JPS6344278Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344278Y2 JPS6344278Y2 JP15745682U JP15745682U JPS6344278Y2 JP S6344278 Y2 JPS6344278 Y2 JP S6344278Y2 JP 15745682 U JP15745682 U JP 15745682U JP 15745682 U JP15745682 U JP 15745682U JP S6344278 Y2 JPS6344278 Y2 JP S6344278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- fender
- width direction
- vehicle width
- locking part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はサイドフラツシヤーランプの取付構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来のサイドフラツシヤーランプの取付構造と
しては、例えば、第1図乃至第3図に示すものが
一般に知られている。第1図においては1は車体
前面のラジエーターグリル、3はヘツトランプ、
5はサイドフラツシヤーランプを示しており、ラ
ジエーターグリル1及びヘツトランプ2は図示し
ていないがブラケツトを介してラジエーターサポ
ートパネルに固定支持されている。一方、前記ラ
ジエーターグリル1及びヘツトランプ3と車幅方
向に併設されたサイドフラツシヤーランプ5は一
番外側に位置し、フエンダー7側に回り込んでい
てサイドフラツシヤーランプ5の後端部5bは、
前記フエンダー7にねじ止め5cされており、全
端部5aは車体パネル面への最適な取付け個所が
ないこともあつて前記した如く後端部5bのみの
固定支持いわゆる片持ちとなつている。そのため
に、固定されていないサイドフラツシヤーランプ
5の全端部5aは、車幅方向に対してふらふらし
やすく位置決めがむずかしい不安定な取付構造と
なるため、組立時において、あるいは、走行時の
振動等において、車幅方向に動く可能性があり、
ヘツトランプ3に対するクリアランスaの確保が
むずかしく外観品質を低下させる等の問題があり
取付け性能として望ましくなかつた。
しては、例えば、第1図乃至第3図に示すものが
一般に知られている。第1図においては1は車体
前面のラジエーターグリル、3はヘツトランプ、
5はサイドフラツシヤーランプを示しており、ラ
ジエーターグリル1及びヘツトランプ2は図示し
ていないがブラケツトを介してラジエーターサポ
ートパネルに固定支持されている。一方、前記ラ
ジエーターグリル1及びヘツトランプ3と車幅方
向に併設されたサイドフラツシヤーランプ5は一
番外側に位置し、フエンダー7側に回り込んでい
てサイドフラツシヤーランプ5の後端部5bは、
前記フエンダー7にねじ止め5cされており、全
端部5aは車体パネル面への最適な取付け個所が
ないこともあつて前記した如く後端部5bのみの
固定支持いわゆる片持ちとなつている。そのため
に、固定されていないサイドフラツシヤーランプ
5の全端部5aは、車幅方向に対してふらふらし
やすく位置決めがむずかしい不安定な取付構造と
なるため、組立時において、あるいは、走行時の
振動等において、車幅方向に動く可能性があり、
ヘツトランプ3に対するクリアランスaの確保が
むずかしく外観品質を低下させる等の問題があり
取付け性能として望ましくなかつた。
そこで、この考案は組付け等の作業性を損うこ
となくサイドフラツシヤーランプの前端部の位置
決めが確実に行なえしかも支持性の良好な新規な
サイドフラツシヤーランプ取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
となくサイドフラツシヤーランプの前端部の位置
決めが確実に行なえしかも支持性の良好な新規な
サイドフラツシヤーランプ取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
この目的を達成するために、この考案にあつて
は、車体前面のラジエーターグリルと車幅方向に
併設された、サイドフラツシヤーランプをフエン
ダー側に回り込ませ、該ランプの後端部が前記フ
エンダーにねじ止めするようにしたサイドフラツ
シヤーランプの取付構造において、前記サイドフ
ラツシヤーランプの前端側に係止部を設け、該係
止部と嵌合する支持部を前記ラジエーターグリル
の車幅方向側端部に設けたことを特徴としてあ
る。
は、車体前面のラジエーターグリルと車幅方向に
併設された、サイドフラツシヤーランプをフエン
ダー側に回り込ませ、該ランプの後端部が前記フ
エンダーにねじ止めするようにしたサイドフラツ
シヤーランプの取付構造において、前記サイドフ
ラツシヤーランプの前端側に係止部を設け、該係
止部と嵌合する支持部を前記ラジエーターグリル
の車幅方向側端部に設けたことを特徴としてあ
る。
以下、第4図乃至第8図の図面を参照しながら
この考案の一実施例を詳細に説明する。なお、従
来例と同一部材には同一符号を付して説明する。
第1図においては1は車体前部のラジエーターグ
リル、3,5はヘツトランプとサイドフラツシヤ
ーランプを示しており、該ランプ5の前端部5a
は、フエンダー7の前端部側に回り込んでラジエ
ーターグリル1及びヘツトランプ3と車幅方向に
ならんでいる。
この考案の一実施例を詳細に説明する。なお、従
来例と同一部材には同一符号を付して説明する。
第1図においては1は車体前部のラジエーターグ
リル、3,5はヘツトランプとサイドフラツシヤ
ーランプを示しており、該ランプ5の前端部5a
は、フエンダー7の前端部側に回り込んでラジエ
ーターグリル1及びヘツトランプ3と車幅方向に
ならんでいる。
ラジエーターグリル1のグリル主体部1aより
ヘツトランプ3の下方に沿つて延長されたグリル
延長部9の端末は前記サイドフラツシヤーランプ
5の近傍部位に望んでいる。グリル延長部9の端
末には、車体への取付部11が後方へ向けて突出
しており、該取付部11の外側部には、前方a及
び上方bが開放し車幅方向規制面13a,13b
を有する断面U字状の支持部13が設けられてい
る。なお、支持部13の形状を前方及び上方に開
放されることでグリル主体部1aと一体に型抜き
が可能となるよう成形面で有利にした形状になつ
ている。また、ラジエーターグリル1とヘツトラ
ンプ3は図示されていないが従来と同様にブラケ
ツトを介してラジエーターサポートパネルに固定
支持されている。
ヘツトランプ3の下方に沿つて延長されたグリル
延長部9の端末は前記サイドフラツシヤーランプ
5の近傍部位に望んでいる。グリル延長部9の端
末には、車体への取付部11が後方へ向けて突出
しており、該取付部11の外側部には、前方a及
び上方bが開放し車幅方向規制面13a,13b
を有する断面U字状の支持部13が設けられてい
る。なお、支持部13の形状を前方及び上方に開
放されることでグリル主体部1aと一体に型抜き
が可能となるよう成形面で有利にした形状になつ
ている。また、ラジエーターグリル1とヘツトラ
ンプ3は図示されていないが従来と同様にブラケ
ツトを介してラジエーターサポートパネルに固定
支持されている。
一方、サイドフラツシヤーランプ5は、樹脂製
のハウジング50と該ハウジング50内に収納セ
ツトされたランプバルブ(図示していない)とを
備え、ハウジング50の後端側は上下に取付孔5
1,51を有するフランジ部53になつている。
また、ハウジング50の前端部で内側にはアング
ル状に形成した係止部55が一体成形されてい
る。
のハウジング50と該ハウジング50内に収納セ
ツトされたランプバルブ(図示していない)とを
備え、ハウジング50の後端側は上下に取付孔5
1,51を有するフランジ部53になつている。
また、ハウジング50の前端部で内側にはアング
ル状に形成した係止部55が一体成形されてい
る。
係止部55の前端55aは後端55bに対して
第6図の如く所望の角度θ偏位しており、この角
度θは係止部の前端55aと後端55bが支持部
13の左右の規制面13a,13bに当接した状
態で嵌合される範囲内に設定されている。第6図
において15はフエンダー7に設けられた取付部
15を示しており、前記サイドフラツシヤーラン
プ5の取付孔51,51と対応する位置に設けら
れている。また、7はバンパーを示している。
第6図の如く所望の角度θ偏位しており、この角
度θは係止部の前端55aと後端55bが支持部
13の左右の規制面13a,13bに当接した状
態で嵌合される範囲内に設定されている。第6図
において15はフエンダー7に設けられた取付部
15を示しており、前記サイドフラツシヤーラン
プ5の取付孔51,51と対応する位置に設けら
れている。また、7はバンパーを示している。
前記構成において、サイドフラツシヤーランプ
5の取付けを行なうには、サイドフラツシヤーラ
ンプ5の係止部55を、ラジエーターグリル1の
支持部13に対応させて嵌合し下端側を仮支持す
る。この時、係止部55の前端55aと後端55
bは支持部13の規制面13a,13bと当接し
合う状態で嵌合し車幅方向への動きは確実に規制
された状態で位置決めされる。次に、前記状態に
あるサイドフラツシヤーランプ5をフエンダー7
側に押しつけて後端部のねじ19を取付孔51,
51に挿通させてフエンダー7に螺合させること
で取付けが完了する。この取付状態においてサイ
ドフラツシヤーランプの後端部及び前端部は位置
決めされた状態で固定支持される。
5の取付けを行なうには、サイドフラツシヤーラ
ンプ5の係止部55を、ラジエーターグリル1の
支持部13に対応させて嵌合し下端側を仮支持す
る。この時、係止部55の前端55aと後端55
bは支持部13の規制面13a,13bと当接し
合う状態で嵌合し車幅方向への動きは確実に規制
された状態で位置決めされる。次に、前記状態に
あるサイドフラツシヤーランプ5をフエンダー7
側に押しつけて後端部のねじ19を取付孔51,
51に挿通させてフエンダー7に螺合させること
で取付けが完了する。この取付状態においてサイ
ドフラツシヤーランプの後端部及び前端部は位置
決めされた状態で固定支持される。
以上説明したように、この考案によれば、サイ
ドフラツシヤーランプの前端側は係止部と支持部
とによる固定支持が可能となる。これにより位置
決めが確実となり車幅方向に動くことがなくなる
ため支持が安定し外観品質の向上が図れる。しか
も、組付時においてサイドフラツシヤーランプの
前端部は係止部と支持部の嵌合作業だけでよいた
め従来の取付作業と何ら変わらず作業性を損うこ
とがない。
ドフラツシヤーランプの前端側は係止部と支持部
とによる固定支持が可能となる。これにより位置
決めが確実となり車幅方向に動くことがなくなる
ため支持が安定し外観品質の向上が図れる。しか
も、組付時においてサイドフラツシヤーランプの
前端部は係止部と支持部の嵌合作業だけでよいた
め従来の取付作業と何ら変わらず作業性を損うこ
とがない。
第1図、第2図、第3図は従来の取付状態を示
した説明図、第4図から第8図まではこの考案の
実施例を示しており、第4図は取付状態を示した
自動車の右半分の正面図、第5図は要部の正面
図、第6図は支持部と係止部との嵌合状態を示し
た平面図、第7図は支持部を示したグリル突出部
の斜視図、第8図は係止部を示したヘツトランプ
の斜視図である。 主要な図面符号の説明、1……ラジエーターグ
リル、3……ヘツトランプ、5……サイドフラツ
シヤーランプ、7……フエンダー、13……支持
部、55……係止部。
した説明図、第4図から第8図まではこの考案の
実施例を示しており、第4図は取付状態を示した
自動車の右半分の正面図、第5図は要部の正面
図、第6図は支持部と係止部との嵌合状態を示し
た平面図、第7図は支持部を示したグリル突出部
の斜視図、第8図は係止部を示したヘツトランプ
の斜視図である。 主要な図面符号の説明、1……ラジエーターグ
リル、3……ヘツトランプ、5……サイドフラツ
シヤーランプ、7……フエンダー、13……支持
部、55……係止部。
Claims (1)
- 車体前面のラジエーターグリルと車幅方向に併
設されたサイドフラツシヤーランプをフエンダー
側に回り込ませて該ランプ後端部を前記フエンダ
ーにねじ止めするようにしたサイドフラツシヤー
ランプ取付構造において、前記サイドフラツシヤ
ーランプの前端側に係止部を設け、該係止部と嵌
合する支持部を前記ラジエーターグリルの車幅方
向側端部に設けたことを特徴とするサイドフラツ
シヤーランプ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15745682U JPS5962051U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | サイドフラツシヤ−ランプ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15745682U JPS5962051U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | サイドフラツシヤ−ランプ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962051U JPS5962051U (ja) | 1984-04-23 |
JPS6344278Y2 true JPS6344278Y2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=30347139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15745682U Granted JPS5962051U (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | サイドフラツシヤ−ランプ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5962051U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023098310A (ja) * | 2021-12-28 | 2023-07-10 | 本田技研工業株式会社 | 物体検知装置の車体への取付構造 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP15745682U patent/JPS5962051U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5962051U (ja) | 1984-04-23 |
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