JP2007298828A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを連通する連通口を封止する連通口封止手段を有する現像装置において、低コスト化、製造の容易性、および、高画質画像形成に有利なものとする。
【解決手段】現像ローラを収容する現像ローラ収容部53Yと、現像剤を収容する現像剤収容部54Yと、現像剤ローラ収容部と現像剤収容部とを連通させる連通口を形成するベース部材81Yと、連通口を覆うようにベース部材に接着したシール部材82Yとを備え、シール部材を連通口の開口面と平行な方向へ引き抜くことによりベース部材から剥がして連通口の封止を解除する現像装置において、ベース部材は曲げ部を有するポリプロピレン樹脂からなり、ベース部材にシール部材を熱圧着により接着する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、ファックス、プリンタ等に用いられる現像装置並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
従来、現像剤担持体収容部と、現像剤を収容する現像剤収容部と、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを連通する連通口と、連通口を封止する連通口封止手段とを有する現像装置が知られている。このような現像装置では、連通口封止手段を設けることで、現像装置を単体で運ぶときに、現像剤担持体収容部の開口部から現像剤が洩れて飛散することを防止している。また、現像剤と外気とが遮断されるため、現像剤が空気に触れることによる現像剤の劣化を防止することができる。その一例として、特許文献1では、連通口を形成した枠体と、連通口を覆うように枠体に接着されたシール部材とからなる連通口封止手段を備えた現像装置が開示されている。この現像装置では、使用開始時に連通口封止手段の枠体に接着されたシール部材を引き抜いて剥がすことで、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とが連通し、現像剤を現像剤担持体収容部に供給することができるようになっている。
特開2006−23619号公報
上記連通口封止手段の枠体は、シール部材の引き抜き時の強度を確保する為に、板厚を厚くしたり、枠体の端部に曲げ部を設けたりするなどの工夫が必要であった。枠体の材質としてPET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)を使用する場合、板厚を厚くするとコスト高になってしまう。また、板厚の厚いPET樹脂で曲げ部を設けようとすると、硬くて亀裂が入ってしまったり、毛羽立ってしまったりしてモールド成形性が悪いという問題があった。また、PET樹脂からなる枠体へのシール部材の接着としては、両面テープでPETフィルムからなるシール部材を接着することが一般的であった。しかしながら、引き抜き時に剥がれかけた両面テープが現像剤担持体に当接して現像剤担持体上の現像剤層を乱したり、完全に剥がれた両面テープが現像剤担持体収容部内に入ってしまい白スジ等の異常画像を発生させてしまったりすることが稀にあった。このように、両面テープを使用した接着では高画質画像が得られないことがあるという問題もあった。
本発明は、上記背景に鑑みなされたものであり、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを連通する連通口を封止する連通口封止手段を有する現像装置において、低コスト化、製造の容易性、および、高画質画像形成に有利な現像装置、並びにこれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、現像剤担持体を収容する現像剤担持体収容部と、該現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤担持体収容部と該現像剤収容部とを連通させる連通口を形成する枠体と、該連通口を覆うように該枠体に接着したシール部材とを備え、該シール部材を該連通口の開口面と平行な方向へ引き抜くことにより該シール部材を該枠体から剥がすことで、該連通口の封止を解除する現像装置において、上記枠体は曲げ部を有するポリプロピレン樹脂からなり、該枠体に上記シール部材を熱圧着により接着したこと特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の現像装置において、内部に上記現像剤担持体収容部が形成される上ケースと、内部に上記現像剤収容部が形成される下ケースとを有しており、該曲げ部を該下ケースの壁に引っ掛けて該枠体を設置することを特徴とするものである。
請求項3発明は、請求項1または2の現像装置において、内部に上記現像剤担持体収容部が形成される上ケースと、内部に上記現像剤収容部が形成される下ケースとを有しており、該上ケースと該下ケースとが上記枠体を挟んで支持することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3の現像装置において、上記枠体を上記下ケースに貼付した後、該枠体に上記上ケースを載せることにより、該上ケースと該下ケースとが該枠体を挟んで支持するように構成したことを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1、2、3または4の現像装置において、上記枠体の板厚が0.8mm以下である事を特徴とするものである。
請求項6の発明は、少なくとも、潜像担持体と該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とが一体的に支持され、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いることを特徴とするものである。
請求項7の発明は、潜担持体の表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いることを特徴とするものである。
請求項8の発明は、請求項潜担持体の表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための複数の現像手段とを有する画像形成装置において、上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いてカラー画像を形成することを特徴とするものである。
上記請求項1乃至8の発明においては、枠体はポリプロピレン樹脂からなるので、PET樹脂に比べ成形性が良好であり、板厚の厚いものでも亀裂、毛羽立ち等を発生させることなく容易に曲げ部を設けることができる。よって、シール部材引き抜き時の強度の良好なものを容易に製造することができる。また、ポリプロピレン樹脂からなるので、PET樹脂に比べコスト的に安価である。また、ポリプロピレン樹脂の枠体にシール部材を、両面テープを使わずに熱圧着により直接接着するので、シール部材の引き剥がし時に両面テープが現像剤担持体に当接したり現像剤担持体収容部に混入したりして異常画像を発生させてしまう虞がない。また、両面テープを貼り付けてからさらにシール部材を貼り付ける2工程の製造工程に比べ、シール部材を熱圧着により直接接着する1工程の製造工程であり、製造が容易となる。
請求項1乃至8の発明によれば、現像剤担持体収容部と現像剤収容部とを連通する連通口を封止する連通口封止手段を有する現像装置において、低コスト化、製造の容易性、および、高画質画像形成に有利であるという優れた効果がある。
以下、本発明を適用した画像形成装置の実施形態の一例として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタ100という)について説明する。なお、作像部に関してはプロセスカートリッジとして説明する。
まず、プリンタ100の基本的な構成について説明する。図1は、プリンタ100の概略構成図である。図において、プリンタ100は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY、M、C、Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図2に示すようにドラム状の像担持体としての感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像装置5Y等を備えている。このプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ100本体に着脱可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
帯電装置4Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体の表面を一様に帯電せしめる。一様に帯電せしめられた感光体1Yの表面は、レーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Yトナーを用いる現像装置5YによってYトナー像に現像される。そして、感光体1Y上に形成されたトナー像は中間転写ベルト8上に中間転写される。ドラムクリーニング装置2Yは、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。
また除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他のプロセスカートリッジ6M、C、Kにおいても、同様にして感光体1M、C、K上にM、C、Kトナー像が形成され、中間転写ベルト8上に中間転写される。
先に示した図1においてプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中下方には露光装置7が配設されている。
潜像形成手段である露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kにおけるそれぞれの感光体に照射して露光する。この露光により、感光体1Y、M、C、K上にY、M、C、K用の静電潜像が形成される。なお露光装置7は、光源から発したレーザ光Lを、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット26、これらに組み込まれた給紙ローラ27、レジストローラ対28など有する給紙手段が配設されている。
紙収容カセット26は、記録体たる転写紙Pが複数枚重ねて収納されており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ27が当接している。給紙ローラ27が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給紙される。
レジストローラ対28は、転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転駆動するが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。かかる構成の給紙手段においては、給紙ローラ27と、タイミングローラ対たるレジストローラ対28との組合せによって搬送手段が構成されている。この搬送手段は、転写紙Pを収容手段たる紙収容カセット26から後述の2次転写ニップまで搬送するものである。
プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット15が配設されている。この中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8の他、4つの1次転写バイアスローラ9Y、M、C、K、ベルトクリーニング装置10などを備えている。また2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。
中間転写ベルト8は、これら3つのローラに張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y、M、C、Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。
1次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY、M、C、K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y、M、C、K上のY、M、C、Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
2次転写バックアップローラ12は、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された4色トナー像は、この2次転写ニップで転写紙Pに転写される。2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、ベルトクリーニング装置10によってクリーニングされる。
2次転写ニップにおいては、転写紙Pが互いに順方向に表面移動する中間転写ベルト8と2次転写ローラ19との間に挟まれて、レジストローラ対28側とは反対方向に搬送される。2次転写ニップから送り出された転写紙Pは、定着装置20のローラ間を通過する際に熱と圧力とにより、表面に転写された4色トナー像が定着される。その後、転写紙Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て機外へと排出される。プリンタ本体の上面には、スタック部30が形成されており、排紙ローラ対29によって機外に排出された転写紙Pは、このスタック部30に順次スタックされる。
また、このスタック部30の下側にはボトル収容器31が配設されている。このボトル収容器31は、Y、M、C、Kトナーを収容する現像剤収容器としてのトナーボトル32Y、M、C、Kを収容している。トナーボトル32Y、M、C、Kは、ボトル収容器31上にトナー各色毎に上から置くようにして設置する。トナーボトル32Y、M、C、K内のY、M、C、Kトナーは、図示しないトナー補給装置を介してプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの現像装置に適宜補給される。
次に、プロセスカートリッジ6Y内の現像装置5Yの構成について図2を用いて説明する。現像装置5Yは、内部に磁界発生手段を備え、トナーとキャリアとを含む二成分系現像剤を表面担持して搬送する現像剤担持体としての現像ローラ51Yが現像剤担持体収容部としての現像ローラ収容部53Yに設けられている。また、現像ローラ51Yは現像ローラ収容部53Yを形成するケーシングの開口部から部分的に露出しており、感光体1Yと現像領域を形成している。また、現像領域から現像ローラ51Yの表面移動方向上流側には、現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材としての現像ドクタ52Yが設けてある。現像ローラ収容部53Yの下方には、現像剤を収容する現像剤収容部54Yがあり、トナーを現像剤収容部54Yに取り込む為のトナー補給口58Yと現像ローラ収容部53Yとの連通口59Yとを備えている。また、現像剤収容部54Yは、仕切壁77Yによって現像ローラ51Y側の第1現像剤収容部54Yaとトナー補給口58Y側の第2現像剤収容部54Ybとに仕切られており、第1現像剤収容部54Ya、第2現像剤収容部54Ybには夫々、トナーを撹拌搬送するためのトナー搬送スクリュ(搬送体)第1搬送スクリュ55Ya、第2搬送スクリュ55Ybを備えている。トナー補給口58Yの上部にはトナー補給口58Yを塞ぐためのシャッタ71Yとそのシャッタ71Yを保持し、トナー補給口58Yを覆うように設けられたトナー補給口ケース72Yが設けられている。現像装置5Yは現像剤としてトナーとキャリアとをあらかじめ内部に収容しており、現像により消費されたトナーは、図1に示したトナー収容器としてのトナーボトル32Yからトナーの補給を受けてこれを内部に収容している。ここで、56Yは現像剤のトナー濃度を検知する為の濃度検知センサであり、この濃度検知センサ56Yが現像剤収容部54Y内でトナー濃度不足を検知すると、制御部57Yからの補給信号により、駆動モータ41Yが回転し、トナーボトル32Yが回転することによりトナーが補給される。また、現像装置5Yは、現像ローラ収容部53Yの内壁を含む上ケース75Yと現像剤収容部54Yの内壁を含む下ケース76Yとで大きく形成されている。
次に現像装置5Yの動作について説明する。
トナーボトル32Yから現像装置5Yに補給されるトナーは、トナー補給口58Yから現像剤収容部54Yの第2現像剤収容部54Yb内に補給がなされる。現像装置5Yの第2現像剤収容部54Ybに補給されたトナーは第2搬送スクリュ55Ybによってキャリアと攪拌される。第2現像剤収容部54Yb内のトナーとキャリアからなる現像剤は第2搬送スクリュ55Ybにより攪拌されながら軸方向に搬送される。第2搬送スクリュ55Ybに搬送され、第2現像剤収容部54Ybの端部に達した現像剤は、仕切壁77Y端部の開口部を通過し、第1現像剤収容部54Yaへと移動する。第1現像剤収容部54Ya内の現像剤は第1搬送スクリュ55Yaにより攪拌されながら第2現像剤収容部54Yb内の現像剤とは反対方向に搬送され、第1現像剤収容部54Yaの端部に達すると、仕切壁77Y端部の開口部を通過して第2現像剤収容部54Ybへと移動する。このように現像剤は第1搬送スクリュ55Ya及び第2搬送スクリュ55Ybによって、現像剤収容部54Y内を循環している。
第1現像剤収容部54Ya内で第1搬送スクリュ55Yaにより攪拌・搬送される現像剤のうち、現像ローラ51Yに引き寄せられた現像剤が後述する連通口59Yを通って現像ローラ51Y上に担持される。現像剤中のキャリアは、現像ローラ51Y内に備えたマグネットローラの磁力により現像ローラ51Yにひきつけられ、現像ローラ51Y上に担持される。また、現像剤中のトナーは攪拌されることでキャリアとは逆極性に帯電し、キャリアとの間には静電力が働くため、キャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。現像ローラ51Yに担持された現像剤は、現像ドクタ52Yと現像ローラ51Yの表面との間の隙間(ドクタギャップ)を通過することで層厚が規制される。そして、層厚が規制された現像剤は、感光体1Yと対向する現像領域に搬送されると、マグネットローラの磁力により現像ローラ51Y上に穂立ちした状態となる。ここで、現像ローラ51Yは、現像領域において感光体1Yの表面よりも速い線速で同方向に表面移動する。そして、現像ローラ51Y上に穂立ちしたキャリアは、感光体1Yの表面を摺擦しながら、キャリア表面に付着したトナーを感光体1Yの表面に供給する。このとき、現像ローラ51Yには、図示しない電源から現像バイアスが印加され、これにより現像領域には現像電界が形成される。そして、感光体1Y上の静電潜像と現像ローラ51Yとの間では、現像ローラ51Y上のトナーに静電潜像側に向かう静電力が働くことになる。これにより、現像ローラ51Y上のトナーは、感光体1Y上の静電潜像に付着することになる。この付着によって感光体1Y上の静電潜像は、それぞれ対応する色のトナー像に現像される。
次に、本実施形態の特徴部である連通口59Yと連通口封止手段について説明する。本実施形態の現像装置5Yにおいては、現像ローラ収容部53Yと第1現像剤収容部54Yaとをつなぐ連通口59Yとこれを封止する連通口封止部材80Yが設けられている。このような連通口封止部材80Yを設けることで、プロセスカートリッジ6Yを単体で運ぶときに、現像ローラ収容部53Yの開口部から現像剤が洩れて、飛散することを防止することができる。また、外気と遮断されるため、現像剤が空気に触れることによる現像剤の劣化を防止することができる。
図3は、連通口封止部材80Yの概略構成図である。連結口封止部材80Yは、連通口59Yとしての開口を形成する枠体としてのベース部材81Yと、ベース部材81Yに開口を覆うように熱圧着(ヒートシール)することにより直接接着されたシール部材82Yとを備えている。図3に示すように、シール部材82Yを引き抜くために、その端部が引きしろ部分としてベース部材81Yの端部から外側に出ている。シール部材82Yの引きしろ部分を開口面と平行に図中右手前方向に引き抜くことで、ベース部材81Yに熱圧着したシール部材82が剥がされ、ベース部材81に形成した開口が現れ、第1現像剤収容部54Yaと現像ローラ収容部53Yとの連通口59Yを形成する。これにより、第1現像剤収容部54Yaから連通口59Yを通して現像ローラ収容部53Yに現像剤を供給できるようになる。また、ベース部材81Yはシール部材82Yを引き抜く方向に対して横方向に位置するベース部材端部を折り曲げて形成された曲げ部83Yを有している。このような曲げ部83Yを設けることで、シール部材82Yを開口面に平行な方向に引き抜いてベース部材81から剥がす力に対する強度のアップを図ることができる。ベース部材81Yの材質としては、ポリプロピレン(PP)で曲げに強い樹脂材を使用している。このように、材質をポリプロピレン(PP)にしたのは、PET樹脂に比べ成形性が良好であり、板厚の厚いものでも亀裂、毛羽立ち等を発生させることなく安定して形成することができるためである。亀裂を生じた場合は、例えば亀裂部のゴミ(かす)等の異物が現像剤内に混入し、白スジなどの異常画像が発生する虞がある。また、板厚に関しては、0.8mm以下のものを使用している。ベース部材81Yに曲げ部83Yを設けることで、平板に比べこのような板厚でも十分強度を持たせることができる。また、ポリプロピレン(PP)を用いているので、PET樹脂に比べコスト的に安価である。
また、シール部材82Yとしては、イージーピールフィルム(サンエー化研製)を用いた。イージーピーフィルムはPETを基材とし、PET25μm/ONY/15μm、PEF/30μm、KB/40μmから構成される4層構造のフィルムである。このイージーピールフィルムからなるシール部材82Yをポリプロピレンのベース部材81Yに両面テープを使わずに熱圧着により直接接着するので、シール部材82Yの引き剥がし時に両面テープが現像ローラ51Yに当接したり現像ローラ収容部53Yに混入したりして異常画像を発生させてしまう虞がない。また、両面テープを貼り付けてからさらにシール部材を貼り付ける2工程の製造工程に比べ、シール部材を熱圧着により直接接着する1工程の製造工程であり、製造が容易である。
図4(a)、(b)、(c)は、連通口封止部材80Yの設置方法を示した説明図である。
(a)連通口封止部材80Yを下ケース76Yに接近させる。
(b)連通口封止部材80Yの曲げ部83Yを、下ケース76Yの仕切壁77Yに引っ掛けるようにし、曲げ部83Yと反対側の部分を、下ケース76Yの平面部78Yに向かって接近させて行く。
(c)曲げ部83Yが仕切壁77Yに引っ掛っており、曲げ部83Yの反対側の部分が下ケース76Yの平面部78Yに乗っていて、かつ、平面部78Yから立ち上がっている壁に突付き当たるようにセットする。
図4(a)、(b)、(c)のように連通口封止部材80Yのセット後に、上ケース75Yをセットし、連通口封止部材80Yを上ケース75Yと下ケース76Yに挟むように設置する。なお、連通口封止部材80Yは、下ケース76Yの平面部78Yに貼付けても良く、貼付けることにより安定して組み付けることができる。このように、ベース部材81Yに曲げ部83Yを設けることにより、セット性を向上させることができる。
また、図5(a)、(b)、(c)は、下ケース76Yに連通口封止部材80Yをセットする時の斜視図である。
(a)連通口封止部材80Yをセットする前の状態で、下ケース76Yとトナー搬送スクリュ55Ya、55Ybを示す。
(b)連通口封止部材80Yを下ケース76Yにセットした状態を示す。
(c)連通口封止部材80Yを下ケース76Yにセットした後、現像ローラ51Yをセットした状態を示す。
なお、本実施形態の現像装置5Yでは、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を使用しているが、キャリアを含まない一成分現像剤を使用してもよい。
なお、上述の実施形態では、現像装置5Y、M、C、Kと感光体1Y、M、C、Kとを備えたプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kとして、プリンタ100から着脱可能な構成について説明したがこれに限るものではない。少なくとも現像装置5Y、M、C、Kを備えていればよく、現像装置のみを装置本体から着脱可能としても良い。このような現像装置5Y、M、C、Kにも適応可能であり、同様の効果が得られる。また、上記発明を実施した現像装置5Y、M、C、Kまたは、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを使用した画像形成装置にも適応可能であり、同様の効果が得られる。
以上、本実施形態のプリンタによれば、ベース部材81Yはポリプロピレン樹脂からなるので、PET樹脂に比べ成形性が良好であり、板厚の厚いものでも容易に曲げ部を設けることができる。よって、シール部材82Y引き抜き時の強度の良好なものを容易に製造することができる。また、ポリプロピレン樹脂からなるので、PET樹脂に比べコスト的に安価である。また、ポリプロピレン樹脂のベース部材81Yにシール部材82Yを、両面テープを使わずに熱圧着により直接接着するので、シール部材82Yの引き剥がし時に両面テープによる異常画像を発生させてしまう虞がない。また、シール部材を熱圧着により直接接着する1工程の製造工程であり、製造が容易となる。
また、連通口封止部材80Yの曲げ部83Yを現像剤収容部74Yの仕切壁77Yに引っ掛けて設置することにより、セット性を良好にすることができる。
また、連通口封止部材80Yを、現像剤ローラ収容部73Yを形成する上ケース75Yと、現像剤収容部74Yを形成する下ケース76Yとに挟んで設置することにより、連通口封止部材80Yを安定して支持することができる。
また、連通口封止部材80Yを下ケース76Yに貼付した後、連通口封止部材80Yに上ケース75Yを載せることにより、上ケース75と下ケース76Yとが連通口封止部材80Y挟んで支持することにより、さらに連通口封止部材80Yを安定して支持することができる。
また、ベース部材81の板厚を0.8mm以下とすることで、さらなる軽量化、低コスト化を図ることができる。
また、感光体1Yと現像装置5Yとが一体的に支持され、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにすることにより、メンテナンス性を向上させることができる。
本実施形態に係るプリンタの概略構成図。 同プリンタのY用のプロセスカートリッジの概略断面図。 連通口封止部材の概略構成図。 (a)、(b)、(c)連通口封止部材の設置方法を示した説明図。 (a)、(b)、(c)下ケースに連通口封止部材をセットする時の斜視図。
符号の説明
1Y、M、C、K 感光体
2Y ドラムクリーニング装置
4Y 帯電装置
5Y 現像装置
6Y、M、C、K プロセスカートリッジ
7 露光装置
8 中間転写ベルト
9Y、M、C、K 1次転写バイアスローラ
10 ベルトクリーニング装置
12 2次転写バックアップローラ
13 クリーニングバックアップローラ
14 テンションローラ
15 中間転写ユニット
19 2次転写ローラ
20 定着装置
26 紙収容カセット
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
29 排紙ローラ対
30 スタック部
31 ボトル収容器
32Y、M、C、K トナーボトル
41Y 駆動モータ
51Y 現像ローラ
52Y 現像ドクタ
53Y 現像ローラ収容部
54Y 現像剤収容部
54Ya 第1現像剤収容部
54Yb 第2現像剤収容部
55Ya 第1搬送スクリュ
55Yb 第2搬送スクリュ
56Y 濃度検知センサ
57Y 制御部
58Y トナー補給部
59Y 連通口
71Y シャッタ
75Y 上ケース
76Y 下ケース
77Y 仕切壁
78Y 平面部
80Y 連結口封止部材
81Y ベース部材
82Y シール部材
83Y 曲げ部
100 プリンタ

Claims (8)

  1. 現像剤担持体を収容する現像剤担持体収容部と、該現像剤担持体に供給する現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤担持体収容部と該現像剤収容部とを連通させる連通口を形成する枠体と、該連通口を覆うように該枠体に接着したシール部材とを備え、該シール部材を該連通口の開口面と平行な方向へ引き抜くことにより該シール部材を該枠体から剥がすことで、該連通口の封止を解除する現像装置において、
    上記枠体は曲げ部を有するポリプロピレン樹脂からなり、該枠体に上記シール部材を熱圧着により接着したこと特徴とする現像装置。
  2. 請求項1の現像装置において、内部に上記現像剤担持体収容部が形成される上ケースと、内部に上記現像剤収容部が形成される下ケースとを有しており、該曲げ部を該下ケースの壁に引っ掛けて該枠体を設置することを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1または2の現像装置において、内部に上記現像剤担持体収容部が形成される上ケースと、内部に上記現像剤収容部が形成される下ケースとを有しており、該上ケースと該下ケースとが上記枠体を挟んで支持することを特徴とする現像装置。
  4. 請求項3の現像装置において、上記枠体を上記下ケースに貼付した後、該枠体に上記上ケースを載せることにより、該上ケースと該下ケースとが該枠体を挟んで支持するように構成したことを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1、2、3または4の現像装置において、上記枠体の板厚が0.8mm以下である事を特徴とする現像装置。
  6. 少なくとも、潜像担持体と該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段とが一体的に支持され、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、
    上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 潜担持体の表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段とを有する画像形成装置において、
    上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項潜担持体の表面を帯電させるための帯電手段と、該潜像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための複数の現像手段とを有する画像形成装置において、
    上記現像手段として請求項1、2、3、4または5の現像装置を用いてカラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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