JPH01250975A - 現像器 - Google Patents

現像器

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JPH01250975A
JPH01250975A JP63075867A JP7586788A JPH01250975A JP H01250975 A JPH01250975 A JP H01250975A JP 63075867 A JP63075867 A JP 63075867A JP 7586788 A JP7586788 A JP 7586788A JP H01250975 A JPH01250975 A JP H01250975A
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toner
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Tatsuo Hamada
達雄 濱田
Hiroyuki Shirai
白井 啓之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置に
おける現像器及び該現像器を含むプロセスカートリッジ
に関する。
(従来の技術) 一般に、現像器は、幅方向に長い開口部を介して相連通
する現像剤収容室と現像室を有するか、当該現像器使用
前にあうでは、第9図に示すように現像剤収容室(トナ
ー容器)13に形成された開口部14はシールフィルム
12によって完全に閉じられている。そして、現像器の
使用に際しては、第10図に示すようにシールフィルム
12を完全に取り除いて開口部14を完全に開口せしめ
ており、これによって現像剤収容室13から現像室(図
示せず)への現像剤(トナー)の供給を可能ならしめて
いる。尚、第9図、第1θ図で述べた収容室13は通常
の装置内においては、現像器の上の方に位置し、この開
口部14は下を向いて構成されているが、説明のために
敢えて開口部14を上に向けて図示した。
(発明か解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の技術においては以下のような
問題かあった。
即ち、現像室内に現像剤か十分溝たされているときても
、現像剤収容室内の現像剤搬送手段により過剰な現像剤
が現像室内に供給され、その圧力により現像剤収容室開
口部付近において現像剤か圧縮されて塊状になり、この
塊状化した現像剤が現像室内に入ワて、現像に与ると、
適正な画像の形成か妨げられることとなる。
又、現像剤搬送手段か現像剤収容室開口部を通過した後
、現像室内の現像剤が現像剤収容室開口部から現像剤収
容室へ戻り、現像室内の現像剤貯留量か減少してしまう
ため、現像剤搬送手段の動作速度を大きくする必要かあ
る。
本発明は、かかる問題に鑑みて案出されたものて、現像
剤の塊状化を防ぎ、現像剤の現像剤収容室から現像室へ
の供給か適正なものとなるようにした現像器及びプロセ
スカートリッジを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、幅方向に形成された長
い開口部を介して互いに相連通する現像剤収容室と現像
室を有する現像器において、前記開口部を塞ぐことなく
その一部を弾性部材にて被うことを特徴とする。
又、本発明は上記現像器と他のプロセス手段を含んて本
体装置に対して着脱自在なプロセスカートリッジを構成
した。
(作用) 而して、現像剤搬送手段による圧力を弾性部材の撓みに
より吸収することかてき、現像剤の塊状化を防止し、更
に弾性部材が逆止弁的作用を発揮するのて、−度現像室
内に供給された現像剤は現像剤収容室に戻りにくくなり
、現像室内の現像剤貯留量が減少しにくく、従って現像
剤搬送手段の動作速度を低く抑えることが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図乃至第4図は本発明の第1の実施例を示す図面て
あり、第1図は本発明を実施した画像形成装置用プロセ
スカートリッジPの断面図であり、該プロセスカートリ
ッジPは不図示の画像形成装置本体のカートリッジ収納
部に対して着脱される。第1図中、感光トラムlはカー
トリッジハウシンク12内右側部に回転可能に支持され
、これは保護カバー8により保護されている。そして、
この感光トラム1に近接して、摩擦帯電ローラ3か回転
自在に設けられている。又、プロセスカートリッジP向
上部には、残留トナーを貯蔵しておく廃トナー室6か設
けられている。前記感光トラムlの下方に形成された現
像室9内に、その中にマグネットローラを固設した周知
の現像スリーブ2か回転自在に設けられている。現像室
9に隣接し、且つ該現像室9と開口部5を介して一成分
磁性トナーを用いるトナー容器4か形成されており、ト
ナー容器4はトナー11を収容している。このトナー容
器4と前記現像スリーブ2と現像室9とは現像器13を
構成している。
前記トナー容器4の内部には、トナー搬送手段としての
回転アーム7aとウレタンゴムシート等の可撓性シート
を100ル厚程度にしたものによるすくいシート7bと
か一体となって回転するよう軸支されている。トナー容
器4と現像室9とを連通ずる開口部5は、第4図に示す
ように、トナー容器4と現像室9とを仕切る隔壁14の
略全長に亘って開口している。又、現像室9は感光ドラ
ム1の下方に位置し、トナー容器4のトナー貯留位置は
現像室9の下方に位置するため、開口部5はトナー容器
4の高さの中間部に設けられている。第4図によってよ
く示されるように、上記開口部5の上級及び下縁は貼付
されたポリエチレンテレフタレートフィルムやポリプロ
ピレン等の延伸発泡体フィルム、又はこれらのフィルム
にアルミ箔を粘り合せたものを50ル厚のシートにした
シールフィルム10bにより縁取られている。このシー
ルフィルム10bは前記隔壁14の現像室側に貼付され
たちのてあり、第4図及び第5図に示すように該シール
フィルム10bはプロセスカートリッジPの工場出荷時
には前記開口部5を完全に封しる一枚のフィルム10て
あった。プロセスカートリッジPを画像形成装置本体に
装填する際に、トナー容器4の開口部5を封鎖している
シールフィルム10の中央部は、ピックテープ10aを
矢印六方向に引くことにより剥ぎ取られる。このとき残
されたシールフィルム10の残部10bは開口部5の上
級と下縁とを縁取ることとなる。特に、開口部5の下縁
を縁取るシールフィルム残部10bは、現像器9におけ
るトナー11の蓄積量を決定する要因の一つとなる。1
枚のシールフィルム10において、第4図に示すように
正確にその中央部のみを除去するためには、第5図に示
すようにビックテープ10aをシールフィルム10の裏
面に貼着して2重構造とし、これに加えて、該シールフ
ィルム10か長手方向にのみ引き裂けるようにその耐引
き裂き強度に異方性を持たせることか望ましい。
次に上記構成のプロセスカートリッジPの作用を説明す
る。
まず、プロセスカートリッジPを不図示の画像形成装置
本体に装填すると、前記保護カバー8か自動的に不図示
の開位置に回転移動して感光ドラムlを露呈せしめる。
このとき、該感光トラム1は画像形成装置本体側の機器
、特に光学系と整合する。装置本体に設けられた複写ス
イッチが押されると、不図示の駆動系か動作し、感光ド
ラムl、現像スリーン2、摩擦帯電ローラ3、及び回転
アーム7aか夫々矢印方向に回転する。該回転アーム7
aの回転によりトナー容器4内のトナー11は攪拌され
、すくいシート7bにより開口部5を経て現像室9に搬
送され、現像スリーブ2に磁着する。
一方、感光トラム1の周面ば摩擦帯電ローラ3により所
定の極性に一様に帯電しており、不図示の光学系の作用
により第1図の一点鎖線状に像露光光の照射を受け、該
感光トラムlの周面上には潜像か形成される。続いて、
感光ドラム1は現像スリーブ2よりトナー11を受け、
潜像をトナー11の選択的付着により顕像とする。そし
て、このトナー11により形成される顕像か不図示の用
紙に転写され、該用紙は不図示の定着器に送られ、トナ
ー画像か用紙上に固定され、画像形成か完了する。尚、
感光トラム1に付着したまま現像に与らなかった残留ト
ナーは廃トナー室6に集められる。
次にp52図に基づいて本実施例の現像器13の作用を
説明する。
シールフィルム10bか、トナー容器4と現像室9とを
隔てる隔壁14の現像室9側に接着剤等で貼付されて支
持されており、該シールフィルム10bは開口部5を通
過しようとするトナー11により押されて撓む。従って
、第2図に示すように現像室9内にトナー11か十分溝
たされている場合ても、トナー11を搬送するすくいシ
ート7bはトナー11を現像室9内へ過剰に押し込もう
とするか、シールフィルムtabか撓むので、トナー1
1に加えられた圧力かこの撓みによって吸収される。こ
の結果、開口部5付近でのトナー11の圧縮とそれによ
る塊状化か防止される。
又、第2図に示されるように、トナー11はトナー容器
4より現像室9に搬送されるのて、シールフィルム10
bは現像室9側に撓み、従って、トナー容器4より現像
室9へのトナー11の流れに対しては開口面積か広かる
ように撓み、逆の流れに対しては開口面積かせばまるよ
うに撓むのて、逆止弁に類似した作用をなし、従ってト
ナー11の戻りは大幅に防止される。これに加えて、第
3図に示されるように、シールフィルム10bかトナー
容器開口部下端より上方へ突出しているために、現像器
9内にトナー11を従来より多くせきとめることかでき
、現像器9内のトナー貯留量を多くすることか可能とな
り、その結果、トナー容器4からの1〜ナー供給率を低
めにしてもよくなり、トナー搬送手段としての回転アー
ム7aの回転速度を下げることか可能となる。
第6図に示す第2の実施例は、シールフィルム10bを
トナー容器4内面に貼付したものであり、本実施例にお
いても第1の実施例と同様の効果か得られる。
第7図に示す第3の実施例は、シールフィルム残部10
bか、トナー容器開口部5下縁にのみ貼付されるように
しだものてあり、第1の実施例、あるいは第2の実施例
におけるのと同様の開口面積を設けるために、トナー容
器開口部5下縁からの突出高さは大きく設定されている
第8図に示す第4の実施例は、シールフィルム残部10
bかトナー容器開口部5上縁のみに貼伺されるようにし
たものであり、開口部5の開口面積を十分小さくするこ
とにより現像室9内のトナー貯留量は大幅に増大する。
(発明の効果) 以上説明したように幅方向に長い開口部を介して互いに
相連通する現像剤収容室と現像室を有する現像器におい
て、前記開口部の一部を幅方向に亘って弾性部材にて被
うようにしたのて、現像剤搬送手段による押圧力を弾性
部材の撓みて吸収することかでき、これによって現像剤
の塊状化を防止することかでき、その結果又、適正な画
像か形成されやすくなる。又、弾性部材か逆止弁的作用
を果たすので、現像室内の現像剤か現像剤容器に戻るこ
とかなくなり、現像室内の現像剤貯留量か増加し、現像
剤搬送手段の動作速度を低く抑えることか可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した一例としての画像形成装置用
プロセスカートリッジの断面図、第2図、第3図は第1
図のプロセスカートリッジの部分拡大断面図、第4図は
シールフィルム引き裂き要領を示す斜視図、第5図はシ
ールフィルムの構成例を示す斜視図、第6図乃至第8図
は本発明の他の実施例を示した現像部の部分拡大断面図
、第9図は使用前のトナー容器の斜視図、第10図は従
来のトナー容器の開封要領を示ず図である。 4・・・トナー収容室、5・・・開口部、9・・・現像
室、10a・・・シールフィルムの除去可能部分、10
b・・・シールフィルム(弾性部材残留部)、11・・
・トナー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅方向に形成された開口部を介して互いに相連通
    する現像剤収容室と現像室を有する現像器において、前
    記開口部を塞ぐことなくその一部を弾性部材にて被うこ
    とを特徴とする現像器。
  2. (2)前記弾性部材は、前記現像剤収容室と現像室を完
    全に仕切り、且つ使用時には破断されるシールフィルム
    の残留部である請求項1記載の現像器。
  3. (3)前記シールフィルムの残留部は、前記開口部下端
    縁より上方へ延びる請求項2記載の現像器。
  4. (4)前記現像器と像形成のためのプロセス手段を、本
    体装置に対して着脱自在にした枠体で構成することを特
    徴とするプロセスカートリッジ。
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