JPH03123372A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH03123372A
JPH03123372A JP1261724A JP26172489A JPH03123372A JP H03123372 A JPH03123372 A JP H03123372A JP 1261724 A JP1261724 A JP 1261724A JP 26172489 A JP26172489 A JP 26172489A JP H03123372 A JPH03123372 A JP H03123372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
seal
sleeve
developing device
container body
Prior art date
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Pending
Application number
JP1261724A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1261724A priority Critical patent/JPH03123372A/ja
Publication of JPH03123372A publication Critical patent/JPH03123372A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 の1 本発明は、複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成
装置において使用する現像装置に関し、特に現像剤担持
体の端部からの現像剤の漏出防止を行なう端部シールを
簡単に交換することを可能とした現像装置に関する。
えi立韮l 複写機やレーザプリンタ等の画像形成装置では、画像形
成装置本体内の現像装置から現像剤のトナーが漏れると
、トナーにより帯電器のワイヤーが汚れたり、トナーの
侵入によりベアリング等の機構部品がロックしてしまう
等のトラブルが発生するので、これを防止するために、
厚さ2〜4mmのフェルト材を使用して現像装置の端部
シールを行なっている。
近年、複写機等の画像形成装置は市場への普及率が増加
し、年々、高耐久性、高寿命が求められてきている。こ
のような状況において、フェルト材等を用いた現像装置
の端部シールでは、画像形成装置本体の寿命はど耐久性
がなく、このため端部シールを定期的に交換することを
要している。
サービスマンはユーザー先から現像装置を回収し、現像
装置内のトナーを別の容器に移すか廃棄し、現像装置を
分解して現像容器に貼付された端部シールを剥し、新し
い端部シールを貼り付ける作業をする。
このとき、端部シールに付着したトナーや現像容器内に
残っているトナーが端部シールの貼付面に付着したりす
ると、シールの接着力が減少してしまうので、現像容器
内のトナーを完全に清掃し、端部シールの貼付は面はア
ルコールで拭いたりする必要がある。また端部シールの
貼付は作業は、U字形の容器の曲面に端部シールを一様
に貼り付けて、現像スリーブと接触するシール表面に凹
凸を生じないように配慮して行なわなければならない。
しかし、このような作業は熟練を要し、サービスマンの
全部が端部シールの貼付けを確実に行なうことができる
とはいい難い。
第5図に、本発明が対象とする現像装置の斜視図を、第
6図に、第5図の現像装置の駆動ギヤ側の断面図を示す
第6図に示すように、現像容器本体1に設けられたスリ
ーブホルダー4にベアリング5が係止され、ベアリング
5に回転可能に支持させた現像スリーブ2の回転軸2a
上には、容器本体1内の位置に突当てコロ7が回転可能
に係止され、スリーブホルダー4外の位置にスリーブ2
を外部からの駆動力によって駆動させる駆動ギア3が固
定されている。現像スリーブ2の端部周面2bの周囲に
は端部シール6が設けられ、この端部シール6は容器本
体1に両面テープ6a等によって直接貼り付けられてい
る。
が  しよ と る 従って、上記の端部シール6を交換するには、ギア3を
外し、スリーブホルダー4を外し、回転軸2aから突き
当てコロ7を外して、現像容器本体1内から現像スリー
ブ2を取り出すことが必要である。
このとき、現像スリーブ20周面にはスリーブ2の磁力
によって吸引されたトナーが多量に付着しており、スリ
ーブ2を容器本体l内から引き出す際に、この付着した
トナーが飛散して、端部シール6を剥した後の容器本体
1の接着面に付着する。このため新たな端部シール6を
現像容器本体1に接着する際に、新しい両面テープ6a
の接着力を弱めてしまう。また作業者の手もトナーで汚
れ、そこから端部シール6の両面テープ6aやシール6
の表面に付着してしまう。
従って、このような作業状況において、端部シール6を
現像容器本体1の内面に添わせて、ヨリ、シワ等が無い
ように貼り付けることは熟練を要し、限られた時間内に
端部シール6を交換しなければならないサービスマンに
は、著しく困難な作業と言わざるをえない。
本発明の目的は、上述の現状に鑑み、現像容器本体内に
収容した現像剤の現像剤担持体端部からの漏れを防止す
る端部シールの交換を、サービスマンが簡単且つシール
性能にバラ付きを生じることな(良好に行なうことがで
きる現像装置を提供することである。
を ゛ るための 上記目的は本発明の現像装置にて達成される。
要約すれば本発明は、現像剤担持体を回動可能に設置し
た現像容器本体に、前記現像容器本体内に収容された現
像剤の前記現像剤担持体の両端部からの漏れを防止する
端部シールを、前記現像剤担持体の両端部を囲むように
して設けた現像装置において、前記現像容器本体に着脱
可能に設けたホルダーに前記端部シールを貼付すること
により、前記端部シールを前記現像容器本体に設けたこ
とを特徴とする現像装置である。本発明の一態様によれ
ば、前記ホルダーが、前記現像容器本体に着脱可能に設
けられた、前記現像剤担持体の回動軸を支持するスリー
ブホルダーとされ、他の態様によれば、前記ホルダーが
、前記現像剤容器本体に着脱可能に設けられた、前記端
部シールを貼り付ける専用のシールホルダーとされる。
見上1 以下、本発明の実施例について詳述する。
第1図は、本発明の一実施例の現像装置における駆動ギ
ヤ側を示す断面図、第2図は、第1図の現像装置のスリ
ーブホルダーを引き出したところを示す斜視図である。
第1図に示すように、現像容器本体1に設けられたスリ
ーブホルダー4にベアリング5が係止され、ベアリング
5に回転可能に支持させた現像スリーブ2の回転軸2a
上には、容器本体1内の位置にスリーブ2と感光ドラム
(図示せず)との間のギャップを維持するための突当て
コロ7が回転可能に係止されている。回転軸2aのスリ
ーブホルダー4外の位置には、スリーブ2を外部からの
駆動力によって駆動させる駆動ギア3が固定されている
。現像スリーブ2の端部周面2bの周囲には、現像容器
本体l内からのトナーの漏れを防止する端部シール6が
設けられている。
本実施例によれば、上記端部シール6は、スリーブホル
ダー4を現像容器本体1の内方に延出させることによっ
て、スリーブホルダー4の内面に両面テープ6a等によ
り貼り付けられている。端部シール6は、第2図に示す
ように、スリーブホルダー4の内面に添わせたホルダー
4の切欠開口部4aの箇所を除(帯状のものだけでなく
、ホルダー4の内面と嵌合する切欠開口部4aの箇所を
含む環状のものであってもよい。
以上は、現像装置の駆動ギヤ側であるが、現像装置の反
対側にも同様にして、端部シール6と同様な端部シール
が設けられる。
本実施例の現像装置によれば、駆動ギヤ3を外し、矢印
方向にスリーブホルダー4を引き出せば、端部シール6
を現像容器本体1外に取り出せ、現像スリーブ2を容器
本体1内から引き出さずに、端部シール6を取り替える
ことができる。
このため、従来のように、スリーブ2の引き出しの際に
スリーブ2の両端部から飛散したトナーが端部シール6
を剥した後の容器本体1の接着面に付着して、新たな端
部シール6−を現像容器本体1に接着する際の新しい両
面テープ6aの接着力を弱めるというような問題を生じ
ることがなく、また作業者の手もトナーで汚れ、そこか
ら端部シール6の両面テープ6aやシール6の表面に付
着してしまうというようなこともない。また端部シール
6を現像容器本体1外で取り替えるので、熟練を要しな
いでも限られた時間内に、サービスマンが端部シール6
をスリーブホルダー4の内面に添わせて、ヨリ、シワ等
が無いように容易に貼り付けることことができ、端部シ
ール6を簡単且つシール性能にバラ付きを生じることな
(良好に交換することができる。
第3図は、本発明の他の実施例の現像装置における駆動
ギヤ側を示す断面図、第4図は、第3図の現像装置に設
けられたシールホルダーを示す斜視図である。
第1〜2図を参照して説明した現像装置では、スリーブ
ホルダー4を現像容器本体1の内方に延出させることに
よって、スリーブホルダー4を利用してその内面に端部
シール6を貼り付けたが、本実施例の現像装置では、専
用のシールホルダーを設けてその内面に端部シール6を
貼り付けるようにした。ことが特徴である。本実施例の
現像装置のその他の構成は、第1〜2図に示した現像装
置と基本的に同じで、第3〜4図において第1〜2図に
付した符号と同一の符号は同一の部材を示す。
本実施例では、第3図に示すように、現像スリーブ2の
端部周面2bに対応する現像容器本体lの箇所に、スリ
ーブ2方向に突出した縁部1aが設けられ、その縁部1
aとスリーブホルダー4との間で容器本体1にシールホ
ルダー8を嵌合させて、シールホルダー8が容器本体1
に設けられている。シールホルダー8は、第4図に示す
ように、断面コ字状の帯状湾曲体からなっており、その
コ字状凹部内に両面テープ6a等によって端部シール6
が貼り付けられている。シールホルダー8の湾曲方向両
端部には爪8a、8bが設けられ、爪8a、8bが容器
本体lに係合して、ホルダー8の現像スリーブ2の回転
方向への回り止めをするようになっている。ホルダー8
のスリーブ2の回転軸a方向への移動は、容器本体1の
縁部1aとスリーブホルダー4とによって阻止される。
以上は、現像装置の駆動ギヤ側であるが、現像装置の反
対側にも同様にして、端部シール6と同様な端部シール
が設けられる。
上記のような専用のシールホルダー8を設けて、ホルダ
ー8に端部シール6を貼り付ける方法によっても、駆動
ギヤ3を外し、矢印方向にスリーブホルダー4を引き出
し、次いでシールホルダー8を引き出すことにより、端
部シール6を現像容器本体1外に取り出せ、現像スリー
ブ2を容器本体1内から引き出さずに、端部シール6を
取り替えることができる。従って、先の実施例のときと
同様に、熟練を要しないでも限られた時間内に、サービ
スマンが端部シール6をシールホルダー8の内面に添わ
せて、ヨリ、シワ等が無いように容易に貼り付けること
ことができ、端部シール6を簡単且つシール性能にバラ
付きを生じることなく良好に交換することができる。
また端部シール6をシールホルダー8に貼付した仕方で
サービスパーツとして市場に供給して、端部シール6を
シールホルダー8ごと交換するようにしてやれば、サー
ビスマンによる端部シール6の貼り付けの管理を要する
ことな(、端部シール6のシール性能を安定して良好に
発揮させることができる。
及1Jと舛呈 以上説明したように、本発明の現像装置では、現像容器
本体内に収容された現像剤の現像剤担持体の端部からの
漏れを防止する端部シールを、現像容器本体に着脱可能
に設けたスリーブホルダーあるいは専用のシールホルダ
ーに貼り付けることにより、端部シールを現像容器本体
に設けているので、端部シールの交換を熟練を要しない
でも、サービスマンが簡単且つシール性能にバラ付きを
生じることなく良好に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の現像装置の一実施例における駆動ギ
ヤ側を示す断面図である。 第2図は、第1図の現像装置のスリーブホルダーを引き
出したところを示す斜視図である。 第3図は、本発明の現像装置の他の実施例における駆動
ギヤ側を示す断面図である。 第4図は、第3図の現像装置に設けられたシールホルダ
ーを示す斜視図である。 第5図は、本発明が対象とする現像装置の斜視図である
。 第6図は、第5図の現像装置の駆動ギヤ側を示す断面図
である。 6:端部シール 6a:両面テープ 8:シールホルダー  b  a :現像容器本体 :現像スリーブ :スリーブ端部周面 :回転軸 :スリーブホルダー 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)現像剤担持体を回動可能に設置した現像容器本体に
    、前記現像容器本体内に収容された現像剤の前記現像剤
    担持体の両端部からの漏れを防止する端部シールを、前
    記現像剤担持体の両端部を囲むようにして設けた現像装
    置において、前記現像容器本体に着脱可能に設けたホル
    ダーに前記端部シールを貼付することにより、前記端部
    シールを前記現像容器本体に設けたことを特徴とする現
    像装置。 2)前記ホルダーが、前記現像容器本体に着脱可能に設
    けられた、前記現像剤担持体の回動軸を支持するスリー
    ブホルダーである請求項1記載の現像装置。 3)前記ホルダーが、前記現像剤容器本体に着脱可能に
    設けられた、前記端部シールを貼り付ける専用のシール
    ホルダーである請求項1記載の現像装置。
JP1261724A 1989-10-06 1989-10-06 現像装置 Pending JPH03123372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261724A JPH03123372A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261724A JPH03123372A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03123372A true JPH03123372A (ja) 1991-05-27

Family

ID=17365829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1261724A Pending JPH03123372A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03123372A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05181354A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Masuo Takeuchi 回転軸の粉末シール片ホルダー
KR20170003384A (ko) * 2015-06-30 2017-01-09 캐논 가부시끼가이샤 시일 부재, 유닛 및 화상 형성 장치

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05181354A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Masuo Takeuchi 回転軸の粉末シール片ホルダー
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