JP2010282232A - 現像剤収容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流入側開口部51を封止するシート部材52に弛み規制手段となる押圧板材81を、シート部材52の復路52Cと下側ハウジング32との間に設ける。押圧板材81は、シート部材52の復路52Cを往路52B側に押さえる形となり、復路52Cが往路52Bから浮くのを防止し、撓みの発生をなくす。また、シート部材52は復路52Cを往路52B(流入側開口部51)側に向けて押圧させることで、シート部材52が移動するのを規制する。現像剤が入り込む隙間をなくして、シート部材が引き抜かれる際に、当該シート部材が切断するのを防止する。
【選択図】図6
Description
そして、使用開始するに当たり、この状態のまま、ユーザがシート部材を引き抜く作業を始めると、折り返し部の内側に巻き込まれた現像剤が逃げられず、この現像剤がシート部材を引き抜く力で圧縮されて塊となり、シート部材を引き抜き際の抵抗となる。この状態で、ユーザが無理矢理にシート部材を引き続けると、シート部材が無理に引かれ続け、切断に至る。
また、シート部材とハウジングとの間に形成される隙間に現像剤が挟み込まれた場合でも、隙間に巻き込まれた現像剤が塊となって、シート部材を切断する可能性があった。
[実施形態]
<画像形成装置の全体構成>
図1は、本実施形態による現像装置が搭載される画像形成装置の全体構成を示した図である。
本実施形態に係る画像形成装置1は、所謂タンデム型のカラー画像形成装置であり、装置筐体2内に4つの色(本実施の形態ではイエロ、マゼンタ、シアン、ブラック)の画像形成ユニット11(具体的には11Y,11M,11C,11B)が縦方向に配列され、その下方には供給用の用紙Pが収容される給紙カセット61が配設されると共に、各画像形成ユニット11に対応した箇所には給紙カセット61からの用紙Pの搬送路となる用紙搬送路62を垂直方向に配置したものである。
最下流側の画像形成ユニット11Bの下流側に位置する用紙搬送路62には定着装置74が設けられると共に、この定着装置74の下流側には用紙排出用の複数個の排出ロール76が設けられており、装置筐体2の上部に形成された収容部77に排出用紙が収容される。
各画像形成ユニット11(11Y,11M,11C,11B)では、感光体ドラム13が帯電ロール14により帯電され、露光装置21により感光体ドラム13上に潜像が形成された後に、現像装置30により可視像(トナー像)が形成される。
各画像形成ユニット11における感光体ドラム13上のトナー像は、転写ロール67により用紙Pに順次転写され、定着装置74にて用紙P上の各色成分未定着トナー像が定着された後、定着済みの用紙Pは収容トレイ77へ排出される。
プロセスカートリッジ12は、感光体ドラム13、帯電ロール14、現像装置30、クリーニング装置15等を具備している。
図2乃至図4は、本実施形態に係る現像装置30を示した図であり、図2は現像装置30の斜視図、図3は要部の分解斜視図、図4は図2中の矢視IV−IV方向から見た断面図である。以下の説明においては、便宜上、現像装置30の横方向をX軸、長手方向をY軸とする。
現像装置30は、図4に示すように現像剤収容部35,現像部36に分けた部屋と開口部31Aとを有する筐体31と、前記現像剤収容部35に配置された攪拌螺旋体41、供給螺旋体42と、前記現像部36に配置されたマグロール43、トリマー部材44、パドル45と、を具備している。
筐体31には、図4に示すように、現像剤収容部35と現像部36との境目となる部位に溝が形成される。この溝は、下側ハウジング32に形成される下溝37、上側ハウジング33に形成される上溝38となり、サイドカバー34に形成される溝は図示を省略する。この溝には、未使用状態においてはシート部材48が貼り付けられた仕切用枠体46が嵌め込まれる。
一方、上側ハウジング33の長手方向一側には、後述する現像剤受給部50が形成される。
図5は、仕切用枠体46とシート部材48との関係を示した図である。仕切用枠体46は、現像剤収容部35と現像部36とをつなぐ流出側開口部47を有する。この流出側開口部47は現像部36を介して筐体31の開口部31Aとつながるため、流出側開口部47は、現像剤収容部35と開口部31Aとを連続・遮断させるようになる。
この現像剤受給部50は、上側ハウジング33上に蒲鉾状に形成され、その長さ方向(X軸方向)に穿設された長尺な規制孔50Bを有する外形部50Aと、この外形部50A内を摺動し突起50Dが突設された蓋部50Cと、この蓋部50Cを閉扉する方向に押し付けるバネ50Eとを有する。前記上側ハウジング33のうち現像剤受給部50が形成される位置には、流入側開口部51が穿設される。
本実施形態による現像装置30の特徴は、図6に示すように、流入側開口部51を封止するシート部材52に弛み規制手段となる押圧板材81を、シート部材52の復路52Cと下側ハウジング32との間に設けたことにある。なお、流出側開口部47を封止するシート部材48においても弛み規制手段を設けるが、同じ構成・動作となるため、その説明は省略する。
また、押圧板材81の幅寸法は、シート部材52の幅寸法の25%以上・100%以下としても、流入側開口部51のX軸方向の寸法よりも長くしてもよい。さらに、押圧板材81の材質は、シート部材52の材質よりも硬い材質によって形成される。例えば、金属,プラスチック,木材等を厚さ0.05mm以上・2mm以下に形成したものを用いてもよく、本実施形態では、厚さ0.1mmのPET(ポリエチレンテレフタレート)を使用した。
シート部材52の自由端52Dを外側に引っ張って、シート部材52を抜き取る際に、シート部材52と下側ハウジング32との間に挟んだ押圧板材81も一緒に抜き取られるから、押圧板材81が現像剤収容部35内に残って流入側開口部51を塞いだり、他の部位に接触する等の不具合が防止される。
以上、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、以下のように変形して本発明を実施してもよい。
変形例1では、図7に示すような押圧板材82を下側ハウジング32に設ける。この押圧板材82は、「L」字状に折り曲げられた板体からなり、その基端側82Aが下側ハウジング32の内側のうち、密閉シール材54側に固着され、先端側82Bが流入側開口部51の一方の縁まで延びる。押圧板材82の材質は、シート部材52の材質よりも硬い材質によって形成される。
このような押圧板材82であっても、実施形態と同じ作用により、シート部材52の復路52Cが往路52Bから浮き上がって弛むのを防止すると共に、復路52Cが移動するのを規制する。
変形例2では、図8に示すような押圧板材83を上側ハウジング33に設ける。この押圧板材83は、「へ」字状に折り曲げられた板体からなり、その基端側83Aが上側ハウジング33の内側のうち、流入側開口部51の奥側に固着され、先端側83Bがシート部材52の折り返し部52A(流入側開口部51の他方の縁)まで延びる。押圧板材83の材質は、シート部材52の材質よりも硬い材質によって形成される。
このような押圧板材83にあっては、シート部材52の折り返し部52Aが移動するのを規制するため、復路52Cが往路52Bから浮き上がって弛むのを防止する。
変形例3では、図9に示すような押圧板材84をシート部材48の復路48Cに貼り付ける。この押圧板材84の材質は、シート部材48の材質よりも硬い材質によって形成される。
この押圧板材84は、シート部材48の復路52Cが往路52Bから浮き上がって弛むのを防止する。
前記実施形態および変形例1,2については、弛み規制手段として押圧板材によってシート部材52が弛むのを防止する場合を例示し、変形例3では、押圧板材によってシート部材48が弛むのを防止する場合を例示したが、シート部材48,52の両方に対して、押圧板材を用いてよい。
さらに、弛み規制手段は押圧板材に限るものではなく、シート部材の弛みを規制する部材であればよい。
前記実施形態および変形例では、弛み規制手段を現像装置30に用いた場合を例示したが、本発明はこれに限らず、トナーカートリッジ等のように、現像剤収容部を備え、現像収容部内で開口部を封止するシート部材が採用されている現像剤収容器に適用してもよいことは勿論である。
Claims (7)
- 現像剤が収容された現像剤収容部、および前記現像剤収容部に収容された現像剤が流入または流出する開口部を有するハウジングと、
前記ハウジングに対して前記開口部を塞ぐように貼り付けられることで前記開口部を閉鎖し、一方向に引き出すことで前記ハウジングから剥がされて前記開口部を開口させるシート部材と、
前記ハウジングに形成され、前記ハウジングに貼り付けられた前記開口部を閉鎖している前記シート部材が挿入され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材を案内する案内孔と
を備え、
前記シート部材は、前記ハウジング内で折り返した状態で設けられ、一端から折り返し部までが前記開口部を封止する往路、折り返し部から往路に重なって他端が前記ハウジングの前記案内孔を介して外部に突出する復路となり、
前記開口部よりも前記シート部材の引き出す方向下流側において、前記復路の一部を前記開口部が配置された側に向けて押す手段と、前記案内孔よりも前記引き出す方向下流側に突出した突出部を有する
ことを特徴とする現像剤収容器。 - 現像剤が収容された現像剤収容部、および前記現像剤収容部に収容された現像剤が流入または流出する開口部を有するハウジングと、
前記ハウジングに対して前記開口部を塞ぐように貼り付けられることで前記開口部を閉鎖し、一方向に引き出すことで前記ハウジングから剥がされて前記開口部を開口させるシート部材と、
前記ハウジングに形成され、前記ハウジングに貼り付けられた前記開口部を閉鎖している前記シート部材が挿入され、前記シート部材を引き出す際に当該シート部材を案内する案内孔と
を備え、
前記シート部材は、前記ハウジング内で折り返した状態で設けられ、一端から折り返し部までが前記開口部を封止する往路、折り返し部から往路に重なって他端が前記ハウジングの前記案内孔を介して外部に突出する復路となり、
前記開口部よりも前記シート部材の引き出す方向下流側において、前記復路の一部を前記開口部が配置された側に向けて押す手段と、前記案内孔よりも前記引き出す方向下流側に突出し、前記シート部材が前記ハウジング外で前記開口部が配置された側から離れる方向に引かれた状態の前記シート部材に接触し、前記シート部材を前記開口部が配置された側に押す突出部とを有する
ことを特徴とする現像剤収容器。 - 請求項1または2に記載の現像剤収容器において、
前記押す手段は、可撓性を有する材質のシート状の部材で形成される
ことを特徴とする現像剤収容器。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の現像剤収容器において、
前記押す手段は、前記シート部材の硬さよりも硬い材質のシートで形成される
ことを特徴とする現像剤収容器。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の現像剤収容器と、
前記ハウジングに回転可能に取り付けられ、前記現像剤収容部に収容される現像剤を保持して前記像保持体と対向する現像領域まで搬送する現像剤保持体と
を備えることを特徴とする現像装置。 - 表面に静電潜像が形成される像保持体と、
前記像保持体上に形成された静電潜像を現像剤にて可視像化する、請求項5に記載の現像装置と
を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 表面に静電潜像が形成される像保持体と、
前記像保持体上に形成された静電潜像を現像剤にて可視像化する、請求項5に記載の現像装置と、
前記像保持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
前記静電潜像を前記現像装置により可視像化したトナー像を記録媒体に転写する転写手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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