JPH04158381A - 現像剤カートリッジ - Google Patents

現像剤カートリッジ

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JPH04158381A
JPH04158381A JP2285564A JP28556490A JPH04158381A JP H04158381 A JPH04158381 A JP H04158381A JP 2285564 A JP2285564 A JP 2285564A JP 28556490 A JP28556490 A JP 28556490A JP H04158381 A JPH04158381 A JP H04158381A
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英章 萩原
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    • G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
    • G03G15/0881—Sealing of developer cartridges
    • G03G15/0882—Sealing of developer cartridges by a peelable sealing film
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、記録媒体上に形成された潜像を現像する現像
装置において、該現像装置へ現像剤を補充してなる現像
剤カートリッジに関する。
〈従来技術〉 電子写真方式を採用してなる画像形成装置によれば、記
録媒体表面に電荷による潜像を形成し、これを現像する
ために着色剤であるトナーを用いる現像装置が備えられ
ている。
上記現像装置によれば、潜像を現像するため現像剤であ
るトナーが消費され、このトナーがなくなれば現像装置
に補充する必要がある。そのため、この補充を簡易化す
るために、現像装置に対し現像剤を収容してなるカート
リッジを着脱可能に設け、現像剤がなくなれば該カート
リッジを離脱し、現像剤が充填されている新しいカー）
　ＩＪッジと交換するようにしている。この場合交換さ
れたカートリッジは、例えば実開昭６８−１４２６４号
「複写機のトナーカートリッジ」に開示されているよう
に、第５図に示す如く箱形のカートリッジ本体１の現像
装置本体の着脱部と対向する面を開口２として、該開口
２の周囲をシール材３にて密着されて構成されている。
このシール材３は、一端３２がカートリッジ本体１の一
方の端面ＩａＫ固着（接着）されており、カートリッジ
本体の他の端面１ｂについても固着され、その部分で折
り返えされ、端面１ａ側の固着シール材に対接されるよ
うにして、他端３ｂを自由端にしている。このシール材
３の自由端３ｂを矢印方向に引張ることで、シール材３
がカートリッジ本体ｌの端面１ｂより剥がされ、更に引
張ることで、カートリッジ本体ｌの周囲より徐々に剥が
される。これにより、カートリッジ本体Ｉ内に収容され
た現像剤４が開放された開口２を介して現像装置本体側
へ補充される。
〈発明が解決しようとする課題〉 第５図に示す如き現像剤の補充カートリッジによれば、
シール材を引張り、カートリッジ本体１よりシール材の
固着部を引き剥がすために、かなりの力を必要とする。
即ち、シール材を第５図に示す方向（シール材を引き剥
す方向と直交する上方向）に引張る場合、シール材３の
直角に折り曲る重なり部分５において、その下にある引
張られるシール材と固着端３ａのシール材の部分との大
きな摩擦力のため、シール材３を引き剥がすだめの力が
強大になる。
本発明は非常に簡単な構成により折り返されたシール材
による摩擦力を軽減して、シール材の引き剥がし力を軽
減してなる現像剤の補充カートリッジを提供するもので
ある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の現像剤の補充カートリッジは、現像剤を収容し
補給のための開口部を有したカートリッジ本体において
、開口部をシール材で密閉し、該シール材の一端を内側
に折り返し折り返し端部を構成し、該シール材の折り返
し端部と反対側のシール材を更に折り返して、上記折り
返し端部と重ね合わせるべくシール材の他端を引張り端
部としたことを特徴とする。
また本発明は、上記現像剤の補充カートリッジにおいて
、シール材の他端を回転可能に設けられた回転部材に取
り付け、該回転部材を回転させることでシール材を引き
剥がすことを特徴とする。
〈作　用〉 本発明の現像剤の補充カートＩＪッジによれば、シール
材の自由端側である引張り端部を引張ることで、シール
材がカートリッジ本体の固着部より引き剥がされる。こ
の場合、内側に折り返えされた折り返し端部が、引張ら
れるシール材にてその方向にずれる。そのため、その部
分でのシール材の重合部における摩擦力が軽減される。
また、シール材を引張る端部を回転力、例えばロールに
取り付け、このロールを回転することで、シール材を容
易に剥がすことができると共に、その剥がされたシール
材が巻き取られる。
〈実施例〉 第１図は本発明における現像剤カートリッジを示す断面
図、第２図は第１図のカー）　ＩＪッジによるシール材
の引き剥がし状態を説明するだめの要部の断面図である
。
図に示すように箱形のカートリッジ本体１１は第５図に
示したものと同様であって、現像装置本体側の着脱部と
対向する面に開口１２を有している。該開口１２は、シ
ール材１８にて密閉されており、内部の現像剤、例えば
トナー１４が該シール材＋３を引き剥がすことで現像装
置側へと補給される。
シール材１３はカートリッジ本体１１の開口１２の周縁
部に、該部分より引き剥がされる程度に熱接着又は接着
剤等を介して接着されている。そこで、シール材１３は
、その一端部１３ａがカートリッジ本体ＩＩの一端面１
１ａに固着された部分より内側に折り返えされ（１８０
°反転）た折り返り端部となる。この折り返しによるシ
ール材１３の長さは、適宜設定されている。
一方、シール材１３の他端部１３ｂＨ、カートリッジ本
体１１の他端面Ｊｌｂに固着された部分より［８０°反
転するように折り返えされ、上記シール材１３の折り返
り端部１８ａと下部より重ね合わせられ、更に延長され
ており、シール材１３の引張り端部となる。
以上の様に構成されたカートリッジにおいて、トナーが
なくなれば、カートリッジを交換するだめのメツセージ
等が画像形成装置本体側の操作面等に表示又は報告され
る。これにより、新しいトナーが充填されシール材にて
密閉されているカートリッジを、古いカートリッジと交
換する。この交換後に、第１図に示す如くシール材＋３
の引張り端部１３ｂが、例えば矢印方向に引張られる。
この時、シール材１３は、第２図に示す如く、折り返り
端部１３ａとの重ね合わされた部分１５が引張り方向に
ずれる。そのため従来生じていた重合部分１５での摩擦
力が軽減され、シール材Ｉ３がカートリッジ本体１１の
端面１１ｂより剥がされる。
￥ＩＪＢ図は、シール材１３の引張り端部１３ｂを、回
転可能に支持された回転部材であるロール１６に固定し
てなるカートリッジの例を示す外観斜視図である。該図
において、ロールＩ６は、カートリッジ本体１１に一体
的に形成された支持片１１Ｏ２１１０間に回転可能に軸
支された軸部１７に固着されており、該ロール１６にシ
ール部材１３の引張り端部１３ｂが固定されている。シ
ール材１３の引張り端部１３ｂは、ロールＩ６に固定す
ることなく、回転可能に支持された軸部１７に直接固定
してもよい。また、ロール１６は、カートリッジ本体！
■の開口１２と離れた反対側に配置したが開口１２側近
くに配置してもよい。
以上の構成によれば、ロール１６の回転（第３図におい
て反時計方向への回転）により、シール材１３がカート
リッジ本体１１の端面１１ｂより徐々に剥がされ、ロー
ル１６に巻き取られる。この場合も、第４図に示す如く
シール材１３の折り返し端部１３ａがずれるため、摩擦
による悪影響が軽減され、引き剥がしのだめの力が少な
くてよい。しかも、ロールを回転させることで、より引
き剥がしを容易にでき、且つ軸部１７に回転把手！８を
設けることでその作業をより簡単に行うことができる。
ここで、本発明によりカートリッジとしては、現像剤と
してトナー及びキャリアからなる混合物を現像装置へ補
充するものやトナー単体を収容して現像装置へ補充する
ものとして利用できる。
また、本発明の図面では、シール材１３をシール材１３
が引き剥がされる方向（水平方向）と直交する垂直方向
に引張る構成を示したが、シール材１３を引き剥す方向
に引張る場合においても、シール材の重合による摩擦力
が大きくなる場合に、本発明を適用すればその効果は大
である。
く効　果〉 以上の説明の如く、カートリッジ本体よりシール材を引
き剥す時に、７−ル材の重なりによる摩擦力が大きく軽
減され、容易にシール材を剥がすことができる。
またシール材を引き剥がす際に、ロール等に巻き取るこ
とでそのシール材が邪魔になることなく、剥がし作業を
より容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の現像剤カー）　ＩＪッジの一具体例を
示す断面図、第２図はシール材の引き剥がす状態を説明
するための要部断面図、第３図はシール材をロールに固
定した状態での本発明の他具体例を示す外観斜視図、第
４図は第３図によるシール材の状態を示す図、第５図は
従来の現像剤カートリッジを示す断面図である。 １１：カートリッジ本体　１２：開口　Ｉ３゜シール材
　１３ａ：折り返し端部　１３ｂ：引張り端部　１５：
重なゆ部分　】６．ロール　１７゜軸部 代理人　弁理士　梅　１）　勝（他２名）＄　１　図 を 第４　図 第５図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、現像剤を収容し、補給のための開口部を有したカー
    トリッジ本体と、上記開口部を密閉し引き剥がし可能に
    設けられたシール材とを備え、該シール材の一端部を引
    張ることで、該シール材をカートリッジ本体より引き剥
    がし開口部を開放する構成の現像剤カートリッジにおい
    て、上記シール材は、カートリッジ本体の一端面に固着
    された部分を内側に折り返した折り返し端部及び、カー
    トリッジ本体の他端面に固着された部分より折り返し上
    記折り返し端部を重ね合せた状態で引張る引張端部を具
    備したことを特徴とする現像剤カートリッジ。 ２、特許請求の範囲第１項記載の現像剤カートリッジで
    あって、シール材の引張り端部を回転可能に支持された
    回転部材に固定したことを特徴とする現像剤カートリッ
    ジ。
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