JPH04169207A - 樹脂成形体の製造方法 - Google Patents
樹脂成形体の製造方法Info
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Classifications
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
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-
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は樹脂容器等の樹脂成形体の製造方法に関し、特
に透過性物質の透過を阻止する透過防止膜をその周縁端
部が外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂
成形体の製造方法に関する。
に透過性物質の透過を阻止する透過防止膜をその周縁端
部が外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂
成形体の製造方法に関する。
(従来の技術)
上記のような樹脂成形体は、透過性物質例えばガソリン
、アルコール等を収納するための容器、或いは2つの成
形体の周縁部同士が溶着されることにより形成され透過
性物質を収納する中空容器の上記成形体等に用いられて
いる。
、アルコール等を収納するための容器、或いは2つの成
形体の周縁部同士が溶着されることにより形成され透過
性物質を収納する中空容器の上記成形体等に用いられて
いる。
前者の容器においては、透過防止膜の周縁端部が露出す
ると透過防止膜と樹脂との界面に層間剥離が生じ易くな
り、後者の成形体においては、透過防止膜の周縁端部が
露出すると成形体の周縁部同士の溶着部強度が低下する
ので、透過防止膜をその周縁端部が外部に露出しないよ
うに樹脂体内に介在せしめる必要がある。
ると透過防止膜と樹脂との界面に層間剥離が生じ易くな
り、後者の成形体においては、透過防止膜の周縁端部が
露出すると成形体の周縁部同士の溶着部強度が低下する
ので、透過防止膜をその周縁端部が外部に露出しないよ
うに樹脂体内に介在せしめる必要がある。
(発明が解決しようとする課題)
この場合、母材となる樹脂よりなる内面材と外面材との
間に透過防止膜が介在してなる板状の積層材を成形型に
より所定形状に成形する方法では、透過防止膜の周縁端
部が外部に露出してしまうので、透過防止膜をその周縁
端部が外部に露出しないように介在させることは不可能
であった。
間に透過防止膜が介在してなる板状の積層材を成形型に
より所定形状に成形する方法では、透過防止膜の周縁端
部が外部に露出してしまうので、透過防止膜をその周縁
端部が外部に露出しないように介在させることは不可能
であった。
上記に鑑みて、本発明は、透過防止膜をその周縁端部が
外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成形
体を簡易な方法で得られるようにすることを目的とする
。
外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成形
体を簡易な方法で得られるようにすることを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は、母材となる樹脂
よりなる内面材と外面材との間に上記樹脂より同温度で
は流動性が低くかつ透過防止性のある樹脂を内部に積層
状に配置し、全体を溶融状態にして成形することにより
透過防止膜を形成すると共に母材樹脂で透過防止膜の周
縁端部を覆うものである。
よりなる内面材と外面材との間に上記樹脂より同温度で
は流動性が低くかつ透過防止性のある樹脂を内部に積層
状に配置し、全体を溶融状態にして成形することにより
透過防止膜を形成すると共に母材樹脂で透過防止膜の周
縁端部を覆うものである。
具体的に本発明が講じた解決手段は、透過性物質の透過
を阻止する透過防止膜をその周縁端部が外部に露出しな
いよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成形体の製造方法を
対象とし、母材樹脂よりなる内面材と該内面材の外側に
積層され上記内面材より同温度では流動性が低くかつ透
過防止性のある樹脂と該透過防止性のある樹脂の外側に
積層され母材樹脂よりなる外面材とからなる板状の積層
材を成形型のキャビティの周縁部に隙間ができる大きさ
にしたものを準備した後、上記積層材を上記母材の融点
より高い温度に加熱して所定形状に成形する構成とする
ものである。
を阻止する透過防止膜をその周縁端部が外部に露出しな
いよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成形体の製造方法を
対象とし、母材樹脂よりなる内面材と該内面材の外側に
積層され上記内面材より同温度では流動性が低くかつ透
過防止性のある樹脂と該透過防止性のある樹脂の外側に
積層され母材樹脂よりなる外面材とからなる板状の積層
材を成形型のキャビティの周縁部に隙間ができる大きさ
にしたものを準備した後、上記積層材を上記母材の融点
より高い温度に加熱して所定形状に成形する構成とする
ものである。
また、キャビティ内に直接多層押出しを行なうことによ
り積層材を供給して温度が下がる前に圧縮成形してもよ
い。
り積層材を供給して温度が下がる前に圧縮成形してもよ
い。
(作用)
上記の構成により、母材樹脂よりなる内外面材と該内外
面材の間に介在し上記樹脂より流動性の低い透過防止膜
とからなる積層材を、母材の融点より高い温度に加熱し
てキャビティ内に隙間をおいた状態で圧縮成形するため
、透過防止膜の流動は最少限に止どまり周縁部までは達
しない一方内外面材を構成する樹脂は溶融して拡がるの
で、透過防止膜の周縁端部は上記樹脂によって覆われる
。
面材の間に介在し上記樹脂より流動性の低い透過防止膜
とからなる積層材を、母材の融点より高い温度に加熱し
てキャビティ内に隙間をおいた状態で圧縮成形するため
、透過防止膜の流動は最少限に止どまり周縁部までは達
しない一方内外面材を構成する樹脂は溶融して拡がるの
で、透過防止膜の周縁端部は上記樹脂によって覆われる
。
(実施例)
以下、本発明の実施例として、第3図に示す樹脂成形体
1の製造方法について説明する。
1の製造方法について説明する。
樹脂成形体1は、底部1aと、該底部1aの周縁部から
立ち上がる周壁部1bと、周壁部1bの上端部から外方
に拡がるフランジ部1cとからなる。そして、樹脂成形
体1の底部la内に、ガソリンやアルコール等のように
透過性が強い物質の透過を阻止する例えばナイロンシー
トよりなる透過防止膜2が介在している。
立ち上がる周壁部1bと、周壁部1bの上端部から外方
に拡がるフランジ部1cとからなる。そして、樹脂成形
体1の底部la内に、ガソリンやアルコール等のように
透過性が強い物質の透過を阻止する例えばナイロンシー
トよりなる透過防止膜2が介在している。
まず、第1図に示すように、上記透過防止膜2と、透過
防止1lI2の内側に積層され例えばポリエチレン樹脂
よりなる内面材3と、透過防止膜2の外側に積層され上
記内面材3と同じ樹脂よりなる外面材4とから構成され
る板状の積層材5を準備する。この場合、内外面材より
も透過防止膜2の流動性を低くする方法の一つとして、
該透過防止膜の融点が内面材3及び外面材4よりも高い
融点を有するように、透過防止膜2及び内外面材3゜4
の組成を設定しておく。
防止1lI2の内側に積層され例えばポリエチレン樹脂
よりなる内面材3と、透過防止膜2の外側に積層され上
記内面材3と同じ樹脂よりなる外面材4とから構成され
る板状の積層材5を準備する。この場合、内外面材より
も透過防止膜2の流動性を低くする方法の一つとして、
該透過防止膜の融点が内面材3及び外面材4よりも高い
融点を有するように、透過防止膜2及び内外面材3゜4
の組成を設定しておく。
積層材5を得る方法としては押出し成形法でもよいし、
透過防止膜2と内外面材3,4とを互いに接着する接着
法でもよいが、積層材5の平面形状を、成形用下型6及
び成形用上型7によって形成されるキャビティ8におけ
る樹脂成形体1の底部1aと対応するキャビティ部分の
平面形状よりも−回り小さいものに設定しておく。この
ようにすることにより、成形用下型6のキャビテイ面に
積層材5を載置した場合、キャビティ8の周縁部に隙間
8aが形成される。
透過防止膜2と内外面材3,4とを互いに接着する接着
法でもよいが、積層材5の平面形状を、成形用下型6及
び成形用上型7によって形成されるキャビティ8におけ
る樹脂成形体1の底部1aと対応するキャビティ部分の
平面形状よりも−回り小さいものに設定しておく。この
ようにすることにより、成形用下型6のキャビテイ面に
積層材5を載置した場合、キャビティ8の周縁部に隙間
8aが形成される。
次に、この積層材を加熱器で加熱してキャビティ内に供
給する。またはキャビティ内に直接押し出して供給して
もよい。この場合の加熱温度は、積層材5が、内面材3
及び外面材4を構成する樹脂の融点よりも高く且つ透過
防止膜2の融点よりも低い温度に加熱されるように設定
する。
給する。またはキャビティ内に直接押し出して供給して
もよい。この場合の加熱温度は、積層材5が、内面材3
及び外面材4を構成する樹脂の融点よりも高く且つ透過
防止膜2の融点よりも低い温度に加熱されるように設定
する。
次に、第2図に示すように、キャビティ8内の積層材5
に対して成形用上型7を降下させて積層材5を所定の形
状に成形する。このようにすると、積層材5が内外面材
3,4の融点よりも高く透過防止膜2の融点よりも低い
温度に加熱されているため、透過防止膜2は流動せずそ
の形状の変化が最少限に止どめられる一方、内外面材3
,4は溶融してキャビティ8の隅々まで拡がる。このた
め、透過防止膜2の周縁端部は内外面材3,4を構成す
る樹脂によって覆われると共に内外面材同士が合わさっ
た部分画は互いに溶着する(第2図参照)ので、透過防
止膜2の周縁端部が外部に露出することはない。
に対して成形用上型7を降下させて積層材5を所定の形
状に成形する。このようにすると、積層材5が内外面材
3,4の融点よりも高く透過防止膜2の融点よりも低い
温度に加熱されているため、透過防止膜2は流動せずそ
の形状の変化が最少限に止どめられる一方、内外面材3
,4は溶融してキャビティ8の隅々まで拡がる。このた
め、透過防止膜2の周縁端部は内外面材3,4を構成す
る樹脂によって覆われると共に内外面材同士が合わさっ
た部分画は互いに溶着する(第2図参照)ので、透過防
止膜2の周縁端部が外部に露出することはない。
尚、上記実施例においては、透過防止膜2、内面材3及
び外面材4は同じ大きさの平面形状を有していたが、こ
れに代えて、第4図に示すように、積層材5を、透過防
止膜2の幅方向の寸法が内外面材3.4の幅方向の寸法
よりも小さ(なるように押出し成形して得てもよい。
び外面材4は同じ大きさの平面形状を有していたが、こ
れに代えて、第4図に示すように、積層材5を、透過防
止膜2の幅方向の寸法が内外面材3.4の幅方向の寸法
よりも小さ(なるように押出し成形して得てもよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係る樹脂成形体の製造方
法によると、母材となる樹脂の間に母材よりも流動性か
低く、かつ、透過防止性のある樹脂を積層状に配置した
積層材を成形型に供給して圧縮成形するため、透過防止
膜は流動せずその形状の変化が最少銀に止どめられる一
方内外面材を構成する樹脂は溶融して拡がるので、透過
防止膜の周縁端部は上記樹脂によって覆われる。
法によると、母材となる樹脂の間に母材よりも流動性か
低く、かつ、透過防止性のある樹脂を積層状に配置した
積層材を成形型に供給して圧縮成形するため、透過防止
膜は流動せずその形状の変化が最少銀に止どめられる一
方内外面材を構成する樹脂は溶融して拡がるので、透過
防止膜の周縁端部は上記樹脂によって覆われる。
このため、本発明によると、透過防止膜をその周縁端部
が外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成
形体を簡易な方法で得られる。
が外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた樹脂成
形体を簡易な方法で得られる。
第1図及び第2図は各々本発明の一実施例である樹脂成
形体の製造方法の製造工程を示す断面図、第3図は上記
製造方法で得られる樹脂成形体の断面図、第4図は上記
製造方法に用いられる積層材の変形例を示す断面図であ
る。 1・・・樹脂成形体 2・・・透過防止膜 3・・・内面材 4・・・外面材 5・・・積層材 8・・・キャビティ 8a・・・隙間
形体の製造方法の製造工程を示す断面図、第3図は上記
製造方法で得られる樹脂成形体の断面図、第4図は上記
製造方法に用いられる積層材の変形例を示す断面図であ
る。 1・・・樹脂成形体 2・・・透過防止膜 3・・・内面材 4・・・外面材 5・・・積層材 8・・・キャビティ 8a・・・隙間
Claims (1)
- (1)透過性物質の透過を阻止する透過防止膜をその周
縁端部が外部に露出しないよう樹脂体内に介在せしめた
樹脂成形体の製造方法であって、母材となる樹脂の間に
母材よりも流動性が低く、かつ、透過防止性のある樹脂
を積層状に配置した積層材を成形型に供給して圧縮成形
することによって、成形体周縁端部に透過防止膜を露出
させないことを特徴とする樹脂成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29812590A JPH04169207A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 樹脂成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29812590A JPH04169207A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 樹脂成形体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169207A true JPH04169207A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17855503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29812590A Pending JPH04169207A (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 樹脂成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169207A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2009031066A1 (fr) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Aisapack Holding S.A. | Objet multicouche d'epaisseur variable |
JP2012161933A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Tokai Rika Co Ltd | 植物系材料の成形体製造装置 |
JP2012161932A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Tokai Rika Co Ltd | 植物系材料の成形体製造方法及び植物系材料の成形体 |
-
1990
- 1990-11-01 JP JP29812590A patent/JPH04169207A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8236398B2 (en) | 2006-09-12 | 2012-08-07 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Cup-type polypropylene container and method of molding the same |
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RU2507066C2 (ru) * | 2007-09-05 | 2014-02-20 | Айзапак Холдинг С.А. | Многослойное изделие переменной толщины |
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