JPH02138088A - エレベーターの展望装置 - Google Patents

エレベーターの展望装置

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JPH02138088A
JPH02138088A JP29175988A JP29175988A JPH02138088A JP H02138088 A JPH02138088 A JP H02138088A JP 29175988 A JP29175988 A JP 29175988A JP 29175988 A JP29175988 A JP 29175988A JP H02138088 A JPH02138088 A JP H02138088A
Authority
JP
Japan
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door
floor
cage
car
window
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Pending
Application number
JP29175988A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhide Inage
稲毛 晴英
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、エレベータ−から屋外が展望可能にする装
置に関するものである。
[従来の技術] 高層住宅では、危険防止の目的で、特定者に限って屋上
に出ることを可能とし、一般居住者は出られないように
屋上が封鎖されることがあり、この住宅の下層階の居住
者は、屋上から外界を展望することはできないことにな
る。このような場合、周知の展望用エレベータ−を設置
することが考えられる。
第3図は例えば実公昭53−19585号公報に示され
た従来の展望用エレベータ−のかご学窓側正面図である
図中、(1)はかご室、(2)はかご室(1)の正面壁
で、窓が設けられこれに透明な窓ガラス(3)が装着さ
れている。(4)は窓ガラス(3)を横切って正面壁(
2)に固定された手すりである。
従来の展望用エレベータ−のかご室は上記のように構成
され、昇降路(図示しない)の屋外に面する側にも透明
な窓ガラスが装着され、かご室(1)内から窓ガラス(
3)を通して屋外が展望できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の展望用エレベータ−では、かご室(
1)の正面壁(2)に(必要に応じて側面壁にも)窓ガ
ラス(3)を設け、昇降路にも全高にわたって窓ガラス
を設け、外部から見た場合にも美観を損なわないように
する必要があるため、かご室(1)、昇降路等の設計が
容易でなく、特殊な部材を使用しなければならず、費用
が高価になるという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、設計が簡単で、安価に製造ができるようにしたエレベ
ータ−の展望装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータ−の展望装置は、かご戸及び
屋外が展望可能な階の乗場戸の対向面に窓を設け、かご
が上記階に停止しても戸の開動作を阻止するようにした
ものである。
[作 用] この発明においては、かご戸及び屋外展望可能階の乗場
戸に窓を設け、かごがこの階に停止しても戸を開かず、
乗客が上記窓を通して屋外を展望できるようにしたため
、通常のかご室及び屋外展望可能階の乗場戸に窓を設け
るだけで済む。
[実施例コ 第1図及び第2図は、この発明の一実施例を示す図で、
第1図は縦断面図、第2図は回路図である。
第1図中、(6)は屋上術、(7)は屋上術(6)の乗
場戸で、窓ガラス(8)が設けられている。(9)は通
常のエレベータ−のかご室、(10)はかご室(9)の
かご戸で、窓ガラス(8)と対面する位置に窓ガラス(
11)が設けられている。(12)はかご室(9)内の
乗客である。
第2図中、(+)(−)は直流電源、(13)はかご室
(9)が階床に着床すると閉成し、階床を出発するとき
開放する回路を持つ戸管制回路、 (14)はかご室(
9)が屋上術(6)に到着すると開放する位置スイッチ
で、戸開阻止手段を構成している。(15)は付勢され
ると戸開指令を発し、消勢されると戸閉指令を発する戸
管制リレーである。
次に、この実施例の動作を説明する。
かご室(9)の走行中は戸管制回路(13)は開放し、
戸管制リレー(15)は消勢されているため、かご戸(
10)は閉じている。かご室(9)が屋上術(6)以外
の階に着床すると、戸管制回路(13)は閉成し、戸管
制リレー(15)は付勢される。これで戸開指令が発せ
られ、かご戸(10)は開き、これに連動してその階の
乗場戸(図示しない)も開く。
かご室(9)が屋上術(6)に到着すると、同様にして
戸管制回路(13)は閉成するが、位置スイッチ(14
)は開放するので1戸管制リレー(15)は付勢されな
い。このため、戸閉指令が継続して発せられ、かご戸(
lO)は開かず、乗客(12)が屋上術(6)へ出る危
険は防止される。乗客(12)はかご室(9)内からガ
ラス窓(11)(8)を通して屋外を展望することがで
きる。
なお、屋上術(6)では戸開しないので、乗場戸(7)
には戸閉機構を省略することも可能である。
上記実施例では、屋上術(6)の乗場戸(7)に窓ガラ
ス(8)を設け、ここでは戸開しないようにしたが、他
の屋外が展望可能な階にも上記処置を適用することは可
能であり、同様の機能を果たすことができる。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明では、かご戸及び屋外展望
可能な階の乗場戸の対向面にそれぞれ窓を設け、かごが
上記階に停止しても戸開しないようにしたので、乗客は
かと戸及び乗場戸の窓を通して安全に屋外を展望するこ
とができると共に。
設計は容易であり、特殊な部材を使用することもなく、
安価に製造することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明によるエレベータ−の展望
装置の一実施例を示す図で、第1図は縦断面図、第2図
は回路図、第3図は従来の展望用エレベータ−のかご学
窓側正面図である。 図中、(6)は屋外展望可能階(屋上術)、(7)は乗
場戸、(8)は窓(窓ガラス)、(9)はかご室、(1
0)ばかご戸、 (11)は窓(窓ガラス)、(14)
は戸開阻止手段(位置スイッチ)、(15)は戸管制リ
レーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かご戸及び屋外展望可能階の乗場戸の対向面部にそれぞ
    れ窓を設け、かご室が上記階に停止しても上記かご戸及
    び乗場戸の開動作を阻止する戸開阻止手段を備えたこと
    を特徴とするエレベーターの展望装置。
JP29175988A 1988-11-18 1988-11-18 エレベーターの展望装置 Pending JPH02138088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29175988A JPH02138088A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 エレベーターの展望装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29175988A JPH02138088A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 エレベーターの展望装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02138088A true JPH02138088A (ja) 1990-05-28

Family

ID=17773051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29175988A Pending JPH02138088A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 エレベーターの展望装置

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JP (1) JPH02138088A (ja)

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