JPH04159882A - 自動利得制御回路 - Google Patents

自動利得制御回路

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JPH04159882A
JPH04159882A JP2285278A JP28527890A JPH04159882A JP H04159882 A JPH04159882 A JP H04159882A JP 2285278 A JP2285278 A JP 2285278A JP 28527890 A JP28527890 A JP 28527890A JP H04159882 A JPH04159882 A JP H04159882A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
gain control
control circuit
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JP2285278A
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Hitoshi Ohori
仁志 大堀
Junichi Onodera
純一 小野寺
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力された映像信号のレベルを一定にして出
力する自動利得制御回路に関し、特にMUSEデコーダ
及びMUSE/NTSCコンバータ等で、受信したMU
SEの映像信号の利得を制御して映像信号処理回路に入
力している自動利得制御■回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のMUSEデコーダ及びMUSE/NTSCコンバ
ータ等に使用される自動利得制御回路は、第4図に示す
構成の回路が使用されており、受信したMtJSBの映
像信号を入力端子1を介してローパスフィルタ2に加え
、ローパスフィルタ2で信号をA/D変換する時に折り
返しノイズが発生しないように通過帯域制限をして利得
制御回路3に入力し、同利得制御回路3で映像信号入力
の利得を制御し出力してクランプ回路4に入力し、同ク
ランプ回路4で直流分再生を行い直流分の含まれた正規
の映像信号となるようにしてA/D変換器5に入力し、
同A/D変換器5で8ビツトのディジタル信号に変換し
て出力端子11から出力してMUSE信号の映像信号処
理回路及び同期信号検出回路等に入力するようにしてい
た。
また、前記A/D変換器5の出力に帰還回路を設けて8
ビツトのディジタル信号をD/A変換器10に入力し、
同D/A変換器10でアナログ信号に変換して出力し、
同出力を前記利得制御回路3に入力して、同利得制御回
路3で自動的に所定の利得となるよう制御するようにし
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記帰還回路に使用されているD/A変換器
10の代わりに、1ノベル検出回路と積分器を使用して
帰還をかりることにより、帰還回路を簡素化し、例えば
回路をIc化する場合にIC化のしやすい回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように、映像信号入力の利得を制御して出
力する利得制御回路3と、同出力の直流分再生を行うク
ランプ回路4と、同クランプ回路4の出力をディジタル
信号に変換して出力するA/D変換器5とからなる映像
信号の処理回路において、前記A/D変換器5の出力回
路にレベル検出回路6と積分器7とからなる帰還回路を
設けて、前記A/D変換器5の出力レベルをレベル検出
回路6で検出し、同検出信号を積分器7で積分して直流
電圧に変換して利得制御回路3に入力し、同利得制御回
路3で自動的に所定の利得となるよう制御するようにし
たものである。
〔作用〕
本発明は上記した構成により、映像信号入力の利得を自
動的に所定の利得となるよう制御しており、第1図のA
/D変換器5から出力される8ビツトのディジタル信号
杏取り出してレベル検出回路6に入力している。
第2回は本発明の一実施例を示す自動利得制御回路に使
用する積分器の動作説明用波形図であり、レベル検出回
路6で入力された8ピッ1−のディジタル信号のレベル
を検出して、同人力レベルの過大と過小を識別して、第
2図(a)に示すように入力lノベルの過大の場合はロ
ウレベルの信号を出力し、入力レベルの過小の場合はハ
イレベルになる1ビツトの信号を出力して積分器7に入
力している。
積分器7にばM XJ S E信号の同期信号検出回路
9から第2[1J(b)に示すような垂直同期信号が積
分期間信号として加えられており、同積分期間信号がハ
イレベルの場合は積分器7に入ノ〕された第2図(a)
に示す波形を積分し、積分期間信号がロウレベルの場合
は前記積分値を保持するようにしている。
積分器7の出力は第2図(C)に示すように、電源投入
後は積分器7の出力電位が低いため同出力電位を加えて
いる利得制御回路3の利得の低く、従ってレベル検出回
路6からの出力は第2図(a)に示すようにハイレベル
の信号となり、同ハイレベルの信号を積分期間信号によ
り積分を繰り返すことにより、積分器7の出力電位は上
昇し、設定電位に到達すると平衡状態となり、設定電位
を超えると前記レベル検出回路6からの出力は第2図(
a)に示すようにロウレベルの信号となり、同ロウレベ
ルの信号を積分期間信号により積分することにより積分
器7の出力電位を低下させ、積分器7の出力電位が低下
すると利得制御回路3の利得が低下するためレベル検出
回路6からの出力はハイレベルの信号となり、同ハイレ
ベルの信号を積分期間信号により積分することにより、
積分器7の出力電位を上昇させ利得制御回路3の利得を
上げるため、利得制御回路3の利得を一定の範囲内で維
持することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す自動利得制御回路の電
気回路ブロック図であり、受信したMUSEの映像信号
が入力端子1を介してローパスフィルタ2に加えられて
おり、ローパスフィルタ2で信号をサンプリングしてデ
ィジタル信号化する時に折り返しノイズが発生しないよ
うに通過帯域制限をして利得制御回路3に入力しており
、同利得制御回路3で映像信号入力の利得を制御し出力
してクランプ回路4に入力しており、同クランプ回路4
で直流分再生を行い直流分の含まれた正規の映像信号と
なるようにしてA/D変換器5に入力し、同A/D変換
器5で8ビツトのディジタル信号に変換して映像信号処
理回路8及び同期信号検出回路9に入力するようにして
いる。
前記A/D変換器5の出力に帰還回路を設けて8ビツト
のディジタル信号をレベル検出回路6に入力し、同レベ
ル検出回路6で出力レベルを検出し、出力レベルの大、
あるいは小を示す1ビツトの検出信号を積分器7に入力
し、前記同期信号検出回路9から加えられた積分期間信
号により同積分器7で入力された1ビットの検出信号を
積分して直流電圧に変換して前記利得制御回路3に入力
し、同利得制御回路3で自動的に所定の利得となるよう
制御するようにしている。
レベル検出回路6は色々な回路構成ができるが、−例と
して示せば第3図のような回路を使用してレベル検出を
行うようにしても良い。第1図に示すA/D変換器5の
8ピッl−の出力をDタイプのフリップフロップ回路(
以下、DFFと略す)20及び21に入力し、DFF2
0で映像信号の水平走査信号のライン1の白クリ”ツブ
Iノベル期間で映像信号レベルを同DFF20に加えら
れたラッチパルスでラッチするようにして出力し加算器
22に加え、同様にしてDFF21で映像信号の水平走
査信号の前記ライン1に続いているライン2の黒クリツ
プレベル期間で映像信号レベルを同DFF21に加えら
れたラッチパルスでラッチし、出力信号を反転させて1
を加えて加算器22に入力し、同加算器22で差信号を
検出し、同差信月の」二位ビットをAND回路23.2
4及びバッファ増幅器25に入力しており、前記差信号
の大きさにより出力されるAND回路23.24及びバ
ッファ増幅器25からの信号をレベル設定器26に入力
して同レベル設定器26を切り換えて出力することによ
り、レベル検出出力゛を出力端子27を介して第1図に
示す積分器7に加えるようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば映像信号の自動利
得制御回路の帰還回路にレベル検出回路と積分器とを設
けることにより、自動的に所定の利得となるように制御
することができ、従来のD/A変換器を帰還回路に使用
したものより帰還回路を簡素化することができ、例えば
回路をIC化する場合にIC化のしやすい回路を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動利得制御回路の電
気回路ブロック図、第2図は同上の自動利得制御回路に
使用する積分器の動作説明用波形図、第3図は同」二の
自動利得制御回路に使用するレベル検出回路の電気回路
ブロック図、第4図は従来例を示す自動利得制御回路の
電気回路ブロック図である。 1−−一−−入力端子、2− ローパスフィルタ、3・
−利得制御回路、4− クランプ回路、5−A/D変換
器、6− レベル検出回路、7− 積分器、8− 映像
信号処理回路、9〜 同期信号検出回路、10−・D/
A変換器、11. 27−−出力端子、20.21・・
−・−フリップフロップ回路、22−  加算器、23
.24 −・ AND回路、25−  バッファ増幅器
、26 ・・−レベル設定器。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 第2関

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号入力の利得を制御して出力する利得制御
    回路と、同出力の直流分再生を行うクランプ回路と、同
    クランプ回路の出力をディジタル信号に変換して出力す
    るA/D変換器とからなる映像信号の処理回路において
    、前記A/D変換器の出力回路にレベル検出回路と積分
    器とからなる帰還回路を設けて、前記A/D変換器の出
    力レベルを前記レベル検出回路で検出し、同検出信号を
    前記積分器で積分して直流電圧に変換して前記利得制御
    回路に入力し、同利得制御回路で自動的に所定の利得と
    なるよう制御することを特徴とする自動利得制御回路。
JP2285278A 1990-10-23 1990-10-23 自動利得制御回路 Expired - Lifetime JPH0813111B2 (ja)

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JP2285278A JPH0813111B2 (ja) 1990-10-23 1990-10-23 自動利得制御回路

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JPH04159882A true JPH04159882A (ja) 1992-06-03
JPH0813111B2 JPH0813111B2 (ja) 1996-02-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100680540B1 (ko) * 2005-10-27 2007-02-08 현대자동차주식회사 디아이에스 조작스위치의 위치조절장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58154982A (ja) * 1982-02-22 1983-09-14 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン 信号処理装置
JPS62189885A (ja) * 1986-02-14 1987-08-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動利得制御装置

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