JPH04160818A - 分周装置 - Google Patents

分周装置

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JPH04160818A
JPH04160818A JP28634790A JP28634790A JPH04160818A JP H04160818 A JPH04160818 A JP H04160818A JP 28634790 A JP28634790 A JP 28634790A JP 28634790 A JP28634790 A JP 28634790A JP H04160818 A JPH04160818 A JP H04160818A
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JP
Japan
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signal
state
hold
basic clock
clock signal
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Pending
Application number
JP28634790A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Takigami
博文 瀧上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は分周装置に関し、特に基本クロック信号の立上
りエツジに同期して入力信号のそのときの状態に応じた
出力信号を生成する類ステート生成回路と、立下りエツ
ジに同期して入力信号のそのときの状態に応じた出力信
号を生成する逆ステート生成回蕗を用いた分周装置に関
する。
従来装置 磁気ディスク装置における分周装置の例として、上位装
置から送出される基本クロック信号の立上りエツジと立
下りエツジとの双方を使用して分周動作をなす分周回路
がある。
第6図はこの様な分周回路のブロック図を示しており、
基本クロック信号すの立上りエツジで動作するステート
マシン10と、立下りエツジで動作するステートマシン
11とを含む。ステートマシン10の入力信号は、分周
信号iの変化を抑止するためのホールド信号aとステー
トマシン11の出力である逆スステート信号りとてあり
、ステートマシン11の入力信号は、ホールド信号aと
ステートマシン10の出力である順ステート信号gとで
ある。
そして、これ等両ステート信号g、h及び基本クロック
信号すを論理入力として、予め定められた論理演算式に
従った演算処理をなす論理演算回路12が設けられてお
り、この演算出力iが目的とする分周出力となるのであ
る。
ここで、「ステートマシン」とは論理回路設計を行うと
きに使用される一般的名称であり、0本以上の入力と、
1本以上のクロック入力と、1本以上の出力とを有し、
この出力の値はそのときの内部状態(ステート)と入力
との組合せて決定され、クロック入力の変化で現在のス
テートが次のステートに変化する回路の総称である。
一般には、現ステートと入力とから次ステートが決定さ
れるアンド、オアゲート群(次ステート組合せ回路)と
、その出力を受けるn個の状態を示すためのm個(mは
log2nの切上げ値)のフリップフロップ群とにより
構成される。具体的には、カウンタ、分周器、シーケン
サ等がある。
さて、第6図の回路において、ステートマシン10につ
いて説明する。このステートマシン10はクロック信号
すの立上りタイミングに同期して以下の如く動作する。
先ず、ホールド信号aが0のとき、逆ステート信号りが
0のときは出力gは1.逆ステート信号りが1のときは
出力gは2.逆ステート信号りが2のときは出力gは0
と変化する。尚、この出力g(7)0,1.2は、出力
gが2ビツトとしたときの値を示している。
次に、ホールド信号aが1のとき、逆ステート信号りが
夫々0,1,2.のときは出力gは0゜1.2と夫々変
化するよう構成されている。
第7図は上述の条件を満足するステートマシン10の具
体例を示すステート遷移図である。図において、入力条
件を示すブロック内の意味は、上側がホールド信号aの
値であり、下側が逆ステート信号りの値であり、1つの
ブロック内で点線を境にして2組の入力条件か示されて
いるのは、いずれの組の入力条件でも良いことを意味し
ている。
ステートマシン11について説明すると、このステート
マシン11はクロック信号すの立下りタイミングに同期
して以下の如く動作する。
先ず、ホールド信号aが0のとき、順ステート信号gが
夫々0.1.2のときは出力りは1,2゜0と夫々変化
するよう構成されている。次に、ホールド信号aが1の
とき、順ステート信号gが夫々0,1.2のときは出力
りは0.1.2と夫々変化するよう構成されている。
第8図は上述した条件を満足するステートマシン11の
具体例を示すステート遷移図であり、入力条件を示すブ
ロック内の意味は、上側がホールド信号aの値であり、
下側が順ステート信号gの値である。尚、第7.8図の
リセット状態のブロックに示す様に、ステートマシン1
1がステートマシン10よりも先にリセット解除される
ものとする。
論理演算回路4は順ステート信号g、逆ステート信号り
、クロック信号すを入力として、次に示す論理式iに従
って演算を行う回路である。
1−(bφh+b−g)・・・・・・(1)第9図は、
第6図の分周回路の動作を示すタイミングチャートであ
り、本例では基本クロック信号すの1周期の間分周を停
止させる場合が示されている。この場合の分周動作は1
.5分周となっていることが分る。尚、g、hの波形は
各ステートマシンのMSBの波形を示し、2ビツトの場
合は上位ビットの波形である。
この様な従来の分周回路では、クロック信号の立上りエ
ツジで動作するステートマシン10の出力信号gを、立
下りエツジで動作するステートマシン11の入力信号と
して用い、また立下りツジて動作するステートマシン1
1の出力信号りを立上りエツジで動作するステートマシ
ン10の入力信号として用いているので、クロック信号
の周波数が変化しなくても、デユーティ比が変化すると
、立上りエツジで動作するステートマシン10.または
立下りエツジで動作するステートマシン11のいずれか
が動作しなくなり、分周動作かできないという欠点を有
してしる。
発明の目的 本発明の目的は、基本クロック信号のデユーティ比の変
化に対しても正確に動作することが可能な分周装置を提
供することである。
発明の構成 本発明によれば、上位装置から送出される基本クロック
信号と、分周出力信号の変化を抑止するためのホールド
信号とを受けて前記基本クロック信号の分周をなす分周
装置であって、前記ホールド信号を入力とし前記基本ク
ロック信号に同期したN (Nは1以上の整数)種類の
制御信号を生成する制御信号生成回路と、前記制御信号
のうち、1(IはN以下の整数)種類の制御信号を入力
とし、前記基本クロック信号の一方のレベル遷移タイミ
ングに同期して前記1種類の制御信号のその時の状態と
前回の自身の状態とに応した出力信号を生成する第1の
ステート生成回路と、前記制御信号のうちJ (JはN
以下の整数)種類の制御信号を入力とし、前記基本クロ
ック信号の他方のレベル遷移タイミングに同期して前記
1種類の制御信号のその時の状態と前回の自身の状態と
に応じた出力信号を生成する第2のステート生成回路と
、前記第1及び第2のステート生成回路の両出力及び前
記基本クロック信号を論理入力信号として予め定められ
た論理演算処理を行って必要な分周出力を発生する論理
演算回路とを含むことを特徴とする分周装置が得られる
実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、第6図と
同等ブロック及び同等信号は同一符号により示されてい
る。ホールド制御信号生成回路1は分周出力iの変化抑
止を指示する順ホールド信号a及び基本クロック信号す
を入力として、順ステート生成回路2及び逆ステート生
成回路3の各制御信号c−fを発生するものである。
これ等制御信号c −fのうち信号Cは順デイレイドホ
ールド信号であり、順ホールド信号aを基本クロックb
の立上りタイミングに同期したタイミングの信号に変換
したものであって、順ステート生成回路2の入力信号と
なっている。
信号dは逆ホールドスタート信号であり、順ホールド信
号aを基本クロックbの立下りタイミングに同期したタ
イミングの信号に変換したものであって、逆ステート生
成回路3の3人カ信号のうちの1入力信号となる。この
逆ホールドスタート信号dは逆ステート生成回路3ヘホ
ールド状態の開始を知らせるための信号となっている。
信号eは逆ホールド信号であり、逆ホールドスタート信
号dを1クロックサイクル遅らせた信号であって、逆ス
テート生成回路3の3入力のうちの1入力信号となる。
この逆ホールド信号はホールド状態の続行を逆ステート
生成回路3へ知らせるための信号となっている。
信号fは逆ホールドエンド信号であり、逆ホールド信号
eの最後の1クロック周期たけイネーブルとなる信号で
あって、逆ステート生成回路3の3入力信号のうちの1
人カ信号となる。この逆ホールドエンド信号fはホール
ド状態の終りを逆ステート生成回路3へ知らせるための
信号である。
順ステート生成回路2はクロック信号すの立上りタイミ
ングに同期して以下の如く動作する。順デイレイドホー
ルド信号Cが0のとき、前回の順ステート信号gが夫々
2,1.Oのときは今回の順ステート信号gは1,0.
2と夫々変化する。
また、順デイレイドホールド信号Cが1のとき。
前回の順ステート信号gが夫々2,1.Oのときは今回
の順ステート信号gは2,1.0と夫々変化する。
第2図は上述の条件を満足する順ステート生成回路2の
具体例を示すステート遷移図である。図において、入力
は類デイレイドホールト信号Cであり、出力は順ステー
ト信号gである。
逆ステート生成回路3はクロック信号すの立下りタイミ
ングに同期して以下の如く動作する。先ず、逆ホールド
スタート信号d、逆ホールド信号e、逆ホールドエンド
信号fが全て0のとき、前回の逆ステート信号りが夫々
2,1.0のときは今回の逆ステート信号りは1,0.
2と夫々変化する。
次に、逆ホールドスタート信号dが1で、逆ホールド信
号eが0のとき、前回の逆ステート信号りが夫々2,1
.0のときは今回の逆ステート信号りは0,2.1と夫
々変化する。
更に、逆ホールド信号eが1で、逆ホールドエンド信号
fが0のとき、前回の逆ステート信号りが夫々2,1.
0のときは今回の逆ステート信号りは2,1.0と夫々
変化する。
更にはまた、逆ホールド信号fが1のとき、前回の逆ス
テート信号りが夫々2,1.0のときは今回の逆ステー
ト信号りは0,2.1と夫々変化する。
第3図は上述の条件を満足する逆ステート生成回路3の
具体例を示すステート遷移図である。図において、入力
条件を示すブロックは上段が逆ホールドスタート信号d
1中段か逆ホールド信号e1下段が逆ホフルドエンド信
号fの状態を夫々示しており、*は不定(don’t 
care)を示すものである。なお、1つのブロック内
で点線を境にして2組の入力条件が示されているのは、
いずれの組合せであっても良いことを示す。
また、本例でも、第2.3図の最上部のブロック内に示
す如く、リセット解除は逆ステート生成回路3の方が順
ステート生成回路2よりも先になされる必要がある。
論理演算回路12は順ステート信号g、逆ステート信号
り及びクロック信号すを入力とし、上記(1)式の論理
演算処理を行うものである。この論理演算結果iが分周
出力信号として導出される。
第4.5図は第1図の分周回路の動作を示すタイミング
チャートであり、共に基本クロック信号すを1.5分周
する場合の例である。
第4図では基本クロック信号すの2周期の間分周出力の
変化を停止させ、第5図では1周期の間分周出力の変化
を停止させている。各ステート信号g、hの波形は各ス
テートのMSBの波形であり、2ビツトの場合は上位ビ
ットの波形である。
なお、第1図のホールド制御信号生成回路1はOFF 
 (Dタイプフリップフロップ)等を用いて構成でき、
また論理演算回路12はアンド、オアゲート等を用いて
構成できる。また、順ステート生成回路2及び逆ステー
ト生成回路3は第2.3図に示したステート遷移図を夫
々用いてハードウェアを構成することは設計事項の範囲
であり、よってその具体例は開示しない。
これ等順ステート生成回路2.逆ステート生成回路3の
入力(第1図ではホールド制御信号生成回路の出力c 
−f )数は適宜変更可能であり、それに伴って第2.
3図のステート遷移図も変化することは勿論である。
発明の効果 以上述べた如く、本発明によれば、互いに基本クロック
信号の逆エツジで動作する相手のステートマシンのステ
ートを入力として監視するのではなく、相手のステート
マシンと単に同期をとって、前回の自己のステートと入
力条件とに従って、今回のステートを変化させる様に構
成したので、基本クロック信号のデユーティ比が変化し
ても、単にこのクロックの両エツジが安定していれば、
安定な分周動作が可能となるという効果がある。
また、クロック信号のデユーティ比が50%近くならば
、従来の分周回路よりも高い周波数まで動作できるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は順ステ
ート生成回路の具体的動作を示すステート遷移図、第3
図は逆ステート生成回路の具体的動作を示すステート遷
移図、第4図及び第5図は発明の実施例の動作を夫々示
すタイミングチャート、第6図は従来の分周回路のブロ
ック図、第7図は第6図のステートマシン10の具体的
動作を示すステート遷移図、第8図は第6図のステート
マシン11の具体的動作を示すステート遷移図、第9図
は第6図のブロック動作を示すタイミングチャートであ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・ホールド制御信号生成回路2・・・・・
・類ステート生成回路 3・・・・・・逆ステート生成回路 12・・・・・・論理演算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位装置から送出される基本クロック信号と、分
    周出力信号の変化を抑止するためのホールド信号とを受
    けて前記基本クロック信号の分周をなす分周装置であっ
    て、前記ホールド信号を入力とし前記基本クロック信号
    に同期したN(Nは1以上の整数)種類の制御信号を生
    成する制御信号生成回路と、前記制御信号のうち、I(
    IはN以下の整数)種類の制御信号を入力とし、前記基
    本クロック信号の一方のレベル遷移タイミングに同期し
    て前記I種類の制御信号のその時の状態と前回の自身の
    状態とに応じた出力信号を生成する第1のステート生成
    回路と、前記制御信号のうちJ(JはN以下の整数)種
    類の制御信号を入力とし、前記基本クロック信号の他方
    のレベル遷移タイミングに同期して前記J種類の制御信
    号のその時の状態と前回の自身の状態とに応じた出力信
    号を生成する第2のステート生成回路と、前記第1及び
    第2のステート生成回路の両出力及び前記基本クロック
    信号を論理入力信号として予め定められた論理演算処理
    を行って必要な分周出力を発生する論理演算回路とを含
    むことを特徴とする分周装置。
JP28634790A 1990-10-24 1990-10-24 分周装置 Pending JPH04160818A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018258A (en) * 1997-02-03 2000-01-25 Lg Semicon Co., Ltd. Variably adjustable clock divider

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018258A (en) * 1997-02-03 2000-01-25 Lg Semicon Co., Ltd. Variably adjustable clock divider

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