JPH04201972A - エレベータの扉装置 - Google Patents
エレベータの扉装置Info
- Publication number
- JPH04201972A JPH04201972A JP32904990A JP32904990A JPH04201972A JP H04201972 A JPH04201972 A JP H04201972A JP 32904990 A JP32904990 A JP 32904990A JP 32904990 A JP32904990 A JP 32904990A JP H04201972 A JPH04201972 A JP H04201972A
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- JP
- Japan
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- plate
- cage
- floor
- window
- elevator
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 8
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 7
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 4
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 3
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 206010052143 Ocular discomfort Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明はエレベータの扉装置に係り、特に窓付乗場扉の
窓遮へい装置の構造に関する。
窓遮へい装置の構造に関する。
［従来の技術］
従来のエレベータの乗場扉構造を第９図、第１Ｏ図によ
って説明する。第９図は一例を示すエレベータ出入口の
正面図、第１０図は第９図の横断面図である。図におい
てｌは乗場三方枠、２は乗場扉、３は窓ガラスである。
って説明する。第９図は一例を示すエレベータ出入口の
正面図、第１０図は第９図の横断面図である。図におい
てｌは乗場三方枠、２は乗場扉、３は窓ガラスである。
扉の窓はアパート、マンション内用エレベータに防犯の
ため乗か二内部の様子がホールから見える様にするため
に設ける。
ため乗か二内部の様子がホールから見える様にするため
に設ける。
しかしホールにてエレベータを待っている時第７図の様
に窓から暗い昇降路内部か見え、視覚的に不快感や不安
感を持つ事がある。又、万一火災が発生した場合、窓ガ
ラスが割れて煙や火炎が昇降路を立ち上り、被害を増大
させる恐れがある。
に窓から暗い昇降路内部か見え、視覚的に不快感や不安
感を持つ事がある。又、万一火災が発生した場合、窓ガ
ラスが割れて煙や火炎が昇降路を立ち上り、被害を増大
させる恐れがある。
実開昭６３−１２６３７６号公報のエレベータのガラス
窓付扉装置は窓ガラス遮へい板を、形状記憶合金で支え
ているおもりに滑車を介してつなぎ、火災時に窓を自動
的にふさぐ機構となっこいる。この機構が働くのは火災
時だけで、通常は従来品と同一である。
窓付扉装置は窓ガラス遮へい板を、形状記憶合金で支え
ているおもりに滑車を介してつなぎ、火災時に窓を自動
的にふさぐ機構となっこいる。この機構が働くのは火災
時だけで、通常は従来品と同一である。
上記従来技術は自階床に乗かごがない時の窓の視界につ
いて配慮がされておらず、ホールでエレベータを待って
いる利用者の視野に昇降路内部が入り、利用者に不快感
、不安感を与える問題点があった。防火ｍｉでは法令で
建屋側に防火区画か考慮されていなければ窓付ドアは使
用出来ない事になっている。しかしエレベータホールま
で火災か到達した場合、窓ガラスか割れ、煙や火炎が昇
降路を立ち上り、被害を増大させる恐れがあった。
いて配慮がされておらず、ホールでエレベータを待って
いる利用者の視野に昇降路内部が入り、利用者に不快感
、不安感を与える問題点があった。防火ｍｉでは法令で
建屋側に防火区画か考慮されていなければ窓付ドアは使
用出来ない事になっている。しかしエレベータホールま
で火災か到達した場合、窓ガラスか割れ、煙や火炎が昇
降路を立ち上り、被害を増大させる恐れがあった。
本発明の目的は乗場扉の窓の遮へい装置により、自階床
に乗かごがない時は窓を遮へいし、利用者の不快感、不
安感を取り除くことにある。
に乗かごがない時は窓を遮へいし、利用者の不快感、不
安感を取り除くことにある。
［課題を解決するための手段１
上記目的は、乗場扉の窓にホールのかご位置表示灯に連
動して自階床に乗か二゛が来た時たけ自動的に開く遮へ
い装置を設置する事により達成される。
動して自階床に乗か二゛が来た時たけ自動的に開く遮へ
い装置を設置する事により達成される。
［作用１
上記構成により乗場扉の窓を自動的に遮へいする事が出
来る。
来る。
［実施例１
以下、第１図ないし第８図をで照して本発明の一実施例
を説明する。１は乗場三方枠、２は乗場扉、ｊ３は窓ガ
ラス、４はガラス窓をふさぐ遮へい板、５は遮へい板、
１を開閉させる駆動装置、６は駆動装Ｎ５の電源）Ｔ−
プル、７は駆動シャフト。
を説明する。１は乗場三方枠、２は乗場扉、ｊ３は窓ガ
ラス、４はガラス窓をふさぐ遮へい板、５は遮へい板、
１を開閉させる駆動装置、６は駆動装Ｎ５の電源）Ｔ−
プル、７は駆動シャフト。
８は駆動シャフトの回転を遮へい板４の回転半径に合っ
たゴー下運動にする駆動腕、９は窓カラス３の固定も兼
ねる遮へい板支持柱、１０は遮へい板４を一斉に開閉さ
せる遮へい板駆動棒、１１〜１９は駆動装置５の機構で
、１１はモータ、１２は遮へい板４全開時に機構をロッ
クする電磁ブレーキ、１３は遮へい板が自重だけで閉ま
る様にするため、モータ１１を機構から切り放す電磁ク
ラッチ、１４は遮へい板４の全開を感知し、モータ１１
．電磁ブレーキ１２を制御するリミットスイッチ、１５
゜１６は出力シャフト１７に干−夕１１の回転を伝達す
る平歯車、１７は平歯車１５．１６から受けた回転を左
右の内歯車１８．１９に伝達する出力シャフト。１８．
１９は出力シャフト１７から受けた回転を減速して回転
トルクを上げて駆動シャフト７に伝達する内歯車である
。自階床に乗９ノかごがなく遮へい板４が閉じた状態は
第１図、第２図、第３図、第５図、乗りかごが自階床に
来ていて遮ノ＼い板４が開いた状態か第４図、第６図で
ある。また、第′７図は駄４動装置３の回路図、第８図
は本発明の作動夕、イムチャー １・である。自階床に
乗りかごが無い時は、駆動装置５内の電磁ブレーキｌ
：２ 、 ＠磁りラッチ１３は開放状態となっているた
め、遮へい板４．遮へい板駆動棒９の自重により、遮へ
い板４は閉じた状態となっている。自階床に乗りかごが
来ると、乗りかご位置表示灯の自階床ランプの点灯と同
時に駆動装置５に通電し、１ｉ磁グラツチ１３が接続し
２、モータ１１が回転し始め、平歯車１５，１６、出力
シャツｌ−１７、内歯車１８，１９、駆動シャフト７、
駆動腕８を介して遮へい板駆動棒１０を押し上げ７．、
、、遮へい板４の支点と力点を結んだ線は第４図、第５
図で示す様に、板の面に対し角度がついている。これに
より遮へい板４が閉じ：だ状態でも、遮へい板４の力点
は下死点には達しない。このため、駆動腕８は遮へい板
駆動捧１０を無理なく押し上げる事か出来る。遮へい板
駆動棒１０が押し上げられると、これにリンク結合して
いる遮へい板４が一斉に回転して開く。遮へい板４が全
開となる時、遮へい板４と同速で回転する扇形の内入歯
車１ｇか十に上がり、リミットスイッチ１４を押し上げ
るため、リミットスイッチ１４のｂ接点に接続している
千−夕１１は停止し、同時に、リミットスイッチ１４の
ａ接点に接続している電磁ブレーキ１２か制動状態にな
り、駆動機構をロックし、遮へい板４の全開状態を保持
する。乗りかごが通過すると、乗りかご位置表示灯の自
階床ランプの消灯と同時に駆動装置５の電源も切れ、電
磁ブレーキ１２．電磁クラッチ１３が開放状態となり、
遮へい板４は自重により自然に閉じる。
たゴー下運動にする駆動腕、９は窓カラス３の固定も兼
ねる遮へい板支持柱、１０は遮へい板４を一斉に開閉さ
せる遮へい板駆動棒、１１〜１９は駆動装置５の機構で
、１１はモータ、１２は遮へい板４全開時に機構をロッ
クする電磁ブレーキ、１３は遮へい板が自重だけで閉ま
る様にするため、モータ１１を機構から切り放す電磁ク
ラッチ、１４は遮へい板４の全開を感知し、モータ１１
．電磁ブレーキ１２を制御するリミットスイッチ、１５
゜１６は出力シャフト１７に干−夕１１の回転を伝達す
る平歯車、１７は平歯車１５．１６から受けた回転を左
右の内歯車１８．１９に伝達する出力シャフト。１８．
１９は出力シャフト１７から受けた回転を減速して回転
トルクを上げて駆動シャフト７に伝達する内歯車である
。自階床に乗９ノかごがなく遮へい板４が閉じた状態は
第１図、第２図、第３図、第５図、乗りかごが自階床に
来ていて遮ノ＼い板４が開いた状態か第４図、第６図で
ある。また、第′７図は駄４動装置３の回路図、第８図
は本発明の作動夕、イムチャー １・である。自階床に
乗りかごが無い時は、駆動装置５内の電磁ブレーキｌ
：２ 、 ＠磁りラッチ１３は開放状態となっているた
め、遮へい板４．遮へい板駆動棒９の自重により、遮へ
い板４は閉じた状態となっている。自階床に乗りかごが
来ると、乗りかご位置表示灯の自階床ランプの点灯と同
時に駆動装置５に通電し、１ｉ磁グラツチ１３が接続し
２、モータ１１が回転し始め、平歯車１５，１６、出力
シャツｌ−１７、内歯車１８，１９、駆動シャフト７、
駆動腕８を介して遮へい板駆動棒１０を押し上げ７．、
、、遮へい板４の支点と力点を結んだ線は第４図、第５
図で示す様に、板の面に対し角度がついている。これに
より遮へい板４が閉じ：だ状態でも、遮へい板４の力点
は下死点には達しない。このため、駆動腕８は遮へい板
駆動捧１０を無理なく押し上げる事か出来る。遮へい板
駆動棒１０が押し上げられると、これにリンク結合して
いる遮へい板４が一斉に回転して開く。遮へい板４が全
開となる時、遮へい板４と同速で回転する扇形の内入歯
車１ｇか十に上がり、リミットスイッチ１４を押し上げ
るため、リミットスイッチ１４のｂ接点に接続している
千−夕１１は停止し、同時に、リミットスイッチ１４の
ａ接点に接続している電磁ブレーキ１２か制動状態にな
り、駆動機構をロックし、遮へい板４の全開状態を保持
する。乗りかごが通過すると、乗りかご位置表示灯の自
階床ランプの消灯と同時に駆動装置５の電源も切れ、電
磁ブレーキ１２．電磁クラッチ１３が開放状態となり、
遮へい板４は自重により自然に閉じる。
本実施例によれば、エレベータホールにいる人に対し、
視覚的不快感を与えず、さらに火災時にも煙や火炎をく
い止める事が出来る窓つきエレベータを提供することが
出来る。
視覚的不快感を与えず、さらに火災時にも煙や火炎をく
い止める事が出来る窓つきエレベータを提供することが
出来る。
［発明の効果］
本発明によれば、自階床に乗りかごが無い時は乗場扉の
窓が自動的に遮へいされるため、エレベータホールから
乗場扉の窓を見ても昇降路内部は全く見えないため、利
用者に不快感や不安感を与える事がなくなる。また、意
匠面でも窓がない乗場扉の様に見せる事が出来る。さら
に通常はガラス窓を遮へいする様になっているため、万
一の火災の場合、窓ガラスが割れても遮へい板が煙や火
炎をくい止める事が出来る。
窓が自動的に遮へいされるため、エレベータホールから
乗場扉の窓を見ても昇降路内部は全く見えないため、利
用者に不快感や不安感を与える事がなくなる。また、意
匠面でも窓がない乗場扉の様に見せる事が出来る。さら
に通常はガラス窓を遮へいする様になっているため、万
一の火災の場合、窓ガラスが割れても遮へい板が煙や火
炎をくい止める事が出来る。
第１図は本発明の一実施例のガラス窓遮へい板を示すエ
レベータ乗場正面図、第２図は第１図のガラス窓部分の
断面図、第３図は乗場扉の裏面詳細図、第４図は開いた
状態のガラス窓遮へい板の詳細図、第５図は閉じた状態
のガラス窓遮へい板の詳細図、第６図は駆動装置の詳細
図、第７図は駆動装置の回路図、第８図は本考案の作動
タイムチャート、第９図は従来のエレベータを示す乗場
正面図、第１ｏ図は第９図のガラス窓部分の断面図であ
る。 ■・・乗場三方枠、２・・・乗場扉、３・・・窓カラス
、４・・・遮へい板、５・・・駆動装置、６・・・電源
ケーブル、７・・・駆動シャフト、８・・・駆動腕、９
・・・遮へい板支持柱、１０・・・遮へい板駆動棒、１
１・・・モータ、１２・・電磁ブレーキ、１３・電磁ク
ラッチ、１４・ リミットスイッチ、１５・・平歯車（
入力側）、１６・・・平歯車（８力側）、１７・・・出
力シャフト、１８第３図 帛午目 坐６図 荊８図
レベータ乗場正面図、第２図は第１図のガラス窓部分の
断面図、第３図は乗場扉の裏面詳細図、第４図は開いた
状態のガラス窓遮へい板の詳細図、第５図は閉じた状態
のガラス窓遮へい板の詳細図、第６図は駆動装置の詳細
図、第７図は駆動装置の回路図、第８図は本考案の作動
タイムチャート、第９図は従来のエレベータを示す乗場
正面図、第１ｏ図は第９図のガラス窓部分の断面図であ
る。 ■・・乗場三方枠、２・・・乗場扉、３・・・窓カラス
、４・・・遮へい板、５・・・駆動装置、６・・・電源
ケーブル、７・・・駆動シャフト、８・・・駆動腕、９
・・・遮へい板支持柱、１０・・・遮へい板駆動棒、１
１・・・モータ、１２・・電磁ブレーキ、１３・電磁ク
ラッチ、１４・ リミットスイッチ、１５・・平歯車（
入力側）、１６・・・平歯車（８力側）、１７・・・出
力シャフト、１８第３図 帛午目 坐６図 荊８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、出入口扉にガラス窓を備えたエレベータにおいて、
乗場扉に取付け、自階床に乗りかごがない時は昇降路と
窓ガラスを遮へいする事を特徴とするエレベータの扉装
置。 ２、ホールの乗りかご位置表示灯に連動して、自階床に
乗りかごが来た時、自動的に遮へい板を開き、通過後、
自動的に閉じる事を特徴とするエレベータの扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32904990A JPH04201972A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エレベータの扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32904990A JPH04201972A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エレベータの扉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201972A true JPH04201972A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18217043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32904990A Pending JPH04201972A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | エレベータの扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201972A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127186A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | 災害時対応型エレベータのかご内換気装置 |
| WO2023117536A1 (de) * | 2021-12-22 | 2023-06-29 | Inventio Ag | Aufzugsanlage zur bedienung von stockwerken in einem gebäude mit gemischter nutzung |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP32904990A patent/JPH04201972A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008127186A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | 災害時対応型エレベータのかご内換気装置 |
| WO2023117536A1 (de) * | 2021-12-22 | 2023-06-29 | Inventio Ag | Aufzugsanlage zur bedienung von stockwerken in einem gebäude mit gemischter nutzung |
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