示手段
2と、割付位置の基準を示す格子状のパターンからなる
グリッドを生成するグリッド生成手段3と、個々の割付
対象物を表現するための対象物データを格納する対象物
データ格納手段4と、個々の割付対象物について過去に
行われた割付態様を示す個別割付情報を記憶する個別割
付情報記憶手段5と、特定の割付対象物を特定の位置に
割り付けることを示す割付データを格納する割付データ
格納手段6と、割付データを生成する処理を行う割付デ
ータ生成手段7と、割付作業に関する指示を入力する指
示入力手段8と、によって構成されている。
【0009】ここでは、チラシ・カタログ類の版下を作
成するための割り付けを行う場合を考えよう。この場
合、チラシ・カタログに掲載する個々の商品の絵柄や説
明文(商品名,価格,産地など)が割付対象物となり、
絵柄についてはスキャナ装置などによって商品写真から
入力されたラスター画像データを、説明文についてはワ
ードプロセッサなどによって入力された文字コードデー
タを、それぞれ対象物データとして、対象物データ格納
手段4内に予め用意しておくことになる。したがって、
版下作成装置としては、これらの対象物データを取り込
むためのスキャナ装置やワードプロセッサなどが必要に
なるが、図1には割付処理装置として必要な構成要素の
みをブロックとして示している。指示入力手段8は、デ
ィスプレイ1の画面上の位置に関する情報を入力するた
めの座標入力手段を含んでいる。具体的には、この実施
例の装置では、指示入力手段8はキーボードおよびマウ
スにより構成されており、マウスによりディスプレイ1
の画面上の任意の位置を指定する入力を行うことができ
る。
成するための割り付けを行う場合を考えよう。この場
合、チラシ・カタログに掲載する個々の商品の絵柄や説
明文(商品名,価格,産地など)が割付対象物となり、
絵柄についてはスキャナ装置などによって商品写真から
入力されたラスター画像データを、説明文についてはワ
ードプロセッサなどによって入力された文字コードデー
タを、それぞれ対象物データとして、対象物データ格納
手段4内に予め用意しておくことになる。したがって、
版下作成装置としては、これらの対象物データを取り込
むためのスキャナ装置やワードプロセッサなどが必要に
なるが、図1には割付処理装置として必要な構成要素の
みをブロックとして示している。指示入力手段8は、デ
ィスプレイ1の画面上の位置に関する情報を入力するた
めの座標入力手段を含んでいる。具体的には、この実施
例の装置では、指示入力手段8はキーボードおよびマウ
スにより構成されており、マウスによりディスプレイ1
の画面上の任意の位置を指定する入力を行うことができ
る。
【0010】割付データ生成手段7は、指示入力手段8
により入力された指示に基づいて、対象物データ格納手
段4内に格納されている特定の割付対象物を、ディスプ
レイ1の画面上の特定の位置に割り付けることを示す割
付データを生成する機能を有する。具体的には、この割
付データは、「どの割付対象物を、どの位置に、どの大
きさで、どの向きに割り付けるか」ということを示す情
報となる。こうして作成された割付データは割付データ
格納手段6に格納される。この割付処理装置を用いた割
付作業の目的は、このような割付データを作成すること
にある。
により入力された指示に基づいて、対象物データ格納手
段4内に格納されている特定の割付対象物を、ディスプ
レイ1の画面上の特定の位置に割り付けることを示す割
付データを生成する機能を有する。具体的には、この割
付データは、「どの割付対象物を、どの位置に、どの大
きさで、どの向きに割り付けるか」ということを示す情
報となる。こうして作成された割付データは割付データ
格納手段6に格納される。この割付処理装置を用いた割
付作業の目的は、このような割付データを作成すること
にある。
【0011】画像表示手段2は、割付データ格納手段6
内に格納されている割付データと、対象物データ格納手
段4内に格納されている対象物データとに基づいて、特
定の割付対象物を特定の位置に割り付けた状態を示す画
像をディスプレイ1の画面上に表示させる機能を有す
る。オペレータが、指示入力手段8から所望の割付指示
(たとえば、割付対象物を特定する指示と、これを割り
付ける位置を特定する指示)を入力すると、割付データ
生成手段7によって、この割付指示に対応する割付デー
タが生成され、割付データ格納手段6内に格納される。
すると、画像表示手段2は、対象物データ格納手段4内
のデータと割付データ格納手段6内のデータとに基づい
て、オペレータの指示どおりの割り付けが行われた画像
をディスプレイ1に表示させる。したがって、オペレー
タは、入力した割付指示に基づく割付結果を、直ちにデ
ィスプレイ1上で確認することができ、必要があれば、
これを取り消したり、修正したりすることができる。こ
のように、オペレータは、割付処理装置に対して対話形
式で割付作業を進めてゆくことができる。
内に格納されている割付データと、対象物データ格納手
段4内に格納されている対象物データとに基づいて、特
定の割付対象物を特定の位置に割り付けた状態を示す画
像をディスプレイ1の画面上に表示させる機能を有す
る。オペレータが、指示入力手段8から所望の割付指示
(たとえば、割付対象物を特定する指示と、これを割り
付ける位置を特定する指示)を入力すると、割付データ
生成手段7によって、この割付指示に対応する割付デー
タが生成され、割付データ格納手段6内に格納される。
すると、画像表示手段2は、対象物データ格納手段4内
のデータと割付データ格納手段6内のデータとに基づい
て、オペレータの指示どおりの割り付けが行われた画像
をディスプレイ1に表示させる。したがって、オペレー
タは、入力した割付指示に基づく割付結果を、直ちにデ
ィスプレイ1上で確認することができ、必要があれば、
これを取り消したり、修正したりすることができる。こ
のように、オペレータは、割付処理装置に対して対話形
式で割付作業を進めてゆくことができる。
【0012】本発明の特徴は、このような装置に、更に
グリッド生成手段3および個別割付情報記憶手段5を設
けた点にある。グリッド生成手段3は、後述するよう
に、割付位置の基準を示す格子状のパターンからなるグ
リッドを生成する機能を有し、生成されたグリッドは、
画像表示手段2によってディスプレイ1上に表示され
る。また、個別割付情報記憶手段5は、過去に行われた
割付作業における割付結果を個々の割付対象物ごとに記
憶する機能を有し、より具体的には、個々の割付対象物
について、グリッドの単位格子に対する割り付けの位
置、大きさ、向き、を示す個別割付情報を記憶する機能
を有する。この機能については、後に具体例を挙げなが
ら詳述する。
グリッド生成手段3および個別割付情報記憶手段5を設
けた点にある。グリッド生成手段3は、後述するよう
に、割付位置の基準を示す格子状のパターンからなるグ
リッドを生成する機能を有し、生成されたグリッドは、
画像表示手段2によってディスプレイ1上に表示され
る。また、個別割付情報記憶手段5は、過去に行われた
割付作業における割付結果を個々の割付対象物ごとに記
憶する機能を有し、より具体的には、個々の割付対象物
について、グリッドの単位格子に対する割り付けの位
置、大きさ、向き、を示す個別割付情報を記憶する機能
を有する。この機能については、後に具体例を挙げなが
ら詳述する。
【0013】以上、この割付処理装置の基本構成を機能
ブロックとして示したが、実際には、コンピュータおよ
びその周辺機器によってハードウエアが構成される。た
とえば、対象物データ格納手段4、個別割付情報記憶手
段5、割付データ格納手段6は、コンピュータの内部あ
るいは外部記憶装置によって実現され、画像表示手段
2、グリッド生成手段3、割付データ生成手段7は、所
定のソフトウエアを搭載したコンピュータ本体によって
実現され、ディスプレイ1はこのコンピュータに接続さ
れたディスプレイ装置によって実現される。また、前述
したように、指示入力手段8は、このコンピュータに接
続されたキーボードおよびマウスによって実現される。
ブロックとして示したが、実際には、コンピュータおよ
びその周辺機器によってハードウエアが構成される。た
とえば、対象物データ格納手段4、個別割付情報記憶手
段5、割付データ格納手段6は、コンピュータの内部あ
るいは外部記憶装置によって実現され、画像表示手段
2、グリッド生成手段3、割付データ生成手段7は、所
定のソフトウエアを搭載したコンピュータ本体によって
実現され、ディスプレイ1はこのコンピュータに接続さ
れたディスプレイ装置によって実現される。また、前述
したように、指示入力手段8は、このコンピュータに接
続されたキーボードおよびマウスによって実現される。
【0014】さて、続いて、この装置の動作について説
明する。この実施例の装置では、ディスプレイ1の画面
上には、図2に示すような3つの領域が定義される。す
なわち、各割付対象物についての割付状態を表示するた
めの割付領域11、種々の割り付けに関するコマンドを
入力するためのコマンド領域12、そして、割り付けの
対象となる商品を一覧表示する商品表示領域13であ
る。割付領域11は、たとえば、チラシやカタログの一
頁に対応する領域であり、本発明の装置では、この領域
11にグリッド生成手段3で生成されたグリッドGが表
示される。図2に示すグリッドGは、3×6の格子パタ
ーンであるが、どのような格子パターンのグリッドを表
示させるかは、指示入力手段8によって任意に指定する
ことができる。この実施例では、このグリッドGを構成
する1単位格子内に1商品についての絵柄および説明文
が割り付けられる。コマンド領域12には、図示されて
いないが、割付作業に必要な種々のコマンドが表示され
る。オペレータは、指示入力手段8を構成するマウスに
より、このコマンド領域12内の所望のコマンドを指示
し、マウスボタンをクリックすることにより、そのコマ
ンドの入力を行うことができる。一方、商品表示領域1
3には、割り付けの対象となる商品の一覧表が表示され
る。図3に、この一覧表の表示例を示す。各表示欄の左
上の数字は、「合番」と呼ばれる各商品の識別番号であ
り、右上の数字は、その商品について用意されて絵柄
(写真)の数を示している。また、2行目の文字列は商
品名、3行目の文字列は商品価格を示している。一般
に、チラシ・カタログ類には、非常に多数の商品が割り
付けられる。このため、すべての商品の一覧表を商品表
示領域13内に一度に表示することはできない。そこ
で、この実施例の装置では、多数の商品を複数のジャン
ルに分類し、各ジャンル(たとえば、肉類、乳製品、
…)ごとに商品表示領域13内に商品一覧表の表示を行
うようにしている。オペレータは、これから割り付けを
行おうとする商品のジャンルを、コマンド領域12内の
コマンド入力により指定すると、そのジャンルの商品一
覧表が表示されることになる。図3は、「肉類」なるジ
ャンルを指定した場合の商品一覧を示している。
明する。この実施例の装置では、ディスプレイ1の画面
上には、図2に示すような3つの領域が定義される。す
なわち、各割付対象物についての割付状態を表示するた
めの割付領域11、種々の割り付けに関するコマンドを
入力するためのコマンド領域12、そして、割り付けの
対象となる商品を一覧表示する商品表示領域13であ
る。割付領域11は、たとえば、チラシやカタログの一
頁に対応する領域であり、本発明の装置では、この領域
11にグリッド生成手段3で生成されたグリッドGが表
示される。図2に示すグリッドGは、3×6の格子パタ
ーンであるが、どのような格子パターンのグリッドを表
示させるかは、指示入力手段8によって任意に指定する
ことができる。この実施例では、このグリッドGを構成
する1単位格子内に1商品についての絵柄および説明文
が割り付けられる。コマンド領域12には、図示されて
いないが、割付作業に必要な種々のコマンドが表示され
る。オペレータは、指示入力手段8を構成するマウスに
より、このコマンド領域12内の所望のコマンドを指示
し、マウスボタンをクリックすることにより、そのコマ
ンドの入力を行うことができる。一方、商品表示領域1
3には、割り付けの対象となる商品の一覧表が表示され
る。図3に、この一覧表の表示例を示す。各表示欄の左
上の数字は、「合番」と呼ばれる各商品の識別番号であ
り、右上の数字は、その商品について用意されて絵柄
(写真)の数を示している。また、2行目の文字列は商
品名、3行目の文字列は商品価格を示している。一般
に、チラシ・カタログ類には、非常に多数の商品が割り
付けられる。このため、すべての商品の一覧表を商品表
示領域13内に一度に表示することはできない。そこ
で、この実施例の装置では、多数の商品を複数のジャン
ルに分類し、各ジャンル(たとえば、肉類、乳製品、
…)ごとに商品表示領域13内に商品一覧表の表示を行
うようにしている。オペレータは、これから割り付けを
行おうとする商品のジャンルを、コマンド領域12内の
コマンド入力により指定すると、そのジャンルの商品一
覧表が表示されることになる。図3は、「肉類」なるジ
ャンルを指定した場合の商品一覧を示している。
【0015】オペレータは、商品表示領域13内に表示
された商品群の中から、所望の商品を選択し、この選択
した商品についての説明文および絵柄を割付領域11内
の所望の位置に割り付ける作業を行う。ところで、この
実施例の装置では、1つの商品について、複数の説明文
および複数の絵柄を用意している。そこで、オペレータ
は、商品についての選択をした後、用いる説明文および
絵柄についての選択を行う必要がある。そこで、商品の
選択が行われた後に、この商品の説明文および絵柄につ
いての選択を行うためのメニュー表示を行うようにして
いる。たとえば、オペレータが、図3に示す商品表示領
域13に表示された商品のうちの4番目の商品「焼肉用
パック」をマウスによって指定したとする。このような
指定が行われると、画像表示手段2は対象物データ格納
手段4内から、指定された商品についての説明文および
絵柄に関するデータを抽出し、ディスプレイ1の画面上
に図4に示すようなメニュー表示を行う。すなわち、第
1のメニュー欄14には、この商品について用意されて
いる4種類の説明文S1〜S4が表示され、第2のメニ
ュー欄15には、この商品について用意されている3種
類の絵柄P1〜P3が表示され、第3のメニュー欄16
には、「指定終了」を示すコマンドが表示される。これ
らのメニュー欄14〜16は、いわゆるマルチウインド
ウ表示により、割付領域11の上に重ねて表示されるよ
うになっている。オペレータは、これらメニュー欄に表
示された割付対象物の中から所望のものをマウスでクリ
ックして選択してゆく。たとえば、第1のメニュー欄1
4の中から説明文S3を選択し、第2のメニュー欄15
の中から絵柄P1を選択し、最後に、第3のメニュー欄
16内をクリックすると、これらのメニュー欄14〜1
6は画面から消去される。続いて、オペレータは、割付
領域11に表示されているグリッドGの任意の単位格子
を選択する入力を行う。これは単に、マウスによって選
択すべき単位格子内の1点を指示する操作を行えばよ
い。以上の操作により、割付対象物として説明文S3お
よび絵柄P1の選択が行われ、これらを割り付ける単位
格子の選択が行われたことになる。これらの選択に基づ
き、割付データ生成手段7は、選択された割付対象物を
選択された単位格子内に割り付けることを示す割付デー
タを生成し、これを割付データ格納手段6内に格納す
る。画像表示手段2は、直ちに、この割付データに基づ
く割付結果をディスプレイ1の画面上に表示する。たと
えば、単位格子Lxを選択した場合には、図5に示すよ
うに、選択された単位格子Lx内に、選択された説明文
S3および絵柄P1を割り付けた結果がディスプレイ1
に表示されることになる。
された商品群の中から、所望の商品を選択し、この選択
した商品についての説明文および絵柄を割付領域11内
の所望の位置に割り付ける作業を行う。ところで、この
実施例の装置では、1つの商品について、複数の説明文
および複数の絵柄を用意している。そこで、オペレータ
は、商品についての選択をした後、用いる説明文および
絵柄についての選択を行う必要がある。そこで、商品の
選択が行われた後に、この商品の説明文および絵柄につ
いての選択を行うためのメニュー表示を行うようにして
いる。たとえば、オペレータが、図3に示す商品表示領
域13に表示された商品のうちの4番目の商品「焼肉用
パック」をマウスによって指定したとする。このような
指定が行われると、画像表示手段2は対象物データ格納
手段4内から、指定された商品についての説明文および
絵柄に関するデータを抽出し、ディスプレイ1の画面上
に図4に示すようなメニュー表示を行う。すなわち、第
1のメニュー欄14には、この商品について用意されて
いる4種類の説明文S1〜S4が表示され、第2のメニ
ュー欄15には、この商品について用意されている3種
類の絵柄P1〜P3が表示され、第3のメニュー欄16
には、「指定終了」を示すコマンドが表示される。これ
らのメニュー欄14〜16は、いわゆるマルチウインド
ウ表示により、割付領域11の上に重ねて表示されるよ
うになっている。オペレータは、これらメニュー欄に表
示された割付対象物の中から所望のものをマウスでクリ
ックして選択してゆく。たとえば、第1のメニュー欄1
4の中から説明文S3を選択し、第2のメニュー欄15
の中から絵柄P1を選択し、最後に、第3のメニュー欄
16内をクリックすると、これらのメニュー欄14〜1
6は画面から消去される。続いて、オペレータは、割付
領域11に表示されているグリッドGの任意の単位格子
を選択する入力を行う。これは単に、マウスによって選
択すべき単位格子内の1点を指示する操作を行えばよ
い。以上の操作により、割付対象物として説明文S3お
よび絵柄P1の選択が行われ、これらを割り付ける単位
格子の選択が行われたことになる。これらの選択に基づ
き、割付データ生成手段7は、選択された割付対象物を
選択された単位格子内に割り付けることを示す割付デー
タを生成し、これを割付データ格納手段6内に格納す
る。画像表示手段2は、直ちに、この割付データに基づ
く割付結果をディスプレイ1の画面上に表示する。たと
えば、単位格子Lxを選択した場合には、図5に示すよ
うに、選択された単位格子Lx内に、選択された説明文
S3および絵柄P1を割り付けた結果がディスプレイ1
に表示されることになる。
【0016】ところで、図5に示すような割付結果を得
るために行った操作を考えると、説明文S3および絵柄
P1の選択と、単位格子Lxの選択を行っただけであ
り、説明文Sおよび絵柄P1を、単位格子Lx内のどの
位置に、どの大きさで、どの向きに、割り付けるかとい
う情報は何ら与える必要はない。これは、割付データ生
成手段7内に標準割付に関する情報が予め定義されてお
り、この標準割付に関する情報に基づいて割り付けが行
われるようにしてあるためである。この実施例の装置で
は、具体的には、次のような標準割付の設定がなされて
いる。すなわち、図6に示すように、説明文S(この図
では、具体的な文字列ではなく、印刷業界で慣用的に文
字配列を示すものとして用いられている「Z」字状の記
号で示してある)については、選択された単位格子Lの
左下隅の基準点Rに文字配列の左下隅を揃えるような割
り付けがなされ、絵柄Pについては、先に割り付けられ
た説明文Sの中心線C上にあり、かつ、この説明文Sの
上方hの位置にある点Qに絵柄Pの中心がくるような位
置に、所定の大きさで(別言すれば、予め設定された基
準倍率で)、所定の向きに割り付けがなされる。このよ
うな標準割付を予め設定しておけば、オペレータは、割
付対象物と単位格子とを選択する操作を行うだけで、と
りあえず、選択された割付対象物が選択された単位格子
内に標準割付されることになる。その後、必要があれ
ば、オペレータは指示入力手段8から割付態様を修正す
る入力を行えばよい。たとえば、コマンド領域12内の
「拡大コマンド」を用いて、絵柄P1の割付倍率を拡大
する修正指示を与えれば、割付データ生成手段7は割付
データ格納手段6内に格納されている割付データに対す
る割付倍率の修正を行う。その結果、図5に示すような
割り付けは、図7に示すように修正されることになる。
割り付けの位置や向きに関しても同様に修正することが
可能である。
るために行った操作を考えると、説明文S3および絵柄
P1の選択と、単位格子Lxの選択を行っただけであ
り、説明文Sおよび絵柄P1を、単位格子Lx内のどの
位置に、どの大きさで、どの向きに、割り付けるかとい
う情報は何ら与える必要はない。これは、割付データ生
成手段7内に標準割付に関する情報が予め定義されてお
り、この標準割付に関する情報に基づいて割り付けが行
われるようにしてあるためである。この実施例の装置で
は、具体的には、次のような標準割付の設定がなされて
いる。すなわち、図6に示すように、説明文S(この図
では、具体的な文字列ではなく、印刷業界で慣用的に文
字配列を示すものとして用いられている「Z」字状の記
号で示してある)については、選択された単位格子Lの
左下隅の基準点Rに文字配列の左下隅を揃えるような割
り付けがなされ、絵柄Pについては、先に割り付けられ
た説明文Sの中心線C上にあり、かつ、この説明文Sの
上方hの位置にある点Qに絵柄Pの中心がくるような位
置に、所定の大きさで(別言すれば、予め設定された基
準倍率で)、所定の向きに割り付けがなされる。このよ
うな標準割付を予め設定しておけば、オペレータは、割
付対象物と単位格子とを選択する操作を行うだけで、と
りあえず、選択された割付対象物が選択された単位格子
内に標準割付されることになる。その後、必要があれ
ば、オペレータは指示入力手段8から割付態様を修正す
る入力を行えばよい。たとえば、コマンド領域12内の
「拡大コマンド」を用いて、絵柄P1の割付倍率を拡大
する修正指示を与えれば、割付データ生成手段7は割付
データ格納手段6内に格納されている割付データに対す
る割付倍率の修正を行う。その結果、図5に示すような
割り付けは、図7に示すように修正されることになる。
割り付けの位置や向きに関しても同様に修正することが
可能である。
【0017】本発明の特徴は、このように、一度割り付
けを行った割付対象物については、その割付態様を個別
割付情報として個別割付情報記憶手段5内に記憶させて
おくことにある。たとえば、絵柄P1について、図5に
示すような標準割付が行われた場合には、この標準割付
による単位格子Lxに対する割付位置、大きさ、向き
が、絵柄P1についての個別割付情報として記憶され、
図7に示すような拡大割付が行われた場合には、この拡
大割付による単位格子Lxに対する割付位置、大きさ、
向きが、絵柄P1についての個別割付情報として記憶さ
れる。このような個別割付情報を記憶しておけば、将
来、同一の割付対象物についての割付作業が行われた場
合には、この個別割付情報に基づく割付処理を行うこと
ができる。たとえば、前回の割付作業時において、絵柄
P1について図7に示すような割付態様が個別割付情報
として記憶されている場合には、次回に絵柄P1と単位
格子Lyとを選択すれば、図7において絵柄P1が単位
格子Lxに対して割り付けられた位置、大きさ、向き、
と全く同じ条件で、絵柄P1が単位格子Lyに対して割
り付けられることになる。このように、個別割付情報
は、あくまでも単位格子に対する相対的な割付態様を示
すものである。
けを行った割付対象物については、その割付態様を個別
割付情報として個別割付情報記憶手段5内に記憶させて
おくことにある。たとえば、絵柄P1について、図5に
示すような標準割付が行われた場合には、この標準割付
による単位格子Lxに対する割付位置、大きさ、向き
が、絵柄P1についての個別割付情報として記憶され、
図7に示すような拡大割付が行われた場合には、この拡
大割付による単位格子Lxに対する割付位置、大きさ、
向きが、絵柄P1についての個別割付情報として記憶さ
れる。このような個別割付情報を記憶しておけば、将
来、同一の割付対象物についての割付作業が行われた場
合には、この個別割付情報に基づく割付処理を行うこと
ができる。たとえば、前回の割付作業時において、絵柄
P1について図7に示すような割付態様が個別割付情報
として記憶されている場合には、次回に絵柄P1と単位
格子Lyとを選択すれば、図7において絵柄P1が単位
格子Lxに対して割り付けられた位置、大きさ、向き、
と全く同じ条件で、絵柄P1が単位格子Lyに対して割
り付けられることになる。このように、個別割付情報
は、あくまでも単位格子に対する相対的な割付態様を示
すものである。
【0018】要するに、本発明の装置では、初めて割り
付けが行われる割付対象物については、予め設定してお
いた標準割付に基づく割り付けが行われるが、同一の割
付対象物について2回目以降の割り付けを行う場合に
は、個別割付情報として記憶されていた前回の割付態様
に基づく割り付けが行われることになる。もちろん、2
回目以降の割り付け時にも、割付態様を修正することは
可能であり、修正を行うたびに、個別割付情報記憶手段
5に記憶されている個別割付情報も更新されることにな
る。
付けが行われる割付対象物については、予め設定してお
いた標準割付に基づく割り付けが行われるが、同一の割
付対象物について2回目以降の割り付けを行う場合に
は、個別割付情報として記憶されていた前回の割付態様
に基づく割り付けが行われることになる。もちろん、2
回目以降の割り付け時にも、割付態様を修正することは
可能であり、修正を行うたびに、個別割付情報記憶手段
5に記憶されている個別割付情報も更新されることにな
る。
【0019】また、単位格子内に商品の説明文と絵柄と
を必ず一対にして割り付けるような場合には、過去の割
り付け時における説明文と絵柄との組み合わせまでも記
憶しておくようにすれば、次回の割り付け時には、説明
文を選択する操作を行うことにより、これと対になるべ
き絵柄を自動的に選択させるようなことも可能になる。
たとえば、1回目の割り付け作業時に、図4に示す各メ
ニュー欄の中から、説明文S3と絵柄P1とを選択して
図5に示すような割り付け結果を得た場合、S3−P1
という組み合わせを記憶しておくようにすれば、次回
は、説明文S3を選択するだけで自動的に絵柄P1の選
択を行うことが可能になる。
を必ず一対にして割り付けるような場合には、過去の割
り付け時における説明文と絵柄との組み合わせまでも記
憶しておくようにすれば、次回の割り付け時には、説明
文を選択する操作を行うことにより、これと対になるべ
き絵柄を自動的に選択させるようなことも可能になる。
たとえば、1回目の割り付け作業時に、図4に示す各メ
ニュー欄の中から、説明文S3と絵柄P1とを選択して
図5に示すような割り付け結果を得た場合、S3−P1
という組み合わせを記憶しておくようにすれば、次回
は、説明文S3を選択するだけで自動的に絵柄P1の選
択を行うことが可能になる。
【0020】以上、本発明に係る割付処理装置の基本的
な機能について述べたが、この装置には、この他にも種
々の付加的な機能が備わっている。以下、これらの付加
的な機能について説明を行う。
な機能について述べたが、この装置には、この他にも種
々の付加的な機能が備わっている。以下、これらの付加
的な機能について説明を行う。
【0021】この割付処理装置では、グリッドG内の1
単位格子を基準として割り付けが行われるが、割り付け
時の倍率は任意に指定することができる。したがって、
図7に示すように、割付対象物が単位格子Lxから食み
出してしまう場合もある。通常、隣接する単位格子には
別な商品についての説明文や絵柄が割り付けられること
になっているため、このような食み出しは他の商品割り
付けに支障を及ぼす。そこで、この装置には、食み出し
部分をトリミング除去する機能が設けられている。オペ
レータが、トリミングを指示するコマンド入力を行え
ば、絵柄P1のうち、単位格子Lxから食み出した部分
は消去されることになる。
単位格子を基準として割り付けが行われるが、割り付け
時の倍率は任意に指定することができる。したがって、
図7に示すように、割付対象物が単位格子Lxから食み
出してしまう場合もある。通常、隣接する単位格子には
別な商品についての説明文や絵柄が割り付けられること
になっているため、このような食み出しは他の商品割り
付けに支障を及ぼす。そこで、この装置には、食み出し
部分をトリミング除去する機能が設けられている。オペ
レータが、トリミングを指示するコマンド入力を行え
ば、絵柄P1のうち、単位格子Lxから食み出した部分
は消去されることになる。
【0022】上述のように、この割付処理装置では、1
単位格子を基準とした割り付けを行うのが基本である。
そこで、この割付処理装置には、単位格子ごと割付対象
物を移動したり、交換したり、消去したりする機能を付
加している。たとえば、単位格子LaからLbへの移動
コマンドを入力すれば、単位格子La内に割り付けられ
ていた割付対象物すべてを単位格子Lb内へ移動させる
ことができる。同様に、単位格子La内に割り付けられ
ている割付対象物と、単位格子Lb内に割り付けられて
いる割付対象物と、をそっくり交換したりすることもで
きるし、単位格子La内の割付対象物をそっくり消去す
るようなことも可能である。
単位格子を基準とした割り付けを行うのが基本である。
そこで、この割付処理装置には、単位格子ごと割付対象
物を移動したり、交換したり、消去したりする機能を付
加している。たとえば、単位格子LaからLbへの移動
コマンドを入力すれば、単位格子La内に割り付けられ
ていた割付対象物すべてを単位格子Lb内へ移動させる
ことができる。同様に、単位格子La内に割り付けられ
ている割付対象物と、単位格子Lb内に割り付けられて
いる割付対象物と、をそっくり交換したりすることもで
きるし、単位格子La内の割付対象物をそっくり消去す
るようなことも可能である。
【0023】また、この割付処理装置は、割付領域11
内に異なる複数のグリッドを表示する機能を有する。た
とえば、図8に示す例では、格子間隔の異なる2種類の
グリッドG1,G2が同一画面上に表示されている。チ
ラシ・カタログ類では、同一頁内に大きな領域を占める
商品と小さな領域を占める商品とを混在させて割り付け
るような場合があり、このような場合には、複数種類の
グリッドを表示させる機能は便利である。また、割り付
け作業の中途において、別なグリッドに切り替え、それ
以後は新たなグリッドに基づいて割付作業を行うことが
できるようにすることも可能である。また、単位格子数
の多いグリッドを用いた割り付け作業を行う場合には、
ある単位格子が一画面内のどこに位置するかを認識する
のが困難な場合がある。たとえば、特定の単位格子が、
何行目の何列目に位置する単位格子であるかを認識する
のは、単位格子数が多くなればなるほど困難になる。そ
こで、この割付処理装置では、n行目およびn列目の単
位格子については、異なる態様で表示を行うようにして
いる。たとえば、5行目および5列目の単位格子につい
ては太線による表示を行うようにすれば、図9に示すよ
うなグリッド表示が得られ、特定の単位格子の位置認識
が容易になる。太線による表示を行う代わりに、表示の
色を変えたり、輝度を変えたりしてもよい。
内に異なる複数のグリッドを表示する機能を有する。た
とえば、図8に示す例では、格子間隔の異なる2種類の
グリッドG1,G2が同一画面上に表示されている。チ
ラシ・カタログ類では、同一頁内に大きな領域を占める
商品と小さな領域を占める商品とを混在させて割り付け
るような場合があり、このような場合には、複数種類の
グリッドを表示させる機能は便利である。また、割り付
け作業の中途において、別なグリッドに切り替え、それ
以後は新たなグリッドに基づいて割付作業を行うことが
できるようにすることも可能である。また、単位格子数
の多いグリッドを用いた割り付け作業を行う場合には、
ある単位格子が一画面内のどこに位置するかを認識する
のが困難な場合がある。たとえば、特定の単位格子が、
何行目の何列目に位置する単位格子であるかを認識する
のは、単位格子数が多くなればなるほど困難になる。そ
こで、この割付処理装置では、n行目およびn列目の単
位格子については、異なる態様で表示を行うようにして
いる。たとえば、5行目および5列目の単位格子につい
ては太線による表示を行うようにすれば、図9に示すよ
うなグリッド表示が得られ、特定の単位格子の位置認識
が容易になる。太線による表示を行う代わりに、表示の
色を変えたり、輝度を変えたりしてもよい。
【0024】商品の絵柄と説明文とを混在して割り付け
る場合に、両者が部分的に重なってしまうと、説明文を
構成する文字が背景の絵柄に埋もれてしまい、読みにく
くなることがある。このような場合、その部分の文字を
白抜き文字にすることは従来から行われている。この割
付処理装置では、この白抜き文字表示の他に、白ふち文
字表示を行えるようにしている。これを図10に示す。
図10において背景のハッチング部分が重なった絵柄領
域を示しており、図の左側の「A」が白抜き文字、図の
右側の「A」が白ふち文字を示している。白抜き文字で
は、文字を配置する矩形領域がすべて白地になるため、
背景の絵柄の情報がかなり失われてしまうのに対し、白
ふち文字では、文字の輪郭に沿って白い縁どりが形成さ
れるだけなので、背景の絵柄のうちの必要最小限の部分
のみが白くなるだけですむ。
る場合に、両者が部分的に重なってしまうと、説明文を
構成する文字が背景の絵柄に埋もれてしまい、読みにく
くなることがある。このような場合、その部分の文字を
白抜き文字にすることは従来から行われている。この割
付処理装置では、この白抜き文字表示の他に、白ふち文
字表示を行えるようにしている。これを図10に示す。
図10において背景のハッチング部分が重なった絵柄領
域を示しており、図の左側の「A」が白抜き文字、図の
右側の「A」が白ふち文字を示している。白抜き文字で
は、文字を配置する矩形領域がすべて白地になるため、
背景の絵柄の情報がかなり失われてしまうのに対し、白
ふち文字では、文字の輪郭に沿って白い縁どりが形成さ
れるだけなので、背景の絵柄のうちの必要最小限の部分
のみが白くなるだけですむ。
【0025】一般に、チラシ・カタログ類には、商品に
関する情報の他に、会社のロゴマークや、バーゲンを示
すフレーズなどが割り付けられる。この割付処理装置に
は、このように商品に関する情報以外の付加的な情報を
予め登録しておく機能を設けている。たとえば、図11
に示すように、ある顧客先のチラシでは、グリッドGの
右上の単位格子L1の右上部分に、「特売」なる文字を
枠で囲った付加的な情報Aを常に割り付けることが決ま
っている場合には、この付加的な情報Aを、単位格子L
1についてその割付態様とともに登録しておけばよい。
割付データ生成手段7は、この単位格子L1について、
たとえば、説明文Sおよび絵柄Pを割り付けるような指
示を受けた場合には、この説明文Sおよび絵柄Pの割り
付けを行うと同時に、予め登録されている付加的な情報
Aを登録されている割付態様で自動的に割り付ける処理
を行う。このような登録を行っておけば、オペレータ
は、この付加的な情報Aについての割付作業を一切行う
ことなしに自動的な割り付けが行われることになる。こ
の付加的な情報Aとしては、文字だけでなく、罫線、図
形などどのような情報を登録しておいてもかまわない。
この付加的な情報Aは、たとえば、予め写植機などから
入力して登録しておけばよい。
関する情報の他に、会社のロゴマークや、バーゲンを示
すフレーズなどが割り付けられる。この割付処理装置に
は、このように商品に関する情報以外の付加的な情報を
予め登録しておく機能を設けている。たとえば、図11
に示すように、ある顧客先のチラシでは、グリッドGの
右上の単位格子L1の右上部分に、「特売」なる文字を
枠で囲った付加的な情報Aを常に割り付けることが決ま
っている場合には、この付加的な情報Aを、単位格子L
1についてその割付態様とともに登録しておけばよい。
割付データ生成手段7は、この単位格子L1について、
たとえば、説明文Sおよび絵柄Pを割り付けるような指
示を受けた場合には、この説明文Sおよび絵柄Pの割り
付けを行うと同時に、予め登録されている付加的な情報
Aを登録されている割付態様で自動的に割り付ける処理
を行う。このような登録を行っておけば、オペレータ
は、この付加的な情報Aについての割付作業を一切行う
ことなしに自動的な割り付けが行われることになる。こ
の付加的な情報Aとしては、文字だけでなく、罫線、図
形などどのような情報を登録しておいてもかまわない。
この付加的な情報Aは、たとえば、予め写植機などから
入力して登録しておけばよい。
【0026】また、チラシ・カタログ類には、商品に関
する情報の他に、種々のコピー文を入れることが多い。
しかも、このようなコピー文は、割り付けられた商品に
関する情報の隙間を埋めるような形態で挿入されること
が多い。本実施例の割付処理装置では、このようなコピ
ー文を割り付ける作業を容易にするために、画面上で特
定の領域を指定したときに、その領域に割り付けられる
文字数を演算して表示する機能を設けている。たとえ
ば、コピー文を割り付ける際に、文字の級数、字間、行
間を設定した後、図12に示すように、3点Q1〜Q3
を指定することにより三角形の領域(図の一点鎖線で囲
まれる領域)を定義したとする。すると、この指定され
た領域内に文字列を割り付けることができる矩形が1行
ごとに表示され、その矩形内に割り付け可能な文字数が
表示される。また、この領域の下方には、指定された級
数と割り付け可能な全文字数(図示する例では、25Q
が級数25を示し、24Wが全文字数24を示してい
る)が示される。オペレータが用意したコピー文の文字
数が、表示された文字数に一致すれば、この領域内に用
意したコピー文を割り付ける指示を与え、たとえば、図
13に示すような割り付け結果を得ることができる。文
字数が不一致である場合には、再度領域を指定したり、
文字の級数、字間、行間の設定を変えたりして、思考錯
誤を行うことができる。
する情報の他に、種々のコピー文を入れることが多い。
しかも、このようなコピー文は、割り付けられた商品に
関する情報の隙間を埋めるような形態で挿入されること
が多い。本実施例の割付処理装置では、このようなコピ
ー文を割り付ける作業を容易にするために、画面上で特
定の領域を指定したときに、その領域に割り付けられる
文字数を演算して表示する機能を設けている。たとえ
ば、コピー文を割り付ける際に、文字の級数、字間、行
間を設定した後、図12に示すように、3点Q1〜Q3
を指定することにより三角形の領域(図の一点鎖線で囲
まれる領域)を定義したとする。すると、この指定され
た領域内に文字列を割り付けることができる矩形が1行
ごとに表示され、その矩形内に割り付け可能な文字数が
表示される。また、この領域の下方には、指定された級
数と割り付け可能な全文字数(図示する例では、25Q
が級数25を示し、24Wが全文字数24を示してい
る)が示される。オペレータが用意したコピー文の文字
数が、表示された文字数に一致すれば、この領域内に用
意したコピー文を割り付ける指示を与え、たとえば、図
13に示すような割り付け結果を得ることができる。文
字数が不一致である場合には、再度領域を指定したり、
文字の級数、字間、行間の設定を変えたりして、思考錯
誤を行うことができる。
【0027】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、図1に示したブロック図は、この装置を機能的にブ
ロック化して示したものであり、実際のハードウエア構
成に対応したブロックを示すものではない。
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。特
に、図1に示したブロック図は、この装置を機能的にブ
ロック化して示したものであり、実際のハードウエア構
成に対応したブロックを示すものではない。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり本願発明に係る割付処理装
置によれば、ディスプレイ画面上に割付位置の基準を示
す格子状のパターンからなるグリッドを表示し、一度割
り付けを行った割付対象物については、単位格子に対す
る割り付けの位置、大きさ、向き、を示す個別割付情報
を記憶しておき、次回の割り付け時においては、前回と
同一の割付態様による割り付けができるようにしたた
め、前回と同一の割付態様を容易に指定することができ
るようになる。
置によれば、ディスプレイ画面上に割付位置の基準を示
す格子状のパターンからなるグリッドを表示し、一度割
り付けを行った割付対象物については、単位格子に対す
る割り付けの位置、大きさ、向き、を示す個別割付情報
を記憶しておき、次回の割り付け時においては、前回と
同一の割付態様による割り付けができるようにしたた
め、前回と同一の割付態様を容易に指定することができ
るようになる。
【図1】本発明に係る割付処理装置の機能的な構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1に示す装置におけるディスプレイ1の表示
画面の一例を示す図である。
画面の一例を示す図である。
【図3】図2の表示画面における商品表示領域13の表
示例を示す図である。
示例を示す図である。
【図4】図2の表示画面における割付領域11にマルチ
ウインドウ表示されるメニュー欄を示す図である。
ウインドウ表示されるメニュー欄を示す図である。
【図5】図1に示す装置における割付結果の一例を示す
図である。
図である。
【図6】図5に示す割り付けを行うために設定された標
準割付条件を示す図である。
準割付条件を示す図である。
【図7】図5に示す割付結果に対して修正を加えた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図8】同一画面上において、異なるグリッドを表示し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
【図9】グリッド内の5行目および5列目の単位格子に
ついて太線表示を行った状態を示す図である。
ついて太線表示を行った状態を示す図である。
【図10】本発明の装置において利用される白抜き文字
と白ふち文字とを対比して示す図である。
と白ふち文字とを対比して示す図である。
【図11】「特売」なる付加的な情報Aを予め登録して
おくことにより、自動割り付けを行った状態を示す図で
ある。
おくことにより、自動割り付けを行った状態を示す図で
ある。
【図12】コピー文の割付領域を指定することにより、
割付可能文字数を演算する機能を説明する図である。
割付可能文字数を演算する機能を説明する図である。
【図13】図12に示す機能を用いてコピー文を割り付
けた状態を示す図である。
けた状態を示す図である。
1…ディスプレイ 2…画像表示手段 3…グリッド生成手段 4…対象物データ格納手段 5…個別割付情報記憶手段 6…割付データ格納手段 7…割付データ生成手段 8…指示入力手段 11…割付領域 12…コマンド領域 13…商品表示領域 14〜16…メニュー欄 G,G1,G2…グリッド P,P1〜P3…割付対象物(商品の絵柄) S,S1〜S4…割付対象物(商品の説明文)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−74740(JP,A) 特開 平3−75644(JP,A) 特開 平3−75645(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 B41B 27/00
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスプレイ画面上で所定の割付対象物
を所定位置に割り付ける作業を行うための割付処理装置
であって、 個々の割付対象物を表現するための対象物データを格納
する対象物データ格納手段と、 ディスプレイ画面上の位置に関する情報を入力するため
の座標入力手段を含み、割付作業に関する指示を入力す
る指示入力手段と、 前記指示入力手段により入力された指示に基づいて、特
定の割付対象物を特定の位置に割り付けることを示す割
付データを生成する割付データ生成手段と、 生成された割付データを格納する割付データ格納手段
と、 前記割付データ格納手段内に格納されている割付データ
と、前記対象物データ格納手段内に格納されている対象
物データとに基づいて、特定の割付対象物を特定の位置
に割り付けた状態を示す画像をディスプレイ画面上に表
示させる画像表示手段と、 を備え、更に、 割付位置の基準を示す格子状のパターンからなるグリッ
ドを生成するグリッド生成手段を設け、前記画像表示手
段により、ディスプレイ画面上にこのグリッドを表示さ
せ、 個々の割付対象物について、過去に行われた割付作業に
おける前記グリッドの単位格子に対する割り付けの位
置、大きさ、向き、を示す個別割付情報を記憶する個別
割付情報記憶手段を設け、前記指示入力手段により、特
定の割付対象物および特定の単位格子を指定する指示入
力を受けたときに、前記割付データ生成手段により、こ
の個別割付情報に基づく割り付けを行う機能を設けたこ
とを特徴とする割付処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の割付処理装置におい
て、 割付対象物として商品の説明文と商品の絵柄とを用意
し、グリッドの各単位格子内に商品の説明文と商品の絵
柄とを割り付けるようにし、 商品の説明文についての個別割付情報として、グリッド
の単位格子の所定点に対する位置情報を用い、商品の絵
柄についての個別割付情報として、同じ単位格子内に割
り付けられる商品の説明文に対する位置情報を用いるよ
うにしたことを特徴とする割付処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35846592A JP3247466B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 割付処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35846592A JP3247466B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 割付処理装置 |
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