JP2000250300A5 - - Google Patents

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Description

【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するための本発明の代表的な構成は、
(1)電子写真画像形成装置に用いられる現像装置において、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、前記現像手段を保持する現像枠体と、前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、を有し、前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、ことを特徴とする現像装置。
(2)電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、前記現像手段を保持する現像枠体と、前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、を有し、前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
(3)プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置本体において、a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、前記現像手段を保持する現像枠体と、前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、を有し、前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、b)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有する、ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
【0015】
上記(2)のプロセスカートリッジにあっては、密封部材を開封口から引き抜く際に、弾性を有するシール部材が密封部材に付着した現像剤を拭き取る。シール部材は現像剤収納枠体と現像枠体とによりつぶされるつぶし量が密封部材の引き抜き方向で変化している。このため、密封部材に付着した現像剤はシール部材のつぶし量の大きい部分でより拭き取られることとなり、シール部材による現像剤の拭き取り能力が格段に向上する。
【0017】
上記(3)の電子写真画像形成装置にあっては、プロセスカートリッジの有する密封部材を開封口から引き抜く際に、弾性を有するシール部材が密封部材に付着した現像剤を拭き取る。シール部材は現像剤収納枠体と現像枠体とによりつぶされるつぶし量が密封部材の引き抜き方向で変化している。このため、密封部材に付着した現像剤はシール部材のつぶし量の大きい部分でより拭き取られることとなり、シール部材による現像剤の拭き取り能力が格段に向上する。

Claims (9)

  1. 電子写真画像形成装置に用いられる現像装置において、
    電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、
    前記現像手段を保持する現像枠体と、
    前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、
    前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、
    前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、
    を有し、
    前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、
    ことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1おいて、前記シール部材のつぶし量は前記密封部材の引き抜き方向において前記現像剤収納枠体及び前記現像枠体の内側より外側に近いほうが大きい、ことを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1において、前記開封口は前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とにより形成され、前記シール部材は前記現像枠体に固定され、前記シール部材のつぶし量は前記密封部材の引き抜き方向において前記現像剤収納枠体及び前記現像枠体の内側より外側に近いほうが大きい、ことを特徴とする現像装置。
  4. 請求項3において、前記現像枠体は前記シール部材を固定する固定面を有し、前記固定面は前記シール部材のつぶし量を変化させるための変位部を有する、ことを特徴とする現像装置。
  5. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、
    前記現像手段を保持する現像枠体と、
    前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、
    前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、
    前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、
    を有し、
    前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 請求項5おいて、前記シール部材のつぶし量は前記密封部材の引き抜き方向において前記現像剤収納枠体及び前記現像枠体の内側より外側に近いほうが大きい、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 請求項5において、前記開封口は前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とにより形成され、前記シール部材は前記現像枠体に固定され、前記シール部材のつぶし量は前記密封部材の引き抜き方向において前記現像剤収納枠体及び前記現像枠体の内側より外側に近いほうが大きい、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 請求項7において、前記現像枠体は前記シール部材を固定する固定面を有し、前記固定面は前記シール部材のつぶし量を変化させるための変位部を有する、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置本体において、
    a.電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像剤により現像するための現像手段と、
    前記現像手段を保持する現像枠体と、
    前記現像剤を収納し前記現像枠体に現像剤を供給するための開口部を有して前記現像枠体と一体に結合された現像剤収納枠体と、
    前記現像剤収納枠体の開口部を密封する開封可能な密封部材と、
    前記現像枠体と前記現像剤収納枠体とにより形成され、前記密封部材を引き出すための開封口と、
    を有し、
    前記開封口には前記密封部材を引き抜いた後に前記開封口を封止するための弾性を有するシール部材が前記現像剤収納枠体と前記現像枠体とによりつぶされるつぶし量を前記密封部材の引き抜き方向で変化させて設けられている、プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手段と、
    b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
    を有する、
    ことを特徴とする電子写真画像形成装置。
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