JPH04168997A - ステッピングモータ制御装置 - Google Patents

ステッピングモータ制御装置

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Publication number
JPH04168997A
JPH04168997A JP29573490A JP29573490A JPH04168997A JP H04168997 A JPH04168997 A JP H04168997A JP 29573490 A JP29573490 A JP 29573490A JP 29573490 A JP29573490 A JP 29573490A JP H04168997 A JPH04168997 A JP H04168997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
phase
stepping motor
section
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP29573490A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanaka
裕之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29573490A priority Critical patent/JPH04168997A/ja
Publication of JPH04168997A publication Critical patent/JPH04168997A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子タイプライタやプリンタ等に使用される
ステッピングモータの制御装置に関するものである。
[従来の技術] 以下、従来のステッピングモータ制御装置について説明
する。
第4図は従来の2相励磁制御を行なうステッピングモー
タ制御装置の機能ブロック図である。
第4図において21は4相型のステッピングモータでA
相、A相、B相、現相用の端子21a〜21d及び電流
供給端子21e、21fを有する。22はステッピング
モータ21が正転・逆転・保持のいずれの回転を行なう
か指示する回転指示信号K及びステッピングモータ21
の駆動力を通常動作、パワーダウン動作のいずれで行な
うかを指示する駆動力指示信号Pを出力するマイクロコ
ンピュータである。23はマイクロコンピュータ22か
らの駆動力指示信号Pに応じてステッピングモータ21
へ供給する電流の大きさの制御を行なう電流制御部で電
源Vccと電流供給端子21e及び21fとの間に直列
接続された2個のスイッチングトランジスタ23a、2
3bと各スイッチングトランジスタ23a、23bのそ
れぞれのエミッターコレクタ間に接続された抵抗23c
、23dと駆動力指示信号が通常動作の指示を行なう信
号であった場合スイッチングトランジスタ23a、23
bをそれぞれON状態にし、パワーダウン動作の指示を
行なう信号であった場合スイッチングトランジスタ23
bのみをOFFにするスイッチング選択部23eより成
る。24はマイクロコンピュータ22よりの回転制御信
号が正転・逆転・保持それぞれの場合に応じてシフト部
25へ右シフト・左シフト・保持の指示信号を出力する
シフト方向判定部、26は1バイトのデータを蓄積して
いる相状態データ蓄積部で初期状態では2進表示で“1
1001100”の並びのデータが蓄積されている。2
5はシフト方向判定部24よりの指示信号に応じて相状
態データ蓄積部26に蓄積されているデータを右シフト
又は左シフトさせるシフト部である。27はシフト部2
5のシフト作業終了後相信号の出力指示信号を出力する
相信号出力指示部、28は相信号出力指示部27からの
出力指示信号出力後一定時間そのままの状態を保持する
相信号出力制御部であり、一定時間経過後シフト部25
ヘシフト指示を出力する。29は相状態データ蓄積部2
6に蓄積されているデータの下位4ビツトのそれぞれの
ビットをステッピングモータ21の各相の相に対応させ
てビットデータが“1”の相のみ相電流通電指示信号の
出力を行なう相信号出力部、30は相信号出力部29よ
りの相電流通電指示信号の指示に応じた各相の通電の0
N−OFFを行なうトランジスタアレイである。
以上の様に構成されたステッピングモータ制御装置につ
いて第6図のフローチャートを用いてステッピングモー
タ21の回転制御について述べる。  まずマイクロコ
ンピュータ22より駆動指示信号が出力されると、シフ
ト方向判定部24は、シフト部25が相状態データ蓄積
部26のデータをシフトさせる方向を判定する(201
)〜(202)。この判定に応じて、シフト部25は相
状態データ蓄積部26に蓄積されているデータを右シフ
ト又は左シフトを行なう。この際、マイクロコンピュー
タ22からの回転指示信号Pが保持を示す信号であれば
データシフトは行なわない(203)。その後、相信号
出力指示部27は相信号出力部29に対して出力指示を
行ない(204)、この指示により、相信号出力部29
は相状態データ蓄積部26に蓄積されているデータの下
位4ビツトを参照し、各相への電流の出力指示を行なう
(204)。この指示によりトランジスタアレイ30は
ステッピングモータ21の各相の相信号の0N−OFF
を行なう。その後、規則時間とその状態を保持しく20
7)、目標の回転を行なっていなければ、 (202)
〜(206)の動作を繰り返す。
以上の様に本ステッピングモータ制御装置では、相状態
データを一定時間毎に第5図(イ)〜(ロ)に示される
様に1ビツトずつ右(矢印C方向)又は左(矢印り方向
)にシフトさせており、このデータの下位4ビツトのそ
れぞれをA相、B相、入相、毛相の駆動状態データとし
て使用している。このため、それぞれの相電流は、それ
ぞれ第5図A、  B、人、百の様に各相の位相が90
゜ずつずれた状態で出力される。
なお、本装置を用いたステッピングモータを電子タイプ
ライタのデイジ−ホイールの駆動に使用した場合での、
デイジ−ホイールのイニシャライズは、ホーム位置を定
め、このホーム位置から所定の回転数又は回転角だけ回
転させる事により行なわれる。この際のホーム位置の決
定は、ステッピングモータを一定回転させる様に相電流
を流し、この相電流による回転中にデイジ−ホイールが
基準位置に来ると機構的にステッピングモータの回転を
停止させ、残り回転に相当する文は脱調させている。こ
の際、各相を流れる電流による駆動力によって回転子が
振動する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら上記従来の構成では、ステッピングモータ
の各相を流れる電流が一定であるために、−度に大きな
駆動力で駆動する事になり、ステッピングモータの駆動
音を大きくしていた。
特に、ステッピングモータを機構的に脱調させた場合の
回転子の振動は、各相電流による駆動力に影響されるた
めに、各相へ供給される電流が一定では脱調時の駆動音
が大きくなっていた。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記従来の課題を解決するために、電流を一定
間隔毎に入切を繰り返してステッピングモータの各相へ
供給する電流供給部を備えた。
[作用] 本発明は上記した構成により、ステッピングモータが断
続的に駆動される。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例におけるステッピングモータ
の制御装置のブロック図である。
第1図において、1はステッピングモータ、2はマイク
ロコンピュータ、3はシフト方向判定部、4はシフト部
、5は相状態データ蓄積部、6は相信号出力部、7はト
ランジスタアレイ、8は相信号出力指示部、9は相信号
出力制御部、これらは従来例と変わらないので説明を省
略する。10は駆動力指示信号Pに応じた相電流ON時
間データT+及びOFFFF時間データ音2積したデー
タ蓄積部、11はマイクロコンピュータ2からの駆動力
指示信号Pの出力の有無を判定し、出力されていれば駆
動力指示信号Pより相電流ON時間データT1及びOF
FFF時間データ音2−タ蓄積部10より抽出するデー
タ抽出部、12はクロック部13よりのクロックを基準
として相電流ON時間データT+及びOFFFF時間デ
ータ音2じたスイッチングトランジスタ14の0N−O
FF制御を行なうスイッチング制御部である。
以上の様に構成されたステッピングモータ制御装置の回
転方向の制御については従来例と変わらないので説明を
省略する。次に、ステッピングモータへの電源供給制御
について述べる。
まず、マイクロコンピュータ2より駆動力指示信号Pが
出力されると、データ抽出部11は駆動力指示信号Pに
応じた電流ON時間データT1、電流OFF時間データ
T2をデータ蓄積部10より抽出する(101)〜(1
02)。次に、スイッチング制御部12はクロック部1
3よりのクロック信号を基準として電流ON時間データ
T1に応じた時間だけスイッチングトランジスタ14を
ON状態にしく103)〜(104)、ステッピングモ
ータ1へ電流を供給する。次に電流OFF時間データT
2に応じた時間スイッチングトランジスタ14をOFF
状態にしく105)〜(106)、ステッピングモータ
1への電流を停止する。その後、データ抽出部11はマ
イクロコンピュータ2からの駆動力指示信号Pの入力を
判定し、無ければ電流ON時間データT+及び電流OF
F時間データT2の更新を行なわず、出力があれば、デ
ータ蓄積部10に蓄積されているデータから電流ON時
間データT+及びOFFFF時間データ音2出を行ない
(101)〜(102)、スイッチングトランジスタ1
4のスイッチング動作を続ける。
第3図に本実施例において、供給される電流ON時間及
びOFF時間が1: 1の場合の供給電流S及び各相電
流A、  B、  A、  百のタイムチャートを示す
。この図に示される様に、スイッチング動作により供給
電流を0N−OFFさせて、ステッピングモータ1の各
相を流れる相電流を断続的に供給してステッピングモー
タ1が断続的に駆動される事で、−度に大きな力でモー
タを駆動させなくなるために、駆動音を低減させる事が
できる。
また税調時も、回転子に対して断続的に駆動力を伝える
事になり、−度に大きな駆動力が伝わらなくなるので、
脱調時の騒音を低減させる事ができる。
さらに、本実施例の様に、駆動力指示信号Pに応じてデ
ータ蓄積部10より電流ON時間データT1及び電流O
FF時間データT2の値を抽出しているので、ステッピ
ングモータ1へ供給する電流値の制御を行なう事なく駆
動力の制御を行なう事ができ、駆動力の可変を各時間デ
ータの変更のみで容易に行なう事ができる。
[発明の効果] 本発明は、ステッピングモータの各相への電流を一定時
間毎に入切して供給する電流供給部を設け、ステッピン
グモータを断続的に動作させたので、−度に大きな駆動
力で駆動させなくなり、ステッピングモータの駆動音を
小さくさせる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるステッピングモータ
制御装置のブロック図、第2図は同装置のトルク制御の
フローチャート 第3図は同装置においてステッピング
モータの各相を流れる電流及びステッピングモータへ供
給される電流のタイムチャート、第千図は従来の一例に
おけるステッピング制御装置のブロック図、第り図は同
装置の相状態データ蓄積部のデータのシフト状態の説明
図、第6図は同装置の相電流制御のフローチャート、第
7図は同装置のステッピングモータの各相を流れる電流
及びステッピングモータを流れる電流のタイムチャート
である。 1・・・ステッピングモータ 2・・・マイクロコンピュータ 10−・・データ蓄積部 11・・・データ抽出部 12・・・スイッチング制御部 13・・・クロック部 14・・・スイッチングトランジスタ 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか1名第2図 第3図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステッピングモータの回転方向によりステッピ
    ングモータの各相への相電流の通断制御を行なう相電流
    通電制御手段と、各相への電流を一定時間毎に入切を繰
    り返して供給する電流供給部とを備えたステッピングモ
    ータ制御装置。
  2. (2) 電流供給部の電流の入切時間を制御する制御部
    を備えた特許請求の範囲第1項記載のステッピングモー
    タ制御装置。
JP29573490A 1990-10-31 1990-10-31 ステッピングモータ制御装置 Pending JPH04168997A (ja)

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JP29573490A JPH04168997A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ステッピングモータ制御装置

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JP29573490A JPH04168997A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ステッピングモータ制御装置

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JPH04168997A true JPH04168997A (ja) 1992-06-17

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JP29573490A Pending JPH04168997A (ja) 1990-10-31 1990-10-31 ステッピングモータ制御装置

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JP (1) JPH04168997A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0965693A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk ステッピングモータ駆動制御回路
JPH0965694A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk 可変電流型モータ駆動制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0965693A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk ステッピングモータ駆動制御回路
JPH0965694A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Kofu Nippon Denki Kk 可変電流型モータ駆動制御回路

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