JPH04148786A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
- Publication number
- JPH04148786A JPH04148786A JP27377390A JP27377390A JPH04148786A JP H04148786 A JPH04148786 A JP H04148786A JP 27377390 A JP27377390 A JP 27377390A JP 27377390 A JP27377390 A JP 27377390A JP H04148786 A JPH04148786 A JP H04148786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- side wall
- crime prevention
- front side
- prevention window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 7
- 244000144985 peep Species 0.000 abstract 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、例えば、高層マンションのような建物におけ
る昇降路に沿って昇降するエレベータに係り、特に、こ
のエレベータにおける乗りかごの保安装置に関する。
る昇降路に沿って昇降するエレベータに係り、特に、こ
のエレベータにおける乗りかごの保安装置に関する。
（従来の技術）
既に提案されているこの種のエレベータのにおける乗り
かごの保安装置は、第４図に示されるように構成されて
いる。
かごの保安装置は、第４図に示されるように構成されて
いる。
即ち、第４図において、例えば、高層マンションのよう
な高層建物における昇降路１内の各階床には、各乗場２
が形成されており、この乗場２には、凹型をなす入口枠
３が設けられている。又、この人口枠３の内側に位置す
る上記乗場２には、戸袋４が立設されており、この戸袋
４には、一対のホールドアバネル５が後述する乗りかご
７の開閉扉９と同期して開閉するように開閉自在に設け
られている。さらに、この各ホールドアバネル５の中程
には、透明なガラス板による各覗き窓６ａ、６ｂが設け
られており、この各覗き窓６ｇ、６ｂは上記各階床ごと
の各ホールドアバネル５に添設されている。
な高層建物における昇降路１内の各階床には、各乗場２
が形成されており、この乗場２には、凹型をなす入口枠
３が設けられている。又、この人口枠３の内側に位置す
る上記乗場２には、戸袋４が立設されており、この戸袋
４には、一対のホールドアバネル５が後述する乗りかご
７の開閉扉９と同期して開閉するように開閉自在に設け
られている。さらに、この各ホールドアバネル５の中程
には、透明なガラス板による各覗き窓６ａ、６ｂが設け
られており、この各覗き窓６ｇ、６ｂは上記各階床ごと
の各ホールドアバネル５に添設されている。
一方、上記昇降路１内には、図示されない巻上機の吊り
ローブで昇降する乗りかご７が上記各乗場２へ停止する
ようにして設けられており、この乗りかご７の正面開口
部７ａには、各戸袋８が立設されている。又、この各戸
袋８には、一対の開閉扉（カードアバネル）９が上記乗
場側のホールドアバネル５と同期して開閉するように開
閉自在に設けられている。さらに、この各開閉扉（カー
ドアバネル）９の中程には、透明なガラス板による各防
犯窓１０ａ、１０ｂが設けられており、この各防犯窓１
０ａ、１０ｂは上記各覗き窓６ａ、６ｂに向合って設け
られている。
ローブで昇降する乗りかご７が上記各乗場２へ停止する
ようにして設けられており、この乗りかご７の正面開口
部７ａには、各戸袋８が立設されている。又、この各戸
袋８には、一対の開閉扉（カードアバネル）９が上記乗
場側のホールドアバネル５と同期して開閉するように開
閉自在に設けられている。さらに、この各開閉扉（カー
ドアバネル）９の中程には、透明なガラス板による各防
犯窓１０ａ、１０ｂが設けられており、この各防犯窓１
０ａ、１０ｂは上記各覗き窓６ａ、６ｂに向合って設け
られている。
従って、上述したエレベータのにおける乗りかごの保安
装置は、例えば、高層マンションのような不特定多数の
人達が乗降する乗りかご７内でも各階床の透明なガラス
板による各覗き６ａ、６ｂから上記各開閉扉９の各防犯
窓１０ａＳ１０ｂを通して乗りかご７内を観察できる状
態にして乗りかご７内の乗客の安全を図るようになって
いる。
装置は、例えば、高層マンションのような不特定多数の
人達が乗降する乗りかご７内でも各階床の透明なガラス
板による各覗き６ａ、６ｂから上記各開閉扉９の各防犯
窓１０ａＳ１０ｂを通して乗りかご７内を観察できる状
態にして乗りかご７内の乗客の安全を図るようになって
いる。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上述したエレベータのにおける乗りかご
の保安装置は、乗場側の上記各覗き窓６ａ、６ｂを上記
各階床の各ホールドアバネル５に添設している関係上、
上記各覗き窓６ａ、６ｂを上記各階床の各ホールドアバ
ネル５ごとに取付けなければならず、しかも、２枚扉の
ホールドアバネル５では各階床の２倍になり、この各ホ
ールドアバネル５の製造に多くの時間と労力を資すばか
りでなく、安価に提供することが困難である。
の保安装置は、乗場側の上記各覗き窓６ａ、６ｂを上記
各階床の各ホールドアバネル５に添設している関係上、
上記各覗き窓６ａ、６ｂを上記各階床の各ホールドアバ
ネル５ごとに取付けなければならず、しかも、２枚扉の
ホールドアバネル５では各階床の２倍になり、この各ホ
ールドアバネル５の製造に多くの時間と労力を資すばか
りでなく、安価に提供することが困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、各覗き窓を上記各階床の各ホールドアバネルごとに添
設することなく、各ホールドアバネルや乗りかごの開閉
扉の製造を簡素化すると共に、乗りかごの乗客に対して
安全性の向上を図るようにしたエレベータにおける乗り
かごの保安装置を提供することを目的とする。
、各覗き窓を上記各階床の各ホールドアバネルごとに添
設することなく、各ホールドアバネルや乗りかごの開閉
扉の製造を簡素化すると共に、乗りかごの乗客に対して
安全性の向上を図るようにしたエレベータにおける乗り
かごの保安装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、乗りかごの正面側壁の一部に防犯窓を設け、
この防犯窓の背部の上記乗りかごの内側に反射鏡を添設
し、上記防犯窓に向合った各階床の乗降側の正面側壁に
覗き窓を設けたものである。
この防犯窓の背部の上記乗りかごの内側に反射鏡を添設
し、上記防犯窓に向合った各階床の乗降側の正面側壁に
覗き窓を設けたものである。
（作 用）
本発明は、高層マンションのような不特定多数の人達が
乗降する乗りかご内でも各階床の透明なガラス板による
各覗き窓から上記各開閉扉の各防犯窓を通して乗りかご
内を観察できる状態にして、乗りかご内の乗客の安全を
図るようにしたものである。
乗降する乗りかご内でも各階床の透明なガラス板による
各覗き窓から上記各開閉扉の各防犯窓を通して乗りかご
内を観察できる状態にして、乗りかご内の乗客の安全を
図るようにしたものである。
（実施例）
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明する。
同じ符号を付して説明する。
第１図乃至第３図において、符号１は、高層マンション
のような高層建物における昇降路であって、この昇降路
１内の各階床の乗降側には、各乗場２が形成されており
、この乗場２には、門型をなす入口枠３が、設けられて
いる。又、この人口枠３の内側に位置する上記乗場２に
は、各戸袋４が立設されており、この各戸袋４には、一
対のホールドアバネル１１が後述する乗りかご７の開閉
扉１３と同期して開閉するように開閉自在に設けられて
いる。さらに、この各ホールドアバネル１１の近傍の乗
降側の正面側壁１ａの中程には、透明なガラス板による
覗き窓１２が設けられており、この覗き窓１２は後述す
る乗りかご７内を観察できるようになっている。
のような高層建物における昇降路であって、この昇降路
１内の各階床の乗降側には、各乗場２が形成されており
、この乗場２には、門型をなす入口枠３が、設けられて
いる。又、この人口枠３の内側に位置する上記乗場２に
は、各戸袋４が立設されており、この各戸袋４には、一
対のホールドアバネル１１が後述する乗りかご７の開閉
扉１３と同期して開閉するように開閉自在に設けられて
いる。さらに、この各ホールドアバネル１１の近傍の乗
降側の正面側壁１ａの中程には、透明なガラス板による
覗き窓１２が設けられており、この覗き窓１２は後述す
る乗りかご７内を観察できるようになっている。
一方、上記昇降路１内には、図示されない巻上機の吊り
ローブで昇降する乗りかご７が上記各乗場２へ停止する
ようにして設けられており、この乗りかご７の正面開口
部７ａには、各戸袋８が立設されている。又、この各戸
袋８には、一対の開閉扉（カードアバネル）１３が上記
乗場側のホールドアバネル１１と同期して開閉するよう
に開閉自在に設けられている。さらに、この各開閉扉（
カードアバネル）１３の近傍の上記乗りかご７の正面側
壁７ｂの一部には、透明なガラス板による防犯窓１４が
設けられている。
ローブで昇降する乗りかご７が上記各乗場２へ停止する
ようにして設けられており、この乗りかご７の正面開口
部７ａには、各戸袋８が立設されている。又、この各戸
袋８には、一対の開閉扉（カードアバネル）１３が上記
乗場側のホールドアバネル１１と同期して開閉するよう
に開閉自在に設けられている。さらに、この各開閉扉（
カードアバネル）１３の近傍の上記乗りかご７の正面側
壁７ｂの一部には、透明なガラス板による防犯窓１４が
設けられている。
即ち、第２図及び第３図に示されるように、この防犯窓
１４は、上記乗りかご７の正面側壁７ｂに防振ゴム１５
を介装して固定部材１６で取付けられている。さらに又
、上記防犯窓１４の背部の上記乗りかご７の内側には、
反射鏡１７が添設されており、この反射鏡１７は上記乗
りかご７内の死角部分を上記覗き窓１２及び防犯窓１４
を通して観察できるように構成されている。
１４は、上記乗りかご７の正面側壁７ｂに防振ゴム１５
を介装して固定部材１６で取付けられている。さらに又
、上記防犯窓１４の背部の上記乗りかご７の内側には、
反射鏡１７が添設されており、この反射鏡１７は上記乗
りかご７内の死角部分を上記覗き窓１２及び防犯窓１４
を通して観察できるように構成されている。
従って、高層マンションのような不特定多数の人達か乗
降する乗りかご７内でも各階床の透明なガラスによる各
覗き窓１２から上記防犯窓１４を通して、乗りかご７内
を観察できる状態にしているから、この乗りかご７内の
乗客の安全を図ることができる。
降する乗りかご７内でも各階床の透明なガラスによる各
覗き窓１２から上記防犯窓１４を通して、乗りかご７内
を観察できる状態にしているから、この乗りかご７内の
乗客の安全を図ることができる。
以上述べたように本発明によれば、乗りかごの正面側壁
の一部に防犯窓を設け、この防犯窓の背部の上記乗りか
ごの内側に反射鏡を添設し、上記防犯窓に向合った各階
床の乗降側の正面側壁に覗き窓を設けであるので、不特
定多数の人達が乗降する乗りかご内でも、各階床の透明
な各覗き窓から上記各開閉扉の各防犯窓を通して、乗り
かご内の死角部分をも観察できる状態にして、乗りかご
内の乗客の安全を図ることができるばかりでなく、一対
の開閉扉やホールパネルを標準品によるものを使用でき
るから、ドアリンク機構等の付属装置も全て標準規格に
基づいて使用できるようになり、構成も簡素であるため
、組立て調整や保守点検も容易である等の優れた効果を
有する。
の一部に防犯窓を設け、この防犯窓の背部の上記乗りか
ごの内側に反射鏡を添設し、上記防犯窓に向合った各階
床の乗降側の正面側壁に覗き窓を設けであるので、不特
定多数の人達が乗降する乗りかご内でも、各階床の透明
な各覗き窓から上記各開閉扉の各防犯窓を通して、乗り
かご内の死角部分をも観察できる状態にして、乗りかご
内の乗客の安全を図ることができるばかりでなく、一対
の開閉扉やホールパネルを標準品によるものを使用でき
るから、ドアリンク機構等の付属装置も全て標準規格に
基づいて使用できるようになり、構成も簡素であるため
、組立て調整や保守点検も容易である等の優れた効果を
有する。
第１図は、本発明のエレベータにおける乗りかごの横断
面図、第２図は、本発明のエレベータにおける乗りかご
の要部を示す正面図、第３図は、第２図中の鎖線Ａ−Ａ
に沿う横断面図、第４図は、既に提案されているエレベ
ータにおける乗りかごの横断面図である。 １・・・昇降路、２・・・乗場、７・・・乗りかご、１
１・・・ホールドアバネル、１２・・・覗き窓、１３・
・・開閉扉、１４・・・防犯窓、１７・・・反射鏡。 出願人代理人 佐 藤 −雄 部１図 ’１ｉ１１！、２図
面図、第２図は、本発明のエレベータにおける乗りかご
の要部を示す正面図、第３図は、第２図中の鎖線Ａ−Ａ
に沿う横断面図、第４図は、既に提案されているエレベ
ータにおける乗りかごの横断面図である。 １・・・昇降路、２・・・乗場、７・・・乗りかご、１
１・・・ホールドアバネル、１２・・・覗き窓、１３・
・・開閉扉、１４・・・防犯窓、１７・・・反射鏡。 出願人代理人 佐 藤 −雄 部１図 ’１ｉ１１！、２図
Claims (1)
- 乗りかごの正面側壁の一部に設けられた防犯窓と、こ
の防犯窓の背部の上記乗りかごの内側に添設された反射
鏡と、上記防犯窓に向合った各階床の乗降側の正面側壁
に設けられた覗き窓とを具備したことを特徴とするエレ
ベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27377390A JPH04148786A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27377390A JPH04148786A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148786A true JPH04148786A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17532378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27377390A Pending JPH04148786A (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04148786A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7063189B2 (en) * | 2002-10-30 | 2006-06-20 | Airdri Limited | Method and apparatus for a scanning an elevator entry way |
| SG144691A1 (en) * | 2002-07-08 | 2008-08-28 | Hitachi Ltd | Elevator system with crime prevention function |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27377390A patent/JPH04148786A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG144691A1 (en) * | 2002-07-08 | 2008-08-28 | Hitachi Ltd | Elevator system with crime prevention function |
| US7063189B2 (en) * | 2002-10-30 | 2006-06-20 | Airdri Limited | Method and apparatus for a scanning an elevator entry way |
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