JPH0348543A - クロック乗せ換え回路 - Google Patents

クロック乗せ換え回路

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JPH0348543A
JPH0348543A JP1184206A JP18420689A JPH0348543A JP H0348543 A JPH0348543 A JP H0348543A JP 1184206 A JP1184206 A JP 1184206A JP 18420689 A JP18420689 A JP 18420689A JP H0348543 A JPH0348543 A JP H0348543A
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clock
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Kiyotaka Ogawa
清隆 小川
Kiyoyuki Kohiyama
清之 小檜山
Hidenaga Takahashi
高橋 秀長
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 cm要) 第1のク0ツクに同期している信弓を、第2のクロック
に同期させて取り出すクロック@せ換え回路に関し、 第1及び第2のクロック間のタイミング調整を不要にす
ることを目的とし、 第1のクロックに位相同期している入力信号をロード端
子付レジスタに入力し、該第1のクロックより高周波数
の第2のクロックを該レジスタのクロック入力端子に印
加して該レジスタより該第2のク0ツクに位相同期した
信号を取り出すクロック乗せ換え回路において、前記第
1のクロックを前記第2のクロックで微分し、かつ、前
記第2のク0ツクの周期の整数倍の期間遅延して得た微
分パルスをロードパルスとしてIyI記レジスタのロー
ド端子へ印加するロードパルス発生回路を具備するよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はクロック乗せ換え回路に係り、特に第1のクロ
ックに同期している信号を、第2のクOックに局朋させ
て取り出すク0ツク乗せ換え回路に関する。
〔従来の技術〕
第6図は従来のクロック乗せ換え回路の一例の回路図を
示す。同図中、11及び12は大々互いに縦続接続され
たレジスタ(D型フリップフロップ)で、レジスタ11
のクロック入力端子には第1のクロックCLK1が入力
され、レジスタ12のクロック入力端子には第2のクロ
ックC L K 2がディレイライン13を介して入力
される。
第2のクロックC L K 2は第1のクロックCLK
1の周波数の2以上の整数倍の周波数に設定されている
。レジスタ11のデータ入力端子に入力された入力信号
は、第1のクロックCLKIの例えば立上がりに位相同
期してQ出力端子より取り出された後、レジスタ12の
データ入力端子に供給される。これにより、レジスタ1
2のQ出力端子からは第1のクロックC L. K 1
の立上がりに位相rEIWJシている信号が、第2のク
ロックCLK2の立上がりに位相同期して取り出される
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上記の従来のクロック乗せ換え回路において
、第7図に示す如く第1のクロックCLK1の立上がり
に槓相同期して出力されるレジスタ11の出力信号の最
小遅延時間と最大遅延時間との間、つまりデータの切り
換わり期間に、データが確定していなければならないレ
ジスタ12のセットアップ時間とホールド時間とが重な
らないようにするため、ディレイライン13により第2
のクロックCLK2を遅延させ、レジスタ12へは第7
図に示す如きタイミングで入力クロックを入力しなけれ
ばならず、ディレイライン13による遅延時間の調整が
面倒である。
また、前記データ切り換わり期間にクロックCLK2の
立上がりが位置しないようにするためには、クロックC
LK2の周朋がこのデータ切り換わり期間よりも長くな
ければならないという制約がある。
また、ディレイライン13は回路を集積回路化した場合
は外付けとなり、更に経年変化により遅延時間の誤差が
生じる等の問題もある。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、第1及び第
2のクロック間のタイミング調整を不要にし得るクロッ
ク乗せ換え回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。同図中、15は0
−ド端子付レジスタで、第1のクロックに位相同用して
いる入力信号を、第1のクロックより高周波数の第2の
クロックに僚相同期させて出力する。
また、16はロードパルス発生回路で、第1のク0ツク
を第2のクロックで微分し、かつ、第2のクロックの周
期の整数倍の朋間遅延して得た微分パルスをロードパル
スとしてレジスタ15のロード端子に印加する。
〔作用〕
ロードバルス発生回路16からは第1のクロックの前縁
に位相同期し、かつ、第2のクロックのパルス幅を有す
る微分パルスであって、第2のク0ツクの所定周期分遅
延された微分パルスが発生される。つまり、ロードパル
ス発生回路16は第2のク0ツクが所定周期分入力され
た時点で微分パルスを出力するディジタル回路であり、
その遅延時間は常に第2のク0ツクの因明の整数倍(す
なわち、ゼロ又は正の自然数倍)であるから、デイレイ
ラインによる遅延時間の調撃を必要としない。
〔実施例) 第2図は本発明のクロック乗せ換え回路の一実施例の回
路図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には同一符
号を付してある。第2図において、レジスタ17のデー
タ入力端子に入力された入力信号は、ここで第1のクロ
ックC I. K 1の例えば立上がりでラッチされ、
レジスタ17のQ出力端子より第1のクロックC L.
 K 1の立上がりに位相同期した信号とされて取り出
され、次段のレジスタ15のデータ入力端子に入力され
る。
一方、前記第1のクロックCLKIは第2のクロックC
 L K 2と共に微分回路18に供給される。
ここで、第2のクロックCLK2は第3図に示すように
、第1のク0ツクCLKIよりも高周波数に設定されて
いる。微分回路18は後述のタイミング調整回路19と
共に前記したロードパルス発生回路16を構成しており
、例えば第4図に示す如きディジタル回路構成とされて
いる。
第4図において、微分回路18は互いにmvc接続され
たレジスタ(D型フリップフロツブ)21及び22と、
レジスタ21の01出力パルスとレジスタ22のσ2出
力パルスとが入力されるAND回路23とより構成され
ている。
レジスタ21のデータ入力端子に第5図に示す第1のク
ロックCLKIが入力され、かつ、レジスタ21のクロ
ック入カ端子に同図に示す第2のクロックCLK2が入
力される。このため、レジスタ21の01出力パルスは
第5図に示す如くcしK1がC L. K 2の立上が
りでラッチされたパルス波形である。このQ1出力パル
スはレジスタ22により第2のク0ツクCLK2の立上
がりでラッチされ、レジスタ22の02出力端子より第
5図に示す如きσ2出力パルスとして取り出される。
AND回路23は上記のQ+出力パルスとσ2出力パル
スとの論即積をとって第5図及び第3図に示す如き微分
パルスを出カする。この微分パルスは第5図からもわか
るように、第1のクロックCLK1の立上がりに位相同
期して立上がり、がっ、第2のクロックCLK2の一周
期分のパルス幅をもつパルスであり、第1のクロックC
LK1の守上がり検出パルスである。
上記の微分パルスは第2図に示すタイミング調弊回路1
9に供給ざれる。タイミング調整回路19は例えばレジ
スタ4段からなるシフトレジスタ等で構成されたディジ
タル回路であり、第2のク0ツクCLK2がそのクロッ
ク入力端子に印加されることにより、第3図に示すよう
に第2のク0ツクC L. K 2の4周期分、上記の
微分パルスを遅延し、この遅延微分パルスをロードパル
スとしてレジスタ15のロード端子に印加する。
上記のタイミング調整回路19の遅延時間である、第2
のクロックCLK2の周期の4倍の期間は、第3図に示
すようにレジスタ17の出カデータが確定している期間
内に上記遅延微分パルス(ロードパルス〉が位詔する期
間である。
従って、O−ドバルスが入力されている期間、第2のク
ロックCLK2の立上がりでラッチ動作を行なうレジス
タ15からは、レジスタ17からの第1のク0ツクCL
K1に位相同期している入力データを、該入力データが
確定しているIfl間にCLK2でラッチして得た、C
LK2に位相同期したデータが取り出される。
このように、本実施例によれば、微分回路18及びタイ
ミング調整回路19共にディレイラインによる遅延時間
の調整は不要である。また、微分回路18及びタイミン
グ調整回路19は共にディジタル回路であるから、この
クロック乗せ換え回路全体を集積回路内に組み込むこと
ができる。更に、レジスタ17の出力データの確定時間
がロードパルスの期間少なくともあればよいから、CL
K1の周期と伝搬遅延時間との比が大きくなるような高
速回路にも適用できる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、例えばレジスタ17の出力データがCしK1の立下が
り時に確定している場合には、CLK1の立下がりを微
分し、これをそのままロードパルスとして発牛出力する
ようにしてもよい。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、タイミング調整のための
ディレイラインによる遅延fFf間の調整を不要にでき
、またすべてディジタル回路で構成できるので全体を集
積回路内に組込むことができ、また経年変化による遅延
時間の変動も除去できる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原!構成図、 第2図は本発明の一実施例の回路図、 第3図は第2図の動作説明用タイムチャート、第4図は
微分回路の一実施例の回路図、第5図は第4図の動作説
明用タイムチャート、第6図は従来の一例の回路図、 第7図は第6図の肋作説明用タイムチャートである。 図において、 15.17はレジスタ、 16はロードパルス発生回路、 18G.t@分回路、 19はタイミング調整回路 を示す。 第 1 図 第2図 隼2ffiの動イ官葎哨用タイムヰヤート第3図 18 嶽介目絡の−*#!JP1の固慈藺 fJ4図 一÷時問 #45ヨの1う〉411其巴5耳1IジA4ど、千一,
一ト第5図 ’ffiln − 夕11 /) Elk’ei第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1のクロックに位相同期している入力信号をロード
    端子付レジスタ(15)に入力し、該第1のクロックよ
    り高周波数の第2のクロックを該レジスタ(15)のク
    ロック入力端子に印加して該レジスタ(15)より該第
    2のクロックに位相同期した信号を取り出すクロック乗
    せ換え回路において、 前記第1のクロックを前記第2のクロックで微分し、か
    つ、前記第2のクロックの周期の整数倍の期間遅延して
    得た微分パルスをロードパルスとして前記レジスタ(1
    5)のロード端子へ印加するロードパルス発生回路(1
    6)を具備したことを特徴とするクロック乗せ換え回路
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