JPH10167631A - エレベータのかご - Google Patents

エレベータのかご

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JPH10167631A
JPH10167631A JP32365896A JP32365896A JPH10167631A JP H10167631 A JPH10167631 A JP H10167631A JP 32365896 A JP32365896 A JP 32365896A JP 32365896 A JP32365896 A JP 32365896A JP H10167631 A JPH10167631 A JP H10167631A
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JP
Japan
Prior art keywords
car
operation box
side plate
elevator car
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP32365896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Yumoto
恭子 湯本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】乗り込んだ位置の如何にかかわらず、容易に操
作盤を操作することのできるエレベータのかごを得るこ
と。 【解決手段】かごの側板19Aの中間部に対して、手すり
2を横に固定し、この手すり2に対して、操作箱1Aの
後部を移動自在に遊嵌させる。側板19Aには手すり2の
左端側に対して駆動モータ6を裏面に設け、この駆動モ
ータ6の出力軸を側板19Aの内側に突き出して、端部に
プーリ5Aを挿入する。このプーリ5Aの直下にもプー
リ5Aを側板19Aに設け、手すり2の右端側にも一対の
プーリ5Bを側板19Aの内側に設け、これらのプーリ5
A,5BにVベルト4を巻装する。操作箱1Aの裏面の
内側にもプーリ5C,5Dを上下に設け、このプーリ5
C,5Dの溝にVベルト4を通して、操作箱1を駆動モ
ータ6で駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータのかご
に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の中央両引き2枚戸形のか
ご戸を備えた大形のロープ式エレベータのかごの一例を
示す部分縦断面図で、かごの内部からかご戸の方向を示
した斜視図である。
【0003】図7において、かごの下端のかご床22の右
側には、幅木23Bを介して一対の側板19が立設され、か
ご床22の左端にも図示しない幅木を介して側板19と同一
品の図示しない側板が対称的に立設されている。
【0004】これらの側板19の前端(注;図7において
は左側)には、幅木23Aを介して袖側板18A,18Bが立
設され、これらの袖側板18A,18Bの対向側には、幅の
狭い出入口柱20がそれぞれ立設され、これらの側板19,
袖側板18A,18B及び出入口柱20は、隣接部がボルトで
互いに締め付けられている。
【0005】左右の側板19の右端にも、図示しない側板
が幅木23Bを介して立設され、これらの側板19,袖側板
18A,18Bなどの上端には、図示しない天井枠が載置さ
れ固定されている。
【0006】この天井枠の下面には、照明カバー21が吊
り下げられ、この照明カバー21の内部には、図示しない
蛍光灯が収納されている。このうち、右側の袖側板18A
には、主操作盤16Aが取り付けられ、左側の袖側板18B
にも、主操作盤18Aと同一品の副操作盤が取り付けられ
ている。
【0007】これらの主操作盤16Aと副操作盤16Bに
は、かごの昇降方向を示す方向表示灯13が上端に収納さ
れ、この方向表示灯13の下側には、インタホン14が収納
され、このインタホン14の下側に対して、非常呼びボタ
ン15が取り付けられている。
【0008】この非常呼びボタン15の下側には、一対の
戸開閉ボタン16が横に取り付けられ、この戸開閉ボタン
16の下側には、行先階の階床を登録する複数の行先階ボ
タン17が取り付けられ、この行先階ボタン17の更に下側
には、鍵穴とこの鍵穴の下側に注意書きが示されてい
る。
【0009】左右の出入口柱20の間には、中央両開き2
枚戸形のかご戸24が示され、これらのかご戸24は、左右
の袖側板18A,18Bの上方の乗場側に設けられた図示し
ないハンガ板にレールやローラを介して懸架されてい
る。これらのかご戸24は、天井枠の上面に載置された図
示しない電動機によって開閉される。
【0010】このように構成されたエレベータのかごに
おいては、かご室に乗り込んだ乗客が行先階ボタン17を
押すことによってこの行先階ボタンが点灯するととも
に、この行先階ボタン17のオン信号が、昇降路のテール
コードを介して上端の制御盤に入力され、かご戸を駆動
する前述した電動機が起動されてかご戸24が閉じられる
とともに、巻上機が駆動されてかごが所定の階床に着床
する。
【0011】なお、非常呼びボタン15とインタホン14
は、例えば地震や火災が発生してかごが非常停止した場
合に、このエレベータを管理する情報センタや管理人室
にその旨を通報するためのボタンである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された大形のかごにおいては、満員となった場合に
は、かご床22の後方に搭乗した乗客は、かご床22の中間
部や操作盤の後部の乗客が邪魔になって、操作盤のボタ
ンなどをすばやく押せない場合がある。
【0013】その場合には、操作盤の近くの乗客に依頼
すればよいのであるが、乗客によっては、逡巡している
間に間に合わなくなって、目的階を通過するおそれもあ
る。また、例えば深夜などにおいて、暴漢に襲われた場
合には、かごの大小やかごに搭乗した位置の如何にかか
わらず、非常呼びボタンを押すことができなくなるおそ
れもある。
【0014】一方、大都市のビルの高層化に伴い、大形
のかごは今後ますます大形化される趨勢にある。そこ
で、本発明の目的は、乗り込んだ位置の如何にかかわら
ず、容易に操作部を操作することのできるエレベータの
かごを得ることである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
エレベータのかごは、かごの側板に手すりを横設し、こ
の手すりに後部が遊嵌し少なくとも非常呼びボタンと信
号発信装置が設けられた操作箱を備えたことを特徴とす
る。
【0016】また、請求項2に記載の発明のエレベータ
のかごは、操作箱を巻掛伝動具を介して駆動する電動機
と、この電動機を駆動する複数の押しボタンを側板に設
けたことを特徴とする。
【0017】また、請求項3に記載の発明のエレベータ
のかごは、かごの天井から垂下された繋止具と、この繋
止具に繋止され少なくとも非常呼びボタンと信号発信装
置が設けられた操作箱を備えたことを特徴とする。さら
に、請求項4に記載の発明のエレベータのかごは、イン
タホン,ドア開閉ボタン及び行先階ボタンを操作箱に設
けたことを特徴とする。
【0018】このような手段によって請求項1に記載の
発明においては、かごに搭乗した乗客は、手すりを介し
て移動可能な操作箱を近くに移動させてこの操作箱を操
作し、かごの外部と交信する。
【0019】また、請求項2に記載の発明においては、
かごに搭乗した乗客は、押しボタンを操作して操作箱を
近くに移動させてこの操作箱を操作し、かごの外部と交
信する。また、請求項3に記載の発明においては、かご
に搭乗した乗客は、繋止具に繋止された操作箱を操作し
て、かごの外部と交信する。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明において
は、かごに搭乗した乗客は、操作箱のドア開閉ボタンや
行先階ボタンを操作してかごを駆動するとともに、万一
の場合には、インタホンによっても外部と交信する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエレベータのかご
の一実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発
明のエレベータのかごの第1の実施形態を示す部分縦断
面斜視図で、請求項1,2及び請求項4に対応し、従来
の技術で示した図7に対応する図、図2は、図1の部分
拡大詳細図、図3は図2のA−A断面拡大図、図4は、
図1〜図3の部分拡大正面図である。但し、このうち図
1は、かご戸側から見た図を示す。
【0022】図1,図2,図3及び図4において、従来
の技術で示した図7と異なるところは、かごの側板の内
側に対して、遠隔(無線)操作の操作箱を手すりを介し
て移動自在に設けたことで、その他の部分の構成は、図
7と同一である。したがって、図7と同一要素には、同
一符号を付して説明を省略する。
【0023】すなわち、かごの後側に立設された側板19
Aの内面のかご床22から約110 cmの高さの位置には、縦
断面が図3の拡大図において略凸字状でアルミニウム合
金から押し出し成形で製作されたレール兼用手すり2が
後部の側板19Aの外側から挿入された複数のボルト20で
水平に固定されている。
【0024】このレール兼用手すり2には、図4で詳細
後述する操作箱1Aがレール兼用手すり2の取付時にあ
らかじめ遊嵌されている。3枚の側板19Aには、レール
兼用手すり2の上方の位置に対して、後述する移動用押
しボタン3がそれぞれ裏面側に設けられた図示しない溶
植スタッドで取り付けられている。
【0025】さらに、図1及び図2で示した左端の側板
19Aの更に左端には、移動用押しボタン3の左側に対し
て、図2の破線で示し後述する駆動モータ6が出力軸を
側板19Aの内側に突き出して取り付けられ、この駆動モ
ータ6の動力線と前述した移動用押しボタン3の信号線
は、かごの下端の接続箱から昇降路の上端の図示しない
制御盤に接続されている。
【0026】駆動モータ6の出力軸の先端には、プーリ
5Aが図示しないキーを介して圧入され、このプーリ5
Aの下側にも同一品のプーリ5Aが側板19Aの左端に対
して図示しない軸と軸受を介して設けられている。
【0027】同じく、右端の側板19Aの右端にも、左端
のプーリ5Aと同一品の一対のプーリ5Bが側板19Aの
右端に上下に隣接して貫設された図示しない軸を介して
対称的に取り付けられ、左右のプーリ5A,5Bには、
Vベルト4が巻装されている。
【0028】前述した操作箱1Aの裏面には、アルミニ
ウム合金板から製作された支持板1aが上端から垂設さ
れ、同じく幅の狭い支持板1bが下端から立設されてい
る。これらの支持板1a,1bの対向側の左右には、プ
ーリ5C,5Dが支持軸を介して前面側に取り付けら
れ、これらのプーリ5C,5Dの外周に形成された溝に
は、前述したVベルト4が嵌合している。
【0029】操作箱1Aの前面の左側上部には、図4に
示すように方向表示灯7が取り付けられ、この方向表示
灯7の右側には、インタホン8が収納され、このインタ
ホン8の更に右側には、非常呼びボタン9が取り付けら
れている。
【0030】方向表示灯7の下側には、一対の戸開閉ボ
タン10が上下に設けられ、これらの戸開閉ボタン10の右
側には、8階床分の行先階ボタン11が上下2段に横に設
けられている。
【0031】このように操作箱が設けられたエレベータ
のかごにおいては、例えば、図1において右端の移動用
押しボタン3が押されると、駆動モータ6が駆動され、
操作箱1Aはプーリ5A,5B,5C,5DとVベルト
4を介して駆動されて、操作された移動用押しボタン3
の前方の位置まで駆動される。
【0032】すると、この移動用押しボタン3の内側に
搭乗していた乗客が操作箱1Aの例えば非常呼びボタン
9を押すことで、管理人室などに容易に通報することが
できる。したがって、例えば満員のかごの後方に搭乗し
た乗客でも、或いは、深夜などで暴漢に襲われた場合で
も、容易に操作箱を操作することができる。
【0033】図5は、このように構成されたエレベータ
のかごの制御を示すブロック図である。
【0034】すなわち、乗客が移動用押しボタン3を押
すと、この信号は、移動用押しボタン3の端子3aに接
続された信号線を介して、昇降路の制御盤の移動押しボ
タン3の位置判定回路12に入力される。
【0035】すると、この位置判定回路12では、押され
た移動用押しボタン3の位置を判定し、現在の操作箱1
Aの位置と異なる場合には、その移動用押しボタン3の
位置を駆動モータ制御回路13に出力する。この駆動モー
タ制御回路13では、入力された位置信号に従い、駆動モ
ータ6を駆動して、Vベルト4などを介して操作箱1A
を所定の位置に駆動する。
【0036】なお、上記実施形態では、レール2や操作
箱1Aは、かごの前方から見て後方の側板19Aに設けた
例で説明したが、図1の一点鎖線で示すようにかごの左
右の側板にも設けてもよい。また、レールは、左右の側
板と後部の側板に連続して設けてもよい。
【0037】また、上記実施形態では、中央両開き2枚
戸形の大形のかごの場合で説明したが、かごの定格積載
荷重の如何を問わず、例えば、深夜でも不特定の利用者
が搭乗する小形のかごにも適用でき、かご戸の形式の如
何を問わず適用することができ、ロープ式、油圧式の如
何を問わず適用することができる。
【0038】次に、図6は、本発明のエレベータのかご
の第2の実施形態を示す部分斜視図で、請求項3及び請
求項4に対応し、第1の実施形態で示した図1に対応す
る図である。
【0039】図6において、第1の実施形態で示した図
1と異なるところは、操作箱の位置と駆動機構である。
すなわち、照明カバー21の上部の天井板の中央部のやや
後方には、ワイヤリール駆動箱14が載置されている。こ
のワイヤリール駆動箱14には、ワイヤロープ16の上部が
巻装されたワイヤリール15と、このワイヤリール15を駆
動する図示しない駆動モータとクラッチが収納されてい
る。
【0040】ワイヤロープ16は、天井板から照明カバー
21に形成された貫通穴を経て垂下し、かご床22から約 1
75cmの位置に下端が位置するように操作箱1Bが係止さ
れている。
【0041】このように構成されたエレベータのかごに
おいても、操作箱1Bを操作する乗客は、手をあげて操
作箱1Bを引くことで、ワイヤリール15が回転し、操作
箱1Bが引き寄せられる。
【0042】操作後、乗客が操作箱1Bを僅かに引くこ
とで、ワイヤリール15に収納された前述したクラッチが
入るとともに、駆動モータが駆動されて所定の高さに復
帰する。
【0043】このように操作箱1Bが垂設されたエレベ
ータのかごにおいても、かごの後部に搭乗した乗客は、
かご床上の位置の如何にかかわらず、操作箱のボタンを
容易に操作することができるので、乗客の数の如何にか
かわらず、万一、暴漢に襲われた場合でも、容易に操作
箱を操作することができる。なお、上記第2の実施形態
では、天井部から垂下する操作箱1Bは、1箱の場合で
説明したが、かごの定格によっては複数箱としてもよ
い。
【0044】また、上記実施形態では、操作箱1Bを上
方に復帰させるために駆動モータを用いた例で説明した
が、ワイヤリール14の軸に定トルク渦巻板ばねを挿入し
片側を軸に固定し、他側をワイヤリール駆動箱13に固定
することで、操作箱1Bを手から離せば、定トルク渦巻
板ばねの弾性復帰力で所定の高さに復帰するようにして
もよい。さらに、上記実施形態では、ロープトラクショ
ン式エレベータの場合で説明したが、油圧エレベータで
も同様に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
かごの側板に手すりを横設し、この手すりに後部が遊嵌
し少なくとも非常呼びボタンと信号発信装置が設けられ
た操作箱を備えることで、かごに搭乗した乗客は、手す
りを介して移動可能な操作箱を移動させてこの操作箱を
操作し、かごの外部と交信可能としたので、乗り込んだ
位置の如何にかかわらず、容易に操作部を操作すること
のできるエレベータのかごを得ることができる。
【0046】また、請求項2に記載の発明によれば、操
作箱を巻掛伝動具を介して駆動する電動機と、この電動
機を駆動する複数の押しボタンを側板に設けることで、
かごに搭乗した乗客は、押しボタンを操作して操作箱を
移動させてこの操作箱を操作し、かごの外部と交信可能
としたので、乗り込んだ位置の如何にかかわらず、容易
に操作部を操作することのできるエレベータのかごを得
ることができる。
【0047】また、請求項3に記載の発明によれば、か
ごの天井から垂下された繋止具と、この繋止具に繋止さ
れ少なくとも非常呼びボタンと信号発信装置が設けられ
た操作箱を備えることで、かごに搭乗した乗客は、繋止
具に繋止された操作箱を操作して、かごの外部と交信可
能としたので、乗り込んだ位置の如何にかかわらず、容
易に操作部を操作することのできるエレベータのかごを
得ることができる。
【0048】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
インタホン,ドア開閉ボタン及び行先階ボタンを操作箱
に設けることで、かごに搭乗した乗客は、操作箱のドア
開閉ボタンや行先階ボタンを操作してかごを駆動すると
ともに、万一の場合には、インタホンによっても外部と
交信可能としたので、乗り込んだ位置の如何にかかわら
ず、容易に操作部を操作することのできるエレベータの
かごを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータのかごの第1の実施形態を
示す部分斜視図。
【図2】図1の部分拡大詳細図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図3の左側面図。
【図5】本発明のエレベータのかごの第1の実施例の作
用を示すブロック図。
【図6】本発明のエレベータのかごの第2の実施形態を
示す部分斜視図。
【図7】従来のエレベータのかごの一例を示す部分斜視
図。
【符号の説明】
1A,1B…操作箱、2…手すり、3…移動押しボタ
ン、4…Vベルト、5A,5B,5C,5D…プーリ、
6…駆動モータ、7…方向表示灯、8…インタホン、9
…非常押しボタン、10…ドア開閉ボタン、11…行先階ボ
タン、12…移動ボタン判定回路、13…駆動モータ制御回
路、14…ワイヤリール駆動箱、15…ワイヤリール、16…
ワイヤロープ、19,19A…側板、21…照明カバー、22…
かご床。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かごの側板に横設された手すりと、この
    手すりに後部が遊嵌し少なくとも非常呼びボタンと信号
    発信装置が設けられた操作箱を備えたエレベータのか
    ご。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエレベータのかごにお
    いて、前記操作箱を巻掛伝動具を介して駆動する電動機
    と、この電動機を駆動する複数の押しボタンを前記側板
    に設けたことを特徴とするエレベータのかご。
  3. 【請求項3】 かごの天井から垂下された繋止具と、こ
    の繋止具に繋止され少なくとも非常呼びボタンと信号発
    信装置が設けられた操作箱を備えたエレベータのかご。
  4. 【請求項4】 前記操作箱に、インタホン,ドア開閉ボ
    タン及び行先階ボタンを設けたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項3に記載のエレベータのかご。
JP32365896A 1996-12-04 1996-12-04 エレベータのかご Pending JPH10167631A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1336584A1 (de) * 2002-02-15 2003-08-20 Aufzugswerke M. Schmitt & Sohn GmbH & Co. Behindertengerechtes Bedien-Tableau für einen Aufzug
JP2016003136A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 東芝エレベータ株式会社 エレベータのかご
JP6950841B1 (ja) * 2021-01-15 2021-10-13 三菱電機株式会社 エレベーターの操作盤
JP2022121321A (ja) * 2021-02-08 2022-08-19 東芝エレベータ株式会社 登録装置およびエレベータ装置

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