JPH02198475A - 電子写真装置のトナーカートリッジ - Google Patents

電子写真装置のトナーカートリッジ

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Publication number
JPH02198475A
JPH02198475A JP1018153A JP1815389A JPH02198475A JP H02198475 A JPH02198475 A JP H02198475A JP 1018153 A JP1018153 A JP 1018153A JP 1815389 A JP1815389 A JP 1815389A JP H02198475 A JPH02198475 A JP H02198475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
film
seal
sheet material
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1018153A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Sugimura
杉村 精二
Kunio Hirai
平井 國夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1018153A priority Critical patent/JPH02198475A/ja
Publication of JPH02198475A publication Critical patent/JPH02198475A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真装置の1〜ナーカートリツジに関す
る。
[従来の技術] 電子写真装置では、その使用か長時間におよぶと、現像
装置内のトナー量が減少するので、適量のトナーを補給
する必要がある。
そのため、従来の現像装置1は、第4図に示す如く、図
示しない電子写真装置本体に着脱自在に装着される現像
器本体10と、この現像器本体10に着脱自在に装着さ
れトナーを補給するトナーカートリッジ20とから構成
されている。
現像器本体10には、トナーを収納する現像槽12、こ
の現像槽12内のトナーを静電潜像が形成された感光体
く図示省略)に付着させる現像ローラ13およびブレー
ド14などか設けられている。また、現像器本体10の
1−ナーカートリッジ20が組込まれる上面側には、現
像槽12の周囲に沿ってスポンジなどからなる側端シー
ル部15A、15Bおよび端シール部15C,1,5D
か設けられているとともに、それより外側の周囲壁に4
個の位置決め用切欠き16が形成されている。
一方、トナーカートリッジ20は、第5図に示す如く、
トナー充填空間31を有するトナー補給容器30と、こ
のトナー補給容器30に剥離可能に接着されトナー充填
空間31を開閉自在に閉塞するシール部分42と剥離方
向Xに折返された引出部分43とを有するトナーシール
フィルム40とから構成されている。
トナー補給容器30には、トナー充填部31の開口端縁
に沿ってフィルム接着用のリブ32が形成されていると
ともに、トナーをトナー充填空間31に投入するための
トナー投入部33が形成されている。また、トナー補給
容器30の両側端部には、現像器本体10の各位置決め
用切欠き16に係合する4個の位置決め用ボス36か形
成されている。
トナーシールフィルム40のシール部分42は一表面側
に接着剤が塗布され、その接着剤面側をリブ32に熱を
加えなから押え付けて接着することにより形成されてい
る。ここで、1〜ナーシールフイルム40のシール部分
42の接着力は、1〜ナー補給容器30のトナー充填空
間31に充填されたトナー(以下、充填トナーと称する
。)を支え、かつ該シール部分42が剥がしやすいよう
に調整されている。
トナーシールフィルム40の引出部分43は、該フィル
ム40のシール部分42を除いた部分を剥離方向Xに折
返すことにより形成されており、その引出部分43の一
端部は、トナー補給容器30のフィルム引出用端部35
側から該容器30外部に引出されている。また、トナー
シールフィルム40の幅は、第7図に示す如く、剥がし
やすいように側端シール部15A、15Bの幅よりも狭
く形成されている。
ここで、トナーを現像器本体10の現像槽12に供給す
るには、まずトナー充填空間31に1〜すが充填された
トナーカートリッジ20を、第4図に示す現像器本体1
0の上面側から近づけて側端シール部15A、15Bお
よび端シール部15C115Dを介して各位置決め用切
欠き16に各位置決め用ボス36を係合させることによ
り現像器本体10に組込む。
こうして、トナーカートリッジ20が現像器本体10に
組込まれたところで、トナーシールフィルム40の引出
部分43を剥離方向Xに引っ張って、そのシール部分4
2をトナー補給容器30のリブ32から剥がし、該フィ
ルム40によって閉塞されていたトナー充填空間31を
開放して、充填トナーを現像槽12に供給していた。
[発明が解決しようとする課題] ここで、上記現像装置1が装着された電子写真装置を輸
送する場合や、トナーカートリッジ20を単体で移動す
る場合等のようにトナーカートリッジ20が運搬される
場合に、トナーカートリッジ20に加わる振動等によっ
て充填トナーか激しく動いてトナーシールフィルム40
のシール部分42を強く押すことかある。
すると、シール部分42か過大に撓み変形するなめトナ
ー補給容器30のリブ32との接着部分に無理な力が掛
かり、該シール部分42がリブ32から剥がされ、その
剥がれた部分がら充填トナーが外部に漏れ出て現像器本
体10やその周辺部分等を汚してしまう。
かかる不都合か生じるのを防ぐために、トナーシールフ
ィルム40のシール部分42が過大に撓み変形しないよ
うにその剛性を高めるのも一案であるが、剛性を高める
と、トナーシールフィルム40のシール部分42を剥離
するのか困難になるという新たな不都合が生じる。
ここに、本発明の目的は、トナーカートリッジ運搬時に
トナーシールフィルムか剥かれのを防止するとともに該
フィルムの剥離容易性を維持することができる電子写真
装置のトナーカートリッジを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 請求項第1項記載の発明は、トナー充填空間が形成され
たトナー補給容器と、このトナー補給容器に剥離可能に
接着され前記トナー充填空間を開閉自在に閉塞するシー
ル部分と剥離方向へ折返された引出部分とを有するトナ
ーシールフィルムとからなる電子写真装置のトナーカー
トリッジにおいて、 前記トナーシールフィルムのシール部分を補強するフィ
ルム補強用シート材を設けたことを特徴とする 請求項第2項記載の発明は、前記フィルム補強用シート
材が前記トナーシールフィルムの引出部分に接合されて
いることを特徴とする。
[作用] 請求項第1項記載の発明では、トナーシールフィルムの
シール部分は、フィルム補強用シート材によって補強さ
れる。したがって、トナーカートリッジ運搬時に、充填
トナーが激しく動いてトナーシールフィルムのシール部
分を強く押してもその撓み変形量を小さく抑えることが
でき、該シール部分が剥がれるのを防止することかでき
る。
請求項第2項記載の発明ては、請求項第1項記載の発明
に加えて、フィルム補強用シート材がトナーシールフィ
ルムの引出部分に接合するように構成されているので、
該シート材はトナーシールフィルムのシール部分の剥離
作業を許容する。したかって、トナーシールフィルムの
剥離容易性が維持される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。
なお、同図の説明に当たって、第4図〜第7図の構成要
件と同一のものについては、同一符号を付し、その説明
を省略もしくは簡略化する。
本実施例では、トナーシールフィルム40のシール部分
42を補強するフィルム補強用シー1−60が設けられ
ている。
フィルム補強用シート60は、充填トナーによってトナ
ーシールフィルム40のシール部分42が過大に撓み変
形するのを阻止するのに十分な剛性を有し、かつ該シー
ル部分42の剥離作業を許容するように形成されている
より具体的には、フィルム補強用シート材60は、第1
図に示す如く、トナーシールフィルム40のシール部分
42と引出部分43との間に挿入され、かつ該引出部分
43と接合するように形成されている。また、フィルム
補強用シート材60は、ポリエステルフィルム等の高剛
性の材料で板状に形成されており、トナーシールフィル
ム40と平行になるように配置されている。
更に、フィルム補強用シート材60の幅は、第2図に示
す如く、現像器本体10の側端シール部15A、15B
間隔相当に形成されており、トナーカートリッジ20を
現像器本体10に装着した際、該シート材60の左右両
側端部61,61が現像器本体10の側端シール部15
A、15B上に図中紙面と直角方向(すなわち剥離方向
X)に移動自在となるように配置されている。
次に作用について説明する。
トナーカートリッジ運搬時に、トナーカートリッジ20
に加わる振動等によって、充填トナーが激しく動いてト
ナーシールフィルム40のシール部分42を強く押して
も、該シール部分42はフィルム補強用シート材60に
よって補強されているので撓み変形量が小さく抑えられ
、該シール部分42がトナー補給容器30から剥がれて
充填トナーが容器30外部に漏れ出るようなことはない
すなわち、充填トナーによってトナーシールフィルム4
0のシール部分42か過大に撓み変形しようとしても、
該変形を阻止するのに十分な剛性を有するとともに現像
器本体10の側端シール部15A、15Bに支持された
フィルム補強用シート材60によって阻まれる。したか
って、トナーシールフィルム40のシール部分42とト
ナー補給容器30の接合部分に無理な力が掛からず、該
シール部分42はトナー補給容器30から剥かれない。
また、トナーシールフィルム40の引出部分43を剥離
方向Xに引っ張って該フィルム40のシール部分42を
剥がす際、フィルム補強用シート材60は該フィルム4
0の引出部分43に接合されているので、トナーシール
フィルム40のシール部分42の剥離作業を許容する。
したかって、該シール部分42を容易に剥離することが
できる。
この際、フィルム補強用シート材60は、トナーシール
フィルム40のシール部分42と引出部分43との間に
挿入され、しかも引出部分43に接合されているので、
該フィルム40とともにトナー補給容器30の外部に引
っ張り出ずことができ、フィルム補強用シート材60が
該容器30内に残留して現像器本体10の現像槽12に
落下してしまうようなことはない。
しかして、この実施例によれば、トナーシールフィルム
40のシール部分42を補強するフィルム補強用シート
材60を設けて構成したので、トナーカートリッジ運搬
時に充填トナーによってトナーシールフィルム40のシ
ール部分42が強く押されても該シール部分42はフィ
ルム補強用シート材60によって補強されるので変形量
か少なく抑えられることになり、トナー補給容器30か
ら剥がれるようなことはない。
また、フィルム補強用シート材60かトナーシールフィ
ルム40の引出部分43に接合されているので、トナー
シールフィルム40のシール部分42の剥離作業を許容
する。したがって、トナーシールフィルム40の剥離容
易性が維持される。
更に、トナーフィルム補強用シーI・材60をトナーシ
ールフィルム40とともにトナー補給容器30外部に引
っ張り出すことかできる。したかって、トナーを現像器
本体10の現像槽12に供給する際、トナーシールフィ
ルム40の剥離作業とは別にフィルム補強用シート材6
0を引っ張り出す必要はなく能率よくトナー供給を行う
ことができる。
また、フィルム補強用シー1〜材60の幅を現像器本体
10の側端シール部15A、15B間隔相当に形成した
ので、フィルム補強用シー1〜材60を現像器本体10
に支持された状態で設置することかでき、より一層剛性
を高めな状態でトナーシールフィルム40のシール部分
42を支持して補強することができる。
また、フィルム補強用シート材60は板状に形成されて
おり、かつトナーシールフィルム40と平行になるよう
に配置されているので、トナーカートリッジ20を大型
化・複雑化させることなく簡易に構成することかできる
。したがって、該トナーカートリッジ20を電子写真装
置に装着しても、かさ張るようなことはない。
なお、上記実施例では、フィルム補強用シート材60を
トナーシールフィルム40のシール部分42と引出部分
43との間に挿入して構成したが、要はトナーシールフ
ィルム40のシール部分42を補強できればよく、第3
図に示す如く、トナーシールフィルム40の引出部分4
3の下面43aに接合して、該フィルム40のシール部
分42を引出部分43を介して補強するように構成して
もよい。
また、フィルム補強用シート材60の幅を現像器本体1
0の側端シール部15A、15B間隔相当に形成したが
、トナーシールフィルム40を確実に支持して補強する
ことができれば、現像冊本体10の側端シール部15A
、15B間隔より短く形成してもよい。
また、フィルム補強用シート材60をトナーシールフィ
ルム40の引出部分43に接合して構成したが、該フィ
ルム40のシール部分42の剥離作業を許容しつつ補強
することができれば、必ずしも該シート材60をトナー
シールフィルム40の引出部分43に接合する必要はな
い。
例えば、第1図に示す如く、フィルム補強用シート材6
0をトナーシールフィルム40のシール部分42と引出
部分43の間に挿入した場合には、該シート材60をフ
ィルム40の引出部分43に接合しなくてもよい。
[発明の効果] 請求項第1項記載の発明によれは、トナーシールフィル
ムのシール部分を補強するフィルム補強用シート材を設
けて構成したので、トナ−カー1〜リツジ運搬時に該フ
ィルムがトナー補給容器から剥がれのを防止することか
できる。
請求項第2項記載の発明によれば、フィルム補強用シー
1〜材をトナーシールフィルムの引出部分に接合して構
成したので、請求項第1項記載の発明の効果を奏すると
ともに、トナーシールフィルムの剥離容易性を維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第2図は第
1図のトナーカートリッジを備えた現像装置を示す断面
図、第3図は本発明の別の実施例を示す側断面図および
第4図〜第7図は従来のトナーカートリッジを備えた現
像装置を示す図で、第4図は分解斜視図、第5図は剥離
方向に沿って切断した場合の1〜ナーカートリツジの側
断面図、第6図はトナーカートリッジの底面図、第7図
は現像装置を剥離方向と直角な方向に切断した場合の断
面図である。 10・・・現像器本体、 20・・・トナーカートリッジ、 30・・・トナー補給容器、 第1図 1・・・トナー充填空間、 0・・・トナーシールフィルム、 2・・・トナーシールフィルムのシール部分、3・・・
トナーシールフィルム\の引出部分、0・・・フィルム
補強用シート材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー充填空間が形成されたトナー補給容器と、
    このトナー補給容器に剥離可能に接着され前記トナー充
    填空間を開閉自在に閉塞するシール部分と剥離方向へ折
    返された引出部分とを有するトナーシールフィルムとか
    らなる電子写真装置のトナーカートリッジにおいて、 前記トナーシールフィルムのシール部分を補強するフィ
    ルム補強用シート材を設けたことを特徴とする電子写真
    装置のトナーカートリッジ。
  2. (2)前記フィルム補強用シート材が前記トナーシール
    フィルムの引出部分に接合されていることを特徴とする
    請求項第1項記載の電子写真装置のトナーカートリッジ
JP1018153A 1989-01-27 1989-01-27 電子写真装置のトナーカートリッジ Pending JPH02198475A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5194900A (en) * 1990-10-22 1993-03-16 Sharp Kabushiki Kaisha Developer cartridge having easily removable sealing material
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