JP2005062422A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トナー混入に起因する不具合を確実に防止し、装置の小型を図ることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成装置において、各色ごとに装置本体から脱着可能なプロセスカートリッジ6が、他の色のプロセスカートリッジ6を装着するべき装着箇所に、誤って装着することを防止するための誤セット防止手段として、プロセスカートリッジ6のトナー補給部58とトナー搬送パイプ43との接続部の組み合わせを、各色ごとに互いに異なるように構成した。
【選択図】 図9

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは、現像剤担持体と、現像剤収容部とを有する現像装置を含むよう形成されたプロセスカートリッジと、補給用トナー容器とを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置においては、像担持体、帯電装置、現像装置、クリーニング装置等をそれぞれ別々に脱着可能な消耗部品として構成し、これらの消耗部品を交換して使用するものが知られている。例えば、トナーを収容した現像装置を画像形成装置本体に装着して使用し、現像装置内に収容されたトナーがなくなった時点で、現像装置を交換して使用するものがある。このように構成すると、交換単位のユニットの大きさを小さくできる。しかし、機構が複雑となるばかりでなく、交換する作業自体も複雑で判り難いものとなってしまう。
そこで、像担持体、帯電装置、クリーニング装置等の他の消耗部品とトナーを収容した現像装置とを一体のプロセスカートリッジとして形成したものがある。そして、プロセスカートリッジ内の現像装置に収容されたトナーがなくなった時点で、プロセスカートリッジごと交換する。このプロセスカートリッジは、トナー補給動作と消耗部品の交換とが一度にできるのでメンテナンスの簡素化が図れる。しかし、トナー消費量が多い印字条件で使用された場合、印字枚数が少なく、消耗部品の寿命に余裕があるにも関わらず、交換されてしまうことになってしまい無駄が生じていた。
上記消耗部品の交換の無駄を防ぐことが可能なプロセスカートリッジとして、プロセスカートリッジ内に交換可能なトナーボトルを備え、このトナーボトルから現像装置へトナーを補給するものがある(例えば、特許文献1参照)。しかし、このプロセスカートリッジでは、トナーボトルのみを交換する場合に、プロセスカートリッジを画像形成装置本体から取り外してからトナーボトルを交換しなければならず、トナーボトルの交換作業が困難なものとなってしまっていた。
トナーボトルの交換作業を簡単にできる画像形成装置として、プロセスカートリッジとトナーボトルとをそれぞれ個別に脱着可能に構成したものがある(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2で開示された画像形成装置では、トナーボトルとプロセスカートリッジが、それぞれ画像形成装置本体から独立して脱着可能な構成になっている。しかし、2色以上のトナーを用いて、プロセスカ−トリッジとトナーカートリッジを互いに個別に、しかも、少なくともプロセスカートリッジについては各色ごとに脱着可能な画像形成装置では、次のような問題が生じた。プロセスカートリッジを交換などで一度取り外す。そして再び装着する際に、誤って他の色のプロセスカートリッジ用の装着箇所に装着(以下、誤セットと呼ぶ)しても、ユーザーは気が付かない場合、異なるトナーが混入してしまい、画像形成に悪影響を及ぼすという問題が起こった。
上記誤セットを防止するため、プロセスカートリッジの側壁と本体側のプロセスカートリッジ装着箇所の入り口に、各色ごとに異なる組み合わせの凹凸部を設け、定められた色以外のプロセスカートリッジを装着できないようにする構成が考えられている。
特開平10−239974号公報(第1頁、第1図) 特開平11−231631号公報(第2−4頁、第1図)
しかしながら各色ごとに、プロセスカートリッジの側壁に異なる組み合わせの凹凸部を設けた場合、プロセスカートリッジを装着すると、プロセスカートリッジの長手方向に凹凸部分の無駄な空間ができてしまった。そして、無駄な空間の分、装置全体が大きくなってしまうという問題が起きた。
以上の問題は、各色ごとに脱着可能な対象が、プロセスカートリッジではなく現像ユニットである場合にも同様に起こり得る。
本発明は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、異なる色のトナーが混入することに起因する不具合を確実に防止し、更に、装置の小型化を図ることができるカラー画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、表面に現像剤を担持して、潜像担持体と対向する現像領域まで現像剤を搬送する現像剤担持体と、現像剤を収容する現像剤収容部とを有し、該現像剤担持体に現像剤収容部の現像剤を供給する現像装置を含む現像ユニットと、該現像剤収容部に補給用トナーを補給する補給用トナー容器とを、それぞれ互いに異なる2色以上のトナーごとに備え、上記現像ユニットが各色個別に画像形成装置本体から脱着可能に構成され、該補給用トナー容器から上記現像剤収容部へトナーの搬送を行うトナー搬送手段を画像形成装置本体に設けたカラー画像形成装置において、各色ごとに脱着可能な上記現像ユニットが、他の色の現像ユニットを装着するべき装着箇所に、誤って装着することを防止するための現像ユニット誤セット防止手段として、上記現像ユニットのトナー補給部と上記トナー搬送手段との接続部を、各色ごとに互いに異なるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー補給部と上記トナー搬送手段との嵌合の組み合わせを、各色ごとに異なる位置となるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記トナー補給部と上記トナー搬送手段との嵌合の組み合わせを、各色ごとに異なる形状となるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1,2又は3の画像形成装置において、上記現像ユニットが上記現像装置であることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1,2又は3の画像形成装置において、上記現像ユニットが、上記現像装置を含んだプロセスカートリッジであることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、静電潜像を担持する潜像担持体と、該像担持体を帯電させる帯電装置と、現像剤を現像剤担持体に担持し該像担持体に対向する現像領域に搬送して該像担持体上の潜像を現像してトナー像化する現像装置と、現像後のトナー像を転写材に転写した後に該像担持体上に残留する転写残トナーを除去するクリーニング装置とを有する画像形成装置内で、上記潜像担持体と、上記現像装置、上記帯電装置及び上記クリーニング装置から選択された少なくとも上記現像装置を含む装置とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して、脱着自在なプロセスカートリッジにおいて、該プロセスカートリッジが、上記請求項上記請求項1、2、3、4又は5の画像形成装置に用いられるものであることを特徴とするものである。
上記請求項1乃至6の画像形成装置では、上記現像ユニットと画像形成装置本体側との接続部の嵌合の組み合わせを、各色ごとに異なるように構成している。このため、所望の色とは異なる色の現像ユニットを誤ってセットしようとすると、嵌合の組み合わせが異なるため、セットすることができない。このように、現像ユニットの誤セットを防止することができる為、誤セットによるトナー混入を確実に防止することができる。また、接続部の嵌合の組み合わせにより誤セットを防止しているため、誤セット防止手段となる部材を新たに設ける必要がない。よって、ユニットの側壁部に凹凸部を設ける構成と異なり、無駄な空間が生じてしまうことを防止することができる。
請求項1乃至6の発明によれば、異なる色のトナーが混入することを原因とする、異常画像などの不具合を確実に防止できるという優れた効果がある。さらに、誤セット防止手段を設けたことによって、画像形成装置本体が大型化することを防止することができるという優れた効果がある。
以下、本発明を適用した画像形成装置の実施形態の一例として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)について説明する。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタの概略構成図である。図において、このプリンタ100は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図2に示すように、ドラム状の感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像装置5Y等を備えている。このプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ100本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
上記帯電装置4Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体1Yの表面を一様帯電せしめる。一様帯電せしめられた感光体1Yの表面は、レーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Yトナーを用いる現像装置5YによってYトナー像に現像される。そして、中間転写ベルト8上に中間転写される。ドラムクリーニング装置2Yは、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。また、除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他のプロセスカートリッジ6M,C,Kにおいても、同様にして感光体1M,C,K上にM,C,Kトナー像が形成され、中間転写ベルト8上に中間転写される。
先に示した図1において、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中下方には、露光装置7が配設されている。潜像形成手段たる露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kにおけるそれぞれの感光体に照射して露光する。この露光により、感光体1Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。なお、露光装置7は、光源から発したレーザ光(L)を、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット26、これらに組み込まれた給紙ローラ27、レジストローラ対28など有する給紙手段が配設されている。紙収容カセット26は、記録体たる転写紙Pが複数枚重ねて収納しており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ27が当接している。給紙ローラ27が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給紙される。レジストローラ対28は、転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転駆動するが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。かかる構成の給紙手段においては、給紙ローラ27と、タイミングローラ対たるレジストローラ対28との組合せによって搬送手段が構成されている。この搬送手段は、転写紙Pを収容手段たる紙収容カセット26から後述の2次転写ニップまで搬送するものである。
プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット15が配設されている。この中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8の他、4つの1次転写バイアスローラ9Y,M,C,K、クリーニング装置10などを備えている。また、2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。中間転写ベルト8は、これら3つのローラに張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y,M,C,Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY,M,C,K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y,M,C,K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
上記2次転写バックアップローラ12は、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された4色トナー像は、この2次転写ニップで転写紙Pに転写される。2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、クリーニング装置10によってクリーニングされる。
2次転写ニップにおいては、転写紙Pが互いに順方向に表面移動する中間転写ベルト8と2次転写ローラ19との間に挟まれて、上記レジストローラ対28側とは反対方向に搬送される。2次転写ニップから送り出された転写紙Pは、定着装置20のローラ間を通過する際に熱と圧力とにより、表面に転写された4色トナー像が定着される。その後、転写紙Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て機外へと排出される。プリンタ本体の上面には、スタック部30が形成されており、上記排紙ローラ対29によって機外に排出された転写紙Pは、このスタック部30に順次スタックされる。
上記プロセスカートリッジ6Y内の現像装置5Yの構成について説明する。現像装置5Yは、内部に磁界発生手段を備え、磁性粒子とトナーを含む二成分系現像剤を表面に担持して搬送する現像剤担持体としての現像スリーブ51Yと、現像スリーブ51Y上に担持されて搬送される現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材としてのドクター52Yとを備えている。ドクター52Yの現像剤搬送方向上流側には、現像剤を収容する第1現像剤収容部53Yが形成されており、その隣には同じく現像剤を収容する第2現像剤収容部54Yが形成されている。
そして第1現像剤収容部53Y及び第2現像剤収容部54Yには現像剤を攪拌搬送するための、現像スクリュ55Yが設けられている。
次に、この現像装置の動作について説明する。上記現像装置5Yにおいては、現像スリーブ51Y上に現像剤層を形成する。現像剤層の形成は、第1現像剤収容部53Yから現像剤を取り込むことにことにより行われ、現像剤が所定のトナー濃度範囲にない場合は、トナー補給部58Yより第2現像剤収容部54へトナーが補給される。現像剤中に取り込まれたトナーは、キャリアとの摩擦帯電により帯電する。帯電したトナーを含む現像剤は、内部に磁極を有する現像スリーブ51Yの表面に供給され、磁力により担持される。現像スリーブ51Yに担持された現像剤層は、現像スリーブ51Yの回転に伴い矢印方向に搬送される。途中、ドクター52Yで現像剤層の層厚を規制されたのち、感光体1Yと対向する現像領域まで搬送される。現像領域では、感光体1Y上に形成された潜像に基づく現像が行われる。現像スリーブ51Y上に残った現像剤層は現像スリーブ51Yの回転に伴い現像剤収容部53Yの現像剤搬送方向上流部分に搬送される。
先に示した図1において、中間転写ユニット15と、これよりも上方にあるスタック部30との間には、ボトル収容器31が配設されている。このボトル収容器31は、Y,M,C,Kトナーを内包するトナーボトル32Y,M,C,Kを収容している。トナーボトル32Y,M,C,Kは、ボトル収容器31上にトナー各色毎に上から置くようにして装着する。トナーボトル32Y,M,C,K内のY,M,C,Kトナーは、それぞれ後述するトナー搬送装置により、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの現像装置に適宜補給される。これらのトナーボトル32Y,M,C,Kは、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kとは独立してプリンタ100本体に脱着可能である。
図3はトナーボトル32Yの斜視図である。また、図4はボトル収容器31にトナーボトル32Kを載置する状態の斜視図である。
図3に示すように、トナーボトル32Yは、ボトル本体33Yの先端部に樹脂ケース34Yが設けられている。また、この樹脂ケース34Yには把手35Yが一体で形成されている。また、ボトル本体33Yの樹脂ケース34Y側には、ボトル本体33Yと一体で回転するギヤ37Yが設けられている。
トナーボトル32Yをプリンタ100本体に取り付ける場合は、先ずスタック部30を上方に開放してボトル収容器31を露出させる。そして、図4に示すように、トナーボトル32Yをボトル収容器31上に載置した後、上記把手35Yを回転させる。すると把手35Yと一体に構成された樹脂ケース34Yが回転して、シャッタ36Yが樹脂ケース34Yの周方向に移動して開いてトナー排出口(不図示)が開放されると同時に、樹脂ケース34Yとボトル収容器31とが連結し固定される。一方、トナーボトル32Yをプリンタ100本体から取り外すには、把手35Yを逆方向に回転させることで、樹脂ケース34Yとボトル収容器31との連結が解除され、同時にシャッタ36Yが閉じてトナー排出口が閉鎖される。そして、そのまま把手35Yを掴んだ状態でトナーボトル32Yをプリンタ100本体から取り出すことができる。このように、トナーボトル32Yをプリンタ100本体の上側から載置して脱着できるので、トナーボトル32Yの交換作業が判り易く、しかも簡単に行うことができる。また、樹脂ケース34Yには把手35Yが形成されているので、樹脂ケース34Yを回転してトナー収容器31への固定が容易に行える。
なお、トナーボトル32Yをプリンタ100本体から取り外した状態では、樹脂ケース34Yの把手35Yを回転させても、シャッタ36Yは開かないようになっている。これにより、トナーボトル32Yの交換作業の際に誤ってシャッタ36Yが開いてしまい、内部のトナーがこぼれるのを防止することができる。
次に、トナー搬送手段について説明する。図5はトナーボトル32Y,M,C,Kとトナー搬送装置40Y,M,C,Kとの斜視図である。また、図6は別の角度から見たトナーボトル32Y,M,C,Kと、中間転写ユニット15と、トナー搬送装置40Y,M,C,Kとの斜視図である。
このトナー搬送装置40Y,M,C,Kは、中間転写ユニット15の側方であって、プリンタ100本体に設けられている。このため、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kもしくはトナーボトル32Y,M,C,Kにトナー搬送手段を設けなくてよいため、従来に比べてプロセスカートリッジ6Y,M,C,KもしくはトナーボトルY,M,C,Kの小型化を図れる。また、従来プロセスカートリッジとトナーボトルとを近接して配置していたので、設計上の制限があったが、本実施形態ではプロセスカートリッジとトナーボトルとを離れて配置することができる。よって、設計上の自由度が向上し、プリンタの小型化を図ることができる。
また、トナーボトル32Y,M,C,Kの排出口と、トナー搬送手段40Y,M,C,K40と、現像装置5Y,M,C,Kの第2現像剤収容部54Y,M,C,Kのトナー補給口とを中間転写ユニット15の一端側の側方に配置している。よって、トナー搬送手段40Y,M,C,Kのトナー搬送経路を最短にすることができ、プリンタの小型化やトナー搬送中の詰まり防止を図ることができる。
上記トナー搬送装置40Y,M,C,Kの基本的な構成は同一なので、Yトナー搬送用のトナー搬送装置40Yについて説明する。
図5において、このトナー搬送装置40Yは駆動モータ41Yと、駆動ギヤ42Yと、トナー搬送パイプ43Yとから主に構成されている。トナー搬送パイプ43Yの内部には図示しない樹脂製のコイルが内設されている。上記駆動ギヤ42Yはトナーボトル32Yのギヤ37Yと噛合っており、駆動モータ41Yを回転させると、トナーボトル32Yのギヤ37と一体で回転するボトル本体33Yが回転する。そして、図2に示す現像装置5Yの濃度検知センサ56Yが第2現像剤収容部54Yでトナー濃度の不足を検知すると、制御部57Yからの補給信号により、駆動モータ41Yが回転する。図5において、ボトル本体33Yの内壁内面には螺旋状のトナー案内溝38Yが形成されているため、回転により内部のトナーがボトル本体33Y奥側から先端の樹脂ケース34Y側に搬送される。そして、ボトル本体33Y内のトナーは樹脂ケース34Yの排出口(不図示)からトナー搬送装置40Yのトナー受け部(不図示)に落下する。トナー受け部はトナー搬送パイプ43Yにつながっており、駆動モータ41Yを回転させると、ボトル本体33Yが回転すると同時に、トナー搬送パイプ43Y内のコイル(不図示)が同時に回転する。このコイルの回転により、トナー受け部に落下したトナーは、トナー搬送パイプ43Yの先端部まで搬送される。
次に装置本体側のトナー搬送パイプ43Yと、脱着可能なプロセスカートリッジ6Yとの接続について説明する。図7はプロセスカートリッジ6Yに含まれる現像装置5Yとトナー搬送パイプ43Yの接続の説明図である。トナー搬送パイプ43Yの先端部にはパイプシャッタ44Yとパイプシャッタスプリング45Yが設けられている。プロセスカートリッジ6Yをセットする時は矢印a方向に移動させる。現像装置5Yが矢印a方向に移動すると、パイプシャッタスプリング45Yが収縮し、パイプシャッタ44Yが矢印a方向に移動する。そして、トナー搬送パイプ43Yが現像装置5Y側のトナー補給部58Yに嵌り接続がなされる。
トナー搬送パイプ43Yの先端まで搬送されたトナーは、トナー補給部58Yから現像装置5Yの第2現像剤収容部54に補給される。このようにして、現像装置5Y内のトナー濃度を調整する。
次に、本発明部の特徴部である、プロセスカートリッジ6のトナー補給部58と、トナー搬送手段であるトナー搬送パイプ43との接続部が、各色ごとに互いに異なるように構成したことについて説明する。
図8は、接続部が各色ごとに互いに異なる構成として、トナー補給部58とトナー搬送パイプ43とを、それぞれの色のプロセスカートリッジ6と設置箇所との組み合わせごとに、異なる位置で接続したものについての説明図である。
プロセスカートリッジ6の基本的な構造は、4色とも同じものである。色ごとに接続する位置を異ならせるために、ある一つの色のプロセスカートリッジ6のトナー補給部58の位置を基準として、他の3色のトナー補給部58のプロセスカートリッジ6における位置を、X方向、Y方向のいずれか少なくとも一方向に互いに異なる位置にずらす。そして、それぞれの色のプロセスカートリッジ6に対応した接続部となるように、トナー搬送パイプ43の位置を決定する。ずらす距離は他の色のプロセスカートリッジが嵌らない程度、且つ、プロセスカートリッジ6やトナー搬送パイプ43の形状が大きく変わらない程度である。
このように、各色のプロセスカートリッジ6と搬送パイプ43との組み合わせごとに接続する位置を異なるものすると、誤った色のプロセスカートリッジを装着することができず、プロセスカートリッジの誤セットを防ぐことができる。具体例として、イエローのプロセスカートリッジ6Yが装着されるべき装着箇所に、誤ってブラックのプロセスカートリッジ6Kを装着しようとする場合について説明する。ブラック用のプロセスカートリッジ6Yをイエロー用のプロセスカートリッジの装着箇所に装着しようとすると、プロセスカートリッジ6Yと6Kは補給部58の位置が異なるため、搬送パイプ43Yをトナー補給部58Kに接続することができない。これにより、ユーザーはプロセスカートリッジ6と装着箇所の組み合わせが誤っていることに気付く事ができ、誤セットを確実に防止することができる。
次に、変形例として上記のプロセスカートリッジ6のトナー補給部58と、トナー搬送手段であるトナー搬送パイプ43との接続部を、各色ごとに互いに異なるように構成した、他の例について説明する。
図9は、それぞれのプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kとトナー搬送パイプ43Y、M、C、Kとの組み合わせごとに異なる形状を用いた構成の説明図である。これは、トナー搬送パイプ43Y、M、C、Kの誤セット防止凸部60Y、M、C、Kとトナー補給部58Y、M、C、Kの誤セット防止凹部61Y、M、C、Kとの位置を各色間で互いに異ならせることにより、各色ごとに互いに異なる形状の嵌合の組み合わせを構成している。また、図10はイエロー用プロセスカートリッジ6Yを正しい設置位置にセットする時の、プロセスカートリッジ6Y側のトナー補給部58Yと、トナー搬送パイプ43Yの先端部を拡大した斜視図である。
セットする位置が正しい時は、トナー補給部58Yが矢印a方向に移動すると、誤セット防止凸部60Yが誤セット防止凹部61Yに嵌り、搬送パイプ43Yの先端部が補給部58Yに挿入され、セットを完了することができる。
誤セットしようとした時の一例として、イエロー用のプロセスカートリッジ6Yを装着するべき装着箇所に、誤ってシアン用のプロセスカートリッジ6Cを装着しようとする場合について説明する。図9の下、接続部の断面図に示すように、イエロー用の搬送パイプ43Yでは誤セット防止凸部60Yを周方向上部に設けているのに対して、シアン用のプロセスカートリッジ6Cのトナー補給部58Cでは誤セット防止凹部60Cを周方向下部にを設けている。ここで、シアン用プロセスカートリッジ6Cをイエロー用プロセスカートリッジ6Yが装着されるべき装着箇所にセットしようとすると、嵌合部の凹凸部の位置が異なる。よって、、シアン用プロセスカートリッジ6Cをセットすることができない。これにより、ユーザーはプロセスカートリッジ6と装着箇所の組み合わせが誤っていることに気付く事ができ、誤セットを確実に防止することができる。
また、嵌合する部分の形状が、各色ごとに異なっていれば良い。本変形例では嵌合部における凹凸の位置による異なる形状の組み合わせを示したがこの限りではない。
上記のプロセスカートリッジ6のトナー補給部58と、トナー搬送手段であるトナー搬送パイプ43との接続部が各色ごとに互いに異なる構成として、接続部の位置が異なる構成と、接続部の形状が異なる構成とについて、それぞれ述べた。しかし、上述の2つの構成の両方を含んだ構成にしてもよい。
また、トナー搬送手段とプロセスカートリッジとの接続部について述べたが、トナー搬送パイプと接続するものがプロセスカートリッジではなく、現像装置単体で脱着できる場合でも、同様に適用することができる。
以上、本実施例に係るプリンタにおいては、プロセスカートリッジと、本体側の搬送パイプとの嵌合は、各色ごとに異なる組み合わせの嵌合を用いているので、プロセスカートリッジの誤セットを確実に防ぐ事ができる。よって、現像器内へ異なる色が混入することによる、異常画像などの不具合を確実に防止することができる。
実施形態に係るプリンタの概略構成図。 プロセスカートリッジの近傍の拡大図。 トナーボトルの斜視図。 トナーボトルをトナー容器に載置する説明図。 トナーボトルとトナー搬送装置と斜視図。 図5とは別の角度から見たトナーボトルと、中間転写ユニットと、トナー搬送装置の斜視図。 トナー搬送パイプと現像装置との接続部の斜視図。 トナー搬送パイプと現像装置との接続部で、嵌合の組み合わせを各色ごとに位置をずらした構成の説明をする、図7の断面図。 トナー搬送パイプと現像装置との接続部で、嵌合の組み合わせを各色ごとに異なる形状とした構成の説明をする、図7の断面図。 トナー搬送パイプと現像装置との接続部で、嵌合の組み合わせを各色ごとに異なる形状とした構成の説明をする、図7の嵌合部を拡大した斜視図。
符号の説明
1Y、M、C、K 感光体
2Y、M、C、K 感光体のクリーニング装置
5Y、M、C、K 現像装置
6Y、M、C、K プロセスカートリッジ
7 露光装置
8 中間転写ベルト
9Y、M、C、K 1次転写装置
10 中間転写ベルトのクリーニング装置
12 2次転写バックアップローラ
13 クリーニングバックアップローラ
14 テンションローラ
15 中間転写ユニット
19 2次転写ローラ
20 定着装置
26 紙収容カセット
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
29 排紙ローラ対
30 スタック部
31 ボトル収容器
32Y、M、C、K トナーボトル
33Y、M、C、K トナーボトル本体
34Y,M,C,K 樹脂ケース
35Y、M、C、K 把手
36Y、M、C、K シャッタ
37Y、M、C、K ギヤ
38Y、M、C、K トナー案内溝
40Y、M、C、K トナー搬送装置
41Y、M、C、K 駆動モータ
42Y、M、C、K 駆動ギヤ
43Y、M、C、K 搬送パイプ
44Y、M、C、K パイプシャッタ
45Y、M、C、K パイプシャッタスプリング
51Y、M、C、K 現像スリーブ
52Y、M、C、K ドクタ
53Y、M、C、K 現像剤収容部
54Y、M、C、K 第2現像剤収容部
55Y、M、C、K トナー搬送スクリュ
56Y、M、C、K 濃度検知センサ
57Y、M、C、K 制御部
58Y、M、C、K トナー補給部
60Y、M、C、K 誤セット防止凸部
61Y,M,C,K 誤セット防止凹部

Claims (6)

  1. 表面に現像剤を担持して、潜像担持体と対向する現像領域まで現像剤を搬送する現像剤担持体と、現像剤を収容する現像剤収容部とを有し、該現像剤担持体に現像剤収容部の現像剤を供給する現像装置を含む現像ユニットと、
    該現像剤収容部に補給用トナーを補給する補給用トナー容器とを、それぞれ互いに異なる2色以上のトナーごとに備え、
    上記現像ユニットが各色個別に画像形成装置本体から脱着可能に構成され、
    該補給用トナー容器から上記現像剤収容部へトナーの搬送を行うトナー搬送手段を画像形成装置本体に設けたカラー画像形成装置において、
    各色ごとに脱着可能な上記現像ユニットが、他の色の現像ユニットを装着するべき装着箇所に、誤って装着することを防止するための現像ユニット誤セット防止手段として、
    上記現像ユニットのトナー補給部と上記トナー搬送手段との接続部を、各色ごとに互いに異なるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記トナー補給部と上記トナー搬送手段との接続部の位置を、各色ごとに異なるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1の画像形成装置において、
    上記トナー補給部と上記トナー搬送手段との接続部の形状を、各色ごとに異なるように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1,2又は3の画像形成装置において、
    上記現像ユニットが上記現像装置であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1,2又は3の画像形成装置において、
    上記現像ユニットが、上記現像装置を含んだプロセスカートリッジであることを特徴とする画像形成装置。
  6. 静電潜像を担持する潜像担持体と、該像担持体を帯電させる帯電装置と、
    現像剤を現像剤担持体に担持し該像担持体に対向する現像領域に搬送して該像担持体上の潜像を現像してトナー像化する現像装置と、現像後のトナー像を転写材に転写した後に該像担持体上に残留する転写残トナーを除去するクリーニング装置とを有する画像形成装置内で、
    上記潜像担持体と、上記現像装置、上記帯電装置及び上記クリーニング装置から選択された少なくとも上記現像装置を含む装置とを一体に支持し、画像形成装置本体に対して、脱着自在なプロセスカートリッジにおいて、
    該プロセスカートリッジが、上記請求項上記請求項1、2、3、4又は5の画像形成装置に用いられるものであることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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