JPH04151872A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH04151872A
JPH04151872A JP27599790A JP27599790A JPH04151872A JP H04151872 A JPH04151872 A JP H04151872A JP 27599790 A JP27599790 A JP 27599790A JP 27599790 A JP27599790 A JP 27599790A JP H04151872 A JPH04151872 A JP H04151872A
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JP
Japan
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epitaxial layer
layer
conductivity type
photodiode
semiconductor device
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Pending
Application number
JP27599790A
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English (en)
Inventor
Mikio Kyomasu
幹雄 京増
Masaaki Sawara
正哲 佐原
Hiroyasu Nakamura
浩康 中村
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に係り、特に詳細には、バイポーラ
型トランジスタのような電子的機能素子とPINホトダ
イオードの集積回路(IC)に関する。
〔従来の技術〕
光電変換素子としてPIN構造を有するフォトダイオー
ドが知られており、他の種類の素子、例えばバイポーラ
トランジスタとの電気的な分離や、他の素子との同一基
板上での集積化などのために、様々な技術か提案されて
いる。例えば、特開昭62−123783号および同6
3−93174号では、フォトダイオードを形成するシ
リコン結晶層とシリコン基板の間に誘電体膜を介在させ
、電気的な分離を実現する技術が開示されている。
また、特開昭62−1.58373号では、シリコンフ
ォトダイオードを形成した領域でシリコン基板を薄くし
、リーク電流を軽減させる技術が示されている。これと
同等の技術は、特開昭6218075号にも開示されて
いる。更に、特開昭63−19882号には、フォトダ
イオードが形成された領域でシリコン基板を薄くすると
共に、逆バイアス電圧が印加されたpn接合によってフ
ォトダイオードとトランジスタを電気的に分離する技術
か示されている。また、特開昭62−16568号では
、フォトダイオードを誘電体層で囲むことにより、他の
素子、例えばトランジスタとアイソレートする技術が示
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、これらの従来技術によれば、分離層形成のため
の製造]1程か複雑化し、コストアップになる欠点があ
った。また分離層が厚くなるため、装置の集積効率が低
くなる欠点があった。更に、集積効率か悪くなると、ア
ルミニウムなどの配線か長くなって寄生容量か増大し、
高速動作に適しなくなる欠点かあった。
本発明の目的は、フォトダイオードとバイポーラトラン
ジスタのような電子的機能素子を、同一の基板上にモノ
リシックに集積し、高速動作を可能にした半導体装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、高ドープ第1導電型の半導体基板上に低ドー
プ第1導電型の第1エピタキシャル層が形成され、さら
にその上に第2導電型の第2エピタキシャル層か形成さ
れている半導体装置であって、第2エピタキシャル層の
所定領域を囲むように当該エピタキシャル層か順メサエ
ッチングされて除去され、かっこの所定領域の近傍の第
1エピタキシャル層に第1導電型の不純物かドープされ
て第1導電型の埋込層が形成されていることにより、順
メサエッチングで島状に残された第2エピタキンヤル層
の所定領域をカソードまたはアノード、埋込層をアノー
ドまたはカソードとするホトダイオードが構成されてお
り、埋込層の上の第2エピタキシャル層中に、たとえば
バイポーラトランジスタのような電子的機能素子が形成
されるでいることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、高ドープの第1導電型の基板上に、低
ドープで第1導電型の第1エピタキシャル層と第2導電
型の第2エピタキシャル層の二層構造が形成されている
ので、ホトダイオードと電子的機能素子(例えばバイポ
ーラトランジスタ)の集積化か可能になる。また、電子
的機能素子の下側に第1導電型の埋込層が形成されてい
るので、パンチスルーを防止てき、かつ第2エビタギシ
ヤル層を順メサエッチングで除去して分離領域を形成し
ているので、寄生容量の低減が可能になると共に、第2
エピタキンヤル層をそのままカソードまたはアノードに
しているので、不純物のプロファイルを好適になしうる
〔実施例〕
以下、添イ」図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例に係る半導体装置の断面図であり、この
詳細な構成は、第2図にもとづく製造工程の説明の中で
明らかにする。
まず、実施例のモノリシックICは、次の点に特徴を有
している。第1の特徴は、高濃度にアクセプタ不純物が
ドープされたp+型シリコン基板1の上に、低ドープの
p−型エピタキシャル層2およびn型エピタキシャル層
7の二層構造が形成されていることである。これにより
、PINホトダイオード31と、電子的機能素子の一例
としてのnpnバイポーラトランジスタ32を、同−基
板1」二に共存させることか可能になっている。第2の
特徴は、PINホトダイオード31の1層として用いら
れるp−型エピタキシャル層2の上に電子的機能素子の
一例としてのnpnバイポーラトランジスタ32か形成
されており、かつ、このエピタキシャル層2とトランジ
スタ32の間にはp型埋込層4が設けられていることで
ある。このため、npnバイポーラトランジスタ32と
ホトダイオード31の間、あるいは図示しない近傍の他
のトランジスタとの間で、パンチスルーを起すのか防止
されている。なお、第1図ではp型埋込層4かnpnバ
イポーラトランジスタ32の下側全体に設けられている
ので、コレクタ容量は大きくなるか、基板1への抵抗は
小さくなる。これに対して、npnバイポーラトランジ
スタ32の下側の周辺にのみp型埋込層を設ければ、コ
レクタ容量は小さくなるか基板1への抵抗は大きくなる
第3の特徴は、n型エピタキシャル層7がPINホトダ
イオード31のN層すなわちアノードをなし、かつダイ
オード領域の周囲のn型エピタキシャル層7を順メサエ
ッチングで除去することにより、PINホトダイード3
]とバイポーラトランジスタがアイソレーションされて
いることである。
このため、表面酸化のための酸化条件を軽減することが
でき、従ってプロファイルの形成を好適になし得る。こ
れは、本発明者に係る先の出願(いずれも未公開)であ
る特願平]、 −229589号〜229594号の特
徴点、すなわち厚さ2μm程度の熱酸化膜の形成が必須
になっている点と大きく異なる点である。
次に、第2図(A)〜(0)を参照しながら、第1図に
示す半導体装置の製造方法を説明する。
比抵抗が0,02ΩQm以下(例えば0.015Ωcm
程度)の高ドープp!半導体(シリコン)基板1上に比
抵抗か500Ω印以」二(例えば]、にΩem程度)の
低ドープp型エピタキシャル層2を20〜50μmの厚
さで形成する(第2図(A)参照)。なお、図示か省略
されているか、基板]の裏面にはオートドープ阻止のた
めの5IO2膜が形成されている。つぎに、エピタキシ
ャル層2の表面にS h O2膜を形成し、フォトリソ
グラフィ技術によってその5IO2膜を加工してマスク
301とする。そのマスク301を介して上方からボロ
ン(B)をイオン注入し、npnバイポラトランジスタ
のためのpウェル埋込層4となるイオン注入層401を
形成する。この埋込層4の不純物濃度は1015〜10
16/cm3程度である(第2図(B)参照)。pウェ
ル埋込層4の位置で理解できるように、同図(B)にお
けるほぼ右半分がnpn トランジスタ形成領域であり
、左半分がPINホトダイオード形成領域である。
ついで再び5IO2膜を堆積し、フォトリソグラフィ技
術などを用いてこのS I O2膜を加工し、加工後の
S I O2膜をマスク302としてアンチモン(Sb
)を熱拡散する。これによって、npn l・ランジス
タ用のn型埋込層5となる拡散層501が形成される(
第2図(C)参照)。プロファイル形成後のn型埋込層
5の不純物濃度は1019〜1020/程度である。そ
の後、表面のマスク302を除去し、2,3μm±0.
2μmの厚さのn型エピタキシャル層7を形成する。そ
の不純物濃度は1015〜]016/Cm3程度である
(第2図(D)参照)。以」二で、埋込拡散とエピタキ
シャル成長工程か終わる。
引き続いて、ホトダイオードの分離プロセスについて説
明する。ます、n型エピタキシャル層7の表面全体に、
後述のマスク303となるべき5102膜を形成する。
そして、その上にレジストを塗布してレジスト膜(図示
せず)を形成し、フォトリソグラフィ技術を用いて所望
領域のレジスト祠を除去し、パターニングされたレジス
ト膜(図示せず)を形成する。そして、このレジスト膜
をマスクとして、SiO2膜をエツチングで除去し、マ
スク303を形成する。その後、マスク303を介して
、nmエピタキシャル層7を表面から順メサエッチング
し側壁か斜面になった浅い溝を形成する(第2図(E)
参照)。ここで、上述の所望領域とは、PINフォトダ
イオードの受光領域を囲む領域である。引き続いて、マ
スク303を除去して再びS IO2からなる絶縁膜を
形成し、加工してマスク304を形成する。このマスク
304は、ホトダイオードの受光領域と分離領域を共に
含む範囲で開口を有し、このマスク304を介して再び
n型エピタキシャル層7を順メサエッチングすることで
、受光領域を囲む領域で下地のエピタキシャル層2を露
出させる(第2図(F)参照)。
次に、表面のマスク304を除去した後に、エピタキシ
ャル層2.7の露出表面全体に、後述のマスク305と
なるべきS iO2膜を形成する。
そして、その上にレジストを塗布してレジスト膜(図示
せず)を形成し、フォトリソグラフィ技術を用いて所望
領域のレジスト材を除去し、パターニングされたレジス
ト膜(図示せず)を形成する。
そして、このレジスト膜をマスクとして、5102膜を
エツチングで除去し、マスク305を形成する。その後
、マスク305を介して、n型エピタキシャル層7を表
面から0.2μmの深さまでウェットエツチングし、さ
らにn型エピタキシャル層7を貫通する深さまで異方性
ドライエツチングして、エピタキシャル層7を貫通する
矩形の満を形成する(第2図(G)参照)。ここで、上
述の所望領域とは、npn トランジスタの分離領域、
npn トランジスタ内部に後の工程で設けるp型ベー
ス層とコレクタウオールとの分離領域等である。また、
この異方性ドライエツチングの過程で、マスク305も
エツチングされるので薄くなる。
つぎに、表面のマスク305を除去した後に、耐酸化用
のSiN  膜26およびクツション膜となるS r 
O2膜27を全面に形成する。そして、全面にポリシリ
コン28を堆積しく第2図(H)参照)、エツチングに
より矩形溝部以外のポリシリコンを除去する(第2図(
1)参照)。このとき、矩形溝部以外のS ] 02膜
27も同時に除去されるので、ここではS+NI投26
投置6する。
つぎに、ポリシリコン28の上側部分を熱酸化しく第2
図(J)参照)、軽くエツチングして平坦化する。以下
、絶縁物はハツチングで表現して詳細な図示は省略する
(第2図(K )参照)。
つぎに、レジストを全面に塗布し、パターニングして所
定領域に開口を有するマスク306を形成し、ボロンを
イオン注入する。これにより、n型エピタキシャル層7
にイオン注入層70]。
702.703を形成する(第2図(L)参照)。
ここで、所定領域とは、PINホトダオードのカソード
電極を取り出すべき領域等である。しかる後、熱処理に
よってイオン注入層701,702゜703からp+層
71,72.73のプロファイルを形成する(第2図(
M)参照)。
つぎに、PINホトダオードのアノード電極を取り出す
べきn+層16の形成と、バイポーラトランジスタの形
成のための工程に入る。バイポーラトランジスタを形成
する工程は公知の手法によって行なわれ、npnトラン
ジスタのコレクタウオールとなるn+層15、外部ベー
ス18、真性ベース19を形成する。
なお、真性ベース19の下側に残されてるn型エピタキ
シャル層7がコレクタ23となり、ベース]9の上側に
エミッタ22が形成される。そして、不要な層をドライ
エツチングなどで除去し、再びS iO2膜をCVD法
で堆積する(第2図(N)参照)。そして、エミッタ2
2の上の絶縁膜に開口を形成し、ここにポリシリコンで
エミッタ電極91を形成する(第2図(0)参照)。
第1図に示す半導体装置は、以」二の工程を経た後、必
要な電極92を形成して得られたものであり、同一基板
上にPINホトダイオード3]とnpn)ランジスタ3
2とがモノリシックに形成されている。PINホトダイ
オード31は、p型埋込層4をP層(カソード)、低ド
ープp型エピタキシャル層2を1層、n型エピタキシャ
ル層7をN層(アノード)とするPIN型シリコンホト
ダイオードである。n型エピタキシャル層7には電極取
出用のn+層]6を介してアノード電極(電極92A)
が接続されており、p型埋込層4には電極取出用のp 
層72.73を介してカソード電極(電極92C)が設
けられている。これら電極間に逆バイアス電圧が印加さ
れた状態で光が入射すると、低ドープp型エピタキシャ
ル層2の空乏領域でキャリアが発生し、この電子、正孔
のペアが空乏領域の電界によって移動して光電流となる
。ここで、上記の空乏層は印加電圧が5v程度で30μ
m程度の幅になるため、大幅な低容量化が実現される。
なお、カソード電極として裏面電極(図示せず)を付加
すると、寄生抵抗をさらに低減することができる。
npn トランジスタ32には、図示のように、エミッ
タ電極、ベース電極、コレクタ電極が電極92として設
けられている。p型埋込層4はまた、比抵抗を補償する
ことにより、周囲の他の素子との間のパンチスルーを防
止するためにも働く。この半導体装置によれば、PIN
ホトダイオードおよびnpnバイポーラトランジスタが
同一基板上にモノリシックに形成されているので、配線
に基づく寄生容量を小さくてきる等の効果を有する。
したがって、光通信用受信回路等に用いた場合、従来回
路に比較して一層高速に動作させることが可能となる。
また、ハイブリッドICのような組み込み工程が不要で
ある。
また、PINホトダイオ−+:31およびnpnトラン
ジスタ32を含む表面全体が平坦あるいは緩やかな傾斜
面となり、アルミニウム配線を容易に行うことができる
なお、各実施例において、掻板1とエピタキシャル層2
.7の導電型は逆にしてもよい。この場合には、ホトダ
イオードのアノードとカソードが逆になる。
上記、説明した実施例によれば、次のような効果が生じ
る。
第1は、第1エピタキシャル層を低ドープとしたことに
よる高速、高周波特性向上の効果である。
すなわち、第1導電型(p)エピタキシャル層は高抵抗
になるほど空乏層が広がる。例えばp−層の比抵抗を1
にΩ釦とし、30μmの厚さにエピタキシャル層を設定
すれば、5vの印加電圧で上記エピタキシャル層は空乏
層により占められる。
したがって、ホトダイオードの応答速度がキャリヤの空
乏層走行時間で決まるので、遮断周波数が数百メガヘル
ツまで広がる。
第2は、第2エピタキシャル層を側壁が斜面となった溝
状に除去し、ホトダイオードをアイソレートしたことに
よる高速、高周波特性向上の効果である。すなわち、ア
ノード周辺の寄生容量効果として、例えば1 m+n角
のホトダイオードにこの発明の分離法を採用すれば、接
合容量はovバイアス時で10PF程度まで小さくでき
る。ところが、同じサイズのPINホトダイオード構造
でも、アノード周辺にpn接合分離による接合容量が加
わると、寄生容量は13.F程度まで増加する。本発明
では、傾斜側壁の溝(順メサエッチングされた溝)によ
る分離の低容量化で、−層の高速化が可能となる。
第3は、ホトダイオードにおける分離と電子的機能素子
における分離を、別の方法で行なったことによる効果で
ある。なわち、実施例に示されるように、バイポーラト
ランジスタのような電子的機能素子における絶縁体分離
とは別に、ホトダイオードの分離を順メサエッチングで
行えば、PINホトダイオードのアノードの多素子分離
を可能] 7 にできる。すなわち、他の素子特性への影響を小さく抑
え、製造コストを低くしながら、メサ形状のアノードを
複数にすることが容易にできる。
第4は、素子間の特性等のバラツキを抑え得る効果であ
る。高速PINホトダイオードの単一素子製造方法では
、初期P/P型の高抵抗エピタキシャルウェーハから不
純物拡散によってアノードを形成するが、この場合はア
ノード周辺の寄生容量が大きく、拡散のばらつきや、欠
陥発生によって暗電流の発生や光感度のばらつき問題が
生じやすい。この発明では、アノードは第2導電型エピ
タキシャル層を分割してアノードとし、エピタキシャル
層の不純物濃度や厚みの制御性が高いため、暗電流、感
度特性、歩留りが向上し、バッチ処理に対して素子間ば
らつきが抑制される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高ドープの第1導電型の基板上に低ド
ープ第1導電型のエピタキシャル層と第2導電型のエピ
タキシャル層の二層構造が形成されているので、ホトダ
イオードとバイポーラトラ] 8 ンジスタのような電子的機能素子の集積化が可能になる
。また、電子的機能素子の下側に第1導電型の埋込層か
形成されているので、パンチスルを防止でき、かつ湾部
を側壁が斜面となるように形成して分離領域を構成して
いるので、高速高周波特性の向上かできると共に、第2
導電型エピタキシャル層をそのままカソードまたはアノ
ードにしているので、不純物のプロファイルを好適にな
しうる。このため、フォトダイオードとバイポーラトラ
ンジスタのような電子的機能素子を、同一の基板上にモ
ノリシックに集積し、高速動作を可能にした半導体装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるモノリシックICの構
造を断面で示す図、第2図(A)〜(0)は第1図に示
すモノリシックICの製造工程を示す断面図である。 1・・・p+型ンリコン基板、2・・・p型エピタキシ
ャル層、4・・・p型埋込層、7・・・n型エピタキシ
ャ] 9 ル層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高ドープ第1導電型の半導体基板上に低ドープ第1
    導電型の第1エピタキシャル層が形成され、さらにその
    上に第2導電型の第2エピタキシャル層が形成されてい
    る半導体装置であって、前記第2エピタキシャル層の所
    定領域を囲むように当該エピタキシャル層が順メサエッ
    チングされて除去され、かつ前記所定領域の近傍の前記
    第1エピタキシャル層に第1導電型の不純物がドープさ
    れて第1導電型の埋込層が形成されていることにより、
    前記順メサエッチングで島状に残された前記第2エピタ
    キシャル層の所定領域をカソードまたはアノード、前記
    埋込層をアノードまたはカソードとするホトダイオード
    が構成されており、前記埋込層の上の前記第2エピタキ
    シャル層中に電子的機能素子が形成されていることを特
    徴とする半導体装置。 2、前記電子的機能素子は、前記第2エピタキシャル層
    中への不純物ドープにより形成されたベース層およびエ
    ミッタ層ならびに当該第2エピタキシャル層自身による
    コレクタ層によって構成されたバイポーラトランジスタ
    であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。 3、前記電子的機能素子の下側全体が前記埋込層で囲ま
    れている請求項1記載の半導体装置。 4、前記電子的機能素子の下側周辺全体が前記埋込層で
    囲まれている請求項1記載の半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002134626A (ja) * 2000-10-27 2002-05-10 Texas Instr Japan Ltd 半導体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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