JP2010107569A - トナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 - Google Patents

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康之 石黒
Koichi Mihara
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Abstract

【課題】簡単な構成でトナーカートリッジ中の凝集しやすいトナーをほぐして現像装置側に供給することができるトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置102にトナーを補給するトナー補給パイプ105に対して着脱可能に設けられたトナーカートリッジ200において、トナー排出機構部200aとして、トナー排出口204aを有するトナー排出部204と、トナー収容体201内のトナーを搬送するトナー搬送スクリュー202と、トナー排出口204aを開閉するシャッター203とを備え、シャッター203には遮蔽部材205を備える。トナーカートリッジ200をトナー補給パイプ105に装着する際に、シャッター203がトナー排出口204aに沿って移動するに伴い、遮蔽部材205がトナー収容体201の内部を移動する。
【選択図】図4

Description

本発明は、レーザービームプリンタや複合機等の画像形成装置に用いられるトナーカートリッジに係り、特に、交換可能に取付けられるトナーホッパーやトナーボトルなどのトナーを収容するトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置に関する。
従来、2成分現像剤を用いる複写装置やファクシミリ装置などの電子写真方式を利用した画像形成装置においては、トナーカートリッジ等を用いたトナー補給装置により現像装置にトナーを自動供給して画像出力の連続運転を行うようにされている。そして、トナー切れの際には、トナーカートリッジやプロセスカートリッジ等を交換することで、簡単にトナーを補給することができる。
トナーカートリッジやプロセスカートリッジ等のトナー収容体は、倉庫などに保存されている場合には、積載方向を規制することなくあらゆる方向に積載されている場合がある。例えば、カートリッジ本体の一端側からトナーを排出するタイプのトナーカートリッジにおいては、トナー排出口側を下にして縦方向に積まれた場合には、カートリッジ中のトナーが時間経過とともに自重で下がってくるため、トナー排出口付近のトナー密度が高くなる。その結果、トナーが凝集したり、ひどい場合には塊となってトナー排出口を塞いだりする。
その状態のあるトナーカートリッジを新しく装着した場合には、トナーカートリッジからトナーが排出されにくく、最悪の場合には、トナーカートリッジに大量のトナーが残っているにもかかわらず、トナーがないと判断されることも起こりうる。
そのため、新しくトナーカートリッジを装着する場合には、カートリッジを数回振った後に装着するなどの対応を行っているが、それでもその問題が発生していた。特に、最近のトナーは省エネ対策のために低温定着性をアップさせていることから、保存安定性が低下し、自然放置においてトナー凝集を起こしやすい傾向にもある。
最近の画像形成装置においては、小型化が要求される関係からトナー収容体も現像装置も付随して小さくなり、設置スペースも小さくなってきている。従い、各ユニットが密に詰まった状況にあるためにトナー凝集が起こしやすい状況になっている。
倉庫に保存されたトナーカートリッジを画像形成装置に装着する際には、ユーザなどにトナーカートリッジを振らせる要請をしていてもユーザなどが忘れることも多く、結果としてトナーが排出されないことが起こり、現像剤のトナー濃度不足を検知したり、画像形成装置自体がストップするなどのトラブルを引き起こすことになる。
特許文献1では、トナーカートリッジの搬送オーガの搬送スパイラルの一部をカットして、トナーの圧力を低減すると共に、トナーの過剰供給を防止する現像剤供給装置が開示されている。
特開2000−214667号公報
しかしながら、特許文献1においては、トナーカートリッジの保存状態における影響までは考慮されていないため、高温状態で長時間トナー排出口側を下にして放置された場合には、上記問題が発生する欠点を有している。
従い、トナーカートリッジを画像形成装置本体に装着するときに、トナー凝集をほぐす簡単な機構が要望されている。
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたものであって、簡単な構成でトナーカートリッジ中の凝集しやすいトナーをほぐして現像装置側に供給することができるトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明に係るトナーカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置は、次の通りである。
本発明は、トナーを収容するトナー収容部と、該トナー収容部内に配置されてトナーを外部に排出するトナー排出機構部とを備え、現像装置にトナーを補給するトナー補給部材に対して着脱可能に設けられたトナーカートリッジにおいて、
前記トナー排出機構部は、前記トナー収容部に設けられてトナーを外部に排出するトナー排出口を有するトナー排出部と、前記トナー排出部に配置されて前記トナー収容部内のトナーを前記トナー排出口側に搬送するトナー搬送部材と、前記トナー排出口を開閉するシャッター部とを備え、前記トナー収容部内に配置されて、前記トナー排出口へのトナー排出を遮蔽する遮蔽部材を備え、前記トナーカートリッジを前記トナー補給部材に装着する際に、前記シャッター部が前記トナー排出口に沿って移動開放することに連動し、前記遮蔽部材が前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とするものである。
また、前記遮蔽部材は、前記トナー排出口に対して略垂直方向に延びて前記トナー収容部の内壁に接着されたフィルム状のシール部材であり、一端が前記シャッター部に取り付けられ、前記シャッター部の開放動作とともに、前記トナー収容部の内壁から剥がれて前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とする。
また、前記シール部材の材質は、ポリエステルであり、その先端を折り曲げて前記トナー収容部の内壁に接着させた構成としたことを特徴とする。
また、前記遮蔽部材の前記トナー収容部内における長さは、前記シャッター部と前記トナー収容部の底面と接触する長さよりも短いことを特徴とする。
また、前記遮蔽部材は、閉じた状態の前記シャッター部に前記トナー排出口の近傍の位置に取り付けられた風船部材であり、前記トナー排出口から前記トナー収容部の内部へ膨らませて前記トナー排出口を塞ぐことを特徴とする。
また、前記風船部材は、前記シャッター部が開口動作を行った場合に、前記トナー排出口のエッジ部で破裂して、前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とする。
また、トナー補給口の開口部の大きさは、前記トナー排出口の開口部よりも大きいことを特徴とする。
また、本発明は、表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記現像装置にトナー補給部材を介してトナーを補給するトナーカートリッジと、前記感光体ドラム表面のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを備え、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置において、トナーカートリッジとして前述のトナーカートリッジを用いることを特徴とする。
本発明によれば、トナー収容部内に配置されて、トナー排出口へのトナー排出を遮蔽する遮蔽部材を備え、トナーカートリッジをトナー補給部材に装着する際に、シャッター部が前記トナー排出口に沿って移動開放することに連動し、前記遮蔽部材が前記トナー収容部の内部より除去されるのでで、特別な動作を必要とせず、またモータ等の部品を必要とせずに、単にトナーカートリッジを装着させるだけで、前記トナー収容部内と前記トナー補給部材内とを連通させて、前記トナー収容部内のトナーを前記トナー補給部材内に補給可能にして、凝集したトナーをほぐすことができる。従って、トナー排出機構部近傍の凝集トナーを落下させて、トナー補給を正常に行うことができる。
また、本発明によれば、遮蔽部材は、トナー排出口に対して略垂直方向に延びるシール部材であることで、簡単な構造でトナー排出口へのトナー流入を遮蔽してトナー収容部内のトナー排出口の近傍にトナーが侵入しない空間を確保し、遮蔽部材が除去されたときにその空間にトナーが崩れてほぐされる。
また、本発明は、前記シール部材の材質は、ポリエステルであり、その先端を折り曲げて前記トナー収容部の内壁に接着させた構成としたことで、薄くても強度が高いため、前記空間を確保することができる。
また、本発明は、遮蔽部材の前記トナー収容部内における長さが、シャッター部とトナー収容部の底面と接触する長さよりも短いので、遮蔽部材が、シャッター部移動に伴い、遮蔽部材の終端まで、シャッター部とトナー収容部の底面との隙間に入り込むため、トナー補給の際に邪魔になることがない。
また、本発明は、遮蔽部材は風船部材であり、トナー排出口からトナー収容体の内部へ膨らませてトナー排出口を塞ぐことで、簡単な構造でトナー収容部内のトナー排出口の近傍にトナーが侵入しない空間を確保し、遮蔽部材が除去されたときにその空間にトナーが崩れてほぐされる。
また、本発明は、風船部材をトナー排出口のエッジ部で破裂させることで、簡単にトナーをほぐし、トナー排出口にトナーを侵入させることができる。
また、本発明は、トナー補給口の開口部の大きさを、トナー排出口の開口部よりも大きいものとすることで、シャッター部付近からトナーがこぼれにくくすることができる。
また、本発明は、画像形成装置において、前記トナーカートリッジを用いることで、トナー飛散やトナー漏れのないきれいな画像形成装置を維持することができる。
以下、本発明の最良の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。
本実施形態に係る画像形成装置100は、図1に示すように、表面に静電潜像が形成される感光体ドラム101と、感光体ドラム101表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置102と、現像装置102にトナー補給パイプ(トナー補給部材)105を介してトナーを補給するトナーカートリッジ200と、中間転写ベルト11を介して感光体ドラム101表面のトナー像を用紙に転写する二次転写ローラ(転写装置)14と、トナー像を用紙に定着させる定着装置15とを備え、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置100において、トナーカートリッジ200として、本発明に係るトナーカートリッジの構成を採用したことを特徴とするものである。
まず、画像形成装置100の全体構成について説明する。
本実施形態に係る画像形成装置100は、通信ネットワーク等を介して外部から送信された画像データ等の入力コマンドに含まれる画像データに基づいて、所定のシート(記録用紙)に多色あるいは単色の画像を可視画像として形成するものである。この画像形成装置100は、図1に示すように、露光ユニットE、当該露光ユニットEによって潜像が形成された像担持体に相当する感光体ドラム101(101a〜101d)、現像装置102(102a〜102d)、帯電ローラ103(103a〜103d)、クリーニングユニット104(104a〜104d)、中間転写ベルト11、一次転写ローラ13(13a〜13d)、二次転写ローラ14、定着装置15、用紙搬送路P1,P2,P3、給紙カセット16、手差し給紙トレイ17、排紙トレイ18、およびトナーカートリッジユニット20等を備えている。
この画像形成装置100において扱われるカラー画像の画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、およびイエロー(Y)の4色の各色相に対応した画像データを用いて、画像形成部55(55a〜55d)で可視画像の形成を行う。
各色を用いたカラー画像に応じたものである。従って、現像装置102(102a〜102d)、感光体ドラム101(101a〜101d)、帯電ローラ103(103a〜103d)、クリーニングユニット104(104a〜104d)は、各色に応じた4種類の潜像を形成するように、それぞれ4個ずつ設けられている。
各画像形成部55a〜55dは、同様の構成であり、例えば、ブラックの画像形成部55aは、感光体ドラム101a、現像装置102a、帯電ローラ103a、転写ローラ13a、およびクリーニングユニット104a等から構成される。
この画像形成部55a〜55dは、中間転写ベルト11の移動方向(副走査方向)に一列に配列されている。なお、上記a〜dの符号は、aがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに対応し、これら符号によって区別された上記の各手段により、4つの画像ステーションが構成されている。
本実施形態の露光装置である露光ユニットEは、図示しない半導体レーザ、ポリゴンミラー4、第1反射ミラー7、および第2反射ミラー8等を備えており、ブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローの各色相の画像データによって変調されたレーザビーム等の光ビームのそれぞれを感光体ドラム101a〜101dのそれぞれに照射する。感光体ドラム101a〜101dのそれぞれには、ブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローの各色相の画像データによる静電潜像が形成される。
本実施形態では、露光ユニットEは、レーザ照射部および反射ミラーを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)を用いる手法のものであるが、発光素子をアレイ状に並べた、例えば、ELやLED書込みヘッドを用いる手法のものを使用してもよい。
感光体ドラム101は、露光ユニットEの上方に配設され、略円筒形状の像担持体であり、不図示の駆動手段と制御手段により所定方向に回転するように制御されている。感光体ドラム101は、基材上に光導電層が形成されて構成されている。例えば、アルミニウム等で製作された金属ドラムを基材として、その外周面に、アモルファスシリコン(a−Si)、セレン(Se)や有機光半導体(OPC)等の光導電層が薄膜状に形成されている。なお、感光体ドラム101の構成は、上述の構成に特に限定されない。
帯電ローラ103は、感光体ドラム101の表面を所定の電位に均一に帯電させる接触方式の帯電器である。本実施形態では、図1に示すように、帯電器として接触型のローラ型の帯電ローラ103を使用しているが、帯電ローラ103に代えて、チャージャー型やブラシ型の帯電器を代用してもよい。
現像装置102は、静電潜像が形成された感光体ドラム101の表面にトナーを供給し、静電潜像をトナー像に現像する。現像装置102a〜102dのそれぞれは、ブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローの各色相のトナーを収納しており、感光体ドラム101a〜101dのそれぞれに形成された各色相の静電潜像をブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローの各色相のトナー像に顕像化する。
クリーニングユニット104は、現像・画像転写後における感光体ドラム101上の表面に残留したトナーを潤滑剤等によって除去・回収する。
感光体ドラム101の上方に配置されている中間転写ベルト11は、駆動ローラ11aと従動ローラ11bとの間に張架されてループ状の移動経路を形成している。中間転写ベルト11の外周面は、感光体ドラム101d、感光体ドラム101c、感光体ドラム101bおよび感光体ドラム101aにこの順に対向する。
この中間転写ベルト11を挟んで各感光体ドラム101a〜101dに対向する位置に、一次転写ローラ13a〜13dが配置されている。中間転写ベルト11が感光体ドラム101a〜101dに対向する位置のそれぞれが一次転写位置である。この中間転写ベルト11は、厚さ100〜150μm程度のフィルムで無端状に形成されている。
一次転写ローラ13a〜13dには、感光体ドラム101a〜101dの表面に担持されたトナー像を中間転写ベルト11上に転写するために、トナーの帯電極性と逆極性の一次転写バイアスが定電圧制御によって印加される。これによって、感光体ドラム101(101a〜101d)に形成された各色相のトナー像は、中間転写ベルト11の外周面に順次重ねて転写され、中間転写ベルト11の外周面にフルカラーのトナー像が形成される。
但し、イエロー、マゼンタ、シアン、およびブラックの色相の一部のみの画像データが入力された場合には、4つの感光体ドラム101a〜101dのうち、入力された画像データの色相に対応する一部の感光体ドラム101のみにおいて、静電潜像およびトナー像の形成が行われる。例えば、モノクロ画像形成時には、ブラックの色相に対応した感光体ドラム101aのみにおいて静電潜像の形成およびトナー像の形成が行われ、中間転写ベルト11の外周面には、ブラックのトナー像のみが転写される。
各一次転写ローラ13a〜13dは、直径8〜10mmの金属(例えば、ステンレス)を素材とする軸の表面を導電性の弾性材(例えば、EPDM、発泡ウレタン等)により被覆して構成されており、導電性の弾性材によって中間転写ベルト11に均一に高電圧を印加する。本実施形態では、転写電極として一次転写ローラ13a〜13dを使用しているが、それ以外にブラシなども使用可能である。
各一次転写位置において、中間転写ベルト11の外周面に転写されたトナー像は、中間転写ベルト11の回転によって、二次転写ローラ14との対向位置である二次転写位置に搬送される。二次転写ローラ14は、画像形成時において、内周面が駆動ローラ11aの周面に接触する中間転写ベルト11の外周面に所定のニップ圧で圧接されている。当該ニップ圧を定常的に得るために、二次転写ローラ14若しくは中間転写ベルト駆動ローラ11aの何れか一方は、金属等の硬質材料からなり、他方は、弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラまたは発泡性樹脂ローラ等)からなる。
給紙カセット16または手差し給紙トレイ17から給紙された用紙が二次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間を通過する際に、二次転写ローラ14にトナーの帯電極性(−)とは、逆極性(+)の高電圧が印加される。このように、各感光体ドラム101(101a〜101d)上の静電潜像は、各色相に応じたトナーにより顕像化されて、それぞれトナー像となり、これらトナー像は、中間転写ベルト11上において積層される。その後、積層されたトナー像は、中間転写ベルト11の回転によって、搬送されて来た用紙と中間転写ベルト11との接触位置に移動し、この位置に配置されている二次転写ローラ14によって、中間転写ベルト11の外周面から用紙上にトナー像が転写される。
中間転写ベルト11と感光体ドラム101との接触により中間転写ベルト11に付着したトナー、および中間転写ベルト11から用紙へのトナー像の転写の際に転写されずに、中間転写ベルト11上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるため、中間転写ベルトクリーニングユニット12によって除去されて回収される。中間転写ベルトクリーニングユニット12には、中間転写ベルト11に接触する例えばクリーニング部材としてクリーニングブレードが備えられている。このクリーニングブレードが接触する部分の中間転写ベルト11は、裏側から中間転写ベルト従動ローラ11bにて支持されている。
可視画像としてトナー像が転写された用紙は、加熱ローラ15aと加圧ローラ15bを備える定着装置15に導かれ、加熱ローラ15aと加圧ローラ15bとの間を通過して、加熱および加圧処理を受ける。これによって、可視画像となるトナー像が用紙の表面に堅牢に定着する。トナー像が定着した用紙は、排紙ローラ18aによって排紙トレイ18上に排出される。
画像形成装置100には、用紙カセット16に収納されている用紙を二次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間および定着装置15を経由して排紙トレイ18に送るための略垂直方向の用紙搬送路P1が設けられている。
用紙搬送路P1には、用紙カセット16内の用紙を一枚ずつ用紙搬送路P1内に繰り出すピックアップローラ16a、繰り出された用紙を上方に向けて搬送する搬送ローラr10、搬送されてきた用紙を所定のタイミングで2次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間に導くレジストローラ19、および、用紙を排紙トレイ18に排出する排紙ローラ18aが配置されている。
また、画像形成装置100の内部には、手差し給紙トレイ17からレジストローラ19に至る間に、ピックアップローラ17aおよび搬送ローラr10を配置した用紙搬送路P2が形成されている。さらに、排紙ローラ18aから用紙搬送路P1におけるレジストローラ19の上流側に至る間には、用紙搬送路P3が形成されている。
排紙ローラ18aは、正逆両方向に回転自在にされており、用紙の片面に画像を形成する片面画像形成時、および用紙の両面に画像を形成する両面画像形成における第2面画像形成時に正転方向に駆動されて用紙を排紙トレイ18に排出する。
一方、両面画像形成における第1面画像形成時には、排紙ローラ18aは、用紙の後端が定着装置15を通過するまで正転方向に駆動された後、用紙の後端部を挟持した状態で逆転方向に駆動されて用紙を用紙搬送路P3内に導く。これによって、両面画像形成時に片面のみに画像が形成された用紙は、表裏面および前後端を反転した状態で用紙搬送路P1に導かれる。
レジストローラ19は、用紙カセット16若しくは手差し給紙トレイ17から給紙され、または用紙搬送路P3を経由して搬送された用紙を中間転写ベルト11の回転に同期したタイミングで2次転写ローラ14と中間転写ベルト11との間に導く。このため、レジストローラ19は、感光体ドラム101や中間転写ベルト11の動作開始時には、回転を停止しており、中間転写ベルト11の回転に先立って給紙または搬送された用紙は、前端をレジストローラ19に当接させた状態で用紙搬送路P1内における移動を停止する。この後、レジストローラ19は、2次転写ローラ14と中間転写ベルト11とが圧接する位置で用紙の前端部と中間転写ベルト11上に形成されたトナー像の前端部とが対向するタイミングで回転を開始する。
なお、画像形成部55a〜55dの全てにおいて、画像形成が行われるフルカラー画像形成時には、一次転写ローラ13a〜13dが中間転写ベルト11を感光体ドラム101a〜101dの全てに圧接させる。一方、画像形成部55aのみにおいて、画像形成が行われるモノクロ画像形成時には、一次転写ローラ13aのみが中間転写ベルト11を感光体ドラム101aに圧接させる。
次に、本実施形態に係る特徴的なトナーカートリッジ200の構成について図面を参照して詳細に説明する。
図2は本実施形態に係る画像形成装置に搭載されるトナーカートリッジを具備するトナーカートリッジユニットの構成を示す斜視図、図3(a)は前記トナーカートリッジがトナー補給パイプに装着された状態を示す側面断面図、(b)は図3(a)のR方向から見た側面図である。尚、図2においては、1つのトナーカートリッジ200が装着される前の状態を示している。
本実施形態に係るトナーカートリッジ200は、図2に示すように、トナーカートリッジユニット20の上に4ユニットが並んで載置されている。トナーカートリッジ200は、図3(a),(b)に示すように、トナーを収容するトナー収容体(トナー収容部)201と、トナー収容体201内に配置されてトナーを外部に排出するトナー排出機構部200aとを備えている。
トナー排出機構部200aは、図4(a)に示すように、トナー収容体201の下部に設けられてトナーを外部に排出するトナー排出口204aを有するトナー排出部204と、トナー排出部204に配置されてトナー収容体201内のトナーをトナー排出口204a側に搬送するトナー搬送スクリュー(トナー搬送部材)202と、トナー排出口204aを開閉するシャッター(シャッター部)203とを備えている。符号207はトナー搬送スクリュー駆動用ギアを示す。
トナーカートリッジ200は、図2に示すように、ロックレバー20aを持ち上げることにより、トナー収容体(トナー収容部)201を右方向(矢印F方向)に移動してストッパプレート20bに押し当てた状態で保持されるようになっている。この時、トナーカートリッジ200は、図3(a)に示すように、トナー収容体201がトナー補給パイプ105に対して略水平方向に移動することによりトナー補給口シャッター(シャッター部)203が略水平方向に移動して、トナー排出口204aがトナー補給パイプ105と対向する位置に配置された時に開放されて、トナー補給パイプ105の上面からトナーを補給可能な状態となる。
<実施例1>
ここで、本実施形態のトナーカートリッジの一実施例について図面を参照して説明する。
図4(a)は本実施形態に係るトナーカートリッジの実施例1においてシャッターが閉じた状態を示す部分断面図、(b)は前記トナーカートリッジにおいてシャッターが開放した状態を示す部分断面図である。
トナーカートリッジ200は、図1に示すように、現像装置102の上方に配置され、トナー補給パイプ105に連結されて現像装置102にトナーを供給するようになっている。
トナーカートリッジ200は、前述のように、トナー収容体201とトナー排出機構部200aを備えている。このトナーカートリッジ200は、図4(a)に示すように、トナー搬送スクリュー202の下部であってトナー収容体201の外側に設けられたシャッター203を閉じることにより、トナー収容体201の下部に設けられたトナー排出口204aからのトナー落下を防止する。さらに、トナーカートリッジ200を装置本体に装着する前にあっては、トナー収容体201内のトナーがトナー排出部204に侵入しないように遮蔽する遮蔽部材205を備える。
本実施例において、遮蔽部材205は、厚さ0.2mmのポリエステルフィルム(PET、商品名マイラー、帝人デュポンフィルム株式会社製)を用いる。トナー収容体201内の遮蔽部材205は、先端折り曲げ部205aをトナー収容体201の内壁に接着してトナー排出口204aに対して略垂直方向に延びて、トナー収容体201内のトナーがトナー排出部204に侵入しないように遮蔽する。この遮蔽部材205は、トナー排出口204aからトナー収容体201の外側に出てシャッター203とトナー収容体201の間を通ってシャッター203の外側開放方向の一端部に取り付けられている。
こうして遮蔽部材205は、トナー排出口204aへのトナー流入を遮蔽してトナー収容体201内のトナー排出口204aの近傍にトナーが侵入しない空間を確保する。
トナーカートリッジ200は、前述のように、トナー収容体201とトナー排出機構部200aを備えている。このトナーカートリッジ200は、図4(a)に示すように、基本的に凝集トナーの有無にかかわらず、トナー搬送スクリュー202の下部にトナー排出口204aが配置され、シャッター203によりトナー排出口204aからのトナー落下を防止するようになっている。
トナーカートリッジ200をトナー補給パイプ105に装着する際には、トナー排出機構部200aを構成するシャッター203をトナー補給パイプ105に対して略水平方向に移動することにより、シャッター203がトナー排出口204aに対して略水平方向で開放方向に移動する。これにより、遮蔽部材205がシャッター203に引っ張られて、トナー収容体201の内壁から引き剥がされて内部を移動することになる。そして、トナー排出口204aをトナー補給パイプ105のトナー補給口105aを対向させて一致させる。
具体的には、トナーカートリッジ200の装置本体への装着時には、図4(a)に示すように、シャッター203が挿入経路中に設けられたストッパー105s(一例としてトナー補給パイプ105に設けたストッパー)に衝突して、図中左方向に動くと同時に、図4(b)に示すように、シャッター203に設けられた遮蔽部材205の先端折り曲げ部205aがトナー収容体201の内壁より剥れる。これにより、トナー排出口204aに垂直に配置された遮蔽部材205によってせき止められていたトナーが、空き空間にくずれはじめることによりトナーがほぐされて、トナー排出口204aに侵入し落下し始めるようになる。
遮蔽部材205は、シャッター203が左方向に動くとトナー収容体201とシャッター203の間に挟まれた状態となる。ここで、遮蔽部材205のトナー収容部201内における長さが、シャッター203とトナー収容部201の底面と接触する長さよりも短い。従って、シャッター203がさらに進むと、図4(b)に示すように、すっぽりとトナー収容体201とシャッター203の間に収納されて、その後のトナー補給の邪魔になることはない。もし、遮蔽部材205のトナー収容部201内における長さが、シャッター203とトナー収容部201の底面と接触する長さよりも長ければ、図5に示すように、トナー補給パイプ105内に垂れ下がり、トナー補給の邪魔になってしまう。
本実施例では、遮蔽部材205にポリエステルを用いることで、適度の剛性を有するとともにトナーに対して化学的影響を及ぼすことがない。このため、トナーを遮蔽して空間を確保するとともに、シャッターの開閉動作においても、簡単に遮蔽部材(シール部材)205を剥がすことができる。
なお、シャッター203は、平面視で遮蔽部材205より大きく形成して、トナー排出口204aからトナー漏れなどが発生させないようにしている。
<実施例2>
次に、本実施形態のトナーカートリッジの実施例2について説明する。
図6(a)は本実施形態に係るトナーカートリッジの実施例2においてシャッターが閉じた状態を示す部分断面図、(b)は前記トナーカートリッジにおいてシャッターが開放した状態を示す部分断面図である。
トナーカートリッジ300は、図6(a),(b)に示すように、トナー収容体301の下部に設けられてトナーを外部に排出するトナー排出口304aを有するトナー排出部304と、トナー排出部304に配置されてトナー収容体301内のトナーをトナー排出口304a側に搬送するトナー搬送スクリュー302と、トナー排出口304aを開閉するシャッター303とを具備するトナー排出機構部300aを備えている。
トナーカートリッジ300におけるトナー排出機構部300aの構成は、実施例1のトナー排出機構部200aと構成が類似しているが、トナー排出口304a上部の一部領域を占めるものである。
遮蔽部材305は、公知のゴム風船、例えば、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、エチレンープロピレンゴム等を用いる。遮蔽部材305は、装置本体装着前にあっては、閉じたシャッター303にトナー排出口304aの近傍の位置に取り付けられ、トナー排出口304aからトナー収容体301の内部へ膨らませて、トナー排出口304aを塞いでいる。こうして、風船状の遮蔽部材305は、トナー収容体301内のトナー排出口304aの近傍にトナーが侵入しない空間を確保する。
遮蔽部材305は、図6(a),(b)に示すように、シャッター303の開放移動の際に、トナー排出口304aのエッジ部304bと接することで破裂し、トナー収容体301とトナー排出口304aを連通させる。破裂した遮蔽部材305は、シャッター303の開放移動が完了した時点で、トナー収容体301とシャッター303の間に入り込み、トナー排出の障害になることはない。
こうして、トナー収容体301内のトナーは、遮蔽部材305の破裂により、遮蔽部材305が占めていた空間にトナーが侵入してほぐされ、トナー排出口304aより落下し始めるようになる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態及び実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと解される。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体の構成を示す説明図である。 図1の画像形成装置に搭載されるトナーカートリッジを具備するトナーカートリッジユニットの構成を示す斜視図である。 (a)はトナーカートリッジがトナー補給パイプに装着された状態を示す側面断面図、(b)は(a)のR方向から見た側面図である。 (a)は本実施形態に係るトナーカートリッジの実施例1においてシャッターが閉じた状態を示す部分断面図、(b)はトナーカートリッジにおいてシャッターが開放した状態を示す部分断面図である。 遮蔽部材が合のトナーカートリッジにおいてシャッターが開放してた状態でトナー補給パイプ105内に垂れ下がる場合を示す部分断面図である。 (a)は本実施形態に係るトナーカートリッジの実施例2においてシャッターが閉じた状態を示す部分断面図、(b)はトナーカートリッジにおいてシャッターが開放した状態を示す部分断面図である。
符号の説明
20 トナーカートリッジユニット
20a ロックレバー
100 画像形成装置
102 現像装置
105 トナー補給パイプ(トナー補給部材)
105a トナー補給口
105s ストッパー
200,300 トナーカートリッジ
200a,300a トナー排出機構部
201,301 トナー収容体
202,302 トナー搬送スクリュー
203,303 シャッター(シャッター部)
204,304 トナー排出部
204a,304a トナー排出口
205,305 遮蔽部材

Claims (8)

  1. トナーを収容するトナー収容部と、該トナー収容部内に配置されてトナーを外部に排出するトナー排出機構部とを備え、現像装置にトナーを補給するトナー補給部材に対して着脱可能に設けられたトナーカートリッジにおいて、
    前記トナー排出機構部は、前記トナー収容部に設けられてトナーを外部に排出するトナー排出口を有するトナー排出部と、前記トナー排出部に配置されて前記トナー収容部内のトナーを前記トナー排出口側に搬送するトナー搬送部材と、前記トナー排出口を開閉するシャッター部とを備え、
    前記トナー収容部内に配置されて、前記トナー排出口へのトナー排出を遮蔽する遮蔽部材を備え、
    前記トナーカートリッジを前記トナー補給部材に装着する際に、前記シャッター部が前記トナー排出口に沿って移動開放することに連動し、前記遮蔽部材が前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とするトナーカートリッジ。
  2. 前記遮蔽部材は、前記トナー排出口に対して略垂直方向に延びて前記トナー収容部の内壁に接着されたフィルム状のシール部材であり、一端が前記シャッター部に取り付けられ、前記シャッター部の開放動作とともに、前記トナー収容部の内壁から剥がれて前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  3. 前記シール部材の材質は、ポリエステルであり、その先端を折り曲げて前記トナー収容部の内壁に接着させた構成としたことを特徴とする請求項2に記載のトナーカートリッジ。
  4. 前記遮蔽部材の前記トナー収容部内における長さは、前記シャッター部と前記トナー収容部の底面と接触する長さよりも短いことを特徴とする請求項2又は3に記載のトナーカートリッジ。
  5. 前記遮蔽部材は、閉じた状態の前記シャッター部に前記トナー排出口の近傍の位置に取り付けられた風船部材であり、前記トナー排出口から前記トナー収容部の内部へ膨らませて前記トナー排出口を塞ぐことを特徴とする請求項1に記載のトナーカートリッジ。
  6. 前記風船部材は、前記シャッター部が開口動作を行った場合に、前記トナー排出口のエッジ部で破裂して、前記トナー収容部の内部より除去されることを特徴とする請求項5に記載のトナーカートリッジ。
  7. トナー補給口の開口部の大きさは、前記トナー排出口の開口部よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至6のうちの何れか一項に記載のトナーカートリッジ。
  8. 表面に静電潜像が形成される感光体ドラムと、前記感光体ドラム表面の静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記現像装置にトナー補給部材を介してトナーを補給するトナーカートリッジと、前記感光体ドラム表面のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像を記録媒体に定着させる定着装置とを備え、電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置において、
    前記トナーカートリッジとして、請求項1乃至7のうちの何れか一項に記載のトナーカートリッジを用いることを特徴とする画像形成装置。
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