JPH0416757Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416757Y2 JPH0416757Y2 JP4963587U JP4963587U JPH0416757Y2 JP H0416757 Y2 JPH0416757 Y2 JP H0416757Y2 JP 4963587 U JP4963587 U JP 4963587U JP 4963587 U JP4963587 U JP 4963587U JP H0416757 Y2 JPH0416757 Y2 JP H0416757Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover body
- self
- locking nut
- aiming screw
- aiming
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は自動車や自動二輪車におけるヘツドラ
ンプに関し、更に詳しくはヘツドランプのエイミ
ングスクリユ及びセルフロツキングナツト近辺に
おける絶縁構造に関するものである。
ンプに関し、更に詳しくはヘツドランプのエイミ
ングスクリユ及びセルフロツキングナツト近辺に
おける絶縁構造に関するものである。
＜従来の技術＞
従来のヘツドランプ、特にランプユニツト可動
タイプのヘツドランプでは、そのエイミングスク
リユ及びセルフロツキングナツトがランプユニツ
トの外部に露出突出しているため、ヘツドランプ
ケース内の電気コード類と当接することがあり、
電気的絶縁性を向上させると好都合であつた。
タイプのヘツドランプでは、そのエイミングスク
リユ及びセルフロツキングナツトがランプユニツ
トの外部に露出突出しているため、ヘツドランプ
ケース内の電気コード類と当接することがあり、
電気的絶縁性を向上させると好都合であつた。
＜考案が解決しようとする問題点＞
本考案はこの様な従来の不具合に鑑みてなされ
たものであり、ランプユニツトの外部に露出突出
しているエイミングスクリユの先端部及びセルフ
ロツキングナツトをカバーで被覆させることによ
り、電気的コード類との絶縁性を高めることが出
来ると共に、エイミング操作にいささかも支障を
来たす虞れのないヘツドランプを提供せんとする
ものである。
たものであり、ランプユニツトの外部に露出突出
しているエイミングスクリユの先端部及びセルフ
ロツキングナツトをカバーで被覆させることによ
り、電気的コード類との絶縁性を高めることが出
来ると共に、エイミング操作にいささかも支障を
来たす虞れのないヘツドランプを提供せんとする
ものである。
＜問題点を解決するための手段＞
係る目的を達成する本考案ヘツドランプは、エ
イミングスクユの先端部及びセルフロツキングナ
ツトをカバー体で被覆させると共に、該カバー体
に前記エイミングスクユの前進後退動に追従して
伸縮するジヤバラ部を形成せしめた事を特徴とし
たものである。
イミングスクユの先端部及びセルフロツキングナ
ツトをカバー体で被覆させると共に、該カバー体
に前記エイミングスクユの前進後退動に追従して
伸縮するジヤバラ部を形成せしめた事を特徴とし
たものである。
＜実施例＞
以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
する。
図面は自動二輪車用ヘツドランプの例を示し、
ランプユニツトＡが車体側のマウンテイングリン
グＢに対して上下２つの支点部Ｃ，Ｃと１つのエ
イミング機構部Ｄでもつてエイミング自在に取付
けられている。
ランプユニツトＡが車体側のマウンテイングリン
グＢに対して上下２つの支点部Ｃ，Ｃと１つのエ
イミング機構部Ｄでもつてエイミング自在に取付
けられている。
エイミング機構部Ｄは従来と同様、ランプユニ
ツトＡ側にアジヤストメタル１を介して回動不能
状に取付けられたセルフロツキングナツト２と、
このセルフロツキングナツト２とマウンテイング
リングＢとに渡つて回転自在に取付けられたエイ
ミングスクリユ３及びスプリング５とで構成され
る。
ツトＡ側にアジヤストメタル１を介して回動不能
状に取付けられたセルフロツキングナツト２と、
このセルフロツキングナツト２とマウンテイング
リングＢとに渡つて回転自在に取付けられたエイ
ミングスクリユ３及びスプリング５とで構成され
る。
そして、このエイミング機構部Ｄの先端部分、
詳しくはエイミングスクリユ３の先端部3a及び
セルフロツキングナツト２をカバー体４でもつて
被覆させる。
詳しくはエイミングスクリユ３の先端部3a及び
セルフロツキングナツト２をカバー体４でもつて
被覆させる。
カバー体４はゴム材や樹脂材等の弾性柔軟性を
有する材料を用いて略円筒形状に成形すると共
に、その上部にエイミングスクリユ３の先端３′
ａを挿入係合させるための係合部４ａと、エイミ
ングスクリユ３の前進後退動に追従して伸縮する
ジヤバラ部４ｂとを形成し、更に周壁部分にセル
フロツキングナツト２の一部を挿入係合させるた
めの掛合窓穴４ｃを開口形成してなる。ジヤバラ
部４ｂは係合部４ａに挿入係合されたエイミング
スクリユ３の前進後退動に追従して伸縮する構造
であれば、周知の蛇腹構造でも良く、図示実施例
の場合はカバー体４の上端４′と係合部４ａの下
端４′ａとを摺鉢状の傾斜面で連結させてジヤバ
ラ部４ｂを構成したものである。又、掛合窓穴４
ｃは平面略矩形状に形成したセルフロツキングナ
ツト２の一部を挿入係合し得るように、カバー体
４の周壁部分下部位置に２つを互いに対向状に開
口形成してなる。この様に、カバー体４に係合窓
穴４ｃを開口形成せしめてセルフロツキングナツ
ト２の一部に掛合させることにより、カバー体４
をエイミングスリユ３の先端部３ａとセルフロツ
キングナツト２とに渡つて被覆装着させる際、そ
の装着作業がやりやすくなると共に、一担装着し
たカバー体４が不用意に抜け落ちる虞れがなくな
る。
有する材料を用いて略円筒形状に成形すると共
に、その上部にエイミングスクリユ３の先端３′
ａを挿入係合させるための係合部４ａと、エイミ
ングスクリユ３の前進後退動に追従して伸縮する
ジヤバラ部４ｂとを形成し、更に周壁部分にセル
フロツキングナツト２の一部を挿入係合させるた
めの掛合窓穴４ｃを開口形成してなる。ジヤバラ
部４ｂは係合部４ａに挿入係合されたエイミング
スクリユ３の前進後退動に追従して伸縮する構造
であれば、周知の蛇腹構造でも良く、図示実施例
の場合はカバー体４の上端４′と係合部４ａの下
端４′ａとを摺鉢状の傾斜面で連結させてジヤバ
ラ部４ｂを構成したものである。又、掛合窓穴４
ｃは平面略矩形状に形成したセルフロツキングナ
ツト２の一部を挿入係合し得るように、カバー体
４の周壁部分下部位置に２つを互いに対向状に開
口形成してなる。この様に、カバー体４に係合窓
穴４ｃを開口形成せしめてセルフロツキングナツ
ト２の一部に掛合させることにより、カバー体４
をエイミングスリユ３の先端部３ａとセルフロツ
キングナツト２とに渡つて被覆装着させる際、そ
の装着作業がやりやすくなると共に、一担装着し
たカバー体４が不用意に抜け落ちる虞れがなくな
る。
而して、カバー体４をエイミング機構部Ｄの先
端部分に装着させる際には、エイミングスリユ３
の先端３′ａにカバー体４の係合部４ａを被冠さ
せ、カバー体の周壁部分でエイミングスクリユ３
の先端部３ａのセルフロツキングナツト２を被覆
させると共に、カバー体４の係合窓穴４ｃをセル
フロツキングナツト２の一部に掛合させる。
端部分に装着させる際には、エイミングスリユ３
の先端３′ａにカバー体４の係合部４ａを被冠さ
せ、カバー体の周壁部分でエイミングスクリユ３
の先端部３ａのセルフロツキングナツト２を被覆
させると共に、カバー体４の係合窓穴４ｃをセル
フロツキングナツト２の一部に掛合させる。
そして、カバー体４装着後ランプユニツトＡの
エイミング調整操作を行なうと、エイミングスリ
ユ３の前進後退動に追従してカバー体４のジヤバ
ラ部４ｂが第２図及び第３図に示す如く伸縮す
る。
エイミング調整操作を行なうと、エイミングスリ
ユ３の前進後退動に追従してカバー体４のジヤバ
ラ部４ｂが第２図及び第３図に示す如く伸縮す
る。
＜考案の効果＞
本考案ヘツドランプは斯様に構成したので、ラ
ンプユニツトの外部に露出突出しているエイミン
グスリユの先端部及びセルフロツキングナツトは
カバー体で被覆され、従つて電気コード類との絶
縁性を高めることが出来る。
ンプユニツトの外部に露出突出しているエイミン
グスリユの先端部及びセルフロツキングナツトは
カバー体で被覆され、従つて電気コード類との絶
縁性を高めることが出来る。
しかも、カバー体にはエイミングスクリユの前
進後退動に追従して伸縮するジヤバラ部を形成し
たので、エイミング操作にはいささかも支障を来
たす虞れがないと共に、カバー体自体を小型に形
成でき、且つカバー体自体に無理な力がかからな
いのでカバー体の耐久性を向上させ長期に亘つて
使用することが出来る。
進後退動に追従して伸縮するジヤバラ部を形成し
たので、エイミング操作にはいささかも支障を来
たす虞れがないと共に、カバー体自体を小型に形
成でき、且つカバー体自体に無理な力がかからな
いのでカバー体の耐久性を向上させ長期に亘つて
使用することが出来る。
よつて、所期の目的を達成し得る。
図面は本考案実施の一例を示し、第１図はラン
プユニツトの後面側から見た状態の正面図、第２
図，第３図は第１図の２−２線拡大断面図で第２
図はエイミングスリユが後退した状態を示し、第
３図はエイミングスクリユが前進した状態を示
す。第４図は本考案に係るカバー体の一実施例を
示す一部切欠斜視図である。 図中、２はセルフロツキングナツト、３はエイ
ミングスクリユ、３ａはそ先端部、４はカバー
体、４ｂはジヤバラ部、である。
プユニツトの後面側から見た状態の正面図、第２
図，第３図は第１図の２−２線拡大断面図で第２
図はエイミングスリユが後退した状態を示し、第
３図はエイミングスクリユが前進した状態を示
す。第４図は本考案に係るカバー体の一実施例を
示す一部切欠斜視図である。 図中、２はセルフロツキングナツト、３はエイ
ミングスクリユ、３ａはそ先端部、４はカバー
体、４ｂはジヤバラ部、である。
Claims (1)
- エイミングスクユの先端部及びセルフロツキン
グナツトを電気絶縁性カバー体で被覆させると共
に、該カバー体に前記エミングスクユの前進後退
動に追従して伸縮するジヤバラ部を形成せしめた
事を特徴とするヘツドランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4963587U JPH0416757Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4963587U JPH0416757Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155851U JPS63155851U (ja) | 1988-10-13 |
| JPH0416757Y2 true JPH0416757Y2 (ja) | 1992-04-15 |
Family
ID=30872271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4963587U Expired JPH0416757Y2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416757Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411055B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 산소센서의 열화 판정방법 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP4963587U patent/JPH0416757Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100411055B1 (ko) * | 2000-12-30 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 산소센서의 열화 판정방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63155851U (ja) | 1988-10-13 |
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