JPH0565903B2 - - Google Patents

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JPH0565903B2
JPH0565903B2 JP59229147A JP22914784A JPH0565903B2 JP H0565903 B2 JPH0565903 B2 JP H0565903B2 JP 59229147 A JP59229147 A JP 59229147A JP 22914784 A JP22914784 A JP 22914784A JP H0565903 B2 JPH0565903 B2 JP H0565903B2
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JP
Japan
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area
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JP59229147A
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Soshiro Kuzunuki
Hiroshi Shojima
Takanori Yokoyama
Yasushi Fukunaga
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、文字・図形編集装置に係り、特に、
枠空け指定を効果的に行う枠空け指定方式に関す
る。
〔発明の背景〕
OAの進展に伴い、特にワードプロセツサ(ワ
ープロ)が大きく発展している。最新では文字列
のみではなく、図表も挿入できるなど高機能とな
りつつある。しかし、図表を挿入する場合、文献
「Newton別冊ワードプロセツサをすべて」
(S57.5.20)p151〜p152に示すように、一旦、枠
あけ指定を行い、空白を作成してから、作図して
いた。この枠あけ指定は本来の作業形態、すなわ
ち、シート上に文字を入力するか、図表を入力す
るかは、オペレータは意識せずに入力できる形態
からみてかけ離れている。また、最近、オンライ
ン手書き文字認識技術を駆使した手書きワープロ
の製品が出始めている。この手書きワープロは、
従来の紙と鉛筆の作業形態と同じであるため、人
間の思考を中断せずに入力でき、マンマシン性が
キーボード入力に比べ大幅に向上している。しか
し、図の入力ができて、かつ、図中の文字編集が
効果的にできる方式の提案が従来なかつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、以上の欠点に鑑んがみてなさ
れたもので、文字・図形編集装置の枠空け指定を
自動的に指定する枠空け指定方式に関する。
〔発明の概要〕
枠空け指定は、図形や表を作成するためにその
エリアを指定し、文字列と異なる管理を行うため
にある。したがつて、図表の2次元情報、すなわ
ち、領域の性質を利用し、図形又は表を入力した
場合、その下を自動的に図形領域と指定するよう
にしたことを特徴とする。さらに、図形領域内の
文字や図形を編集すると、当然、2次元情報で編
集される。したがつて、この編集のために用いた
操作データをもとに図形領域の再定義を行うよう
にしたことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第10図に
より説明する。
(1) 本発明の一実施例の概要 第1図は本発明の一実施例のブロツク構成図
でオンライ手書き文字・図形認識技術を利用し
た手書きワープロのブロツク図である。1と2
は座標入力装置、たとえば1は電磁式タブレツ
ト、2はスタイラスペン、3は平面デイスプレ
イ、たとえば液晶で、1と3は積層構造となつ
ている。これを入力一体化デイスプレイと称
し、従来の紙と鉛筆の役割を有す。すなわち、
スタイラスペンで座標入力すると、その筆跡が
そのままデイスプレイ上に出る。4は処理装置
で、たとえば16ビツトマイクロコンピユータ等
で構成できる。処理装置の内部は、41〜43
のブロツクでなり、41はオンライン文字・図
形認識処理部、42は枠空け処理部、43は編
集処理部であり、編集処理部43は領域判定処
理部44、文字列の1次元編集処理部45、文
字・図形の2次元編集処理部46からなる。
以下に第1図の動作概要を示す。1〜3で構
成される入力一体化デイスプレイにストローク
を入力すると文字は文字認識で、図形は図形認
識処理でコード化され、その結果は入力一体化
デイスプレイ上に清書表示される。このとき、
ストローク(筆跡)も同時に消去される。オン
ライン文字・図形認識の詳細は、例えば特開昭
49−55236号公報ならびに特開昭57−159363号
公報に開示されており詳細説明を省略する。
文字・図形認識処理部41のコード出力の図
形情報および入力一体化デイスプレイ上から図
形編集オペレーシヨンをした場合の図形編集操
作情報、たとえば、図形の移動、図形の拡大、
縮小等の操作情報をもとに、枠空け処理を行
う。枠空け処理部はシートを1次元で管理する
ものを文字(テキスト)領域に2次元で管理す
るものを図形領域に割り付け定義するものであ
る。第2図に図形を入力した場合のシートの割
付け状態を示す。図形を入力する前のシートの
領域は全て文字(テキスト)領域と定義してあ
る。その状態で、図形を入力する(第2図a)
を図形のX軸、Y軸投影長をもとに図形領域を
計算し、第2図bのように、図形領域GAを定
義し、テキスト領域はTA、TB、TCの3つの
矩形部分に定義される。
枠空け処理が終了すると、ブロツク43で文
字・図形が編集処理される。編集しようとする
対象物の座標(又はカーソル)がどの領域にあ
るかによつて処理形態が変る。もし文字(テキ
スト)領域であれば、1次元編集処理を、図形
領域であれば、2次元編集処理を行う。なお編
集処理した結果は入力一体化デイスプレイに表
示される。
第3図は、第2図a,bで枠空け指定がされ
た場合の領域の座標を示すもので、この座標は
第4図a,bのテーブルに格納され、編集時に
利用する。第3図において、文字(テキスト)
領域はTA、TB、TCと3つに分割されるが、
これらは、上から下へ、左から右へとテキスト
を詰めていつた場合、1つの領域が一杯になつ
たら、次の領域へとテキスト(文字列)が詰め
込まれていく。すなわち、文字(テキスト)領
域は第3図に示すように、TA→TB→TCと接
続されている。
第4図aは、文字(テキスト)領域TA、
TB、TCの管理データで、TRNOは文字(テ
キスト)領域数、TX0A〜TY1Aは文字(テキ
スト)領域TAのデータ、TX0B〜TY1BはTB
のデータ、TX0C〜TY1CはTCのデータを示
す。また第4図bは、図形領域GAの管理デー
タで、GRNOは図形領域数、GX0A〜KY1A
図形領域GAのデータを示す。
第5図〜第6図は、図形編集操作情報から、
枠空け領域を生成する説明図で、図形の一部を
コピーする場合について示す。第5図aに示す
ように図形領域GAの中にある図形データの一
部を図のように左下にコピーしようとすると、
図形領域をGA′のように拡大される。このデー
タは第5図bのようになる。一方、第6図のよ
うに、コピーする図形を座標(デイストネーシ
ヨン操作座標)が図形領域GAと重らないと
き、更に別の図形領域GBを定義する。この場
合の領域データは第6図bのようになる。勿
論、第5図、第6図において、文字(テキス
ト)領域のデータも変更されることは言うまで
もない。
第7図は、他の例で、図形データが入力され
ると、そのシート全域を図形領域と定義した場
合で勿論文字(テキスト)領域はなくなる。し
たがつて、図中の文字列は全て2次元で管理さ
れる。
さて、次に、第1図のブロツク43の編集処
理部で述べた1次元編集部45、2次元編集部
46の概念を第8図、第9図により説明する。
第8図a,bは、テキスト領域TAにおける文
字の1次元編集の例で、第8図aは文字列、
…、が1次元でテーブル管理されており、
領域TAの右端に文字がかかると下の行の左端
に文字表示されるようになつている。したがつ
て、今、第8図aのように、、、の3文
字を削除編集すると、第8図bのように、
、の文字が削除され、かつ、、、…、
を図のように詰めて処理される。一方、2次
元編集の場合の例を第9図a,bに示す。2次
元編集は領域が図形領域と判定されたときで、
図形(表も含む)が入力された場合、指定され
る。第9図aのように四角形の中が図形領域
GAと定義され、図中に文字列、、…、
がある場合に、、、、の文字を削除編
集すると、第9図bのように、文字列を2次
元、すなわち、横方向(X軸)と縦方向(Y
軸)で管理するため、削除文字は、、、
で、他の文字列、、、に対しては影
響は受けない。すなわち、削除文字は空白と置
き変わる。勿論、図形は2次で表わされるため
2次元的に管理される。
なお、文字・図形の編集方式は、メニユーに
よりコマンドを指定し、次に文字や図形の編集
範囲を指定する方法(APPLE社パソコン、リ
サ等)や、JISの校正記号等手書きで直接オブ
ジエクトを指定する方法(情報処理学会・計算
機アーキテクチヤー研究資料No.49p1〜p10−
1983.6.3)が提案されているため詳細説明は省
略する。
(2) 枠空け処理の詳細説明 第10図は第1図の枠空け処理部42の処理
フローである。
枠空け処理は、文字(テキスト)領域内に図
形領域を定義することである。本発明の一実施
例では、図形領域の定義を入力図形の情報と図
形編集操作情報から生成する場合の処理フロー
を以下に示す。
まず、図形入力が有るかどうかチエツク(ス
テツプ42A)し、もし有れば入力図形より図形
領域を定義する。すなわち、ステツプ42Bで図
形を入力し、ステツプ42C、42D、42Eで、図
形のX軸、Y軸への投影長より図形領域を定義
し、全ての図形について領域比較して、図形領
域を求める。
次に、以上で求めた図形領域内で編集有りか
チエツク(ステツプ42F)する。このチエツク
は、編集の操作のための座標がこの図形領域内
にあるかどうかで簡単に判断できる。もし、ス
テツプ42Fで、編集無のとき、テキスト領域の
再定義をして処理を終了する。一方、編集有り
のとき、ステツプ42G〜42Mで編集操作によ
り、図形領域の再定義を行う。まず、編集後の
エリア、たとえば図形の複写編集のときのデス
トネーシヨンエリアを指す、が先に図形入力の
ときに定義された図形領域とオーバラツプする
かどうかを判定する(ステツプ42G)。もし、
オーバラツプしていなければ、第6図aのよう
な場合で、他のもう1つの図形領域を定義する
(ステツプ42J)。一方、領域がオーバラツプ、
第5図aの場合で、更に今までの図形領域を修
正し、GA′と定義する(ステツプ42H、42J)。
さらに、複数の図形領域間でエリアのオーバラ
ツプがあれば、同様に図形領域の再定義を行う
(ステツプ42K、42L)。以上の処理を、すべて
の編集が終了するまで処理する(ステツプ
42M)。そして、最後に図形領域の増減に対応
して、テキスト領域の再定義を処理してこの処
理は終了する(ステツプ42N)。
以上の処理により、シート内にテキスト領域
と図形領域の定義が完了し、第1図で前述のよ
うに領域毎に文字あるいは図形の編集が処理さ
れる(第8図、第9図参照)。
(3) 本発明の一実施例の効果 以上、本発明の一実施例によれば、従来、図
形の入力時に必要だつた枠空け指定の操作がな
くなり、オレペータは、思考の中断なくシート
上に文字や図形を入力でき、操作性が向上す
る。特に図形の編集時には自動的に処理装置が
定義するため、枠空け指定の変更等を気にしな
くて操作ができる効果がある。また、本発明の
一実施例では、入力一体化デイスプレイとオン
ライン手書き技術により従来の紙と鉛筆による
作業形態と同様になり、マンマシン性が大幅に
向上する。
(4) 本発明の他の実施例 本発明の他の実施例として、第7図で前述の
ように、図形の入力があつたとき、シート全域
を図形領域として、文字列も全て2次元で編集
する方式がある。この方式は、図形の多い文書
を作成する場合に効果的であるが、文字列は1
次元で管理されないため、文字列の自動整列は
されない。つまり、従来の机上作業の消しゴム
あるいは、ハサミによる切り貼りに相当する。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、図形の入力時に枠空け
指定が不要で、マンマシン性が大幅に向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク構成図、
第2図から第7図は枠空けの概念を示す図、第8
図から第9図は編集の処理例を示す図、第10図
は枠空け処理フロー図である。 1……座標入力装置、2……スタイラスペン、
3……平面デイスプレイ、4……処理装置、41
……文字・図形認識処理部、42……枠空け処理
部、43……編集処理部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 座標を入力する座標入力装置、該座標入力装
    置より文字・図形を認識し文字・図形データを出
    力する認識処理部、シートを枠空け指定により、
    文字領域と図形領域に定義する枠空け処理部、文
    字領域あるいは図形領域内にある文字および図形
    データを編集する編集処理部で構成する処理装
    置、該処理装置の出力を表示する表示装置を備え
    た文字・図形編集装置の枠空け指定方式におい
    て、上記認識処理部で得た図形データの特徴量か
    ら、上記枠空けの領域指定を行うようにしたこと
    を特徴とする文字・図形編集装置の枠空け指定方
    式。 2 特許請求の範囲第1項記載において、上記図
    形データのX軸、Y軸投影長を特徴量として求め
    た矩形領域を枠空けの領域指定としたことを特徴
    とする文字・図形編集装置の枠空け指定方式。 3 特許請求の範囲第1項記載において、上記図
    形データの有無を特徴量として、図形データ有の
    とき、上記シート全域を図形領域と定義すること
    を特徴とした文字・図形編集装置の枠空け指定方
    式。 4 特許請求の範囲第1項記載において、上記図
    形領域内の文字・図形編集操作データから、上記
    枠空けの領域指定を行うようにしたことを特徴と
    する文字・図形編集装置の枠空け指定方式。 5 特許請求の範囲第4項記載において、上記文
    字・図形編集操作データは、編集の範囲を指定す
    る座標データであることを特徴とする文字・図形
    編集装置の枠空け指定方式。
JP59229147A 1984-10-31 1984-10-31 文字・図形編集装置の枠空け指定方式 Granted JPS61107467A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63113661A (ja) * 1986-06-11 1988-05-18 Seiko Epson Corp ワ−ドプロセツサ
US5157737A (en) * 1986-07-25 1992-10-20 Grid Systems Corporation Handwritten keyboardless entry computer system
US4972496A (en) * 1986-07-25 1990-11-20 Grid Systems Corporation Handwritten keyboardless entry computer system
JPH0480865A (ja) * 1990-07-23 1992-03-13 Fujitsu Ltd 文書へのイメージ組込方法

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JPS61107467A (ja) 1986-05-26

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